薬膳体験イベント
おすおす!おはようございます。こんにちは、こんばんは。地球のお医者さんのもおちゃんでございます。いかがお過ごしでしょうか?
はい、今ですね、もおちゃん、イベントの回帰中の真っ最中なんですね。
このイベントは、尼和川という高知県にあります奇跡の西流、水質日本一の川の、そんなほとりでですね、様々な事業者たちがですね、2ヶ月にわたって、自分たちで日程を組んでイベントをお届けしているというところなんですが、
もおちゃんはですね、ピラティスと薬膳のコラボレーションっていうのをお届けしてます。僕たちは11月中ですね、この講座というか、この体験会を実施しておりまして、予約がですね、もう開始30分、応募開始30分で満席になってしまって、キャンセル待ちがドドドドドドッと出てきたんですね。
なので、このキャンセル待ちの方々にもお電話をさせていただいて、現在ですね、5組、10名のお客様をお迎えするという形になっています。
それで残りですね、2名の方、あと1組っていうところで、今回のね、このニオドブル体験博には一区切りがつくかなというところなんですけれども。
さてさて、いまもおちゃんはですね、ピラティスを体験していただいた、パートナーがね、ピラティスのインストラクターなので体験させていただいた、その後に薬膳を提供させていただくんですよ。
この薬膳の説明とかをですね、いちいちっていうか、まあ1回1回ですね、させていただくっていうのは、なんだかそうですね、ご飯を食べる前にいただく前に説明をクドクドされるのも、なんか野暮かなと思ったりもしつつ、できる限り端的にですね、説明をさせていただこうと思っているんですね。
ということで、今日ですね、もーちゃんがどのような思いでこの薬膳を作らせていただいているのか、そして地球のお医者さんと名乗っております、このもーちゃんがですね、なぜこの薬膳を作っているのか、薬膳師という活動をね、しているのかっていうこともお伝えできたらなと思っております。
ということでね、今回、僕の一人一人にあったお食事をお出ししてますというね、テーマでお付き合いいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
僕はですね、普段から地球のお医者さんということで、様々、本当に地球環境に負荷を与えすぎず、そして恵みをいただきながら、また地球に元気を与えていけるような、そんな生き方、ライフスタイルを送っていけたら良いよねということでね、日々日々動いております。
そんな中で、その活動の中の一つが薬膳を作ってご提供させていただくってことなんですよね。
今回ですね、この背景にもあるような形で薬膳をお届けしています。これにさらにですね、西路での蒸し野菜料理っていうのもね、提供させていただいているんですよ。
薬膳って一体何なのかというと、この食材を使っているから薬膳です、なんてことはないんですね。
松さん、こんにちは。ありがとうございます。ゆっくりしていってくださいね。
今日は僕の薬膳話です。まだ始まったばかりなので続けさせていただきますね。ありがとうございます。
薬膳というのは、もう一人一人にあった、一人一人の心の具合や体調に合ったお料理のことなんですね。
これを薬膳というふうに言います。松さん美味しそうということでありがとうございます。
松さんもね、飲食に関わることもされているということで、そんな松さんにそう言っていただけるとすごく勇気が出ます。ありがとうございます。
僕がですね、心がけているのは、野菜中心の薬膳なんですね。
薬膳の中にはね、もちろんお肉を使うこともいっぱいあって、むしろこのお肉が持つ効果、効能っていうのもすごく注目されるべきことだと思いますのでね。
いいと思うんですけど、もうちゃんはですね、できる限り体にも負担を与えないようにしたいなという思いがあります。
なぜならばですね、お肉っていうのって、部位にもよるんですけれど脂っこかったりするじゃないですか、胃もたれしたりするじゃないですか。
あれって何が胃の中で起こっているか、考えたこととかって、想像したことってありますでしょうか。
胃もたれをするっていうことは、いつまでもその食べ物が胃の中にあり続けているっていう状態なんですよね。
だから食べすぎて次の日に胃もたれするっていうのは、消化しきれずに次の日まで残っているよっていう状態なんですが、
このですね、お肉が体内の中にある時間っていうのはですね、かなり長いんですよ。
これはね、消化をする時間ではなく、食べてから体外に排出されるまでのこの時間、最大48時間なんですよね。
お肉って、え?って思いません?そんな長くいるの?みたいな感じですよね。
