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2020-03-09 1:00:27

第265回:映画『1917 命をかけた伝令』レビュー

「圧倒的没入感」が謳われた、「あの斬新な」撮影方法が、どうしても、どうしても、私たちの鑑賞を妨げるノイズとなってしまい…?波乱の映画レビュー、スタートです。

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"What's 妄想ロンドン会議?"

日本に居ながらロンドンカルチャーを遊び尽くそう!
オトナ女子ふたり(Miz&Sin)による、ロンドンニュース・英国Film/Stage/Drama/Book・英会話情報。神戸在住時々ロンドン。

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00:01
第265回、妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
本日は、映画1917。
2月の課題映画。
はい、2月の課題映画のレビューをしたいと思います。
はい。
見てきましたか、しんちゃん。
見ましたよ。見てなかったらここにおらへんって、今日は断ってるって。
そっかそっか。
はい、1月はね、キャッツ。
はい。
そして2月が1917ということで。
まあ方向性バラバラやね。
とりあえず、私たちのテーマとしては、英国縛りということでね。
何らか英国に関係するもの。
そうです。
できれば英国舞台、英国俳優が出てるもの。
はい。
監督さんまで求めていいかしら。
もちろんです。
ぐらいですね。
はい、制作会社、制作国だったりね。
はいはい。
あとは題材に英国が使われてるとか。
そういった意味でですね、今回は。
しか、イギリス勘取ったらやりますわ。
はい、そうなんです。
はい。
1917。
うん。
はい、こちらですね。
ちょっと待って、ちゃんとタイトル全部言って。
えー、私そのなんか長いタイトルわかんないんだよね。
命を懸けた伝令までちゃんと言って。
1917。
うん。
書いてないもん、ここ。
あ、ほんまや。
1917、パンフレットが手元にあるんですけどね。
命を懸けた伝令、学校代。
ですよ。
出したよ。
はい。
ですね。
うん。
こちらですけれども。
はい。
えー、たくさんの賞受賞しております。
うん。
中でもですね、最近ではアカデミーの撮影賞、録音賞、資格効果賞。
すごいよね。
そう。そして、グローブ賞の作品賞と監督賞。
うん。
あともうたくさんですね、もう世界中の映画賞をそうなめにしております話題の戦争映画でございます。
まあ、ノミネートで終わってるものもあるけどね。
あります。
そもそもノミネートされてるのがすごいからね。
そうです。
これね、どういう映画なのかというと。
はい。
はい、こちら。
重要なミッションを与えられた若きイギリス兵。
うん。
二人の一日を壮大なスケールで描く。
うん。
前編途切れること、途切れることなくひとつながりの映像で見せるワンシーンワンカットが話題となっております。
うん。
うん。
はい。
そうだね。
うん、そうです。
はい。
フー。
そうそうそうそう。今回はワンシーンワンカットフーということで本当にワンシーンワンカットで撮られたわけじゃないんですけれども。
うん。
ね、あの、さも一台のカメラがずっと2時間、主人公とその周りの戦争の様子ですね。
うん。
これを追いかけ続けているかのように見せた、そんな戦争映画でございます。
ま、なんか一緒に走ってるみたいな感じかな。
あ、そうやね。
うん。
カメラがね。
うん。
そうそうそうそう。
03:00
フー。
そうです。フーです。
はい。
はい。もうね、これね、あのー、約2ヶ月間だったんですって、撮影期間。
あー、2ヶ月で。
そう、たった2ヶ月。
うん。
で、撮られたそうなんですけれども。
はい。
はい、どんなお話か。
おう。
と言いますと。
ほいほい。
第一次世界大戦が舞台ですね。
はい。
タイトルにもあります1917、1917年のある朝。
うん。
若きイギリス人兵士のスコフィールドとブレイクさんに一つの重要な任務が命じられる。
うん。
それは、一触即発の最前線にいる1600人の味方、イギリス軍の味方ですね。
うん。
に、明日の朝までに作戦中止の命令を届ける。
うん。
というのがミッションとして与えられたわけなんですね。
はい。
はい。で、このね、ミッションなんですけれども。
うん。
まあこれがね、10何キロ先でしたか。
16キロとか7キロとか。
16キロとか7キロとか。
普通に歩いても、まあ8時間。
かかんねんじゃね。
かかるっていう、まあでも戦場ですからね。
ああそうか。
そうそうそう。
普通1時間4キロと考えたら、まあ4時間。
そうやね。
ゆっくり歩いても5時間かな。
そうやね。
6時間から8時間ぐらいはかかるんじゃないかみたいなことをね、
言ってましたけれどもね、ブレイクさんがね。
地図を読むのが得意っていうね。
そういう理由で。
特技、特技。
特技としてね、ブレイクさん。
そしてブレイクさんのお兄さんが、作戦中止を伝える最前線のところで戦っている。
ということで、作戦中止を伝えなければどうなるかというと、
さもですね、このとき、第一次世界大戦で敵がドイツ軍になります。
ドイツ軍がイギリス軍に押されて撤退したかのように見えていた。
そこのとどめを刺そうと、次の朝に攻撃を、大攻撃を仕掛けようとイギリス軍がしていたんだけれども、
それをですね、実は罠だったんですね。
行ったらあかん。待ち構えとる。
待ち構えている。
もしここで大攻撃をかけてしまったら、
もうそのお兄さんはじめ1600人のイギリス兵たちがみんなドイツ軍にやられてしまうと。
それをなんとか食い止めるために、スコフィールド君とブレイカ君。
戦場をひた走るみたいなね。
これね、なんでこの2人が伝令として赴かないといけなかったのかと言いますと、
本来だったら電話線がつながっていたんだよね。
最前線と本部ですか。将軍のいる本部ね。
つながっていたんだけれども、それが敵の手によってカットされてしまって。
だから伝えるすべがないんだよね。
まず敵だったら最初に切るわな。
