1. もりちゃんおざきのThink too much
  2. Ep.100 中国語の部屋って悪い..
2025-04-30 54:43

Ep.100 中国語の部屋って悪いの??

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中国語の部屋という思考実験をもとに自分の仕事もかなり中国語の部屋状態なのでは、ということを感じている尾崎の話です

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サマリー

このエピソードでは、もりちゃんとおざきが中国語の部屋という試行実験について議論しています。この実験は、全く中国語を理解しない人がマニュアルに従って会話をする様子を描いており、AIの理解の限界についても考察しています。また、中国語の部屋という概念を通して、AIのアルゴリズムに関する理解や教育における誤解についても議論しています。さらに、数学や仕事における学びのスタイルと、それに対する個人のアプローチについても触れています。このエピソードでは、中国語の部屋という環境におけるオリジナリティや生存戦略についても論じられています。参加者は、クリエイティブさと効率の関係、そしてベンチャー企業と大企業の違いについて考察しています。料理をしながら時間を効率的に使うことについて、多様な視点が語られており、リスナーは料理の楽しみと効率のバランスについて考えさせられ、時には無駄なことも必要であると再認識します。

番組の紹介と100回の振り返り
もりちゃん
もりちゃん、おざきのThink too muchです。
もりちゃんです。
おざき
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人、もりとおざきが、最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でも、Think too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
おざき
そやです。
宿、100回。
もりちゃん
おめでとうございます。
おざき
そや、忘れてた。
そうだよ。
もりちゃん
忘れてたわ、まじで。
そうね。
いやー、100回ですって。
おざき
100回か、2年くらいか。
もりちゃん
そうだね。
なんか、途中収入にしてみたり、やっぱ息切れしたりとか。
そうだね。
やってきましたけど、2年。
2年ですか、そろそろ。
おざき
2年ってすごいな。
もりちゃん
5月になっちゃうね。
お、2年だね。
そとはね、5月十何日くらいかな、確か始めたのは。
おざき
そうか。
もりちゃん
おめでとうございます。
おざき
なんか、早いな。
もりちゃん
ね。
なんかでもね、しみじみ最近思うけど、始めた時と、
なんかかなりこう、自分の思考の方向性は変わってきてるなと思うな。
おざき
あ、そう。
うん。
例えば。
もりちゃん
えー、なんかね、その、あーなんだろうな、なんか、
いやちょっと、例えばっていうのが出てこないんだけど、
おざき
なんか久しぶりに聞くと、青いなと思います、最初に。
もりちゃん
青さ感じる?
なんか青かった気がするな。
おざき
なんだろうね。
もりちゃん
成長するんや。成長変化。
なんか一応この2年の間にはいろんなことあったからな。
おざき
うーん、そうか。
もりちゃん
そう、うつやったり、転職したり。
おざき
うーん。
もりちゃん
結構、人間としては心の持ちようが変わった2年間かもしれないですね、かなり。
おざき
あー。
いやー、俺ね、そういうのないんだよな、まじで。
なんか、あると思うんだけど、多分ね、客観的にはね。
全くね、感知できない、自分で。
もりちゃん
あー。
えー、それはなんかこう、問いかけられても?
なんというか。
おざき
問いかけられてもかなー。
もりちゃん
えー。
あ、でも君のその、なんかフラットさは才能だと思うけどね。
おざき
あ、そう。
もりちゃん
うん、なんか確かに、わかんないけど、ずっと同じ人な気もするもん、君。
おざき
あー、そうありたいね。変わりたいよ、ほんとに。
もりちゃん
すごいすごい、すごいと思う。
おざき
ありがとうございます。
もりちゃん
はい。私は変わりたいなーと思って、変わっているのだと思うし。
そうか、そうか。
変わることを愛しているからかもしれません。
うーん。
おざき
うん。
なるほど。
もりちゃん
はい、まあ、今後ともご引きに、皆さま。
おざき
はい、よろしくお願いします。
もりちゃん
ほんで?
