1. 妄想ロンドン会議
  2. 第147回:本好き集まれ!ロン..
2017-12-19 45:34

第147回:本好き集まれ!ロンドンで今一番アツい本屋はココだ。〜川合亮平さん&TAMLO石野さんのトークイベント行ってきました〜

神戸の片隅からロンドンへ想いを馳せて、毎週火曜日・金曜日に配信!/感想・リクエストをお待ちしています!お便りはitunesのレビューへの書き込みもしくは、twitterでハッシュタグ「#妄想ロンドン会議」をつけてつぶやいてください/妄想ロンドン会議サイト:mosolondon.com/メール:mosolondon@gmail.com
00:02
第147回、妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
今夜はですね、県会に引き続き、東京に行った時のお話をさせていただこうかなと思います。
水口東京漫遊記第2弾。
はい、そんなに漫遊してないんですけど、
そもそもの、メインの私の予定として、このですね、トークイベントに参加してきたんです。
うんうんうん。
これは、どういうトークイベントかというと、
ハリポタから…
なんて?
ハリポタから…
うん、タイトル言ってくれようとしてんの?
うん。
うん、聞こうか。
ハリポタ…について…あれ?違った?
ハリポタからカズオまで、本をめぐるイギリスの冒険というタイトルで、
本をめぐるイギリスの冒険。
はい。
でもそれは興味深いね。
12月9日土曜日、1時半から3時までの1時間半ですね。
あ、1時間半やったのか。
そうなんです。そこでですね、2人のですね、
なんていうの?トーカーさんじゃないの?
トーカーさん?コメンテーターさん?
違う違う。
イギリスをフィールドに活動する2人のね、これポイントなんですけど、
関西人がですね、イギリスの本と書店について語り明かしますということで、
でも東京でやりはってんな。関西でやってくれたらよかったのに。
もうね、イギリスで活躍してる関西人だからどこでやってもいいよ、もう。
あ、そう?
うん、もうね。
どちらかがメインでどちらかがゲストみたいな形?
まあなんかね、そのやった場所としては、
TAMっていう、TAM?
その、いろいろウェブコンテンツ作ったりですとか、
いろんなプロデュースする会社のコワーキングスペースがあるんだけども、
そこの会場でそのTAMのロンドン支社のタムロの石野唯一さんっていう方、
この方がすごく本が好きな方で、いろんなイギリスの本屋を巡ってるっていうのがあって、
で、その方とお仕事上これまでいろいろ関係のあった河合良平さんっていうインタビュアーの方ね、
ライターさんであり、翻訳とかもされる方なんですけども、
この方2人がそのTAMのコワーキングスペースでこのトークショーをやったっていう、
それぞれが普段はイギリスにいらっしゃるんだけれども、
東京に帰ってくるタイミングが多いということで、
なんかやりましょうかっていうのでこの本の話しようみたいな感じで、
そういう感じです。
一昔前に流行ったビブリオみたいな感じではなく。
そういうのではない。
ビブリオね、皆さんご存知でいらっしゃいますかね。
それぞれの登壇者が自分のおすすめの本っていうのを1冊持ってきて、
03:01
これがいかに素晴らしい本かっていうのを3分間やっけ。
いろいろあったけど3分から5分ぐらいかな。
短い時間で観客の方に紹介をして、その本の良さを伝えるかつ、
それをバトルするんだよね。
どっちがより面白く自分の持ってきた本の紹介を。
ジャッジはお客様がどっちを読みたいと思ったかみたいなね。
今の説明でってことだよね。
そんなのではない。
もう紹介してくださる和やかなイベント。
だいたいね、行ったら30人ぐらいの参加の方がいらっしゃって、
ほとんど女性。
だろうね。
イギリス好き、あるいはハリポタ好き、本好きみたいな、そういう界隈。
カズオ好きはいいひんのか。
特にカズオ好きの方って言ってやってたわけではない。
ただ、石野さんはカズオが好きなんだよね。石黒カズオさんのことね。
祝、ノーベル賞。
そうだね、ノーベル賞ね。
私は読んだことがないんだけどね、カズオさんの本。
面白かったよ。
何読んだ?
私、日の名残と、あと何か読んだな。
あとね、私を離さないでの英書っていうの。
元書のこと?
ニューヨークで買ったことを思い出した。
そんなの買ってたん?
聞いたことなかったわ。
そうなんや。
日本人やなって思ったん?