そうだね。無線っていうのが当時なかったですからね。
有線じゃないと飛ばんでしょう。
そうなんですよ。
なんで2人伝令に向かわされたというわけでございまして、
その16キロ高の距離、これをノーカットですよ。
06:05
ノーカット風とはいえ、ノーカットですよ。
時間経過は多少見られたけれど、道のりはあんまカットしてないんかな?どうかな?ぐらいかな。
これがどういう作品だったのか、そして私たちどんな気持ちになったのか、
これをネタバレありで話していきたいと思いますので、
どうか皆様ネタバレ聞きたくないよという方は、
今からスイッチオフで。もういいのかなスイッチオフで。
もういいですね。
スイッチオフでお願いしたいと思います。
はい、またご覧になられた後に戻ってきてくだされば嬉しいな。
では、しんちゃん。
はい、いきますよ。覚悟はよろしいでしょうか。
何だろう、何の覚悟だろう。
はい、ではスイッチオフ。
はい、よろしいでしょうか。
うむ。
はい。
始めようではないか。
始めようではないでしょうか。はい。
でもこれね、単純な、単純なってておかしいな。
シンプルにこの映画の感想をね、私たちは本来でしたら語るべきだと思うんだけれども、
実は私たちはこの作品を見る前にとある演劇作品を見てしまっている。
それはナショナルシアターライブのリーマントリロジー。
前々回のレビュー、妄想ロンドン会議でレビューしてますので。
彼のレビューじゃございません。大絶賛レビューでございます。
大絶賛レビュー、そうです。
で、なんでこの作品の話を今したかというと、監督が同じサム・メンデスさんということでね、
やはりどうしてもね、私はそうだったんだけれども、
どうしてもその最近見たばかりの舞台作品、リーマントリロジーとちょっと比べてしまうというところはなかったしね。
まあまあちょっと残り感を感じながらね。
そうだよね。大体同じぐらいの時なのかな、これを作ってたのは。どうやったらこんなことができるの。
どうも進行は無理じゃと思うんや。
それね。
ただ被っとる時期もあるじゃろうな。
そうやわな。
なんかだからね、前編ワンカットっていうところも含めての話になるんだけど、特にそこになるんだけれども、
なんかすごい、映画なんだけれども演劇っぽいっていうか。
ワンカットだから余計にかな、演劇っぽさっていうのを感じたかな。
そうね。
監督自身がもしかしたら、どの演劇畑出身の映画監督さんもそうだと思うんだけれども、
やはり映画では撮影で出すことのできない時間の、撮りながらね。
撮りながら、順撮りだったりとかいうじゃない。
シーンごとに順番に撮っていく方法っていうのは実は贅沢な方法で。
そりゃ金かかってしゃーないっすわ。
そりゃそうだよね。
だから多くの役者さんたちは本を与えられて、それを読んで理解をして、
09:02
その後各シーン、各シーン、セットごと、もしくはタイムスケジュールの都合ごと、
今日はここのロケ地で借りれたとか。
出演者この日しか抑えられへんから、この人のシーンこの1週間で撮ってまいりますわとかね。
そうだよね。そういうのもあるよね。
そういうので、どうしても登場人物の気持ちをつなげていくことが結構難しかったりするっていう風によく聞きます。
私は映画の現場もほとんどと言ってないぐらい経験ないんで分かんないですけど。
でも想像に固くないわな。
そうだよね。
だからよくね、テレビだとか映画の俳優さんが舞台を初めて経験した時にね、
2時間続けてその役として生きることができる、舞台って素晴らしいねっていう感想を持たれることが多いよ。
強制準撮りやからな。
強制準撮り作品、そうです。それが演劇。
なんだけれども、今回は多少のね、撮るシーンごとの前後っていうのはあったかもしれないけれども、
各シーン、各シーンっていうのが、例えば最大で長回し10分間したとしよう。
じゃあ2時間あるわけだから、10分のシーンっていうのが12回ある。
はいはい。
だよね。
その10分間っていうのはその役として気持ちを繋いだままでいられる。
よくあるけど、もう一言セリフ喋って、はいもう次のカットみたいなのもあるもんね。
はい止めて止めて止めてって。
それがその撮影で必要なのか、それじゃないと役者さんが無理とかね。色々事情があると思うけど。
そうだね、演出的なスタイルとしたんだけれども。
だから今回はすごいそれがね、なんか演劇的な、より演劇っぽい作品として私はちょっと捉えた。
たくさん人が出てくるシーンもあったけれど、「よーいドン!」って全部タイミングを測ってっていうのは、それは短ければ短いほど簡単なわけで。
それをあえて長回しすることで緊張感だったりとか、その画の空気を醸すような効果もあったのかなと思いながら冒頭のシーンとかは見ていたかな。
そうだよね。やっぱりそのワンカットっていうので、初めにワンカットの映画だよってそれを売りにされていたもんだから、どうしても私は最初それが気になっちゃって。
そうなのよ。
すごくそれがね、私にとってはノイズだった。
日本ぐらいやったみたいね、こういうプロモーションしてんの。
全編ワンカットみたいな。
言い切ってたりとかしたから、そんなわけはないっていうのもわかってるから、切れ目を探してしまうやんとかっていうのはもうほんまに余計なノイズだったなと思って。
全く知らずに、あれちょっと待てよって思いたかったなっていう。
それはもうね、ワンカットの映画っていうのは今までにたくさん、ワンカット風映画ね。
12:05
本当にやられた映画もあるみたいね。
そうだね。
昔からね、そういう技術みんなが憧れてやまないものではあるし。
挑戦したくなるもんね。
ワンシチュエーションものであればもちろんそれは可能なわけで。
そうだよね。
初めての手法というわけではないけれど、ただ今回はあんな壮大なロケーションをワンカット風、いろんなところを旅しながらっていうのはチャレンジングやったんやろうなと思うんやけど。
そうだよね。
さっき初めてではないとはしんちゃん言いましたけれども、最近で有名なワンカット風映画って私もすごく記憶にあたらしいんですけれども。
バードマン。あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡。
面白かったね。
イニアリーという監督のアカデミー撮った。
イニアリーという。
なぜ複雑に。
