教室の紹介と方向性
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。
今日は、平瀬楽器は変えていい教室です、というタイトルでお話をさせていただきます。
音楽教室をやっていると、意外と知られていないあることが結構起きたりします。
今日はその時に教室側がどう動くのかという裏側のお話をしたいと思います。
この番組は兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のちょっといい話を毎朝少しずつお話ししています。
朝の支度とか通勤のお供に耳だけご参加ください。
はい、改めましておはようございます。12月2日火曜日モーニングノートですね。
火曜日は教室の舞台裏というテーマで、音楽教室のお話をする日なんですけれども、
今日はですね、本当に教室の舞台裏なんですね。ちょっと表からは見えにくい、実は意外と大事なお話をしたいなと思います。
それはですね、先生と生徒さん、特に小さい生徒さん、お子さんの生徒さんとの相性の問題なんですね。
これね、結構あったりするんです。特に小さいお子さんっていうのは、小さい時は全然いいんですよ。楽しい楽しいでレッスン続けられるので、ずっと続くんですけども、
ある段階にきて、どうしても練習をたくさんしないとついていけないとかね、宿題やっとかなきゃいけないっていうタイミングになった時に、今まで優しかった先生が急に怖く思えてしまって、
萎縮するというか怖いとかね、会わないと感じちゃうことがあるんです。これはね、全然珍しい話じゃなくて普通にある話なんですよね。
じゃあこういう時にどうするかなんですが、多くの場合、保護者の方っていうのは、そんなこと言わんと頑張りなさいというふうなことを言われます。
もちろんこれは全然正しい選択で、何でも楽しいばっかりじゃダメなんですよね。やっぱり音楽教室っていうのは楽しいばっかりじゃなくて、学びの場なので、やっぱりしんどいことも覚えていただかなきゃいけない。
なので、我慢しなさいというか頑張りなさいっていうお尻の叩き方は全然正しいと思うんですけれども、それでもやっぱりね、何か難しいなっていう時には、まず相談をしていただくんですね。
で、じゃあ相談を受けた場合、分かりました。じゃあすぐに先生変えましょうかって、そういうことにもいかないんです。やっぱりそこからね、ちょっと様子を見ていただくっていう期間を取ります。
もちろん子供さんの気分とかね、その日の体調とかで、やっぱり先生の言葉の受け取り方っていうのは全然変わりますし、子供さん側の努力で受け入れられるようになることももちろんあります。
で、先生の方にも話しできるような内容であれば、もちろん話をしていただいて、先生の方から歩み寄っていただくこともあるんですけれども、
ただね、やっぱりこの我慢して続けさせる方向に持って行きすぎるっていうのは良くないんじゃないかなっていうのは我々は考えています。
なので最終的な手段として、うちの場合は先生を変えるという選択肢っていうのを常に持っています。
だってね、平成楽器ってだいたい40人ぐらい先生がいらっしゃって、ピアノだけでもやっぱ15人ぐらい先生がいらっしゃるんですよね。
なので、こんだけいている中で会う人が誰もいませんでしたっていうのが逆に難しいわけで、
もっと言うと、街のピアノの先生はお一人でされていることが多いので、変更って基本的に難しくてね、この先生と会わへんわってなったら何らかの理由をつけて辞めないといけないんですけれども、
うちの場合はやっぱりたくさん先生いらっしゃるんでね、ある程度仕組み的に柔軟に対応できるんです。
やっぱりここがうちの強みではあるんですけれども、ここに先生変えれますよっていうところに持っていきたい理由はですね、
やっぱりこういう先生との相性みたいなところでつまづいてしまって、音楽自体が嫌いになってしまったら本当に元も子もないわけなんですよ。
それって誰が悪いねんっていう話になっちゃうじゃないですか。僕らのミッションって音楽嫌いになった誰のせいやというのが絶対あるんですよね。
やっぱり一番最初の音楽を預かっている身だと僕らは思っているので、本当に音楽嫌いになった誰のせいやっていうのは常に持っているわけなんです。
音楽嫌いにならないための対応
だから音楽って年を重ねていくとね、しんどい部分も絶対出てくるんですけれども、少なくとも嫌いにはならないでほしいなと思っているんです。
何らかの理由で冷やせ楽器辞めたとしても離れていったとしても音楽嫌いになって、音楽の授業がもう苦手で仕方がないみたいなことは絶対嫌いなと思っているんですよね。