買った。ニューヨークで。
当時ね、多分出たばっかりかなんかやって。
私を離さないでが。
すごい積んだやって、これ面白そうと思って買って帰って、
英語やってこと忘れるよね。読めないよねっていう。
しかもね、カズオ石黒でね、文学文学したね。
今考えたら何やってんだ私っていうね。
ハードル高いよね。
でも買って帰ったんや。
家にもありました。
あ、ほんまに?
どうやって気づいたん?
これカズオじゃんって。
私を離さないでじゃんって。
映画見たじゃんって。
出会ったんや。すごいね、面白い。
そんな私とカズオ石黒の思い出。
思い出な。あるあるやな。
このトークイベントでは、それぞれ河合さんと石野さんが、
お互い得意なパートをね、お話をしてくださって、
その中でも、私が、これはちょっとこう、
次回の東映に行かせるな、もしくはしんちゃんに、
そして、妄想ロンドン会議のリスナーの方に、
ぜひお知らせしたいなって思うところがあったので、
06:02
お得情報です。
これはわからんけど。
をぜひ今日は紹介したいなと思って、
そのトークを思い出しながら話させていただこうかなと。
そういう回でございます。
ということはお得情報満載画でお送りする。
お得情報満載画で。
なになに早くちょうだい。
本屋さんについてのお得情報なんですけども、
皆さんね、本を好きでいらっしゃると思うんです。
勝手に決めちゃった。
勝手に決めたね、今ね。
でもね、私は絶対やねんけど、
ニューヨーク行った時もそうやったし、
ロンドン行っても、そうじゃなくても、
日本のいろんな他の町に行った時も絶対そうなんだけど、
やっぱりその町の本屋っていうのがすごく気になる人なので、
行くね。
行くで、本屋がある町はいい町って私思ってるから。
いい本屋がある町はかな。
そう、でももう言ったら、ギリギリのラインで言ったら、
本屋があったらもう許すみたいな。
ロンドンはそういう意味ではとても恵まれた町だよね。
もう素晴らしい。
巨大書店がたんまりあるからね。
たんまりある。
でもだから私東京とかでも仕事とかでいろいろ行ったりする時に、
いろんな仕事の種類によって何とか駅周辺で、
今回はこの駅周辺みたいな感じで過ごしたりするやんか。
池袋とかね。
その時にやっぱり、いい本屋がある町はここは進めるなみたいな。
思ったりする。
青山ブックセンター好きよ。
好き好き。
とかね。
とかね。
そういうので、私たちはニューヨーク行った時も本屋行きました。
行ったね。
まあ行ったね。
行った行った。
やっぱり同校の人はそこまでそんな本屋に、
さあ本屋だゆっくりっていう感じがないから、
早よ行こう次みたいな感じになる人はあるんだよね。
そんな本好きじゃなかったら。
特にジャンルはあるしね。
写真集が好きな方から漫画が好きな方から、
小説が好きな方から料理本が好きな方っていうのが、
様々多分あるねんけど、
どっかのジャンルには引っかかるけど、
ただ旅行先に行ってはね、そんな本なんか見たくないわっていう方ももちろんいらっしゃる。
それはそうですよね。
私たちは本が好きかつ本屋が好きっていうことでね。
本屋っていうあのワンダーランド。
あれがね、いいんですよね。
どこ見ても本屋からな。
びっくりするよな。
大好き。
特にそのロンドンの本屋っていうのは、
もちろんチェーン店大型店っていうのもあるんだけれども、
その一つ一つが本屋特有の目線で持ってチョイスしている本を、
本屋独自のセレクトを並びとかで、
私たちに見せてくれてたりとかする。
そういう特徴のある本屋っていうのが。
09:01
すごい完全に偏見やねんけど、
こんなこと言っていいのかなって思うんだけど、
ロンドンの本屋さんプライド高いよね。
でもそうだよね。
高くないとやってられへんと思うし。
もうなんか書店ごとにカラーがあるというか、
リコメンド命みたいな。
わかる。
そのプライド高さっていうのにイコールなのかどうかわかんないけど、
この石野さんがね、
和尾石黒が好きで、
和尾石黒ノーベル賞取られた時に、
うわーめっちゃ嬉しいってなって、
さあロンドンの本屋では、
きっと和尾石黒コーナーが特集が組まれているはずだと思って、