日常フィルターについてのコメント
もりちゃん
お便り、コメントが来てます。
いえーい。
おざき
ゆうきおきた0128。
もりちゃん
こ。
おざき
前回の悪口のメカニズムのコメントですが、
もりちゃん
はい。
おざき
日常フィルターの話、首がもげそうなくらい共感できました。
もりちゃん
日常フィルター。
おざき
かなり俺、なんかさらっと言ったつもりだったけど、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか、なんや、マッチアップ的な話してて、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか、そーっとかけて、
もりちゃん
うん。
おざき
マッチする人を絞るみたいな話したときに、
うん。
やばい、日常生活もフィルターかかっとるわな、みたいなことを言った、
もりちゃん
うん。
おざき
ことに対してですな。
もりちゃん
そうね。
いやー、結構ね、私もドキッとしたよ、言われたとき。
おざき
あ、そう。
もりちゃん
うん。
なんかやっぱその、意識的にああやってさ、チェックをつけてさ、
うん。
自ら、自分の手で人間を絞っている感じにすごい抵抗感があったんだけど、
おざき
うん。
もりちゃん
まあ、その日常もね、
うん。
確かに、今周りにいる人は、
うん。
大体、うん、大体大卒もしくは、
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
あと、そうね、なんか専門職の、なんかそういう経緯があってとか、そういう人たち。
おざき
うん。
もりちゃん
うん。
おざき
なるほど。
もりちゃん
ね、練習がこれぐらいでとかって言って、
うん。
確かに、まあそういう世界にね、
おざき
うん。
もりちゃん
自らこう選んでいってるから、まあそりゃあそうかという、
おざき
そうだな。
もりちゃん
結構目から鱗な話でしたよ。
おざき
ああ、嬉しいですね、それは。
もりちゃん
ね。
いや、ほんとね、こういうその、なんか自分がポロッと言ったことがさ、
うん。
誰かに刺さったりするときって超嬉しいよね。
そうだね。
うん。
おざき
意外とそうなんだね、その刺さる言葉って、
うん。
こう、肩ぶん回して言う言葉より、
ああ。
なんとかね、普通に話すことが、はっとさせられるんですね。
もりちゃん
うん、なんかやっぱその、相手にとっては、
その、なんかさらっと言ってる様子も、なんかちょっとあるかもしれないね。
ああ、なるほどね。
なんか、この人にとってはそれが当たり前で、
俺にはその視点がない時、みたいな。
おざき
ああ、そうだね。
もりちゃん
うん。
おざき
なんか確かに、俺こない、1年以上前だけど、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか会社の人に、
うん。
なんか、なんか自信がなさすぎてこう謙虚になりすぎちゃうんですよね、みたいなことを、
もりちゃん
うん。
おざき
相談チックに言ったら、
うん。
え、逆じゃないの?みたいな。
自信があるから謙虚になるんでしょ?って言われて、
はっ、はっ、はあ。
膝からこう、崩れ落ちるような、
ああ。
感覚を覚えたことがある。
もりちゃん
え、自信があるから謙虚になるんですか?
おざき
そう。
もりちゃん
え、どういうこと?
おざき
なんか、詳しくはそこで聞かなかったけど、
でももう、はっ、そうだって思ったのは、
俺の解釈は、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか、力があるというか、仕事ができる、いろんなことができる、
もりちゃん
うん。
おざき
から、なんていうかな、こう、ちょっと視野が狭くて、
もりちゃん
うん。
おざき
こう、ちょっと口調が強い人とかに対しても、別に同じ土俵に乗らずに、
ああ、そうですね。
とか言って、まあまあこいつ、こんなもんやからな、とかって思って、
せっせられるとか。
もりちゃん
はあ、なるほどね。
そうそうそう。
おざき
自分の方が視野が広いとか、絶対いろんなことできるとか、
もりちゃん
うん。
おざき
やってきたことが大きいって、分かってると、
もりちゃん
うん。
おざき
あの、なんていうのかな、まあ謙虚になれる、そんなこう、
怒らなくていい場面で、怒らずにいられるとか。
もりちゃん
はあ、なるほどね。
おざき
うん。
もりちゃん
確かにそうか。
わあ、なんか、うまいこと言いたいけど、すごく納得しているので、
そういうことにしましょう。
おざき
そうだな。
もりちゃん
はあ、確かにな。
おざき
本当に、もう秒で出てきたから、もうこう、
はあ。
染み付いてる考えということがもう分かる、返答のリアクション速度だったから。
もりちゃん
わあ。
おざき
はあ、と思ったね。
もりちゃん
もうね、相手のなんかスマッシュが早すぎて見えない。
おざき
そういうことか。
もりちゃん
なんだと、みたいなことか。
おざき
そうそう。
もりちゃん
えー、私も一個自慢したい。
おざき
えー、なんですか?自慢のつもり?自慢のつもりではなかったですけど。
もりちゃん
私もっていうの違うか。
あのさ、なんか、あのー、
なんか、同じように私が割と当たり前だと思っていることを言ったら、すごくびっくりされたということがあって、最近。
おざき
あー、はいはい。
もりちゃん
あのー、なんかさ、新しい会社でさ、
うん。
とても皆様からなんか、森さんってなんてポジティブなんだろうと言っていただくんですね。
おざき
あー。
もりちゃん
で、なんか、私としてはそんな、あの普通に日々生きてるだけなんですけど、
うんうん。
皆さんからえーとか言われて、今の会社すごーとか言われたりして、えーとか思うんだけど。
おざき
あー、わかるもんね。
ほんとに?
森がポジティブっていうのはまあまあ言わずもがな。
あ、ほんとですか。
もりちゃん
ポジティブだと自覚もないわ。
おざき
まあなんか、二面性ある気もするけど、
まあでもそうね、そんな普通に生きてるだけですみたいな気持ちになるのはわかるな。
人になんか言われたときに。
もりちゃん
そう。
なんかあの、ぽろっとその、
おざき
うん。
もりちゃん
まあ、えっと、あの特技ってこう、
無意識にその人が当たり前にできることが特技って言いますしねーみたいなことを言ったら、
わーってなってた。
おざき
飛び出したーってなる。
森の虫が。
もりちゃん
えーみたいな。
おざき
あー。
もりちゃん
全然なんか自己啓発本的なやつで読んだだけだった気がするけど。
おざき
あー。
もりちゃん
みんなに驚いてもらえて嬉しかったって話。
おざき
なるほど。
まあでもそうだよな。
パッて出てくる言葉ってやっぱまあ、
ガチで思ってることっていうか、
自分にも刺さってる言葉ですよな。
もりちゃん
そうですよな。
うん。
ね。
何だったんだっけ?
