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  2. #156 未来に残したい授業のだ..
2022-10-26 36:02

#156 未来に残したい授業のだいまりちゃんにお話し聴きました〜前編

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『未来に残したい授業』のだいまりちゃんゲスト回 前編

知のプロ、ビッグネームに普遍的な問いを聞いてくれる
『未来に残したい授業』のだいまりちゃんにお話し聞きました。
YouTubeリンク: https://www.youtube.com/channel/UCHTiWt4evGgqnf_klyH0LcQ 
だいまりちゃんのツイッター:
 https://twitter.com/daimarikooo 
だいまりちゃんの執筆、編集記事 一覧: https://www.tumblr.com/daimariko
NewsPicksの記事は読んでみたいけど、有料会員じゃないから開けられない。そこでイラッとしたあなた!ぜひこの配信をお聞きくださいませ。
後編は、どうしてサブスクライバー増やさなくていいの?などに続きます。

だいまりちゃんの伝えたいこと
・いろんな格差がなくなればいいと願っているけれど、一番強くそう願うのは教育格差
・不条理な環境に置かれた人たちも絶望することなく生き延びていく術を探りたい

---

Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/mo427/message
00:00
こんにちは、Moです。おはようございます。こんばんは。
皆さんお元気ですか? 私はですね、絶賛風邪引き中ですね。日本で言うとインフルって言うんだよね。
使うけど、学校とか行くときにインフルかかっちゃうとお医者さんに絶対言って、診断書がないと学校に戻ってきちゃいけませんよーとかっていう決まりがあるんですかね。
それ聞いてちょっとびっくりしたんだけど、インフルの何型何型とかっていうのも最近では行くとね、何型ですって言われるみたいなんでうちの子たちも学校であの子は何型あの子は何型とか言ったりとかしてますけど
インターナショナル系のスクール、こちらのねしかわかんないんだけど、そこでインフルにかかったからと言って診断書を持っていかないと学校に来ちゃいけませんなんていう、そういう仕組みはないんですよね。
さすがにコロナの時はね、一応診断書を持たなきゃいけないっていうことになってましたけど、だからねその辺の違いとかも日本では当たり前のことなのかもしれないけど
本当にいろんな国のことを知ったりすると、どれがね本当当たり前のことなのかっていうのってわかんないよなーとかっていうのをね、ちょっとでも皆さんが頭の隅に置いていただくとね、いいのかなーとか思ったりするんですよね。
あのマスクのこともそうだけどね、本当に日本どうだと思うのかなーと思って、日本のマスクのこと。
まあ自分がね、やっぱり今日ほんと絶賛風邪引き中なんですけど、こういう時はね、本当申し訳ないんで、マスクして出ますよ、本当に。
なんでかというと、変なばい菌が私に入っちゃいけないのも、これ以上入っちゃいけないのもあるし、まあ外には出ないんですけど、こんな状況の時に、でもどうしても出なきゃいけない時はご迷惑もかかっちゃうし、自分もね逆に
ホコリとかばい菌とか入ったら困るっていうのもあるし、それはお互いのためにね、マスクをしたりするっていうのはあると思うんだけど、まあ今ね、まだコロナのために色々な方が、色々なところでまだマスクをしているというのがあるので、それもね、どんなんかなーってね、みんながするからやるっていうんじゃなくて、まあそれぞれの人が考えてね、やればいいんじゃないかなーとかってちょっと思ったりしますね。
はい、ということで、えっと私はインフルにかかっているそうなんですけど、免疫力がめちゃくちゃ下がっていたんだなと。こんなね、周りでねインフルが流行ったからって、私こんなかかるような人間じゃなかったんですよっていうね、こうあるんだけど、ちょっと悔しさもあって、
