教師と生徒の関係の現状
もりちゃん、おざきのThink too muchです。
もりちゃんです。
おざきです。
この番組は、10年来の友人、もりとおざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でもThink too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを一緒に笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
幸いです。
どうも。
どうも。
えーと、何も考えてなかった。寒いですね。
とても。今日は関西で雪も降りました。
あ、本当ですか。あら、大変。
はい。
雪は降ったりしてはいません。
あ、本当。
はい、そうですね。
あのー、今日はゲストが来てくれてます。
YO!
どうぞ。
こんにちは。
どうも。
クミさんです。
クミさんです。
クミさんは、えっと、だいぶ初期の頃ぐらいに、部活の話をしに来てくれたんですね。
というのも、彼女は中学校の先生をされていて、といった具合でございます。
はい。
ありがとう。
ありがとうございます。
はい。
ご想像の通り、私のMy best friends one ofの人ですね。
one of。
英語で当地方、初めて聞いたけど。
全然です。
ためりながら、途中から忘れてたと気づきました。
はい。
OK、OK。
今日さ、その、今日クミさん家に泊まりに来てて、私。
ちょくちょく実施されてますね、その泊まりを。
教育システムの変化
はい、頻繁に。
会わないよりは会った方が楽しいですね。
頻繁にお泊まりさせていただいて、先ほどもマリパーをしてました。
素敵ですね。
思ってるな、ほんとに。
いや、俺はね、さっきまで一人で奈良に行ってたんだけど。
えー、なんでよ。
いや、ほら、俺、先に歴史勉強してんじゃん。
え、見てきたの?
そうそう。
え、嬉しいな。
やっぱ、苦手な分野が分かってきて。
はい、すごいな。
文化史のさ、美術品とかさ、絵画とかさ、彫刻の名前をすごい出されると、
もう、とっかかりがなさすぎて、俺の引き出しの中に。
なんか、ただただ暗記するのがちょっと苦痛だったから、
ちょっともう、一回現場見に行ったほうがいいなと思って。
いや、それ思ったんだよ。
さっきがね、歴史勉強してるって言ったときにさ、
やっぱその、関西の方が圧倒的に身近だと思う。
いや、思う、もうほんとそうだわ。
もうね、有利、めちゃくちゃ有利、関西。
そうだよね。
1時間とかで行けるから。
なにわ、平安京とかさ、
なんかこの都が遷移した話とか、もう地図でわかるじゃん。
そうだね。
羨ましいことですよ。
あの、なにわの宮っていうさ、一瞬だけあったさ、宮あんじゃん。
あれとかもなんか、大阪のNHKの裏とかにあるんだけど。
えー、そうなんだ。
そうそうそう。
なんか普通に生活してるとやっぱこう、目に入ったりするから。
えー。
なんかこう、つながったりしますね。
こう生活と、こう勉強が。
学習力エグい。
素晴らしい、伸び率が。
そうそう。
それで俺と、なんかその、マリパをされている森のこの対比がちょっとこう。
うけるなと思って。
いやいやいや、バカにしないバカにしない。
いやいやいや、素敵な時間過ごされてるなーと思ったんだよ。
一生懸命マリパしてんの。
一生懸命マリパしてるよ。
まあまあまあ、そうそう。
そんなつもりなかったですよ。
今日は、せっかくということで、
演劇で先生のクミさんと、元教員で今会社員の森と、
教育というものとは縁なしのおざき。
このグラデーションで語り合おうということですね。
そうしましょう。
クミさんから、今日しゃべりたいことというか。
先生のお悩み相談ということで、
めっちゃでかい話になるんですけど、
学校にできることって何なんだろうなっていうのを最近思ってて、
それはどういう?
