1. もりちゃんおざきのThink too much
  2. Ep.71 日本の教育を救いたい
2024-08-07 42:14

Ep.71 日本の教育を救いたい

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リスナーからお便りいただきました!教員時代を思い出して日本の教育を憂うもりと教師に対する不信感をあらわにするおざきです https://forms.gle/7BLYN7Z7EJH2PtbV7 ★ゲストも大歓迎!フォームに連絡取れるアカウント入力もしくは番組公式アカウントのDMまで!

サマリー

もりちゃんとおざきは考えすぎるテーマについて話すトーク番組です。教育の矛盾と日本の教育問題について詳しく話しています。日本の教育を救いたいという話題について、教員の経験や現状、教育システムの課題などが話されています。日本の教育環境の問題点と、個別最適な学び方の重要性について話されています。

自分、社会、過去、現在、未来のテーマについて
もりちゃん
もりちゃん、おざきのThink too muchです。
おざき
もりちゃんです。 おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人もりとおざきが、最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
おざき
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でも、Think too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
もりちゃん
幸いです。
いやー、すっかり8月で。
おざき
はい。
でも、なんかたまに涼しい日ありますよね、最近。
もりちゃん
ないです。
あ、すいません。
おざき
そんな日はないです。
もりちゃん
なかったか。そうか。ないか。
おざき
ちょっと違うのかな、大阪と。
もりちゃん
違うのかな、どうなんでしょう。
なんか、そうね、あのー、ビアガーデンとか行ってるよ。
おざき
あら。
いいだろ。
行く友達がいることの幸せさよ。
もりちゃん
寒いねと話しかければ寒いねと、答えてくれる人のいる温かさ伝わる。
え?知らないですか?
おざき
なんか、タワロマッチという名前は聞いたことあるよ。
もりちゃん
え?え?え?
おざき
そのくらいの感じですよ、私は。
もりちゃん
え?え?
おざき
何度でも言ってくれ。
もりちゃん
いやー、でもありがたいですよ。そうやって私は偏った人間なのだということを教えてくれてありがとう、いつも。
おざき
おお。
もりちゃん
おお。
おざき
これからも平穏していくよ。
もりちゃん
おお、ありがたい。でもぜひ、タワロマッチのタンカが好きだという話をしたいなと思ってたよ。
おざき
おおー。
え?この人女性なんだ。
もりちゃん
え?
え?
おざき
大阪の人じゃん。
もりちゃん
え?嘘?
すごい。
おざき
しかもね、この人を知ったのね、先週くらいよ。
もりちゃん
え?なんで?逆になんで知ったの?
おざき
ベテラン中学生っていうさ、ユーチューバー。
もりちゃん
え?
おざき
え?
え?
もりちゃん
ベテラン中学生。
ああ、ごめんなさい。すいません。
おざき
ベテ中。
ベテ中。
ベテラン中。
もりちゃん
あ、ベテラン中って聞いたことあります。
おざき
ああ、ベテラン中わかるんだ。
もりちゃん
はい、なんだろうなって思ってた。
おざき
ああ。ベテラン中はユーチューバーなんですけど。
もりちゃん
はい。
おざき
タンカをやってる人なの。
もりちゃん
え?え?
おざき
もうええわ。もうええわ。
そうなんだ。
そうそうそう。
俺は知らなかった。
もりちゃん
え?で、ベテラン中の番組に田原さんが出たってこと?