数々の本屋を巡ったんだけれども、
まあなかったみたいね。
全然特集とかでバーンとかやってなかったみたいで。
なんかそうらしいね。
イギリスの国柄なのか、
まあしょっちゅうあるからなのか、
あんまりノーベル賞動向で盛り上がることはないっていうのを見たぞ、こないだ。
日本の本屋ってさ、
まあ超大型書店、
もしくは普通の街の本屋、
その新刊のみみたいなね。
のに二極化するじゃない。
で、まあその超大型書店は、
もうなんでもありますよっていうのが売りで、
南蛮殺ですね。
そうそうそう。
で、たぶんそういう本屋では、
和尾石黒コーナーってのがドーンと出てきたりっていうさ、
流行っているもの。
だから大阪やったら、
順九道行っても木の国屋行っても、
大概同じ本手に入るみたいな。
そうだね。
なんかこういう本が欲しいから、
ここに行こうなんていうのがあんまりないよね。
新刊屋からここでいいわ、
ちょっと専門的やからこっち行こうか、
ぐらいの差かもね。
だからロンドンの、
すべての本屋じゃないけれども、
ちょっといいなと思うところは、
その本屋独自のセレクト、
レコメンドが見れるっていうのは、
素晴らしいなと。
だから何にも用じないけど、
ちょっとフラッと入って、
これは楽しいなって思える。
面白そうっていう。
今日はこのコーナーのぞこかいなとか、
今日はこのコーナーが目に止まったぞとか、
っていう楽しみ方ももちろんできるし、
話題書はもう当然のごとく、
めっちゃ並んでるし、
それに関する関連書みたいなところまで、
網羅されてたりとかっていうのがね、
なんやろな、
ビジネス精神というのかな。
まあね、
まあ言ったら、
おもてなし精神。
なんか本に対しての、
思い入れというか、
まだ本、
あと紙の蔵書に対する、
ハードルが、
日本よりはまだ低いのかなっていう気がする。
みんな本読んでるもんね。
子供からやっぱり大人まで、
読んでるってイメージはすごくある。
日本では、
本、
そんなに、
子供の時に、
そこまで、
読むかなっていう、
親が好きとかっていう理由以外でね。
12:01
大事大事とは言われているけれど、
やっぱり少し遠ざかっている感じが、
否めない、
今日この頃。
イイレスの人たちはまだ本が、
一つの日常として、
日常だね。
日常ですわ。
っていうことでね、
本に対してのね、
私たちの、
愛というのは、
散々、
ポッドキャストにも語ってきたわけなんですけれども、
石野さんが、
巡られた、
本屋さんの中で、
今石野さんはね、
あらゆる本屋を調みつぶしに行ってみようっていうのをやってるんだって。
その中でも、
良かったっていう、
本屋さんがいくつかピックアップしてくださったので、
それで私たち、
ここ行ってみたいと思ったところを、
今日はしんちゃんに、
おすすめしたいと思います。
まずね、私たちが行ったことのある本屋さんっていうのももちろん、
紹介してくださいました。
どこかって言ったら、ホイルズね。
ホイルズね。
ホイルズ大好きなんだって。
あそこもなんか、
広々としていて、
入った瞬間にもうドカーンと、
視界全部が本みたいな。
もうなんかね、
幸せってなる。
トートバッグかわいいね。
そう、この時の最後にね、
プレゼントって言って、
クイズ大会みたいなのがあったんだけど、
トートバッグ、
ホイルズのプレゼント。
私最後まで残ったんだけど、
負けちゃった。
最終問題が石野さんの血液型は?やって。
一番困るやつが、
居酒屋とかのクイズとかでも出てきたら、
それをクイズやめてみたいな。
そうそう。
それ答えられへんかった。
それまではね、結構難しい。
マニアックな3択問題やったんやけど、
結構いけたんやけどね。
残念でした。
ホイルズのね、一番
スタンダードのやつかな。
ロゴが入ったやつ。
ちょっとかわいらしい。
ここの、特に石野さんは、
5階の喫茶店がオススメです。
なんかあったね。
本も持ち込んで読むことができるところで、
ここはめっちゃ混むから、
朝のうちに
行くべしって言ってた。
朝の時間に
本持ってカフェっていいね。
めっちゃいいよね。贅沢。
ほんとに。
回転前に並んでるんだってホイルズ。
知ってた?