時代は変わり、なんとか原とかさ、
多様性とかいろいろあり、
いい面ももちろんありなんですけど、
結局、子供の心の一番重要なとこには踏み込めないっていうか、
そこに踏み込んじゃうと、
すごい大きいことになって、
それがいい変化でもあるんだけど、
影響を与えすぎちゃって、もうそういうのやめましょうみたいな。
わかりますかね? 言ってること。
たぶんわかってない。
そういう感情というか、
例えば、ずばっとその子をこの先困るだろうなと思って、
確信ついたこと言うと、ショック受けるじゃん。
例えば、それが親に変な感じで伝わっちゃって、
そういうふうに言われたんですけど、みたいな感じで帰ってきちゃうのがめんどくさいから、
もう言えないとか、
あと、そういう考え方もあるよねみたいな、
生徒のまだ育ってない部分に対しても、
それを引き上げるっていうよりは、
そういう子もいるよねみたいな、そういう風潮に結構なってきてると思うんですよ。
そうなってくると、もう学校って何をしてんだろうかみたいな、
ただ一緒に暮らしてるだけに感じるっていうか、
それでいいのかもしれないけど、
学校から遠い人とか、
今働いてない人にはどう見えるというか、
これから先、学校は何をすればいいのかっていうのを教えてほしいっす。
いや、そうだよね。
私はもう学校現場を離れたから、
子供に向き合って何をすればとか、
向ける言葉の選び方の繊細さとか、
また変わってきてるだろうなと思うけど、
何ができるんだろうね。
うーん。
ファーストインプレッションとしては、
会社でもちょっと同じことが起こってて、
昔は上司とかが、
これは仕事上必要だろうとか、
こういう振る舞いの方が適してるだろうっていうのがあって、一般的な。
で、それに沿ってない社員とか部下がいたら、
もっとこうしろとか、こうした方がいいとか言い方はあるにせよ、
指導とかできたと思うけど、
今はもうちょっと、仕事上それが適してるっていうのがあるにせよ、
もうちょっと広い視野で、別に、
この人はそこまで仕事にコミットしない生き方をしてるんだみたいな、
人の存在を肯定、一応は肯定しないといけないというか、
そこはちょっとグレーというか、人によるけど、
とりあえず否定はしちゃいけないことになってるから、
なんかそういう、
否定はしちゃいけないことになってるからっていうのが非常に令和的な文章ですね。
確かに。
そこから先は成長したいやつは、
適してるムーブをインストールしていって、
どんどん適した人間になっていけばいいけど、
そうじゃない人に対しては別に特別な指導も入れられないし、
勝手に成長もしないので、
どんどん差が開いていくというか、
そういうのが教師と生徒の間にも起こってるかなと今、推測しています。
確かに。
そうだよね。
言われて気づいた。会社でも同じことが起きるわ、それ。
でも、それは学校だけじゃないみたいな、
ちょっとした救いを感じた気もする、今、喋ってた。
ポジティブではないけど。
もうちょっとリアルな若手の社員の意見としては、
もうちょっとちゃんと起こってほしいとか、
改善できるところは普通にフィードバック欲しいと思っている人がいているから、
もちろんグラデーションあるにせよ、
多数派としてはもうちょっと指導すべきところはしてほしいと思っている人が多いのは、
事実なんじゃないかと肌感覚としては、俺自身も思っているし、
でも、仕事をそこまで頑張りたくない人に対してそれを求めることが良しではないから、
そういう人に配慮するっていう前提を守ろうとするとそうなっちゃうのも理解できるので、
未来の教育に向けて
じゃあ自分でリスするか、みたいな感じ。
個人プレイになってる感じ。
そういう教育みたいなものが会社の中では。
そういう肌感覚ですかね。
なるほど。
そうですね。
私たちが心配なのは、結局これで社会で通用するのかっていうことなんだけど、
こんな脳話っていうか、手を入れない状態で世の中に出して大丈夫なのかってことだけど、
でも世の中もそうなってきてるっていうことでもあるんですよね、きっと。
やっぱさ、教育のシステムとしてさ、
その子たちが実際に私たちとか今おざきと同じような年を感じるまでにかなりタイムラグがあるわけじゃん。
今この令和7年という時として、今生きてる人間はみんなそういうことを感じているけど、