昨日40度の熱が、40何度の熱が出てて、もう動けなくって、今ね、昼間なんで、熱もちょっと下がってよかったなと思ってるんだけど、まあこれね、めちゃくちゃ前置きね、あの前置きはしないでって言われてるんだけど、実はあのちょっと熱、
03:15
夜出ちゃったんだけど、昼間にね、あのダイマリさんというユーチューバーの方にお話を聞いたので、その話をね、今日はね、あの流したいんですよ。それでね、本当あのずーっと応援している方でね、私がね、あの素晴らしい
ユーチューブをされている方で、本当聞いていただけるとわかるんだけど、未来に残したい授業っていうのをね、1年半前くらいから配信されてるんですね。ずっとね、あのお話を聞きたいと思っていて、今回ね、収録することができたので、ちょっとね、私がこういう状況で風邪ひいててね、声がね、
本当、なんかうざい感じなんだけど、でもあのいろんな方にね、このダイマリさんの、私はダイマリちゃんってはじめから呼んじゃってるんだけど、ダイマリさんのね、本当、あの思いと、もう本当にね、あのお一人でね、やってらっしゃるんだけど、
皆さんにね、その私がね、拙い言葉でね、あの伝えるよりも、お話を聞いてもらっちゃった方が早いと思うんで、そちらをね、あの、紹介したいと思います。でね、本当、あの、風邪ひいてんのに何やってんですかって感じなんですけど、まあこれも人生ですから、あの、早く寝て、寝てなさいってね、本当に後ろの私は言ってるんだけど、でもね、なんかすごい、今すぐ配信したくてね。
ということで、今、前置きを撮ってます。ということで、皆さんね、ダイマリさんのお話をちょっとお聞きください。どうぞー。
切ったりできるので、いいですね。
これで、あと、えっと、怖いので、ズームの方も入れさせてもらいます。
はい。
これでレコーディング始まりました、両方。
はーい、ありがとう。
じゃあ、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっとね、緊張してます。やっぱりね、なんかね、いっぱい話したいことがあるから。
おしゃべりだと思って。
本当だね。
でも、実際会ったことがあるからね、あの、気持ちがこう、なんていうか、気軽に喋れるね。
本当?これ、私、結構なんか、ズームだけで会ったお友達でも、こんな感じで気軽に喋っちゃうんだけど、私の場合は。
ダイマリちゃんはそういうことはないの?先生たちとはよく?
先生たちには、でも、お会いして、配信の前にお会いしに行ってる方も実はいるけれど、
06:01
でも多くは、配信の時が初めましての時の方が多いから、緊張はするけど、
でもね、結構内容をもう事前に、書籍を元にしているから、こういうこと聞こうみたいなことは、
列挙して、自分のメモとして持ってたら、それがあるからそこまでは、あの数やってればそこまではだんだん緊張しなくなったけど、
ダイマリちゃんはもうすごく緊張してた。
あ、そうなんだ。でも、なんかやっぱり、あれ、初めね、私もいつから始めてたのかなと思って、
見てみたら、2021年3月?
そうだね、そう。
それが、初めどんなチャンネル?って設立したわけと、ケリっていうのがあって、それが一番初めなのかしら?
そうだね、そう。
でも、じゃあ1年半だけかな?まだやっぱり。
そうだね、1年半あっという間に経っちゃったっていう。
でも、それで何本あると思う?私ちょっと数えてはいないんだけれども。
今出てるの124本ってなってるから、1年半は18、124、18は6.8。
7本10分くらい。
もうすごい、めちゃくちゃすごいですよ、本当に。
もう今、じゃあここ、今ね、もう既に雑談から入っちゃったんだけど、
今日ね、来ていただいたんですけど、未来に残したい授業というね、
YouTubeを配信されているダイマリさんに来ていただきました。
ありがとうございます。今日は1個です。
いえいえ、こちらこそお招きいただきありがとうございます。よろしくお願いします。
本当にありがとうございます。
それで、未来に残したい授業というのを私が初めて知ったのは、
コテンラジオのコミュニティに入ってるんですけど、
そこで文化人類学を、ブッククラブみたいなのを、
