1. 畑と読書チャンネル
  2. 医療の情報って何が正しいかわ..
2024-11-26 12:10

医療の情報って何が正しいかわからないですよね

『その医療情報は本当か』Amazonページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4087213366/ref=cm_sw_r_as_gl_api_gl_i_MW98Z7W0NJARC9Z4SH87?linkCode=ml2&tag=motomurider06-22


イラストでわかりやすい医療広告ガイドライン
https://medical-ad.bluegiraffe.co.jp/guideline


農村日和リットリンク
https://lit.link/nousonbiyori

tomajoDAOリットリンク
https://lit.link/tomajo

もと家庭菜園note
https://note.com/motomurider

もとの楽天ルーム(積読本の部屋)
https://room.rakuten.co.jp/room_motomurider/items


🎧Audible(聴く読書無料体験)
https://www.amazon.co.jp/b/ref=adbl_JP_as_0068?ie=UTF8&node=5816607051&tag=motomurider06-22

📚Kindle Unlimited(無料体験)
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup?tag=motomurider06-22
#読書
#読書ラジオ
#農村日和
#農業
#コシヒカリ
#tomajoDAO
#コミュニティ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6347a5a40cee2a08cae3de5b
00:06
こんばんは、もとです。この放送は、おしのうかが見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
農村日和では、こだわった農作物や加工品を取り扱っておりますので、ちょっと変わったものもありますし、
産地直送、生産者直送ということで、より鮮度の高いものが手に入ります。
今月、一押ししているものがあります。新潟県のお米農家、清水農園のブロッコリーさんが作っているコシヒカリ。
しかも、幻のコシヒカリと呼んでいます。何でかというと、今多く出回っているコシヒカリは、栽培をしやすくするように少し改良されているらしいんです。
ですが、この幻のコシヒカリと呼んでいるお米は、昔から作られてきているお米で、少し栽培は大変なんだけど、味は抜群ということです。
今でしたら新米が食べられますので、他ではどこで食べられるかちょっと分からないですね。
なかなか食べられる機会は少ないと思いますので、興味がありましたら、ぜひ農村日和の方からご注文ください。
このチャンネルでは家庭菜園や読書について話をしています。
今日は本についての話なんですが、皆さんはその情報が正しいかどうかってどうやって判断していますか?
いろんな人が情報の正しさとか、どうやって情報を知れるかっていう話をいろんな方がしていると思うんです。
その中でも特に医療関係の情報について話をしたいと思います。
ただ、医療関係の情報っていうのはとてもセンシティブというか、明確なことを話すと間違った伝わり方をすると嫌なので、
明確なことは話は避けるんですが、情報の取り方とか、どこの情報が信頼できるよっていう話とかですね、そういったことを話していきたいと思います。
ただ、これはある本から私が知った情報になります。
その本は、その医療情報は本当か?というタイトルです。
帯には、真理不明な情報を見極めるということで、
手っ取り早いのは、やっぱり病院に行ってお医者さんから話を聞くことがシンプルだとは思うんですが、
03:08
お医者さんもたくさんいますので、もしかしたら微妙に話すことが変わってくるということは十分あり得ます。
それに、今はネット検索がすごく盛んですよね。
なので、皆さん何かわからないことがあったらググって調べたり、今だったらAIに聞いて教えてもらったりするんじゃないですかね。
ですが、ネット検索で得られる情報って本当に正しいのかってわからないんですよね。
私も医療業界で仕事をしているんですが、やっぱり時にはネット検索で使います。
参考書だけだとなかなか得られない情報ってあったりするので、どうしてもネット検索で使うんですけど、それでもうのみにはできないんですよね。
正しい団体とか、信頼できそうなところからの情報だったらある程度は信頼するんですけど、やっぱり個人のブログとかそういったものはなかなか信用しきれないところはあります。
例えば、ドコドコ病院が出しているウェブサイトの内容とかですね。
そういったものはある程度信用してもいいのかなとは思うんですが、その情報、例えばウェブサイトでもいいし、いろんなところに貼ってある広告でもいいんですけど、その情報が、
例えば統計的なデータでいうと、どの期間とかどれだけの人数から得られた情報なのかとか、それによって全然変わってくるので、
例えば、わかりやすく、よくある広告での満足度、90%という数字だとしても、10人のうちの9人なのか、もしくは1000人のうちの900人なのかって全然変わってきますよね。
