1. MORNING NOTE by 平瀬楽器
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2025-12-09 11:07

症状が…出ない! 現場でいちばん困るやつ

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
ピアノのこと、教室のこと、イベントづくりや動画制作の裏話まで、音楽とまちのあれこれを、毎朝少しずつゆるっと気軽にしゃべっています。
朝の支度や通勤のおともに耳だけご参加ください。


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月曜:ピアノの耳だより
火曜:教室の舞台裏
水曜:おんがくミニ豆知識
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土曜:サタデー・フリートーク
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サマリー

本エピソードでは、症状が出ないピアノの調整について話されており、環境要因がピアノのパフォーマンスに与える影響や、教室での生徒のパフォーマンスの変動にも触れられています。特に、音楽教室における生徒の気持ちや環境がパフォーマンスにどのように関連しているかが考察されています。また、ピアノの練習において条件や環境が成果に影響を与えることについて言及されており、レッスン中の変化に応じた柔軟な対応の重要性が強調されています。

症状が見えないピアノの問題
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。今日は、症状が出ない現場でいちばん困るやつというタイトルでお話をさせていただきます。
昨日、とある幼稚園さんから、緊急で呼ばれてピアノ様子を見に行くことになりましたというお話をさせてもらったんですけれども、今日はですね、その昨日のお話の続きになります。
はい、この番組は兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のちょっといい話を毎朝少しずつお話をしています。
明日の支度とか通勤のお供に耳だけご参加ください。はい、というわけで本日は12月9日火曜日。火曜日はですね、教室の舞台裏ということで、音楽教室の舞台裏のお話なんですが、その前に昨日のお話の続きなんですね。
昨日聞いていただいている方はもうご存知だと思うんですけれども、ちょっと珍しい依頼がありまして、別の調室士の方、全然面識のない別の調室士の方が普段見られているピアノを持っている幼稚園さんがあってね、そのピアノの調子が悪いと鍵盤が返ってこないところがあると。
それを見に来てほしい。多分はっきり言われなかったんですけども、近々発表会みたいなのがあるんですね。多分クリスマス会とかそうじゃないと思うんですけども、それがあるのでちょっと緊急で見に来てほしいというふうに言われたんです。
一応、調室士って担当制みたいな感じになっているんで、その方に悪いから勝手に触れないっていうのがあるんですよね、ベースとして。なのでそこをちゃんと整理してからお願いしますね、みたいな感じで伺わせていただきますというお話を昨日させてもらったんですけれども、昨日実際行ってきました。
行ってきたらですね、これがね、びっくりするくらい普通なんですよね。全部動くんですよ。あれだけね、調子悪いって言われて行ったんですけども、全然ご機嫌なんですよね。
うーんと思いながらでもやっぱりどっか悪いんかなと思って、一応一応ザーッと見ていったんですけども、言っても鍵盤ってね、88本しかないじゃないですか。
時間かけて見たとて、やっぱり88本なんで、何回見てもやっぱり全然問題ないと。もちろんその聞いてる以外のおかしな症状っていうのはいくつかあるんですけれども、おっしゃってたところはあまりないなということで、その担当の先生とお話をさせていただいて、でも結局ないですねってなったんですね。
先生は、あれー、その時はおかしかったんですけどね、この鍵盤が上がってこなかったんですけどね、みたいな感じで申し訳なさそうに説明をしてくださるんですけれども、まあないと。でも別に疑ってないんですよ。全然全然疑ってないんですけれども、やっぱり頼られたのに直せないっていうのは、うーんってちょっとね、もやもやしました。
ただね、実は昨日は変やったっていうケースっていうのはいくつかあるんですよね。理由がありまして、おそらく昨日のでいうとですね、遊戯室と呼ばれているお部屋が普段あんま使ってない部屋で基本的に寒いんですよね。練習で使うときってガンガンに暖房を入れるそうなんですよ。
ということは、その暖房の影響っていうのが一番考えられるんですよね。ピアノっていうのは温度の変化に弱い楽器なので、おそらくこの鍵盤を動かしている部分のフェルトとかが膨張して動きが悪くなってたんじゃないかなとか、あとはまあ考えにくいんですけども、子供さんがめっちゃ強く叩いておかしくなってたんじゃないかなとか、
たまたまその鍵盤だけ何かしらホコリとかゴミとかを噛んじゃって動きが悪くなってたんじゃないかなとか、まあいろいろあるんですよね。
で、これってね、あの皆さんも多分経験あると思うんですけども、家電とかでないですか?テレビ映り悪くなって修理来てもらったらめっちゃ普通に映るとかね。
なんかそんなよくある話だと思うんですけども、あれ昨日は映らへんかったんやけどなぁ今日はめっちゃ綺麗に映るなぁみたいな。あると思うんですよ。
で、まあまあ別にね、先も言った通り疑ってなくて本当によくある話なんです。ただ、僕ら伺わせていただくものとして一番怖いのはですね、この直しましたっていうのは一番気持ちいいんですけど、
何も見つかりませんでしたの方がねやっぱり怖いんですよね。だって原因がわからへんまま変えることになるんですよ。直せないまま変えることになるんですよ。
だから同じ症状でまた出る可能性が高いですしね。で、もちろん出ないかもしれないんです。でもこのもどかしさっていうのは僕らやっぱりこう技術とやってるものとしてはまあ落ち着かへんやつなんですね。