言いたくなるんですよね、イニアリーという監督。
イニアリーという監督ね。
可愛いね。
大好きな監督ですけれども、それもとある舞台俳優さんの1日だか2日だか何日かだかちょっと忘れてしまいましたけれども、それをワンカット風に。
まあまあ追っかけとったね。
ワンカットだからこそ、え?って思うようなどうやって撮ったの?って思わせるシーンってのがたくさんあって、私はこれワンカットって知らずに見たので、そういうことだねしんちゃんが言いたかったのは。
すごい面白かったです。
私自身の個人の経験になるんだけれども、印象的な全編ワンカットじゃないけどワンカットシーンとして、それこそ英国の映画の償い。
長橋シーンがね有名な。
世界一大戦のダンケルクでも、映画ダンケルクでも題材としてとらわれていたダンケルクのシーン。何言ってるの私。
ダンケルクの戦いを描いた映画のワンシーンね。
その海岸のシーンが見ているうちに、あれ?これってもしかしてワンカットなんじゃない?って。
そうそうありますね。他にも最近で言うとカメラを止めるな。
カメラを止めるなね。
もっと細かい話にはなるけれど、キングスマンの教会のシーン。
あれワンカット風だね。
あれはもうまさにワンカット風。
ハリー・ハートさんが。
教会でとある事件を起こすというシーンね。はちゃめちゃなシーンですけど、とんでもないシーンをずっと追っているように見せる。
15:03
それで緊迫感だったり、集中力だったりをキープするという有名なシーンがありますけれども、今回はもう一本丸々。
ただ、それも何かね、舞台的と言われればそうなんだけど、一回暗くなったら時間経過みたいなね。
はいはいはい。
シーンも挟んでいるので。
これネタバレありだよね。
そうだよ。
なんか、ちょこっとつまんでるよねとか、これこんだけ、例えば車に乗るシーン。
これももうちょっと本当は時間経ってるんじゃないかなとか。
それがね、一番気持ち悪くて。
あのさ、つまんでるよね。
うん、なんかちょっと幻想が入ってるような、みたいな、解釈されるっていう方もたくさんいらっしゃったけど。
なるほど。
そう、だから、実際に映画の中では、ワンカット、例えば10m歩いたとすれば、10m歩いた分の時間と10m歩いた分の距離っていうのが記録されていると、
頭の半分では思いながら、でも頭の半分で受けるのは、あれ?なんかでもこの距離本当は10mじゃなくてさ、100m進まんかった?
おかしいな、私が目の前で見てる、繰り広げられてるこの映像では10mなのにっていうバグがね、やっぱり起こったよね。
うん、だからやっぱ多分つまんでるんだろうなって。
ちょっと目にしたレビューで、一番あ、なるほどなと思ったのは、絵巻きだねって。
なるほど。
そういう解釈をされてる方がいて、あ、そうだそうだと。
なるほど。
時間経過としては、何時間経ってるっていうのも、もちろん2時間で収めてるし、何km走破したっていうのも、そんなに歩いていませんがなって。
ここからそこまでに行くぐらいのやつで、まあまあ1km、2km移動してないとこれはちょっと時間おかしいよねとかっていうところもあるし、
まあそれは、どうなんだろう、そのワンカットって歌ってしまっているからこその違和感なのかもしれないんだけど。
まあそうだね、別にそうやな。
ワンカットって気づかんかったら全然そんなこと気にたらへんわなっていう。
そうだよね。
こともあるわなとかね。
で、もうちょっとそのサム・メンデス監督が狙ってることも非常によくわかるんだけれど、ワンカットっていうのが少しノイズになるなっていうのは知ってか知らずかはちょっと置いとくにしても、
うーんとねーってなるところも若干否めないなっていう感じはしたかな。
そうだね、なんか、うーん、そう。
あたしただ、まあ、あの、そうやね、よかったなって思ったところも何か所かはあって、それは何かってさっきしんちゃんが言った車乗るシーン。
18:05
あそこで、本来ならばそこに限らずなんだけど、本来の手法で作られた映画であればわざわざそこ長いことカメラで撮らないよねっていうところをあえて長く長尺撮って、長めに撮って、何でもないシーンっていうのが長めに映ることで、
逆にそれが、何だろう、ワンカットならでは効果的に私の印象、気持ちには効果的に働いたなっていうところがわかる?この感じ。
あんなにさ長いことさ、
モブの人たちと話すシーン、あんなに緊迫した何時間かを過ごす主人公にとっては撮るに足らない時間なわけじゃない。それをちゃんと見せることによって、当時の兵士たちの状況だったりとか、何か危機に立ち向かう時のイギリス人魂というか、
長く続いた戦争、無駄だと言われてしまっている戦争への疲弊感だったりとかは見えたのかなと。
あとはその戦争の中でも、なんか美しいなって感じたりとか、綺麗やな、ホッとするなみたいな。本来やったら抱きそうにもない感情がね、なんか感じれたというか。
っていうのはあった。あと面白かったなと思ったのは、いくつか出しちゃったんだけども、飛行機が墜落してくるシーンね。そういう描き方というか、そう迫ってきますかって思ったし、あの墜落の感じで。遠くで敵機と味方の飛行機が戦って。
ドッグファイトがあって。 あ、行ってしまったかな。あれ?あれ?あ、近づいてくる!ってなってからの、バーン!こっちに墜落してくるっていう。あれはやっぱりこのワンカットっていう、あの点々通してやってる中でこそ生きる手法かなと思ったし、
あと、途中立ち寄ったね、ドイツ軍が待ち構えてた町、なんだっけか、エクーストか、っていう町でその、見張りに見つかって、出くわしてしまって。で、見張りの兵士、ドイツ軍は二人組でさ、一人の人に見つかって、で、もう一人遠くに。
酔っ払いのおっちゃんな? そうそうそう、行ってる。あれに見つかってはいけないっていうので、手前側で見つけられたドイツ軍と、主人公のスコ君が戦うっていうか、殺し合いをしていて、
21:14
で、その奥の方で、同じ画面の中に酔っ払いの、今まさか、何メートルかしか離れていないところで、味方のドイツ軍兵士が殺されそうになってるので、気づきもしない酔っ払いのドイツ軍兵士が、同じ画面に収まってる。
あの何か数秒間、数十秒間、みたいな撮り方だったりとか、あとは最後の出撃シーンとかね、なんか必要以上に長いっていうかさ。
