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こんばんは、もとです。スマホの中の農村、トマジョダオの提供でお送りしています。
トマジョダオの農作物直売所には、季節ごとにいろんな農作物が出品されています。
今ですと、キウイ、焼き芋、キャベツ、レンコンが出品されています。
他にもあるんですけど、ここ最近出されたのはそんな感じですね。
話は変わりますが、前回の放送で、新しく挑戦したい作物がいっぱいあったよって話だったんですけど、
その続きですね。5種類ぐらい挙げた中で、一つ、ダンチサクランボという果物なんですけど、
これは、ネットの通販で買うと3,000円から4,000円くらいしたんですけど、多分大きな苗だと思うんですね。
でもそんなに変わらないくらいの苗で、近くの種苗店で1,000円から2,000円くらいで売っているんですよね。
そういうのもあると思うので、そんなもんなんですかね。
そちらで買えばいいかなって思ってきまして、そうすると2万円ちょっとかかる、今回の新しい作物ですね。
ちょっとでも節約できるかなということで、そういうことを考えております。
あと、ジャボチカバとかライチとかっていうのはあったかな。ライチは確かあったような気がするんですけどね。
金額を見て判断という感じですね。
そんなところですかね。
ジャボチカバはもうちょっとやってみたいので、これは思い切ってネットでしかなかったらネットで買おうと思っています。
あとですね、最近ですね、みかん系の調子が悪いんですね。
みかんもレモンも菌かもなんですけど、なんかね葉っぱが落ちたり、葉っぱがすごくボロボロに食べられたりしていて、
虫かなって思うような気もあれば、なぜかわからないけど葉っぱが落ちていくっていうのもあって、
今日久しぶりに調べてみたんですね。
そしたら、乾燥によって葉っぱがバッと落ちてしまうっていうことがあるらしいので、
確かによくよく考えたら、夏場の水やりがですね、結構できていなかったような気がするんですよね。
なので、今回一斉に葉っぱが落ちたのも、寒さと空気が乾燥してきての水分不足だったんじゃないかなと。
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思いますので、今日は慌てて水やりをしましたね。
そして、ほとんどが蜂植えなんですけど、その中でみかんかレモンか柚子かですね、何かを一本じゅうえんにしようと思っています。
菌かんでもいいかもしれないですね。思っています。
あとは、狭いところに蜂のまま置いていたら、蜂ごと突き抜けて、蜂の底から根っこが出て、そのまま地面に根っこがついちゃったっていうのが、
サルナシとマルベリ、クワですね。2つあるんですけど、これがものすごく近いところに植えてしまっていて、
植えてというか、蜂を置いてただけだったんですけど、根っこが付いちゃって、50センチぐらいしか離れてないんですね。
どちらも結構枝が伸びていく果樹なので、このままでは良くないなと思っていたんですけど、
良い機会なので、サルナシの方を冬の間にひっぺがして、どこか違うところに植えてあげようかなと思いますね。
ツルセイなので、キウイのような作物なんですね。
なので、どこか張っていけるような場所を確保してあげたいなと思ってはいますが、
場所がなにせなかなか良いところがないので、ちょっとこれは悩み中というところですね。
そんなところで、夏野菜の種をさらっと見てみたんですね。何があって何がないのか。
そしたら、種まきからするのが私のこだわりではあったんですけど、来年からちょっと色々とそこを変えていこうと思っていますので、省力のためにですね。
まずはナスもやらない、シシトウもやらない、唐辛子もめちゃくちゃ減らす。
そうなってくると、種が結構いらないんですよね。
だけど、トマトのステラミニトマトという私の大好きなトマトがあるんですけど、これが種がなくなっちゃって、
唯一今年3本くらい残り最後の種で芽が出たのがあって育てていたんですけど、種を取る前に猛暑で枯れてしまったんですよね。
いくら温暖化と鹿児島という環境でも、トマトが夏ばっかり枯れるって初めての経験で、本当にびっくりしたんですけど、そういうことなので種が取れずじまいだったんですね。
なので、今年も種をまた買おうかと思ってたんですけど、ステラがまだ種が並んでないんですね。
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並ぶまで待ってもよかったんですけど、今注文済ませておきたいと思ったら、今済ませておきたくなる正確なもので、今あるものから選んじゃえということで探してたんですね。
そしたら、2つトマトは見つけましたね。
1つは中玉のアミーゴというトマトで、これは中玉の赤いトマトなんですね。
すごくおいしそうな感じの説明がされていたし、あとピンときたのは山梨県の北都市というところで選抜育種固定されたということで、
行ったことはないんですけど、トマトダオンの仲間のハラペコハッチさんが山梨県北都市で農家をされているということで、
それであっと思って、ハラペコハッチさんのところかと思って、そう思ったらですね、もうこれ育てようという気になっちゃって、今回はこれにしようと思っています。
ですけどこれは中玉なので、ミニも欲しいなということで、ミニを探していたら、ワンミニトマトというものがありまして、
これも高糖度のおいしいトマトができるということで、おいしそうだったので、
これはもう既に買える状態だったので、これにしました。
そしたらなんとこれも山梨県だったみたいで、ひだって山梨県なんですかね、ちょっとあまり地理は詳しくないんですが、
山梨県とは書いてましたが、ひだと書いていたので山梨県のひだという地方なのかなと勝手に予想しましたが、
これもおいしそうだったのでこちらにしました。
トマトはこの2つだけ買うのは。
