1. もりちゃんおざきのThink too much
  2. Ep.93 教師は生徒にどこまで踏..
2025-02-12 51:40

Ep.93 教師は生徒にどこまで踏み込んでいい?

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森の友人のくみさんが来てくれました 生徒にアドバイスしたいけど親の存在もありどこまで踏み込んで良いのか、という話をしています

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サマリー

教育現場における教師と生徒の関係が、時代の変化とともに複雑化しています。学校が生徒の心にどこまで踏み込むことができるのか、またその影響について考察されています。このエピソードでは、教師と生徒の関係における大人の関わり方が探求されます。過去の経験からの学びや、教育現場での意見交換の重要性が強調され、個々の生徒に合ったアプローチが求められています。教師と生徒、または教師と親との関係についても探求されており、教育の目的や学校の役割、親の認知の歪みに焦点が当てられています。ここでは、教師が生徒にどこまで踏み込むべきか、その影響がどのように個々の教育に反映されるのかが議論されています。教師と生徒の関係における大人への信頼の重要性が論じられ、生徒が教師を適切に評価する力を育てることの必要性が強調されます。また、親の影響が生徒の判断にどのように作用するのかについても考察されています。

教師と生徒の関係の現状
スピーカー 1
もりちゃん、おざきのThink too muchです。
もりちゃんです。
スピーカー 2
おざきです。
スピーカー 1
この番組は、10年来の友人、もりとおざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でもThink too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを一緒に笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
スピーカー 2
幸いです。
スピーカー 1
どうも。
スピーカー 2
どうも。
スピーカー 1
えーと、何も考えてなかった。寒いですね。
スピーカー 2
とても。今日は関西で雪も降りました。
スピーカー 1
あ、本当ですか。あら、大変。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
雪は降ったりしてはいません。
スピーカー 2
あ、本当。
スピーカー 1
はい、そうですね。
あのー、今日はゲストが来てくれてます。
スピーカー 2
YO!
スピーカー 1
どうぞ。
こんにちは。
スピーカー 2
どうも。
スピーカー 1
クミさんです。
スピーカー 2
クミさんです。
スピーカー 1
クミさんは、えっと、だいぶ初期の頃ぐらいに、部活の話をしに来てくれたんですね。
というのも、彼女は中学校の先生をされていて、といった具合でございます。
はい。
スピーカー 2
ありがとう。
スピーカー 1
ありがとうございます。
はい。
ご想像の通り、私のMy best friends one ofの人ですね。
スピーカー 2
one of。
英語で当地方、初めて聞いたけど。
スピーカー 1
全然です。
ためりながら、途中から忘れてたと気づきました。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
OK、OK。
今日さ、その、今日クミさん家に泊まりに来てて、私。
スピーカー 2
ちょくちょく実施されてますね、その泊まりを。
教育システムの変化
スピーカー 1
はい、頻繁に。
会わないよりは会った方が楽しいですね。
頻繁にお泊まりさせていただいて、先ほどもマリパーをしてました。
スピーカー 2
素敵ですね。
スピーカー 1
思ってるな、ほんとに。
スピーカー 2
いや、俺はね、さっきまで一人で奈良に行ってたんだけど。
えー、なんでよ。
いや、ほら、俺、先に歴史勉強してんじゃん。
スピーカー 1
え、見てきたの?
