1. MORNING NOTE by 平瀬楽器
  2. 見ているうちに、弾きたくなる
2025-10-21 11:50

見ているうちに、弾きたくなる

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
ピアノのこと、教室のこと、イベントづくりや動画制作の裏話まで、音楽とまちのあれこれを、毎朝少しずつゆるっと気軽にしゃべっています。
朝の支度や通勤のおともに耳だけご参加ください。


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月曜:ピアノの耳だより
火曜:教室の舞台裏
水曜:おんがくミニ豆知識
木曜:平瀬楽器の動画ラボ
金曜:イベントラボ・フライデー
土曜:サタデー・フリートーク
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サマリー

このエピソードでは、発表会が生徒だけでなく、その親や観客にも影響を与え、新しい挑戦を生むことについて語られています。音楽教室における発表会の重要性や、その場で生まれる感動が連鎖的に広がる様子が紹介されています。また、発表会は生徒にとってのゴールであり、新たなスタート地点であることについても言及されています。さらに、発表会の多様性や参加する楽しさについても触れられています。

発表会の影響
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。
今日は、見ているうちに弾きたくなるというタイトルでお話をさせていただきます。
発表会というのがあるじゃないですか。あれをきっかけに生まれた、ちょっと嬉しいお話っていうのを、
シェアさせていただければなというふうに思っております。 この番組は兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする、毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のちょっといい話を、
毎朝少しずつお話ししています。 朝の支度とか通勤のお供に耳だけご参加ください。
はい、というわけで今日は火曜日、教室の舞台裏というテーマで、音楽教室の話をメインにする日なんですけれども、
発表会のお話をさせていただきたいなというふうに思います。 先日ですね、管楽器と弦楽器の発表会に出演された生徒さんがあったんですけども、
その方からの垂れ込みなんですけども、当日ね、その方の親御さんが見に来られてたんです。その方も大人の方なので、親御さんって言うと、
まあそこそこのお年なんですけども、その方が親御さんが見に来られててね。 見終わって帰っている時に、なんか私も何かやってみたいなぁみたいなことをおっしゃられまして、
で、それからですね、ピアノの体験レッスンに申し込まれたっていう流れになったことがありました。 まあ別にその特別な演出があったわけじゃなくて、普通に普通の発表会ですね。
あの本当に身近な人が、親御さんの目の前で舞台で出てて、で、演奏している。まあ普通の発表会。
で、他にももちろんいろんな人が出てましたけれども、それをなんか見られて、なんかこうその空気に触れたことで、その親御さんの何かが動いたんだと思うんですけども、
なんか嬉しい話だったなぁというふうに思ってて、結構ずっと僕の心にずっと引っかかってたんですね。 実はこういうケースってね珍しくはないんです。
発表会っていうのは、まあ生徒さんの晴れの舞台ではあるんですけれども、やっぱり見てる人があの日が付くというか、あのやっぱりこう同じような立場の人が出てるんですね。
こっちはお客さんの席で見てる。向こうは出演者の舞台に出てる。っていうのがなんかこう日が付くというか、
まあ自分と同じ年代とかね、あと子供さんが頑張っている姿とか、そういうのを見て、楽しそうだなぁとか、私もできるかもしれへんなぁとか、そういうのを感じていただける、
なんかそういう瞬間の場なのかなというふうに思います。それがね、始める勇気みたいなのに繋がっていってるんだろうなぁというふうなことを感じるんですね。
音楽との出会い
で、こんなんは本当に決して珍しいことではないんです。 やっぱり我々教室側からすると、やっぱりそのとってもとってもこの連鎖って嬉しいことで、
生徒さんが増えるから嬉しいっていうのはもちろんあるんですけれども、 ここで頑張った生徒さん、特定の誰かではないかわかんないですけれども、
誰かさんの頑張りとか一生懸命やっているその姿が、誰かの心を動かしたっていうね。 その次の誰かの挑戦を生んでいるっていうのが、なんかすごい良い連鎖じゃないですか。
やっぱこれってね、最高の広報活動になってるんですよね。 その広告とか打つものももちろん大事ですし、チラシとかも大事ですよ。音楽教室の生徒募集してますというのはすごい大事だと思うんですけども、
やっぱりそれだけじゃなくて、発表会っていう生の演奏の場所とか、リアルな感動って言うとちょっと大きいですけども、感情の動きがやっぱ人を動かしてるんだなっていうのを感じます。
やっぱそういう力が発表会にはあるんだなっていうのをやっぱり感じるんですよね。 なのでやっぱ発表会ってめちゃめちゃ大事だなというふうに本当に近年思ってます。
多分思うんですけど、コロナがあって発表会とかもとにかく人数を、1回に出る人数を少なくして客席を少なくしないといけないっていうのがあったじゃないですか。
あれがあってから余計になんかその1回の発表会の貴重感みたいなのが高まってるように思うんですよね。 だから平瀬楽器としてはその発表会せっかくやるんだから
発表会たくさんの人来てほしいなということで、最近は発表会のチラシを作ったりしています。発表会見に来てくださいねーみたいな感じですよね。
やっぱり出演される人もお客さんが少ないよりはたくさんいて貼る方がテンション上がりますからね。 そんな大事なんじゃないかなというふうに思っているわけです。
