1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. 【1000PV達成】なぜ、スギが最..
2024-09-09 17:32

【1000PV達成】なぜ、スギが最初の鍵となったのか?

【Web小説】こだまこまち

ご覧いただき、ありがとうございます。

最新話は、
「小説家になろう」でチェック✅
https://ncode.syosetu.com/n0393jl/14/

〈これまでのお話はこちら〉
https://ncode.syosetu.com/n0393jl/
____________
〈あらすじ〉

〈これまでのおはなし〉
ザックスレストランを営む主人公ユウは、
謎の少女の声を聞き、
森の中へと入っていった。

森には異変が起こっていた。
次々に倒れる樹。
襲ってくるかずら。

森の精霊、
エノキとイロハモミジに出会ったユウは、
自身が伝説の存在「杜人」の末裔であることを知り、森の奥へと歩みを進めるのであった・・・・・・。

これは、もしかしたらこれから人類が経験してしまうかもしれない
今からちょっと未来の話。

人は、自然から離れ、そして、自然もまた人から離れてしまった。
都市で起こっている異変、自然界で起こっている異変。
世界の秘密とは。

旅立ち。別れ。そして、森の精霊たちとの不思議な出会い。

自然界は人間を、人間は自然を取り戻すことができるのか。

近未来のオーガニックファンタジー冒険活劇。
森をめぐる冒険が今はじまる。

_________________
illustrated by
@teraoka.shokai
@sibainu_hotate
#こだまこまち
2024年11月16-17日
#デザフェス60両日出店
#東京ビッグサイト

【小説】毎週木曜日、新着!
〈カクヨム〉
https://kakuyomu.jp/works/16818093083046463187

〈小説家になろう〉
https://ncode.syosetu.com/n0393jl/

〈pixiv〉Web小説『こだまこまちと杜人ユウ』
https://www.pixiv.net/users/108735967


【各種SNS】

〈youtube〉こだまこまちチャンネル
https://youtube.com/channel/UCpmaR7d_vZVdDBJvtRTuJbw?si=c1GQqH-qSKVB0IvO

〈Facebookページ〉こだまこまち
https://www.facebook.com/profile.php?id=61560822043650

〈Instagram〉@codama_comachi
https://www.instagram.com/codama_comachi

〈X〉@codama_comachi
https://x.com/codama_comachi

〈BlueSky〉@codama-comachi0428
https://bsky.app/profile/codama-comachi0428.bsky.social