もちろんね、様々な酵素によって自分の体の中に入ってきたお肉っていうのはね、分解され、消化され、分解されていくのでね、
そのお肉がボーンとずっとあり続けるわけじゃないんですけれども、そうは言ってもですね、やはり48時間ずっとずっと体が働き続けなくては外に出ない、
48時間ぶっ通しで働いてようやく自分自身の体が休まるっていう状況があったとするならば、
このお肉をいただく量っていうのも、やはり考えていっても良いのかなと思ったりもするわけです。
特にですね、日本人の場合です。これは日本人の場合なんですけど、本当これ日本人の場合ね、海外の人よりも腸の長さが何倍も長いんですね。
これ何で長いのかっていうと、お米とかを腹持ちよくするためと、それまで日本の中ではあまり肉食っていうことが中心ではなかったりしてるじゃないですか。
だからできる限りお米とかを腹持ちよくするというか、腹持ちよくしながらゆっくりと消化していくみたいなところがあって、
日本人っていうのはそういう食文化を築いていったんですね。お肉が一切なかったわけではないんですよ。なかったわけではないんですけどね。
だからずっとずっとお腹の中っていうのは長いんですね。そんなところにお肉が入ると、もうかなり長くなっていく。
これは人それぞれ個人差があるので、お肉を食べて体調が悪くなる人もいれば、そうではない人もいるし、
ということで一概には言うことができないんだけれども、そういうことも含めて一人一人にあったお食事をということなんですね。
心と身体のバランス
さてさて、もーちゃんはかつて小学校で教員をしていたことがありました。
その時にもーちゃんがすごく違和感を感じ始めるんですね。
僕が薬膳を学び始めたのが今から7年くらい前だったと思うんですね。
その時に薬膳に初めて出会って、ここでの考え方っていうものにすごく惹かれた。
その人に合ったお料理なんですね。その人の体調とか心の具合を見てお料理を作らせていただくなんていうことなのって、
そんなお料理の考え方があるのかと、僕はその時、毎日のように給食食べてたから、出されたものを食べるということをずっとずっと考えていたんだよね。
なんだけど、そうなの?って出されたものを食べるんじゃなくて、自分に合ったものが出されてきて、それをいただくっていうことがあるんだ。
もしくは自分に合ったものを自分で選んでいただきに行くという、こういう方法があるんだっていうことに、考え方があるんだっていうことに気がついたんですね。
それからというものをもーちゃん、給食というものはありがたいものだなと思いつつ、
僕は当時一人暮らしをしてたので、ご飯が勝手に出てくるというのも最高なことだったんですけどね。
でもなんかちょっと、この給食が悪いわけじゃないんだけど、給食のシステム。
今日絶対この子、これ食べない方がいいよなーっていうものだったり、この天気かーって。
天気によってもですね、いただいた方がいいもの、いただかない方がいいものっていうものが変わってくるんですね。
そういうのもあって、えーって思ったりもしながらですね、給食をいただくっていうことをしてきていたんですよね。
出されたものを文句言わず食べるっていうのがさ、この日本人の美徳だったわけなんですけれども、
しかしそれにもって体調を崩す人たちが出てきていたり、午後の授業が眠くなってしまう子が出てきたりとかですね、午後に体調を崩す子が出てきたりとか、
そういうことが結構は起こってきたんですね。
薬膳を学び始めてからのモーちゃんは、なんかこれって違うことが起こってるよなーっていうことをね、思ってきてですね、
なんだろうね、その子一人一人にね、体調管理をしっかりしろっていうことだけではない何か、
この給食というこのシステムがこの子たちの体調のバランスを…っていうところをちょっと見てきたんですよね、というところで、
すいませんね、給食のね、現場でお仕事されている方もいらっしゃると思うのでね、
僕は給食が反対って言ってるわけでは決してないんです。
ほんと給食はありがたいなって思うものなんですよ。
この一つ一つのメニューが考えられて作られてるなっていうことを思っているんですよ。
思っていながらですね、この薬膳ということの考え方、一人一人にあったということを考えていったときに、はーって思うわけです。
そしてですね、もう一個、奥深く考えていくと、その一人一人にあったっていうのは、食べたいものを食べるということでは決してないっていうことなんだよねーっていうことですね。
なんかさ、今甘いものが食べたいなーって言ったときにさ、手を伸ばしてしまう食材があったりしますよね、食べ物があったりします。
例えばケーキを食べたい、シュークリーム食べたいって、これかつてのもうちゃんなんですよ。