おざき
出てはないけど、タンカを全く知らない人に対してタンカの魅力とか、
タンカをどう自分が考えながら作ってるかみたいなのを解説してる動画。
もりちゃん
おもろそうやんけ。
おざき
そうそう。あって、
その中にめちゃくちゃ有名な詩人の一人として田原マッチをあげてたから、
ああ、そんな人いるんだってそこで知ったっていう。
えぐい。
もりちゃん
でも絶対におざきも好きだよ。
ビーガーデンとタワロマッチの話
おざき
そうか。
田原マッチさん、女性で、高校の国語の先生で、
もりちゃん
もともとね、なんとも生々しい恋愛の詩とかも読んだりしてて、
その辺がね、普通に妙齢の女子としてすごいググエーってなるんですよ。
おざき
なんか何年か前、こういう人ツイッターやってるよね、普通に。
もりちゃん
やってるよ。
なんか一回めちゃくちゃいい詩が流れてきて、見たらこの人だったってことあったな。
ああ、なんか震災関係のタンカがビャンって伸びた、すごい話題になったときあったな。
おざき
それかな。
あ、そうか、この人なんだ、あのサラダ記念日の人って。
えーーー。
うっせーな。
うっせー。
でも、俺このサラダ記念日のタンカはね、なんか全然わかんない。
えーーー。
もりちゃん
嘘。
おざき
全然わかんないです、僕これ。
良さが。
もりちゃん
なんでわかんないかみたいな話もしたいから今度やろう、じゃあそれは。
おざき
そうしましょう。
もりちゃん
準備してこよう、そしたら。
おざき
オーケーオーケー。
もりちゃん
ありがとうございます。
えー、なんの話でしたっけ。
おざき
えー、メールが来てますよという話です。
もりちゃん
そうですね、そういう話をしたかったんですよ。
嬉しかったですね、やはりメールが来るとね。
2個来てますから2個紹介しましょうか。
おざき
あー、しましょう。
もりちゃん
はい。
じゃあ、私1個目読もうかな。
おざき
オーケー。
もりちゃん
はい、えーっと、かいせさん。
センキュー。
えー、はやとくん、はやとくん。
はやとくん、森ちゃんこんにちは。
おざき
はやとくん。
あー、そうなの。
リア友、リア友すぎて、はやとくんと呼んでくれている。
もりちゃん
ありがとうございます。
はい、自由ゆえの苦しさとってもわかる。
言語化してくれてありがとう。
これあれですね、前回の不自由には不自由なりの豊かさがあるんじゃないの、かいのやつですね。
ご感想で。
はい、えーっと、ガーナは。
お、これはガナ友ですか。
おざき
ガナ友です、これ。
もりちゃん
そうなんだ。じゃあガーナに行ってたご経験のある方で。
そうですね。
ガーナは近代化が均等に進んでいないからこそ、宗教という生きる指針や仕事をベースに連帯が担保されてて、
楽という言い方はあれだけど、今を生きている人が多くて幸せそうだったよね。未来のことで悩まないというか。
だから今生きる指針や人とのつながりを自分で作り出していかなきゃいけない。
お前はどうしたんだいがわからねー。
おざき
これは私が突然筋肉になったところですね。
もりちゃん
わからないから思考停止して無記録になってしまう人が多いと。
事故と自由の両立…。
教育もそういうのを考えるシステムになってないから、まだまだ点数市場主義、
まだまだどうしたいんだいがわからない人たちを再生産させていて、教育はどういったアプローチができるか考えたいよね。
そして舞姫、私もやってない。
おざき
舞姫なんだっけ?
もりちゃん
舞姫は…。
舞姫なんだっけ?
あれですよ。森尾外の舞姫。
あの時代の自由とかっていうものってやっぱ違くて、今読んでも意味わかんない部分があるみたいな話をしたんだ。
やってないんだ。
そうなんだ。
いいわ、この話は。
だそうです。
おざき
めっちゃわかるなー。
もりちゃん
そうなんだね。
ガーナの部分?
おざき
ガーナの部分もだし、それと対比して、やっぱなんつうんですか?
自由だからこそ、日本、これも若干ややこしくなりますけど、日本人って宗教をそこまで自分の人生の指針という形としてでは取り入れてないから。
そういう意味で、自由、民主的、何してもいいので、ある程度ね、行かれてたほうが指針とかレールを。
生きんの楽だって感じる人も、俺の体感なんですけど、6、7割くらいの人は意外とそっちのほうが楽なんじゃないか説。
もりちゃん
日本人もってこと?
