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レッスンで雑談する理由
2026-09-15 10:39

レッスンで雑談する理由

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「MORNING NOTE」は、
音楽・教室・イベント・発信の“現場”から見えたことを、毎朝10分でお届けする音声番組です。

ピアノの話だけじゃなく、
・なぜうまくいくのか
・なぜズレるのか
・現場では何が起きているのか

そんな「理由」を、音楽の視点からひも解いています。

👉 朝の支度や通勤のおともに、耳だけでどうぞ。

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◆こんな方におすすめ
・音楽が好き/やっている
・教室や指導に関わっている
・イベントや発信に興味がある

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◆配信
月〜木(+不定期)/1回 約10分

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◆関連コンテンツ
・YouTube「平瀬楽器」
 動画・ライブ配信・現場の記録を公開中

・三田のYouTubeラジオ局「さんだいろ」でも放送中

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◆お店
https://hirasemusic.net/

◆Instagram
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#平瀬楽器 #MORNINGNOTE
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00:07
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。
今日は、レッスンで雑談する理由というタイトルでお話をさせていただきます。
今日は、学校でこんなことあって、この前こんなところに行ってきた、みたいなレッスンに来て、先生と生徒さんがそんなお話をしている時間というのがあります。
30分とかのレッスンでいれば30分しかないのに、そんな話してていいの?って思うかもしれません。
けど、先生にとって、何気ない会話というのが意外と大事だったりするんですよね。
今日は、そんな音楽教室に起きる雑談についてお話をしてみたいなというふうに思います。
この番組は、兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎回10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、音楽教室のこと、イベント作りや動画、ライブ配信の裏話まで、街と音楽と仕事に関する日々のあれこれをゆるっとお話ししています。
ただいま、中古ピアノや電子ピアノ、ライブ配信なんかをテーマにしました。
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はい、というわけで改めましておはようございます。
9月の15日の火曜日ですね。
火曜日は教室の風景ということで、レッスンの中で雑談をする理由って一体何なのだろうなというお話をしてみたいなというふうに思います。
音楽教室、各レッスンとかコースによってちょっといろいろあると思うんですけども、例えば30分のレッスンをやったりしますよね。
30分って考えるとそんなに長くないですよね。
1時間の半分ですからね。
でもレッスン室に入ってですね、先生が今日学校どうやったとかね。
この前行ってた遠足でどうやったみたいな先生が生徒さんにそういう話しかけをして、そういう話をしてたら気がついたら5分ぐらい経ってるみたいな、そういうシーンってあると思うんですよ。
親御さんからするとですね、いやいや30分しかないんやから5分でもピアノ弾いてよって思われることもあるかもしれません。
もちろんその気持ちもすごいわかります。
もちろんその30分のレッスンに来てて、28分喋って2分ピアノ弾いて帰りましたっていうのはさすがにね、これは何のレッスンやねんっていうふうになりますけども。
この時間っていうのは結構大事な時間なんだっていうのを今日はちょっと弁明ではないんですけども、お話の中に入れていきたいなというふうに思うんです。
例えばですね、いつもいつもすごい元気な子が、今日はあんまり喋らへんなって、その時にですね、いきなりピアノ弾こうかじゃなくてどうしたん?って聞いたら、今日は体育でめっちゃ走って疲れたとか言うかもしれませんし、逆にレッスン室に入ってきた瞬間から先生聞いてな、今日は今日な、言ってめちゃめちゃ喋る時があったりします。
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これは学校でなんか嬉しいことがあったんかもしれません。
先生はそんな無駄な会話を雑談をしながら、今日は元気やなとか、今日はちょっと疲れてるなとか、なんか気になることがあるんかなみたいな、その日の生徒さんの状態を見てるんですよね。
これは定期的にだいたい毎週通うじゃないですか、毎週会ってるからこそ普段とのちょっとした違いっていうのがはっきり分かったりするんですよ。
そうするとですね、やっぱりレッスンの進め方も変わってくるんです。
今日はすごい元気で集中できそうやなって思ったら、じゃあ今日はちょっと難しいところまでやってみようか、頑張って進めてみようかって思うかもしれませんし、逆に学校行事があってヘトヘトであれば、今日は無理して新しいことを詰め込むよりも、なんか好きな曲を弾いたり、過去にやったところをもう一度復習しながらやったりする方がいいかもしれません。
もちろんね、先生によって考え方はいろいろです。