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
え、嬉しいな。
スピーカー 2
やっぱ、苦手な分野が分かってきて。
はい、すごいな。
文化史のさ、美術品とかさ、絵画とかさ、彫刻の名前をすごい出されると、
もう、とっかかりがなさすぎて、俺の引き出しの中に。
なんか、ただただ暗記するのがちょっと苦痛だったから、
ちょっともう、一回現場見に行ったほうがいいなと思って。
スピーカー 1
いや、それ思ったんだよ。
さっきがね、歴史勉強してるって言ったときにさ、
やっぱその、関西の方が圧倒的に身近だと思う。
スピーカー 2
いや、思う、もうほんとそうだわ。
もうね、有利、めちゃくちゃ有利、関西。
そうだよね。
1時間とかで行けるから。
スピーカー 1
なにわ、平安京とかさ、
なんかこの都が遷移した話とか、もう地図でわかるじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
羨ましいことですよ。
スピーカー 2
あの、なにわの宮っていうさ、一瞬だけあったさ、宮あんじゃん。
あれとかもなんか、大阪のNHKの裏とかにあるんだけど。
えー、そうなんだ。
そうそうそう。
なんか普通に生活してるとやっぱこう、目に入ったりするから。
スピーカー 1
えー。
スピーカー 2
なんかこう、つながったりしますね。
こう生活と、こう勉強が。
スピーカー 1
学習力エグい。
素晴らしい、伸び率が。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
それで俺と、なんかその、マリパをされている森のこの対比がちょっとこう。
スピーカー 2
うけるなと思って。
いやいやいや、バカにしないバカにしない。
スピーカー 1
いやいやいや、素敵な時間過ごされてるなーと思ったんだよ。
一生懸命マリパしてんの。
スピーカー 2
一生懸命マリパしてるよ。
まあまあまあ、そうそう。
そんなつもりなかったですよ。
今日は、せっかくということで、
スピーカー 1
演劇で先生のクミさんと、元教員で今会社員の森と、
教育というものとは縁なしのおざき。
このグラデーションで語り合おうということですね。
スピーカー 2
そうしましょう。
スピーカー 1
クミさんから、今日しゃべりたいことというか。
先生のお悩み相談ということで、
めっちゃでかい話になるんですけど、
学校にできることって何なんだろうなっていうのを最近思ってて、
それはどういう?
時代は変わり、なんとか原とかさ、
多様性とかいろいろあり、
いい面ももちろんありなんですけど、
結局、子供の心の一番重要なとこには踏み込めないっていうか、
そこに踏み込んじゃうと、
すごい大きいことになって、
それがいい変化でもあるんだけど、
影響を与えすぎちゃって、もうそういうのやめましょうみたいな。
わかりますかね? 言ってること。
たぶんわかってない。
そういう感情というか、
例えば、ずばっとその子をこの先困るだろうなと思って、
確信ついたこと言うと、ショック受けるじゃん。
例えば、それが親に変な感じで伝わっちゃって、
そういうふうに言われたんですけど、みたいな感じで帰ってきちゃうのがめんどくさいから、
もう言えないとか、
あと、そういう考え方もあるよねみたいな、
生徒のまだ育ってない部分に対しても、
それを引き上げるっていうよりは、
そういう子もいるよねみたいな、そういう風潮に結構なってきてると思うんですよ。
そうなってくると、もう学校って何をしてんだろうかみたいな、
ただ一緒に暮らしてるだけに感じるっていうか、
それでいいのかもしれないけど、
学校から遠い人とか、
今働いてない人にはどう見えるというか、
これから先、学校は何をすればいいのかっていうのを教えてほしいっす。
いや、そうだよね。
私はもう学校現場を離れたから、
子供に向き合って何をすればとか、
向ける言葉の選び方の繊細さとか、
また変わってきてるだろうなと思うけど、
何ができるんだろうね。
スピーカー 2
うーん。
ファーストインプレッションとしては、
会社でもちょっと同じことが起こってて、
昔は上司とかが、
これは仕事上必要だろうとか、
こういう振る舞いの方が適してるだろうっていうのがあって、一般的な。
で、それに沿ってない社員とか部下がいたら、
もっとこうしろとか、こうした方がいいとか言い方はあるにせよ、
指導とかできたと思うけど、
今はもうちょっと、仕事上それが適してるっていうのがあるにせよ、
もうちょっと広い視野で、別に、
この人はそこまで仕事にコミットしない生き方をしてるんだみたいな、
人の存在を肯定、一応は肯定しないといけないというか、
そこはちょっとグレーというか、人によるけど、
とりあえず否定はしちゃいけないことになってるから、
なんかそういう、
否定はしちゃいけないことになってるからっていうのが非常に令和的な文章ですね。
確かに。
そこから先は成長したいやつは、
