1. MORNING NOTE by 平瀬楽器
  2. 教室の中で、すでに本番は始ま..
2025-11-04 11:35

教室の中で、すでに本番は始まっている

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
ピアノのこと、教室のこと、イベントづくりや動画制作の裏話まで、音楽とまちのあれこれを、毎朝少しずつゆるっと気軽にしゃべっています。
朝の支度や通勤のおともに耳だけご参加ください。


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サマリー

このエピソードでは、兵庫県三田市の平瀬楽器が主催するエレクトーンフェスティバルのリハーサルを通じて、生徒たちの本番に向けた準備や緊張感が語られます。また、リハーサルの重要性や実際の本番に向けた環境作りの手間についても触れられています。

リハーサルの始まり
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。今日は教室の中で、すでに本番は始まっている、というタイトルでお話をさせていただきます。
昨日と一昨日なんですけれども、ちょっととあるイベントのリハーサルみたいなイベントが、イベントじゃない、リハーサルみたいなレッスンがあったんですね。
そこを準備と見せ番かな、しながらちょっと感じたことっていうのと、なんでこんなことをやっているか、それにどんだけの手間がかかっているのかな、というふうな話をしたいなというふうに思います。
はい、この番組は兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする、毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のちょっといい話を毎朝少しずつお話ししています。朝の支度とか通勤のお供に耳だけご参加ください。
はい、というわけで、今週末11月の8ですね、土曜日なんですけれども、今日は11月の4日ですね、4日の火曜日です。
今週末11月8日の土曜日にエレクトーンフェスティバル、アンサンブルの部門の展別大会、平瀬楽器展別大会というイベントがあります。
これは何かと言いますと、ヤマハの公式のイベントでですね、エレクトーンを使ったアンサンブルをする、そのアンサンブルを発表と、コンクールの大会になります。
アンサンブルって言うんで、エレクトーンがですね、当日は舞台の上に6台と、電子ピアノが1台、合計7台の楽器が並んで、せーので演奏する、いわゆるアンサンブルなんですけれども、
この日曜日と月曜日、昨日と一昨日ですね、は何をしたかというと、それのリハーサルっていう日やったんですね。
実際に本番で使うエレクトーンをですね、教室に集めまして、生徒さんたちに練習の時間を作るというのが、平瀬楽器は恒例としてやっています。
もうずっとずっと、なんで前からやってるんやろね、もう20年とか30年とか、それぐらい前からやってるんやと思うんですけども、ずっとやってきています。
やっぱり普段ね、レッスンで使っているエレクトーンっていうのは、練習用のエレクトーンでね、ちょっと小型のエレクトーンなんですよ。
本番で使うエレクトーンは、いわゆるそのレッスンの時に先生が使っている大きなエレクトーン、品番で言うとカスタムとか言われている先生用のエレクトーンなんですね。
そこの大きさの違いっていうのはもちろんありますし、そこから出る音が違うかたりするんですね。音色も違いますし、
アンプの大きさも違うので、やっぱり出力、音の大きさも違います。やっぱり鍵盤のタッチ感も少しずつ違うんですよね。
なので、練習で使っているエレクトーンを使ってギリギリまで練習して、
じゃあリハーサル、例えば当日リハーサルして本番ってなっても、やっぱりね、ちょっと違うよなって思われる方も多いんだと思うんですね。
それをですね、やっぱ少しでもちょっと慣れていただこうということで、もちろん先生によってはレッスンの中でその先生のエレクトーンをなるべく触る機会を順番交代で作っていらっしゃる方もいらっしゃると思うんですけども、
うちの場合はそれを本番にできる限り同じような環境でということで、教室、場所こそ違うんです。教室なのでホールではないですけども、そういうふうな時間を作ってやっています。
ちょっとずつそういう違いをね、本番までに体感しておくっていうのが、まあ当日の安心感につながるのかなというふうに思うんですよね。
昨日一昨日行ったリハーサルっていうのは、いつもの教室、教室の中でも一番大きい教室になるべくたくさんのエレクトーン、なるべく普段と本番と同じ台数のエレクトーンと電子ピアノを並べさせていただきました。
当然教室の中はキチキチになります。ステージの広さとは全然違います。それでもやっぱり実際に使う楽器がアンサンブルとして並んで弾くとですね、やっぱりお互いの顔の見え方も全然違いますし、音の重なり方とかね、バランスとか、もう全然やっぱり普段とは違うもので聞こえてくると思うんです。
普段のレッスン室の中だけでは聞こえてこなかった部分、気づけなかった部分というのが見えてくると思うんですよね。
で、だいたいどのチームも1時間というふうに決まってまして、その1時間で出入りもしないといけないんで、遅れるということは基本的にないんです。
昨日は1時から9時までずっとビッシリ1時から2時、2時から3時って順番に交代交代で練習をしてたんですけども、だいたい1団体が4分ぐらいなんですよ、持ち時間が。
なので60分なんで、1回の演奏で何回できるかって言ったら、何回できるんだろう、15回ぐらいノンストップであれば演奏できるんですけども。
