1. もりちゃんおざきのThink too much
  2. Ep.78 競争をやめたい
2024-10-09 52:39

Ep.78 競争をやめたい

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会社員でいる以上、広義的には競争から抜け出せないことを嘆くおざきと、なんとか共感しようと色々質問してくれるもりちゃんの回です。https://forms.gle/7BLYN7Z7EJH2PtbV7 ★ゲストも大歓迎!フォームに連絡取れるアカウント入力もしくは番組公式アカウントのDMまで!

サマリー

このエピソードでは、競争社会における生き方や価値観が探求されている。競争をやめて全く異なる世界で過ごすことへの思いが共有され、競争がもたらすストレスについても語られている。競争の概念に対する考え方が深掘りされ、資本主義社会における人々の努力と彼らが生み出す喜びについても触れられている。また、山や自然を通じて競争がない環境でも得られる感動に言及され、競争からの解放を求める心情が表現されている。このエピソードでは、競争社会における自己理解とそれに対する葛藤が掘り下げられている。さらに、オートクライン効果を通じて自分の考えを他者に伝えることの重要性についても語られている。

競争社会の苛立ち
おざき
もりちゃん、おざきのThink too much。
もりちゃん
もりちゃんです。おざきです。 この番組は、10年来の友人もりと、おざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でも、Think too much の話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりして、お楽しみいただければ幸いです。
幸いです。何か違いませんか?いつもと。
まんねり解消したいなという思いを どのように表現したいかわからず、変なしゃべり方になってしまいました。
どうも。どうも。いかがお過ごしですか?
何?
おざき
必要は良いと思います。まんねりを打破すると。
もりちゃん
ありがとうございます。そうですね。はい。
おざき
ちょっとまんねり化してもらって。
もりちゃん
いかが。そうですよね。すみません。息が合ってないですね。
おざき
そうですよね。いかがお過ごしかということですね。
もりちゃん
いかがお過ごしかということを再三にわたってお聞きしております。
おざき
そうですね。忙しかったり、忙しくなかったりしてるんですけど、おおむね忙しかったですね、最近は。
もりちゃん
そうなんですね。あなたの仕事は反応期とかあるんですか?
おざき
反応期とかないかな。ただ、たまたまややこしいことが重なってしまったという感じ。
もりちゃん
なるほど。年間の見通しみたいなものって立つの?
おざき
おおむねは立つね。
もりちゃん
そうなんだ。
おおむねは立つけど、やっぱなんか想定してないトラブルみたいなのが起こるので、
おざき
それをこうスケジュールに。
もりちゃん
残業みたいになるのかい。
おざき
そうだめじゃん。
もりちゃん
合ってないね。
おざき
残業って言っても、まあね、しれてるんですよね。しれてるんですけど。
もりちゃん
そうなんだ。
俺だって人生でたぶん、35時間以上残業したことないと思うんだよな。
おざき
でもめっちゃしんどかったよ、それが。
そうなんだ。
それってどうなってんの?なんで残業せずに済むんですか?
めちゃくちゃ残業しろっていう雰囲気じゃないからじゃないかな。
全然持ち越してやろうぜってこと?
まあなんかダメならダメでしょうがないよねみたいな感じ。
素敵ですね。
そうだね。
まあ人によるけどね、なんか。
なんかこう、ちょっと全然趣旨と違うんですけど、
先生とかさ、病院とかさ、公務員とか、人の生活に結構ダイレクトでさ、影響を与えちゃう仕事ってもう、
残業したくねえとかじゃねえよみたいなさ。
もりちゃん
そうだね。
おざき
迷惑かけるやろがいっていうのがあるじゃん。
もりちゃん
確かに。
おざき
まあもちろん迷惑かける範囲はあるんだが、こっちも。
なんかちゃんとできなかったらね。
もりちゃん
でもまあ究極的にはやっぱなんか別に、自社がちょっと下がるだけっていうか。
おざき
なるほど。
それも下がるって言っても別に消費者側からしたら別に、あってもなくても別に、日常レベルでは変わんないから。
あったらいいね。
なんかちょっと遅くなるとか。
もりちゃん
なるほどね。
おざき
別にiPhone16が来年出ても、消費者側的にはなんか、あ、そうなんみたいな。
もりちゃん
まあ確かに。
おざき
別に今でもいいけどみたいな感じ。
もりちゃん
そうか。
おざき
うん。
もりちゃん
そうか。
おざき
そうそう。
どう?いかがですか?