適してるムーブをインストールしていって、
どんどん適した人間になっていけばいいけど、
そうじゃない人に対しては別に特別な指導も入れられないし、
勝手に成長もしないので、
どんどん差が開いていくというか、
スピーカー 1
そういうのが教師と生徒の間にも起こってるかなと今、推測しています。
確かに。
そうだよね。
スピーカー 2
言われて気づいた。会社でも同じことが起きるわ、それ。
スピーカー 1
でも、それは学校だけじゃないみたいな、
スピーカー 2
ちょっとした救いを感じた気もする、今、喋ってた。
スピーカー 1
ポジティブではないけど。
スピーカー 2
もうちょっとリアルな若手の社員の意見としては、
もうちょっとちゃんと起こってほしいとか、
改善できるところは普通にフィードバック欲しいと思っている人がいているから、
もちろんグラデーションあるにせよ、
多数派としてはもうちょっと指導すべきところはしてほしいと思っている人が多いのは、
事実なんじゃないかと肌感覚としては、俺自身も思っているし、
でも、仕事をそこまで頑張りたくない人に対してそれを求めることが良しではないから、
そういう人に配慮するっていう前提を守ろうとするとそうなっちゃうのも理解できるので、
未来の教育に向けて
スピーカー 2
じゃあ自分でリスするか、みたいな感じ。
個人プレイになってる感じ。
そういう教育みたいなものが会社の中では。
そういう肌感覚ですかね。
スピーカー 1
なるほど。
そうですね。
私たちが心配なのは、結局これで社会で通用するのかっていうことなんだけど、
こんな脳話っていうか、手を入れない状態で世の中に出して大丈夫なのかってことだけど、
でも世の中もそうなってきてるっていうことでもあるんですよね、きっと。
やっぱさ、教育のシステムとしてさ、
その子たちが実際に私たちとか今おざきと同じような年を感じるまでにかなりタイムラグがあるわけじゃん。
今この令和7年という時として、今生きてる人間はみんなそういうことを感じているけど、
彼らが社会人になるのはもっと先のことだから、
そのときの社会のときにどうなってるかがわかんない中、
教育ってやんなきゃいけないから苦しいわけだよね。
本当にそうですね。
揺り戻すようなことが起こるかもしれないしさ。
スピーカー 2
確かに。
とても大変なことになってしまって。
スピーカー 1
あの世代終わってるぞってなってる世代かもしれない、今が。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
私たぶん新卒で働き始めたときぐらいに、
なんかたぶんおばちゃん先生か誰かから、
スピーカー 2
平成元年生まれは変な子が多いのよ、みたいに言われたことがあって、
ゆとりのはじめだからだと思うんだよね、みたいな。
スピーカー 1
どうかしら、みたいな。
それをゆとり、マックスの私たちによってどうするのかしら、みたいなときはあったな。
これは完全に余談ですが。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
どうなんだろう、こういうふうに、
誰も自分の確信の部分というか、
これから自分の真になる部分に、
大人の関わりの欠如
スピーカー 1
誰も大人が触れてくれない、触れるチャンスがない。
きっと親も結構子から手を離してる人が多いんじゃないかっていうイメージですけど、
そういう中で、誰も確信に触れてくれなかったら、
どんな大人になるんだろうか。
じゃああれだ、
おじいさんたちが中学生のときに、
どんな、これは自分の今軸になってるな、みたいな、
大人が言ってくれたエピソードがきっとあるじゃない、たぶん。
にぎるな、おざき君にもきっと。
それがなかったら、自分がどうなってたかを考えたらいいんじゃない。
反面教師もしっかりだよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
それがなかったら。
私は結構反面教師な部分が多かったかもしれないな、今言われて気づいたけど。
スピーカー 2
ああいう人になりたくないと思ってたことの方が多いかもしれない。
スピーカー 1
でもそれも学びだよね。それもないと思うんだよね、今。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
ニュートラルな存在っていうか。
スピーカー 2
そうだね。
なんか、
すごくいろんな意見が自分の中で出てきてるんですけど。
さすが。
なんていうんだろうな。
まず、
指導される側としてはさ、一周目だからさ、
巨人の肩に乗るみたいなさ、表現あるじゃないですか。
わかんない。
もう何周かしてる人の意見とか知見をもらって、
それをベースにやっていくみたいなのが、先人の知恵とかを、
自分からわざわざさ、一周目のことをしなくていいじゃないですか。
だからこういう時どうするかとか、どういう考え方をしたらいいかとかを、
まず教えてもらいたいわけ。
