00:02
第158回、妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
はい、では今回は前回157回に引き続きまして、
映画パディントン2のネタバレ感想会ということで、
前回ね、ネタバレを避けるために、
あのシーンがだの、このシーンがだの、あの衣装だの、
もうなんか、指示語ばっかり。
うん、そうやな。
で、あの、ほんますみません。
ネタバレが下手なの。
ネタバレなしが下手なの、私たち。
下手くそなね、はい、私たちですけれども、
あの、もう実はですね、
はい。
ネタバレ感想をいかせていただきたいと思いますので、
あの、もしまだこれから見るよ、聞きたくないよということは、
うん。
ここでもうあの、もうね、いきなりやけどね、
うん。
あの、スイッチオフしていただきたい。
もう今日は早めにいきますので。
はい、いきますので。
あの、ネタバレじゃない感想を聞きたい方は157回ぜひ聞いてみてください。
はい。
はい、というわけで、ネタバレ感想いきます。
スイッチオフ。
よろしいでしょうかね。
もう冒頭のシーンからさ。
いやー、もう、泣くわこれ。
マジ泣いたわ。
ただ、私あれを突っ込みたいけどね。
何を何を、どれを。
なんか、えっと、熊歴、
熊小読みで数年前って書いて、
うん、あれでしょ、アフューベアイアガゴ。
いや可愛いなって思うけど、
うん、一緒だろって思うね。
熊だろうが人間だろうが小読みはさ。
いや、わからんね。熊歴によると、
1年、私らが1年と思っている期間は1年じゃないかもしれない。
あ、違う。
わからんけど。
まだ1年じゃねえって。
そうそう、わからんけど。
春が2回来るまでは。
なんか真夜歴みたいな。
真夜歴も1年は一緒じゃねえって思うね。
でも真夜歴で何年っていうのと、今の西暦何年は違うよ。
だから、熊歴15237年とかやったらわかんねえけど、
数年前と一緒じゃねえってずっとツッコミたくてしょうがない。
そんなことを思ってた。
そんなことを思ってた。
冒頭からね。
うん、ほんま。
ただもうその次のシーンでは泣いてたけどね。
え、ちょっと待って、どこで泣いた?
え、ちっちゃなパディントが流れてきたところで。
そう。
いや、私思ったよ。
うーわ、昔のパディント見せてくれると思って。
可愛いって。
てかまさか川にあんな風に流されてきたとは知了しもなくっていう感じで。
そうだよな。
どうだろうね。
いやー、これ大丈夫かな。終わりまでたどり着けるかな。
サクッとサクッと進みたい気持ちは山々なんですが、
でもその次のシークエンスもね、もう語らずにおられないロンドンの街ですよ。
そう、だから今回はさ、パディントに重大な目的というものがあってさ、
お世話になってて、今やローグマホームにローグマとしての、
結構なんかこう、イメージ映像によると穏やかそうな、幸せそうに暮らしてるイメージはあったけどね。
03:03
ワンでなんかね、手紙を読んでる漁舎家なんかが普通に窓辺で、
テラスで安楽屋敷かなんか揺らしながらね。
結構なかなかいいローグマ号を送ってるなっていう。
まあまあやつら裕福だよね。
そうだよね。思うんだけど。
マーマレードで飽きなっていたのかな。
あー、でもそれもあるでしょ。だってめちゃくちゃ清掃してたからね。
まあそういうおばさんね、何おばさんやったっけ。
ルーシーおばさんかな。
ルーシーおばさんか。
の100体の誕生日。ちょっと待って、クマってそんな生きんのね。
いや。
まあいっか、そこはファンタジー。
生きるんやったらもうちょっとなんかこう、日本的にもコトホイでいいと思う。
そうだよね。
100歳の誕生日でパディントンが、
もう100歳の記念すべき誕生日やから、
もう絶対ルーシーおばさんにいいものプレゼントしたいって言って、
もう今僕がおるこのロンドンの街がめっちゃ素晴らしいから、
っていうので、アンティークショップね。
ジムブロードベントさんね。
あそこで見つけたロンドンのポップアップブック。
うーわ、これ最高って言って、
これをもうおばさんにプレゼントするって言って、
そのポップアップブックをこう開いてね、
そこからの、
なに?
ポップアップブックの中にパディントンとルーシーおばさんが入り込んで、
人は全部ね、なんか絵本みたいな感じになって、
ペラペラの紙に描かれた人がポップアップしてる中を、
2人だけがリアルで、それもおかしな話じゃないけどね。
ロンドン観光をしてるっていうね、
この夢のロンドン観光をポップアップブックバレに見せてくれるページをめくると、
タワーブリッジのとこらへんに着いて、
船から降りてくるルーシーおばさんとお散歩してるとかね。
ピカデリーサーカスに、
ビッグベンに、
セントポールも行ったかな?
そうそう、行ってた行ってた。
なんか見たことのある風景がポップアップ絵本で表現されてて、
そこを2人が楽しく観光するっていう、
あれでも泣けて、
まず泣けた。
ほんとに。
その前にさ、
ロンドンの町、朝ジムブロードベントさんのお店に行くためにお出かけするって言って、
一歩家を出た瞬間、家を出る前もね、
ブラウン一家とワイワイしててね。
いつもの風景みたいなあれね。
一家が変わりなく過ごしてくれて、
子供成長したねって思ったけど、
大きなったな。
06:00
特に男の子ね。
でかなってるし。
びっくりした。小学生だったのにね、中学生になって。
そうそう、っていう関係性もすごくうまくいっていて、
でも一歩町に出て、
町の人たちに愛されまくっているパディントンっていうね。
それも馴染んでたね、すっかりね。
おはようパディントンみたいな。
おはようって言いながら、毎朝この人のチャリンコに乗っててもらって、
この人に挨拶して、
ここの車に乗り換えてみたいなやつがね。
あの描写がね、すごい愛らしくて。
結構ね、このパディントンのお世話になってるブラウン一家。
このお家からジム・ブロードベントさん演じる、
アンティークショップのご主人。
このアンティークショップまでっていうのは、
結構距離ありまして、グルーバーさんのショップか。
ブラウンさん家はウィンザーガーデンっていうところにあるんだけど、
リージェンツパークの北のところに。
ウィンザーガーデンは格好良いの?
わかんない。
ウィンザーガーデン。
今ちょっとロンドンの北の方なのかな?
高級住宅街プリム・ローズヒルに実在する通り、
シャルコ・クレセントで撮影してるらしいよ。
あ、そうなんや。
リージェンツパークやカムデンマーケットが近くにあるんですね。
ウィンザーガーデンじゃなかったかな?