で、今日の話をこれからするのか。
そうです。
はい。
中国語の部屋の説明
おざき
今日の話ですが、
うん。
あのー、中国語の部屋っていう試行実験があるんですけど、
もりちゃん
えー。難しそうだなー。また。
おざき
あの、僕たち打ち合わせしてますからね。
恥ずかしいからやめてくださいよ。
もりちゃん
うるさいなー。
おざき
こういう話をしますっていうのを。
もりちゃん
ねー。恥ずかしいからやめてよー。
多少ググりますからね、お互いと。
恥ずかしいじゃん。聞いてる人がそう思うかなーと思って言ったんだよー。
おざき
3、4年くらい前にAIの資格をちょっと勉強して知った言葉なんですよ。
もりちゃん
へー。
おざき
で、AIの基本知識みたいな中に、中国語の部屋とはみたいなのがあって、
どういうもんかっていうと、
中国語を全く理解できない人が、
中国語のマニュアルを頼りに、
中国語の質問に中国語で答えることができる部屋を想定したものなんですけど、
もりちゃん
うん。
おざき
なんかこう、別の部屋にいる人から中国語で書かれたカードみたいなのが出されて、
たとえばニーハオとかシェイシェイとか書かれて、
渡された人は何書いてあるのかわかんないんだけど、
手元のマニュアルにこのカードが出てきたらこのカードを出すとか、
マニュアルがひたすら書いてあって、
それをシュッシュッって出してたら、
部屋の向こう側にいる人は、
会話が成立しているぞって勘違いして、
中国語ができる人がこの中にはいるんだって思うっていう試行実験なんですけど、
AIに置き換えると、
待ってちょっと。
はい。
AIと中国語の部屋
おざき
さっき打ち合わせしてるって言ったからさ、
もりちゃん
合図が難しいんだけど。
おざき
うるさいうるさい。
それはごめんなさい。
うんうん聞いててください。
もりちゃん
わかりました。はい。うんうん聞いてます。
おざき
リスナーに説明しています。
はい。そうです。
AIがなんか、
AIにユーザーとしてなんか、
いろんなこと聞いたりとか、
何々について教えてとか、
送ったときに、
もりちゃん
AIはキーワードのエッセンスを抽出して、
おざき
このキーワードが出てきたら、
このウェブサイトを要約したものを出力すると、
ユーザーの満足度が高い可能性が95%だ、
みたいな形で出力するんですけど、文章。
これって本当に別にAIが、
うちらの質問とかの意味を理解して、
ウェブサイトとかの意味も理解して、
もりちゃん
出力してるわけではないじゃん。
おざき
ただただアルゴリズムと確率と統計にのっとって、
計算した結果を出力してるだけだから、
別にAIが智能を持ってる、
意思を持ったりとか、理解をしてるわけではない、
みたいな。
そういうことを表現した中国語の部屋っていうものなんですけど、
学びのスタイルと理解
おざき
AIってそうだね、確かに。そう言われれば。
もりちゃん
なんですけど、僕も結構中国語の部屋なんですっていう話で。
おざき
こういう意味がわかんないですよね、リスナーさんね。
特にペーパーテストとかね、受験してるときとか、
マジでめちゃくちゃそうだったんだけど、
別に、数学とかマジでそうで、
本当にこの数学的な操作とかに、
どういう意味があるのか、わかんないまま解くけど、
正解できたりする問題もあるじゃん。
もりちゃん
うん。
例えば、サインコサイン、三角関数形の話とか、
おざき
微分積分とかね。
はいはい、そうね。
マジのエッセンスの部分は一応わかってるつもりだけど、
ちょっと高等な問題とかね、
高等じゃなくてもちょっと発展的な問題とかでも、
ぶっちゃけよくわかんないけど、
これが本当に何の意味を持つのか、数学的に。
でも、マニュアルとして、これやったらこれ、
ここで出てきた計算をここに使ってこうする、
みたいなのをやってたら、
なんか知らんけど、正解する、みたいな。
もりちゃん
そうだな。確かに。
本当に今言ったサインコサインとか、
まさに微分積分とかは、今思い返してみると、
もうこう来たらこう返すだけの、
あれだったな。
私はそのエッセンスを理解するほど数学的な脳がないので。
おざき
人にどのレベルまで理解するか、
それこそ人によるけど、
結構俺はそういうノリでやってて、
勉強、結構何事もそうだなっていう。
もりちゃん
勉強だけでなく。
おざき
仕事とかも割と物によるけど、
ぶっちゃけ、結構こんなもんでいいかとか、
本当に考え抜いてる、理解し抜いてるわけじゃないけど、
ここまでこうしとけば回るとか、
ここまでこうしとけば怒られないとか、
そういうレベルで結構アウトプットを出すことが多くて、
自分の思ってなかった質問が来たりとか、
全くその仕事を知らない人にその仕事を教えたりするときに、
もりちゃん
全体像とか目的みたいなところを上手く説明できなかったりとか。
じゃあその、いわゆる社会の歯車になるのが得意とか。
おざき
そうだね。
もりちゃん
なるほどね。
それ本当にそのなんか、
おざき
え、うーん、なんだ、こうしてって言われて、
もりちゃん
はい、そうねっていうことか。
もう意味わかんないね、今の質問。
おざき
いや、まあわかるよ。
そっか。
もりちゃん
なぜみたいなものはないのか。
そうだな。
それはあれか?