俺としては。
そうそうそうそう。
でもなんかそれが、なんかその巨人の肩に乗るというのが、
エゴの可能性があるというか、それもワン・ノブ・オピニオンというか、
別に正解じゃないかもしれないから。
この巨人でいいのかというものさしも。
それを恐れてということかわかんないけど、
リテラシーが高ければ高いほど、別に俺の場合はこうだっただけやけどなとか、
一つの考え方でしかないということを縦にというか、
そういう背景で、別にわざわざ教えてくんないというか、
そういうことを。
スピーカー 1
途中からわからなくなった。
スピーカー 2
えーっとね、
なんて言うんだろうな。
俺の具体的な例で言うと、俺の上司がいいんだけど、
すごく俺の意思とか考えを尊重してくれるから、
上司の意見とか個人的な主観とかはあんま言わないんだけど、
それってなんか、
例えば同じ業務とかをやったことがある上司の過去の経験とかをさ、
スピーカー 1
聞きたいわけ、俺としては。
スピーカー 2
別に全く同じパターンじゃないし、
いろんな条件も違うから、
完全にトレースできるわけじゃないけど、
でもなんかざっくり聞きたいわけ。
上司の意見とか考えを。
それはなんか上司のやり方も入ってるから、
別にすごく積極的にシェアしてくれないんだけど、そういうことを。
押し付けになったらっていうことね。
そうそうそうそう。
でも俺はラッシュ板とかコンパスも地図もない中で、
スピーカー 1
別にわざわざ歩かなくていいやん、別に。
スピーカー 2
そういう時におせっかいにいろいろ教えてほしいんだけど、
それがないので、
地図なしで歩かないといけないみたいな仕事の仕方をする時があって、
それが、なんて言うんだろう。
教育みたいな、学校みたいな場面だと、
より先生の個人的な意見みたいなものが強そうというか、
汎用性がなさそうというか、
スピーカー 1
人による度が高そう。
スピーカー 2
だからあんまり言えなかったりするのかなって思うけど、
それでもいいから言ってほしいなって、
今の自分の立場としては思うっていう。
伝わりますかね。
情報共有の必要性
スピーカー 1
それがさ、大人だから言ってほしいけどさ、
スピーカー 2
子供が大人の目から見たら言われたほうがいいだろうなと思えるだろうが、
スピーカー 1
子供ってやっぱ関わってたことがあると感じると思うけど、
まじで認知歪んでるときなんだよね。
本質的には変わってないというか、
ものの見方を教えるというか、
今君はそう思ってるけど、
こういう見方もあるし、こういう見方もあるんだよっていうのを、
教えるのが大人っていうふうに思ってて、私はね。
それは多分昔から変わってないと思うんだけど、
言い方とかが時代に合わせて変わってきたじゃん。
昔だったらその認知が歪んでる子に、
いいからやれよとか、いいからやってみろよとかガンガン言って、
やってみたらできたみたいなとか、
そうだなって納得できるみたいなことあるけど、
今ってそういう言い方もなしだから、
こういうのもあるんじゃないの?みたいな提案ベースっていうか、
こう思うよみたいな感じで、
差し出してそれを取るかどうかは本人次第っていう。
取らない子は本当に抜けてっちゃうっていうか、
もう救えなくなってくるよなっていう。
それを救おうとすると押し付けになるから、
そこがやっぱ違うのかなって。
やらなきゃいけないことって多分変わってない。
教育の多様性と課題
スピーカー 1
本質的には変わってないけど、
やり方が変わってきて、
救える範囲が変わってんのかもと思ったりもするけど。
そうだな。
なんかなんだろうな、
そういうさ、人からの提案を受け入れられる、
土壌が育ってる子って、
誰からどんな言葉をもらっても、
まっすぐ歩いていける気がする。
受け入れられない子ほどちゃんと言葉を届けたいはずなのだが、
っていうジレンマがありそうだよね。
そういう子はきっと、
誰からの言葉もまっすぐ受け取れないまま、
どこか遠いところにたどり着くのかもしれないのだが、
なんかそれが、
やっぱり義務教育だから、
等しくみんな正しき道に導き、
自ら歩けるようにしなくてはと思うのだけれども、
どうでもないんでしょうか。
スピーカー 2
みんなを救おうというふうに思いすぎることが苦しいのかもしれないよね。
スピーカー 1
その子の道がここじゃないという可能性もある。
私たちから見たら、やったことのない生き方だから、
すごくそっちに行くのを止めないのは、
非常に罪なように感じるのだけれども、
その子が歩いていくのだからという。
そうですね、たしかに。
でもそれを、じゃあそういう心づもりで見逃せというのは、
スピーカー 2
ちょっと実感としてはできないよね。
スピーカー 1
だって遠横に立っちゃうかもしれないし。
リアルなあそこが、遠横に立っちゃうかもっていう。
中学生ってそういうあやおさがあるなってずっと前から思ってる。
スピーカー 2
なんか黙っちゃうね。
なんか具体例あります?