ウィンザーガーデンっていう地名はあったけど。
そこで撮影をしているということで。
行ってみたいね。
リージェンツパークの北側なのね。
ここからですよ。
このグルーバーさんのショップというのがね、
ポートベローロード。
ノッティングヒル。
まさにヒュー・グランドさんがかつて演じられてた
ノッティングヒルの恋人の舞台となったね。
そして私たちがあまりノッティングヒルのポートベローマーケットが
活発に開いていない日に観光に行ったという思い出の地ね。
なのでしょんぼりしたっていうね。
しかもノッティングヒルの恋人の舞台となったとされる本屋さん。
見つけられず終わるっていうね。
何しに行ったみたいな感じの。
熊を探しに行ったんだよな。
あの時は熊の年だったな。
それがポートベローロード通りにあるんだけども、
結構な距離ある。
そうなんだよね。
ここの距離をね、
自転車乗せてもらい、
ゴミ清掃車に乗せてもらい、
途中で他のいろいろなものに乗ってたね。
乗り換えて乗り換えて。
便利ね。
あれできたら便利ね。
乗り換えてパディントンがこのお店に行くっていうね。
乗り換えてっていうか、完全に運ばれてってだけどな。
でもすごいね、
09:00
嬉しかったのが、
パディントンがさ、
パディントンブラウンって名乗ってたのが、
地味にすごい嬉しかったよね。
思ったよね。
あ、ブラウンさん家の子になってると思って。
席入れた。
そうだよね。
苗字ついてると思って。
あれはちょっと嬉しかったね。
熊野パディントンじゃなくなったんだね。
そうやね。
ペルの子じゃなくなったんよ。
ちょっと養子になったんかな。
そうやな。
うん。
養子?ペット?
まあいいや。
そうなの。
あれはちょっと嬉しかったですね。
なんかそのウィンジャーガーデン、
なんか前作では、
カリーさんぐらいしかいなかったけど、
こんなに魅力的な人たちがいっぱい住んでる街だったんだ。
新キャラ超いたからね。
お隣の物忘れの激しいね。
すぐに鍵忘れちゃうしね。
あれってさ、自動ロックなんだねきっとね、あのドア。
そうやねんな。
自動ロックでその鍵を、
インロックしちゃうってことだよね。
忘れてすぐに出ちゃって、
パディントンに注意してもらって、
毎朝助けられてたのに、
パディントンがいなくなっちゃうと、
ガチャって閉めてアウってなる。
そうなってたし、
売店のね、お姉さんとかね。
オウムのお姉さんね。
オウムのお姉さん。
で、カリーさんもやし、
大佐ね、大佐。
伊手畑ね、あの人魅力的だったな。
よかったね。
ちょっと心を閉ざしたね、
あの感じのね、
変靴な感じの大佐、おじさん。
とか、もちろん、
ご近所さんの中に、
キュー・グラントさん演じるブキャナンさんがいらっしゃる。
かつてウエストエンドで名を馳せてた大スターだったけれども、
今や落ち目でドッグフードのCM出てる。
ブラウンさんの会社のプレミアム会員?
そうそう。
セレブ会員?
なんかそんな、
ブラウンさんのお父さんが勤めてらっしゃる保険会社。
そこのね、プラチナ会員。
プラチナ会員か。
プラチナって言ってたよな。
うん。
プラチナ会員。
プラチナ会員だけどすごい会員だよね。
そうそうそう。
不思議なキャラセットやったよな。
同居してるバードさんの名前を何故かいつも思い出せない。
なんでやねんって。
あれ、何の伏線にも載ってなかったよね。
あれは載ってなかった。
最後の最後に、覚えてるけど嫌味で違うこと言ってたのかな。
そういうあれなんかな。
っていうね、そういう、
ご近所さんが描かれてて、
シャード・パリントンはその本をね、
世界に一つしかない本やけど、
どうしてもおばあちゃんじゃない、おばあさんにあげたかったから、
バイトすることになったりしてね。
可愛かった。
パリントン可愛かったね。
うん、そうだね。
シャード磨いてたもんね。
そうやねん、びっくりしたの。
ブラウンさんはシャードで働いてらっしゃったんだね。
あ、そういうことなのかな。
シャードで?
ロンドン中、
てかシャードまでバイトに行ったのか。
12:02
まあまあな距離やな。
窓吹きのバイトを始めて。
これね、このパリントンとのパンフレット、めっちゃよくできてて、
このパリントンが活躍しているロンドンの公開。
これ嬉しいな。
これちょっと永久保存版だな。
そうでしょ、シャードの位置も載ってて、
これ見たら6ページ全部行けるっていう状態なの。
素晴らしい。
8カ所全部で載ってる、9カ所か、
違う10カ所載ってるんだけど。
お家と、ピカデリーかこれ。
ピカデリーにセントポール。
セントポールも舞台となってましたね。
で、ビッグベン。
で、ブラウンさんち、グルーバーさんちのショップ。
で、リトル・ベニスね。
最初に泥棒に入られた時に追いかけて行ってた。
あそこと、シャード。
これもね、シャードって呼ばれるですね、
310メートルの高さを誇り、英国なおよびEU内で最も高いビルと言われている。
ロンドンどこにおっても見えるビルだよね。
ここにどうやらブラウンさんの勤める会社のオフィスもこのビル内にあるって書かれてますけどね。
これだってテムズの南側なので、結構な距離あるよ。
私に行くにはまあまあな距離ですけど、シャードまで出かけて行って、
もう全身を使って窓を拭いていたからね。
そうなの。
そんな窓拭きって全身運動やっけ?って言うんだけどね。
違う映画にあるんだけどね、シングっていう映画があって、
あれでも、主人公のコアラ君がもう落ちぶれてしまってどうしようもないって時に、
全身を使って車のね、戦車の仕事を始めるっていう、そういうのがあって。
流行っているのかな?