あとは調理用の品種のボルゲーゼというものは、なんとか今年種取ることができたので、来年もそれを使おうと思っていて、
あと大玉トマトのボルゲーゼも種は取れなかったけど、去年のものがまだ残っているので、それを使おうと思っています。
次のシーズンはだいぶ数を減らすので、1つの種類につき数本から5,6本までで十分かなと思っていますので、
それができたらまたその時種を取ってしまえば次に繋がるので。
あとは忘れちゃいけないのがピーマンのカリフォルニアワンダーですね。
これは種があるので繋いでいきたいと思います。
ちょっと話が飛んじゃったんですけど、そのミニトマトと中玉トマトと、あとは何を頼んだんだったっけ。
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スイスチャードの赤と黄色をセットというもの、ミックスというのはなくて、
これは野口種苗という会社で注文するんですけど、ここは固定品種を取り扱っているところなんですね。
私は固定品種が結構好きなので、ここの会社をよく見るんですけど、
他の会社のものとか、そこら辺のお店に並んでいるスイスチャードの種ってあんまり数が入っていないので、すぐなくなっちゃうんですね。
かつですね、発芽にも水分がいる種なので、なかなか発芽がうまくいかないときがあったりするんですね。
なので、ちょっと200粒くらい入っているってことだったんで、下手くそな私でもですね、それだけ入っていれば十分食べる分は作れるんじゃないかなということで、
これはですね、林彦部農園さんがよくスイスチャードの魅力を最近話しされていたので、それでやってみようと思った次第です。
赤も黄色もやってみようと思っています。
あともう一個なんだったかな、ちょっと思い出せないんですけどね、思い出しました。
最後の一つは、水穂ニューメロンというウリの仲間ですね。
ニューメロンというもので、いわゆる最近のネットメロンとか甘いメロンとはちょっと違うんですけど、
あっさりした、さっぱりとした、だけどしっかり甘さがあるということで、そんな言いつつもですね、まだ一回も収穫ができていないので、
ネットに書かれている味の表現を今話しただけです。
でもですね、糖度が12度とか13度までうまくいけば上がるということなので、これはかなりおいしいんじゃないかなと思っています。
これはね、一回で買って何回か栽培したんですけど、どうしても手入れが追いつかなくて収穫まではいけなかったので、リベンジということで注文しました。
で、今回はイノグチ種苗の方はこれだけなんですけど、おそらくサカタの種からカタログが来たら、その時はですね、枝豆とかスイートコーンとかその辺を多分注文すると思うので、
そうなると結構ですね、毎年種代に使ってますね。
そういうところもあって、種代を節約するという目的もあって、固定品種を使っているのも理由の一つなんですよね。
固定品種で種取って栽培するのが楽しいというところと、やはり種取りをすれば種代がちょっとでも安く済むよというところもありますので、
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そんな感じで家庭産園を回しております。
ここ数年やってて楽しかったのが、シソとかバジルとか大根とかもなんですけど、そのまま収穫せずにいくつか置いておいて、種を付けますよね。
種を付けたらそのままずっと最後まで置いておいて、種が熟したところで種を落としてあげる。
ポキッと根元から折ってあげたり、そのまま放置したり、支柱でバサバサ叩いてあげたりして、そこら辺に種を落としておくんですね。
そしたら次のシーズンに自然と芽が出るということで、こぼれ種栽培ですね。
これがかなり楽しくて、実際にやっていたこぼれ種栽培で言えば、シソ、青ジソと赤ジソ、これはやりましたね。
あとは、同じシーズン内でバジルもできましたね。
秋前に種を付けた株があったので、そのまま置いておいたら種が落ちて、また大きなバジルの木のそばからバジルが生えてくるという、そんなこともやっていました。
あとは、大根もできましたね。
大根もそのまま種を付けておいたのが、次のシーズンですね。
予想もしないところから大根ができていたというのがあって、これも十分食べれるものになって美味しかったですね。大きなものになりました。
あとは、コブタカナ。コブタカナも意外と交雑しなくて、ちゃんとコブができるような葉っぱに育ちました。
あとはですね、これはこぼれ種ではないんですけど、ルッコラとワサビナもこぼれ種しそうなものを種取りしてやってますね。
これも意外と自宅でプランターで距離を離して栽培すれば、そうそう交雑しないのでいいかなと思っています。結構楽しいですね、種取りするのは。
やったことはないんですけど、固定品種は同じものができるんですね。
だけど、後輩種、F1種というのは同じものができない可能性も高いよということが言われていますけど、それはそれで面白いんじゃないかなという気持ちはありますよね。
例えば、アイコを作って美味しかったから種を取ってみて、次の年に作ったら全然違う形になるとか、色も思っていたのと違うとか、そんなこともありえそうですよね。
なので、そんなのもやってみたいなというふうに思っているこの頃です。
なんかね、こんなふうにちょっとマニアックなところに興味を持ってしまう私ですが、おそらく日本全国には同じようなことをやっている人がたくさんいるはずなので、というか私より全然すごい人がたくさんいますので、
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YouTubeで特にそういうのを参考にしながら種取りも楽しんでおりますが、もしこれを聞いていて同じようなことをしている方ってコメントいただけるととても嬉しいです。
ということで、またまた15分長くなってしまいましたが、今日はこの辺で終わっておこうと思います。最後まで聞いていただきましてありがとうございます。では、失礼します。