00:00
こんにちは、Moです。おはようございます。こんばんは。
皆さんお元気ですか? 私はですね、絶賛風邪引き中ですね。日本で言うとインフルって言うんだよね。
使うけど、学校とか行く時にインフルかかっちゃうと、お医者さんに絶対言って、診断書がないと、学校に戻ってきちゃいけませんよーとかっていう決まりがあるんですかね。
それ聞いてちょっとびっくりしたんだけど、インフルの何型何型とかっていうのも最近では行くとね、何型ですって言われるみたいなんで、
うちの子たちも学校で、あの子は何型、あの子は何型とか言ったりしてますけど、
インターナショナル系のスクール、こちらのね、しか分からないんだけど、そこでインフルにかかったからと言って、診断書を持っていかないと学校に来ちゃいけませんなっていう、そういう仕組みはないんですよね。
さすがにコロナの時はね、一応診断書を持たなきゃいけないっていうことになってましたけど、
だからね、その辺の違いとかも、まあ日本では当たり前のことなのかもしれないけど、本当にいろんな国のことを知ったりすると、どれがね、本当当たり前のことなのかっていうのって分からないよなーとかっていうのをね、ちょっとでも皆さんが頭の隅に置いていただくとね、いいのかなーとか思ったりするんですよね。
マスクのこともそうだけどね、本当に日本どうだと思うのかなーと思って、日本のね、マスクのこと、まあ自分がね、やっぱり今日、本当絶賛風邪引き中なんですけど、こういう時はね、本当申し訳ないんで、マスクして出ますよ、本当に、なんでかっていうと、変なばい菌が私に入っちゃいけないのも、これ以上入っちゃいけないのもあるし、まあ外には出ないんですけど、こんな状況の時に。
でも、どうしても出なきゃいけない時はご迷惑もかかっちゃうし、自分もね、逆に、あの、なんか、ほこりとかばい菌とか入ったら困るっていうのもあるし、まあそれはお互いのためにね、あの、マスクをしたりするっていうのはあると思うんだけど、まあ今ね、まだコロナのために、いろいろな方が、いろいろなところでまだマスクをしているというのがあるので、えーと、それもね、どんなんかなーってね、みんながするからやるっていうんじゃなくて、
まあ、それぞれの人が考えてね、やればいいんじゃないかなーとかってちょっと思ったりしますね。はい、ということで、えーと、私はインフルにかかっているそうなんですけど、免疫力がめちゃくちゃ下がっていたんだなと。こんなね、周りでね、インフルが流行ったからって、私こんなかかるような人間じゃなかったんですよっていうね、こう、あるんだけど、いや、ちょっと悔しさもあって、えー、昨日40度の熱が、40何度の熱が出てて、もう動けなくって、
03:00
で、今ね、昼間なんで、熱もちょっと下がってよかったなと思ってんだけど、まあ、これね、めちゃくちゃ前置きね、あの、前置きはしないでって言われてるんだけど、実はあの、ちょっと熱、夜出ちゃったんだけど、昼間にね、あの、だいまりさんというYouTuberの方にお話を聞いたので、そのお話をね、今日はね、あの、流したいんですよ。
それでね、ほんと、あの、ずーっと応援している方でね、私がね、あの、素晴らしいYouTubeをされている方で、えー、ほんと聞いていただけるとわかるんだけど、未来に残したい授業っていうのをね、あの、1年半前くらいから配信されてるんですね。
で、ずっとね、あの、お話を聞きたいと思っていて、えー、今回ね、収録することができたので、ちょっとね、私がこういう状況で風邪ひいててね、声がね、ほんと、なんかうざい感じなんだけど、でも、あの、いろんな方にね、このだいまりさんの、えー、私はだいまりちゃんってはじめから呼んじゃってるんだけど、だいまりさんのね、ほんと、あの、思いと、もうほんとにね、あの、