おざき
なぜとか、ちょっとここをこうとかいうことに意味がないと思うのか、
もりちゃん
それを考えるのは自分の仕事じゃない。
いや、なんか出しゃばることで良くないことが起きるのではみたいなことか、ことではないのかな?
おざき
いくつかある、
そうだね、その質問を聞いていくつかパターンあるなと思うのは、
もりちゃん
うーんとね、そうだな。
まず、ちょっと整理しないまま話すと、
気づくけど、例えばこれイケてねえな、イケてねえな、これ。
思うし気づくけど、別に自分自身に不利益が生じてない時は、
おざき
まあ積極的には別に行動しない。
ただただ、例えばこのエクセルのここの部分に各部署の人から入れてくださいとかっていう通達が来たら、
別に何の疑問も持たず入れる。
もりちゃん
まあ疑問持たずっていうか普通にやる、何にもせず。
で、いやこここうした方が絶対俺楽になるだろう、みたいな。
おざき
時は、うーん、そうだな。
まあ時と場合によるけど、まあ働きかける時もある。
もりちゃん
指示に従わず。
まあやっぱ自分、自分だからだよね。
不利益が自分にあるから、の時はまあ動くわね。
おざき
でもそうなんというか、まあそういう風に動くこともあるけど、
仕事における模倣と学び
もりちゃん
なんか今こうやって話をしているくらいには、
なんかその、中国語の部屋状態になるのが、
うーん、なんだ、なることに、うーん、なんだ、なるのがうまいっていうか、
なんて言ったらいいんだろう。
おざき
そうだね、そうそうそう、模倣がうまいと思う俺。
もりちゃん
あー、そうか。
なんか前に社会人語コント、社会人をやってるつもりで働いてるみたいに言ってたもんね。
そうだね、そうだね。
そっかー。
おざき
キョロキョロって周囲見渡して、
なんかチャップリンのさ、あのなんか、軍隊のさ、
もりちゃん
はいはいはい、わかるわかる。
おざき
なんか後進に紛れ込むコントみたいな。
うんうんうん。
まじあれに近い。
もりちゃん
はー。
えー、なんかその、なんだろうな、
私はよく、その、なんか、なんだろうな、
えーと、まあ定職回数が多いので、
うんうん。
っていうわけでもないんだけど、社会人になってからの癖ではないんだけど、
なんかこのコミュニティとか、この社会、この団体の中では、
なんかこう人々の会話を聞くに、こういう振る舞いが求められているようだなと思って、
おざき
うん。
もりちゃん
そのように、別に誰かに指示されたわけじゃないけど、そのように振る舞うことがあるんですよ。
おざき
うん。
もりちゃん
で、なんかその、なんかそんな宙気読んで、こうふんわりやるんじゃなくて、
おざき
うん。
もりちゃん
なんか、直接誰かに、これってこういう方がいいですか?とか、
おざき
うん。
もりちゃん
なんか、うんと、なんだ、その、えー、こっちの方がベターですか?みたいな、
おざき
うん。
もりちゃん
のを聞いたほうがいいんだけど、
おざき
うん。
もりちゃん
めんどいし、
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
なんかその、コミュニティの雰囲気でこっちの方がベターだなと思って判断したことが大抵間違ってないから、
おざき
あー。
もりちゃん
なんか、これで、あ、なんかうんうん、うまくいってるわ、みたいな、
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
フィリピン政府みたいな風に社会を生きてるなと思う時があるんですけど、
おざき
うん。
もりちゃん
それはちょっとその、中国語の部屋よりかは人間味がある判断だね、きっとね。
あー。
おざき
そうだな。
もりちゃん
うん、その、何をこう、チラ見して、
おざき
うん。
もりちゃん
何を抽出して動いてんの、おざきは。
おざき
うーん。
もりちゃん
今の私の話だと結構人の気持ち、この人はこういうのがいやそうみたいなので、
うん。
それに触らないように動くんだけど、
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
君は何を抽出しているのかな。
おざき
それで言うと結構まあ、
もりちゃん
うん。
おざき
まあ完全に上司かな、もう。
なるほど。
上司が、今の上司との関係性で言うとかなりまあ、密にやらせてもらってるというかこう、
もりちゃん
うんうん。
おざき
まあ信頼できる人なので、
もりちゃん
うんうん。
おざき
なんかこう、この人の真似しとけば間違いなさそう、とか。
うーん。
自分で考えて行動するより、まあ普通に経験もあるし、頭もいいし、周囲からの信頼もあるので、
もりちゃん
うん。
おざき
だから主張りで言うとまず主をやってその人から。
もりちゃん
うん。
おざき
なんか俺が、頭で考えて行動するのは、
うん。
なんかそれが完了してからみたいな、なんかそういう感覚でやってるかもしれない。
もりちゃん
あー、え?でもさ、その、なんか、
うん。
あの、女、なんだろうな、とはいえさ、その上司と、
おざき
うん。
もりちゃん
あの、同じケーキを作ってるわけじゃなくない?
おざき
あーうん、違うね。
もりちゃん
で、そのレシピのとか動きの中から、
おざき
うん。
もりちゃん
これが、ここが核だなっていうのを見てるわけじゃん。
あー。
これさえすれば怒られないというか、これを、
おざき
そうだな。
もりちゃん
なんかその政府、ギリギリラインはどう見てんの?