それもね、すぐ思い出した。
動物界で何か体を使って洗えっていう。
やっぱこうなんねんなと思って、
それはちょっと思い出したんだけど、
でもその時にもうすごい嬉しかったのが、
1の時に出てきてたあの歌うおじさん集団。
あれね。
そう、これがまたバンドさんたち。
これね、私知らなかったんだけれども、
1の時は、ブラウンさんたちに連れられて、
パディントン家からブラウン家に行くまでのタクシーに乗りながら、
ロンドンの街を見てたら、街角で、
あれはちょっとメタ的な表現なんだけれども、
実際に演奏してるっていうのじゃなくて、
今のパディントンの気持ちを表す、
そしてロンドンの街のパディントンいらっしゃいみたいな感じを
表現する感じで出てくるんだよね。
うん。
なんかちょっと観客との間を埋めるじゃないけど、
不思議な妖精さんみたいな立ち位置ね。
そうそう、もうなんかこう、
まるでナショナルシアターライブで見た、
1人の男と2人の主人の幕開いに出てくるバンドさんたちの音楽。
15:03
不思議バンドね。
そうそう、みたいな感じで出てくるんだけども、
これはね、カリブ移民の音楽であるカリプソのバンドなんだって。
カリプソなんだ。
ちょっと御用気な感じ。
そうなんだよ、だからやっぱり同じ移民としての。
なんか、ちゃんと踊るとかじゃなくて、
お酒飲みながらズンチャカズンチャカノリノリになれるやつね。
ちょっとこう、南っぽいね、ちょっと御用気な感じ。
まあ、悲しい時にはとんでもなく悲しくなるけどね。
パディントンと、そして私たちとの気持ちを代弁してくれるような音楽を奏でてくれるんだけど、
それがね、シャードの窓吹きの時にね、一緒にゴンドラに乗って。
お前ら働けいって思ったけど。
やってくれてましたけど、まさに本当にあれは私たちとパディントンの気持ち代弁してたなと思って。
で、刑務所に行った時もパディントンが。
ああいう人ら一緒に捕まっとったな。
まさに音楽を奏でてくださる。本当にあれもね、ハッピーな感じだった。
そう、でも一作目より出番減った。
減ってんよ。あれがね、不満ポイントとこもやわ。
もうちょっと見たかったなって思って。
そうやな。なんか2カ所ぐらいしか。
2カ所か3カ所ぐらいしか見てない気がして。
そうだよね。もっとね、欲しかったね。
まあ、でもしゃあないな、しゃあないな。難しかった。
なんならセントポールとかでも演奏して欲しかったなって。
まあね、でもまあ、ヒューグラウンド無双やったからそこは。
あ、そうか。
うーん、とはやっぱちょっとね、難しい。
なんかね、2カ所も入れてくれてありがとうって思って。
今回も見れると思ってなかったから。
見せ場がね、もう、っていうかもう見せなあかんものが多すぎて。
前作よりも時間伸びてたよね。
あ、伸びてた?
あれ、前作って90分とかじゃなかったっけ?そんなことなかった?2時間あった?
え、90分やと思う。
今回は?
え、今回も90分じゃないの?
あ、ほんま?
ちょっと待ってよ。
えー。
あ、103分。
ちょっと抜け伸びてんのかな?
ちょっと抜け伸びてんのか。
なんでそんなもん?
でもまあ、こう、お子様に優しい時間ではあるけれど。
まあ、そうやな。
あんまり伸ばすわけにはいかへんしね。
でもね、やっぱりね、90分で面白い映画っていうのは、もう私最高やと思ってる。
90分で映画聞けるっていう素晴らしさはある。
正直、ちょっとね、先週キングスマン見たばっかりなので、どうしても比べちゃったんだけど、
キングスマンはちょっと長いなって感じたところがあって、
なんだけど、パディントンは本当に私、お水飲む暇もなく終わったから。
終わってからももっと見たかったなって思っちゃうんだよね。
やっぱり90分で面白い映画は最高やと思います。
詰め込みに詰め込んで。
そうなんだよね。
でもバンドさんはもうちょっと見たかったな。
カットしたらもうちょっとあったけどカットしたんかもしんないね。
だってもうすごかった。テンポもすごく早かったから。ものすごく早かった。
タッタカタッタカ行ってたしね。
18:00
行きましたね。
いやーもうなんか、このクマ?クマって言っちゃった。
パディントンがまさか後から付け足されたアニメだとは到底思えない。
あれってどうやってやってんだろうね。
本当に分かんない。
アホみたいな感想言うけど。
すごいなって思うので。
だから撮影現場だけ見てたらヒューボネビルさんとかね。
ただのリアクション芸人やと思う。
役者って大変なんだねって思うよね。
想像しながら喋んないといけない。
パディントンを見てポカーンってしてるところも
あれただリアクションしてるだけやったらすげーなと思って。
そうだね。確かにね。
ですけどね。いやーもう。
ただ今回はね、パディントンがまさかの盗獄されるっていうね。
そうですよ。
ちょっとあれは辛かったけどね。
私はあんまり予告そんなに見ないようにしてる派ではあると常々言わせてもらってますけど、
パディントンがなぜかピンクの囚人服を着て写ってる写真っていうのは
ちらちら目にはしてて、
盗獄されちゃうのかなっていうのは思ってたんだけど。
何遊びに行ってんねんって思ってたけど。
まさかピンクの囚人服の理由が
洗濯機に入れたピンクの靴下の染料が回ってっていうのとは思い足らなく
もう最高やったな。
たった一足の靴下が悲劇を生んだよ。
めっちゃ面白かった。
えーと思って。そんな理由と思って。
もう最高でしたね。
この刑務所のシーンは
もう私結構脱獄物好きなんですけど。
しかも昨年にもね、ローガンラッキーっていう
同じような囚人服着たダニエル・クレーグさん。
率いる素人強盗団たちが脱獄して
強盗働いてまた戻ってくるっていう
そういう映画見たばっかりだったんですけど
筆刑は取らないね。
まあまあアクション映画だったもんな。
これはね、もうなんかで
なんで全部受け入れられちゃうんだろうね。
そんなわけあるかいっていう展開やん。正直。
だから刑務所の中で
食事がまずくてみんながすさんだ気持ちで
ブルーに入って。でも文句一つ言えやしない。
なぜなら国区長が超コアモテの恐ろしい人だから。
あいつに触れたらもう怪我するぜって。
監修さんもちょっと救急車用意しておいて。
ピュアな心のパディントンを意見するんだよね。
21:02
あのちょっとこれまずいと思うんですけど。
おいしくないです。どうにかなりませんかって言ったところから
もう刑務所に大改革が。
そうだよ。ナックルズね。
ナックルズ。
面白かったね。
超面白かった。
もうなんかしかも
なんやろこの笑いの感じがさ
なんかあのー
このパンフレットもすごくよくできてて
プロダクションノートもかなり充実してるんですけれども
シャプリンの映画とかもめっちゃ何回も見たって言って
おっしゃってるんですね。
テンポ感とか
シンプルに笑わす
リアクションだったりとか
畳み掛けで笑わせてたりとかっていうその技術はすごいなと思うけど
そのなんか笑いとかっていうのもちょっとクラシックで上品なんだよね。
上品。
なんかちょっと汚いやつはいっぱい出てくるけどね。
汚いやつめちゃ当てつけたりとかあるあるある。
見えてないとかね。いろいろあるけれど。
あるけれどもね。
なんかその丁寧に重ねてるなっていうのが
でもさ、マンバレードサンドで改革を起こしてさ
あ、私あとあれを見れたのが良かった。
マンバレードサンド、マンバレード作ってるときにね
ニラミの目?