彼らが社会人になるのはもっと先のことだから、
そのときの社会のときにどうなってるかがわかんない中、
教育ってやんなきゃいけないから苦しいわけだよね。
本当にそうですね。
揺り戻すようなことが起こるかもしれないしさ。
確かに。
とても大変なことになってしまって。
あの世代終わってるぞってなってる世代かもしれない、今が。
確かに。
私たぶん新卒で働き始めたときぐらいに、
なんかたぶんおばちゃん先生か誰かから、
平成元年生まれは変な子が多いのよ、みたいに言われたことがあって、
ゆとりのはじめだからだと思うんだよね、みたいな。
どうかしら、みたいな。
それをゆとり、マックスの私たちによってどうするのかしら、みたいなときはあったな。
これは完全に余談ですが。
なるほど。
どうなんだろう、こういうふうに、
誰も自分の確信の部分というか、
これから自分の真になる部分に、
大人の関わりの欠如
誰も大人が触れてくれない、触れるチャンスがない。
きっと親も結構子から手を離してる人が多いんじゃないかっていうイメージですけど、
そういう中で、誰も確信に触れてくれなかったら、
どんな大人になるんだろうか。
じゃああれだ、
おじいさんたちが中学生のときに、
どんな、これは自分の今軸になってるな、みたいな、
大人が言ってくれたエピソードがきっとあるじゃない、たぶん。
にぎるな、おざき君にもきっと。
それがなかったら、自分がどうなってたかを考えたらいいんじゃない。
反面教師もしっかりだよね。
そうだね。
それがなかったら。
私は結構反面教師な部分が多かったかもしれないな、今言われて気づいたけど。
ああいう人になりたくないと思ってたことの方が多いかもしれない。
でもそれも学びだよね。それもないと思うんだよね、今。
そうだね。
ニュートラルな存在っていうか。
そうだね。
なんか、
すごくいろんな意見が自分の中で出てきてるんですけど。
さすが。
なんていうんだろうな。
まず、
指導される側としてはさ、一周目だからさ、
巨人の肩に乗るみたいなさ、表現あるじゃないですか。
わかんない。
もう何周かしてる人の意見とか知見をもらって、
それをベースにやっていくみたいなのが、先人の知恵とかを、
自分からわざわざさ、一周目のことをしなくていいじゃないですか。
だからこういう時どうするかとか、どういう考え方をしたらいいかとかを、
まず教えてもらいたいわけ。
俺としては。
そうそうそうそう。
でもなんかそれが、なんかその巨人の肩に乗るというのが、
エゴの可能性があるというか、それもワン・ノブ・オピニオンというか、
別に正解じゃないかもしれないから。
この巨人でいいのかというものさしも。
それを恐れてということかわかんないけど、
リテラシーが高ければ高いほど、別に俺の場合はこうだっただけやけどなとか、
一つの考え方でしかないということを縦にというか、
そういう背景で、別にわざわざ教えてくんないというか、
そういうことを。
途中からわからなくなった。
えーっとね、
なんて言うんだろうな。
俺の具体的な例で言うと、俺の上司がいいんだけど、
すごく俺の意思とか考えを尊重してくれるから、
上司の意見とか個人的な主観とかはあんま言わないんだけど、
それってなんか、
例えば同じ業務とかをやったことがある上司の過去の経験とかをさ、
聞きたいわけ、俺としては。
別に全く同じパターンじゃないし、
いろんな条件も違うから、
完全にトレースできるわけじゃないけど、
でもなんかざっくり聞きたいわけ。
上司の意見とか考えを。
それはなんか上司のやり方も入ってるから、
別にすごく積極的にシェアしてくれないんだけど、そういうことを。
押し付けになったらっていうことね。
そうそうそうそう。
でも俺はラッシュ板とかコンパスも地図もない中で、
別にわざわざ歩かなくていいやん、別に。
そういう時におせっかいにいろいろ教えてほしいんだけど、
それがないので、
地図なしで歩かないといけないみたいな仕事の仕方をする時があって、
それが、なんて言うんだろう。
教育みたいな、学校みたいな場面だと、
より先生の個人的な意見みたいなものが強そうというか、
汎用性がなさそうというか、
人による度が高そう。
だからあんまり言えなかったりするのかなって思うけど、
それでもいいから言ってほしいなって、
今の自分の立場としては思うっていう。
伝わりますかね。