お一人でね、やってらっしゃるんだけど、うーん、みなさんにね、その、私がね、伝わらない言葉でね、あの、伝えるよりも、お話を聞いてもらっちゃった方が早いと思うんで、そちらをね、あの、紹介したいと思います。
でね、ほんと、あの、風邪ひいてんのに何やってんですかって感じなんですけど、ま、これも人生ですから、あの、早くね、寝てなさいってね、ほんとに、後ろの私は言ってるんだけど。
でもね、なんかすごい、今すぐ配信したくてね。ということで、今、前置きを撮ってます。ということで、みなさんね、だいまりさんのお話をちょっとお聞きください。どうぞー。
切ったりできるので、いいですね。これで、あと、えーと、怖いので、ズームの方も、入れさせてもらいます。
はい。これでレコーディング始まりました。
はーい、ありがとう。
じゃあ、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっとね、緊張してます。やっぱりね。
いっぱい話したいことがあるから。
おしゃべりだと思って。
ほんとだね。
でも、実際会ったことがあるからね。あの、気持ちがこう、なんていうか、気軽に喋れるね。
ほんと?これ、私、結構なんか、ズームだけで会ったお友達でも、こんな感じで気軽に喋っちゃうんだけど、私の場合は。
だいまりちゃんはそういうことはないの?先生たちとはよく。
先生たちには、でも、お会いして、あの、配信の前にお会いしに行ってる方も実はいるけれど、
06:01
でも多くは、配信の時が初めましての時の方が多いから、緊張はするけど、でもね、結構内容をもう、事前に、書籍を元にしているから、
こういうこと聞こうみたいなことは、列挙して、自分のメモとして持ってたら、それがあるから、そこまでは、あの数やってれば、そこまではだんだん緊張しなくなったけど、最初のうちはすごく緊張してた。
あ、そうなんだ。でも、なんかやっぱり、あれ、初めね、私もいつから始めてたのかなと思って、見てみたら、
2021年3月?
そうだね、そう。
それが、あの初め、どんなチャンネル?って設立したわけと、経緯っていうのがあって、それが一番初めなのかしら。
そうだね、そう。
でも、じゃあ1年半だけかな、まだやっぱり。
そうだね、1年半、あっという間に経っちゃったっていう。
でも、それで何本あると思う?私ちょっと数えてはいないんだけれども。
今出てるの、124本ってなってるから、1年半は、18、124割る18は、6.8。
7本10分くらい。
もうすごい、めちゃくちゃすごいですよ、ほんとに。
もう今、じゃあここ、今ね、もうすでに雑談から入っちゃったんだけど、
今日ね、来ていただいたんですけど、
未来に残したい授業というね、YouTubeを配信されている大魔理さんに来ていただきました。
ありがとうございます、今日は。
はい、大魔理子です。
いえいえ、こちらこそお招きいただきありがとうございます。よろしくお願いします。
ほんとにありがとうございます。
それで、未来に残したい授業というのを、私が初めて知ったのは、古典ラジオのコミュニティに入ってるんですけど、
そこで、文化人類学を、ブッククラブみたいなのを、パーソナリティ、今ね、パーソナリティをされてるんだけど、古典ラジオ。
その室越さんという方が、ブッククラブみたいにしてくださってて、講義みたいな。
その中で、橋爪先生、大桜先生の、初めての構造主義というのを取り上げてくださって、
その後で、やっぱり古典ラジオのつながりで、深井龍之介さんというメインパーソナリティの方が、