本当に僕はね、もうストレスからなのか、もうね、ずっとずっとシュークリームをですね、仕事終わりに食べて帰るっていうね、
これをずっと繰り返していったので、もう体重がブックブック増えていったっていうことがあったんですね。
だけど、そのときに本当に体が欲しかったものは、シュークリームではなかったっていう、そういう感覚を持ったんですね。
っていうのはですね、そのシュークリーム、甘いものが欲しいなーっていうふうになるのは、この舌の問題ですね。舌、ベロですね。
味覚と体調の関係
この舌の問題で、そういう味覚が欲しいというふうに言うんだけど、でも実は体の中は、そういうシュークリームとかケーキとか生クリーム、カスタードクリームではなくって、
実は欲しかったのはバナナだったんだとか、ほんとに他の野菜だったんだとか、そういうパターンが結構あるんですね。
やっぱり疲れていくとですね、自分があの味を楽しみたいみたいなふうになっていきますよね。
味を楽しむことは素敵なことだし、人間がやってきた文化ではあると思うんです。
おいしくなければ食べ続けることはできない、いただき続けることはできないから、おいしいものを目指すってことはもちろんそうなんですけれども、
それよりも、まっとですね、この自然のそのままの青味っていうものを、味覚としてですね、感じ取っていきたいというようなところがありまして、
全然ね、実は自分が食べたいと思って、普段そこから選ぶものと体が欲しているものにはギャップがあるんだっていうことが結構あるんですよね。
例えばさ、夏のめちゃくちゃ暑い日とかって、冷たいものが欲しくなるじゃないですか、アイスクリームとか食べるじゃないですか、おいしいですよね、暑い日のアイスって。
けど、この日の時に、暑い時にですね、湿気も結構あるのが日本だから、そんな時に乳製品を取ったり、冷たいものを取りすぎるとですね、何が起こるかっていうと、体の中がどんどんジメジメしていくんですね。
何のために汗をかいているかっていうと、体の中のジメジメを外に出すために、自分は汗をかいて調節をしているのに関わらず、汗をかいたらまた補給しなきゃいけない。
それはそうなんですけども、そうやってですね、冷たいアイスや炭酸飲料を飲むと結構自分の体がダルクなっていく。これが夏バテっていうものになっていくんだよねっていうことですね。
だから本当はもっと別のものが体には欲しい、体は欲していたんじゃないかっていうことを冷静に考えていくっていうことですね。
旬の食材の重要性
だから毛ちゃんはある時からですね、給食っていうものを食べ続けることはもう僕にはもうこれ以上できないよっていうことで教員を退くっていうのがですね、実は教員を辞めた理由の一つだったということなんですね。
これまでにですね、8名のお客様にこうやって薬膳を手渡しさせていただいてきたんですよ。その時にはお客様から事前にですね、体調のこととか聞かせていただいています。
今回はですね、ちょっとテストみたいなところもあったのでね、どれくらい喜んでいただけるのかというところもあったので、本当に簡単にですね、今体調で気になっていることを教えてください程度だったんですね。
例えばどんなのが上がってきたかっていうと、最近寝つきが悪くて疲れが取れませんとかですね、また女性の方が多いというか100%女性の方が今のところお客様なので、その女性の方がですね、成立で悩んでいますとかですね、そういうお客様ももう1人2人ではなくですね、これは女性皆さんの悩みなんだなということでね、分かってきていますね。
あとは最近その冷えが強くてとか、手足が思うように動かないんですとかですね、あとは呼吸ですね、呼吸が浅くなってきているような気がしますとか、そういうですね、お悩みを本当にですね、全員もう全然違うものもあれば共通するものもあるということでね、受けさせていただいてきています。
で、その悩みっていうのをですね、受け取った上で受け取った上でですね、今度何を作るかってことを考えるんですけども、その時にですね、旬の食材ってありますよね。はい、あるんですけども、今スーパーに行けば1年中同じ野菜が並んでいるので何が旬なのかって全然わからないような感じになっているというのがね現状だと思うんだけど、旬の野菜とかっていうのは安いです。
旬じゃない野菜は高いです。いつもよりも1年間通して値段が高いなって思っているのは簡単に言うとそれは旬ではない。市場にはあまり出てないものなんだよね。でも旬の野菜っていうのはさ、ビニールハウスの中で栽培しようが、路地でね外側で栽培しようが、なんだろうがやっぱり人参は人参であるしね、玉ねぎは玉ねぎであるということでね、どんどんどんどんその数っていうのは増えていくので値段が下がってきます。