そういったことも医療関係の実践によって変わるんですよね。
そして、こういった医療関係の広告っていうのは、
マーケティングとか広告なんかと違って、広告にもかなり厳しいガイドラインがあります。
これ私はこの本を読んで知ったんですけど、医療広告のガイドラインというものがあって、
06:01
わかりやすいので言うと、もちろん課題広告はもちろんダメなんですけど、
それ以外にも、絶対とか必ずとか確実にとか、そういった表現も医学的にそんな確実なものっていうのはないので、
そういった表現もガイドラインで禁止されています。
他には、期間とか金額とかそういったものが勘違いされてしまいそうな表記、
あとは満足度何%とか、手技の成功率何%とかですね、
そういった表記も根拠があればまだしもですね、根拠がなくただ数字だけ、
その数字だけを示すのは禁止されています。
あとは、手術前後の写真、加工とか修正が加わったものっていうのは禁止されています。
あとは、他の病院と比較してみたりとか、有名な人の名前を使ってみたりだとか、
そういったものはですね、禁止されています。
詳しくはですね、医療広告ガイドラインというものに書いてありますので、
もし興味がありましたらそちらをご覧ください。
あとはですね、本当にですね、なるほどと思ったことが多すぎてですね、
伝えきれないのでもう一つだけお話ししたいと思いますが、
いろんな医療関係の研究からですね、論文が発表されるんですけど、
日本のメディアで紹介されるものって、どうしても日本人が関わる研究に偏ってしまうみたいなんですね。
これは言語の壁が関係しているんじゃないかということなんですが、
ということは世界中での最先端の研究結果、論文っていうのが、
日本のメディアだけを見ていたら情報が取れない。
これはなんとなく想像がつくとは思うんですけど、
じゃあどこでそういった最先端の情報を取ればいいのっていう話ですね。
それでこの本で書かれていた一つの参考サイトが、
ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン。
これですね、私もちょっと検索してみたんですけど、
日本語版もありますので、そちらだったらかなり見やすいと思います。
Google翻訳とかディープウェルなんていうのもあるので、
そちらで翻訳すれば全然英語の論文であろうが、情報は取ることができると思います。
とはいってもですね、普段からの情報収集にこういったサイトを見て、
わざわざ翻訳してっていうのはかなり手間がかかると思うので、
そこまで進めないといけないと思います。
いざですね、本当に知りたいってなって、
09:00
じゃあどこで調べたら確実な情報、確実というかより確かな情報が手に入るかって言われたら、
今お話ししたようなニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンとか、
そういったところになるのかなと思っています。
他にもですね、医療関係者向けの情報を取ることができます。
北斗とかいろいろあるんですけど、そういったところのアプリを取ればですね、
そういったところからも情報は取れますが、こういった情報って進み方がものすごく早いので、
論文になるってことはある程度の時間の経過があるんですけれども、
その時間の経過があると、もともとは言葉で言うと、
進み方がものすごく早いので、論文になるってことはある程度の時間の経過を経てなるので、
確実な情報っていうことと最先端の情報ってことはまた意味が少し変わってくると思いますので、
なかなか難しいところではありますね。
新型コロナウイルスが流行り始めた頃って本当にいろんな情報が出ましたよね。
後になって分かる、それ嘘でしょっていうような情報もやっぱりありましたよね。
でもその時って何を信じていいか本当に分からなかったので、何が正しい情報かっていうのは、
自分で見極められる目とか、どこで調べたらいいかっていうのは、
信じるものが一つあったら安心できるんじゃないかなっていうのは思いました。
ただですね、今こうやって話してきた内容でもですね、私の考えの偏りがあるかもしれないので、
間違って伝わってしまわなければいいなと思いながら話をしています。
割と新しい本ですので、もし興味がありましたらぜひ読んでみてください。
タイトルが、「その医療情報は本当か?」という本であります。
あとですね、もう一つだけ、病気に関しての治療法とかっていうのは、
診療ガイドラインっていうのがありますので、それを見るとですね、
お医者さんがどういった順序で診断から治療まで行っているかっていうのが分かりますので、
それを見るのも一ついいんじゃないかなと思います。
例えば私もですね、こないだ子供が入院したときに、
いろんな病気の疑いがあるっていうことを話されて、
その中の一つが川崎病っていう病気だったんですけど、
これもですね、川崎病の診断から治療のガイドラインっていうのがありますので、
そういうのを調べるとですね、下手なウェブサイトから得る情報よりは確実な情報を得ることができます。
ウェブサイトから得る情報よりは確実な情報が得られると思います。
なので、そういったものを検索してみるのもいいんじゃないかなと思います。
12:00
では最後までお聞きいただきましてありがとうございます。
12:10

コメント

スクロール