もりちゃん
どんな仕事したらいいんですかね。
おざき
もうなんか、30歳で俺こんなこと言ってていいんかなって思うときあるよ、最近。
もりちゃん
ええね。ダメかな。
おざき
ダメじゃないんだけど、なんかもっと俺は30歳になったらもっとなんか、腹決めてると思ってたよ。
もりちゃん
いやまあそうか。
おざき
うん。
もりちゃん
なんか今数々の反論が浮かんだんだが、
おざき
うん。
もりちゃん
いやまあそうだね。腹決めてると思ってたわ、確かに。
おざき
思ってたよね。
もりちゃん
もう何にも決めてないもん。ペロペロ生きてる。
おざき
ペロペロ?ペロペロって何?
もりちゃん
ペロペロ生きてるよ。
おざき
言い方にペロペロってある?
もりちゃん
伝わるかな。ペロペローって生きてる。
生きてる。
なるほどね。
おざき
こう一旦亡免的な、こうトゥルルルルルっていう感じかな。
のらりくらり的なね。
そうね。もう来たら来たものに返すだけの日々。
ねえ、なんかまあ気持ちはわかるよ、俺も。
もりちゃん
ねえ。
おざき
うん。
もりちゃん
いやまあダメだと言ったところでしょうがないからね。
おざき
そうだね。
もりちゃん
うん。なんかしょうがないと思う力がついたなあと思うなあ。
おざき
30歳になって思うこととしては。
うん。
もりちゃん
なんか再三言っている気がするけど、あんまり私は後悔をしないんですよ。
おざき
はいはい。
もりちゃん
あまりかっこいい理由ではなく、
私はもうとても短絡的で感情的な部分があるので、
なんかあの時ああしなきゃよかったっていう場面はあるかもしれないが、
何回タイムリープしても私は私なので、そっちを選ぶと思うみたいな。
おざき
なるほど。
だから後悔してもしゃあなし。
そうか。
そうね。
後悔とかは?
あ、なんですか?
もりちゃん
あなたはどうなんですか?
おざき
僕はそうですね、後悔とかはあんまないんだけど、なんだろうね。
もりちゃん
なんか私が今しゃべったことに関しては、賛成なさる?反対なさる?
おざき
賛成?反対で言うと、まあそうですね、賛成じゃないですか?
もりちゃん
あー。
おざき
うん。
もりちゃん
よかった。良いとか悪いとかじゃないんだけど、そうか、君もそうか。
おざき
そうね。
うーん。
そうだな。
まあちょっとこれは、これはこれとしてですよ。
もりちゃん
はいはいはい。すいません。
おざき
雑な、雑な転換で申し訳ないですけど。
もりちゃん
はいはいはい。
おざき
ちょっと今日はですね、まあ別に前から思ったことではあるんですけど、最近改めて思ってることなんだが、
もりちゃん
はい。
おざき
ちょっとその競争をやめたいっていう話で。
もりちゃん
ほん?
おざき
あの、なんて言うんですか。
まあ競争、別に俺がこうマジで何かと今競争してるわけではないんだけど。
もりちゃん
うん。
おざき
まあ生き方というかなんかこう、メタ的に見て競争してるなって思うんですけど、俺自身が。
何と?