そのこれが全部イコールではないんですけれども、でもやっぱり毎週全く同じようにレッスンをしてるわけではないんで、今日はこの目の前の生徒さんに対してどんなレッスンをするのがいいのかなっていうのの、判断材料というとちょっと大層なのかもしれないんですけども、判断材料の一つがやっぱり最初の何気ない会話、雑談だったりするんですよね。
あとですね、もう一個、そういったその雑談の中からそのお子さんの好きなものがわかることっていうのもあります。
例えば最近の、このアニメ見てるんや、このゲームめっちゃ好きなんや、この曲が流行ってるんや、そういう話から、そのゲームのことは先生直接知らなかったとしても、それやったらこの曲知ってるみたいな提案ができることもあります。
そこからですね、それ弾いてみたいっていうのが生まれるかもしれません。どうなるかわからないですけどね。
だから音楽ってね、教本、まあ練習しますけども、その教本の中だけにあるわけじゃないですよね。
教本には載ってないいろんな曲があって、やっぱりそれで、そういう曲も勉強の部分もいっぱいありますから、だからそのお子さん、生徒さんが普段どんな音楽を聴いてて、何に興味があって、何を面白いと思っているのか、
そういうのがわかっているとですね、やっぱりレッスンの質も上がっていきますし、やっぱりそれを先生が知っていることっていうのも、やっぱり長くレッスンしていく上ではやっぱり大事なことなのかなというふうに思うんですよね。
特になんですけども、音楽教室ってね、マンツーマンのレッスンが多いですよね。
グループレッスンっていうのももちろんあるんですけれども、どっちかって言ったら少数派だと思います。
やっぱりマンツーマンレッスンのイメージが強いと思います。
これってね、結構特殊な環境なんですよ。
毎週1回同じ時間に、同じ曜日同じ時間に通います。
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同じ先生と1対1で会ってピアノの練習をする。
それを3回とか5回とか今日だけとかではなくて、何年も続ける生徒さんもいらっしゃるんです。
例えば幼稚園から通ってて小学校になった。
小学生だった子が中学生になった。
中学生になった子が高校生になった。
そうなってだんだん成長していく様子を見ていると、先生からするともちろん成長もそうなんですけれども、
演奏が上手になる。
それだけじゃなくて、その子自身が成長していくっていうのをずっと見ていることになるんです。
なので、例えばピアノであれば、ピアノを教える人とピアノを習う人だけではない関係っていうのが少しずつできていくんですよね。
これは過去にもお話ししたと思いますけれども、ずっとピアノのレッスン通っていると、本当にこの知性関係っていう言葉だけでは解決できないような関係性というのはできて、
私の結婚式に先生出てほしいとか、結構そうやって呼ばれるリスがあるんですよ。
これは本当にピアノを教える人と習う人という関係性だけではないですよね。
もちろん音楽教室なので、楽器が上手になることっていうのはもちろん大切なんです。
例えば楽譜を読めるように、指がパラパラって動くようになったりとか、ピアノの場合は良い音で弾けるようになるとか、もちろんそういうことを教えている場所なので、そういうこともめちゃめちゃ大事だと思います。
でも、やっぱり先生の目の前に座っているこの小さなお子さんっていうのは、ピアノを弾く手っていうだけではなくて、やっぱり一人の人なんですね。
一人の人間なんですよね。
だから今日は元気なのかなとか、ちょっと疲れてるのかなとか、何が好きなのかなとか、今何に興味があるのかなみたいな、そういうことも含めて、その人を全体を見ながら先生はレッスンをされているわけなんです。
そう考えると、最初の数分の雑談というのも、全く音楽と関係ない、レッスンと関係ない時間かといったら全然そんなことないんですよね。
やっぱりそこが結構導入になってて、じゃあ始めようかっていう気持ちの切り替えも含めて、できるすごい大事な場所なんかなというふうに思います。
なので、レッスン室について来られて、お母さん方は外で待っていることも多いと思うんですけども、レッスン室からすごい楽しそうな会話が聞こえてきたとしても、ピアノとか全然聞こえてこないな、先生喋ってるなみたいな声ばっかり聞こえてきたとしても、先生また喋ってるわと。
思っていただいたらいいんですけども、それNGではなくて、そういうふうなことを考えながらこの子のいいところを引き出してるんだなと思っていただけたらなと思います。
もちろん喋りすぎてたら言っていただいてもいいと思うんですけどね。
でもやっぱりその、今日学校どうやった?みたいな、そういう一言、本当に何気ない会話からその日のレッスンにつながっていることもありますし、
その1回1回のレッスンの積み重ねが、何年か後とか何年も何年も通うことで、そういうのが先生と生徒さんとの関係性というのを作っていくっていうわけなんですよね。
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なので僕自身はレッスン通っているわけではないですけれども、音楽教室っていうのは演奏レベルを上げるため、もちろん目的としては大事なんですけども、
例えばその演奏レベルを上げるためとか、曲だけを見る場所とかではなくて、やっぱりその生徒さん一人一人を見ながら音楽を一緒に育てていっている場所なんかなぁと、そんなふうに思ったりしています。
やっぱりなんかこう点数がバーンって出るようなもの、受験とかそんなんじゃないだけに、そういうふうなふわっとした部分もいっぱいあるんですけれども、
成長に関わる部分として、やっぱり先生方はそういった雑談とか、そんなんも使いながらやっているっていうのを知っていただけたらなと思いました。
今日はそんなお話をさせていただきました。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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それではまた明日の朝もモーニングノートでお待ちしております。
音楽でこの街の笑顔を増やします。
平成楽器の平成智樹でした。
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