Music「Fukagawa」
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6507b36381469ca10d6df5c2
00:07
おすおす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
月曜日の朝、いかがお過ごしいでしょうか。
なんと、ウェブ小説【こだまこまちと森人ゆうが1000PV】を達成いたしました。
すごい、すごすぎます、これは。
14のエピソードを、本日公開をしたところだったんですけれども、
僕からしたら、たった14で1000PVを達成することができました、ということなんですね。
PVというのは何かというと、どれだけの人が【こだまこまちと森人ゆう】のホームページというか、
ウェブ小説を開いてくださったか、そういったものなんですけれども、
本当に嬉しいですね。
前にもちょっとお話をさせていただきました。
僕は昔、本当に昔なんですけれども、ブログというものをさせていただいておりました。
ブログって、本当に読まれるようになるのって大変なんですよ。
継続力も大事だし、ブログって多くの人たちに受け取っていただくために、
無料で書いているものではあると思うんですけれども、
だけど、そのブログを読んでいただくために、また宣伝をしていかなくてはならないということなんですよね。
だから僕がですね、なかなかそれが多くの人に読まれるということが難しかったんですけれども、
このウェブ小説【こだまこまちと森人ゆう】が、
なんと多くの方の手に渡ってですね、目に触れて、しかもですね、月曜日の朝ですよ。
月曜日の朝からですね、ものすごくたくさんの方が読んでくださっているということがわかっているんですね、データとして。
本当にね、何が起こっているんだろうって驚いておりますけれども、そんなこともありまして、
14話更新したところでですね、千人の方々が読んでくださっていることが本当にありがたいなと思いました。
あとですね、数字を追っているわけではないんですけれども、
でも僕がですね、感じていることは、この物語を受け取ってくださる方が増えれば増えるほど、森とか樹木というものに対してですね、
造形を深めていただける方々が増えていくんじゃないかなということを信じてやまないわけです。
そしてこの【こだまこまちプロジェクト】、ウェブ小説【こだまこまちと森人ゆう】は、
ただそのエンターテイメントして楽しんでいただければなと思うんですけれども、
【こだまこまちプロジェクト】としての一つの目的は、世界中の人が、本当に世界ですよ、
世界中の人が一人一本でいいから、自分の推しの木、お気に入りの木というものを見つけるということなんですよね。
03:02
私はイロハモミジが好きですとか、私は杉の木が好きですとか、
そんなことを言うことが、みんなができたらとても楽しいだろうなって思うんですよね。
そしたら、こうやって外を歩いているとき、楽しいじゃないですか。
外を歩きながら、「あ、私の推しの木、発見!」みたいなね、ことがあってさ、楽しいじゃないですか、
ということもあって、もうね、それをワクワクしてですね、やらせていただいているところでございます。
さて、本日はですね、この【こだまこまちと森見】というウェブ小説のですね、この物語がどんどん進んでまいりまして、
森の予備知識、周辺知識をお伝えできたらいいなと思っております。
題して、「なぜ杉を一番最初に描いたのか?」
こういう話をさせていただきたいと思っておりますので、よろしければゆっくり聞いてください。
ということで始めていきましょう。
【こだまこまちが800倍面白くなるラジオ】
【もうちゃんのプリコラのサラダ仕立て】
はい、始まりました。
この番組は、こだまこまちがもっと面白くなるようなですね、森の予備知識や小説のこぼれ話などをお伝えしております。
どうも改めまして、もうちゃんでございます。
僕はですね、このこだまこまちの芸顔者であり、そしてウェブ小説【こだまこまちと森見】という作者でもございます。
もうちゃんと申します。よろしくお願いします。
この中の人である僕がですね、なぜ一番最初に杉という精霊を森の中で登場させたのかというお話をさせていただきます。
厳密に言うとですね、杉の精霊に会う、そしてその後にイロハモミジとエノキに会って、そしてその後にまた杉と出会うというね、
こういう感じで杉というものがですね、先に出てきているんですけども、他の精霊たちももうすでに出てきています。
ただ、なぜ杉の精霊というものを一番最初のキーになる、鍵となる精霊として登場させたのかというお話をね、させていただきたいと思っております。