うん。
まあ、そりゃそうだよな。
うん。
おざき
会社員やってる時点で、俺含め、レール乗ってるんで、まあ、ある種、いろんな理由あるけど、楽だからってのは一つあるから、確実に。
もりちゃん
そうだね。
うん。
私の辞めちゃった会社は、そこのとこ、すごい甘えさせない風土があって、
会社に属していたっていうのは、特に何も徳はなく、何か自分の人生で成したいことを、この会社の名前でやるくらいの気持ちでいてくださいって社長は言ってたな。
おざき
なるほど、なるほど。
もりちゃん
はい。非常に苦しくはありました。
おざき
うん。
もりちゃん
確かに。それはそれで、なんていうか、素敵ではあるな。
おざき
やりたいことがね、ある人はね。
もりちゃん
そうね。
おざき
そう。
もりちゃん
なるほどな。
おざき
うん。
まあ、教育。
まあ、日本ってどうなんですか、その教育。
こないだ、なんか前話した気がするが。
教育?
やりたいこととか仕事とか、これあれかな、ラジオで話してないかも。
うん。
えっと、ゲストたちとリアルオフ会したときに。
もりちゃん
あ、そうかもね。
うん。
そうだね。
キャリアがあるみたいなね。
そうだな。
なんかその、教育っていう。
うーん、そうだな。
人間を育てる。
なんか人間に問いかけてどうしたいみたいなことを、
まあ、するということが、
まあ、なんだ、えーと、
まあ、そうね、難しいな。
あの、自分で思考して選ぶことができる人を育てるのが、
おざき
教育の本業ではあるんですけど、
もりちゃん
なんかそこに、やっぱりその、なんだろうな。
おざき
うーん、そうだね。
評価するとか、
教育の矛盾と日本教育の問題
もりちゃん
うんうんうん。
うーんと、そこに、
うーん、そうだな、集団として。
うん。
まあ、本当はその、一人一人と問いかけてさ、
どうしたい?とか、どうするのがいいのかな?みたいな。
なぜそう思うの?みたいな時間があることが、
とても教育の本業にあっていると思うんですけど、
うーん。
まあ、そうとはいっても、システム的にその、
現状40人ぐらいを一人で見るシステムになっていて、
ちゃんと見てるよっていうのを、
本人たちだけでなく、
まあ、保護者の皆様に、
客観的にお伝えするために、
数字をつけなきゃいけなかったりとかして、
おざき
なるほど。
もりちゃん
なんか、どうですね。
うーん、そこで結構矛盾があるなとは感じます。
とても。
おざき
ああ。
もりちゃん
本来やるべきことと、システムの矛盾。
おざき
はいはいはいはい。
もりちゃん
うん。
おざき
本来が先にあって、
もりちゃん
うん。
おざき
まあ、評価ってのは、なんかそれを、
うん。
適切にフィードバックしたりとか、
もりちゃん
うん。
おざき
対外的にこう、論理的に説明するための、
うん。
手段でしかないのだが、
うん。
なんかそっち、そっちがどっちかっていうとこう、
うん。
重きを置かれてる的な。
もりちゃん
そうだね、やはりその外側に見えるのは結果だからさ、評価という。
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
だから、それ、なんかこうすごく素敵な授業の話をご提案させていただいたりしても、
おざき
うん。
もりちゃん
あの、それどうやって評価するの?っていうのでボツになることも多い。
おざき
かすだねー。
もりちゃん
かすだねー。
評価するために授業してるね、一方ではやはり。
でも、それは職業教師としては、
うん。
それが一番に求められているから、そうするしかないのよ。
おざき
うんうんうん。
そうか。
もりちゃん
うん。
おざき
なんつーんだろうな、なんかちょっと違うけど、
うん。
なんつーの?
うーん、こう、
うん。
目の前で、えー、こう、や、やめよう。
これはやめとこう。
もりちゃん
なに?
おざき
なに?