おざき
あー。
もりちゃん
で、それで言うと、
おざき
まあ今、なんか、そうだな。
今、慣れてる仕事と、初めてやる仕事の半々くらいでやってるんですけど、
慣れてる仕事は、その人の真似をしてたら、
エッセンスが抽出できたので、
うんうん。
あー、オッケーと。
うん。
例えばスケジュールと、
もりちゃん
うん。
おざき
誰が何をいつまでにやる、
うん。
だけ俺が把握してたら、まあ大事故にはならんな、とか。
だからそういうこう、絶対抑えないといけないところだけは抑えて、
あとはまあメリハリみたいな形をやってるけど、
もりちゃん
うん。
おざき
初めてやる方は、まあもちろん初めてやるので、
もりちゃん
うん。
おざき
あんまなんか自分で考えてもしょうがないとも思ってて、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか巨人の肩に乗った方がいいなって思ってるから、
うん。
なんか、オリジナリティとかじゃない、そこは。
なんか普通に、
もりちゃん
うん。
おざき
真似するみたいな感じ。
もりちゃん
そうか。
おざき
聞く、聞く、相談する、真似する、
もりちゃん
うん。
おざき
みたいな、そういう感じは。
もりちゃん
なるほど。
うん。
確かに。
あー、なんか非常にわきまえた人間ですね、君は。
そうです。どういうことですか。
なんかその、今さ、話の流れとしてはさ、
おざき
中国語の冷え状態になってしまう、
もりちゃん
しまうというか、しまう自分をどう思ってるかわかんないけど、
その、なんか、えーと、まあ、また中国語の部屋になっちゃったよ、
おざき
あー、うんうん。
もりちゃん
ていうか、マイナスの方で捉えてるかもしんないけど、
うん。
才能だよね。
おざき
そこですよね。
あー、そうかな。
もりちゃん
自分の感情とか、もっとこうだろうみたいなのを、
うん。
なんか差し置けるというか。
おざき
そうだな、そうだな、確かに。
もりちゃん
すごいと思いますよ。
おざき
うーん、まあ仕事の内容によるのかもしんないけど、
うん。
中国語の部屋のオリジナリティ
おざき
そうだね、別に。
もりちゃん
だからやっぱその、オリジナリティというか、
なんか良さを出して評価されたいと焦ったりするものじゃないですか。
おざき
あー。
もりちゃん
うん。
おざき
そうだなー。
うーん、あんま、なんかまあ、やれればいいって感じかもしんないな、それで言うと。
まあ最終ね、最終たぶん確かに、
エッセンスを抽出したら、確かになんか、自由になった感じはするんですよ。
あー。
もりちゃん
なんかこう、一挙手一投足真似しんくても、
おざき
あ、あの人はこうやってたけど、
もりちゃん
うん。
おざき
あ、なんかこうでも良かったな。
てかなんか、そう、なんかそういう感じ?なんかこう、
もりちゃん
あー。
おざき
そうだな、ちょっと。
うーん、完全なるマニュアルが、なんか別に、
あ、ここはぶっちゃけやらんくてもいいとか、
もりちゃん
うんうんうんうん、そうねそうね。
おざき
そうそう、あ、ここはか、ここに書いてないけど、
もりちゃん
うん。
おざき
ワンステップ入れた方がいいとか、
もりちゃん
あー、そうね。
うん。
おざき
うん。
そ、それはあるから、
もりちゃん
あー。
おざき
あー、なんかそうだね、それで言うとなんかそうだな、オリジナリティはなんか、
最終的に出るかもしんないけど、
もりちゃん
うん。
企業の環境と評価
おざき
そうだな、ほんとシュハリで言う、
シュはマジで己ないね、中国語の部屋でしかないね、そこは。
もりちゃん
あー、そうなんだ。
おざき
うん。
もりちゃん
え、そ、それ自体、そのなんか、中国語の部屋状態である自分のことはどう思ってんの?