でもそれは、私は今回はそのワンカットだからこそ許せたじゃないけど、生きた。 そうだね。何か出来事が起こっているところはリアルタイムやったんやろうなっていう。
しーちゃんちょっとこの作品は否定的な感じですか? すごい好きやったよ。ただそのワンカットがなかったらどうやったんやろうっていう気持ちはずっとあって、だからこそああいう出演の仕方になったであろう、彼らをもう少し見たかったなっていう、とても豪華なメンバーが脇揃い組みだったわけじゃない。
いくつかのレビューで私も見たんやけれどもね、ポイントポイントで現れる、セーブポイントで現れる、レアキャラみたいな感じで、そうそうたる英国俳優さんたちが。
本当に長たる大人気な人たちが出てきて3分引っ込んだ。しばらく経って出てきて3分引っ込んだみたいなのをずっと繰り返していて、でもそこも、だからこそ引き受けてくれたんかもしれへんねんけど。忙しいけどね。
1日で済むなってやってくれたんかなと思うんだけど、いやもったいねえなあと思って。
そこまで介入しないっていうか、主人公たちの物語に。
まあそれはそうだわな、スタート地点にいる人と中間地点にいる人たちとゴール地点にいる人だから、それは会わへんのはわかってる。
わかるんだけどもったいねえ。もうちょっとそこのやり取りを見たかったなとか。
もっと言えばマークストロングさん演じる、小校さんかな?と旅の途中で出会って、おいお前何してんだ、伝令に行くんです、じゃあ乗ってけよって車に誘ってくれて、乗っけてくれた。一緒に乗ってんやって思うやん。
24:06
あーなるほど。
車にね。
違う車に乗ってはったね。
前の車に乗ってはって、やっぱりその司令官が乗る前の方の車に行ってはって、で降りるポイントになったらちょっと車が立ち往生してしまったのでこれ以上進めない。
でも僕は急ぐからここで降ります。じゃあ気をつけて行きなよっていう会話のために、マークストロングさん別の車に乗って一緒に移動してきたんやと思ったらすっごい面白かったんやけど。
普通カットやったらつまむやん。別のポイントに行って撮影するだけやけど、あの時間ずっと別の車で一緒に移動してるマークストロングを想像したらすごい面白かった。
あ、リアルに想像したわけね。
前の車に乗ってマークストロングさんも一緒に車で移動してるやんか。
してるね。
平行移動で。
そうだね、距離進まんとあかんからね。
じゃあ一緒に車に乗って芝居ちょっと見せていいやとかね。
なるほど。
それがもったいなく感じてしまって。
私はもったいなさっていうのも感じたけど、あのシーンに関しては乗せてあげるって言ってさ、乗せてもらいました。
で、ちょっと橋が落ちてしまってて、これ以上進めないから遠回りしないといけないから僕は先に行きますって言って、車を降りて主人公のスコフィールドくんは、スコフィールドでやってたっけ?
あった、スコくん。
スコくんね。スコくんは車を降りるわけなんだけど、乗せてあげるところまではまだわかる。
ただ、降りて僕はこっちから先に行きますっていうところにわざわざね、偉いさんですよ、将校さんマークストロングさんやってる。
わざわざ降りてきてね、もうこれ以上は無理だってわざわざ言いに来て、で、僕は行きますってそんなわざわざ1回の、まあ伝令大事な役目かもしれへんけど、言いに来るかなと思って。
言いたいことがあったっていうのはあると思うけどね。
複数人で必ず聞くようにしなさい。
一対一であったらダメだよみたいな。
突っ込んじゃう人がいるからねっていう忠告はどうしても与えたいっていう気持ちはあったんやと思う。そこに無理がないようには作ってるんだろうけれど。
言い忘れたことがあったみたいな感じだったね。
まあだって本番だったらもうちょっと先まで連れて行ってあげて、自分も立ち上ってあげるぐらいのつもりでいたはずなのに、それが叶わないってなったからっていうところは含めるねんけど頑張れば。
ただそれがねって、もったいな感。
もったいな感ね。
もったいな感。
そっかそっか。
マンシャイ。
マンシャイ?
うん。
しんちゃん今ね、マンサイって言った方だと思うんですけど、合ってる?
合ってる。
今サムに申し訳ないなって思って、ごめんな。そんな好きかって言って。
27:00
サム君に今言うとんねんな。
うん。
頑張って撮ったんは分かんね。好きやねんね。
すごい気持ちはね、私も伝わってきたからね。分かる。すごい分かるよね。やっぱいいとこ探してるんだから。
うん。
そうだね。ただまあ、想像するとね、もしもの話をするとね、もしあの橋が落とされてなかったさ、車がエクストの町に行けたとしてさ、
でもまあ残党というか、そこでもやっぱりちらほらドイツ軍はいたわけでさ、なんかもしかしたらね、やられちゃってたかもしれないもんね。そうすると。
そうなると、あの橋を渡って見つかってっていう時には、結構周りにウジャウジャドイツ兵がいたんじゃないかと想像つくんだけど、
その真横をあんだけ対立を組んでジープが通っていくっていうのを見逃したのか?とか。
確かに真横だったんだよね。思ったより短い橋でびっくりした。
だからそこを、たぶん降りてから橋を渡るまでっていう時間経過があったんやろうなって想像するしかないやん。
だからそのドイツ軍がいたその町と、スコ君が車を降りて離脱した、その部隊が進んでいく道とにはもっともっと距離があったんだって思わないと。
だってもう目と鼻の先でデクワスやろがいて。その伝令、めっちゃ車通ってんの見えてるやろって。
確かに。
伝令じゃないか、見張りの人。
見張りの人ね。
ブオー言うてるから。こんな小物一人捕まえる前にあっち行ったでって言ったりやって。
ほんまじゃね。
そこに矛盾を、そこまで見ながらめっちゃ考えてたわけではないけれど、あれ近くねって。
いやそこめっちゃ車走ってたで、あっち行く系やって思ってしまって。
なるほどね。
だからそこにもうちょっと自分の中では時間経過というものをプラスして、離れたところで降ろされたんだって解釈するしかないなって。
そっかそっか。
なるほどね。
その辺はちょっとわかんないね。
わかんないねけど、だからそういう中回しだからこそのちょっとしたフラストレーションが常あったかなっていう。
そうやね。それは右に同じくです。
右かな、右やな。
右です。まさに今私右に座っているというこの奇跡ね。
はいはい。
右に同じ、左に同じ?