転職の影響
おざき
まあどういうことかというと、まあその、なんて言うんですか。
まあ会社員、会社員ってまあなんかそもそも競争なわけなんですけど。
もりちゃん
いや、そうですね。
おざき
はい。
つまりまあ他社よりも引い出たサービスとかプロダクトをローンチして、まあ自社の競争優位を確立して。
もりちゃん
ごめん、ローンチって何ですか。
おざき
発売、発売です。
発売ってローンチなんですね。
まあ世に出すこと、はい。
もりちゃん
なるほど、ありがとうございました。
はい。
おざき
すみません、何でしたっけ。
自社の競争優位性を確立して、他社よりも短い時間で多くの利益を稼ぐことが、ざっくり言うとまあ企業の宿命というかシステムなわけじゃないですか。
もりちゃん
そうですね。
おざき
で、まあ別にその組織の中に俺がまあ今いることにより、まあ俺が本当にじゃあガチでなんか特定の誰かとか具体的な何かと対してなんかこう競争してるかっていうと、まあ別に日々のレベルでは競争はしてないんだけど、
でもこう1年とか、俺の仕事が最終的に何につながってるかみたいなところで考えると、大きくは競争してるわけなんですよ。
で、なんかそれがなんかまあしんどいなっていうか、なんかめんどくさいのね。
今日よりも明日何かこうできることが増えてたほうが良かったりとか、知らなかったことを知ってる状態がまあ基本的にはこう求められるわけ、その文脈の中では。
うん。
なんかそれがなんかこう、それをもうなんかやめて1回。
うん。
1回やめてなんかもう全くこの競争とは違う世界で一定の期間過ごしてみたいんですよ。
もりちゃん
なんか前もそんなこと言ってませんでしたっけ?
前も言ってたかもしれない。
おざき
改めて思っていますそれを。
そうなんだ。それ何きっかけって思ったの?
もりちゃん
言える範囲で。
おざき
転職。
もりちゃん
あー。
おざき
まあ、転職活動をしてるんですけど、まあ明日もう終わったんですけど、一旦。
うん。
で、別に転職はしないんですけど。
うんうん。
なんつーの。要はなんかどこに行っても、なんかめちゃくちゃ大きくは変わらないというか、この会社から会社っていう枠組みに変わる範囲の変化では、なんかこう死ぬほど人生が変わるかっていうと、なんかもう知れてる変化だなっていう感じ?
うん。
まあもちろんその中で、まあより良い方向を選んでいこうという気持ちはあるんですけど。
うん。
もうなんか、全然違う、なんていうんですか、バヌアツとかで、なんか魚釣って生きるみたいな。
うんうん。
なんかそれレベルのことをなんか一回やってみたいなっていう。
競争の価値
もりちゃん
あー。
そうねー。
おざき
うんうん。
もりちゃん
やってみたい、やってみたいよなー。
おざき
やってみたいね。
もりちゃん
なんなんだろうね、やっぱその、なんかずーっとその競争に、競争する環境に置かれて8年目ですか、我々は。
おざき
はい。
もりちゃん
もうなんか、だいたい頑張り、頑張れるものは頑張ったんでしょうな。
うんうん。
で、きっとさ、その、いや、お酒は分からないけれど、割と真面目な人間じゃないですか、我々は、きっと。
おざき
まあ、きっとね。
もりちゃん
で、なんかちょっとこうずるいこととかはあまり得意ではないじゃないですか、たぶん。
おざき
うん、たぶん。
もりちゃん
うん、で、なんかその競争社会の中ですごく輝く人もいるよね。びっくりするんだけどさ。
おざき
うん。
なんかほんと、なんか勝手にサッカー部みたいなやつを思い浮かべちゃうんだけど。
セレオタイプね。
もりちゃん
そうね、なんかすごいね、ギラついている感じというか。
同期より早く出世してやるんだ、みたいな。
まあなんかそこにすごく、あのー、そうね、自分の価値を見る人がいるなーとも思うし、
そういう人たちとは、と一緒に走るべきなんだろうなっていうことを、私たち真面目だから、真正面に受け止めてしまって。
おざきはどうかわかんないですけどね。
そうね。
結構疲れるなーというのは、私も感覚としてあるね。
おざき
うん、そうだな。
もりちゃん
バナー釣りで魚釣るために何が最も阻害しているんでしょうね、私たちを。
おざき
そうだなー。
なんかこれを考えたときに、今の自分があるのも一定その競争のおかげだとも思うんですね。
そう、確かに。
受験勉強とか、自己研鑽とか、自己啓発的な、より高い収入を得たいとか、かっこいい仕事に就きたい、大きい企業に入りたいみたいな、
競争の中で得たスキルとか経験とか考え方が、今の俺を構成してる。
それは、結構俺は良かったとも思ってるわけですね。
なんか、プラス、今の自分っていう面でもそうだし、
この社会レベルで見ると、例えばコンビニが24時間やってたりとか、納豆3パックが88円で売ってたりとか、
そのたとえ。納豆3パック88円のたとえは、準備してたやつ。
いやいやいや、安いもので安く素晴らしいものが買えるという、今具体例で出てきました。
思いつきで?