回転前のホイルズ
行ったことないか知らんかったけどさ。
そんな時間にあそこ歩いたことないわ。
10時半とかやったかな。
10時とかそんな。
並んでまで入るか。
お国柄やなって思って。
待ちきれんのか。
あとのプチ情報として、
無料Wi-Fiもございます。
そうなんだ。
あとね、
もう一個は、ドーントブックス。
ロンドン一美しい本屋さんと
言われておりますけれども。
トートバッグが可愛い。
可愛いね。
3色ぐらい持ってるから。
15:01
緑と赤とグレー。
赤はまだ今水口にあります。
よく知ってたね。
ずっと持ってる。
この間めっちゃ赤探してた。
中に仕事本を入れたのに
置き去りにしている。
私持ってるまだ。
今度返すね。
中身が全部ロンドンの本です。
グレーが可愛いね。
使いやすいのよ。
やっぱり。
ホイルズのやつも
なんとなく一緒の作りやねんけど。
本当にしっかりしてて。
本何十冊入れて運びますかみたいな。
持ち手とかも
本当に頑丈。
緑一番最初に買って
まあまあ使い込んでるけど
全然下手らへん。
最初ってことは5年ぐらい前に買ったってことでしょ。
結構ヘビーユース。
普通のトートバッグやもんね。
でかいし
A4の書類余裕で入るし。
しかもちゃんとマッチもあるしね。
で、分厚いし
しっかりしてるし。
ポケットが付いてたり。
めっちゃ使ってるけど
ドントブックスのやつ
なんかちょっと繊細な
ドントブックスの門構えの絵が書いてあって
やっぱおしゃれなのね。
門構えの何?ステンドグラスやと思ってた。
いや、なんか
多分お店の外観を
染料みたいな感じで。
そうなんや。
まあね、その2つは
私たちも行ったことがあったんですけども
ここからは私としんちゃんが行ったことのない
本屋さんです。
未知の領域です。
これから投影される皆さんも
気になった本屋があったら足を運んでみていただきたいと思います。
では順番にね
行きますけども
まずですね、リブレリアブックス。
これは
最近できた本屋さんだそうなんですけど
ブリックレーンにある。
で、あの
このね
本屋さんの
変わっているところっていうか
おすすめポイントっていうのは
分類のセレクション
分類の仕方
あ、分類が?
例えばさ、ミステリーとかさ
歴史とかさ
そういうね、ただの置き方
小説とか漫画とか
純文学とか
デザインとか、まあいろいろあるじゃない
ここは石野さん今面白くて
モノの見方
っていう
分類がある
モノの見方?
モノの見方
全く想像ができないね
そうでしょ
例えばそういう分類の仕方があったりとか
ジャンルの一つとして
モノの見方?
世界を斜めに見てみると
みたいなところがあったりするってことか
そういうこと
そのドンピシャーのタイトルがそこにあるかどうか
知らんけど、この本屋さんが
あの
ジャンルの一つとして提唱する
モノの見方
ジャンルにふさわしい本
これ読んだらきっと
世界のモノの見方なのか
18:01
それは分からへんけど
ここに、この棚にあるのは
いろんなモノの見方が分かる本だよ
みたいな
ちょっと視点を変えて家事を便利にしてみましょう
みたいな
そうかもしれへん
これね、ぜひしんちゃんに
皆さんにも
訪れてほしいんですけど
このリブレリア
リブラリ
スペイン語でリブレリアなんですけれども
L-I-B-R-E-R-I-A
リブレリア
で、ブックス
で、ロンドンとかで調べたらすぐ
ホームページが出てくるんですけどね
今の写真を
すごい素敵な店内の写真が写ってるんです
しんちゃんにも見てほしいんだけど
これ外観ね、外から覗いた感じ
可愛らしいでしょ
ほっこりした感じ
でも中はこんな感じ
ちょっとこう
暖色系のライトで
うん、目に優しいね
温かい
天井まで
本が敷き詰められているんですけども
ポイントはですね
このページの一番最後
行くと
なんと、はいしんちゃん探検して
おーあれだ
iPhoneを動かすと
なんちゃうんですかこれね
VRか
VRかな
360度写真が載ってて
iPhoneの画面を
上や下に色々動かすと
その方向の
自分がまるで本屋さんの中に
入ったような
あ、奥にいるお兄ちゃんかっこいい
この人に近づきたい
近づくことはできへんな
まあ遠近は無理なんだね
遠近は無理
しんちゃんが一生懸命iPhoneを向こうにやったね
近づこうとしたお兄ちゃん
お兄ちゃんっていうか
どんな本があるのか
タイトルだけでも見たいな
結構できへんな
ズームもできます
なるほど
おしゃれよ
なんかちょっとした
いこい空間的な棚も
用意されてて
すごいおしゃれ
テーブルトイスとかも
あったりして
座って読んだりってこともできます
スパースペースがいくつか
点々とあって
ちょっとゆとりのあるディスプレイ
めっちゃかわいいでしょ
これは何
これは何
I like it what is it
なんかちょっとした
読書小部屋みたいなのが
ほら
何これ
読書小部屋
本棚の
一角がくり抜かれていて
クッション
ディスプレイかな
そこで読めたら
すごい幸せなやつだね
読めるかな
なかなか読むのに
勇気がいるスペースやけれども
そんな感じの
21:00
すごく
天井から足元まで
居心地よさそう
これめっちゃ行ってみたいな
イメージとしては
ヴィレッジヴァンガードがやってる
スタンダードブックストア
スタンダードブックストアって
ヴィレッジヴァンガード系列なの
知らんかった
私大好きだよ
居心地が良くて
本好きのための本を集めている
どの棚見ても楽しい
みたいな
梅田にあるんですけど
どの棚とは
震災橋じゃないわ
あっちの方にあったよね
震災橋だっけ
そうなんだけど
スタンダードブックストアは好きだけど
ディスプレイも似てる感じ
気持ちよく1日
入れる感じかな
水口さんは夢中になってしまいました
それがね
このリブレリア
これは行ってみたいね
危険だなこれ
危険?