そうそう、ハードステアなるニラミの目。
あれはまた見れたと思って。
あれは奇跡だよね。
あれね、失礼なことを言ったりとかする人に対してパディントンが向ける目なんだけど
無言の攻撃ね。
位置で見たときに、え、な、なに?この時間なに?ってすごい思いながらも
その目を向けられているキャラクターと同じ気持ちになりながら見たんだけど
いたたまれる?
いたたまれないの。
あのニラミの目ね。
最高だね。
健在でしたね。なんならちょっとパワーアップしてたね。
そう、また見せてくれたと思って。
ちょっと忘れてたのに、また見せてくれた。
来たって。
めっちゃ嬉しかったね。
奥義来たって思ったね。
来た来た来た。
あれは良かったですね。
でもそこからの展開ですよ。
もうなんか、あの、囚人たちの食堂にさ、ギンガムチェックの手袋スイーツのマネが引かれてて、
なんかお花もポンポンポンポン咲いていって、
で、もうめっちゃ可愛いマカロンカラーのケーキたちね。
予算はどうしたって思うけどね。
そういうの、もう何にも、もうなんか、いやもうそんなことどうでもよくて、可愛くて、面白いみたいな
いう気持ちにさせてくれるあの説得力。
栄養価とか計算展開とかね。
あいつらお菓子しか食べてなかったね。
24:01
なんてスイートな囚人たちなんだ。
そしてどんどん太っていくぞあいつら。
そうだね。
しかもあの、館主さんがね、消灯時間の前に、なんとあの、眠るためのベッドサイドストーリー読んでくれるっていうね。
館内放送でね。
そうそうそう。はい、続きはまた明日。みんな寝ましょうみたいな。
何このピースフルな、ピースフルな監獄って。
全員悪人顔やのにさ。
なんだこれ。
そう、思わしといてさ、思わしといてよ。
もうなんか、脱獄をね、計画して、友達になったナックルさん、はじめ、囚人たち4人が脱獄を計画して、
それでパディンとかも騙されるってわけじゃないけどさ、一緒に乗せられて、外に出ちゃうんだよね。
で、そこからのあの気球のね、ていうかもう本当に、数々の脱獄映画見ましたけど、さっきもこの話したけど、
もうあの脱獄シーンのファンタジックさとリアリティと、そしてあの感動。
気球から見るあのロンドンの景色ね。
本当にね。
全問鳴ってった。
何これと思って。
気球って、ってなるけども、それが最高なんだよね。
そう、もうなんかあの次ハギ次ハギして作った気球。
しかもそれも、あの、食堂にあった、
ギンガムチェックのテーブル袋したり。
そうそう、縫い合わせて。
なんかそういう日にあったものだよね。
そうだね。で、洗濯のあの、何?洗濯物を掘り込むダストシュートみたいなところからちゃんとこう出てみたいなその、
この映画前もそうだったけど、その前半だったりとか物語の中でこの、
使われてる小物とかその状況とかっていうのを、
もうちゃんと後でこれを再利用する。
もうなんか伏線っていうほどのあるじゃないんだけども、
さっき見たやつちゃんと使ってるっていうのが、
もうめちゃくちゃ丁寧で。
好感持てるよね、あれはね。
好感が持てる。
もう、あーこれねみたいな。
で、しかもそれが無理やり感なくて、
もうすごく理にかなってて。
りんご飴とかもね。
ちょっとしたことなんだけどね。
りんご飴と掃除機はちょっと感動したよね。
1の掃除機、2のりんご飴って。
そうだよね。
ここで出てくんのがいいって。
それで言ったらさ、1では、
ニコール・キットマンがね、悪役だったから、
その掃除機でパディントンが塔を脱出するっていうシーンを、
ニコール・キットマンさんの、
ブラックやけど元旦那のトム・クルーズが出てる、
27:03
ゴーストプロット…これか、ミッション・インポッシブルの。
ミッション・インポッシブルの完全パロディ。
そう、ドバイの塔を登るっていうのを。
片っぽの電源切れるみたいなね。
そうそう、完全パロディが1で行われていたのに対し、
今回は、私まだ見てないから分かんないんだけど、
最後のさ、カリー・ホーキンスさんが水に飛び込んで、
そして川に落ちたパディントンを助けようとする、
あの水飛び込むシーンね。
あれって絶対シェイプ・オブ・ウォーターの…
絶対そうやろなって思うよね。
そうだよね。
ミレル・モデル・トロ監督のね。
そうそうそうそう。
もう本当にアカデミー最有力項目って言われてる名作らしいんです。
私たちまだ見れてないけど、なぜならジャパンだから。
見たい。
見れないんだけど。
それの絶対これパロディやろって。
だって不必要にいい顔してたもん。
思った。
印象的なポスターはずっと私たちも見てますけど、
お湖の中にサリー・ホーキンスさんと、
ちょっと人ならざる何かがいるみたいなね、あれ。
幻想的なね、ポスターなんだけど。
あれなんだろうな。
あれだろうなー思って見たよ。
そこで持ってくると思って。
でもそれをね、まだ見れてないから。
見れてないから、そこ楽しめなかった。
あれやったんやーって言われへんやん。
でも絶対そうやんな。
多分そうやと思う。
あんなシーンありそう。
ありそうだよね。
なんかあの、一粒だけこう泡が。
ぽこぽこぽこってね。
ポワンって出たやつがこう、
サリー・ホーキンスさんの顔をなめるみたいなやつがあるんやろうなと思って。
思ったよね。
わざわざこのシーンなんやろうみたいなあったから、
またそこでやってるなーって。
ジョーク大好きだねって。
はいはいってなるやつね。
早く見たーい。
見たいよね。
思ったけど。
パディットのために見たい。
見たいよね。
ここかーいって。
見たいよね。
うん。
それすごい思いましたね。
なんかその再利用じゃないねんけどさ、
あれ気のせいかな。
1の時に、
あの、ブラウンさんと一緒に、
あの、本を探しに。
おった。わかった。
行った時に、ブラウンさんの女装した姿に、
惚れ込んだ人。
あの、こんな女装のおっさんバレるやろって思ったら、
美しいって言ってた。
可愛いねーってずっと言ってる謎の従業員。
あの人、今回セントポール大聖堂に行ってはったんやね。
警備員やったな。
うん。
で、女装したヒューグランドさんを美しい。
あの美しい。
伊藤。
伊藤。
伊藤。
思った。あれ?って思った。
お前かい。
女装好きのお前かいっていう。
ね。思ったよね。
あの人でも脚本に入ってるみたいだね。
あの人脚本チームの方なの?