まあいいや。
え、なになになに。
まあいいよいいよ。
え、合ってるよね。
合ってる合ってる。
別に合ってるよね。
合ってる合ってる。
そうなんだよねー。
天佑陽がまあなんかちょっと全体的にかもされていたので。
そうだねー。
作品としてはやはりとても楽しめ楽しめたっていうのも語弊がある作品やねんけどね。
まあね。
ただ、そうなの。で、この映画どこで見たの?しんちゃん。
映画館。
知ってる。まさかしんちゃんが遊園地でこれを見たと思わない。
30:02
映画館名ですか?どこで見たっけな。
何系の映画館で見たの?私は109ですけど。
アイマックスでは見てないよね。
見てない見てない。
これさ、アイマックスサイズの作品でもあったんだよね。
だから私普通のサイズ、アイマックスだったら本来見れてた上下の広がりっていうのがないバージョンで見てて、
かつ音響もあんまりいいとこじゃないんだよね。私が行ったところがね。
それはもうわかってるんだけど。
だから、ちょっとアイマックスで見たら、もしかしたらちょっと臨場感とかも違ってたのかな?
まあそんなこともないか。いやでもだいぶあるかななんていうことを思ったりもした。
曲がすごく緊張感がずっとあって素晴らしかったなっていうのは思うよ。
曲ね。私逆にさ、曲がちょっとうるさかった。
いいところもあったんだけど、曲に無理矢理盛り上げさせられてる感じがして、
ここははいみんなここドキドキのシーンだよとか、はいここで感動してねみたいなのをちょっと感じてしまって、
少しやりすぎかなっていう、好みの問題なんですけどね。
思っちゃった。
私はそんなに曲を意識してみる方ではないので、逆に、
多分普段は遮断してるんだよね。あんまり意識せずに見てて、
盛り上がってるわっていうところだけ耳に入ってくるみたいな見方をしていたので、
曲が常になってるなっていうのは感じてたけど、
そうでしょ。ちょっとうざかったかなっていう。
なんかね、主人公の心情としての曲みたいなのがちょっと多かったな。
いろんな人の心情が曲で表されてるように私は感じたんだけど、
なくてもよかったかなって思うところが。
そりゃな、そう思う気持ちもわからんではない。
やっぱり戦争映画として見たときに、これまでのいろんな戦争映画っていうのと、
いろいろ比較してみちゃうなっていうのはあって、
私はやっぱり一番最近で印象に残っているのはダンケルク。
撮り方も違うし題材も違うけれども、同じ戦争を題材したものということで、
33:00
この見方が合ってるのかわからんけれども、
どっちがよりハラハラしただろう。緊迫感を抱いただろう。
どっちがより、私戦場にいるっていう風に感じられただろうって思ったら、
今回のワンカットですごい没入体験ができると歌われていた1917ではなくて、
ダンケルクの方だったんで、何が起こってるかわからんっていう、
戦場に行っちゃった私もみたいな気持ちになったのはダンケルクの方で、
その気持ちになることが作品としての正解かどうかというのを置いておいてね。
似たよう、似たというか同じ題材を描いた作品で、やっぱり戦火の馬。
同じ時代のね。
トレンチ山豪戦を描いたもの。
としてみても、やっぱり戦火の馬の方は馬目線ではあったけれど、
同じように移動距離が長い、いろんなところをめぐりめぐって最後に山豪で。
間にね、今回もちょっとフランス人の女性とのちょっとした心温まりエピソードがあったけど、
戦火の馬も同じような。
フランス人の女の子とのシーンとかそういった。
あれは一人の馬という一匹の馬が戦場を点としていろんな人たちに出会っていって、
最後に主人公の飼い主の男の子に出会うまでの物語。
似たようなっちゃ似たようなかなとは思うんだけど、
リアリティという意味ではやっぱり戦火の馬の方が。
そうだね。
あれは正当派で馬目線とはいえ、
戦争真正面からそういう技巧を凝らすわけでもなく描かれていて、
その方が体験が近いかなっていう気がした。
多分今回の方すごい主人公にずっとカメラが密着した状態で追っかけていってるから、
もうちょっと密着感あるかなと思ってるけど、
ちょっとなんか視点が一個引いちゃってて、
逆にカメラを意識しちゃうよね。
例えばその主人公がまだ2人の頃ね、
2人で旅をしているときに近所の戦場を旅する。
死体がゴロゴロ。
新しい死体からちょっと朽ち果てた死体まで、
まだ見慣れないものを眺めながら旅路を進んでいく。
ちょっとした沼がある。
ちょっと窪んでいるから安全っぽいからそこを進むって言って、
沼を切っていくところもカメラはずっと水の上をついていってて、
これどうやってるんだろう、レールはもう引かれへんよなとか、
ドローンかとか。
あれはね、クレーン。
クレーンって言ってんだよ。
36:00
メイキングの映像をいくつか見たんだけど、
あれすごくて、大部分のところ、歩けるところは
カメラマンの人が後ろなり前なりから一個のカメラを
スタビライザーで体に装着してついていくの。
もしくは回り込んで撮るんだけども、
それで、あそこ絶対歩けないっていうところ、
しんちゃんが言ってたところは、
クレーンがシューって現れて、
それに、
ピトッてつけるの?
そうやね、ポンって乗ってんの。
ほんで、クレーンの先行く方向に先回りをして、
クレーンからまた下ろして、持つの。
てことは、主人公たちがあんまり早く行くと、
ちょっと待て!追いつかへんやないかい!
ていうことが起こるわけだね。
で、その距離感っていうのを、
例えばセットを作る前にね、
ここにセットを作りましょう、
残音を作りましょう。
物語上どうしても、このセリフを言って、
この話をして、そして次のこの地点に着くまでの
距離っていうのは必要じゃない?