ポッドキャストで、スコープっていう番組をやり始められて、それが元ニュースピックの今、クロニクルをされている野村さんと一緒にされた番組で、
その番組の中で、また橋爪大佐藤さんが出演されて、
その内容を聞いて、私すごい不安になってしまって。
09:01
で、その2つで不安になった時に、私がなんかこう、
いやーすごいなぁ、大桜先生、すごい素敵!とか言ってたら、
やっぱりポッドキャスト仲間の武さんという方が、この番組にもたくさん出てらっしゃるよって言って、
紹介されたのが、大まりちゃんの未来に残したい授業だったんです。
タケルさんに深い感謝の思いで。
さっきちょっとツイッターを見たら、2021年の12月の話だったので、
ちょうどスコープで橋爪先生が出られた時の後ぐらいに、ちょっと騒いでたみたいなね、私がね。
それで、大まりちゃんのYouTubeを全部、橋爪先生のを見させていただいて、
でもね、それはちょっと、今聞いてらっしゃる方たちにどういう内容だったのか、ちょっとご紹介しようと思うんですけど、
まずは、社会学とは何か、とか橋爪先生に10の質問、とか、
あと専業主婦は鬱になるっていうタイトルとか、
社会とは何か、孤独や困難に折り合いをつけながら生きていくための心得は、
自由とは何か、格差とは何か、社会の本質、子供の自由とは何か、
正義とは何か、結婚とは何か、憲法とは何か、
もう全部答えられないことばかりで、それをね、ビデオで見させていただいて、
とても自分としては形式が広まったわけなんですけど、
そういうことで、そこから大丸さんにTwitterで話しかけさせていただいたりする中で、
大丸ちゃんが橋爪先生がこういうのやるよっていうのを教えてくださって、
なんだっけ、何館だっけ、
自然館大学、社会学院。
そこの講座もね、オブザーバー参加とかさせてもらったりして、
そんな感じでずっとつながらせていただいた中で、
たまたま私が日本に行った時に東京でお会いすることもできて、
ということでつながらせていただいておりまして、
本当にオンラインのつながりというのは、びっくりすることが起こるということ。
めちゃくちゃ一般人なので私も。
聞いてくださってる方見ていただけばわかると思うんだけど、
一般人というか、ただ者ではないよねっていう話をしたんだよね。
アプローチの仕方とかどういうふうにされてるのかとかも興味があるところなんだけれども、
まず、私がYouTubeに載っけてくれている、ちょっと読んでもいいですか?
はい、お願いします。
ディスクリプションのところでね、どういう番組なのか。
12:02
普遍的な問いに対する論考をお持ちの方々にお話を伺い、
一緒に考えていくチャンネルです。
中学生からの大学講義というコンセプトのもと、
専門家ではない私が感じる素朴な疑問を、
英知をお持ちのさまざまなジャンルの専門家や実践者に伺っていきます。
知とは、樹木のように根を張って私たちを支えてくれるものです。
知るという行為は、純粋に楽しいのはもちろんのこと、視野を大きく広げてくれる行為だと考えています。
すぐには役に立たないかもしれないけれど、
長い目で見た時に人生を支えてくれると同時に、
不条理に立ち向かう力を養えるのが知なのではないかと思います。
そうは言いながら、私自身も知っているとはほど遠いところにおり、
なぜ学生時代にもっとちゃんと学ばなかったんだろうと後悔する日々です。
けれど、人生100年時代、学び直すのはいつからでも遅くないと私は信じています。
本物の知や、物の見方、本質を認める力が未来に残るよう、
普遍的な問いを探求している方々にご意見を伺い、
私たちはどのように生きるのか、次世代により良い未来を残すために何ができるのかについて考えていきたいと思います。
すごい!