情報共有の必要性
それがさ、大人だから言ってほしいけどさ、
子供が大人の目から見たら言われたほうがいいだろうなと思えるだろうが、
子供ってやっぱ関わってたことがあると感じると思うけど、
まじで認知歪んでるときなんだよね。
本質的には変わってないというか、
ものの見方を教えるというか、
今君はそう思ってるけど、
こういう見方もあるし、こういう見方もあるんだよっていうのを、
教えるのが大人っていうふうに思ってて、私はね。
それは多分昔から変わってないと思うんだけど、
言い方とかが時代に合わせて変わってきたじゃん。
昔だったらその認知が歪んでる子に、
いいからやれよとか、いいからやってみろよとかガンガン言って、
やってみたらできたみたいなとか、
そうだなって納得できるみたいなことあるけど、
今ってそういう言い方もなしだから、
こういうのもあるんじゃないの?みたいな提案ベースっていうか、
こう思うよみたいな感じで、
差し出してそれを取るかどうかは本人次第っていう。
取らない子は本当に抜けてっちゃうっていうか、
もう救えなくなってくるよなっていう。
それを救おうとすると押し付けになるから、
そこがやっぱ違うのかなって。
やらなきゃいけないことって多分変わってない。
教育の多様性と課題
本質的には変わってないけど、
やり方が変わってきて、
救える範囲が変わってんのかもと思ったりもするけど。
そうだな。
なんかなんだろうな、
そういうさ、人からの提案を受け入れられる、
土壌が育ってる子って、
誰からどんな言葉をもらっても、
まっすぐ歩いていける気がする。
受け入れられない子ほどちゃんと言葉を届けたいはずなのだが、
っていうジレンマがありそうだよね。
そういう子はきっと、
誰からの言葉もまっすぐ受け取れないまま、
どこか遠いところにたどり着くのかもしれないのだが、
なんかそれが、
やっぱり義務教育だから、
等しくみんな正しき道に導き、
自ら歩けるようにしなくてはと思うのだけれども、
どうでもないんでしょうか。
みんなを救おうというふうに思いすぎることが苦しいのかもしれないよね。
その子の道がここじゃないという可能性もある。
私たちから見たら、やったことのない生き方だから、
すごくそっちに行くのを止めないのは、
非常に罪なように感じるのだけれども、
その子が歩いていくのだからという。
そうですね、たしかに。
でもそれを、じゃあそういう心づもりで見逃せというのは、
ちょっと実感としてはできないよね。
だって遠横に立っちゃうかもしれないし。
リアルなあそこが、遠横に立っちゃうかもっていう。
中学生ってそういうあやおさがあるなってずっと前から思ってる。
なんか黙っちゃうね。
なんか具体例あります?
そういうなんちゅうか、
こいつはこう思ってんだけど、私はこう思ってて、
こうって言うんだけど、こうって言われるみたいな。
すごい難しい。
そうですよね、でも具体例がないと難しいですよね。
何かに置き換えてもいいんだが。
英語になったらびっくりした。
なんですかね。
仕事モードだったかな。
具体例、そうですよね。
そうだね。
なんだろう、まあ、
それで言うと、私特別支援学校だったから、
結構一人一人と密着度高くて、
そういった言葉の選び方ですごく悩んだことなかったかもな。
すぐフォローできる環境にあったし。
とても悩まれています。
具体例がパッと出てこないんです。
語れる語れないもあるでしょうし。
そうですよね。
そうだよな。
おさきは先生とかやってみないですか。
どう?どう?
社会人で採用されるみたいなのあるじゃん。
あるね。
それで20分くらいググったことはあるけど、
社会人採用の教師みたいな。
本当にガチで評価を教えるだけみたいな役割だったらやりたいけど、
なんかそうじゃないと思うから。
それやりたいんだとじゅうくんのせいでしてください。
そうだね、そっちかな、俺はやるとしたら。
そうね。
クミさんの見てきた先生たちで、
この人はもうちょっとあきらめすぎなんじゃないかっていう人もいるってこと?
子供に関わること。
そうね。
クミさん自身の関わり方っていうより、
周りの人を見てて気づいたんじゃないかと思ったりしました。
でも自分もね、これでいいのかみたいなことあるよ、結構自分に対して。
そうか、なんて内省的な。
思えてるだけマシなのかな。
そうじゃない?