パーソナリティ、今ね、パーソナリティをされてるんだけど、コテンラジオ。
ブロッコスさんという方がブッククラブみたいなのをしてくださってて、
その中で橋爪先生、大札幌先生の初めての構造主義というのを取り上げてくださって、
その後で、やっぱりコテンラジオをつながりで、
深井龍之介さんというメインパーソナリティの方が、
ポッドキャストで、あ、スコープっていう番組をやり始められて、
それが元ニュースピックの、今クロニクルをされている野村さんと
一緒にされた番組で、その番組の中でまた橋爪大佐藤さんが出演されて、
その内容を聞いて、私すごい不安になってしまって、
09:01
で、その2つで不安になった時に、私がなんかこう、
いやーすごい良いなぁ、大札幌先生作は素敵!とか言ってたら、
やっぱりポッドキャスト仲間の武さんという方が、
この番組にもたくさん出てらっしゃるよって言って紹介されたのが、
ライマリーちゃんの未来に残したい授業だったんです。
武さんに深い感謝の思いで。
さっきツイッターを見たら、2021年の12月の話だったので、
ちょうどスコープで橋爪先生が出られた時の後ぐらいに、
ちょっと騒いでたみたいなのね、私がね。
それで大麻里ちゃんのYouTubeを全部、橋爪先生のを見させていただいて、
でもうね、それはちょっと今聞いてらっしゃる方たちに、
どういう内容だったのかちょっとご紹介しようと思うんですけど、
ぜひお願いします。
まずは、社会学とは何かとか、橋爪先生に10の質問とか、
あと専業主婦は鬱になるっていうタイトルとか、
社会とは何か、孤独や困難に折り合いをつけながら生きていくための心得は、
自由とは何か、格差とは何か、社会の本質、子どもの自由とは何か、
正義とは何か、結婚とは何か、憲法とは何か、
もう全部答えられないことばかりで、
それをね、ビデオで見させていただいて、
とても自分としては形式が広まったわけなんですけど、
そういうことで、そこから大麻里さんにTwitterで話しかけさせていただいたりとかする中で、
大麻里ちゃんが、橋爪先生がこういうのやるよっていうのを教えてくださって、
なんだっけ、何館だっけ、
自然館大学、
そうそう、そこの講座もね、
オブザーバー参加とかさせてもらったりして、
そんな感じでずっとつながらせていただいた中で、
たまたま私が日本に行った時に東京でお会いすることもできて、
ということでつながらせていただいておりまして、
本当にオンラインのつながりというのは、びっくりすることが起こるということ。
めちゃくちゃ一般人なので、私も。
だけど、聞いてくださっている方は見ていただけばわかると思うんだけど、
一般人というか、ただものではないよねっていう話をしたんだよね。
あったときにね。
アプローチの仕方とかどういう風にされているのかとかも、
興味があるところなんだけれども、
まず、私がYouTubeに載っけてくれている、
ちょっと読んでもいいですか?
はい、お願いします。
ディスクリプションのところでね、
12:00
どういう番組なのか、
普遍的な問いに対する論考をお持ちの方々にお話を伺い、
一緒に考えていくチャンネルです。
中学生からの大学講義というコンセプトのもと、
専門家ではない私が感じる素朴な疑問を、
英知をお持ちの様々なジャンルの専門家や実践者に伺っていきます。
知とは、樹木のように根を張って私たちを支えてくれるものです。
知るという行為は、純粋に楽しいのはもちろんのこと、
視野を大きく広げてくれる行為だと考えています。
知は役に立たないかもしれないけれど、
長い目で見た時に人生を支えてくれると同時に、
不条理に立ち向かう力を養えるのが知なのではないかと思います。
そうは言いながら、私自身も知っているとはほど遠いところにおり、
なぜ学生時代にもっとちゃんと学ばなかったんだろうと後悔する日々です。
けれど、人生100年時代、学び直すのはいつからでも遅くないと私は信じています。
本物の知や物の見方、本質を認める力が未来に残るよう、
普遍的な問いを探求している方々にご意見を伺い、
私たちはどのように生きるのか、
次世代により良い未来を残すために何ができるのかについて考えていきたいと思います。
すごい!