なので昨日もですね、まあちょっと念のため何日か様子を見てくださいみたいなよくある王道キーワードを言って帰ってこざるを得ないという状況になりました。
環境の影響
でね、今日は教室の話、教室の舞台裏なんでね、教室の話をしてなあかんなんですけども、なんでこんな話をしたかというとですね、これもレッスンではよくある話なんです。
家では弾けてたんですけどっていうね。生徒さんがよく言うパターンがあります。家ではできてたと。でも教室に来るとできない。これはやっぱりあると思うんですね。環境の違いとかね。気持ちのスイッチとかね。
全然それでパフォーマンス変わっていくっていうのはもう絶対あると思います。昨日のそのピアノの調子が悪いっていうのとまあ似てる感じかなぁと思うんですよね。
でこれピアノっていう楽器もそうですけども、あの温度とか気温の変化、あとまあ弾く人のタッチとかね、あと環境の変化によってやっぱり毎日ちょっとずつコンディションは変わっています。
だから毎日同じ状態ではないんですよね。でこれはですね、あのレッスンを受けられている方も一緒で、子供さんなんか特に顕著なんですけども、その気分であったりとか、
学校での疲れとかね、その日のエピソード、こんな嫌なことがあったとかね、そんなんでやっぱり弾ける日、弾けへん日っていうのが絶対出てくるんですよ。
あの遠足行って疲れてる日とかね、音楽会があって疲れてる日とかね、そんなんはやっぱりなかなか集中力が続かなかったりするじゃないですか。
そんなんと一緒やなぁとは思うんです。 だから昨日の幼稚園のピアノを見てて、やっぱり楽器も人も同じやなぁと思いながら見取ったわけなんですよ。
で結局昨日はですね、不具合が出なかった以上何もできないですし、無理に変なとこ触ると他のとこが怖いでしまうこともあるので、
正直あんま何もせずに、ちょっとだけ狂ってる音をピューピューピューと直してね、攻めていってるんで、ちょっとだけ直して変えてきたんですけれども、
これもやっぱり教室と同じで、これは先生方から聞く話なんですけれども、例えば疲れてるか何かの理由で、練習今までだったら全然できただむのが全然弾けないってなった時には、
無理してねお尻叩いてやらしても仕方がないと判断してちょっとレッスンの組み立てを 変えることがあるっていうのは聞いたことがあるんですよね
ピアノの練習の難しさ
だから例えばピアノの練習練習をしている中でいつもできてた曲とかもうちょっとで 仕上がる曲が今日は全然できないってなったら
リズムの練習をしたりとか楽譜を読む練習をしたりとかそういうふうにスイッチすることが あるっていうふうに聞きます
要はですねその見えない日っていうのは無理をしてもやっぱ仕方がないので また全然違う方向のアプローチで進めることがある
もしくはもう全然進めないっていうやり方もあるんだなぁっていうのを 昨日本当にピアノを見てて感じました僕らはあのキャリアが浅い頃に何かわからへん
時はとにかく30分見ろというふうに教わったんですね 30分ぐらい見とったらなんかどっかおかしなとこ見つかるわっていうふうに言われてそれは僕ら
本当に体閉じ込まれてるんで昨日もじっくり見てたんですけども やっぱそれでも見つからなかった
レッスンの場合は30分見てるとね終わっちゃうんであれなんですけども やっぱ日頃の変化が日頃とちょっと違う変化があった場合は先生方はそこをうまく
サッチしてじゃあ今日はこんなことをしようかとか まあ人に場合によってはねおしゃべりを中心にして全然やらないこともあるでしょう
大人の先生さんなんかそれはよくあるみたいなんですけども そんなのでもいいと思うんです
まずはそのレッスンに通ってこれたことが絶対大事だと思いますし そこで何かしようと思った時にね全然できなかったってのもあるんですよ
病院行った時にね血圧高く測っちゃうっていうのと一緒だと思うんです やっぱり環境によって人って変わるもんなんでそこはやっぱその
機敏にねあの状態を判断して柔軟に変えれるっていうのがすごい良いことかなというふうに思います というわけで今日はですね
レッスンの工夫
とある幼稚園でピアノ見に行ったら何も変わらなく変わってなくて見事に普通やったっていう 話とそっから見える教室の舞台裏
レッスンの舞台裏っていうお話をさせていただきました まあ楽器も生徒さんもこれも大人も子どももなんですけれども
その日のご機嫌でやっぱりあるわけでそこからやっぱり変わってくるものとか 変えなきゃいけないものっていうのがあるんですよね
何もずっとこう同じことをずっと続けなきゃいけないっていう形でやるとなかなかやっぱり 難しいもんがあるんでパソコンは柔軟に対応していきましょうねという話でまとめさせて
いただきます はいというわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました
ただいま平瀬楽器ではオリジナルガイド pdf 知っておきたい10のことシリーズを無料配布しております
公式ラインを友達登録していただきました中古ピアノエレクトーン 電子ピアノライブ配信など気になるテーマの資料をすぐに受け取っていただけます
ラインの検索画面で平瀬楽器と入力していただくと 平瀬楽器サンダーセンターってアカウントが出てきますのでそれを友達登録してください
はい影響の配信ちょっとでも面白かったなぁと役に立ったなぁとか ヘイドか思っていただけましたら感想とかいいとか残していただけると嬉しいです
特に感想はですね今日なんかこう感じでインプットしたものをすぐアウトプットする バーとしてね
そこに書いていただいたら自己自身のあのアウトプットの場になってまたインプットになるんですね このインプットアウトプットを繰り返すっていうのが学習に一番いいっていうのでぜひ今日なんか感じ
たことがあればコメントで残していただけると嬉しいです それともしまだの方はフォローボタンを押していただけると嬉しいですどうぞどうぞよろしくお願い
いたします それではまた明日の朝もモーニングノートでお待ちしております
音楽でこの街の笑顔を増やします平瀬楽器の平瀬智樹でした
11:07

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