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こんばんは、もとです。
この放送は、押し農家が見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
農村日和では、10月は長野県でパプリカ栽培をしている、ももさんを一押ししています。
ももさんが作るパプリカと、パレルモっていうですね、細長いパプリカの
絶品ですので、ぜひ一度食べてみてほしい野菜です。
家庭栽園でパプリカって作ることはできるんですけど、やっぱりですね、路地栽培にほとんどがなってしまうと思うので、
そうすると、このももさんが作るパプリカみたいな完成度には絶対…
わ、言い過ぎか。
まあ、ほぼほぼ無理かなって思いますね。
毎日毎日丁寧に野菜の手入れをして、水と栄養の管理っていうのをした結果ですね、
おいしいパプリカが出来上がるんですよね。
生でバリバリシャキシャキ食べたくなるパプリカ。
食べてみたい方は、ぜひ農村日和の方から探してみてください。
おっと、トマジョの日の頭になったまま話してたのでダラダラと話してしまいましたが、
このチャンネルでは家庭栽園や特集について話をしています。
今日は日当たりの悪い場所が欲しいっていう話です。
私は週末農家です。
週末だけ畑に出るスタイルなんですね。
もう一つ本業がちゃんとあって、そっちの収入で基本的には生活をしていて、
週末だけ畑で野菜と戯れるという生活を送っております。
日当たり、普通は日当たりのいい場所が欲しいですよね。
だけど今のこの時期に限っては、1年でこの時期だけ日当たりの悪い場所が欲しくなるんです。
なんでかというと、野菜の苗がうまく作れない。
特にレタス。
8月の末から3回レタスの種を撒いてきました。
全部失敗しました。
3回目はまだ生き残ってはいるんですけど、
ちょっと状態が良くないので、もう次を撒いちゃいました。
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経緯を話していくんですけど、
毎年最近の温暖化で、9月になっても10月になっても暑くて、
レタスの種って暑いと芽が出ないんですよね。
なのでどうにかして芽を出させようということで、
いろんな工夫があると思うんですけど、
その中の一つで、キッチンペーパーを濡らして、
その上にレタスの種をパラパラ撒いて、
冷蔵庫の中に入れておくっていうやり方があるんですね。
冷蔵庫の中で根っこが出てきた時に土に撒いていくっていう、
そういう方法で、ここ2,3年なんとか9月の苗作りができてたんですけど、
今年は全然うまくいかなくて、
芽が出るところまでは良かったんですけど、
そこからのなかなか気温も下がらないし、
雨も降らないので湿気もないということで、
全然苗が育たなくて、
1度目はほとんど消えちゃいました。
2度目も消えちゃいましたね。
結果3度目を撒いたのが9月の中旬ぐらいでしたね。
この時までは冷蔵庫で寝出しをして撒いたんですけど、
実際に根っこが出てきたのを土に撒いたのは、
土に撒いたのはある日の夜中だったんですよね。
それが良くなくて、夜中にするとどうしてもしっかり見えない。
スマホのライトで照らしてはいるんですけど、
どうしても見えにくいところがあって、
種の差し込み方が良くなかったり、根っこを傷つけてしまったりということで、
目が出なかったり、出てもひろひろでグラグラしているようなものが多かったんですね。
なんで夜中にそんなに無理して種を撒いたかというと、
もうそれ以上冷蔵庫に置いておけなかったからなんです。
水分があることで根っこを出すんですけど、
根っこを出したら今度は光を求めて目が出てくるんですね。
種の話ですけど。
目を出そうとするけど光を感じられないと、
どんどん茎がひょろひょろ長く伸びちゃうんですよね。
この時にちゃんと光に当てないと、
ずっとひょろひょろした貝割れ大根みたいなのができちゃうんですよ。
そうなると間違いなく苗はうまく作れないんですよ。
なので、根っこが出始めたら、
すぐ巻いちゃわないといけないんですよ。
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だけどそれが週末農家にはなかなかのハードルで、
