1. MORNING NOTE by 平瀬楽器
  2. 舞台に立つ数分のために
舞台に立つ数分のために
2026-09-14 10:53

舞台に立つ数分のために

「MORNING NOTE」は、
音楽・教室・イベント・発信の“現場”から見えたことを、毎朝10分でお届けする音声番組です。
ピアノの話だけじゃなく、
・なぜうまくいくのか
・なぜズレるのか
・現場では何が起きているのか
そんな「理由」を、音楽の視点からひも解いています。
👉 朝の支度や通勤のおともに、耳だけでどうぞ。
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◆こんな方におすすめ
・音楽が好き/やっている
・教室や指導に関わっている
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◆配信
月〜木(+不定期)/1回 約10分
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◆関連コンテンツ
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◆お店
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#平瀬楽器 #MORNINGNOTE
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サマリー

本放送では、音楽教室の発表会を例に、数分間の舞台のために費やされる数ヶ月の準備と努力、そして大人になってから発表会に出演することの価値について語られています。舞台に立つこと自体が素晴らしい経験であり、その積み重ねが音楽を続ける原動力となることが強調されています。

発表会とその準備
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。
今日は、舞台に立つ数分のために、というタイトルでお話をさせていただきます。
昨日、音楽教室のオータムコンサートという発表会がありました。
一人一人が舞台に立たれる時間、ほんの数分なんですけども、そこに向けていろんな準備をされてるんですよね。
そういうのを垣間見てて、いろんなことを感じたわけなんです。今日はそんなお話をさせていただこうというふうに思います。
この番組は兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎回10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、音楽教室のこと、イベント作りや動画、ライブ配信の裏話まで、街と音楽と仕事に関する日々のあれこれをゆるっとお届けしています。
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はい、というわけで改めましておはようございます。9月14日月曜日の朝でございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
もうちょっとやっぱり秋の気配がだいぶ強くなってきましたね。朝からめちゃめちゃ暑いわっていうのはちょっと少なくなってきたかなという印象です。
そんな月曜の朝なんですけれども、昨日9月13日の日曜日ですね、平瀬楽器の音楽教室のオータムコンサートという発表会がありました。
管楽器とか弦楽器とかピアノとかエレクトロの方もいらっしゃったんですけども、基本的には大人の生徒さん中心にした発表会でした。
年に一遍この秋にやるコンサートなんですけども、最近ちょっと大人の方も増えてきたんで、この秋と春と2回やっているコンサートになります。
先ほど言いました通り管楽器とか弦楽器とか弦盤楽器以外の楽器もいろんな楽器がどんどんどんどん出てくる発表会ですので、お客さんとして見ている方はすごい楽しいと思うんですけれども、
舞台裏がなかなか大変なんですよね。譜面台出して、椅子出して、マイクいって、また片付けて、譜面台の高さ変えてみたいな、そんなのが本当に数分ごとに舞台の景色がどんどん変わっていくという。
なるべくギターやったらギターとか、トランペットやったらトランペットばかり重ねていると、こっちも運営は楽なんですけども、お客様はそれじゃ飽きちゃうだろうということで、あえて無茶苦茶に混ぜているんですよね。
それもあるんで、本当にバタバタバタバタ舞台展開が多いというすごい発表会なんです。
もう終わった頃には、僕も久しぶりにヘトヘトでやったんですけども、昨日は舞台装でからそんなことを作業をしながら、皆さんの演奏を見ながら、いろんなことを考えさせてもらいました。
今日はそんなお話をさせてもらいたいと思います。
舞台に立つ数分の重み
発表会って、いわゆるどんな鍵盤の発表会であっても、昨日みたいな管楽器の発表会であったとしても、一人一人の演奏時間を見るとそんなに長くはないんですよね。
やっぱり曲によってもちろん違うんですけれども、基本的には数分だと思います。
舞台に出て行ってお辞儀をして演奏して、またお辞儀をして帰ってくる。こういう流れですよね。たったこれだけです。
5分ぐらいの曲やったら本番は5分ぐらい。10分の曲やったら本番は10分です。
でも、当然その5分のためだけに5分だけ練習してきたわけじゃないんですよね。
オータムコンサートに出るぞと決めてから何ヶ月も前から準備をして、せっせとレッスンして、家でも練習して、うまくいかないところを何回も何回もやり直して、
その積み重ねの先に昨日の5分、数分間というのがあるわけなんです。
特に昨日は大人の生徒さんがたくさん出演されていました。これ考えてみたら結構すごいことだと思うんですよね。