というとですね、まあどんな話が来るのかなーって思うかというとですね、いろんな思いだとか、そういったことも出てくると思うんですけども、
僕はですね、普段森林をご案内させていただく、そんな役割もさせていただいておりますので、この森林の構造だったりとかですね、杉の生態、そういったところからもですね、
ぜひですね、なぜ杉が一番最初に現れたのかということをね、知っていただけたらなと思っております。
ということでですね、ちょっと始めていきたいと思いますね。
06:02
まず杉、精霊杉。
あの杉のですね、衣装とかすごくこう、かわいらしいですよね。
ドレスを着ております。
これはですね、キャラクター、クリエイターの方がですね、イメージをして描いてくださったものなんですけれども、
なかなか見ることのない色のドレスを着てませんか?
ちょっと今回、杉の写真をこの放送を聞いている方にもですね、見えるように写真に乗っけておきますけれども、いかがでしょうかね。
この色をですね、何というかというと、杉色と言うんですね。杉の色なんですよ、実は。
杉の木というのは、材木をパツッと切ってみるとですね、幹を切ってみるとですね、その中側が結構淡いピンク色をしているような感じなんですね。
伝統色、日本の伝統色とも言われているこの杉でございます。
杉っていうのは日本から、日本ではですね、もう本当に昔から、本当に昔からですね、日本の人たちの馴染みの深い木だったんですね。
その杉と言われる樹木は何で杉というかというと、真っ直ぐ進むから杉と言います。
真っ直ぐの杉っていうのは直角とか直線とかっていうところでも使われるように、真っ直ぐっていう意味があるんですね。
そういったところがあって杉というふうに言われたという説と、あと進む木、真っ直ぐ進むから進む木という意味で杉というふうに言われている説と、
振った通りぐらいあるのかなと思っておりますが、どちらにしても真っ直ぐ実直な木なんですよね。
杉の本当のこの奥底にある性格とすごくリンクするところがあるんじゃないかなと思っております。
聖霊杉ちゃんはですね、かなりあの時こう言ったじゃないみたいな感じで暴れるんですね。
メンヘラのような感じがしますけれども一見すると。
でも杉ちゃんの中ではですね、やっぱり正義というか理屈というものが一本筋が通っておりまして、それが曲がっている。
だから嫌なんだっていうようなところがあります。
だから杉の性格にもそういったところが現れているということをまず一つ抑えておいていただけたらなと思っております。
そんな杉は真っ直ぐ成長するので、その後の加工がしやすいという、そういうことがありました。
09:02
例えばですね、ぐにゃぐにゃ曲がって成長する木を家の柱にすることができますかと言われたら、多分それ難しいんですよね。
ぐにゃぐにゃしてしまっている木って、家の柱になるのはちょっと難しいです。
でも真っ直ぐな木をそこに据えるから柱になるんです。
杉というものはですね、昔からそういった建築の材料になったりもするし、
それから今ですね、床の材料になったりもしますが、ちょっとね柔らかめな材質でもありますので、
傷がつきやすい、傷つきやすいというところもありまして、
本当これも杉ちゃんの性格に現れているなと思うんですけれども。
杉の床を使っているというところはですね、本当に足で踏みしめるとですね、
ふわってちょっと柔らかい感じがするんですね、跳ね返ってくる感じがするんですよね。
だけど、だからこそですね、あんまり床として使いたくないという人もいます。
でもその柔らかさが心地よいという人は使ったりもするんですけれども。
はい、ちょっと話がそれできました。
この杉はですね、実は生態的にどんなところに生えるのかというとですね、
ちょっとね、もし山とかが家の近く、また身の回りにある人はですね、見渡してみていただけたら嬉しいなと思うんですね。
多くの確率で日本の山を見渡せば、どこかに杉が生えております。
その杉というのはですね、日本の本当に多くはですね、植えられているものなんですよね。
はい、植えられてそこから育っていっているものなんですよ。
ということは何を意味するかというと、やっぱり人がですね、欲しい。
欲しい人があなたが必要だということで、どんどんどんどん人工的に植えられているものの方がやっぱりものが多いということがこの日本では起こっています。
ただですね、その杉というのは、じゃあどんなところに生えやすいのか、どんなところを好んで生活をするのかというとですね、
ここがですね、一つのですね、鍵となるものなんですよね。
それは、谷合いとかですね、沢の近くです。
はい、ここでですね、児玉小町と森人雄を読み込んでくださっている方はピンとくるかもしれません。
雄は襲われた時ですね、かずらから襲われた時にですね、その後どこで目を覚ましたかですね。