あ、そう。
いい感じの例えをしようと思ったけど、
うん。
なんか微妙だったからやめた。
もりちゃん
そうか。
うん。
悔しいよなー。
うん。
あの、なんかさ、私もよく例えるんだけどさ、
おざき
うん。
もりちゃん
一生懸命例えてさ、
うん。
相手が全く腑に落ちてないとき、悲しいよねー。
おざき
そう、ほんとに。
もりちゃん
恥ずかしすぎる、あのとき。
教育システムの現状について
もりちゃん
うん。
そうなんです。
ね。
まあ、そうだなー。
まあ。
うん、いや、ほんとにね、やっぱりその、
うん。
なんだろうね、うーん、そうだな、なんか家庭の教育、
うん。
もりちゃん
そこ対話が行われたりとか、おうちの方が向き合ってくれるっていうのが、
うん。
おざき
あった上で、
もりちゃん
うん。
一斉授業。
おざき
なるほど。
もりちゃん
その両輪だったと思うんだよな。
おざき
なるほど。
もりちゃん
教育、今のシステムって。
おざき
うーん。
もりちゃん
うん、だから、うーんと、だから一斉に40人ボンって入れられても、
ある程度コミュニティを作る力がある子たちがいて、
うん。
そう大変なことは起こらず、
おざき
うん。
もりちゃん
やれていたんですけれども、
まあ、やはりその、なんですか、これもあれですかね、親御さん自身、
おうちの方自身も、
おざき
うん。
もりちゃん
個人の幸せを、結婚しても子供ができても優先したい。
子供のためだけに生きるっていうのは違うっていう考えも、
うん。
まあ、もちろんありますから、
うんうん。
そういった意味で、
うーんと、そうね、じっくり子供に向き合ったり、
うん。
しているとは、してないってわけじゃないですけどね、
なくなったってわけじゃないですけど、
そういうことが、
うーん、そうだな。
まあ、なんか相対的に、
おざき
うん。
もりちゃん
学校の中にいると、
ああ、そういうことをおうちの方とゆっくりお話ししてもらえたらよかったなあ、
それも学校の仕事かと思うことがあります。
おざき
ああ、なるほどね。
もりちゃん
うん。
おざき
うーん。
もりちゃん
だから、そうだね、すごいね、閉塞感があるなあ、教員として。
あ、教員じゃないんですけど。
おざき
ああ、ああ、ああ。
もりちゃん
みてるとね。
おざき
うーん。
うーん。
そうだな。
そう。
なんか、外中、外中先として思ってるんですかね。
ああ、そうなんだ。
教育、学校、うん。
もりちゃん
ああ、でもそういった側面は強くなっているんじゃないですかね。
ああ。
おざき
なんか、俺、自分の中学とか、
うーん。
まあ、小中高でいいわ。
うーん。
小中高で受けてきた学校の先生からの言葉とか、
うーん。
なんか、態度とか、
もりちゃん
うーん。
教員の課題と親の役割
おざき
なんか、教えてもらったこととかを今振り返ると、
うーん。
なんか、なんか大したことねえ奴らだったなあっていう感じがすぐあるわけ。
もりちゃん
えー、なんか今いい感じの方向に進みそうだったじゃん。
おざき
ああ、もう全然全然。
そうなんだ。
なんか、俺が出会ってきた先生8割くらいなんかしょうもなかったなって。
2割くらいは出会えてよかったなって思うけど、
もりちゃん
うん。
おざき
あとの8割はなんか別になんか嫌な奴だったなとか普通に。
あれを15、6とかの子供にかける言葉じゃないだろうとか。
もりちゃん
ああ。
おざき
うん。
みたいなすごいなんか心当たりがありまくるから。
うんうんうん。
基本的にあんまりなんか学校の先生というものに、
なんかそこまでなんか信頼とかをしてないんですよ。
うん。
まあ、そのあれね。
あの職業、職業としてよ。
はい。
人間としてはまああれですけど。
もりちゃん
人間として。
うんうん。
おざき
っていうのとなんかまあ普通になんつーの、