で、従来の撮り方だったらカットできるから、
別にはいじゃあここからここまで歩いて、
じゃあこうしましょうって何個か撮って、
じゃあこれとこれ繋げようってできるけど、
今回だったらできないからどうしたかっていうと、
セット立てる前にリハーサルしたんだって役者だけで。
どの距離とどのタイミングが必要かってことね。
ここでアンドリュー・スコットさんに会うまでに、
この話をしながらやってきて、
はいこの位置っていうのをバミって。
人数も何人ぐらいとして違ったらちょっと調整できるかなとか
っていうことが必要になるんだねとか。
それがさ、私が演劇っぽいって思ったのはそこなんだけど、
先に何もない状態の、言ったら稽古場で、
読み合わせから始まって、リハーサルを重ねて、
はいセットと合わせますよみたいな、あるじゃない?演劇ってさ。
それを映画でもやったから何回かリハーサルを重ねて、
本番ってなった時に、しかも360度撮らんといかんから、
動くわけだから照明が当てられなかったんだって。
だから全部曇りの日を狙わんといかんかったらしくって、
はい曇り今!ってなったら、
それまで練習してきたやつを全員が再現するっていうね。
私でも一番ひっかかったのはもしかしたら、
墓地にできなかったっていうのの理由のうちの一つが
それかもしれへんって思ってて、
何かを再現してるように見えちゃったの。
練習したものの再現に見えちゃって、
初めて起こる感情。もちろん、
映画でも多少の練習っていうのはすると思うんだけど、
何回か重ねたことあるし、
でも演劇じゃないのにないその映画のフォーマットで、
演劇的なその場で起こってる本来の感情を今出してっていう、
39:00
今感っていうのがちょっと、
分かる?この感じ。
すべてが細部位みたいな感じかな?
そうそう。
究極ね、この伝令が絶対に届くってことは分かってるわけじゃん。
伝令失敗ってなるシナリオはないって、
私ないって思い込んでたんやけど、ないよね。
みんな2人の時の方がドキドキしたよねとか言ってる人いたけどね。
それはそうかもしれない。
主役っぽい方がさっき死ぬよねとか。
そうだね、確かに。
おっしゃってる方がいて、それなって思い出すと。
ストーリーとして、
そうだね、再現感。
そうやな。
普通の映画だったら気にならない。
あれ靴乾いてない?とか。
それは何も思わんかった。靴乾いてた?
なんかあれさ、沼から出てきて靴乾いてる?とか。
あともう一人の主人公とも言えるブレイク君が、
敵兵にお腹を刺されて出血死みたいな感じになっている。
その死にざまがどんどん顔色が悪くなっていくのよね。
真っ白になっていて、出血たるよってことを顔色でも表現していて、
すごいけれど、あ、CGって思っちゃうな。
そっか、そうだよね。
それは今しんちゃんに言われて、あ、そうかって思って。
それすっごい気になってて、どんどん顔が白くなっていくけど、
これって止めて塗ることもできないし、
ここでCG処理かと思ってる自分がいて、その自分に覚めるというか。
だからとてもいいシーンやし、感情的には乗ってるねんけど、
どっか頭の端っこでそれを考えてて。
そうやね。
そういうのが随所にあったってことね。
そうそうそうそう。まんべんのあったので。
まんべんのあったな。
まんべんの、ちょっと気がそがれるというか。
でもね、デモっていうかあるやんけど、
私母と一緒に見に行ったんですけど、
母にね、母すごい面白かったって言ってて、
ダンケルクも見てたので、どっちがよりハラハラしたって聞いたらね、
今回の方だったんだって。
だから人によってはやっぱり。
そりゃそうだわ。
そりゃそうだと思うんだけど、そっかーと思って。
まあまあ描き方も違うし視点も違うのでね。
母は若干ダンケルクは何のこっちゃわからんかったところがいっぱいあったらしい。
ちょっと編集に癖があったというのもあったかもしれないけどね。
クリスタファー・ノーラン監督やからね。
それはね、あと同調人物も多いしね。
今回はもうさ、メインは1人多くて2人。
ところどころで出てくるお助け人みたいな人たちもね。
42:01
セーブポイントの。
あの人たちもよく知ってる人たちだったから、
まあ母からしたら、慣れてたっていう。
知った人出てきたわみたいな。
わかりやすいわみたいな感じはあったかもしれないけど。
そやなー。
そうなんだよね。
いやだから人とは難しいものよのって思った。
難しいね。
リーマントリロジーを見てて、あれもなんちゃらノーカットじゃんみたいな。
そうやねんよ。
あれはさ、閉じられた空間の中でのノーカットで。
別に何というか、暗転が全くないわけではなくて、
一部二部三部でもちろん暗転を挟むし、
時間経過だってもちろんセットの回転とかで表現をしているけれど、
あれももう3人の俳優さんが。
フィジカルの面ではね。
ずっと継続してやってて、
あっちの方がノーカット感がやばいっていう。
そうやね。
なんやろね。
あんなにヒーゴー何もかも5年後、10年後みたいなことで飛んでいってるのに、
あれの方が一続きの年代記としては成立してたなっていう。
そうやね。
もう全く同じ気持ちです。
なんかだからその、
自分が思ってなかった感情やったなって思って帰ってくるときに。
わかる。
新しい発見がそういう意味ではね。
いっぱいあったわあった。
あ、タイこんな感じ方するんだみたいな。
思ったね。
ただ最後のね、出撃シーン。
あの平野をね、遠くから走ってくる。
どすこりどすこり走ってる。
走ってくるすこくんと、そしてそれを撮っているであろうカメラさん。
あれはもうなんか、映画の作り手たちを応援する気持ちで見ている私としては非常に感動的なシーンでした。
物語に感動したというよりかは、
みんな、とうとう来たよこのシーン。さあ走るんだみたいな。
で、こけてたやん。バーンと飛ばされる。あれは本当だよね絶対。
多分動いてないのに気になって一人目にぶつかった人が。
バーンと倒れたまま起き上がってこなくって。
いやあんた大丈夫脳震盪でも起こしてないっていう不安。
映画はそんなことは無視してどんどん進んでいくし、それでカットになることはないと思うので。
そうだよね。
救急班が後で駆け寄っちゃったとしてもね。
ボーン飛ばされてたしね。
ただ多分監督司令としては、すこには当たってカメラに当たってくれるな。
いけ!って言われてるんやなっていう。
そこにもとにかくこけても何にしてもいいからとりあえずここからここまで走れと。
やばかったら2,3人は投げ飛ばしていいからとりあえずついてこいっていうね。
そうだね。だから一瞬カメラの方が先行きすぎちゃってるところもあったもんね。
でもあれはすごく撮影現場の生きた瞬間っていうのを初めて私はあそこで感じたんです。
45:03