安いんですよ。旬の食材の方が安いんです。そして生命エネルギーがそこにはぐっと含まれているんです。ということでこの旬の食材を使うってことがまず基本的なものになっていくんですね。
この旬の食材を使うから、使う食材っていうのは実は大きく変化させることが難しかったりします。もちろん様々な食材手に取ることができますよ。
今さ、全然旬ではないけども、冬だから夏によく食べるきゅうりとかズッキーニとかさ、そういうものも買おうと思えば買うことができるし、調理することはできるけども、そういったものではなく、今はやっぱり体を温められるようなそういう食材を使っていこうねとかっていうことになっていくんですよね。
で、そうなってくると使う食材っていうものは限られていきます。なので、あとはどう調理をするかとか、どうかき合わせるかとか、今手に入るその旬の食材の中で何を出し何を出さないのかという、このですね、どうのようにして調理してそして提供していくのかっていうことになっていきます。
もうちゃんあんまりですね、この薬膳というものが自分の生業の一つになっていくなんていうことはなかなか考えてなかったんですね。自分がお料理屋さんをやるなんてなんていうことを思ってはいなかったんですけども。そう、今ね思っているのはですね、その飲食店ってすごいですよね。
僕も飲食店で仕事をしていたことがあるので、その現場っていうのはわかるんですけども、本当にこう次から次へとお客様がいらして、その方にお料理を提供していくということになっていくと、僕自身もかなり何度も何度もたくさんのお料理を作んなきゃいけないということで大変になってくるということでですね。
どうすればもっと落ち着いて、そして一人の人に本当に満足していただける。満足は皆さんするんですよ。定食屋さんでも何でもするんですけども。
一人一人の心と、そして体がほぐされるようなお料理っていうものを提供できるかなということを考えてですね、本当に今ね1日2人まで一組限定というような形でやらせていただいているんですね。
そうすることで一人一人に合ったお食事を提供し続けられるのではないだろうかということでね、今のところやらせていただいております。
さて今度のですね土曜日今度の土曜日が最後の朝拍手ありがとうございます。嬉しいです。今度の土曜日がですね、最後のそのお客様をお迎えする今シーズン最後のお客様をお迎えするということになります。
その後はですね何をしていくかっていうと、今ですね家の中に調理場をまた1個作ろうかと思って計画を立てているんですね。
この調理場はおそらくまあ4、5ヶ月でできるかなと4ヶ月ぐらいかなできるかなということで、来年あたりからですねこの薬膳を提供するということもなりわいの一つとしてやっていきたいと思っています。
そこの薬膳の中でね提供させていただくその食材、食材はできる限り自分で作りたい自分で手間暇かけて、そしてそうですねできることならですね栽培期間中無農薬でということですね。
僕最近これ知ったんですけども、どんなにねこの自然栽培ですとか、そうやって無肥料無農薬でやってますと言ったとしてもですね、実はその種をどこから持ってきたのかということで、その種を作るのに実はお薬使ってましたとかですね、そういうことが起こってきますよね。
あとやっぱりどうしても周りでそういったお薬使ってたとしたら風邪に乗ってやってくるなんていうこともあるかもしれない。本当にそうなんですよね。だからねうちの街はですねそういう無農薬とか有機農薬とかですねそういうのはできないって言われてるんですよね。周りの人たちが使っているから自分だけは難しいみたいなことを言われるんですよね。
そして周りにも迷惑かけかねないからと。そうなんですよ。まずその農薬とかを使うとある種病気を防ぐことができるということになりますよね。そのために使いますよね。なんですけど一つの場所がそれを使わなかったとしたら周りの人たちのところに病気がうつるとか虫が湧くなんていうふうに言われたりとかする。
だからなかなかですねこれをうちは無農薬でやってます有機農でやってますなんていうことをね大々的に言うことが難しいっていうのがね実はその現状なんですね。しかしもうちゃんがやらせていただいている中ではねその少なくともその栽培期間中は無農薬でやってますっていうことを言いたいしそれからあと種ですね。
その一粒一粒の種っていうものもその自分で育てたものを育て切ってそこから種を採取する。そうするとさその種はかつて仙台は農薬を浴びながら作られていたものかもしれないけれども現代のとしてはその農薬の部分は薄くなっていくと。そしてどんどんどんどんそれが繰り返されていくというようなことになっていったりとか。