なんかね、1の時じゃないは入ってないと思うんだけど、
30:01
2のところで。
うん。
共同脚本?
うん。
サイモンファーナビーさん?
かな?
えー。
お名前があったような気がするよ?
あ、ほんとに?
なんかちょっと特徴的なお顔立ちなので。
そうそう。ちょっと目がね、特徴的なのかな。
うん。
ツンとしてて。あの、ちっちゃくて。
うん。
うん。って思うんだけど。
あの人。
思った思った思った。
また、また来た女装好きのおじさんって思って。
おっさん。
おっさん女装好きのおっさん。
そう。おじさんが女装してるの。だってね。
うん。不思議な感じだけど、あの人もなんか定番キャラなのかな?
うん。
そうだね。だからあれかな?ちょっと感銘を出演的な感じで今回も出てきたのかな?
うん。ちょっと発見できると嬉しい感じね。
うーん。そうだよね。うん。
うん。
そうだなー。でもなー。もうちょっと。
あ、不満点あった。
何?
ピーターカパルディさんをもうちょっと見たかった。
あー。
いやでもなんか、1であんだけ活躍してたから、2ではちょっとこういうキャラクター的なキャラだったなと。
唯一アンチパディントンなんだよね。
そう。だから言ったら移民出てけっていう人ね。
心の狭いという描き方をされている。
そうそう。されてたね。
まあ確かにあんまり活躍はなかったね。
でもこの映画の私の好きなところは、ブラウンさん一家が絶対に全員で最後パディントンを助けに行くところ。
前回もそれがすごく好きやったんやけど。
行くぞって言ってね。
うん。そう。今回も全員で車に乗って行くでしょ。
うん。
で、もうまあ。
え、どういうことでしょ?それ忘れないねんけど。
あのーね、全員で行くところが大好き。
せやなー。
で、それもうなんか無理がないんだよね。
で、ちゃんとみんながそれぞれ活躍するのよね。
うんうん。そうなの、そうなの。
あれが、で、なんか全員止めても無駄な感じね。
うんうんうんうん。
あれいい感、なんか家族愛だなーと思いながら見てるけど。
そう。しかもちゃんと、あのー、その家族のね、娘とか息子の一緒に出てきた小さい設定がちゃんと後にも活かされてて。
そういえば今回は、めっちゃお姉ちゃんは、わからんけどプライベート新聞を出版する。
なんでやねん。古い印刷機を見つけたからって理由になってないよとは思ったけどね。
そう。で、あのー、ね、こう、社会的にパディントンの無実を訴え続け、最後はちゃんとブキャナンさんが絵本を持ったそこを証拠として写真に収めるっていうね。
33:00
ちゃんとそのジャーナリストとしてのね、貫いてるし。
で、息子くんは息子くんで隠れ鉄を絶えたやつがSLを運転するっていうね。
鼻呪文やろなあれ。
あれはすごいよ。
うん。
うーん、あんなね、あれしかもね、あのー、実際にセット組んで本物のなんか電車持ってきて。
へーすごい。
それで撮影したんやって。予算が増えたから、伝作当たったからね。
あーそうね。
それができたって言って。その伝作当たったから、今回できたものの一つっていうのがその鉄道のところとか、あとそのポップアップ絵本の、ポップアップブックの最初の冒頭のあのシーン。
うんうんうん。
あれもう本当はいつの時にやりたかったんやって。でもできへんかったって言って。
あーそうか。
その頃から構想があって、でも今回は予算が大きいからできたって言って。
よかった、一応はね予算がじゃなかったからあんなおもちゃのロケット飛ばして遊んどってんな。
いやおもちゃのロケット飛ばして遊んでたっけ。
男の子ね。
あー男の子な、男の子。
ぽよーんって。
あーまあね、前回はね、あのちょっとこう、SF好きな、なんやろ、なんかこう、ね、いろいろ実験とかしてたな。
科学好きな男の子。
科学好き、科学好き。
うん。
もう見事な鉄をたに成長して。
うんうんうんうん。
そう。
まあちなみに、これはちょっとトリビア的なあれですけど、
最後にパティントン駅から出てた電車ね、アクションの舞台となった、
あれはね、ベルモンド・プリティッシュ・ブルマンっていう豪華列車なんだって。
うーん。
でも、通常はビクトリー駅から出発することが多いって書かれてる。
多いってことはパティントン駅からも出るってことなのかな。
まあ、あんまなくはないんやろね。
うんうんうん。
あれ、あのさ、パティントン駅からさ、移動していく、移動遊園地列車ってすげえ有名だよ。
あれすごいね。
うん。
そっかーと思って。
全部あそこに詰まってんの。
そう。
あれだってさ、結構な大きさの遊園地やったやん。
うん。
ジェットコースターもあったし。
まあ、そのサイズは移動できるかっていうツッコミを入れるにしても、
昔はもうちょっとね、やっぱりどうしたって小じんまりしてるやろうしって思うけど、
でも、移動遊園地ってよく聞くけど、移動してる様を見たことがなくて。
ない。
あ、そっか、移動するんだって思って。
そうあの、木下大サーカスの舞台裏密着みたいなやつやったら見たことある。
あ、そう。あれはトラックとか?
トラック。で、動物とか運ばれてってて、
で、団員たちみんなでテントを設営して、撤去してっていうのを見たよ。
移動遊園地ってそうか、移動しなきゃいけないんだなーと思って。
36:01
そうだよね。
うん。
すごいよね。
感動した。
思想で戦ってるっていうのにもちょっと感動した。
そうだね、そうだね。
うん。
あれは良かったね。
楽しいもんね、なんかいい、いいなーと思って。
ヨーロッパの夢が詰まってるなーと思って。
日本にはないよね、ああいう移動遊園地って。
未だにあるってイメージだもんね、このロンドンとかヨーロッパにはさ。
クリスマスマーケットの時には絶対どこからからやってくるんだよね、きっとね。
そう、そうなんだよね。
あのお召し列車みたいなやつ可愛いなーと思って。
可愛かったね。
うん。
そうだなー。
いいねー。
うん、もう最高やな。
あとはもうシューグラントさんのミュージカルだね。
あとはそれ!