まあ今30歳くらいで周りの40歳とか50歳とかの大人たちを見ても。
もりちゃん
うん。
おざき
やっぱなんか人としてすげえなんか成熟してて。
もりちゃん
うん。
おざき
なんか人を指導できるような人って。
うん。
やっぱほんとになんか全人口の超ひと握りだから。
もりちゃん
うーん、そうだね。
うん。
そうだと思います。
おざき
まあ部分部分ではね、あるかもしんないけど。
うん。
普通になんかテクニカルなことを教えたりとか。
もりちゃん
ああ、そうだね。
おざき
うん。
でもやっぱりこう人間。
もりちゃん
人間的にね。
おざき
うん、そうそうそう。
そういう総合格闘技的にめっちゃ強いみたいな人は。
もりちゃん
うん。
おざき
やっぱほんとにひと握りだから。
うん。
なんかそういう意味でなんつーの、
なんかこう教える立場とか。
うん。
まあ親、親全体も含めて。
うん。
なんか基本しょうもないっていうか。
その教えるに値しないような人たちが。
うん。
まあ何かを教えないといけない現実っていうのがある。
もりちゃん
うん。
おざき
だから。
うん。
まあだからそういう意味でなんかこう普通に考えたらね、なんか子供一人一人とこう向き合わなきゃとかさ。
うん。
その自分の子供にね。
あとなんかまあ学校とか行ってるけど。
もりちゃん
うん。
おざき
やっぱ普通に俺もこれ教えた方がいいだろうとか。
うん。
これはとか。
なんか全然任せきりにしないみたいなこう子供との向き合い方。
もりちゃん
うん。
おざき
とかはなんか普通芽生えてくるんじゃないかと今の俺は思うんですけど。
もりちゃん
うん。
おざき
うん。
教育の難しさと解決策
おざき
なんかあんまそうじゃない人がいるってのを聞くと。
うん。
もりちゃん
まあ人間ってまあデフォルトそうなんだっていう感じ。
おざき
うん。
もりちゃん
そうだね。
おざき
うん。
もりちゃん
うん。そうだね。
いやーなんかいろんなこと思っちゃったな今の話の間に。
おざき
ほんと?
もりちゃん
なんかいろんなことを思いすぎてなんかおざきの一番言いたいことがうまく捉えられなかった。
ほんとだ。
おざき
まあ。
もりちゃん
うん。
おざき
人間は基本しょうもないんだっていう。
もりちゃん
うん。そうだな。
なんかな、そうなんかだから教育はさ、教育のあのシステムに絶望はしているんだけど、じゃあ何が正解なのかっていうとわかんないんだよな。どうだったらいいのかな。
おざき
うーん、正解とかはまあやっぱまあごめんけどないんじゃないかと思うけど。
うん。
うーん。
いやーでもなんかそう、うーん、なんかねー、なんかあーひどい、ひどいなーとかあらあらーとかみんなもう疲弊してるなーとかっていう姿を見たりするからさ。
もりちゃん
うん。
だから先生方ね、あのー、まあとはいえ、うーん、どうだなー、ひどいこと言いたくて先生になっているわけではないと思うので、なんかシステムに殺されているともすごく思うんですよ。
おざき
あ、構造のほうね。
もりちゃん
うーん、なんだよねー。
そう、なんだろう、そうなー、救いたい、みんなを。
おざき
みんなを救いたい。
もりちゃん
みんなを救いたい。すいません、こんな大それたことを言って、救えるわけはないんですが。
まあ、そうだなー。
おざき
まあ、現実、現実まあ、うん、そりゃそうだよな。
教育ってまあ、なんつーか、はちゃめちゃ難易度高いことをしてるってのはまあ、あるので。
もりちゃん
うん。
おざき
まあそれこそ正解ないし。
もりちゃん
うん。
おざき
だから、まあそもそもやってることめちゃむずい。
し、リソースも限られてる。なんなら少ないみたいな感じだから。
もりちゃん
うん。
おざき
まあ、ダブル、ダブルできついよね、みたいなのは。
もりちゃん
うん。
おざき
まあ、あるのだろうと思うんですけど。