おざき
なんか、話す前は、
もりちゃん
うん。
おざき
ダメだと思ってたけど、
もりちゃん
うん。
おざき
今こうやって自分の、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか、生存戦略みたいなものを認識すると、
うん。
もりちゃん
合理的だなって思う。
おざき
いや、そうだよね、たぶん。
うん。
もりちゃん
うん。
おざき
なんかその、おざきが身を置いてきた環境にもよるかなと思ったりして、
うん。
なんか、まあ、もともとそういう人だからそういう会社にいるのだとも思うんだけど、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか、まあ一応大きい企業じゃないですか、君の会社は。
もりちゃん
うん。
おざき
何ですか?一応とかじゃないってか。
いやいやいや、あの、
大企業だろうらってことかな。
いやいや、違う違う、もうね、ほんと、まあこれ全然違う話になっちゃうけど、
うん。
やっぱね、やっぱ、中にいると、ほんとしょうもねえ会社だなって思うわけ。
本当にそう思う、俺は。
そうなんだ。
これ、まあ本当にそう思うよ。
あの、俺の会社の人、結構そう思ってると思う。
えー、そうなんだ。
もりちゃん
自分の会社を。
おざき
えー。
もりちゃん
ほんとになんか、
おざき
そうそうそう。
もりちゃん
まあ、商品鑑定みたいなこと。
おざき
なんか、世間と自社、社員が自分の会社に思ってるイメージのギャップが大きすぎるっていう感じか。
もりちゃん
そうか。
おざき
まあ、それはそれとして。
もりちゃん
それはそれとして。
いや、そうだから、その、なんだろうな、その大きな会社の中で、
おざき
その、やっぱ、誰か一人の爆発的な何かで、会社全体が変わるわけはないというかさ、
もりちゃん
その、これを、むしろその、これをきちんと次に渡すことが評価される社会だし、
で、周りの人も、その、例えば中国語の部屋で言う、その、えーと、えー、なんだ、
おざきがカードを出す相手も、なんかその、適切に理解しているという、なんかその、
なるほど。
カードを渡す相手の皆様の、なんか、の、リテラシーとか、そこがしっかりされているので、
なんか、えーと、こっちが納資して、返しても、ちゃんと動いてくれるだろうという信頼があるじゃん。
おざき
うん、うん。
もりちゃん
うん、だからそういう社会だったら、それが確かに合理的だよね。
おざき
うん、そうね。
もりちゃん
で、あの、一方なんですけど、私はさ、私はというか、その、なんか、
おざき
うんと、なんか何個か転職活動したりして、
もりちゃん
ベンチャーとか、企業をするとか、なんか新しいもの、世にない何かを作ろうとしている人たちって、
おざき
なんか、まじで違う人間だなと思うんですよね。
もりちゃん
今聞いたような、その中国語のヘア状態の人は、誰も、一人必要とされなくて、その社会では。
おざき
うん、うん、うん。
もりちゃん
うんと、一人が、超クリエイティブに、
おざき
うん。
もりちゃん
うんと、シェイシェイというカードが来たら、
ベンチャーとクリエイティブ
おざき
うん。
もりちゃん
どさーっと返すみたいなことが求められる。
おざき
うん。
もりちゃん
うん、みたいな。
おざき
うんうんうんうん。
もりちゃん
だからその、えー、生きてる社会にもよるよねと思ったという話。
おざき
そうだね。
うん。
なんか、そうだな、そうだな、なんか、仕事とは若干違うかもなんですけど、
もりちゃん
うん。
おざき
その協力隊でガーナ行ってるときに。
もりちゃん
あー、うんうん。
おざき
そう。
もりちゃん
そのときほど、超クリエイティブに求められそうじゃないですか。
うん、求められる。まじでなんか、正解ないし、
うん。
おざき
まじで何やってもいい状態だったし、
うん。
あー、なんていうのかな。
うん。
本当になんか、別に指示とかもそんな明確にないから、
うん。
自分で課題見つけて、
もりちゃん
うん。
おざき
それに対してアクション取っていくみたいな感じ?
なるほどね。
なんですけど、
うん。
それはそれでまあもちろん楽しいし、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか、いいんだけど、なんか経験として良かったなと思うし、
成長もできたかなと思うけど、
うん。
うーん、なんていうのかな、効率悪いなっていう、すごい、やってるときは。
もりちゃん
へー。
おざき
なんかその、一人しかいないからとかそういうことじゃなくて、
うん。
もりちゃん
なんか普通に、
うん。
おざき
なんかまじで的外れなことやってたりもするわけ。
うん。
普通にあれよ、例えば在庫管理とか、
もりちゃん
あー。
おざき
広告とかマーケティングとかさ、まあいろいろあるじゃん、企業活動とか。
もりちゃん
うん。
おざき
で、なんていうのかな、まあある程度さ、なんかセオリーとかさ、
あるじゃん。
うん。
普通に。
もりちゃん
うん。
おざき
そういうノウハウがない中で、まあいわゆるなんかその、なんていうんですか、
車輪を再発明するみたいなさ、言葉あるじゃん。
あー。
うん、もうあんのに世の中に。
うん。
なんかゼロからシステムをなんか考えて作り出そうとするみたいな。
うんうん。
結構なんかそれをやってたような気がしてて、
それが別に意味ないわけじゃない。
養雑器?
あ、そうそうそうそう。
へー。
別に意味ないわけじゃないし、
うん。
まあ普通に現地の人にも喜んでもらえた部分はあると思うけど、
うん。
別になんていうのかな、もっとこう普通に。
うーん。
真似できんだったら真似した方が早いなっていうか、環境がね、真似できる環境があんだったら、
もりちゃん
うんうんうん。
おざき
そうしたいな、そうした方がなんか普通に早いっていうのがあるので、
もりちゃん
うん。
おざき
そうなんかそう、だからなんか何を言いたいかって言うとなんかベンチャー的な方が、
まあなんかそうだな、なんか能力とかセンスある人はそっち行っちゃってさっさと、
もりちゃん
うん。
おざき
ポンポンポンって貢献できるようになった方がいいと思うけど、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか90、80%くらいのなんか、
うん。
凡人はなんかもう出来上がってる方に入って、
もりちゃん
うん。
おざき
セオリー身につけてからそういうサバンナみたいな方に行った方が、
もりちゃん
うん。
おざき
いいような気もする。
もりちゃん
うん。
ん、ん?