本当にお若いのに、お子さんも3人いてさ、
それを切り盛りしながら、これだけの120何本のビデオを
1年半の間に深いものがあると思っているんだけど、
ありがとうございます。
その辺、もしかしたら全然このビデオとか、
YouTubeを見たことがない人がいたのか、
どういうふうにお伝えというか、お話しされたいかなと思います。
どうなんだろう。
まず、私自身もももちゃんが橋爪先生に感銘を受けたように、
私自身があのチャンネルをやるきっかけとなったのも
橋爪先生との出会いというか、
橋爪先生に、もともと私はあのチャンネルを始める前にライターをしていて、
さまざまな媒体で取材して書くということをしてたんだけれど、
その中でニュースピックスっていう媒体で1年強かな、お仕事させていただいて、
それは自分で企画もあげるし、企画が通ったら取材してするし、
それで書いて入稿してみたいな、
すべてのフローを任せてもらえる働き方で働いていて、
15:06
なので自分が取材したい方を企画としてあげて、
それが通ったらお話を伺いに行くっていうことは、
実は今やっていることと同じで、
今は企画会議がない分、自分が思い付いたら依頼してっていう、
その企画会議を通さずにできるという感じになったから、
より回数がね、そういう風に多くできるっていうのはあるんだけど、
その中で橋爪先生に、橋爪先生が2020年の冬頃かな、
秋か冬頃に刊行された「詩の講義」っていう本があって、
詩の講義を読んで、
なんてすごい人がいるんだって、すごいこと考える人がいるんだっていう、
そこから橋爪先生の存在を知って、
他の著作もいろいろ読ませていただいて、
企画会議にあげて通って、実際に取材させてもらったら、
取材中に、オンラインの取材だったんだけど、本当に心底感動しちゃって、
詩というものはこんなことができるのかと、人生観を覆すような、
橋爪先生のご専門は社会学の中でも、
特に先生が熱心に探究されてこられたのが宗教社会学っていう部門で、
詩の講義はいろんな様々な宗教を通して、
詩とはどういうものなのか、それは宗教ごとに捉え方が違うんだけれど、
そういうことを教えてくれて、
言葉を失う感動っぷりで、こんな体験があるんだなと、すごく感動して、
もっとお話を伺いたいなって思ったことが、チャンネルのきっかけの大きな一つだったという。
でもそれはまだお仕事されているニュースピックスの中で?
そう、だからそれはニュースピックスで記事として読めるんだけれど、
前3本かな、プロフェットっていうコーナー、
それ書籍の紹介コーナーなんだけど、
それを私がそのチームの中で働いていたので、
その一環で橋爪先生のニュースピックスで取材させてもらったことがスタートというか、
それで学問ってなんて面白いんだと、
なんで私はそれに気がつかずにここまで来たんだという、
あれがかなりの衝撃体験で、
一番未来に残したい授業の一番最初のほうの回は橋爪先生および猪瀬直樹さんなんだけれど、
18:01
猪瀬直樹さんも同様にニュースピックスの取材で出会って、
猪瀬さんの地もまたすごい日本の近現代が最高専門で、
政治だとか今の政治体制に至るまでのこれまでの日本の戦後史みたいなものを
取材中にお話しいただいて、
すごいなって、私って本当に何も知らずに大人になっちゃったんだなと、
お二人から受けた衝撃がすごく大きくて、
これをニュースピックス読者は活字として読めるけれど、
有料媒体だから、高読者じゃなければ読めないし、
それは非常にもったいないなと、こんなに素晴らしい地があって、
これは本当は有料高読者だけに限って読まれるべき内容じゃないから、
是非もっと多くの人に知ってもらいたいなみたいに思ったところが、
発案のスタートというか、チャンネル発案のスタートだったんだよね。
そうなんだ。
猪瀬さんってペロッと普通に言ってくださったんだけど、
猪瀬さんって聞いてる方は元都知事の猪瀬直樹さんのことですからね。
そう、猪瀬直樹さん。
作家のね、元都知事で作家の。
だいまりちゃんと話してるとすごい人が、後でちょっとね、
私も全部はピックアップできなかったんだけれども、
耳から入ってくる聞いてくださっている方たちに、
この人の話なら聞いてみたいなと思うという方がいるかもしれないので、