ありがとうございます。
本当にお若いのに、お子さんも3人いてさ、
それを切り盛りしながら、これだけの120何本のビデオを1年半の間に撮ってきたという思いは、深いものがあると思っているんだけど。
ありがとうございます。
その辺、もしかしたら、全然このビデオとかYouTubeを見たことがない人がいたのか、どういうふうにお伝えというか、お話しされたいかなと思っています。
どうなんだろう。
まず、私自身も、もおちゃんが橋爪先生に感銘を受けたように、私自身があのチャンネルをやるきっかけとなったのも、橋爪先生との出会いというか、
橋爪先生に、もともと私はあのチャンネルを始める前にライターをしていて、さまざまな媒体で取材して書くということをしてたんだけれど、
その中で、ニュースピックスという媒体で1年強かな、お仕事させていただいて、
それは自分で企画もあげるし、企画が通ったら取材してするし、それで書いて入稿してみたいな、もうすべてのフローを任せてもらえる働き方で働いていて、
15:06
なので、自分が取材したい方を企画としてあげて、それが通ったらお話し伺いに行くっていうことは、
実は今やってることと同じで、今は企画会議がない分、自分が思いついたら依頼してっていう企画会議を通さずにできるという感じになったから、
より回数がね、そういう風に多くできるっていうのはあるんだけど、その中で橋爪先生に、
橋爪先生が、2020年の冬頃かな、秋か冬頃に刊行された「詩の講義」っていう本があって、
詩の講義を読んで、なんてすごい人がいるんだって、すごいこと考える人がいるんだっていう、そこから橋爪先生の存在を知って、
他の著作もいろいろ読ませていただいて、企画会議にあげて通って、実際に取材させてもらったら、
もう取材中に、オンラインの取材だったんだけれど、本当に心底感動しちゃって、
詩というものはこんなことができるのかと、人生観を覆すような、橋爪先生のご専門は社会学の中でも、
特に先生が熱心に探究されてこられたのは、宗教社会学っていう部門で、
詩の講義はいろんな様々な宗教を通して、詩とはどういうものなのか、それは宗教ごとに捉え方が違うんだけれど、
そういうことを教えてくれて、言葉を失う感動っぷりで、こんな体験があるんだなと、すごく感動して、
もっとお話を伺いたいなって思ったことが、チャンネルのきっかけの大きな一つだったという。
でもそれはまだお仕事されているニュースピックスの中で?
そう、それはニュースピックスで記事として読めるんだけれど、
前3本かな、プロフェットっていうコーナー、それ書籍の紹介コーナーなんだけど、
それを私がチームの中で働いていたので、その一環で橋爪先生にニュースピックスで取材させてもらったことがスタートというか、
それで学問ってなんて面白いんだと、なんで私はそれに気がつかずにここまで来たんだという、
そう、あれがかなりの衝撃体験で、
一番未来に残したい事業の一番最初のほうの回は橋爪先生および猪瀬直樹さんなんだけれど、
18:01
猪瀬直樹さんも同様にニュースピックスの取材で出会って、
猪瀬さんの地もまたすごい、日本の近現代が専門で、政治だとか今の政治体制に至るまでのこれまでの日本の戦後史みたいなものを取材中にお話しいただいて、
すごいなって、私って本当に何も知らずに大人になっちゃったんだなと、
お二人から受けた衝撃がすごく大きくて、これをニュースピックス読者は活字として読めるけれど、
有料媒体だから、高読者じゃなければ読めないし、それは非常にもったいないなと、こんなに素晴らしい地があって、
これは本当は有料高読者だけに限って読まれるべき内容じゃないから、
是非もっと多くの人に知ってもらいたいな、みたいに思ったところが発案のスタートというか、チャンネル発案のスタートだったんだね。
そうなんだ、猪瀬さんってペロッと普通に言ってくださったんだけど、猪瀬さんって聞いてる方は元都知事の猪瀬直樹さんのことですからね。
そう、猪瀬直樹さん、作家のね、元都知事で作家の。
だいまりちゃんと話してるとすごい人が、後でちょっとね、私も全部はピックアップできなかったんだけれども、