そういうなんちゅうか、
こいつはこう思ってんだけど、私はこう思ってて、
スピーカー 1
こうって言うんだけど、こうって言われるみたいな。
すごい難しい。
そうですよね、でも具体例がないと難しいですよね。
スピーカー 2
何かに置き換えてもいいんだが。
スピーカー 1
英語になったらびっくりした。
なんですかね。
仕事モードだったかな。
具体例、そうですよね。
そうだね。
なんだろう、まあ、
それで言うと、私特別支援学校だったから、
結構一人一人と密着度高くて、
そういった言葉の選び方ですごく悩んだことなかったかもな。
すぐフォローできる環境にあったし。
とても悩まれています。
具体例がパッと出てこないんです。
語れる語れないもあるでしょうし。
そうですよね。
そうだよな。
スピーカー 2
おさきは先生とかやってみないですか。
どう?どう?
社会人で採用されるみたいなのあるじゃん。
あるね。
それで20分くらいググったことはあるけど、
スピーカー 1
社会人採用の教師みたいな。
スピーカー 2
本当にガチで評価を教えるだけみたいな役割だったらやりたいけど、
なんかそうじゃないと思うから。
それやりたいんだとじゅうくんのせいでしてください。
そうだね、そっちかな、俺はやるとしたら。
スピーカー 1
そうね。
クミさんの見てきた先生たちで、
この人はもうちょっとあきらめすぎなんじゃないかっていう人もいるってこと?
子供に関わること。
そうね。
クミさん自身の関わり方っていうより、
周りの人を見てて気づいたんじゃないかと思ったりしました。
でも自分もね、これでいいのかみたいなことあるよ、結構自分に対して。
そうか、なんて内省的な。
思えてるだけマシなのかな。
そうじゃない?
結構あきらめきってるなみたいな人って私はいたなと思う。
そうだね、中学校の現場って結構熱心な人、
今の現場っていうのもあるかもしれないけど、
熱心っていうかすごいなって思える人多いし、
スタイルは違えど、考えてちゃんとやってる人が多いから、
そういう同僚に対して応援みたいなことはあんまりないけど、
そういう人を見ててもやっぱ難しすぎるなって感じる。
こういう人たちをもってしてもこんなに難しいか学校ってって思うぐらい、
多種多様な人間が居すぎて、
なんて言うんだろう、ほんとに一部のさ、
スピーカー 2
世の中もそうだけど、結構クレーマー体質みたいなのあるじゃん。
スピーカー 1
人のあらを探して言うみたいな。
言ってる。
言ってるみたいなのを、
そういう一部の人のせいで、
多くの人がそうしてる感じがするというか、
そのリスクを回避するために、
もっとできることがあるのみたいな。
もうちょっと頑張れるのに私たち、
っていう気持ちがあったり、
でもなんか、何をしても無駄なのかもしれない本当はって思うこともあるみたいな。
教育現場の課題
スピーカー 1
ちょっと具体例がなくて申し訳ないんですけど。
そうだよね、なんかこう、
あの親になんか言われるかもしれないから、
その対策のために時間を費やしてしまうみたいな。
そうそう。
教育の本来の道ではないところで時間がかかっちゃうみたいな。
とか、本当はもっとこうやって言いたいんだけどね、みたいな。
結構あんだよ、そのなんか。
でも後々ね、みたいな。
苦しいな。
どうしたらいいんですか、学校は。
絶対言った方が将来困るよな、あのままじゃみたいなのがあるけど、
そこで刺しちゃうと結局その場が燃えちゃうっていうか。
っていうのが予想できちゃうんだよね。
スピーカー 2
そこはさ、なんかこう、なんていうのかな。
クミさんもそう信じてる場合、
なんていうか、やったら、
スピーカー 1
親がずれたこと言ってくるみたいなイメージじゃん、それは。
スピーカー 2
そうそうそうそう、まあそうだね。
絶対、なんかいろんな考え方があるとかじゃなくて、
絶対私はこうだと思ってる。
これが正しいと思ってる。
で、言いたい。
スピーカー 1
でもなんか言ったらめんどくさいことになる、みたいなイメージ。
そうそうそう、そういうイメージが結構多いと思うね、今は。
なるほどね。
なんかさ、学校って子群奮闘すぎないですか。
学校って学校の中で全部解決しようとするじゃないですか。
だって誰も助けてくれないから。
はーい。
なんかさ、その、いやーわかんないけど、
その、親の話ってさ、地域のことじゃん。
地域支援というかさ、福祉じゃないけど。
でもまあそこまで、なんかそんな福祉に至るほどではない人たちなんだろうけど、
なんかな、学校が全部やってる面もあるよな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