結構あきらめきってるなみたいな人って私はいたなと思う。
そうだね、中学校の現場って結構熱心な人、
今の現場っていうのもあるかもしれないけど、
熱心っていうかすごいなって思える人多いし、
スタイルは違えど、考えてちゃんとやってる人が多いから、
そういう同僚に対して応援みたいなことはあんまりないけど、
そういう人を見ててもやっぱ難しすぎるなって感じる。
こういう人たちをもってしてもこんなに難しいか学校ってって思うぐらい、
多種多様な人間が居すぎて、
なんて言うんだろう、ほんとに一部のさ、
世の中もそうだけど、結構クレーマー体質みたいなのあるじゃん。
人のあらを探して言うみたいな。
言ってる。
言ってるみたいなのを、
そういう一部の人のせいで、
多くの人がそうしてる感じがするというか、
そのリスクを回避するために、
もっとできることがあるのみたいな。
もうちょっと頑張れるのに私たち、
っていう気持ちがあったり、
でもなんか、何をしても無駄なのかもしれない本当はって思うこともあるみたいな。
教育現場の課題
ちょっと具体例がなくて申し訳ないんですけど。
そうだよね、なんかこう、
あの親になんか言われるかもしれないから、
その対策のために時間を費やしてしまうみたいな。
そうそう。
教育の本来の道ではないところで時間がかかっちゃうみたいな。
とか、本当はもっとこうやって言いたいんだけどね、みたいな。
結構あんだよ、そのなんか。
でも後々ね、みたいな。
苦しいな。
どうしたらいいんですか、学校は。
絶対言った方が将来困るよな、あのままじゃみたいなのがあるけど、
そこで刺しちゃうと結局その場が燃えちゃうっていうか。
っていうのが予想できちゃうんだよね。
そこはさ、なんかこう、なんていうのかな。
クミさんもそう信じてる場合、
なんていうか、やったら、
親がずれたこと言ってくるみたいなイメージじゃん、それは。
そうそうそうそう、まあそうだね。
絶対、なんかいろんな考え方があるとかじゃなくて、
絶対私はこうだと思ってる。
これが正しいと思ってる。
で、言いたい。
でもなんか言ったらめんどくさいことになる、みたいなイメージ。
そうそうそう、そういうイメージが結構多いと思うね、今は。
なるほどね。
なんかさ、学校って子群奮闘すぎないですか。
学校って学校の中で全部解決しようとするじゃないですか。
だって誰も助けてくれないから。
はーい。
なんかさ、その、いやーわかんないけど、
その、親の話ってさ、地域のことじゃん。
地域支援というかさ、福祉じゃないけど。
でもまあそこまで、なんかそんな福祉に至るほどではない人たちなんだろうけど、
なんかな、学校が全部やってる面もあるよな。
うん。
親の認知が歪んでるっていうのが一番怖いっていうか。
そうね、それは恐ろしいよね。
あとその親の認知が歪んでる上に、
伝わり方も変みたいなパターンが最悪のパターンで。
親にね、やっぱその伝言ゲームになっちゃうからね、システム。
子供を通して。
でもさ、目的はさ、忘れちゃった、なんかありましたよね。
教育の目的。
なんか条文に書いてあるやつ。
教材を受けるときに勉強するやつ。
なんかあれなんですよ。
チートクタイみたいなやつね。
そうそう、あれをなんか、ちゃんとした人を作るみたいな教育の目標なんですよ。
そうそう、ちゃんとした人を作る。
なんかあれを読んだときには、ちゃんとした人を作るっていう、ちゃんと書いてあるんだって思った。
そうだよ。
ちゃんとした人を作るために。
でもほとんどの親は本当にいい人で、
わかってる、先生ありがとうございますって、そこまで言ってくださるのはありがたいですっていうスタンスの人の方が多いんだけど、
やっぱ中にはその、その先、そういう将来性というか、長い目で見られなくて、
いやこうやって言われたとか、うちの子はこれでかわいそうみたいな、そういう行動を見ちゃうっていうか、なんていうの。
なるほどね。
それで被害者になっちゃうっていう認知の人がいるから、誰がそうかってわかんないじゃん、事前には。
だから認めないっていうのもあると思うんですよね。
なるほどね。
なんか対応のリソースが逆れるのがしんどいっていう、なんか現実問題の話がネックになってるのであって、
べき論で言ったら、そういう、ちょっとこう指導した方がいいなって子には指導した方がいいんだろうっていう、
あるべき姿としてはそうだよねっていうのはあるわけね。
そう、あるんだけど、そもそもそれももう学校の中でしか生きてない価値観なのかもしれないとも思うんだよね、それはもう。
もう一方、また別の話になっちゃうけど、
別に、
法則とかも含めて、学校が執着してるだけで、
こうした方がいいだろうって思ってること自体が間違ってるのかもしれないっていうのもある。
そこはいいんじゃない?なんかそこは。
そこはいいんですか?