もりちゃん
うん。
おざき
うん。
まあ、だからそういう意味でなんか俺はあんま、まあこれちょっと話ずれるけど。
うん。
無理ゲーなんだから、絶対なんねーよって思ってた。
中3か高1くらいになんか結構明確に思った気がする、俺。
もりちゃん
へー。
いいね。
学校の先生だって無理じゃんって。
おざき
むずすぎるだろって思ってたから。
もりちゃん
むずすぎるんだよ、マジで。
おざき
うん。
もりちゃん
いや、本当にさ、なんか、すいません、個人的な話になりますが。
おざき
うん。
もりちゃん
本当になんかいろんな人から、いやもう先生やったらいいじゃん、また、みたいな言っていただくんですよね。
うん。
まあ、なんか学校のそばで見ているから、
ああ、こんなことこんな風に楽しくやったらいいだろうな、いっぱい学びになるだろうな、とかこう思いは湧くんですけれども。
おざき
うん。
もりちゃん
むずいんだよ、先生って本当に。
おざき
うん。
もりちゃん
ずっと半端にやること以外で自分を守れない。
おざき
うーん。
死んじゃう。
なるほど。
うん。
もりちゃん
ああ、そう単純にもしかしたら、すっごい単純な話で。
おざき
うん。
もりちゃん
本当、15人学級とかにしたら、まだ救われるかもしれないと思うけどね。
おざき
ああ。
そうだね。
もりちゃん
うん。
おざき
そう。
もりちゃん
で、なんか何ですか、よく一人で見ることは非常に難しいということが現実としてわかってはいるので、
おざき
うん。
もりちゃん
なんか、あの、アシスタントさんとかを雇って、
おざき
うん。
もりちゃん
なんか、お近くのお母さまだったり、おばさまだったり、
お近くに住んでいらっしゃる方が学校に数名来ていただいて、
おざき
うん。
もりちゃん
ちょっとわーってなってる子を対応していただくみたいなことが行われているのだが、
おざき
うん。
もりちゃん
敵人は担任が持つので、
おざき
ああ。
もりちゃん
マンパワーとして一人いて、
まあ少し、焼け石に少し水がかかっているという感じです。
おざき
うーん。
もりちゃん
事故は起こらないかもしれないかな、あの方々がいてくださるおかげで。
おざき
なるほど。
もりちゃん
みたいなね。
おざき
うーん。
もりちゃん
お金出してほしいな、教育にもっと。
おざき
うーん。
学校の。
もりちゃん
うん。
どうぞ。
ほんとに先進的な、わからんけど、
えー、なんかそんな、やろうって言ったらやれるやん、だってたぶん。
おざき
先生をってこと?
もりちゃん
先生を増やそう、そう。
おざき
あー、そうだね。
もりちゃん
60体で法案が通ったら、
おざき
うん。
もりちゃん
教室半分こうして、
おざき
うん。
もりちゃん
やれる、やれるんすよ。
おざき
うーん。
もりちゃん
うーん。
おざき
そうか。
もりちゃん
うーん。
悲しい話になってきちゃった。
悔いが、悔いがない。
救いたいのに、みんなを。
おざき
みんなを救いたいのに。
もりちゃん
うーん。
なんだかなー。
どうしたらいいんでしょうか。
おざき
うーん。
まあ、なんでしょうね。
なんかまあ、
うん。
救いになるかわかんないけど、
もりちゃん
うん。
おざき
この教育の現場?
うん。
うーんと、
まあ、この間のインカムコンペレーター的な話なんですけど、
うん。
まあ、このGDP3位か4位の国の、
うん。
教育なわけじゃないですか。
もりちゃん
あー、そうっすねー。
おざき
だから、地球規模で見ると、
まあ、なんかね、北欧の教育はいいとか、
なんか知らんけど、
そういうのはあると思うけど、
GDPとかだけじゃ測れない質の高さみたいな。
うん。
まあ、いったんそれちょっと置いといて、GDP順に並べたら、
うーん。
日本の教育環境の問題点
おざき
まあ、うちらって、一応、どんくらいだ?