だからこそなんですけども、やっぱその発表会ってどうしても出る人、出演する人とか、あと小さなお子さんが出演されるのであればそのご両親、親御さん、家族の方が主役で、そこを中心にどうしても考えがちなんですけども、
やっぱりそれだけはちょっともったいなくて、見る人にも参加してほしい場だなぁというふうに思います。
決してねご自身のお子さんが出ているとか、なんか知っている人が出ている、お友達が出ているとかじゃなくても、ちょっと聴きに行ってみようかなとかでも全然いいと思うんですよね。
そこから始まるその音楽との出会いというのはたくさんあると思います。 実際によくここに平瀬楽器に来られている生徒さんで、レンタルとかにも来られている生徒さんでね、
その発表会というものがすごく好きで、全然知っている人いないけども、今度この発表会あんねんねとか、あとピアノやってる人ですけども、エレクトーンのアンサンブルのコンサート、コンクルートね、いろいろあるんですけども、
そういうのも行ってみようかなって実際に足運ばれるんですよね。ご自身やってる音楽とは全然違います。楽器も全然違います。でもやっぱりそこに見に行くことで自分もやっぱ刺激を受けますし、
頑張ってるなっていうのを見るのがすごいいいみたいで、結構いろんな確率で行かれてるんですね。コンクールとかも見に来られたりしてますね。全然いいと思うんですよ。やっぱりそういうのってすごい大事だなぁと思うんです。
だからやっぱり子供さんが出てなくても、お友達が出てなくても、ちょっと聞きに行ってみようかなと思ってもらえるような場であったらいいんじゃないかなと思います。
でまぁ先ほどちらっと言いました通り、発表会と一言で言ってもいろんな属性のものがあるんですよね。例えば毎年1月に行ってますヤマハのイベントのJOC、ジュニアオリジナルコンサートという発表会があるんですけども、これなんかはちょっとやっぱ変わってまして、これ自作曲ばっかりの発表会なんですよ。
自分で作った曲を発表する発表会なんです。なのでこの日が本邦、初演ばっかりなんですよ。まぁ大体いつも20とか30とか出られるんですけども、20曲30曲はもう本邦、初演、初演の曲ばっかり。なので知ってる曲は1個もないんです。
発表会の意義
あの曲流行ってる曲やなーとか1個もないんですよ。全然知らない曲ばっかり。でもこのイベントのいいとこはやっぱそのその時のそのお子さんの年齢のタイミングでしかできないすごいみずみずしい感情でね、その言葉とか音符とかを選んでくれてるんです。本当にこれは大人が作ってたらちょっと変やなって思う曲もいっぱいあるんですよ。
でもやっぱりその年代のその子やからできる曲っていうのがいっぱいあったりします。だからこういうちょっと変わった発表会みたいなもね、いっぱい今はあると思います。
例えば冒頭で今お話ししましたその歓迎打楽器の発表会とか、あと大人が中心の発表会とかもあります。で去年からかな始めたこういったその発表会に出る前に人前で演奏する機会を作って爆発を踏みましょうみたいな小さい規模の練習みたいなプレ発表会みたいなやつも今開催してたりするんですよね。
そういうのにも別に来てもらっても全然構わないんです。クローズドじゃないので。本当に平成楽器だけ考えてみてもいろんな切り口の発表会があるんですよね。
なのできっとこれ日本中探すといろんな発表会があるんじゃないかなというふうに思います。もちろんクローズドでやってらっしゃることもあると思うんですけど、そうじゃないオープンの発表会もきっときっといっぱいあると思うんですよ。
だからいろんな発表会ぜひ参加していただいて、何かしら行くと思うことがあると思います。もちろんね、下手やなって言ったらあれだけど、ちょっとまた練習足らへんなって思えそうにも出会うこともあるかもしれないですし、運営がいまいちやなって思う発表会もあるかもしれないです。
でもそれも全部含めて何かしら感じていただいたらいいんじゃないかなというふうに思うんですよね。発表会っていうのをどんどんどんどん行っていただくっていうのがいいんじゃないかなというふうに思います。
発表会って、出ている生徒さんにとっては一つのゴール地点みたいな感じなんですよね。ずっと積み重ねてきたものをそこで発表する場なので、1個のゴールのように見えます。
でもその人にとってはもしかしたら一旦ゴールやけど次に向けて出発するスタート地点でもあるんですよね。
で今日の話みたいに全然関係ない人が見に行ってて、親御さんでもいいんですけど見に行ってて、何かしらを感じて私もやってみようと思えるスタートの場所になることもあるんですよね。
だからステージに立つ人もそれを見ている人にとってもやっぱりそれぞれのドラマというとあれですけどもそういうふうな感情の動きがある。これがやっぱりその発表会のいいところだと思います。
また出る人にとっては出る人で積み重ねてきたものを発表する場ですし、見て感じて次に踏み出す場でもあるんですよね。
そういった次に踏み出された方がまた年月を経て発表会に出ることでまたそれを姿を見て次誰かが動く、何かそういうふうな背中を押す場であるのがぐるぐる続いているっていうのがすごい素敵だなと思います。
今日はちょっと発表会の話を長々しましたけれども、ぜひ発表会いろいろ足を運んでいただいて参加していただけるといいんじゃないかなというふうに思います。
はい今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。ただいま平成楽器ではオリジナルガイド pdf 知っておきたい10のことシリーズを無料で配布しております。
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音楽でこの街の笑顔を増やします平成楽器の平瀬智樹でした。
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