うん、そこはいいと思うよ。
うん、なんちょうか、
事実ベースで言うと確かに間違ってるかもしれないけど、
けど、なんちょうか、やっぱ指導する人って、ごめんなんか偉そうになるけど、
上司とか会社の偉い人とか見てると、
やっぱその自分の信念とかが、
間違ってるかもしれないけど、間違ってるかもしれないというか、いろんな考え方あるかもしれないけど、
俺は現段階で今こう思ってる。だからこれを言うとか、これを信じる。
なんか後から間違ってたわってなったら、ごめんって言うみたいな、
そういうことをしてる人が、
ついてきてる人が多い人だなって思うから、
今私は現時点でこれを信じてるし、これが正しいと思ってるけど、
それは現段階の仮説であって、絶対的に正しいわけじゃないかもしれない。
だから言うのやめようみたいな、ざっくりとそういうことになると、
一生何も言えないから。
確かにそうなんですよね。
親の影響
なんか超部外者の戯言ですが、
いや、50分だけでもかなりいい話をしてると思います。
本当にそうです。
私はこう思うよっていう。一応大人の意見ですよっていう。
そんで決めるのは君ですよってことだよね。結局。
もうちょっと強く言っていいかなっていう感じ。
こうした方がいいよぐらい。
いろんな考え方の一つじゃなくて、
あなたは将来こうなりますっていうか、
こういう環境になります。
例えば普通に社会人としてお金稼がないといけないですとか、
そういうのがある中で、今のあなたはこうです。
このままいくと、この時点までになっているべき、
このフェーズまで到達できないと思うので、
こうするべきだと思いますみたいな。
これをやるかどうかはあなた次第みたいな形より、
今のままだとこうなっちゃう。
でもここでこれを変えたらこうなると思う。
だからした方がいいと思うみたいな感じ。
予言。
予言。
なるほどね。
もうちょっと、
赤色と青色どっちがいいですかみたいな話じゃなくて、
赤と青があるんだけど、将来なっといた方がいいのは、
適してるのは赤だから赤の方がいいと思うみたいな、
そういうイメージ?
なるほどね。
伝わりますかという感じですが。
うん、伝わった。
伝わってるみたい。
私はじゃあ何を変えたらいいんだっていうところがよくわかってる。
難しいのはそういう感じだと、決めつけんなよみたいな感じになったりとかするかな。
でも今の子は言わないと思う。
決めつけんなよとか言わないけど、思うかなっていう。
そうね、決めつけられたが残ってもいい。
良ければ良かったのに。
なおかさん、やっぱり完璧だなっていう感じするよね。
世の中が?
学校に対する目線が?
そうだよね。
親になる人とか、親の人にちょっと言いたいんですけど、いいですか?
親になる人、教えて。
先生が当たりとか外れとかって言うの?
今年の単に当たりとか外れとか言うの?やめてほしいです。
そういう価値観を植え付けないと欲しいんだよね。
学校ってさ、みたいな。
所詮そんなもんだよね、みたいなことを言ってんだよね、家で。
なるほど。
それはさ、逆に私たちもが、
でも実際学校が何かできてるわけじゃないっていうのは事実なの。
それを親もそれなりに失望している。
それもあると思う。
でもなんか子供の話を聞いてっていうのはわかるんだけど、
先にさ、その当たり外れ一番顕著で、
今年の担任誰々だった?みたいな。
うわ、外れだね、みたいな。
そういうやりとりとか、ほんとやめてほしいんだよね。
子供に対してそれをインプットしないでほしいってこと?