耳から入ってくる、聞いてくださっている方たちに、この人の話なら聞いてみたいなと思うという方がいるかもしれないので、ピックアップしたのだけ後で読ませてもらおうと思うんだけどね。
ぜひぜひ、ありがとうございます。
やっぱりニュースピークのお話聞いたときは、私たちがよく知って、古典コミュニティ内では結構よく知っている、ニュースコネクトとかされている野村さんって言ったらみんな知ってるんですけど、
野村さんともね、ご一緒にお仕事されてたりとか。
同じチームだった、野村さんがデスクで、デスクでプロフェットのチームの中で編集責任者というか、そうだったんだよね。
すごいよね、そのご縁もびっくり。
西道パーラーで、あれは日本橋だったのかしらね。
私たち西道パーラーで初めてお会いして。
それもね、私の樋口塾っていうフォトキャスターの仲間の伊沢さんがオンラインでね、大丸ちゃんとアップを撮ってくれて、一緒に会いましょうと言ってくれて。
本当にそういうご縁でお話しさせてもらった中で。
やっぱりでも、私ができるようなことじゃないから、大丸ちゃんがされてることを応援したいなっていう気持ちがあって。
21:00
お話もいっぱい聞きたいし、いろんな人にYouTubeチャンネルを見てもらいたいっていう気持ちがあって。
共感したのは、格差社会の中で有料だと読めない。
そうなったら、どんどん格差が広がっていくだけで、せっかく知りたいと思っても知れないとか。
でも、今だからこうやって先生方もオンラインでいろんな人に語りかけられるけど、
私たちがちっちゃい時なんてそんな、ここに名前をつらんでてらっしゃる先生方の話なんて、大学に行かなかったら聞けないとか、
やっぱりお金を払わなきゃいけないとか、場所的に都内じゃなきゃダメだとか。
あったと思うんだけど、今聞けてすごい嬉しいなって思ったりするので、
今日もお話し聞かせてもらってるわけなんだけど、
でも、これって皆さん無料でされてるの?先生方に。
そうなんです。そうなんです。
現地は何もないので、
非営利な活動であるために、原資は全然どこにも広告とかも入れてないでやっているので、
手弁当を広げて行っている活動なんだけど、
それが成立しているのね、私自身もすごくありがたく驚いていると思っているのは、
非営利な活動であることもご依頼の際に告げていて、
なのでお洒落をお支払いすることはできませんと。
でも、もし理念に賛同してくださったら、ぜひお話しいただけませんか?みたいな形でご依頼をしていて、
それで1年半、今日やってたくさんの方々がご協力くださっているというのは本当にありがたいお話で、
でも、どこに賛同してくれているのかっていうと、
やっぱり私が、それは依頼文に書いているんだけど、
私の出身地が川崎で、
川崎で公立の中学校、小学校も小中高と通って行って、
途中に私立の中学を少し挟むんだけど、1年半くらい私立の中学に受験して入って、
そこで見た光景と地元の川崎の公立の中学校の光景があまりにも違って、
生まれという環境によってこんなにも決まってしまうのはおかしいということをすごく強く思って、
だから何かそこで、もちろん勉強だけが全てじゃないし、
24:02
勉強じゃない意味で自分の際に気づいて、その道ではっきり開いていけたら、
それは一つの理想で、それはそれで全然いいのだけれど、
今のこの社会の体制の中では多くは学歴というものが強固に残っていて、
そこに自分で道を切り開いていくということが、
家庭の経済環境によってはかなり困難な人たちも多いと、
それが自分の育ちの中ですごく痛感したので、
私自身は幸いすごい恵まれた家庭環境だったから、
自分が塾行きたいとか留学したいとか私立行きたいとか言えば、
それは念出してもらえる家だったんだけれど、
同級生たちはかなりの大半、そうじゃない人たちが多かったから、
それは同じ年度に生まれて、同じような中身はほとんど同じというか、
中学生なんてみんな鷹が知れてるというか、
私だって全然当時は勉強なんかしたいみたいな感じでもなかったし、