急待ちしてるその他の人たちは下で待ってるから急出たって言ってそろそろ上がろうかって上がってみたら早かったごめんっていうのがいっぱいおると思うね。
おるよね。でもすごいあれは映画でしかできへんことやなって思った。
でもねそのぐらいなんだよね。悲しいかな。
どう?どうだろうこれ。
でも良かったんだよね。やっぱりメイキングの方が楽しめちゃうっていう。
YouTubeでね。
何本か上がってるっていうのは。
上がってた上がってた。おーって。
しんちゃんがさっき言ってた沼のシーンなんかまさにそれで見せてくれてたし。
ただでも映画作品を見る上で答え合わせをしたいわけではないんだよ。
そうなんだよね。
だから私が本当は言いたかった感想っていうのは、ワンカットとは聞いてたけどさ、そんなこと忘れちゃうぐらい良かったよねっていう風に言いたかった。
それをやって抜けたリーマントリロジーを見てしまってたから特に。
別にそういう感想をそれを求められてない007で。
思っても見なかったわけじゃない。スカイフォールとかは普通に正当派に撮ってて、すごいアクションだねってかっこよかったねって美しい映像だったねっていう感想を持ててたから。
そうだね。スペクターだっけかな。最初の冒頭何分間かが長回しだったんだよね。
お祭りのシーンか。
あれは本当に知らずに見に行って途中から長回してるって思ったけど。
だからそれが正解だと思うよな。
それが正解だよね。
後から考えてようやったなって。
長回しだからこそのいいシーンが撮れたねっていうのは言いたかったけど、やっぱりワンカット風って難しいね。
やっぱり無意識やねんけど切れ目を探してるね。
切れ目あるから、結局あるからさ、物理的に。役者さんたちは決して2時間ずっと演技し続けてたわけではないから、カメラを止めるのは30分ですか最初の。あれは長回しや。途中で止めてないっていうさ。
多分そうだよね。
だからやっぱりほんまに止めないのと、ワンカット風、実は止めてて視覚効果のために没入感のためにワンカットにしたっていうのはやっぱりちゃうなっていう印象。
はい物が通ったここカットでーんとか、一回洞窟に入って真っ暗になるはいここで一回切ったねとかってなんとなく思っちゃうんだよね。
48:09
あとはここの例えばなんかこの写真をこのタイミングで見せたいからこういう風にカメラが来てこうなるよねみたいな。
最初は見えないけれども後でこっちから見せるのねとか。
なんかそのカメラを通してその本来物語を見ている時には感じなくてもいいはずの監督の思惑っていうのをすごいビシバシと感じてしまって。
なんかそこを楽しめたらよかったかもしれないんだけれども私はちょっと無理だったかなっていう。
でもね同じ撮影監督さんなんだよねダンケルクと同じ方なのもうレジェンドらしくて。
戦場撮らせたらナンバーワン。
分かる分かる。
だから映像も非常に美しかったし。
あと収まり良かったよ。収まり良すぎたんかなその最初ね。
聴いて始まってまた聴いて。
濁流のシーンとかもね。
なんかその途中で兵士たちが出撃前に歌を聴いてるしもう夢みたいなシーン。
あとまぁちょっと桜が印象的に出てきたけれど桜と言っていいのかチェリーの木の花びらがあっていうシーンが2箇所ぐらいでとても幻想的に出てきたんだけど
あれがだからもうちょっとなんか現実感なさすぎて。
あえてやっぱり狙ってるんだとは思うんだけど私はあれは綺麗だなっていう風に。
戦争映画、戦争の中でもこんな綺麗なシーンっていうのを同じ作品の中に入れることができるんだなと思ったけど
ちょっとファンタジックだったね全体が。
兵士がすごい電で行かなきゃって言ってなんか多分フワフワしてると思うのね気持ち的にも。
行かなきゃいけなかった焦ってるしでもいろんなことが起こりすぎてちょっと現実感が飛ぶしというか
なんかちょっと意識半分飛んでるみたいな状態で前に前に前にみたいな感じでこの風景を見たらそうなるかなって思うんだけど
ちょっとなんかそのファンタジー感がちょいとこう
あの少々で良かったやつが小さじ1入っちゃったみたいな。
そうだねパラッとで収めておいて欲しかったなみたいな。
でももしかしたらそれはその面です監督がね今回初めて脚本を書かれたらしいんですけど
おじい様に捧ぐみたいなことが最後にね展示が出てたけど。
もしかしたらそのちょっとその彼の思いっていうのがねちょっと溢れてそうなったんかなって。
戦争体験としてやっぱり実際にそういうことを経験したことがあるっていう話聞いてとかっていうことも考えられるので
まあそれはちょっと私たちには本当にわからない気持ちなので。
51:03
なんか難しいねなんか客観的にその捉えれば捉えるほどその見ている人たちの胸に迫る作品もあれば
あのもうこのワンカットで没入感をもう本当に戦場を体験してほしいと思って作られた作品で
逆にちょっとスッと引いてしまうようなその作品との距離感って難しいね。
今回はちょっとその描いている題材とかに対して利口が立ちすぎたというかちょっとテクニカルに走りすぎたかなっていう気をこの前期にも抱いてしまいました。
ただこれまた不思議な感情なんだけどもう一回見たい。
分かる?
決して嫌いではないの。
いやしそのあの技巧的な意味ではね部分ではね。
なんならちょっとスローモーションにしながら見たい場面っていうのをたくさんある。
ここからここどうやったんやろうとか。
なんかそういうその映画作り作品作り挑戦的な作品作りという面では非常に楽しませてもらったかなって。
なんかそのこだわりがあるやっぱなんか廃墟に照明弾がバーって照らされていて。
あのシーンが私はすごく一番美しいな。
私しばらくは夢見てるのかなと思った。
何これ何これ何これって。
気絶しちゃってたじゃないしばらくたって目覚めたら夜になっててっていうとこやけどあまりに美しすぎてあれもしかして夢かなって。
っていうぐらい美しいけれどそこでもドイツ兵が潜んでいてみたいなその現実とちょっとした虚構の混じりがあそこのシーンはすごく綺麗だったなぁと思うし怖かったなっていう。
怖かったね。
照明弾ってこんなに怖いんだって思って。
あんなねなんかすごい暴力的なぐらいの明るさっていうか。
早く消えて早く消えてってすっごい思ってた。
暗闇を作ってって思ってたけどあそこの緊迫感がずっと継続していれば。
確かにあのシーンは怖かったな。
闇がとても効果的だったなと思って。
だからああいうのが見たかったんやって。
確かにね。
細かい突っ込みどころはねもうほんまにいっぱい牛乳腐ってたんちゃうとか。
あれは気になりました。
手突っ込んで飲んだやつ赤ちゃんあかんってポンポンいたなるってずっと思ってたけど。
ネズミの素早さとかね。
普通の映画だったらもうワンカウント置くよねっていうところあっさりパーンってボカーンって。
早かったよね。
ちょっとおいって言うとおいって。
声出た?
