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おはようございます。こんにちは、こんばんは。こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
いかがお過ごしでしょうか。本日から平日が始まりまして、学校とかね、それからお仕事とかの方も多いのかなと思っております。
先ほどですね、地域の中学校の運動会が終わりました。
このですね、運動会は非常にですね、地域の行事として盛り上がっていたなぁと思いました。
いいですね、こういったやっぱ地域のね、力とか原動力として学校が機能しているんだなっていうこともね、感じた次第でございます。
この前がね、雨だったので、今回平日にやらざるを得なくなって、観客もですね、そんな多くはなかったかなとは思うんですけれども、
それでもですね、力を結集して、にぎわいを持たせていくっていうのは、いざという時のためにも必要なのかもしれませんよね。
っていうのはですね、僕自身この間思ったんですけれども、結の力という力があるわけですよ。
結っていうのは結ぶっていうふうに書くんですけれども、まあね、草刈りだとか、農地の整備だとかね、里山の整備だとか、そういうことを僕やらせていただいてますけど、
一人が地域の自然にね、手を入れていくその力って本当にね、弱いんですよね。
自分の体もですね、自然環境に跳ね返されてしまって、うまく立ち打ちができないっていう時もいっぱいあります。
昨日なんか僕はですね、一日中窯を持って草刈りをしていて、なんだか手首が痛くなってしまってね、ちょっと献上縁っぽいんですけれども、
そんなところもありまして、みんなで力を結集してやっていくっていうことがすごく大事なんですよね。
だからどんな旗を掲げてそこに集まるのか、例えば今回だったら中学校の運動会体育祭だったわけですけれども、
日本中の人たちの力を結集するのであればですね、このこだまこまちと森火というこだまこまちプロジェクトみたいなところでですね、
一つのものを好きだよね、楽しいよねって、そして僕たちの共通点はさ、自然が好きってことだよね、森の中に入ってみたいっていうことだよね、なんていうことをですね、
よくよく気づきながらですね、こうやってエンターテイメントを楽しんでいただけますと、いざという時に大きな大きな力を持つことにつながるんじゃないかな、なんていうことを思っている今日この頃でございます。
そんなね、こだまこまちと森火というも本日またお届けしましたけれども、明日をもちまして一旦第2章は完結するということになりました。
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そして1週間ばかしですね、またお休みをいただいて、来週の木曜日あたりからまたスタートしていこうよっていうね、第3章、新章突入ということをね、考えているわけですけれども、それでもですね、やはりですね、まだまだ今まで読んできてくださったところにもですね、
謎というか、なんでこんな自然現象が起こっているんだろうということいっぱいあると思います。疑問があると思うので、それを考察しながらね、解明していこうと思っております。ということで、今日も始めていきましょう。
こだまこまちが800倍面白くなるラジオ、ももちゃんのブリコラのサラダ仕立て。
よろしくお願いいたします。さあ本日はですね、なぜユウは倒木に襲われたのか考察をしてみるというね、テーマでお話をさせていただきたいと思っております。
この番組はこだまこまちがもっと面白くなるような森林の周辺知識や予備知識、そして小説のこぼれ話などをお話をしております。どうも改めまして、ももちゃんでございます。
僕はですね、こだまこまちプロジェクトの創設者であり、またこのこだまこまちと森火という大絶賛連載中のウェブ小説をですね、お届けしているものでございます。
今日のテーマは、なぜユウは倒木に襲われたのかということなんですね。いつ倒木に襲われたのか、木がねバーッと倒れてくるっていう場面にね、遭遇をしたのかというと、
ユウがですね、一歩森に踏み込んだところでした。あたりは霧で囲まれていて、そして何かバーンとぶつかるんですよね。何にぶつかったのかなと思って、よくよく目を凝らしてみると、目の前の木が手前側に、つまりユウの方に向かってですね、ミシミシミシミシミシと倒れてくるじゃありませんか。
それを横っ飛びで避けたっていうシーンがあるんですね。またですね、他にもですね、後になってわかることなんですけれども、西流の橋がグラグラして崩れてしまうくらいの大地の揺れを感じたのは、森の中でですね、相次いで大きな木がバリバリバリバリバリとシーンと倒れたからだっていうことがわかりました。