はい。
もりちゃん
すごい。そういうとこ素敵だなと思います。
おざき
ありがとうございます。
すいません、どうぞ。
そういうのあるじゃないですか。ループがあったりとか、電車が時間通り来たりとかね。
これらも基本的には競争の産物だと思うんですよ。
そうね。
だから俺が、さっきバヌアツで魚釣るっていう、抽象的にはそういう概念レベルで言うとそう言ったけど、
もっとリアルに言うと、より低い生活コストと収入で豊かな生活がしたいみたいな中には、その夢、過ごし方を叶えるためには、
競争の必要性
おざき
たぶん誰かの競争の産物が、それを支えないといけないような気もしているんですね。
もりちゃん
負け、負けになるということ?
おざき
負けっていうか、例えば実家に帰って、セブンイレブンでバイトして年収200万とかで暮らしていくとして、
都会のやつはバカだなとか言いながら、年収1000万とか稼いでも東京で高い家賃を払いながら、悪くてく働いてやがるみたいに思いながら俺が田舎で暮らすとするじゃん。
その自分の豊かな生活の要素の中には、さっきの88円の納豆とか、780円のネットフリックスとか、200万円で買える軽自動車とか、
めちゃくちゃ他の人が頑張ってくれて競争しながら作り上げた結晶によって、俺が全く努力しなくても安価に暮らす基礎というか要素ができると思うんですよ。
もりちゃん
分かりました。
分かりました。
そうですね。
おざき
それはそれでダサいなっていう。
もりちゃん
えー、潔癖すぎない?
おざき
そう。
もりちゃん
うわー、そこは何を想像してダサいなと思うの?
おざき
うーん、なんだろうね。
もりちゃん
なんか、なに?
うーん、えー、いやそうだな。
それを突き詰めていくと、田舎で、それこそ本当にバヌアッツでコミューン作って生きることにならん?
おざき
そうだな。
もりちゃん
なんかこの資本主義の社会に生まれちまったもんなので、なんかその競争というものと折り合いをつけながら生きていくんだろうなと思うんですけど。
おざき
そうか。逃げられない。競争からは。
もりちゃん
うーん、そうね。
えー、うーん。
おざき
なんかもっと言うとよ、これをなんかめっちゃ感じたもう一個のなんか、なんていうか場面として。
もりちゃん
はいはい。
おざき
あのー、イタリアに旅行に行ったときに、山を見てきたんですけど、めちゃくちゃ素晴らしかったわけですね。
うんうん。
なんかこう、山って別に人間が作ったものではないじゃん。
うん。
別にそのお金とかかかってるわけではないんだけど、そこになんか登ることにより素晴らしい気持ちになったわけ。
うん。
こうやって別になんか、なんつーの、もちろん移動費とかかかってるけど、実質的にはなんかこうコストを払ってるわけではないじゃない?
もりちゃん
コストってどういう意味ですか?