あの、一個前に言えなかったね。
はい。
もうさー、てかもうシューグラント最高だったね。
パリントンとその取り巻く人たちが最高なのはもういつものこと、当たり前。
はい。
置いとくとして、フェニックとブキャナンね。
ほんと魅力的なキャラクター。
いや、ほんまにだよこれ。
これはねー。
もう一言で言ってしまえば、落ち目の俳優。
そう。
もうなんか。
ドッグフードのCMをしている落ち目の俳優。
落ち目の俳優。
でさー、そのドッグフードのCMをしている、ドッグフードのCMをしている時っていつって言われてたから、
どんなCMなんかなって思った頃に、ちゃんと見せてくれるっていうね。
あ、あ、これですか?みたいな。
しかも思ってるより若干気取ってるっていうね。
そうやね。なんかね、さっきあの、さっき157回の時に、
あのー、まあちょっとちらっと言ったけど、
このポールキングさん、監督さんのね、あのーによると、
このキャラクターについては、
脚本を書いた最初の6ヶ月は、ヒューグラントって呼んでいた。
彼が演じていることを願って書いたそうですね。
で、なんでかって言うと、誰か想定する人がいると、
書きやすいっていうのもあって、そうしたらしいんだけれども、
ただ、やっぱり完成して、ヒューグラントにも役を依頼したいってなって、
で、彼に手紙を書いたと。
彼宛に書いた内容が、グラント様、パディントン2で、
すっかり人気の差があった、自己顕著欲の強い、
それでいてかなり大根な俳優の役を、あなたを想定して書いたのですが、
出演してもらえますか?って。
失礼!
そう。
大失礼大会。
もう素晴らしいね。
しかもちゃんと大根やったよね。
偉い。
で、この、彼の大根ぶりがね、
堪能できる、ブキャンさんの一人芝居のシーンっていうのが最高でしたね。
39:01
屋根裏の、かつてね、演じたであろう、
あれ、どういう状態であんなるのかわかんないけど、
コスチュームをね、全部。
マネキンに着せてて。
ストップしてて。
その名前、だからハムレットって呼んでるんだよね。
そう。ハムレットと会話すんだよね。
で、またハムレットになりきって、一人芝居するっていうね。
マクベスもいたっけ?
えっとね、マクベスもいたし、
ハムレットもいるし、
あと、チャールズ・ディケンズの大稲類さんのキャラのマグウィッチ、
そしてクリスマス・キャロルのスクルージ。
いたね。
アガサ・クリスってオリエント急行の殺人事件からのエルキュール・ポワロ。
っていうことで、数々の名台詞をね、
まあ、それは下手くそに呼んでらっしゃいました。
あれ?
名刺にもある。
奴が何かの名声を持っていたとは思えないんだよね。
そうそう。
でも、パディントンがさ、
泥棒の疑いをかけられて、
刑務所じゃないわ、裁判所で裁判にかけられるシーンでも、
証言者として、自分が本番犯人のくせにさ、
フェニックス・ブケナンが証言台に立って、
で、裁判はレミゼ・ラブルで、
もう嫌というほどやったから。
えっ、ジャンパルジャーもやったの?みたいな。
何俳優やねん、シェイクスピアからミュージカルまで。
ウエストエンド俳優。
出すぎ。
でさ、最後のね、私らが、
前の回で不満だ不満だと言っていたコマドで、
ミュージカルシーンね。
フェニックスショーみたいなやつね。
ちょっとさ、雨に打たれば的な何かの歌。
雨に打たれて、
ピチョンピチョンみたいな。
あれ何?
最高だった。
あれ見た時にマンマミーアを思い出したね。
コリーンファースさんが出演されてた。
実感歌が残念なんですね。
最後に謎の衣装を着て、
いっぱいヒラヒラのっていた衣装を着て、
60年代っぽいやつね。
エンディングで踊らされてた。
あれを思い出して、
もうなんか、なんだこれと思って。
すっすらとやけっぱちシューのする、あれが。
でもブッキャナンさん、
刑務所でも楽しそうでよかったなって思ったけどね。
あれもみんなでめっちゃ歌い踊って、
ショーアップしてさ、
振り付けを覚えてみたいになってたやん。
1台ショーになっているのに、
観客の皆さん、観客ちゃうって、
共演者やでって。
君そういうとこがなって。
幸せな人やなって思った。
42:00
みんな自分の踊りに夢中で、
誰も見てないでって。
あれちょっともう本当に得点に入れてほしい。
あれを大画面で見てお願いと思って。
大きく見せてと思った。
ちっちゃいちっちゃい。
あれをこそ映画館で見ないとね。
あれをちっちゃくするところにもセンス感じた。
あれ大きく見せられたら普通やん。
おもろいけど普通やん。
あれちっちゃく、あの扱いやでと思って。
ほんまにみんなの後日談の一つなんだよね。
あれでも撮影大変やったと思うで。
しかもあれがさ、ちゃんとクオリティ高かったんだよね。
超クオリティ高かった。
それこそグレーテストショーマンみたいなシーン。
そうやね。
あれの予告見てたから、
これグレーテストショーマンじゃんって思っちゃった。
移動遊園地の女主人のエピソードみたいなのに出てくるのが、
支配人かな?
サーカス団長みたいなやつが実はおじいちゃんだった?
みたいな設定あったから、
ちょっとそういう紛争してたりとかもして、
これヒュージャック版じゃんって思ってて。
そうだね。
最後に歌い踊られたから、
もうこれ全然ヒュージャック版じゃん。
違う違う、ヒューグランドね。
いろんなものを思いながら、
泣き笑いの状態で最後も終わらせてくれるっていうね。
最後までちゃんとバカ。
バカだったね。
クマの映画なのにクマで終わらへんっていうね。
そうだね。
でもパリントンが、
おばさんね、
ロンドンにみんなが呼んでくれたっていう、
ちゃんとタイサのコネもここで大活躍。
飛行機チャーターした?
それともちょっと鼻薬みたいな。
まさかまさかって思ったけど、
日中ってなったけど。
ローグマフォームからやってきた。
あそこでは思いもかけず感動して、
ちょっともう泣いちゃった私。
よかったね。
よかったって思った。
すごい思った。
溢れていたね、みんながカンパして。
ほんまに。
船代だか日中代だかを出してくれたんでしょう。
日中って言わんといて。
密交だ。
密交だ。
その割にはおばさんA服着とったからちょっと安心したけど。
すごい思った。
見終わった後にさ、
私の近くに座ってた若いカップルがいたの。
そのカップルがさ、
すごい面白かったねって言って。
よかったよかった。
ちょっと泣いちゃったとかって言ってさ。
めっちゃそれが嬉しかった。
その後のデートが盛り上がるといいな。
そうだね。
ヒューグラウンド出てたって言って。
ノッティングヒルの恋人の人やんみたいな喋ってて。
知ってるみたいな。
めっちゃかっこよかったんでって言って。
で、あの時の写真がいっぱいあってめっちゃ嬉しかったって言ってた女子がね。
45:03
ブキャナンさんのお家さ、
売ってた時あったけど、
数々の。
過去のね、
ちょっとアイドル的な扱いをされてた時代の
超男前の写真がいっぱい飾ってあったからね。
自前のやつやと思って、
めっちゃすごいなと思ってんけど、
このパンフレットのプロダクションノートによると、
実際にたくさんの写真だったりとか、
あと肖像画もいっぱい貼ってあったみたいなんだけど、
それが必要になって、
ヒューグラウンドに相談したら、
あると思うよって言って、
自分で結構用意してくれたって。
ファンの人からもらった絵とか。
みんな覚えね。
そうそうそう。
持ってて、
それを全部提供したらしくって。
だから結構あれは本物が混ざってました。
じゃあもしかしたら、
その当時にファンレターとかで絵を描いて出された方、
その方のやつが入ってるかもしれないよね。
入ってるかもしれない。
ちょっと分かんないけどね。
面白いなって思った。
加工はしてるだろうけど。
そうだよね。
すごいね。
てかちゃんと持ってたの嬉しいね。
可愛らしいね。
ここね、ウィンザーガーデンにあるブキャナンの家。
映画の中では重要な役割を果たしている。
家の中にはこれまでのブキャナンの絵が一面に貼られているという設定。
そこでヒューの絵が数百枚必要だった。
そしたらヒューが少しは用意できるよと言って、
翌日ファンからもらった肖像画やスケッチを山ほど持ってきてくれた。
半裸でソファに横たわる自分のスケッチ。
そういうのも用意されてたらしいですよ。
抜け!