上位、上位10%くらいの教育環境には、
あったと思うのよ。
うん、うん、うん。
だから、地球の90%の人は、
うん。
うちらより、まあ、良くない教育環境。
もりちゃん
うーん。
おざき
って思うと、
まあ、足りてないところばかりに目が行く。
そしてそれは、もちろん、それは問題としてはあるし、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか放置しない方がいいと思うけど、
うん。
まあ、でも地球レベルで見たら、
もりちゃん
うん。
おざき
だいぶいいんだっていう、それが。
もりちゃん
そうですね。
うん。
おざき
なんか、一人一台端末持たせるとか、
うん。
まあ、めちゃくちゃすごいし、やっぱ。
もりちゃん
そうですよね。
おざき
うん。
で、みんなタイピングとかできて、
もりちゃん
うん。
おざき
普通に文字とか、まあ、読めてっていう。
うん。
で、充電できて、みたいな。
もりちゃん
そうだね。
おざき
うったり、うったりなんか、あの、
もりちゃん
うん。
おざき
意図的に壊したりする人、そんなにないと思うし。
もりちゃん
うん。
おざき
うん。
もりちゃん
そうだね。
おざき
うん。
もりちゃん
確かに。
おざき
っていうふうに。
もりちゃん
じゃあ、絶望しつつも希望を持っていこう。
おざき
まあ、なんか下見て安心するみたいな話になってしまいましたけど、
いや、でもね。
させてしまいましたが。
もりちゃん
なんか、あの、そうだな。
なんかまあ、システム、その構造的な問題は残り続けているのだが、
うん。
教育の中身として、文科省とかが、
おざき
うんうん。
もりちゃん
教育のいいよねって言ってることはすごくいいことを結構いっぱい言ってて。
はい。
うん。
やっぱその、一人一台端末だし、プログラミング必修化してるし、
おざき
うんうんうんうん。
もりちゃん
そう、なんかさ、あの、なんかね、
個別最適な学びという言葉が今流行ってます。
おざき
個別最適。
もりちゃん
そう、だから、発達に難がある子たちもいるし、
なんかユニバーサルデザインな学び方がもっと必要なんじゃないかっていうふうに、
どんどん脳みそが動いてきていてですね。
おざき
うん。
もりちゃん
なので、でもね、お家から勉強したい子もいるしさ、とかいろいろあって、
個別最適な学び方の重要性
もりちゃん
先生がこの問題解いてって言って、
おざき
与えられたワークでしか勉強できないっていうのを脱出して、
もりちゃん
うんうんうん。
なんか、先生がくれるプリントでやってもいいし、
学校のほうで入ってる、パソコンに入ってるドリルでやってもいいし、
もりちゃん
こっちの動画を見て勉強してもいいし、友達と会ってもいいし、みたいな。
おざき
なるほど。
もりちゃん
なんかもう授業始まったら、はい、始めてって言って、みんなそれぞれワーって始めて、
授業の最後に、途中に、じゃあこのテスト解くよ、みたいな。
で、解いて、先生は進捗を確認しつつ、
子供たちは、あ、これは今日の学びはあんまり自分に合ってなかったなと思って、
次回は別のでやろう、とか、調整していける、みたいな。
おざき
うん。
教育の進捗評価の難しさ
もりちゃん
授業をしていきたいよね、でも評価が大変だよね、っていう話をよくしてるよ。
うわー。
おざき
本質で言ったらどっちのほうがいいんだが。
もりちゃん
でもね、評価が大変だよねっていうのは、
おざき
大きく考え方を変えなきゃいけないから大変って言っているだけで、
もりちゃん
だってその途中にさ、進み具合のテストしてるわけだから。
おざき
なるほど。
もりちゃん
どこでできたかできないかですよ。
おざき
なるほど。
もりちゃん
だからそんなにね、難しいことではない。
指摘テストも同じように行われるわけだし。
うーん。
まあ、だからなんだ、攻められるとすれば、教えてる?それってっていう感じ?