おざき
山を見る。山を見て感動する。
ここだけを切り取ると、なんか別にその競争がそこにいるのかっていうと、いらないと思うんですよ。
もりちゃん
山を見て感動する。うん、そうか。
えー、ちょっとなんか、私が山を見て感動するということについて解像度が低すぎるかもしれない。
おざき
じゃあ、夕焼けとかでもいいですよ。夕焼けとか。
もりちゃん
あー、そうですね。
おざき
自然、自然。
もりちゃん
はい。夕焼けきりです。
おざき
うん。
ただ、そのときに、なんか、俺なんか毎日働いてるけど別に、山見てたら幸せやとかって思ったんですけど、
でもなんか、よく考えると、もちろん当たり前ですけど、本当に山見ることがただかっていうと、実際にはロープウェイ使ったりとか、飛行機を使ったりとか、それなりの何?ユニクロとか。
そうそうそう。
もりちゃん
グッズをね。
おざき
高機能で、軽量で、高性能な服とかがある程度必要なわけじゃないですか。
もりちゃん
はい。
おざき
これらもまあ、競争が作ったもんだなっていう。
もりちゃん
いや、そうじゃないですか。
おざき
うん。なんか、つまり、頑張んなきゃいけないってこと?みたいな。
もりちゃん
なに?どういうこと?え?わかんない。
おざき
やばい、俺の言語化がなんか終わってる可能性がある。
どうなんだろうな。なんかこんなに、このさ、70回もやってて、同じ思いを持てないことが初めてかもしれなくて、びっくりしてんだけど。
そうかそうかそうか。
そう、なんですかね。
なんでしたっけ?え?頑張んなきゃいけないってこと?ってこと?
つまり、俺が山を見て、ハッピーになる気持ちを得るために、めちゃくちゃたくさんの人が頑張っている。
それを競争して生み出したものによって、俺のハッピーは成立したので、これを俺が享受するためには、
俺もどこかの誰かのハッピーを継続的に支える、提供する側にいないと、俺も同じように誰かの頑張りを享受する資格というか権利が。
自然と競争の関係
おざき
これつまり、経済のことを、
もりちゃん
ゆっくり喋ってるね。
回りくどく言ってるだけ。
そうですよね。やっぱさ、貨幣経済だからさ、お金というものが代わりになっているからややこしく見えますが、
お金というのをちょっと置いといて、スロープウェイを動かしてる人に、スロープウェイ乗せてくださいよ、山見たいからって言って、
で、スロープウェイの人も、えーちょっと、そんなボランティアじゃないよ、なんかないの、美味しいヨーグルトとかどうですか、ということでやってるってことだよね。
そうですね。
そうじゃん、そうでしかないじゃないか。
おざき
そうか。
もりちゃん
でも、今話してわかったのは、あなたが美味しいヨーグルトとか美味しい食べ物を、食品会社とかさ、美味しい食べ物を欲しい人に与えるために、とても疲れているということがわかった。
おざき
そうだな。
もりちゃん
うん、頑張っているんだね。
確かに。
おざき
そうだな、なんか、そう考える。今の話をちょっと踏まえると、まあ別に競争っていうか、競争っていうか、なんつうの、
誰かをハッピーにしている、それがお金になる、それが誰かに渡せるのであって、なんで俺こんなにこの会社っていうものと競争っていうものをセットにしてんのかな。
もりちゃん
日々そういう情報扱っているとかじゃなく、他社より安く出すとか、安くはしなきゃいけないけど利益出すためにとか、そういうこと扱っているのか、普段。
おざき
日々レベルでは微妙だけど、ふしめふしめではそうだね。やっぱり思うっていうか、メッセージとしてはありますね。
もりちゃん
あとは、わかんないけど、あなたの周りで、周りの人に抜かされたとか、期待をかけられたりとか、
昨日より今日、何か得ているでしょう、ザキ君という視線を浴びているのか?
おざき
そこまでではないけど、身近の誰かというよりかは、経営者とか経営層とか、そういうこの会社のトップに君臨している人々って感じかな。
もりちゃん
そんな日々、その人たちの思惑を感じることある?