えのきといろはもみじに助けられて、そこでどこで助けてもらえたか、目を覚ましたか。
それは沢の近くでした。
水がちょろちょろと流れるその沢の近くで、いろはもみじ先生が葉っぱをプチッとちぎってですね、
12:07
そしてその葉っぱで作ったコップの上に水をためて雄に差し出してくれたんですよね、というようなエピソードがありました。
ということは、今雄たちがいるのは沢の近くということなんですよね。
そういったところで杉という植物たちは、木たちは育ちやすいんです。
つまり水が欲しい、水が大好きな木なんですね。
しかしですね、日本の山々を見てみるとですね、杉が必要だ、必要だ、必要だって言ってめちゃくちゃ植えた時代があったんですよね。
その時代にですね、なんと杉が育ちにくいところ、杉がちょっと厳しいなっていうところにも我慢をして育ってもらえるように植えたところもあります。
例えば山の中腹あたりですね、山の真ん中あたりに杉をドゥワーッと植えたっていうようなこともあるんですね。
山の真ん中っていうのは水は上から下に落ちていくものですから、水が溜まっていくのはどうしてもやっぱり下になっていくんですよね。
だけど山の中腹に育ってしまった、植えられてしまった杉たちはですね、本当はそこでは自然界ではあんまり育ちにくいものなんですよ。
でも杉たちは人間たちのために我慢をしてそこで生きているっていうような側面もあると。
木たちにもですね、本当に自分がここに住みたい、ここで生きていきたいという場所があるんですね。
でも日本の山々を見てみるとそうでもない実態もあるようなんです。
だから今日の話を読んでいただいた方ですね、説得というお話だったと思うんですけれども、
これをですね、ご覧いただいた方はですね、「はぁ、なんで杉ちゃんは小高い丘の上で拾った杉の実を撒き始めたんだろう?」っていうことにピンと来ていただけたら嬉しいんですね。
もう本当に細かすぎて、なかなか伝わらない物真似みたいな感じでしますけれども。
なぜ小高い丘の上で撒いたかっていうのは、実は杉が生きていた場所、杉の一族が繁茂していた場所がですね、人によって奪われてしまった。
どうしてもしょうがないから、小高い丘の上っていうところに行ってですね、そこに自分のまた一族を作っていくっていうような営みを始めたんだっていうことですね。
というようなところがあります。
だけど杉ちゃん自身はですね、おそらくここは創造の世界ではありますけれども、
そんな小高い丘の上に住みながらもですね、そこで一生懸命その一族の世話をしながらも、自分自身、時には沢に降りてですね、なんか水を汲んできたりとか、いろんなことをしてきたのかもしれませんよね。
15:13
ということでですね、実はそんなようなエピソードがあって、杉ちゃんのですね、過去というものが浮き彫りになってきたわけでございます。
いかがだったでしょうか。
今日はなぜ最初に杉を登場させたのかというお話だったんですけれども、実はその森の作り的に、杉という精霊が本当にいた場所っていうものは、小高い丘の上とか、山の中腹とかではなく、沢の近くだったんだと。
だからそこで出会ったんだということ。
それからやっぱり人との関わり方っていうものが深い木なので、やっぱり森の入り口というところにもたくさんいただろうと思ってですね、精霊をそこで登場したんだろうというようなことを感じました。
ということでですね、いろいろまた質問があるかと思うんですけれども、またその時にはお寄せいただけたらなと思っております。
この後は物語に関わってくるところなのでね、その小高い丘の上で何が起こっていったのかとか、描けたらちょっと描いていきたいなとは思うんですけれども、描けなかったらそれでまた創造にお任せしますということでですね、やっていきたいと思います。
また僕自身がですね、特に気になっているのは、その精霊杉ちゃんがいろはもみじ先生と出会って、いろはもみじ先生の精霊魔法学校にですね、いつ通ったのかっていうね、そういったところもですね、ちょっと注目だなと思っております。
そして杉ちゃん自身はまだ精霊魔法を使ってないという感じでございますので、いつ杉ちゃんのですね、精霊魔法が使えてくれるのかどうかということもワクワクしながらですね、待っているところでございます。
ということでお時間が来たので今日はこの辺にしたいと思います。お相手は、こだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。
皆さんも素敵な一日をお過ごしくださいませ。もしかしたらですね、明日とあさってあたり更新が滞るかもしれませんが、web小説の方はできればですね、更新をしていけたらなと思っておりますので、お楽しみにしていてください。
17:32

コメント

スクロール