ピックアップしたのだけ後で読ませてもらおうと思うんだけどね。
ぜひぜひありがとうございます。
その、やっぱりニュースピークスのお話聞いたときは、
私たちがよく知って、個展コミュニティ内では結構よく知っている、
ニュースコネクトとかされている野村さんって言ったらみんな知ってるんですけど、
野村さんともご一緒にお仕事されてたりとか。
同じチームだった。野村さんがデスクで、
デスクでプロフェットのチームの中で編集責任者というか、
そうだったんだよね。
すごいよね、そのご縁ももうびっくり。
あの、静岡パーラーで、あれは日本橋だったのかしらね。
私たち静岡パーラーで初めてお会いして、
それもね、私の樋口塾っていうフォトキャスターのね、
仲間の伊沢さんがオンラインでね、
大麻里ちゃんとアップを撮ってくれて、
一緒に会いましょうと言ってくれて、
本当にそういうご縁でお話させてもらった中で、
でね、やっぱりでも私ができるようなことじゃないから、
大麻里ちゃんがされていることをね、
なんか応援したいなっていう気持ちがあって、
お話もいっぱい聞きたいし、
21:01
いろんな人にね、これを、
このYouTubeチャンネルを見てもらいたいっていう気持ちがあって、
それはやっぱり共感したのは、
やっぱり格差社会の中で有料だと読めない。
そうなったらどんどん格差が広がっていくだけで、
せっかく知りたいと思っても知れないとか、
でも今だからこうやって先生方も
オンラインでいろんな人に語りかけられるけど、
私たちがちっちゃい時なんてそんな、
ここに名前をつらねてらっしゃる先生方の話なんて、
大学に行かなかったら聞けないとか、
やっぱりお金を払わなきゃいけないとか、
場所的に都内じゃなきゃダメだとか、
あったと思うんだけど、
今聞けてすごい嬉しいなって思ったりするので、
結構今日もお話聞かせてもらってるわけなんだけど、
でもこれって皆さん無料でされてるんですか?
先生方に。
そうなんです。そうなんです。
そうなんです。
原子は何もないので、
非営利な活動であるために、
原子は全然どこにも、
広告とかも入れてないでやっているので、
手弁当を広げて行っている活動なんだけど、
それが成立しているのを、
私自身もすごくありがたく、
驚きと共に思っているのは、
何も非営利な活動であることも、
ご依頼の際に告げていて、
なのでお洒落をお支払いすることはできませんと。
でも、もし理念に参考になったら、
ぜひお話いただけませんか?みたいな形で、
ご依頼をしていて、
それで1年半、今日、
たくさんの方々が、
ご協力くださっているというのは、
本当にありがたいお話で、
でも、どこに賛同してくれているのかというと、
やっぱり私が、
それは依頼文に書いているんだけれど、
私の出身地が川崎で、
川崎で公立の中学校、
小学校も小中高と通って行って、
途中に私立の中学を少し挟むんだけど、
1年半くらい私立の中学に受験して入って、
そこで見た光景と、
地元の川崎の公立の中学校の光景が、
あまりにも違って、
自分自身が、
生まれという環境によって、
こんなにも決まってしまうのは、
おかしいということを、
すごく強く思って、
だから何かそこで、
勉強だけが全てじゃないし、
24:00
勉強じゃない意味で自分の際に気づいて、
その道ではっきり開いていけたら、
それは一つの理想で、
今のこの社会の体制の中では、
多くは学歴が強固に残っていて、
そこに自分で道を切り開いていくことが、
家庭の経済環境によっては、
かなり困難な人たちも多いと、
それが自分の育ちの中で、
すごく痛感しています。
自分の家庭の経済環境によっては、
かなり困難な人たちも多いと、
自分の育ちの中ですごく痛感したので、
私自身は幸い、
すごい恵まれた家庭環境だったから、
自分が塾行きたいとか、留学したいとか、
私立行きたいとか言えば、
それは念出してもらえる家だったんだけれど、
同級生たちはかなりの大半、
そうじゃない人たちが多かったから、
それは同じ年度に生まれて、
中身はほとんど同じというか、
中学生なんて、みんな鷹が知れているというか、
私だって全然、当時は、
勉強なんかしたいみたいな感じでもなかったし、
だけど、たまたま家庭環境が、