あとあれですよね。苗ですよね。外から苗を買ってきて苗を植えるっていうのはすごく簡単な農法なんですけれども。その苗を作るのにもねやっぱりお薬使ってたりとかもするのでね。一概にその無農薬ですなんてことは言えないんですけども。でもどこからどうやって作られていったのかってことができる限り把握ができるってことは安心安全につながるかなと思ってですね。
自分でその再生型農業ですね。自分は自然再生師なのでね。そういった農法をしながらやらせていただいているというところでございます。はい。企画だったでしょうか。今日は一人一人にあったお食事を出しておりますというテーマでね。話をさせていただいたんですけれどもね。
こういったですね。ずっとずっとの流れがあって考え方があって今出させていただいています。そして今のもうちゃんのこの考え方が全てとか絶対というわけでは決してないし、僕はお医者さん、地球のお医者さんと名乗っておりますけども、人のお医者さんではありませんのでね。医学的にどうなのとかっていうことはまたですね。考えていただけたらと。自分で調べていただけたらと思いながらですね。やらせていただいております。
体の再構築と食事の影響
ただですね。最後感は急大なんですけども。この前ですね。もうちゃん写真家さん、世界を旅する写真家さんのですね。お話をね。させて聞かせていただきたいったんですね。トークショーだったんですね。その中でですね。本を一冊買わせていただきました。その写真家さんの僕の本当に尊敬する写真家さんで。
その方はね。エベレストとか、それから8000メートル級、8000メートルを超える山っていうのが世界に14座あるんですけども。それを全て登り切ったということで、今回本を出版されたんですけれども。その方がですね。その本の中で気持ち深い言説を見つけたんですね。
その方がですね。書いてあったのは、自分自身が山に登ろうと思った時に、とにかく体が硬すぎたと本当に疲れ果ててしまったと。で、日本に帰ってきてマッサージを受けると、その体の硬さに呆れられてしまったんだっていうことがあったんですね。すごく自信をなくしてしまった。あれだけ体を鍛えてきていたのに関わらず、やっぱり新型コロナウイルスの時に自粛とかをしていた時にですね。
体がカチッと固まってしまったみたいなんですね。
それを経て、自分自身がもう1回トレーニングをし直そうということで、様々なトレーニングを自分でやっていくんですけれども。
その中にお食事っていうのがありました。
食事をですね、お肉から菜食に変えていったんだと。
動物性のものを極力減らし、そして肉とかお魚ですね。魚でさえも減らしていき、野菜中心の食生活をすることを心がけていったんだと。
そしたら、みるみるうちに体重が減っていき、高校時代と同じぐらいの体重になっていったんだと。
そして体が動いていき、そしてエベレストをはじめとする14座ですね、全ての山を登頂するなんていうことがあったんだということがあって。
その方はですね、テレビで見て、なんかそのテレビがもう精神論ではなく、とにかく徹底的な科学的な根拠に基づいた菜食主義を打ち出しているものだ、番組だったんだそうですね。
それを見て、うわ、これはやってみたいということでやってみたら、こういった異業を成し遂げるぐらいの体になっていったよということだったようなんです、どうも。
なのでね、アモーちゃんが今やっている菜食の薬膳料理っていうのは、薬膳というのはすごく意義深いことなのかもしれないなと思って、さらに学びを進めていきたいと思いました。
薬膳料理の実践
そして今ですね、写真で写っているお料理の中に動物性のものは使われているかというと、鰹だしとして一つ、一品だけ使われております。
はい、鰹だしですね。あとは昆布だしとかもとっているので、そうなん、大丈夫なんです。
大丈夫というか昆布だしでもいけるっちゃいけるんですけども、どうしても鰹の風味を出したいなっていうものがありまして、そこだけ使わせていただいているという感じですね。
本当にね、野菜だけでほとんど野菜だけで99%お野菜でお腹を満たしていく、体を満たしていく、そんなご経験ってそんなにもしかしたら多くないかもしれないなという、この現代にこの菜食薬膳届けてまいりたいと思っております。
ということでありがとうございました。松さん最後まで聞いてくださってコメントもくださってありがとうございました。
そしてアーカイブを聞いてくださったあなたも本当にありがとうございました。お相手は地球のお医者さんのもうちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。松さん拍手マークお手振りありがとうございます。あなたとあなたの大切な人に森の精霊の子学校が訪れますように。
ありがとうございます。こちらこそ。