日中できないので、たとえ朝もそんなに余裕がないので、
やるとしたらもう夜なんですよね。
そうなると週末に会うように狙って、
火曜日とか水曜日とか、
種をバラバラ巻けばいいんですけど、
どうしても前の分が失敗しちゃうと焦っちゃうんですよね。
夜にやればいいかということで、
とりあえず早く種に水を吸わせておこうと、
そっちになっちゃって、
結果、今回もかなり根っこが伸びてしまっていて、
ちょっとよろしい状態じゃなかったんですよね。
そんな経緯がありまして、
4回目、おととい巻いた分は、
もう冷蔵庫根出しはやめて、
10月に入っちゃうので、
普通にポットに土を入れて巻いて、
それを室内のエアコンの効いた部屋に入れました。
とは言っても、
エアコンの効いた部屋に入れて、
室内のエアコンの効いた部屋に入れました。
とは言っても、
15℃から20℃に室温がなるわけはないので、
発芽適温ではないんですよね。
だけど、外に置いておくよりは、
水分と温度がちょっと安定はしてるんじゃないかなと思ったので、
ちょっとかけですよね。
これで失敗したら、
次巻くんですけど、
レタスを食べられる時期が相当後ろに伸びてしまうので、
ちょっとそれは悲しいんですよね。
レタスをたくさん作って、
サラダで食べたり、
サンドイッチにしたり、
秋冬はですね、もりもりレタス食べたいんですよね。
今年は出だしからつまずいちゃいましたね。
本当にうまくいかなかったです。
今までで初めてかなっていうくらいうまくいかなかったですね。
なので、エアコンつけてるとはいっても、
設定温度が27℃とかなんですよね。
だからエアコンの風が直接当たる場所に置いてるので、
もうちょっと25℃ぐらいにはなってるかもしれないんですけど、
日中はつけてないもので、
日中がどれくらい温度が上がってしまうかっていうのが
ちょっと心配なところではあるんですけど、
もう今のところ考えつくのはそれぐらいしかなくてですね、
そうなると日当たりの悪い場所が欲しいんですよ。
日当たりが悪い場所といっても、
全く日が当たらないわけじゃなくて、
反射して明るい日陰みたいなところ。
とりあえず本場が出るまで来れば、
そこからはある程度日が当たってもなんとかなるので、
そういう場所が欲しいんですよね。
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でもですね、トマタロウさん言ってましたけど、
気候に逆らって農業やっても大変なだけだと。
それはすごく身に染みる言葉なんですけど、
そうは言ってもね、早くレタス食べたい。
というわけで葛藤をしております。
秋冬物で、
秋冬物で一番遅くに種を撒く物って、
私の場合はスナップエンドウとかソラマメなんですよね。
10月の後半とか11月とかに撒くんですけど、
その頃にちょうどですね、
玉ねぎの植え付けもあるんですね。
それが大体最後になりますかね。
あとは少しずつ、
だからこの10月の大量の種撒き植え付けの時期が終わるとですね、
一旦落ち着くので、早く落ち着いて、
今度はですね、ランニングをしないといけないんですよ。
何でかというと、3月に鹿児島マラソンがあるんですけど、
今年はですね、何か走るのかな、
少しでも早く畑のほうは落ち着いていってほしいんですけども、
早朝とか夕方とか、畑に行きたい時間とランニングしたい時間って重なっちゃうんですよね。
だから、
そもそもですね、
私の場合はですね、
私の場合はですね、
時間とランニングしたい時間って重なっちゃうんですよね。
だからヨッシーさんとか、どうやってうまいことやってるんですかね。
やはり畑を炎天下の昼間にずらすしかない。
炎天下と言ってもですね、
もう少ししたら落ち着いてくるとは思うんですけど、
畑を昼間にずらすしかないんですかね。
そんなわけでですね、
週末農家なんで、
日当たり悪い場所が欲しいなって今思っている話です。
最後にもう一度お知らせです。
トマジョダオが運営している農村日和という農家から直接買い物ができる直販サイト。
ここでは10月は長野県のモモさんを一押ししています。
モモさんはパプリカ農家です。
新鮮でジューシーな国産パプリカ。
食べてみたい方はぜひご注文ください。
パプリカってこんなにおいしかったの?ってきっと感じると思いますので、
ぜひ食べてみてください。
では、おやすみなさい。