おざき
あるか。
もりちゃん
あるのか。
おざき
日々レベルではあれだけど、
もりちゃん
それが行動原理だもんな。
おざき
そうそうそうそう、やっぱり中長期的にはそうで、日々俺らがやってることって、そこにコミットするためにやってるよね。
なので、そもそもめっちゃ考えていくと、そういう他者に勝つためとか、自分が成長するためみたいな話に切着する。
もりちゃん
なるほど。
なぜ私とあなたがこんなに距離があるのかなということを今考えているんだけど、
でも私、公務員長かったし、この後の仕事も福祉と今は教育関係だから、言い上げ出すっていうか、そうね、目の前の人から、
おざき
いい言葉が思いついたのに忘れちゃったな。
もりちゃん
そうね。
えー、なくてもいい。
違うな。
そうだな、なんか、ウェルビーングのために働いてんだな、私ずっと。
おざき
なるほど。
もりちゃん
よく生きるための。
そこが、まあ儲かるではあるんだけど、よく生きるためのことをしてたらお金がもらえるみたいな。
おざき
なるほど。
風に働かせていただいてますね。
もりちゃん
そうか。
そう考えると、前職の時は結構数字を追うみたいなとこがあったから、結構落ち込んでたな。
おざき
うん。
もりちゃん
うーん、なるほどね。
そう。
そうね。
おざき
そうですね。
もりちゃん
まぬあつー。
その、そうだな。
でも、会社と競争、会社にいるということは競争であるというところの、前提条件みたいに自分の中で置いちゃうと、これからもつらかろう、つらいなと思う日が来るだろう。
おざき
なるほど。
結局は、これおいしいと言っている人のために君は生きているのですよ。
そうだな。
もりちゃん
それは非弁なんだけどさ。
本当に、社会主義、資本主義。
社会主義から今、資本主義を思い出した。
おざき
伝わった?今。
もりちゃん
社会主義って言ったら資本主義が出てきた?
おざき
いや、その資本主義を思い出したくて、大義語の社会主義をまず最初に思い出して。
もりちゃん
なるほどね。変なやつ。
おざき
すみません。何を喋ってたんだっけ。忘れちゃったよ。
資本主義。
もりちゃん
資本主義の中にいるってことは、それは競争なんだけど、競争している、競争の中に身を置くことを真面目に捉えすぎると、どんどんすぐ寝るので、寝るままを惜しむようになるかもしれないじゃない、そんなの。
働くことの意味
おざき
まあね。
もりちゃん
だから、この大きな資本主義の流れの中で、溺れないように生きていくための浮き輪として、誰かのためになっているっていう言葉を持ったらいいんじゃないですか。
おざき
なるほどですね。
もりちゃん
奇弁ではあるよ。あるけどね。
おざき
そうかしら。
もりちゃん
それはね、あなたが本当にこの話をするために立ち向かっていた場面のことを知らないから、完全に納得してもらうことは難しいけれどもね。
おざき
まあ、俺が具体的に、何か脱するための本当に根本的な対策をしてるかというとしてはないんですけど、そうですね。
もりちゃん
なんかあれだな、この話あんまり執着がないな。
おざき
そうだよね。
だってそういうもんだもんって。
そういうもんだもんねってなったら。
そうなっちゃうね。
そうね。だから騙し騙しって本当にそうだよね。
ちょっとだらだら喋るようで申し訳ないけどさ、たまにその、たまにだよ。
もりちゃん
中語でくじごじで働くみたいなことが発狂しそうになるんだよな。
おざき
こういうのって、大学2、3年生くらいでさ、一回向き合うと思うんですけど、
くじごじで働くの無理でしょとか、働きたくねーみたいな、あると思うんですけど、
なんやかんや克服して頑張ったり頑張らなかったりして、そういうもんだと慣れていくものだと思うんですけど、
ここに来て改めてステージ1の位置に戻るみたいな感じなんですけど、
冷静にくじごじ中語って働きすぎじゃねって思っちゃってるっていう。
そうねー。
働きたくないだけだから。
もりちゃん
だからあなたは。
いや、そんなことはないと思うな。
なんで働くかってさ、この年になってくるとさ、いろんな貴収入があってさ、
おざき
もうちょっといい部屋に住めるなとか、もうちょっといい車とか買おうかなとか、
もりちゃん
そうやって上げていった生活レベルみたいなものに合わせて、
