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こんばんは、もとです。この放送は、オシ農家が見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
今月の農村日和のオシ農家は、新潟県の米農家、清水農園のブロッコリーさんです。
ブロッコリーさんのところで作っているお米は、幻の格子光と呼んでおります。
最近のよく出回っている、栽培しやすいように品種改良されたものと違って、
栽培には少し手間がかかるのですが、味は抜群ということです。
他では、なかなか食べる機会がないかと思いますので、ぜひ一度お試しください。
農村日和から注文できます。
このチャンネルでは、家庭菜園や読書について話をしています。
今日は、家庭菜園の話です。
スプラウト、始めました、というお話です。
スプラウトは、かいわれ大根のようなものです。
二葉の状態の芽がヒョロヒョロとなったところで収穫したものです。
栄養価がすごく高いので、評判がいいというか、いろいろなところで取り上げられています。
栄養価がすごく高いので、評判がいいというか、いろいろなところで取り上げられています。
これを、水耕栽培や百均のアイテムを使って簡単にできるとか、いろいろなやり方で一時期流行ったのです。
その流行りに乗っかって、私も何度かチャレンジしたのですが、
水耕の手間や煩雑なところがなかなか合わなくて、続かなかったのです。
だけど、今回思い切って栽培キットを購入しました。
サカタの種というところです。
家庭栽培している方でしたら、おそらく聞いたことはあると思いますが、
サカタの種といって、種を売っているオンラインショップです。
種以外にもいろいろな家庭栽培や農業関係のものが販売されています。
ここで購入することができます。
他にもいろいろなメーカーがありますので、いろいろなところで購入できるのですが、
私が買ったのはここです。
ここで一緒に種も買いました。スプラウトの種です。
2種類買ったのですが、1つを巻きました。
ブロッコリースプラウトです。
それぞれ種によって微妙に味の違いとか栄養価の違いというのはあるのですが、
このブロッコリースプラウトの特性というのが書いてあります。
マイルドな味わいで栄養価が非常に高いですということで、
一応、種巻き維持期としては終年ということで、いつでもいいですよということですが、
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やはり南国鹿児島で真夏に種を巻いて日中に家の中に置いておくというのは、
ちょっと衛生的にどうなんだろうと思ったりすることもあります。
梅雨の時期とかですね。
なので、涼しくなってからでいいかということで、
夏に購入したのですが、一時期待っていました。
だいぶ涼しくなって、もう寒くなっちゃいましたけど、
今年のうちにチャレンジしようということで、一回巻いてみました。
巻き方は簡単でですね、水が入る容器の上に蓋があって、
その蓋の上に種が乗っかる、下に落ちないような種が乗っかるザルみたいなところがあって、
そこに種を巻いて、種がギリギリ浸るくらい水を下の容器に入れるようになっているんですね。
そしたら、種がギリギリ水に触れる状態、空気にも触れている状態。
あとはですね、毎日水替えをしながらちょっとずつ伸びていくということになりますね。
3日から2週間くらいの間、お好みの長さで収穫できますよということになっております。
これは非常に楽しみですね。
容器3個セットのものを買いまして、1つはちょっと空けちゃったんですけど、
2個を使って少しずつずらしながらスプラウトを栽培すれば、
ずっと何かしら手に入ることになりますので、
例えばサンドイッチとかサラダとかそういうものに入れていきながら楽しんでいけないかなと思っております。
この容器を使うと非常に簡単でしたね。
水を入れる最初の種巻きも全然ハードルを感じることなく、
さっと1,2分でできちゃいましたね。
これがやっぱり続く秘訣ですね。
そのうちやってみようと思っているんですけど、
この専用の容器を使う栽培はもちろん簡単なのは分かっているんですけど、
それ以外に土耕で、土で栽培するというスプラウトをですね、
そういった記事がいつだったか覚えていないんですけど、
もう2,3年前かもしれないですね。
それくらいにあるどこかの家庭栽園の雑誌に載っております。
これは土にスプラウトの種をまくんですけど、
外に木枠を上に置く感じで、
木枠の上は防虫ネットを張って虫は来ないようにした状態。
そのマスをいくつか作っておいてずらしながら作っていく。
太陽の光と土で育てていくので、ボリュームも大きくなりますし、
栄養価も上がるということらしいんですよね。
これは実際に栽培はしていないんですけど、
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このマスだけは作ってありますので、
今回の種まき、先ほど種まきしたんですけど、
これがうまくいったらですね、
ちょっと外で土で育てるものもやってみようかなと思っています。
そんなわけでですね、また新たな楽しみを見つけたかもしれないということで話してみました。
このスプラウトの種って、結局何でもいいのかなと思っているところはあります。
その油中の種であれば、何でもいわゆるスプラウトっていう見た目はですね、
なるのかなと思っているので、この種もですね、結構高いんですよね。
なので、一袋数百円するんですけど、3回分か4回分ぐらいしか入っていなくて、
ってなると意外とコストがかかりそうだなって思ったので、