おざき
うーん。
まあ、伸びればいいんじゃね?ってのあるよね。
もりちゃん
そう、そうなの。だからそこから脱出さえすれば。
まあ、ただ先生方が脱出しても、
おざき
ご家庭の皆様が同じように思っていただかないと、教えてないじゃないか。
もりちゃん
成績が伸びないのは、教えてないからではないか、となってしまうのではないか、
と言っていらっしゃいます、皆様。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
まあ、すごい素敵なことだなと思うよ。
家に行ったと同じように勉強できるし。
おざき
うーん、そうだね。
もりちゃん
そう。
おざき
へー。
もりちゃん
そうなんだよね。
まあ、なんつうか、通信性っぽくなるよね。
おざき
ああ、そうだね。
うん。
うーん。
もりちゃん
教員はもっとメンター的な仕事に触れたらいいんじゃないだろうか、と思ったりしますけどね。
おざき
そうか。だからまあ、なんつうんだろう、なんとなくわかってきた。
もりちゃん
わかってきた。今の話だけ。
この話はすごいわかりやすいよね。やっぱ考えてる人がやってるなって思う。
おざき
そうだね。
もりちゃん
だって、将来さ、自分がこの資格取りたいって思ったときに、
スクールに通うのか、読学でやるのか、
読学もテキストでやるのか、YouTube見るのかとか、
自分で選ばなきゃいけないわけじゃん。
おざき
うん。
もりちゃん
それと同じことをちっちゃいときからやってもいいじゃないかと。
おざき
そうだね。
もりちゃん
うん。
おざき
ああ、いいな、それは。
もりちゃん
そこには結構ね、希望を感じてはいる。
おざき
ああ、そうだね。
もりちゃん
うん。
うーん。
おざき
なるほど。なんか、そうか、教育。
もりちゃん
そうですね。本当はお便り2つ読んで、2つ目の方の話をしたかったんだけど、
教育の話に熱く盛り上がっちまいましたね。
おざき
熱がち。
もりちゃん
熱がちですよ、もう。
おざき
うん。
もりちゃん
これ、私の本業だからな、これ。
おざき
そうだ。
もりちゃん
あーし、やっぱ先生やったほうがいいかな。どう思う?
えー。
おざき
まあ、パッションはね、もちろんめちゃくちゃあるわけですもんね。
もりちゃん
まあね、でもまあ、それこそそのね、なんか、なんだろうな、
外側から先生方に使っていただけるものをお渡しする、
まあ今の仕事ですけど、
おざき
うん。
もりちゃん
こういうものもいいなと思っています、とても。
おざき
うーん。
もりちゃん
うん、学校の中にいるとさ。
おざき
うん。
もりちゃん
全然勉強できないからさ、普段。
うん、うん、なるほど。
で、なんか、こういうのいいですよって言って、ポンってもらえば、
おざき
うん。
もりちゃん
ゼロベースから作るのと、何かものがあって、
おざき
うん。
もりちゃん
あ、これを、1を10に、100にすればいいんだって思えるのと、
ごめんなさい、なんか変な話ですけど、
おざき
ゼロ1の能力と、やっぱり100の能力は、労力は違いますから。
うーん。
もりちゃん
そういったところで、俺は先生たちを救いたい。
おざき
宣言。
救いたい。
もりちゃん
救いたいんだ、俺は。
おざき
いや、いいね、そういう立場で関わっていくというのも、
もりちゃん
うん。
おざき
まあ、ありですね。
もりちゃん
ね。
おざき
うん。
もりちゃん
なんか、素敵な会社してたら教えて。
おざき
めっちゃ転職しようとしてる。
もりちゃん
バレた。
まあまあまあね、いろんな角度から考えたいですから、やはり人生。
おざき
そうですね。
もりちゃん
はい。
おざき
ぜひみなさん、教えてください。
もりちゃん
ぜひ。
おざき
さて、この番組ではみなさんの感想、質問、私たちに話してほしいテーマを募集してます。
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、
みなさんのところに行けばぜひ送ってみてください。
もりちゃん
あ、そうです。
先週お話しした、我々に向いてる職のアンケート、インスタで少しいただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
なんか、夏の間お忙しいと思いますが、もしよろしければ、私たちにお言葉をいただけたら幸いでございます。
おざき
お言葉くれー。
もりちゃん
はーい。何したらいいかなー。
おざき
あおあお。
それではまた来週。
もりちゃん
新しいテーマ。
あおー。
おざき
また来週お会いしましょう。
もりちゃん
森ちゃんと。
おざき
おざきでした。
もりちゃん
あおあおー。
おざき
あおー。
42:14

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