まあそれは途中でね、こここんなふうにした方がいいんじゃないのとか、途中で止めたりすることもあるんで、まあどうですかね10回も弾けてるかな、まあやりながらやってると思うんですけども、一番最初に1時に来られたのが大人の方のグループやってね、そこは本当に最初だから僕も注意して聞いてたっていうのもあるんですけども、
本当に足ずっとずっとずっとずっと弾いてるんですよ、それこそ10回以上練習してたと思います。やっぱりなんかこうすでにね、あの本番モードというかすごい集中でやってるなーっていうのを感じました。
でね、まあ昨日みたいにこの本番用の楽器を教室に集めてリハーサルをするっていう、
この仕組み。まあ別にそんなに難しいことではないじゃないですか、口で言えばね。
でもね、まあちゃんと調べたわけではないですけども、全国的に見てもほとんどやってる店はないそうです。
まあなんでかっていうと、エレクトーンってやっぱり100キロ以上するんですよね。
重い楽器なんです。台数だって実際限られています。
昨日やったセンターにはエレクトーンは5台しかないんですよ。先生用のエレクトーンは5台。
あ、ちゃうわ、4台かな。で、6台いるので別の会場から運んできとるんです。わざわざね。
だからその重い楽器を、しかも昨日のところは2階上げをしないといけないんで、
で、他の部屋からも集めてこないといけないじゃないですか。それをですね、受付に座っている若いスタッフができる限りではできないんですよね。
エレクトーン本当にね、運ぶの大変で、それをこう一気に、要ったらその日曜日の朝から使おうと思うと土曜日の夜に作業しないといけないんです。
土曜日の夜のレッスン終わってからですね、土曜日のレッスン8時ぐらいに終わってそこから並べ直しをして、結局終わったのが9時半とか。
で、今日もこれから昨日の終わったやつを片付けに行くんですけれども、なので前後で結構手間がかかるんですよね。
それプラスやっぱレッスンの調整もしないといけないです。やっぱり9時までレッスンされていると移動ができないので、ちょっとなるべく早く終わっていただいたりとか、
本番に向けた期待
そういう風な、結構そこのその日の先生の苦労っていうのもあるんですけど、その前後に結構いっぱいの手間がかかるんですよね。
なのでこういう時間を取った方がいいんですけれども、実際売れていないというお店が多いそうです。
ていうかほとんどないそうです。でもやっぱそれをね毎年めんどくさいなと思いながらもやろうと決めてやっているのがうちの良いところなんですけれども、
うちしか知らない生徒さんとかね先生とかはこれが当然になっているんだろうなぁと思います。だからあえてねうちしかやってないですよとそこまで言わないですけども、実際はうちしかやっていない、そういう風な感じになっています。
実際にねその楽器を教室に集める時もですねただ単にこうピアーって運んできてボンと置いて終わりではなくて、やっぱできる限りスムーズにレッスンできるように
動線の確保とかね生徒さんの移動のできる空間とかもやっぱりやっぱり意識はします。当たり前の話なんですけれども、そういう見えないところの段取りこそがやっぱり大事なので、この当日前のリハーサルっていうのは練習というよりも当日の安心づくりの場なのかなというふうに思っています。
昨日1日リハーサルをお見せ版させて見てあの見させてもらってて、やっぱり子供さんなんかはね当日の衣装で着てたりするんですよ。すごいピッカピカの衣装でね着てたりしてて、やっぱりもう緊張してる顔があったりするんでね、やっぱりこう緊張してるんだなぁというのもありますし、でもだからこそやっぱそのコンクールのいい部分だなぁというのがあるんですよね。
だからこの準備期間があるからこそこの週末のステージがやっぱり輝くんだろうなというふうに思ってて、なんかまた改めてこの土曜日の本番がすごく楽しみになりました。
リハーサルってね、表には出ることはないですけれども、その本番を空気を作るすごい大事な時間だと思うんですね。
教室の中で瀬戸さんが弾いてる音っていうのが週末のホールに響くと。もちろんホールの方がでっかいですし、ちゃんとした音響さんが入りますのでバランスもある程度とってくれますし、もっともっと大きな音が鳴ります。
でもそういう風なホールに音が響くなぁと思うとね、やっぱ僕たちも背筋が伸びる思いです。
本番とできる限り同じ環境で、同じエレクトーンで少なくとも同じ楽器で練習できる幸せみたいなものを感じながら、今週末のステージで輝いていただけたらなというふうに思ってます。
今週末のステージは小さいお子様から社会人の方までいろんな方が出演されるステージです。
11月8日の土曜日の16時からスタートで、多分6時には18時に終わると思うので、エレクトーンのアンサンブルなんじゃろうなと思われる方はぜひ遊びにいらしてください。
入場は無料になっております。場所は北進区文化センター有馬ホールというところでやります。
今回はチラッとプログラムを見させてもらいましたけども、映画の曲とかアニメの曲とか、吹奏楽の曲とか、オーケストラの曲とか、本当にジャンル様々な
ザ・エレクトーンって感じのアンサンブルになってます。本当にみんな真剣に練習してるんでね、一人でも多くの方に応援に来ていただければ嬉しいなというふうに思っております。
ぜひぜひお越しください。はい、というわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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それではまた明日の朝もモーニングノートでお待ちしております。音楽でこの街の笑顔を増やします。
平瀬楽器の平瀬智樹でした。
11:35

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