じゃあもうちょっと昇進できるように資格の勉強しようとか、受けようとか、頑張ろうみたいな。
上がっちゃってるような気もするんだよね。
おざき
水準が。
うんうんうん。
なんかその、全然、そうね、週4とか週3とかで、
もりちゃん
あ、あのさ、全然関係ないんだけど、最近週3休みの会社とか増えてるらしいですよ。
おざき
あ、まじか。
もりちゃん
ごめんねな、転職一回終わらせたって言ってたよね。
おざき
そうですね。
週3か。
そうね、まさにワークライフバランスだけどさ、
もりちゃん
払わなきゃいけない、お金を稼がなきゃいけないから働くっていうよりかは、
必要な分だけ働くに、
おざき
ずっとさ、どんどん大きくなっていく雪だるまみたいな感じでさ、
もりちゃん
もっともっとってなっちゃうけど、
一回止めて、雪だるまバギンって壊して、
これぐらいの雪玉でいいやってなりたい。
おざき
そうだね。
もりちゃん
っていうのも一つだね。
おざき
そうだね。
もりちゃん
何のうわぁですか?
おざき
なんかそうだね、
俺が一生一人で生きるって決めたらそれができるなって感じなんですけど、
なんか急に饒舌になってきましたね。
もりちゃん
そうですよね。
おざき
家族持ちたいとか、子供欲しいよねみたいな観点が加わると、
急になんかやっぱ、なんつーんだろ。
自分自身は別にどうでもいいんだけど、
競争社会の葛藤
おざき
どうしても、なんつーんだろ。
できる限り高い収入で、かつそれなりに安みの取れるみたいな、
最大公約数的なところを求めちゃうのだが、
そこはやっぱ往々にして、
競争って言うとまたかよって感じだけど、
要は頑張んないといけない、それなりに頑張んないといけない環境があって、
なんか俺ずっと幼いこと言ってるな、なんか。
もりちゃん
いや、なんかその、肩と立ち止まっているんだよね、きっと。
おざき
そうだね。
アフターライフクライシスと何度も言いますよ。
もりちゃん
なんか本当にそうだね。
なんか最近さ、このラジオで話してることはずっと一貫しているような気がして。
おざき
なんか同じことずっと言ってる。
そうだよね。
もりちゃん
ここに、本当にさ、ここから先どう生きるかっていうのを、
おざき
なんかはっとこう見つめちゃうんだろうね。
で、なんかこの競争これからも続けるのかなとか、
もりちゃん
ここから先結婚するとか子供を産むとかそういうことになるのかなとか、
そうじゃない人生もあるよなーみたいな。
で、結果自由すぎて、自由の刑に処されるわけですよね。
おざき
そうだね。
まあ、
そうだね。
俺がそうだな、言えるのは別にそこに対して、
僕家族も欲しいし子供も欲しいんですけど、
なんかそれに対して別に迷いとかはないんだが、
それと切り離して、それもできるし、
例えば週3か週4だけ働けばいいみたいな世界も、
まあでも、あるっちゃあるはずないよな。
もりちゃん
ある。あると思う。
おざき
普通に別に俺が会社員じゃない働き方をすれば別に成り立つなんてことも思う。
だから、それをやればいいじゃないかという気もする。
もりちゃん
うん。
まあ、そんな簡単なことではないんだろうよ。
おざき
それはそうだ。
そうだね。
なんか、そうだね。
もりちゃん
欲しいものをただただ言ってるだけだな。
すごい、このなんか競争社会に対しての提言みたいなことになるかと思いきや、
自分に立ち返れて偉い。
自己理解の重要性
もりちゃん
ありがとう。
おざき
そうだね。
もりちゃん
ちょっと別に何か新しい視点を提供できたわけではないかもしれませんが。
でもね、やっぱその、最近こうことに思うのは、
自分の考えてることを人に話すのってとてもいいと思うんですよね。
おざき
そうだね。
もりちゃん
やっぱその、なんかもうね、私が今から理由を述べなくても皆さんお分かりだと思いますけど、
人に対して話すからさ、それなりに理由をつけて話しながら、
おざき
これぐらいのことかと気づくときもあれば、
もりちゃん
なんでこれに譲れない思いを感じてるんだろうと立ち返れたりとか。
それはこう、自分以外の人に出して、
で、やっぱこう一個俯瞰して見るための術だと思うのでね。
そうだね。
おざき
やっぱ気持ちいいよと思うんだよ、人に喋るのって。
もりちゃん
確かに。
私昨日転職エージェントと面接したんですけど、
おざき
あ、マジで?