そういうやりたいといったことが許されていたから、
自分は進学ができたけど、
そうじゃない人たちは、
そうじゃない道をずっと行かなきゃいけないということを目にして、
それはおかしいだろうという思いが、
ずっとどこかにあって、
自分の女の子の親友が、
かなりヘビーな家庭環境の子だったから、
こんなに一緒に遊んでいて、
小学校の頃とか、
毎日のように放課後遊んでいて、
すごく身近だった存在の子が、
形や進学とかは、
全然考えられないような環境に置かれて、
その後、彼女は夜の業界というか、
風俗業界に身を置いて、
家計を助けなきゃいけなかったというのを、
大学生のとき、再会したときに聞いて、
なんてことだと、
こんな先進国と言われるこの国で、
そういうことがあっていいのかっていう、
それはどうにか変わらなければいけないと思って、
それはどうにか変わらなければいけないことだろうと、
いうのをすごく強く感じて、
だから学びとかで、
それが変わるっていう風には、
学んでいる今でも全然言い切れないけれど、
でも今置かれている環境を、
少し外側から見てみるとか、
そういうことは人文学系の学びっていうのは、
もたらしてくれるから、
せめて私が現実を変えれないなら、
そういう風に困った境遇に置かれている人がいて、
でも大人になってから学びたいとか、
27:00
もしくは今現時点で、
学生の方とかもそうだけど、
そういう高等教育を望んでいる人がいるならば、
それは開かれているべきだと、
金銭の有無に関わらず、
開かれているべきであるっていう思いが、
すごく強くあるから、
そのことをご依頼の際に、
そういう思いでやっていて、
恐縮ながらお洒落はお支払いできませんが、
っていう風にご依頼をしていて、
でも多くのあそこに登場してくださっている皆様は、
そこに賛同して、
協力しますって大切なことだと思います、
協力しますみたいに出てくださっているという、
そういうチャンネルです。
そうなのか、それ多分ね、
パフェを食べながらも話を聞いたんだけれども、
何回聞いてもね、やっぱりこの、
ちょっとまだ全部は見切れてないんだけど、ほとんど見て、
先生たちが、ごめんね、そうだその前に、
先生って呼ぶのは失礼なことなのかしら、
私たち一般人が。
人によっては嫌がる人も稀にいるけど、
でも私も先生って呼んでいるというか、
少なくともその分野においては、
先生方と私は思っているから、
だから先生ってお呼びしていることが多い。
でもだいまりちゃんは結構さんづけされるよね。
そう、最初はね、
一番冒頭の挨拶とかはさんづけだけど、
話の中、本編では結構先生って呼んでる気がする。
なんかもう呼んじゃうみたいなね、
あまりにもオーラがすごい先生方が多いから、
私も先生って感じで、
見させていただいているんだけど、
あの先生方が、
だいまりちゃんがうんうんって聞いて、
こういうこと思いましたとか言うと、
それに何倍も答えを返しちゃってるっていう様子を見て、
先生たち本当に伝えたいんだなみたいな、
しかもどの先生もそうな、
どの方もそうなんだけど、
断定しないというか、
自分たちもまだ学んでますというような、
なんかこう、姿勢っていうか、
言葉が断言されないんだよね、
まだわからないこともあるんだけど、
僕も学び中だけど、
本の中で書いたことさえもまだ不安ですみたいな、
まだ発展途上ですとか、
そういうこともオーラが話しちゃってくださってて、
なんか学問ってそういうもんなんだよな、
っていう風なのを、
本当にしみじみどの方の会心を見ても、
皆さんがそういうやっぱり、
市に対する尊敬というかを忘れない、
謙虚さを持ってる。
すごくよくわかるから、
依頼文の内容とかでも、
30:00
心を打たれた方たちだから、
当たり前なのかもしれないけれども、
当たり前なんていうのはないから、
本当にいろんな人に見てもらいたいですね。
ありがとうございます。
ちょうどね、
さっきもおっしゃってた、
いろんな方に教育のチャンスとか、
チャンスが与えられるべきだというような、
貧困の差とか関係なく、
さっきちょうどツイッターで、
オバワジュニアさんが、
今回マイカードとかを作るのに、
2兆円必要で、
それをみんなに配るという話をしていて、