この種も自給できないかなって最近考えています。
で、思っているのは、葉物の種を自分で取ってしまえば、
多少交雑していても全然関係ないなって思って、
交雑していない方がそれに越したことはないんですけど、
例えば今ですね、ザーサイの種を去年取ったものがありまして、
すごく大量に余っているので、これはですね、スプラウトとして栽培できるんじゃないかなって思いましたので、
ちょっとですね、ぼちぼち試していきたいなと思っています。
そんな形で、どうですかね、やるとしたら、白菜の種とか、
小松菜、そういう葉物野菜の種取りをどこかで、
わさび菜もいいかもしれないですね。わさび菜の種取りなんか結構簡単なので、
そんなことを考えています。
そしてですね、種巻きと同時期にですね、いろんな野菜の種を取っています。
先日お話ししたんですけど、ニラの種は取りまして、
ニラはですね、正直取らなくてもよかったんですよ。もう十分あるので。
ですけど、種が付いていたので取っちゃったっていう。
あとは、伏見甘長唐辛子というシシトウですね。
シシトウ、これはもう何年も種を取っているので、
少しずつですけど、環境、鹿児島のこの暑い最近の真夏に、
適応してきてくれていないかなと思っております。
あとは、紫唐辛子といって、今年初めて栽培したんですが、
アントシアニンだったかな、紫色が豊富に含まれている野菜ですね。
そして、これはなんとですね、完熟すると紫から赤になっちゃうんですよね。
これが不思議な、色が薄くなっちゃうような感覚なんですけど、
このシシトウも完熟したら赤くなりますし、紫唐辛子も赤くなるんですけど、
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味はですね、圧倒的に紫唐辛子の完熟のものが美味しかったです。
これは本当にびっくりしましたね。
シシトウよりも少し肉厚なので、またそれも美味しいと感じるところなのかなと思っています。
これに追加してですね、来年はひもとうわらしという野菜を初めてなんですけど、やってみようかなと思っています。
ちょっと風味もピリッとしていて、若干辛みがあるみたいで、
シシトウに似てるんだけど、ちょっとまた味わいが違うということで、
夏場のピリッと辛みのある、食欲増進と言いますか、
夏場手防止にちょっと辛みのあるものを食べる、そんな感じで栽培してみようかなと思っています。
タカノツメを栽培して、青唐辛子の状態で食べるのも、さわやかな辛さで美味しいよって聞いてたんですけど、
実際食べてみたらですね、タカノツメを栽培して、青唐辛子の状態で食べるのも、
思った以上に辛くてですね、ちょっとこれは正直あんまり量を食べれないなって思ったので、
そんな思ってたらですね、あるYouTuber、いつも見てる方なんですけど、
その方が初めてひもとうわらしを作ったって言ってたらですね、
結構美味しそうな話をされてたんで、これもやってみるかということで、来年チャレンジしてみようと思っています。
あとは、ずっとこだわり続けていたトマトの品種なんですけど、
ちょっと一旦ですね、固定種は来年はやめて、不繁殖でもいいので、
ちょっと病気に強いというもので、ちゃんとチャレンジして作れるようにしてから、
また固定種でやっていこうかなと思っています。
ここ2,3年ですね、青がれ病にやられまくっていてですね、
ちょっとトマトにコンプレックスを抱き始めていますので、
来年は確実に収穫までいきたいので、
種は固定種にこだわらずに選んでいきたいかなと思っています。
そんな感じでですね、家庭菜園も楽しみ方は本当に無限大だなと思っています。
そんなところでですね、一つの本を紹介したいんですが、
ただ私もこれまで読んでいなくて、今から注文しようと思っているので、
知っている人は知っている、自然菜園ライフ…忘れちゃいました。
YouTubeチャンネルを運営されている方なんですけど、竹内厚則さんだったかな。
自然菜園ライフスタイルだったかな。そんな感じだったと思います。
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この方がですね、結構な本も出されているんですけど、また今回ですね、新しく出した本がありまして、
プランターで自然栽培をするというね、ぐるぐる菜園っていう本を出されていまして、
プランターで栽培するとお手軽なんですけど、やっぱり水やりの手間が大変だったり、管理が難しかったり、
あとは土がですね、何回か使っているとも捨てないといけない、交換しないといけないってなったときに
処分が大変だっていうことを皆さんの悩みとしてあると思うんですけど、
それを解消するためにずっと半永久的に土を使えるっていう、そんな土作りの仕方、プランターでですね。
それから栽培に関しても循環できるように野菜を選んで作っていくっていう、そんなことを書いてあるらしいです。
これを聞いてですね、ちょっと読んでみたいなと思っているんですが、
まだ読んでいないんですけど、ついでにお勧めしておきたいと思います。
この方の話している本っていうのは私は以前に読んだことがあって、ものすごくわかりやすいので、きっとこの本もですね、すごく参考になるんじゃないかなと思っています。
ちょっと本のタイトルがうろ覚えなので、またですね、概要欄の方にリンクを貼っておきますので、興味がありましたらぜひ読んでみてください。
プランターで野菜を栽培して種取りまでするっていう、そういうスタンスで書かれているらしいので、私はですね、これはもうぴったしだなと思いますので、絶対購入して読んでみたいと思います。
では今日はこの辺りで終わります。おやすみなさい。