地下にね
リソグラフのプリントできる
そういうスペースがあるみたいで
工房があるってこと?
そうそう
リソグラフマシンプリントがあります
って書いてる
ワークショップもやってるよって
可愛いよね
こういうポップ作ったりしてるのかな
これはバースデーカード
ハッピーバースデーカードやね
めっちゃ可愛くない?
そうなの
ここはかなり
行ってみたい
普通にイケてる
かなりイケてる
これね
皆さん
行きたい方のために
こちらはですね
月曜日がお休みです
火曜と水曜は
11時から6時
そして
木曜から土曜は
11時から9時
遅くまでやってるね
日曜は
12時から6時
これもまたね
いいね
このバラバラの
多いよね
でも需要と供給がバランスいいんでしょ
そう思う
日本って朝早くから夜遅くまで
毎日空いてるけど
あれ必要なくない?って思うことある
この店朝なかなか混んでる
っていう店もね
あるある
そういう感じで
1つ目
ブリックレーンです
私たちが前行った
オールドスペタルヒールズマーケットの近く
その界隈は
もうね
お洒落だ
あそこら辺で
それこそデザイナーとか
クリエイトなことを
してる人たちが集まる
あれね
ラフトレードみたいな感じ
ちょっとした文化の発信地みたいな
24:00
そうだね
そういう風になっていくのかもしれないね
というわけで
1つ目でした
そして2つ目
ロンドンレビューブックショップ
ロンドンレビューブックショップ
これは
どこにある本屋さんかというと
大英博物館の前
あるんですね
そこもね
この本屋さんはもともとは
ロンドンレビューっていう
2ヶ月に1回出してる
批評誌
いろんな
いろんな批評をしている
この批評誌を
が元になってて
2003年から
本屋さんがオープン
なのでここに置かれている本
っていうのはかなり文学文学した
そういう議論の対象になるような
本なんだな
あとまあいかにもイギリス
ポエムが充実しているとのことです
ポエムね
イギリスといえばソネットじゃないですか
シェイクスピアン
ポエムじゃないですか
なんかね教養の1つとして
ちゃんと詩があるのよね
あれかな
日本における俳句とかみたいなことを
百人一首とか
百人一首ね
イギリスポエム
とても優れたポエムだとは思うけれど
なんかそれが
一般常識
なのかな
知ってれば知ってるほど
教養があるみたいな
まあそうですな
今もちゃんと
発信し続けてるってことね
そういうことですね
ここはポエムが充実している
ってことなんですけどイベントも充実してて
そんなに広い店内じゃないんだけれども
有名な
作家さんだったりとか
詩人が来て
トークをしたりとか
そういう会も開かれている
ポエムを叫んでくれるわけだ
詩人がね
なんかね朗読会みたいなやつね
よく部屋で見たらいいなと思うんだけど
見る見る
みたいなね
ことでございまして
ここのポイントは
私もそこまで文学とか
詳しくないから
ここ行ってどのくらい楽しめるかわからないんだけれども
実は
このお店には
素敵なカフェが併設されて
おります
本に囲まれたね
カフェということで
かなりこのケーキショップ
人気でございます
ちょっとしんちゃんに写真を見てもらおうと思います
素敵ですね
かわいい
美味しそうなケーキ
そして素敵なオーガニックなランチ
そしてなんでかわからないけども
ローズ
バラ茶かな
ランチかな
27:00
サンドイッチに
ケーキ
結構女子受けしそうなお食事ね
大博物館前ということも
あり
かなり人気のスポットだそうです
パーティーなんかもしてるのかな
美味しそうなキッシュとか
偉いことになってるケーキとか
テイクアウトなども
イギリスと言うならば
テイクアウエーでございますか
ありますね
あれなんかちょっと
ナチュラル系の
ソフトでランチかな
そうだね
パンが割と濃い色のやつね
濃い色ね
日本であまりお見かけしないような
ぎゅんとしたあれね
そうですね
ここまずこのカフェのね
空いてる時間です
月曜から土曜は
朝の10時から
夜の6時半まで
やっておりまして
ラストオーダー6時でございます
以上
いいなぁ
日曜はやってないんだね
だからお休みかな
いいでしょ
本当に幸せだからね
そうなのよ