きっかけまだちょっと思うぐらいにあっさり行くネズミとか。
54:02
確かにね。
あれ5秒引っ張れたねって思うところもパーンって行くとか。
ちょっとあいつスコア超人的に弾避けすぎじゃねとか。
スコアそうやな確かにな。
あんだけ都市空拳で走ってるのに、一回パーンって狙撃兵に当たって気を失った時にヘルメットか何かに当たって首から血が出てっていうのはあったけど、
あんたそれだけ?みたいな。
まま走って頑張ったやろ?
確かにそうやな。
いろいろちょっと軽いツッコミはあるんですけどね。
戦争映画においてもあるっちゃある。
主人公は死なないっていうのもあるんだけどね。
というわけで、リーマントリロジーと逆だったらよかったのかなと思う。
見る順番が。
でも面白い。すごい面白い。
一人の監督作品をこんなに2週続けて舞台と映画と見ることなんて本当ないやろうから、珍しい体験はさせてもらったかな。
私たちはやっぱり演劇はすごく好きなんだなっていうことが今話しながらも思った。
もしかしたら逆の感想をいただいてる人もいるかもしれないもんね。
そうだね、やっぱり映画は素晴らしいけれど演劇はわけわからへんしさ、おっさん3人しか食べらへんしさっていう感想ももちろんあると思うけれど、
私たちが感じる面白さとしてはやっぱりリーマントリロジーに完全に軍配が上がったなっていう。
リーマントリロジーの勝ちです。
鉄論出た。
ということでよろしいでしょうか。
満足。
満足だね、語った語った。
だいたい似たような感想をやっぱり抱いてたね。
そうやね。面白かったな、でもそういう意味では。
課題映画として見てるから余計にそういう見方もするかもしれない。
なんか何を感じるかなって自分の中でもちょっと興味を持ちながらちょっと覚えとこう覚えとこうって思って。
そうそう、このシーンあのシーンっていう。
見てるので。
でもすごい役者さん良かったよね。
私は初めて拝見しましたけど。
だいたい出てはる方も分かってんけど、一人だけ私がちょっとね、どこだったんだろうって。
後で分かったけどね。
どうしたの?
分からなかった方がいらっしゃってる。
そうなの?
うん。
誰か出てた?
ジェイミー・パーカーさん。
ジェイミー・パーカーさん、そうやそうやそうや。名前あったよね。
どこ?どこに行ってた?
名前的に行ったらいかんっていう人。最後ね、ダッシュのかける前の。
57:07
あー、残号に行った。
残号で、もうちょっと先だぞって上がろうとしてて、いやいや行ったらあかんって行ったらあかんってって言って。
あれがジェイミー・パーカーさんやったの?
多分。
なるほどね。
あの、ナショナルシアターライブのアレルヤで息子さん役をやられてた。
ヒストリーボーイズとかにも出られてた、私たちの大好きな俳優さんですけれども、
もう出られてたらしくて、それだけ気づけんじゃって。
そうやそうや、出てた間になんや。それ忘れてたわ。
ジェイミー・パーカーさんの名前ちょっと見てなかったので、探してなくて、見逃した。
もう一回見ないとね。
後悔。
でも私はわりと情報シャットダウン派ではあったから、リチャード・マッテンさんとマーク・ストロングさんは出てるって私、
知ってたかもしれないけど忘れてたかもしれないけど、
マーク・ストロングさんはすごい嬉しかった。
あれ?この声は?この声はもしかして?と思ったらマーク・ストロングさんで。
ふくらはぎでわかったよね。
ちょっと待てや。
したマークって。やっぱりお前やなって。
めっちゃおもろい。でもうちの母はマークさんって気づいてなくて、あの人かっこよかったよねって後から言われて、
でしょだってマークだもんみたいな。マーク・ストロングさんだもんって言って。
あとエイドリアン・スカーボローさんもね、出てらっしゃいましたね。
え、どこに?
プレディクト・カンバーバッチさんの副官としてついてらっしゃった。
あ、そっかそっかそっか。
ついてらっしゃった方は、英国万歳のお医者さん役ですね、で出られてた方。
なのでナショナルシアターライブ的にもとても嬉しいラインナップ。
ほんまそうですよね。
ね、いろいろいっぱい有名俳優が走馬灯のようにめくるめく出てらっしゃる。
めくるめく、ほんまにね。そしてチョロっと出ては去ってくる。
袖すり合う都庄の縁ぐらいにしか、
ほんまに10分20分に1回起こるイベントみたいな。
イベントイベントセーブポイントみたいな。
でそこで体力を回復してまた次行くぜみたいな。
ちょっとキラキラを取り戻していくぜみたいな。
そうだね。
まあだからちょっと不思議な、そういう意味では本当に初めての体験をさせてもらった。
非常に面白い。見がいのあるというかレビューしがいのある。
まあでもこれを踏まえた上でまた次のサムメンディス監督作品を見たら、
私たちの視点も少しは変わるのかなという気はして楽しみだね。
ほんまそうやね、思います。
というわけでね、たっぷり話しましたね今日もね。
ええ頃合いですかね。
ええ頃合いでございますのでこの辺りにして、
またね3月の課題映画など決めていきたいと思います。
おすすめがあったらぜひ教えてください。
あとナショナルシアターライブも控えているのでそちらの方にも参戦しますぜ。
忙しい。
忙しいね。
というわけで妄想ロンドン会議ではお便りを募集しております。
ハッシュタグ妄想ロンドン会議をつけてツイッターでつぶやいていただくか直接私たちまでリプライください。
1:00:05
メールでのお便りも大歓迎です。
映画のお話ししましょうよっていうお誘いでした。
では今日はこのあたりでお別れしましょう。さようなら。
ありがとうございました。
01:00:27

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