だけどたまたま家庭環境がそういうやりたいといったことが許されていたから、
自分は進学ができたけど、
そうじゃない人たちはそうじゃない道をずっと行かなきゃいけないということを目にして、
それはおかしいだろうという思いがずっとどこかにあって、
自分の女の子の親友がかなりヘビーな家庭環境の子だったから、
こんなに一緒に遊んでいて、
小学校の頃とか本当に毎日のように放課後遊んでいて、
すごく身近だった存在の子が、
かたや進学とかはもう全然考えられないような環境に置かれて、
その後彼女は夜の業界というか風俗業界に身を置いて、
家計を助けなきゃいけなかったというのを大学生のとき再開したときに聞いて、
なんてことだと、こんな先進国と言われるこの国でそういうことがあっていいのかっていう、
それはどうにか変わらなければいけないことだろうというのをすごく強く感じて、
だから学びとかでそれが変わるっていうふうには、
学んでいる今でも全然言い切れないけれど、
でも今置かれている環境を少し外側から見てみるとか、
そういうことは人文学系の学びっていうのはもたらしてくれるから、
まずそれがせめて私が現実を変えれないなら、
そういうふうに困った境遇に置かれている人がいて、
27:01
でも大人になってから学びたいとか、もしくは今現時点で学生の方とかもそうだけど、
思っている、そういう高等教育を望んでいる人がいるならば、
それは開かれているべきだと、
近世の有無にかかわらず開かれているべきであるっていう思いがすごく強くあるから、
そのことをご依頼の際にそういう思いでやっていて、
恐縮ながらおしゃれはお支払いできませんがっていうふうにご依頼をしていて、
でも多くのあそこに登場してくださっている皆様はそこに賛同して、
協力しますって大切なことだと思います、協力しますみたいに出てくださっているという、
そういうチャンネルです。
そうなのか、それ多分ね、パフェを食べながらも話を聞いたんだけれども、
何回聞いてもね、やっぱりこの、ちょっとまだ全部は見切れてないんだけどほとんど見て、
先生たちが、ごめんね、そうだその前に、
先生って呼ぶのは失礼なことなのかしら、私たち一般人が。
いやー、なんかね人によっては嫌がる人も稀にいるけど、
でも私も先生って呼んでいるというか、少なくともその分野においては、
先生方と私は思っているから、
そう、だから先生ってお呼びしていることが多い。
でもだいまりちゃんは結構さんづけされるよね。
そう、最初はね、一番冒頭の挨拶とかはさんづけだけど、
話の中、本編では結構先生って呼んでいる気がする。
なんかもう呼んじゃうみたいなね、あまりにもオーラがすごい先生方が多いから、
私も先生って感じで見させていただいているんだけど、
あの先生方が、だいまりちゃんがうんうんって聞いて、
こういうこと思いましたとか言うと、
それに何倍も答えを返しちゃってるっていう様子を見て、
先生たち本当に伝えたいんだなみたいな。
しかも、どの先生もそうな、どの方もそうなんだけど、
断定しないというか、自分たちもまだ学んでますというような、
なんかこう、姿勢っていうか、言葉が断言されないんだよね。
まだわからないこともあるんだけど、僕も学び中だけど、
本の中で書いたことさえもまだ不安ですみたいな、
まだ発展途上ですとか、そういうことも話しちゃってくださってて、
なんか学問ってそういうもんなんだよなっていう風なのを、
本当にしみじみどの方の会心を見ても、
皆さんがそういうやっぱり、市に対する尊敬というかを忘れない。
謙虚さをね、持ってる。
すごくよくわかるから、やっぱりその依頼文の内容とかにも
30:02
打たれた方たちだから当たり前なのかもしれないけれども、
当たり前なんていうのはないから、
本当にいろんな人に見てもらいたいですね。
ありがとうございます。
ちょうどね、さっきもおっしゃってた、
いろんな方に教育のチャンスが与えられるべきだというような、
貧困の差とか関係なく、
さっきちょうどツイッターで、
小川ジュニアさん、