さすがだよね、ヒューグランドさん。
ヒューグランドも実は天然ちゃんなんじゃないだろうか。
いや、この人確信犯だよ。
そうか。
この人は確信犯。
俳優って職業とか、自分の置かれてる子の立場だったりっていうのを、
昔はどうか知らんけど、今はかなり斜めから見ていって、
自分のことも客観的にちょっと笑ってるみたいなところをすごい感じる。
そこまでいったからことを今的に思えるのかもね。
そうだよね。
きっと最初からこうではないと思うけど、
でも元々本当にジョークのお好きな方なので、
どのインタビューを聞いても、
自虐入りまくりのザイギリス人って感じのね。
もうちょっと言っちゃってるところあるけど。
今回のヒューボネミルさんとのダブルヒューとして来日されてましたけどね。
ちなみにヒューボネミルさんは、
ノッティングヒルの恋人のお友達の役で実は共演されてる。
最後にルイッツのホテルに行くときも一緒に車に乗っていた。
48:00
そんなお二人。
なるほどね。
そうなんです。
ヒューボネミルさんの方が年下でいらっしゃる。
たぶんそうやったと思う。
その二人の来日したときのインタビューも私いろいろ見たんだけれども、
だいぶ際どい危ない感じで、
二人がジョークしか言えへんから。
ほとんど放送できませんでしたって言ってた。
その中からでもちょっと使えるやつ。
頑張ってって。
やだな。
そうそうそうそう。
ヒューボネミルさんも素敵だったな。
あれがまさかダウントンアビーで伯爵をやってらした方だなって。
ダウントンアビーより断然素敵。
ダウントンアビーも素敵な役だったんだけど、
途中からどんどん役的にゲツくなっていったんだよね。
まあね、まあしゃあないね。
それはしゃあないな。宿命やな、ああいう物語の中で。
ただもう、ブラウンさんは本当に火の打ち所のないいいお父ちゃんになりつつあるよね。
そう、だってさ、いつの時はさ、だいぶパディントンのことをさ、
めっちゃ猜疑心の塊の目で見てたよ。
もう最初からね、こういうやつはうちに入れるなって。
ちょっとでも失敗したらもういいってなってたけど。
追い出すぞみたいな。
最後にはまあちょっと認めたかな。
なんか家族の一員なんだなってなったところで1が終わってて、
2はもう本当に家族だからこそ起こるみたいなね。
そうそうそうそう。
なんかもう、しかもその。
中年の危機は。
いやいや。
中年の危機は迎えてたけど。
危機は迎えてたけど、
パディントンがさ、刑務所に持って行ってた家族写真。
あれも素敵やったし、こんな写真も撮ってんの?と思って。
かわいかったね。
かわいいね。
かわいかった。
全てがかわいいよね。
ヒューブオネウィルさん、最高ですけど。
まあそんなね、ヒューブランドさんと仲がよろし、
まあ昔からの付き合いがあるということでね。
うーん。
いやー。
ね。
そんな感じ。
これツリーあんのかね。
あるんじゃない?
あると思うよ。
ネタには困らんやろうけどね。
全部でもあるもんだって。
原則的にはね。
そう。
マイケルボードさんがいっぱい残してくれたからね。
でも、今回のお話も、そして1はわりと設定的に忠実なところはあったと思うんだけども、
絵本のね、原作のね。
でも今回のは特にこのエピソードがパディントンの絵本の中にあるっていうわけじゃなく、
マイケルボンドさんが90分の映画をパディントンに撮るとしたらこういうお話になるだろうっていうそういう、
もうなんか、
だから世界観をきっちり作り上げた上でその中で遊びましょうやいって感じだったね。
51:01
そうそうそう。
そのね、考え方っていうのがとっても素敵だなと思ってて、
まあなんかやらへんと思うけどもし日本で映画化しますってなったら、
このマイケルボンドさんが描いた物語のこのエピソードとこのエピソードとこのエピソードっていうのをチョイスして、
なんか忠実に作るんやろうなって、そういう作り方しがちだなって。
逆にシャーロックはこのエピソードがこのエッセンスとこのエッセンスとっていうのを探すのが面白い物語やったやん。
ドラマのシャーロックね。
ここにもこの原作のこれが潜んでたみたいなやつとはなんかちょっと違う意味での原作の捉え方だよね。
キャラクター造形っていうかな。
私が一番好きな映画化のタイプなのですごく嬉しいです。
原作にどれだけ忠実に作るかとかそういうことじゃなくて、原作のマインドにどれだけ忠実に作るかっていう、
それが見事に体現されてるなと思いましたので、
見た目をどこまでにせるかとかね、この俳優はあかんとかね、そういうんじゃないところがすごくいいなと思います。
ブラウンさんに似てるとかもうなんやねんって多いからね。
でもそうなりがちじゃない。
まあね。
日本の映画が得意だけども。
そうですね。
いやあさんみたいですね。楽しみですね。
欲しい欲しい早く欲しい。
作って欲しいですね。
まあでもこれで終わったとしても全然、だって1で終わってたとしても私は全く文句ないんですよ。
2作ってくれてありがとうよね。
そうまさかに来ると思って。
しかもね、誰一人欠けることなく。
そうね。
ニコールキットマンさんはどうして晴るんやろな。
分からん。
あの人だって塔から落ちて死んでなかったっけ。
いや、動物園で働いてたよ。
あれ動物園で働いてたっけ。そっかそっか。
死にはしない。
死んではなかった。そっか、死ぬとかないな。
だいぶ捕まっていってるから、その悪役たちがこれからどうなるのかなっていうのはね。
まあそうやね。
ちょっぴり楽しみにしながら。
ほんまやね。
ほんまやな。
まさかの再登場とかしてほしいなって思う。
ほんとだね。
うん、チラッとでもいいから。
うん、確かにね。
本当に素晴らしい映画でしたね。
言い残したことある?しんちゃん。
よー。
愛しかないからな。
いや、これ何回も見たい。
1はちょっと辛くなるところもあるから、ずっと何回も見るのは辛い気持ちになるんだけど、
2は辛い気持ちになるところが本当になかったから、ずっとかけときたい。
1曲もいいしな。
うん、そう。本当に。
ですね。
54:00
あとは、一刻の早くパイリントンが正しい歯ブラシの使い方を学んでくれれば、もうそれだけで大丈夫です。
あれね、耳に入っとったさ、コインが。
あれ、何がついとった?