親の認知が歪んでるっていうのが一番怖いっていうか。
そうね、それは恐ろしいよね。
あとその親の認知が歪んでる上に、
伝わり方も変みたいなパターンが最悪のパターンで。
親にね、やっぱその伝言ゲームになっちゃうからね、システム。
スピーカー 2
子供を通して。
スピーカー 1
でもさ、目的はさ、忘れちゃった、なんかありましたよね。
教育の目的。
なんか条文に書いてあるやつ。
教材を受けるときに勉強するやつ。
なんかあれなんですよ。
チートクタイみたいなやつね。
スピーカー 2
そうそう、あれをなんか、ちゃんとした人を作るみたいな教育の目標なんですよ。
スピーカー 1
そうそう、ちゃんとした人を作る。
なんかあれを読んだときには、ちゃんとした人を作るっていう、ちゃんと書いてあるんだって思った。
そうだよ。
ちゃんとした人を作るために。
でもほとんどの親は本当にいい人で、
わかってる、先生ありがとうございますって、そこまで言ってくださるのはありがたいですっていうスタンスの人の方が多いんだけど、
やっぱ中にはその、その先、そういう将来性というか、長い目で見られなくて、
いやこうやって言われたとか、うちの子はこれでかわいそうみたいな、そういう行動を見ちゃうっていうか、なんていうの。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
それで被害者になっちゃうっていう認知の人がいるから、誰がそうかってわかんないじゃん、事前には。
だから認めないっていうのもあると思うんですよね。
なるほどね。
スピーカー 2
なんか対応のリソースが逆れるのがしんどいっていう、なんか現実問題の話がネックになってるのであって、
べき論で言ったら、そういう、ちょっとこう指導した方がいいなって子には指導した方がいいんだろうっていう、
あるべき姿としてはそうだよねっていうのはあるわけね。
スピーカー 1
そう、あるんだけど、そもそもそれももう学校の中でしか生きてない価値観なのかもしれないとも思うんだよね、それはもう。
もう一方、また別の話になっちゃうけど、
スピーカー 2
別に、
スピーカー 1
法則とかも含めて、学校が執着してるだけで、
スピーカー 2
こうした方がいいだろうって思ってること自体が間違ってるのかもしれないっていうのもある。
スピーカー 1
そこはいいんじゃない?なんかそこは。
そこはいいんですか?
スピーカー 2
うん、そこはいいと思うよ。
うん、なんちょうか、
事実ベースで言うと確かに間違ってるかもしれないけど、
けど、なんちょうか、やっぱ指導する人って、ごめんなんか偉そうになるけど、
上司とか会社の偉い人とか見てると、
やっぱその自分の信念とかが、
間違ってるかもしれないけど、間違ってるかもしれないというか、いろんな考え方あるかもしれないけど、
俺は現段階で今こう思ってる。だからこれを言うとか、これを信じる。
なんか後から間違ってたわってなったら、ごめんって言うみたいな、
そういうことをしてる人が、
ついてきてる人が多い人だなって思うから、
今私は現時点でこれを信じてるし、これが正しいと思ってるけど、
それは現段階の仮説であって、絶対的に正しいわけじゃないかもしれない。
だから言うのやめようみたいな、ざっくりとそういうことになると、
一生何も言えないから。
スピーカー 1
確かにそうなんですよね。
親の影響
スピーカー 2
なんか超部外者の戯言ですが、
スピーカー 1
いや、50分だけでもかなりいい話をしてると思います。
本当にそうです。
私はこう思うよっていう。一応大人の意見ですよっていう。
そんで決めるのは君ですよってことだよね。結局。
スピーカー 2
もうちょっと強く言っていいかなっていう感じ。
スピーカー 1
こうした方がいいよぐらい。
スピーカー 2
いろんな考え方の一つじゃなくて、
あなたは将来こうなりますっていうか、
こういう環境になります。
例えば普通に社会人としてお金稼がないといけないですとか、
そういうのがある中で、今のあなたはこうです。
このままいくと、この時点までになっているべき、
このフェーズまで到達できないと思うので、
こうするべきだと思いますみたいな。
これをやるかどうかはあなた次第みたいな形より、
今のままだとこうなっちゃう。
でもここでこれを変えたらこうなると思う。
だからした方がいいと思うみたいな感じ。
スピーカー 1
予言。
予言。
なるほどね。
スピーカー 2
もうちょっと、
赤色と青色どっちがいいですかみたいな話じゃなくて、
赤と青があるんだけど、将来なっといた方がいいのは、
適してるのは赤だから赤の方がいいと思うみたいな、
そういうイメージ?