もうね
だからここは
大英博物館の前ってこともあるので
ちょっとこの
大英博物館行ったついでに
寄ってみるみたいなね
大英博物館の前
こじんまりとしたオシャレなお店多いよね
多い多い
やっぱりなんかその
芸術的なとか骨董品屋さんみたいなのも
多いしね
多いですね
これが2店舗目
そして3店舗目
これがですね
この石野さんすごく
古本も好きな方で
っていうかロンドン自体にすごく
古本屋さんが多いなと
私思っております
あそこにさ
劇場街の近くに
めっちゃ古本屋ばっかりある
界隈あるじゃない
セシルコートかな
あそこはもう本当にアンティーク
っていうか
古書だよね
ちょっと入るの
ためらわれるみたいな見せ構えでね
印象的なのは地図の専門
何百年前の
貝図みたいな
売ってそうな
あれも本当に貴重なものとして
ちゃんと扱われている感じがするけどね
そうだね
だからいわゆる
ブックオフみたいな感じじゃなくて
やっぱり
この古本屋さんっていうのも
それぞれの特色というか
ここの古本屋さんに行ったら
これあるぞみたいな感じのね
あとは本当に
日常レベルに落とし込むと
リサイクルショップみたいなのって
街中にあるやん
あそこの片隅にも絶対本コーナーがあって
あるある
30:00
なんかね
1ポンドとか5ポンドとかね
売られてたりとかするものね
ベストセラーになったやつはそこで
絶対並んでるよね
みたいなところから
本当に貴重な
用筆紙のやつとかね
そうだね
なんかねやっぱりイギリスは
これ独特やなと思ったけど
先生術の専門店って多いんだって
面白いよね
すごいそんなみんな占い好きか
なんかそういう分野が
やっぱり浸透してるみたい
お国柄なんかね
ちょっとわかんないんだけども
日本は本名堂の
専門店
ないよ
ないわな
そんなたくさんある
古本屋さんの中から
2店舗
ご紹介です
1つはですね
アーカイブブックストア
ストレートに来たね
これは
ベーカーストリートと
中間にある古本屋さんで
なんといっても
ポイントは
めちゃくちゃ汚い
石野さんをして
入るのにためらって
一度前を通り過ぎたと
言わしめるほどの
そんな本のベテランさんに
そういう本屋さんです
中入ってみると
足の踏み場もないと
本だらけ
なるほどね
人の良さそうな古本屋さんの
親父がやってるぜみたいな感じの
入ったら入ったで全然
立ち読みとかしてても
全然大丈夫だし
居心地の良い本屋さんだそうなんだけれども
ノンジャンルで
いろんなものが置いてある
あれね
そういう
ほんまに神戸の話で
高架下ってあるやない
ありますね
わかる方
三宮から神戸駅にかけて
JR走ってるんですけれども
その
まさに高架下に並び
すらなるショップ立ち
不思議な
不思議な商店街
ワンダーランドやねあそこ
今もあんまり行ってないけど
取り壊しになるって
揉めに揉めて
立ちの木とか
いろいろなってるから
ここには昭和が残ってる
お好きな方は本当にお好き
知る人ぞ知る
20代の頃ハマってよく行ったわ
女の子夜は一人で
歩きなさんなやって言われる
時代もあったようなね
だけど歩いたな
とても優れた
お店からとても怪しい
お店まで
どこで仕入れてきたみたいなね
その時から
バイクとかの
専門店とかパーツとか
売ってたりとか
33:00
本当に骨董品屋として
えらい値段ついてますって
さりげなく置いてある
よくねあそこに
フラッと行っていろんな物を物色しに
いって不思議なカフェでお茶したり
みたいな
いろいろやってましたけど
その中にレコードショップなんだけど
もう
どっかから買い取ってきた
ダンボールをそのまま積んである
お店があって
明日の冬場もないぐらい
でもそこすごい人がいるのよ
すごい人っていうのは
たくさん人がいるってことか
宝探しをしながらみんな一日つぶしてんの
はいはいはい
すごい静かな盛り上がり
そうねそうね
とかっていうのが
アーカイブブックショップ
アーカイブブックショップ
いつでも味わえるのかな
アーカイブブックストア
アーカイブブックストア
お宝探しなのかなって
かもしんないね
これねお店の外の感じの写真が
ここにありますけど
こんな感じで
これでもね私が石野さんに見せてもらった写真より