おざき
うん。
貢献できると言うと。
もりちゃん
あー、そうね。
おざき
うん。
わかんない、なんかガチベンチャーがどういうあれかわかんないけど。
もりちゃん
いやそうだよねー。
うん。
おざき
うーん、まあだからコンサルという仕事があるんだろうな。
もりちゃん
うん。
おざき
はー。
もりちゃん
あ、そう、その車輪をね、教えてくれる人たちってことじゃん。
おざき
うん。
そうだね。
もりちゃん
ね。
あ、そやなー。
なんか、いやーその話を聞きながらやっぱりなんか、あの、うーん。
いやー賢いね君は。
おざき
そうなんですかね。
もりちゃん
うーん、いやそう思いますよー。
なんかその、なんだろうな、賢い人ってその、寄り道をしないなーと思うわけですよ。
おざき
あー、うんうん。
もりちゃん
そう、意味がないから。
おざき
あー。
もりちゃん
そこの、そうね、寄り道も意味があって寄り道してるだろうからね。
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
うん、なんか、あの、はい、賢いと思います。
おざき
いや、なんかまあ、そうだな。
もりちゃん
うん。
おざき
そうですな。
もりちゃん
うん。
おざき
そうだ、なんかそうだ、なんか俺数学の問題とかも、まず最初問題見て、
うん。
解けんな、解けんなーってわからんなーってなったら、1、1分、2分くらいで答え見んだけど。
うわー。
もうなんかマジで超出てる、それが。
もりちゃん
へー。
おざき
1か2くらいから、なんか数学考えて解くとか、時間の無駄だろうみたいに思ってて、
でも普通に解き方を覚えるだけだろうって感じ。
もりちゃん
うわーお。
おざき
うん。
もりちゃん
そうかー。
おざき
うん。
もりちゃん
いやー、ここがね、私とザキ君のなんか大いなる違いだなーと思いますよ。
おざき
あー。
もりちゃん
うん。
あの、こう、試すもん、自分を。
おざき
あー。
もりちゃん
そこに何の意味もないんだけど。
おざき
あー。
もりちゃん
だから、言語勉強とかさ、数学のその問題に向かう時のゴールって、それが解けるようになるのはずなんだけど、
ゴールとか一旦置いといて、こう、試す、自分を。
おざき
いやー、なんか、伸びる生徒だよね。
もりちゃん
そうなのかなー。
おざき
最終的に伸びる生徒じゃない?なんかそっちの方が。
もりちゃん
えー、そうなんですかねー。
いやー、なんかその、うーん、だからその最後まで走り切る体力があればいいんだけど。
おざき
あー、なるほどね。
もりちゃん
そう、だからその、ゴールを見ずに、山を見ずにさ、足元だけ見てるからさ、
おざき
うん。
もりちゃん
なんか、気づいたら川についてたりして、あれ?なにこれ。
おざき
うん。
もりちゃん
ことが起きるんだよな。
おざき
そうだな。
もりちゃん
うーん、だから、ないものねだりでしょうね、これは。
おざき
うーん、そうだな。
もりちゃん
うーん。
おざき
なんか、そうだな、結果だけ見ちゃってんだろうな、俺は多分。なんかこう。
もりちゃん
うん。
おざき
うん。
もりちゃん
そう。
おざき
短い時間で、良い結果を出せればいいから。
もりちゃん
うん。
やっぱそれはさ、仕事とか、受験勉強とか、何かのテストとかだとそういう思考だけどさ、
料理と効率
もりちゃん
普段はどうなんですか?暮らし。
おざき
普段ねー。
もりちゃん
うん。
おざき
普段ねー。
もりちゃん
暮らしも。
うーん。
おざき
例えば、
もりちゃん
うん。
うーん。
おざき
なんとか今俺が効率を意識せずに過ごしてる瞬間を探そうとしてるんですけど、
もりちゃん
はい。
おざき
料理してるときとかも、iPadでYouTube見てたりとか、
もりちゃん
あー。
おざき
なに?あと。
もりちゃん
うん。
なんかあるかな。
おざき
え。
そういうことしか出てこない。なんかせこい、せこいタイパーみたいな。
もりちゃん
それをさ、やってるとき喜びを感じるんですか?
おざき
喜びって感じではないですよ。普通に。
料理しな、なんかなんもせず料理するのって、
もりちゃん
うん。
おざき
暇だなーとかって思う。
もりちゃん
あー。
そうか。
おざき
あー。
もりちゃん
でもおいしいのを作るためには、
おざき
うん。
もりちゃん
素材の声を聞かなければならないのでは?
どうだろう?今ではないのでは?
おざき
す、すぴ。急なすぴ。
ははは。
知らんでいいやろ。
もりちゃん
いやさ、私、昔付き合った人がさ、
おざき
あー。
もりちゃん
あの、素材の声が聞こえる人で。
おざき
そういうこと?
もりちゃん
ほら、今音が変わったじゃんとか言われてて。
おざき
え?
もりちゃん
え?みたいな。
なんかこの、銃がパチパチに変わったじゃんみたいな。
おざき
え?
あー、そういう感じね。
あー、まあ、わからんでもないけど。
わからんでもないけどなー。
もりちゃん
いやまあ、そうね。
そう、だからゴールが違うんだろうね。
そうだね。
おざき
おいしい、とてもおいしいものを作るのではなく、
うん。
もりちゃん
時間内に料理も作ったし、動画も見れたというところに、
おざき
そうだね。
もりちゃん
手があるわけだね。
おざき
うん。
もりちゃん
うん。
おざき
そうだな。
もりちゃん
はい。
おざき
そうですね、フードプロセッサーとか、電気圧力鍋とか、
もりちゃん
うん。
おざき
なんだと、低温調理器とか、
もりちゃん
うん。
おざき
めっちゃあるな、うち。
もりちゃん
うわー、へー、そんなの?