冷やせ楽器離れたとしても年齢を重ねていって、例えば高校生になって吹奏楽部入ったとかバンド始めたとかね、そういうふうになってくれたらいいなというふうに思っているんです。
なので一番最初のところで相性の問題でつまづくっていうのは絶対NGだと思っています。
なのでねうちは本当に柔軟に先生を変えましょうかというふうな対応をさせていただくことは結構あったりします。
実際にね、あの実際に先生変わって良い方向になったケースって結構やっぱりあります。
あのどうしても先生を怖いと思っちゃってて、これは別に先生が悪くなくてなんとなく雰囲気が合わなかっただけなんですけども、別の先生に変わるとやっぱりまたね違う雰囲気になりますんで子供さんは笑顔が出てくるんですよね。
でこうなるとやっぱり続くんですよ。あっこの子はこういう感じの距離感やったんやなっていうことがわかる瞬間なんですね。
もちろん逆のパターンもあると思います。明るくて賑やかな先生が苦手っていうお子さんもきっといると思うんですよね。
落ち着いた先生がいいみたいな。だからこれは本当に住人トイロなんで誰が悪いとかそんなことはなくて、子供さんが悪いわけでもその担当した先生が悪いわけでもなくて、これは本当に完全に相性の問題なんです。
だから保護者さんには、もちろん最初からこんなことは言わないですけれども、保護者さんには遠慮せず相談していただきたいんです。
もちろん先生には直接言いにくかったらスタッフに言ってもらったらいいんですよ。まあ多分先生には言いにくいと思うんですよ。
うちの先生のこと怖いって言ってるんですって直接言えればいいと思うんですけどその関係性ができているんであれば多分そんな問題は起きないので。
そういう場合は我々受付スタッフにもう全然遠慮なく相談していただいたらいいと思います。こんなこと言っていいんかなみたいな全然全然そんな思わずにもう全然言ってもらった方がやっぱりお子さんにとってプラスになると思いますので。
でこのままそのいやいやって言ってて例えば練習もしないとか、前までは本当にレッスンの日が楽しみで仕方がないって思ってたのに急になんか行きたくないとかねお腹痛いとか言い出したみたいのは多分これもキー信号。
なんでそういう時はもう迷わず相談していただけたらなというふうに思います。やっぱり平成楽器っていうのはある程度先生方がいててである程度規模感があるのでそこがやっぱりうちの強みなんですよね。
なのでやっぱりそういう時はもう全然あのこの規模感を利用していただいてジャンジャン相談していただければなというふうに思います。
今あの youtube の方でコメントいただきましたけどもエレクト本でしたが辞めてしまいました。大きくなって音楽好きになり今辞めたことを後悔してますって書いていただいてますけどもやっぱりねまあ辞めた理由はちょっとわかんないですけどもやっぱりその辞めちゃったってねあのそこからずっと積み重ねているともっとここで弾けたはずやのにってありますよねこの方は大きくなって音楽好きになっていただいたので良かったんですけどもそこでねずっと嫌いなままやったらもう本当に目も当てられないじゃないですか。
やっぱり僕たちのやっぱり何回も言いますけども一番最初の音楽を与える僕らは役目を担っているのでその担っている我々が音楽嫌いにさせてしまうと本当に目も当てられないんですよ。
音楽嫌いになった誰のせいっていうのが僕らの本当に大事なミッションだと思ってますので特に平瀬楽器に通っていただいている生徒さんには嫌いになって欲しくない。
そのためにできることで何だろうなということでこういった先生を変更する。例えば曜日を変更するというのももちろんですけどもそういうことはできる限り柔軟に対応しています。
多分これは平瀬楽器だけじゃなくてどこのヤマハ系列とかねある程度大きな規模の音楽教室でやってると思いますのでそういうところで習っていらっしゃる方もぜひ何かあったら聞いてください。
というわけで今日はですね教室の諸に舞台裏先生との相性ってあるけども実は柔軟に変えられますよっていうお話でした。
大事なのは音楽嫌いにならないこと嫌いにしないことこれに尽きるかなと思っております。
はい今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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音楽でこの街の笑顔を増やします平瀬楽器の平瀬智樹でした