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
伝わりますかという感じですが。
スピーカー 1
うん、伝わった。
スピーカー 2
伝わってるみたい。
スピーカー 1
私はじゃあ何を変えたらいいんだっていうところがよくわかってる。
難しいのはそういう感じだと、決めつけんなよみたいな感じになったりとかするかな。
でも今の子は言わないと思う。
スピーカー 2
決めつけんなよとか言わないけど、思うかなっていう。
スピーカー 1
そうね、決めつけられたが残ってもいい。
良ければ良かったのに。
なおかさん、やっぱり完璧だなっていう感じするよね。
世の中が?
学校に対する目線が?
そうだよね。
親になる人とか、親の人にちょっと言いたいんですけど、いいですか?
親になる人、教えて。
先生が当たりとか外れとかって言うの?
スピーカー 2
今年の単に当たりとか外れとか言うの?やめてほしいです。
スピーカー 1
そういう価値観を植え付けないと欲しいんだよね。
学校ってさ、みたいな。
スピーカー 2
所詮そんなもんだよね、みたいなことを言ってんだよね、家で。
なるほど。
スピーカー 1
それはさ、逆に私たちもが、
でも実際学校が何かできてるわけじゃないっていうのは事実なの。
それを親もそれなりに失望している。
それもあると思う。
でもなんか子供の話を聞いてっていうのはわかるんだけど、
先にさ、その当たり外れ一番顕著で、
今年の担任誰々だった?みたいな。
うわ、外れだね、みたいな。
そういうやりとりとか、ほんとやめてほしいんだよね。
スピーカー 2
子供に対してそれをインプットしないでほしいってこと?
スピーカー 1
そう、当たりとか外れとかそういう価値観を入れないでほしいんだよね。
スピーカー 2
まあ、それはそうだね。
スピーカー 1
当たりって言われた側でもそうなんだよね、それは。
っていうのは思いましたから、
まあ、確かにそうだね。
すごい慎重になってほしいっていうか、なんかすごい偉そうだけど。
スピーカー 2
ちょっと今旦那さんが帰ってきました。
スピーカー 1
マジ怒ってて。
失礼します。
さっきの話に戻るんですけど、
大人の仕事は、知点を増やすっていうか、ことかなって私は思ってるので、
子供の話聞いて、こうやって言われたって言ってるんですけどみたいな感じで、
直通で学校に戻すんじゃなくて、
いや、でもこういうふうに考えてみたらとかさ、
こういう意図あったんじゃないのとか、
あんたはどう思うのとかさ、
スピーカー 2
返してほしいんですね、一回とかも思います。
スピーカー 1
そうだね。
あとまあ時と場合によると思いますけど、
皆さんが思っているほど学校はひどくないと思います、私は。
スピーカー 2
ちゃんと話聞いてるし、子供。
理不尽なことってもうそんなにないと思いますよ、皆さん。
学校の役割と未来
スピーカー 1
確かに俺の時代は、ちょうどよく学校にネガティブな思いを持ってる人たちなのかもしれないね、今ね。
まあでもわかんない。
私たちは悪いかもしれないです。
そっからごめんなさい。
スピーカー 2
それはすみません。
でもなあ、要素が、学校を考える上で。
スピーカー 1
なんかこう、いいですね、この会社の話を聞くというのは、まじで。
スピーカー 2
そうですね。
森は、森が一番なんかいい感じにね、バランス取れた立場にいそうですけども、
あれなんですか、まだというか調子。
スピーカー 1
両方経験しているというだけで、だから両方新卒3年目みたいな感じなんだよ、結局。
スピーカー 2
ああ、なるほど。
スピーカー 1
だから、かまってない、私は。
教師と生徒の関係の重要性
スピーカー 1
なんかそういうことを、くみさんと今おざきの話を聞いて、
スピーカー 2
あ、確かにそういうふうになってそうだなって思うっていう。
なるほど、なるほど。
スピーカー 1
そうね。
学校、ね。
スピーカー 2
うーん、そうね。
スピーカー 1
一旦、今の私の結論としては、視点を増やすっていう仕事をする、ちゃんとするっていうのと、
あとまあ、大人ってそんなに悪くないなって思ってもらう。
スピーカー 2
思ってもらうっていうのは変ですけど。
いや、そうですね。
確かに、何も続きが出てこないんですけど、確かにと思います。