その配るくらいだったら、
2兆円あれば大学生が半分、
学費がまかなえると、
そういうことをした方がいいんじゃないかと。
そのオバワジュニアさんとも対談されてるんで。
オバワさんもニュースピックスで、
記事化させてもらっていて、
記事のときの取材で、
お会いした議員会館にお邪魔して、
取材して、
そのときもオバワさんにも大変、
心を動かされて、
政治家でこういう人っているんだな、みたいな。
オバワさんも私が発した、
取材の村さんと一緒に行ってたんだけれど、
私が発した一言で、
すごく引っかかってくれた一言があって、
改めて別の機会で、
今こういうことをやっているんですけど、
話を伺えないですかって言って、
省略してくださって、
出てくださったという。
でも皆さんから、
ちょっと話しすぎちゃいましたけどとか言って、
どんどん話して、
それを聞くたびに、
聞いてるから大丈夫、大丈夫みたいな、
ってなるんだけれども、
そういうのでも最後まで楽しく見られるんだよね。
なので、
そっちにいつも戻っちゃうけど話がね、感動しすぎてね、
私おばちゃんなからすぐ感動したのね。
私も毎回、
私も毎回毎回、
ゲストの皆さんのお話に感動していて、
それが楽しくて、
ずっと続けたいモチベーションになるというか、
大人になって感動することって、
減ってくるかと思うんだけど、
変化が少なくなってくるから、
だけど本当に毎回感動するっていう。
地に毎回感動するから、
やめられないっていうのが、
すごく大きくあるというか、
もちろん大義は根本にあって、
33:00
それがなければこんなにも続かないと思うんだけど、
大義と同じくらいかそれ以上に、
自分が楽しいっていうのがすごくあって、
もーちゃんも多分チャンネルを配信しているのも、
同じような感じだと思うんだけど、
何か理想だけでは終わらないで、
継続に至るには、
やっぱり自分のモチベーションがずっと続くことが大事で、
それは私にとっては、
知恵の感動っていうことなんだと思う。
知恵の感動、名言だな。
先生たちも多分同じ、
研究者の人たちも同じような感じで、
自分には知らないことがまだまだ山ほどあると、
知らないことしかほとんどないぐらいで、
自分が知っていることは、
本当にごく一部の、
一つの分野のすごく細かいところしか知らないっていう自覚が、
研究者の人たちってあるから、
何かを突き詰めれば突き詰めるほどそうなっていくというか、
私、昔からすごい本読む人だったから、
普通の同級生の中では、
多く知っている方だと思っていたけれど、
知れば知るほど、
なんて知らなかったんだと、
初めて知ったっていうことが、
知るほど出てくるという、
それは結構楽しさの一つかもしれない。
お勉強できた方だと思うから、
できていると思って、
でも、私は元々、勉強ができていない方だと思ってきたので、
初めから諦めていたのよね、
勉強するなんていうことは。
だいたいいい感じで生きていけばいいかな、みたいな感じで、
ちょっとおばちゃんの雑談になっちゃうけど、
でも、そういう人がたくさんいると私は思っていて、
ビジネスやるわけでもないし、
これから勉強して何になるんですか?
そういう人がたくさんいると思うし、
本好きの人は逆に本が好きだから、
それが趣味でいいや、みたいに終わっちゃっている方とかもいるかもしれないし、
でもそれを、
ブッククラブみたいので、
お互いを高め合ったりとか、
いろんな発見につながっている方とかもたくさんいると思うんだけど、
そうじゃなくて、ただ読んでるだけ、趣味で読んでるだけっていう方も
たくさんいらっしゃると思うし、
その時からやっぱり、
毎日の生活が明るくなるとか、
知らなかったことで、
想像力が広がるとか、
そういうところには直結してないかなって、
地というか学習するということが、
なんでかっていうと、
たぶん今までの教育のシステムが、
いい大学に行くことと、
いい会社に入ることと、
いい感じの修了を得ることと、
みたいなレールが引かれちゃっていたので、
そこだけできていればいいじゃん、
36:00
みたいな感じなのかな。
36:02

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