シューゲインゲインの小川ジュニアさんが、
今回マイカードとかを作るのに2兆円必要で、
それをみんなに配るという話をしていて、
その配るぐらいだったら2兆円あれば、
大学生が半分、学費が賄えると、
そういうことをした方がいいんじゃないかって、
その小川ジュニアさんとも対談されてるんで。
小川さんもニュースピックスで記事化させてもらっていて、
そうなんだ。
記事のときの取材でお会いしたのが、議員会館にお邪魔して取材して、
そのときも小川さんにも大変心を動かされて、
政治家でこういう人っているんだなみたいな。
小川さんも私が発した、取材の村さんと一緒に行ってたんだけれど、
私が発した一言ですごく引っかかってくれた一言があって、
改めて別の機会で今こういうことをやっているんですけど、
話を伺えないですかって言って、承諾してくださって出てくださったという。
皆さんがちょっと話しすぎちゃいましたけどとか言ってどんどん話して、
それを聞くたびに、聞いてるから大丈夫みたいなってなるんだけれども、
そういうのでも最後まで楽しく見られるんだよね。
皆さん思いがすごい載ってるので、
そっちにいつも戻っちゃうけど話がね、感動しすぎてね。
私おばちゃんなからすぐ感動したのね。
私も毎回。
私も毎回毎回ゲストの皆さんのお話に感動していて、
それが楽しくてずっと続けたいモチベーションになるというか、
大人になって感動することって減ってくるかと思うんだけど、
変化が少なくなってくるから。
だけど本当に毎回感動するっていう。
地に毎回感動するからやめられないっていうのがすごく大きくあるというか、
もちろん大義は根本にあって、それがなければたぶんこんなにも続かないと思うんだけど、
33:03
大義と同じくらいかそれ以上に自分が楽しいっていうのがすごくあって、
もーちゃんもたぶんチャンネルを配信してるのも同じような感じだと思うんだけど、
何か理想だけでは終わらないで継続に至るには、やっぱり自分のモチベーションがずっと続くことが大事で、
それは私にとっては知恵の感動っていうことなんだと思う。
知恵の感動、名言だな。
先生たちもたぶん同じ、研究者の人たちも同じような感じで、
自分には知らないことがまだまだ山ほどあると知らないことしかほとんどないぐらいで、
自分が知っていることは本当に僕一部の一つの分野のすごく細かいところしか知らないっていう自覚が
研究者の人たちってあるから、何かを突き詰めれば突き詰めるほどそうなっていくというか、
私、昔からすごい本読む人だったから、普通の同級生の中では多く知っている方だと思っていたけれど、
知れば知るほどなんて知らなかったんだと、初めて知ったということが知るほど出てくるという、
それは結構楽しさの一つかもしれないなと。
お勉強できた方だと思うから、本当にできていると思って、
でも、私はもともと勉強ができていない方だと思ってきたので、
初めから諦めていたのよね、勉強するなんていうことは。
だいたいいい感じで生きていけばいいかなみたいな感じで、
ちょっとおばちゃんの雑談になっちゃうけど、
でもそういう人がたくさんいると私は思っていて、
ビジネスやるわけでもないし、これから勉強して何になるんですかって思っている人がたくさんいると思うし、
本好きの人は逆に本が好きだから、それが趣味でいいやみたいに終わっちゃっている方とかもいるかもしれないし、
でもそれをブッククラブみたいのでお互いを高め合ったりとか、
いろんな発見につながっている方とかもたくさんいると思うんだけど、
そうじゃなくて、ただ読んでるだけ、趣味で読んでるだけっていう方もたくさんいらっしゃると思うし、
その学びから毎日の生活が明るくなるとか、知らなかったことで想像力が広がるとか、
そういうところには直結していないかなって、
地というか学習するということが、なんでかっていうと多分今までの教育のシステムが、
いい大学に行くことと、いい会社に入ることと、いい感じの就業を得ることと、
みたいなレールが引かれちゃっていたので、そこだけできていればいいじゃんみたいな感じなのかな。