子供の頃だったら親御さんがピアノの練習しなさいとか、この日発表会やよとか言われたりするんですよ。
でも大人になったら誰も言ってくれないんですよね。むしろ仕事がある、家のこともある、色んなお付き合いもあるし、
仕事から疲れて帰ってきてね、今日はもうええかなって思う日も当然あるんですよ。
そんな中で時間作って練習して、しかも人前で演奏するっていうところまで持っていくっていうのは、これはなかなかのことだなと思うんです。
僕ら運営側ですけども、僕が同じことできるかって言ったらどうかなって正直思うんですよ。
発表会に出演する意義
本当にすごいことだと思うんです。もちろん楽器を習っているからといって、別に発表会に絶対出なきゃいけないかってそうではないと思います。
家で楽器で演奏して楽しむっていうのも全然ありだと思いますし、レッスンに通うこと自体を楽しまれるっていうのもあると思います。
それも全然立派な音楽の楽しみ方ですよね。でも本番が一つ決まるとちょっと変わるんですよね。
この日までにこの曲を仕上げなきゃいけない、みたいな目標ができるんです。
人前で演奏するとなると、やっぱりいつものレッスンとはちょっと気持ちも変わってきます。
本番が近づいてくるとバーってだんだん緊張するんですよね。
皆さん共通なんですけど、なんで発表会に出るって言ってもたんやろうみたいに言われる人が結構多いです。
でもやっぱりその緊張も含めて昨日みたいな本番があるから経験できることだと思うんですよね。
舞台裏から見た出演者
昨日僕はですね、基本的にずっと舞台袖にいてバタバタしてたんですけれども、
そのバタバタの中で見てると出演される方がね、僕らが準備した舞台に出て行かれるじゃないですか。
で、演奏するじゃないですか。帰ってくる。これをずっと見てたんですよ。
当然なんですけども、うまくいった人もおれば、なんか間違えたなとか、ごもうしたかったなって思ってる方もいらっしゃると思います。
でもね、舞台袖から見てる僕としてはですね、もちろん演奏そのものも聞いてるんですけれども、
その人がそこに立ってること自体が、やっぱりええなぁと思って見てたんですよね。
この数分、5分とか10分とか、その数分のために仕事の合間に練習しはったんかなとかね。
カラオケボックス行ってラップを振ってたんかなとかね、なんかいろいろ思ってたんです。
レッスンで先生と何回も会わせてたんやろうなとか。
そういうのってやっぱりお客さんからは見えないじゃないですか。
でもやっぱり、昨日ステージに立たれていた一人一人にはそこまでの時間がちゃんとあった、そういうことかなというふうに思います。
本番は積み重ねの答え合わせ
以前もね、なんかその本番についてですね、本番で緊張しないためにはどうしたらいいかみたいな話をしたことあると思うんですけれども、
結局ね、その本番っていうのは、それまでやってきたことが出る場所なんですよね。
だから練習もせんと本番にポッと出て、そこだけ急にポンとうまくいくみたいなことは、なかなかないっていうか、基本的にないと思います。
でもね、これひっくり返して言うと、ちょっと間違ってしまったとかね、なんか突っかえてしまったとか言っても、
それまでやってきたことが全部なくなるかって、そうじゃないんですよね。
本番っていうのは、何ヶ月も何ヶ月も何週間も何日も積み重ねてきたものを舞台の上にポンと出してみる場所、出してみる機会なんですよ。
なので、ある意味ずっと積み重ねてきたものの答え合わせのタイミングなんかなというふうに思うんです。
終わったら、次はもうちょっとこんな曲やってみたいなとかね、今度はここをもうちょっと頑張りたいなみたいな、また次の目標ができるんですよ。
そうやって音楽を続けていく。これが発表会のいいところだなというふうに思うわけなんですよね。
大人にとっての発表会の価値
やっぱり大人になるとですね、本番っていうもの自体がだんだん減っていくと思います。
やっぱり、なかなか仕事をしているとそういうのって減るじゃないですか。
学生の頃だったらね、例えば音楽以外でも試験があったり、クラブで試合があったり、学校行事で文化祭があったり、発表会があったり、いろいろするわけですよ。
でもやっぱり大人になると、仕事の締め切りとかもちろんあるんですけども、基本的にはないでしょう。
何ヶ月も何ヶ月も練習して、めっちゃ緊張しながらさ、本番ですって言って舞台に向かって歩みを進める機会ってそんなにないと思うんですよね。
そう考えるとですね、大人になってから楽器を習って発表会に出るっていうのは、なかなかすごいし、なかなか贅沢な時間なんかなというふうに思います。
昨日皆さんが舞台に立たれていた時間っていうのは本当に5分とか10分とか数分なんですけども、その数分の中には積み重ねてきた何ヶ月の時間もある。
で、その数分が終わったらまたその次の時間が始まって、今日からまた次の発表会に向けて始まってるわけなんですよね。
昨日ね、舞台それから僕はそういうのを皆さんの演奏とかね、そういうのを見ながらそんなことを考えてみました。
本当に出演された皆さんもそうですし、指導された先生とか、ずっと練習に付き合われていたご家族の皆さんとかね、本当に大変だっただろうと思うんですけども、本当に一旦お疲れ様でした。
次に向けてまた今日から頑張っていただけたらいいなというふうに思います。
エンディングと告知
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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それではまた明日の朝もモーニングノートでお待ちしております。
音楽でこの街の笑顔を増やします。平瀬楽器の平瀬智樹でした。
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