この倒木というものがじゃあなぜ起こったのかということなんですね。作中では森の怒り、私たちの怒りみたいなことがね、書かれておりましたけれどもですね、この怒りというのは非常にまといていているんですね。
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怒りっていうのは何かやっぱり嫌なことがあって、それに対しての感情の発露ということですよね。じゃあ何か嫌なことがあったんだと思うんですけれども、何が起こったのでしょうかということですね。
実はこの大きな大きな木というのはですね、その体を保持するためにですね、びっしりと根を割っているわけですね。しかしその根っこというものは何のためにあるのかというと、水を吸い上げるためにあるんです。
そのいった根っこがどうも水を吸い上げられないという状況があったみたいなんですね。大きな大きな木であればですね、数十メートルの高さを誇る木であれば、葉っぱから毎日200リットル以上の水を蒸散させているっていうようなことが言われているんですけれども、それにしても水を吸い上げることができなかったと。
それはなぜなのかというと、この清流の橋がかかっていた川ですね。この川がですね、どんな川だったのかというと、非常に汚くて流れがゆったりしていて、そしてですね、これあったかな、コンクリートで囲まれた川なんですよね。
となるとですね、この川の水、川から染み出している水とかっていうものをですね、吸い上げることもできないようなですね、感じになっています。するとですね、木はですね、水を吸い上げることができないのでですね、近くの場所からね、水を吸い上げようとするんですね。
つまり、地面の氷層の場所ですね。そこがですね、どんどん水を吸い上げていくと、カラッカラになっていって、そしてどんどん木が倒れてしまうよということなんですよね。だから川と、そしてここに生えている木っていうものは繋がっているんだけども、その道をですね、遮断されてしまったとしたら、こういった現象が起こる、うるということですね。
さらにですね、そうやって木が倒れてしまったところっていうのは何が起こるかというと、今度ですね、低い木たちだけが残るんですね。大きな大きな木がですね、倒れてしまうと、低い木たちだけが残ります。そうすると、その低い木たちをですね、守ろうとするような感じでですね、今度はツル植物、カズラなどがですね、どんどんどんどんはびこってくるんですね。そういったもので覆われていきます。
カズラはですね、カズラでその森を守ろうとしている。大きな風とかが入り込まないようにしようとしているとか、そんな役割もいろいろあるんです。いろいろあるんですけれども、自分自身がですね、光を浴びたいって思って、にょろにょろにょろにょろにょろ、しゅるしゅるしゅるしゅるしゅると伸びていって、木全体をですね、覆ってしまうようなぐらいにですね、なっていくと。
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まあ、そんなことがあります。だからそのユウはですね、まず一番最初に倒木に襲われ、そして次にカズラに襲われたっていうのは、そういった自然のですね、怒りとも言うべきですね、被害がその森の中でどんどんどんどん起こっているよということがあったわけでございます。はい、いかがだったでしょうか。
今日はですね、なぜユウは倒木に襲われたのかということを考察してみるというお話だったんですけれども、これを聞いただけでですね、かなり森の状態っていうものが深刻なんだっていうことがね、わかる方もいらっしゃるのではないかなと思っております。
このね、清流の橋がかかっていたこの川ですね、川の近くの森の部分がですね、もう悲鳴を上げているよというところがありまして、一体どのようにね、していけば環境は改善されるのかということも考えつつなんですけれども、きっとユウならそういったところもですね、なんとか乗り越えてくれるんじゃないかなってことを僕は信じております。
ということで、今日まではこの辺にしたいと思いますけれども、明日をもちまして第2章、大精霊を訪ねてが結末を迎えます、完結をいたしますので、ぜひですね、その次ですね、その次、ぜひぜひまた1週間後のですね、第3章をご覧いただけたらなと思います。
そして第3章が始まる前までにですね、第1章、第2章をぜひですね、ご覧いただいて、そして予習していただいた後に第3章突入ということで、また一緒に楽しめればなと思っております。ということで、お時間が来たので今日はこの辺にしたいと思います。お相手は、こだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。