うーん、そうね。
仮に、なんかしょうもない大人がいたとしても、
やっぱ子供には、なんかやっぱこう、なんつうのかな、
そういうのは言わない見せない。
ちゃんとこう、しっかりしてる大人というか、まあ先生も含めて、
なんつうの、まあ言うこと聞こうじゃないけど、
なんかそういう、なんつうの、なめられちゃダメじゃないですか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんか、俺の中高時代を思うとなんか、なんつうのかな、
自分で判断して、こいつも言ってることおかしいわっていう先生いたら、
そいつのことはなんかもう考慮しない。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
とかはいいと思う。
子供が自分でもう判断軸を育てて、それで判断して行動するんだったらいいと思うけど、
なんか俺の親とかがなんか言ってることを鵜呑みにして、
なんかこの先生ダメなんだよねっていうので、
それなんか親からインストールされてる軸だから、
それでやっちゃうのはなんかまあダメだなって思う。
そうそうそう、そうなんです。
スピーカー 1
それです。
スピーカー 2
それでした?
スピーカー 1
はい、それでした。
親と家宅みたいに。
子供を考えたら、大人を信頼できなくなるのが一番やばくないですかっていう話を。
スピーカー 2
俺が親だったら、たぶん一番最初に先生に対してすごい見極めるだろうな。
こいつ大丈夫かってまず思うかもしれない。
スピーカー 1
ほら、ハズレだなって言うんでしょ。
スピーカー 2
ハズレ?
なんかちょっとちげえだって思ったら、絶対思うね。
奥さんとかには言うかもしれない。
スピーカー 1
全然思ってもらうのはいいんだけど、先に言わないでほしいっていうか、分かります?
子供より好きに。
スピーカー 2
そうだね、それはそうだね。
スピーカー 1
子供がこういうとこあるんだよねみたいになったら、
あーそうかもねぐらいにしてほしいって。
分かります?
スピーカー 2
うん、そうだね。
それはそうだね。
そうでしょ、逆に同じ答えにたどり着いたら、
スピーカー 1
あー分かってんなって思うわ。
スピーカー 2
答え合わせね。
スピーカー 1
結局そのハズレの先生、皆さんがハズレとした先生と一緒に暮らすのは子供なので、
小学校だから毎日フルタイムでその人と一年間は一緒だから、
そうやって言っちゃうことって得がないよね、誰にもって。
親の影響と生徒の判断力
スピーカー 2
そうだね。
生徒同士で先生の悪口とかジャッジをするじゃん。
あれはそういう意味で言うといいね。
うん、全然。
スピーカー 1
当然。
スピーカー 2
黙っちゃいます。
それだけちょっと伝えたかったです、リスナーの皆さんに。
ありがとうございます。
そうか。
スピーカー 1
受けたい。
低減になった。
そんなすごいもんじゃないけど。
長い目で見てね、ちょっと頑張らせてもらって。
スピーカー 2
そうだなぁ、すいません、今日自分あんまり貢献できなかった。
いやいや、そんなことありません。
すごい早く感性を始めそうになっちゃった。
そんな感じでしょうか。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
やっぱコメントが欲しいですね、皆さんから。
あー、確かに。
こういう出口ない会話になっちゃうと、いろんな視点が欲しいので。
私もそうです、いろんな視点が欲しいです、大人ですけど。
みんなそうですね。
視野を広げたい。
スピーカー 2
ぜひぜひコメントをお待ちしております。
スピーカー 1
お待ちしております。
スピーカー 2
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スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
それではまた来週お会いしましょう。
スピーカー 1
おりちゃんと、
スピーカー 2
おざきと、
スピーカー 1
くみさんでした。
ばいばーい。
スピーカー 2
じゃあねー。
51:40

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