もりちゃん
うん、まあちょっとね、早いんですが。
おざき
一つずつことで。
もりちゃん
やっぱさ、なんか、やっぱそう、ああいう人って解決策くれるじゃん。
解決策っていうわけじゃないけど、なんかその、自分では見つけられないものをさ、
おざき
こういう服があってとか、こういう状況でとか。
まあ聞くだけで、ちょっとその、バットから抜け出せるような。
確かにそれはあるかもしれない。
なんかそうだ、なんかオートクライン効果っていうらしいんですけど。
もりちゃん
なんですか?君はなんでそんなになんとか効果をよく知っているんですか?
おざき
好きだからです。
えー、なんで?安心すんの?名前がついてると。
いや、なんか別に調べてたどり着くというよりかは、
なんか、SNSとか、なんとなく本読んでたりとかすると、
出てきて、あ、これ名前ついてるんかいってなるっていう。
もりちゃん
へー、なるほど。やっぱアルゴリズムはちゃんとしてんだね。
してるね。
私のところには全然出てこないし、出てきたとしても覚えられない、私は。
おざき
あーそう、いや俺も今、なんか名前ついてるって最近見たな、なんかでって思って調べた。
もりちゃん
オートクライン効果って、なんかこういう効果の名前。
おざき
あー、ダメだ。
どうぞ。
もりちゃん
名前がついてると説得力があるよねって言いたかったです。
言いたかったですか。
おざき
オートクライン効果とはですね、自分で話した内容を自分の耳で聞くことで、
自分の欲求とか考えを客観的に見つめることができて、自己理解が深まる効果のことを言います。
もりちゃん
なるほど、コーチングの用語なんですね。
おざき
あー、そうなんですね。
もりちゃん
あー、やっぱこういうのの言葉をちゃんと理論があった上でやるべきだな。
おざき
そうだね。
もりちゃん
私さ、体感で多分やってんだけど、再現性がないんだよな。
おざき
なるほど。
もりちゃん
こういう言葉とか理論に落とし込んでないから。
視覚とかね。
気になります。
おざき
あります。
そうなんですね。
コーチングね。
えー、見てみよう。
もりちゃん
まあ、ちょっとダラダラ喋りすぎましたけれども。
おざき
でもまた共感してくださる方がいるんじゃないだろうか。
男友達とかに言ったら、おめえ結局何してんだよって言われて、怒られる気がする。
もりちゃん
ずっと思ってんですけど、やっぱ男社会って厳しいよね。
おざき
厳しいね、ちょっと。
もりちゃん
この話今度しよう。
おざき
頼むわ。
はい。
もりちゃん
こんな感じか?
おざき
こんな感じにしましょう。
もりちゃん
みんな下半期も頑張ろうな。
おざき
頑張ろう。
もりちゃん
それなりで、それなり。
おざき
はい。
この番組では皆さんの感想・質問、私たちに話してほしいテーマを募集しています。
もりちゃん
はい。
おざき
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、皆さんのご意見をぜひ送ってみてください。
もりちゃん
はい、いただけるととても嬉しいです。
おざき
嬉しいです。
それではまた来週お会いしましょう。
もりちゃん
森ちゃんと、
おざき
モザキでした。
もりちゃん
ばいばーい。
おざき
ばいばい。
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