うん。
あー、あんたそんなに料理するんですか?
おざき
料理はすんなよ。
料理はするんですけど、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか、短くおいしいものが作りたいって感じ。
安く。
もりちゃん
あー、なるほどね。
うん。
じゃあ、一番無駄なことしてんなーと思うときはないんですか?
おざき
無駄なことねー、なんだろう。なんだろうなー。
もりちゃん
うん。
おざき
えー。
しなくない?無駄なこと。
もりちゃん
えー。
おざき
無駄なこと。
もりちゃん
えー。
おざき
いや、するとしてたら、もう無駄と思ってなくないか?その、
もりちゃん
あー。
おざき
別になんか効率とかじゃなくても。
いや、あのー、ほんとに何にもしたくないとき、
うん。
もりちゃん
とにかく脳を押ししていたくて、
うん。
あのー、別に楽しくもない、なんか、
あのー、3つ並べて消すゲームを演劇やったりしちゃいますけど。
おざき
あー、そういうのはあるね。そういうのはある。
もりちゃん
あるんだ。
あるあるある。
あるんかい。
おざき
あるね。
もりちゃん
あー。
おざき
でもなんか、まあ確かに無駄っちゃ無駄だけど、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか三宅加穂さんは、あの時間はなんか、
うん。
必要だみたいに言ってましたよね。
もりちゃん
えー、そうなんだ。
うん。
あのー、なぜ人は、あれでしょ、本読まなくなるのかの人。
おざき
働いていると、そうそうそう。
うん。
三宅加穂さん同い年なんだね。
もりちゃん
えー、そうなんだ。
おざき
94年生まれだったと思うよ。
もりちゃん
うわー、しんどい。もう同い年で活躍してる人に。
これね。
おざき
やだ。
藤原道長状態ね。
もりちゃん
ほんとに嫌。
おざき
うん。
もりちゃん
もう大谷くらいになってくれれば全然いいんですけどね。
おざき
いや、そうだね。
あのー、リアルだよ、なんか三宅加穂さんって。
もりちゃん
そうだねー、その、
おざき
うん。
もりちゃん
うちらよりちょっといい大学に行ってて、
おざき
うん。
なんか、そうなれたらよかったのにみたいな生き方だな。
そうだな。
もりちゃん
あー。
おざき
しかも、ああいうポジションってさ、なんか、
うん。
アラフォーとかでたどり着かないの?
もりちゃん
ね。
おざき
早すぎない?30。
もりちゃん
早すぎるよ。早すぎる。
うん。
なんなんだ。
おざき
すごい。
すごいよな。
もりちゃん
はー、悔しいぜ。
おざき
悔しいよな。
もりちゃん
うーん。
おざき
そう、あのー、
もりちゃん
あー、うん。
おざき
TikTokとかで、なんか意味ない動画を見るのも、
うん。
脳をあの動画に浸しとくことによりなんか、
もりちゃん
うん。
おざき
休息するものだ、みたいなこと言ってました。
脳。
もりちゃん
そう。
あー、そうなんだ。
おざき
うん。
もりちゃん
あー、まあ確かにな。
うん。
洗濯疲れしてると言いますからね。
おざき
あー、なるほど。
もりちゃん
そういう意味ではあの、なんか垂れ流されてくるショート動画っていいのか。
おざき
あー。
もりちゃん
なるほど。
おざき
いいと思う。
いいと思う。
もりちゃん
あー、だから見ちゃうんだな。
おざき
うん。
もりちゃん
そうなの。
なんか変なとこにたどり着いたな。
おざき
たどり着きましたが。
もりちゃん
うーん。
いやー、その、あの、生存戦略だし、才能なんじゃない?
そうですね。
おざき
なんか、なんかダメ、ダメだなーって思ってたけど、なんかそんな感じじゃなかったです。
もりちゃん
うん。
おざき
はい。
もりちゃん
そういう風に身につけていくスタイルなんだよ、君が。
おざき
そうですね。
うん。
あの、気づけました。
もりちゃん
よかった。
おざき
ありがとうございます。
もりちゃん
いや、いい時間ですね。
はい。
これでこそですね。
そうですね。
おざき
はい。
もりちゃん
はい、第100回、これがマリオさん。
あー。
おざき
これからもよろしく。
もりちゃん
よろしくお願いします。
おざき
はい。
無駄なことの意義
もりちゃん
はい。
おざき
この番組では、皆さんの感想・質問、私たちに話してほしいテーマを募集しています。
もりちゃん
はい。
おざき
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、皆さんのご意見をぜひ送ってみてください。
もりちゃん
あれですね、スポティファイのコメント機能からもらったら、今日みたいに紹介したりしますので。
はい。
待ってます。
おざき
お待ちしてます。
もりちゃん
はい。
おざき
それではまた来週お会いしましょう。
もりちゃん
はい、森ちゃんと。
おざき
おざきでした。
もりちゃん
バイバーイ。
おざき
じゃあね。
54:43

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