綺麗に写ってるんだけど
雑多な感じではあるけど
お得意のダンボールに
これねこの感じね
これ何みたいな
売る気あるのみたいな状態から
買い取ったまんまで
このね無秩序な
この並べ方
本に本を重ねて
もう下の方誰も漁れんよね
多分そこにお宝がある気が
しちゃうんだよこれ
でもねこれあの
若いオシャレな女の子が
物色してますね
せめてジャンルで分けといて
って思うんだけど
謎の朽ち果てた看板ありますけど
そして
こっち側もね
これも危険だね
火に焼けてもお構いなし
あここ辞書やこれ
オックスホードとコービルドの英語の辞書が
ありますね
小説の中に入っとるね
ぐちゃぐちゃに入ってる
石野さん情報によると
外に置いてあるこの本
これは表示価格からすべて半額だそうです
焼けとるからね
なんで石野さん自身
ここでお宝の本見つけて
買ってきたり
本好きにとっちゃ
一番嬉しい瞬間だよ
ていうのでここが
むちゃくちゃ入りにくいけど
本当だったな
もう古本屋
ということで一つご紹介
いただきました
これがベーカーストリート
とエッジウェアの間にある
中間ぐらいにある
アーカイブブックショップで
1年設立ということで
結構歴史ある
本屋さんで
ございますね
ホームページ行ってみましたけど
古い感じのホームページ
データしかねー
htmlのタグで
打ちましたみたいな
こちらはですね
36:00
月曜から土曜日の
10時半から6時まで
開いております
40何年間の
40何年前に買い取った本が
一番下にある
ある可能性はあるね
誰も触ったことない本が
いっぱいあるってことだよな
そういうことでございます
これがね
一つ古本屋さん
1個目なんですが
もう一個の本屋さんね
これがですね実は
ロンドン最大級の
大きさの古本屋さん
これが
バギンズブックバザール
っていうところでして
どこにあるかというと
どこにあるかというと
素敵な地図が
ホームページにございまして
このですね
南の方です
渡る渡る
うん
How to get to Baggins
バギンズへの行き方
書いております
電車の場合は
ヴィクトリアか
チャリングクロスから1時間もかかりません
どんな
だいぶやね
どんな書き方
道で行く場合
ロチェスターブリッジ
っていうところがあるのね
うん
ちょっと橋の名前がわかんないんですけども
とにかく地図で表すと
ここだよって
Googleマップではなく
地図の画像で示してくれてます
なんか小地図の
やつに指マークが
みたいなね
わかりにくい
ですね
拡大したって何も拡大されないからね
そうだよ
これはね
でも
1週間のうち毎日やってる
10時から6時まで
デモじゃないけどね
すごいなと思って
長いこと空いてるなと思って
デモじゃないか
そっかそっか
これはめちゃくちゃでかくて
写真をお見せいたしましたら
ロンドンブックバザールね
この店構えも
ちょっと古い感じで
かわいいんだよね
ちょっとドントフックスっぽいかな
っぽいね
入り口はこんなぐらいなんだけど
狭い
うなぎの寝床のように
ずっと奥に長いんだって
京都の寝かやみたいな感じかな
ずーっと長くて
まだこの奥があるのみたいな感じに
ずーっと続いていくんだって
あー
39:00
あるところまで来て
もう終わりかなと思ったら
ちょっと待って小道があるってなって
そこに
more than 1000 booksって書いてあるんだって
ほーほーほー
ほーほーほー
面白い作りだね
そうなのそうなの
だからちょっとこの
なんかわからん
とにかくちょっと本探してんねん
っていう人には
そしたらここに行ったら
探せるかもしれない
さっきの
アーカイブブックストア
とは別の意味で危険だね
そうそうそう危険がいっぱい
洞窟に迷い込んだみたいな感じでしょ
そんな感じ
そういうお宝探しみたいな
感覚がちゃんと味わえるのっていいね
いいよね
そうなんだよね
私自身はそんなに古本屋さんに
めちゃくちゃ魅力を感じる人じゃなくて
どっちかって言ったら
まああの
このお話を聞きながら
私って古本より
普通の本屋さんが好きだなってことが
分かったんだけど
別に古本嫌って言ってるわけじゃなくてね
しんちゃんはどう?
