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2023-12-03 10:46

🍅来年のトマト栽培について🍅

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こんにちは、もとです。この放送は、4月に農家とつながれるECサイト、農村日和をリリースするトマジョダオの提供でお送りしています。
今日はですね、真面目に家庭栽培について今考えていること、特にトマトなんですけど、話をしていきたいと思います。
私はトマトは大好きで毎年ですね、いろんな品種のトマトを栽培しています。
そしてその栽培する種類も気に入ったものとか気になったものを種を買って栽培しているんですけど、
何で種からするかというと苗が出回っていない品種を作りたくなるからなんですね。
特にその中でも固定品種が多いんですね。
そうなってくると苗が出回っていないので種からする、さらにそうすると継ぎ苗ではないので病気には、継ぎ苗と比べると病気には弱いという環境があるんですね。
なおかつ私の住んでいる鹿児島県は水分長いし高温多湿ということでトマトにとってはあまり好ましくない環境なんですね。
ということで今年のトマトは非常にダメでした。
大失敗の年でしたね。
大失敗といってもこればかりは自然が相手なのでなかなかどうしようもないところではあるんですけど、
5種類か6種類のトマトを植えてちゃんと残ったのは1種類でしたね。
しかも数本。
あとはほぼほぼ全滅に近い状態でしたね。
だったので今年は対策をいろいろ考えないといけないなと思っていて、
なおかつ今年はもしかしたら畑が変わる可能性がありますので初めて栽培する場所ということなので、
どんな土地かもわからないし、前の年何を作っていたかというのも正確にはわからないので、
最大限の対策をしていきたいと思っているんですね。
今考えている対策が主に3つですね。
一つは栽培、5月の頭か中旬くらいには植えると思うんですけど、
それまでに太陽熱で土壌消毒をするというところですね。
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ウネを作って透明のマルチを敷いて1ヶ月くらいするらしくて、
大体60度くらいの温度になると菌が死滅していくらしいんですね。
なので4月に入ったらすぐ準備をしてビニールを張って、
まだ4月だとそこまで上がりきらない可能性もあるので、
トンネルのような形でもう1枚ビニールを張ってみようかなと思っております。
かなり日当たりはいい場所なので、今回予定しているところは結構上がってくれると思うんですけど、念のためですね。
これが一つ目の方法ですね。
もう一つはコンパニオンプランスの力を借りるというところ、
ネギ、ニラ、ニンニクの根っこに集まる菌が青がれ病の菌と結構してくれるような話も聞きましたので、
一緒に植えるとか、もしくはトマトを植える前から植えておくというところ。
ただニラだとずっと植えておかないとということにもなるので、
ネギですかね、ニンニクはちょっとタイミング的にも今できないので、ネギを一緒に植えようかなと思っています。
今まではバジルを一緒に植えてたんですね。
相性もいいし、食べるときですね、相性もいいし、
バジルはたくさん水分を吸ってくれるし、トマトは水分が少ない方がいいということで、
栽培もですね、相性がいいということだったので一緒に栽培してたんですけど、
全然食べないですからね、バジルなんて。そんなに量を食べるものではないので、
ちょっと一本くらいにしておいて、残りはネギ。
今ネギの苗がですね、九条ネギを掘って今干してあるやつがあって、
それとは別に秋に撒いた塩どね、奥手ネギという種類のネギがあるんですね。
これが10月に種まきをして、今まだ苗を作っている段階なんですけど、
これが春にある程度の大きさになってきたら、土壌消毒が終わったときに先に植え付けてあげて、
というふうに思っていますね。これがもう一つの方法です。
最後がウネの作り方から改良をするというところですね。
なぜかというと、青がれ病は高温多湿になると発生しやすいらしいんですね。
それも25度から35度くらいというのが活性が上がる温度らしいんですね。
おそらく気温もそれくらい上がるので、地面の温度もそれくらいに上がってきていると思いますので、
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夏場は確実にそれくらいいきますね。なおかつ梅雨になると湿度も上がるので、
そうするとなお菌が繁殖しやすいということなので、どうやって対策するかというとやっぱり水はけですよね。
水はけをよくなるようにしてあげる。高めのウネを作ってあげて、あまりウネ幅も広くしないようにして、
できるだけ水が抜けてくれるように作ってあげて、あとは気温も上がりすぎないように、
黒いマルチじゃなくて白いマルチを使ってみようかなと思っています。
それでも暑いなというときは、本数もそんなに多くないと思うので、
遮光ネットみたいなものを少し上にかけてあげてもいいかもしれないですね。
そんなことを考えています。
だいたい梅雨が明けたころにぐっと伸びて、地中深くまで根を伸ばしていくと、
あわがれ病菌がたくさんいるあたりに到達して、そこで感染して一気にやられるというのがよくあるパターンで、
大きくなってきたなってころにやられちゃうというのはかなりショックが大きいんですよね。
なので、どうにかして今年は防ぎたいですよね。
あとそういえばマリーゴールドも何やら、いろんな野菜のコンパニオンプランツには使えるんですけど、
あわがれ病にも効果がありそうな生地もどこかで見たので、マリーゴールドも作ってみましょうかねと思っていますね。
畑に植えているとそもそも存在感があって華やかになるので、私は結構好きなんですけどね。
そして今年は今まで作っていたものというと、
ボンテローザトマトという大玉トマト、そしてボルゲーゼというミニの調理用のトマト、
あとは、それぐらいですかね。
あとは新しく今年注文して来年作るものなんですけど、
アミゴトマトという中玉のトマト、あとはワンミニトマトというミニですね。
これがおいしそうで注文したんですけど、今言った4つは全部固定品種なんですよね。
一度は自分で継ぎ木をやってみるかと思ったんですけど、
継ぎ木のトマト用の大木の種が高いんですよ。
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しかも千粒とかそれぐらいの単位で売っているので、ちょっと私には持て余すなと思ったので、
どうにか継ぎ木ではなくて、その他の対策でやっていこうと思いましたので、
今回はこういう話になりました。
ということで最後にまとめますと、
トマトをいろんな種類作りたいんですけど、
アオガレ病に今年は散々な目に合わされたので、来年に向けて対策を考えています。
一つ目は太陽熱で土壌消毒を事前にしっかりする。
もう一つはコンパニオンプランツの力を借りる。
具体的にはネギ、ニラ、ニンニク、あとはマリーゴールドなんかもいいそうです。
もう一つ最後はウネをタカウネにして水はけをよくする。
あとはビニールマルチは白に変える。
社交ネットなんかも利用して水はけをよく、高温多湿な環境をできるだけ防ぐ。
というこの3つの対策で何とか来年のトマト栽培は乗り切っていきたいと考えています。
トマト栽培の参考になれば幸いです。
私の知らないことがたくさんあると思いますので、新しい情報があればコメントでお待ちしております。
ということで今日は以上になります。
ではまた明日。
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