そう、当たりとか外れとかそういう価値観を入れないでほしいんだよね。
まあ、それはそうだね。
当たりって言われた側でもそうなんだよね、それは。
っていうのは思いましたから、
まあ、確かにそうだね。
すごい慎重になってほしいっていうか、なんかすごい偉そうだけど。
ちょっと今旦那さんが帰ってきました。
マジ怒ってて。
失礼します。
さっきの話に戻るんですけど、
大人の仕事は、知点を増やすっていうか、ことかなって私は思ってるので、
子供の話聞いて、こうやって言われたって言ってるんですけどみたいな感じで、
直通で学校に戻すんじゃなくて、
いや、でもこういうふうに考えてみたらとかさ、
こういう意図あったんじゃないのとか、
あんたはどう思うのとかさ、
返してほしいんですね、一回とかも思います。
そうだね。
あとまあ時と場合によると思いますけど、
皆さんが思っているほど学校はひどくないと思います、私は。
ちゃんと話聞いてるし、子供。
理不尽なことってもうそんなにないと思いますよ、皆さん。
学校の役割と未来
確かに俺の時代は、ちょうどよく学校にネガティブな思いを持ってる人たちなのかもしれないね、今ね。
まあでもわかんない。
私たちは悪いかもしれないです。
そっからごめんなさい。
それはすみません。
でもなあ、要素が、学校を考える上で。
なんかこう、いいですね、この会社の話を聞くというのは、まじで。
そうですね。
森は、森が一番なんかいい感じにね、バランス取れた立場にいそうですけども、
あれなんですか、まだというか調子。
両方経験しているというだけで、だから両方新卒3年目みたいな感じなんだよ、結局。
ああ、なるほど。
だから、かまってない、私は。
教師と生徒の関係の重要性
なんかそういうことを、くみさんと今おざきの話を聞いて、
あ、確かにそういうふうになってそうだなって思うっていう。
なるほど、なるほど。
そうね。
学校、ね。
うーん、そうね。
一旦、今の私の結論としては、視点を増やすっていう仕事をする、ちゃんとするっていうのと、
あとまあ、大人ってそんなに悪くないなって思ってもらう。
思ってもらうっていうのは変ですけど。
いや、そうですね。
確かに、何も続きが出てこないんですけど、確かにと思います。
うーん、そうね。
仮に、なんかしょうもない大人がいたとしても、
やっぱ子供には、なんかやっぱこう、なんつうのかな、
そういうのは言わない見せない。
ちゃんとこう、しっかりしてる大人というか、まあ先生も含めて、
なんつうの、まあ言うこと聞こうじゃないけど、
なんかそういう、なんつうの、なめられちゃダメじゃないですか。
うん。
なんか、俺の中高時代を思うとなんか、なんつうのかな、
自分で判断して、こいつも言ってることおかしいわっていう先生いたら、
そいつのことはなんかもう考慮しない。
うんうんうん。
とかはいいと思う。
子供が自分でもう判断軸を育てて、それで判断して行動するんだったらいいと思うけど、
なんか俺の親とかがなんか言ってることを鵜呑みにして、
なんかこの先生ダメなんだよねっていうので、
それなんか親からインストールされてる軸だから、
それでやっちゃうのはなんかまあダメだなって思う。
そうそうそう、そうなんです。
それです。
それでした?
はい、それでした。
親と家宅みたいに。
子供を考えたら、大人を信頼できなくなるのが一番やばくないですかっていう話を。
俺が親だったら、たぶん一番最初に先生に対してすごい見極めるだろうな。
こいつ大丈夫かってまず思うかもしれない。
ほら、ハズレだなって言うんでしょ。
ハズレ?
なんかちょっとちげえだって思ったら、絶対思うね。
奥さんとかには言うかもしれない。
全然思ってもらうのはいいんだけど、先に言わないでほしいっていうか、分かります?
子供より好きに。
そうだね、それはそうだね。
子供がこういうとこあるんだよねみたいになったら、
あーそうかもねぐらいにしてほしいって。
分かります?
うん、そうだね。
それはそうだね。
そうでしょ、逆に同じ答えにたどり着いたら、
あー分かってんなって思うわ。
答え合わせね。
結局そのハズレの先生、皆さんがハズレとした先生と一緒に暮らすのは子供なので、
小学校だから毎日フルタイムでその人と一年間は一緒だから、
そうやって言っちゃうことって得がないよね、誰にもって。
親の影響と生徒の判断力
そうだね。
生徒同士で先生の悪口とかジャッジをするじゃん。
あれはそういう意味で言うといいね。
うん、全然。
当然。
黙っちゃいます。
それだけちょっと伝えたかったです、リスナーの皆さんに。
ありがとうございます。
そうか。
受けたい。
低減になった。
そんなすごいもんじゃないけど。
長い目で見てね、ちょっと頑張らせてもらって。
そうだなぁ、すいません、今日自分あんまり貢献できなかった。
いやいや、そんなことありません。
すごい早く感性を始めそうになっちゃった。
そんな感じでしょうか。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございました。
やっぱコメントが欲しいですね、皆さんから。
あー、確かに。
こういう出口ない会話になっちゃうと、いろんな視点が欲しいので。
私もそうです、いろんな視点が欲しいです、大人ですけど。
みんなそうですね。
視野を広げたい。
ぜひぜひコメントをお待ちしております。
お待ちしております。
この番組では皆さんの感想・質問、私たちに話してほしいテーマを募集しています。
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、皆さんのご意見をぜひ送ってみてください。
はい。
それではまた来週お会いしましょう。
おりちゃんと、
おざきと、
くみさんでした。
ばいばーい。
じゃあねー。