なんか新しい本屋さんで見るものと
古本屋で見るものが
違うから
ちょっと視点が違って
古本屋から
なんか買っちゃうっていう
それはあるわね
ほんまに
10年単位で探してた本に
めぐり合えた時の
うわーってなる
やっぱ捨てがたい魅力やなと思うし
新しい本屋さんはやっぱり
新しい出会いがないかなって
そうだね
あとはなんかやっぱり
本屋に何しに行ってるかって言ったら
もちろん面白い本探しに行くっていうのが
一番最終的な目的やけど
その時その時によって
本棚の並びとかで
流行りだったりとかってのがわかるじゃない
だからなんとなく
そういうのを感じに行ってたのかなっていう風に
なんか雑誌をパッと眺めて
おー今これかーみたいな
そんな感じそんな感じ
雑誌の中に
一冊の雑誌を見る
みたいな感覚で
本屋さんの棚を見てるイメージ
新刊並んでて
あー今は
あーこういう作り置きおかずが
流行ってるんだなみたいな
こういうイラストが流行ってるんだねー
とかね
そうそうそう
あるねそれももちろんね
文化の発信地として正しく
そうだねなんか時代性感じることが
できるっていうか
そういうのが私の
本屋の
見方なのかなーってちょっと
思ったりまして
身近にそんな行きつけの古本屋さん
っていうのがないから余計にかもしれないけどね
ロンドンに住んでたらまた違う
うーん
それこそ本当にもう目的が
違うんやろうなーっていう気がするけどね
昔私が小さい頃住んでた
町にね古本屋さんが
42:01
あってそこは古本と
歌詞本を知ってたの
懐かしいでしょ
そこで私はもう歌詞本
借りまくり漫画借りまくり
って懐かしい
一冊本当に何十円とかで借りて
そうやね
今津田屋とかでも
歌詞コミックやってたりするけど
あの感覚ともちょっと
違うんだよねやっぱり
うん確かにね
いやーだから懐かしいなと
そこでやっぱり歌詞本で読んで
面白かったやつを買い直したり
とかするもんね
すごい印象に残ってるから
だいぶ後になってやっぱり買うわとか
あるあるある
その本屋さんにある
漫画は周りの子
みんな読んでたみたいな
みんな借りに行ってたんかい
だから今津田屋やと思ったら私借りてるみたいな
返してやもしくは今貸して
そうそうそう
みたいなねありますけどね
なんかそういう感じかな
というわけで
以上が私が気になった本屋さん
でございました
どうやった?
行きたいところあった?
どこ行く?
とりあえずおしゃれな本屋さん
そういうのね
行きたい
私もここはぜひ足を伸ばしたいなと思いました
伸び伸びしたい
そうやね
リブレリアブックスね
ここ行きたいですね
かなり行きたい
本屋さんってなんか不思議やけどリフレッシュできたりするのよね
そう
なんか新しい空気吸えたみたいなね
ありますね
実際はホコリっぽいんすよ
確かにね
本屋さんの中であんまり深呼吸しちゃダメだなって思うけどね
確かに確かに
なんだけども
そんな感じでですね
私が聞いて
気になった本屋さん
とても素晴らしい情報だね
本当?
本当は
おすすめの本っていうのもね
幼少初心者の方にも楽しんでもらえる本
っていうのもおすすめしていただいたんだけども
ちょっと長くなったんで
また次の機会に
話をさせていただけたらなと
というわけで第3弾待機中
今年の東京
万有機
水口東京は万有機
普通やけど
そんな感じで
本屋さんの紹介でした
ありがとうございました
ではもうそろんの会議ではお便り募集しております
もうそろんの会議
ハッシュタグもうそろんの会議をつけて
いきなり断言した
ハッシュタグもうそろんの会議をつけて
お便りいただくか直接私たちにリプライください
もしくは
メールでもお便りお待ちしております
妄想ロンドン
mosondon
gmail.comまで
お便りください
聞いてるよとかメッセージいただくと
本当に元気になるんだよね
なんかその
Twitterでもいただいたりする
リプライとかね
45:01
ハッシュタグ妄想ロンドン会議で呟いてくださってるやつとかね
わーこんなの呟いてくれてる
呟いてくれてるって夜中にしんちゃんに
LINE送ったり私はして喜んでおりますので
うるうるしております
うれしいね
そうなんで
ただ単にね
聞いていただいてる方たちいるんだな
っていう私たちの
心の栄養
最新のね
モチベーションになりますので
よかったらまた話しかけてやってください
というわけで今日はこのあたりでお別れしましょう
さよなら
また
45:34

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