なんか液状の赤いものが。
わからん。わからん。
その液体は何なんだ?
でもあれのおかげで電話できたから。
その電話のコインを回収する人の気持ちになったことがあるのか、君は。
しかも、かつ、あの電話ボックスに電話かけれんねえなと思って、びっくりした。
リダイヤルできない?
リダイヤル?
コールバックできないんだね。
できんのかな?あれ、そうなんかな。なんかその辺もね、ちょっと笑っちゃった。
だって公衆電話からかかってきたときに電話番号が。
映ってんのかな?
映ったことないからね。
そうだね、公衆電話は公衆電話。
かけようと思ったらかけれるって聞いたこともあるけど、まあわからんからね。
あれも笑っちゃったけど、かかってくんねえんやと思って。
まあボロボロやったね、あの電話ボックスね。
ほんまにね。
そうか、クマって電話かけれんのかとかそんなとこもね。
うんうんうん、確かにね。
いやーもうほんまに愛にあふれた、もう素晴らしい映画ですね。
もう、なんかもう今年の1位がこの映画なのか気がして私はならない。
ならないね。
いやそんな、いやそんなことなかったねっていうことをね、
こんなに素晴らしい映画をたくさん見れたねって今年のマフトで言えたら、
それで嬉しいんだけど、でもこれちょっと不動な気がすんねんな。
めちゃくちゃ良かったからね。
この幸せ感、このロンドン愛。
もう一回目に行きたい。
しかもパリントンのほんまに、あのウィンザーガーデン、行きたい。
行きたい。
ね、あの道にね。
とりあえずこれもう一回ロケ地巡ろう?
巡りたい。
ポートペロマーケット、改めて行かなきゃ。
改めて行きたいね。
リトルビリッジに行かなきゃ。
行かなきゃいけないね。
でもさ、パリントンのね、駅にね、最後バーって車で行ったときにね、
私ら通ったところね、道行ってて、
あーって思った。
なんか、見たことある?って思った。
駅の線路の、ここにこう道がこう被ってるところがあって、
あーここ通った!とかすごい思って、なんかそういうのちょっと嬉しかった。
細かーくそういうところでね、嬉しくなれる映画だなと思って。
そう、もしロンドンに行ったことのない方は、
ロンドン行って、そしたらもう本当に一緒すぎてびっくりするから、
それをロンドン行ってからもう一回パリントン見ると、
ちょっとこう見え方がね、景色の見え方がきっと違うと思うから。
映画の見方がちょっと変わるかなっていう。
距離感わかるし、
あー意外とここからここ歩けんの?とか、
ほんまにあの、ものすごくね、
おしゃれに街が描かれてるけど、
57:00
本当にあのぐらいおしゃれな街なので楽しんでほしいな。
この街でこの映画が作られてるなっていうことがすごいわかるよね。
わかる。すごいわかる。
それがもう一回嬉しくちゃんとなれる映画だなと。
そうですね。
いやーもう一回行こう私。
もう疲れたときに行こう。
パリントン愛が止まらないね。
もうさ土曜日ほんま疲れてて、ほんま疲れたけど見てよかったなーって。
もうめっちゃ元気出てもうなんか頑張ろうって思えた。
師匠と呼ばせていただこう。
パディニーにゃん。
パディニーが。
パディニーから師匠に変わるの。
パディ師匠。
もう読みにくいわ。
パディ師匠。
しかもパディニーって呼んでるのもしんちゃんだけやから。
あれ?そうなの?あれ?
私パディニーって呼んだことないから。
誰がパディニーって呼んでるの?
あれ?違うの?
なんでだ?
パディニーさん何してんすか?って。
言いたいじゃん。
まあね。
はい。
もう止まらないね。
そんな感じかな。
ちょっとね、もうトークしすぎましたね。
パディンと愛の愛が溢れて止まらんということで。
もうぜひぜひ。
もう振りたい。
え?
もう振りたい。
もう振りたいね。
そうだ。
それはある。
いちの時から思ってたけど、
あの人ちょっと帽子の中にいろんなもの隠す癖があるでしょ。
あれやめたほうがいいわ。
ナックルズさんが食べてたサンドウィッチも
あれそれ大丈夫なやつ?いつのやつ?って。
思うけどね。
すぐ帽子の中に隠すからね。
最低でも1日はたってるようなやつ。
なんなら3日ぐらいって思ったらちょっとね。
いちの時のマーマレードサンドウィッチも
ペル出る時からちゃうのっていうぐらいの。
あれは絶対パンが糸引いてると思う。
ちょっとそういう嫌いはありますけれども。
でも本当に上品で、
礼儀正しい、
社会派の映画。
かつオシャレ。
感動しますよって。
もうこれ以上ない紳士の映画だからね。
紳士。
もうほんまにね。
紳士という幅の広さを
私はキングスマンとパディントンを連続で見て感じましたね。
どっちも正しく英国紳士。
だいぶ、しかもどっちも振り切ってるっていう。
これこそもう英国の魅力ですよ。
振り切ってるのが紳士の魅力なんじゃない?
そういうことなのかな。
やっぱ振り切っと感動って感じ。
ある意味なんか馬鹿に徹する。
それこそ紳士の正しい姿なんじゃないかと
思わせてくれる熊でした。
そうですね。
ということで長くなっちゃうんでね。
もうこの辺りにしとこうかと思います。
マンバレード食べるね。
食べたらいいよ。
1:00:00
というわけでモンストロンドン会議ではお便り募集しております。
Twitterでハッシュタグモンストロンドン会議をつけて
つぶやいていただくか、私たちに直接リプライください。
メールでの感想も大歓迎です。
それでは今日もこの辺りでお別れしましょう。
さよなら。
ありがとうございました。