1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. コーンフレークやクッキーの砂..
2025-12-24 30:09

コーンフレークやクッキーの砂糖がけのように見えるこれはなに?


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サマリー

今回はクリスマスイブに、観葉植物やせんこう草のように見える白いクッキーの砂糖がけの正体について探ります。この不思議な物質は植物ではなく、進化を遂げたカビの仲間であり、自ら光合成を行うことができるチイ類であることが明らかになります。このエピソードでは、地球における最初の生命体としての菌類の重要性と、その進化を通じて土壌がどのように形成されるかについて語られます。また、菌類がいかにして岩石を耕し、植物が生存できる環境を作り出しているのかが探求されます。地球表面の生命の進化における重要なステップや、地類が生態系にどのように貢献しているかについても考察されており、特に地類が生き物たちにとっての「肌着」としての役割を果たしていることが強調されます。

クリスマスの挨拶
おすおす、おはようございます。
こんにちは、こんばんは。里山暮らしの案内人のもおちゃんでございます。
今日は12月24日ということで、クリスマスイブ!メリークリスマス!
よかったー、クリスマスを今年も迎えることができましたー!やったー!
このクリスマスに合わせてという形に図らずもなりました。
もおちゃんからのプレゼント企画、昨日23日23時59分で締め切らせていただきました。
このプレゼントは、おそらく昨日発送したので、明日25日くらいには、あなたのお手元に届くんじゃないかなと期待しております。
もおちゃんサンタからの贈り物、そして感謝の印ということで、楽しんでいただけたらなと思っております。
お!そらにゃーん!猫と葉っぱを愛す絵描きさん!こんにちは、ありがとうございます。
いつもとアイコンが違う、クリスマスバージョンになっておりますね。おめかししてくださってありがとうございます。
今日タイトルをそのままにしちゃってたんですね。
たかにゃんも走り込んできた!
今お話をさせていただいたのは、
あ、隊長遊んでます!
そらちゃんお迎えに来てくれてありがとう。そっかそっか、今日もお迎えしてくださったんですね。
今日は午前中の配信となりました。
今話をしていたのは、皆様にプレゼント企画を応募させてくださった方には、
届けました!お送りしましたよ!というお話を今しておりました。
そらちゃん踊ってる!かわいい!ということで、
クリスマスでうかれてる!僕もうかれたい!
そんな感じですね。ありがとうございます。
今、膝元に茶色の猫が乗ってきました。
ゴロゴロ言ってる。
今日明日限定の隊長です。クリスマス限定の隊長ですね。
もーちゃんも今サンタの格好をしてるし、たかにゃんもトナカイさんの格好、コスチュームにしてますよね。
うかれていきましょう。
白い物質の正体
今日はですね、この背景に映っている
白いクッキーの砂糖掛けのような
これは何なのかっていう話に迫っていきたいと思うんですね。
たかにゃん、暖炉に強畜燈を入れちゃダメだよーって
たかにゃんが忠告してくれてます。そらにゃんがはーってなってる。
そらにゃん気をつける!ってことでね。
そらにゃんの家の周りには強畜燈を見つけた場所があったみたいなので
これを持ってこないようにしてください。ぜひ。
ということでね、やっていきたいと思います。
今日はこのね、そらにゃんのいただいた写真から一枚から始めていきたいと思いますね。
このですね、ガサガサしたような白っぽい、というかこれ緑っぽいと思うんですけどね。
影になってなければ。これは一体何なのかっていうお話をね、していきたいと思います。
もーちゃんのなぜなに?注目図鑑!大人のための里山寺小屋!
パチパチパチパチー!
はい、ということでやっていきたいと思います。
そらにゃん拍手ありがとうございます。たかにゃんヒューヒューありがとうございます。
これさ、まず率直に聞きますね。僕から聞かせていただくんですけど。
この白い砂糖がかったようなもの。これ本来見ると緑色だったりすると思うんですけど。
これってどう見えますか?いいものに見えますか?それともそうじゃなくて悪いものに見えますか?
どちらでしょうか?そらにゃんたかにゃんどっちかな?いいものに見えるかな?
それとも悪いものに見えるかな?
そらにゃんありがとうございます。
のきしのぶ!やっぱ怖いけど今日は雨が降ってて喜んでるだろうなって思った。
そんな時にちょっと見てみると違う表情が見えるかもしれません。葉っぱがピンとなってるね。
たかにゃんとそらにゃんから返事が返ってきました。
たかにゃん悪そう!そらにゃん悪いっぽい!ありがとうございます。
海外の方ではこれをかさぶただとか皮膚病だとか皮膚がただれてるっていう風に表現するらしいんですね。
皮のところが皮膚がただれちゃってるよねっていうことで、ギリシャ語ではレイケンっていう言い方をします。
これ専門的な呼び方でレイケンって言うんですね。
なんですがこれはですね専用的な見方をするとそんな感じです。
日本ではですねなんてこれを呼んでたかっていうとシイルイと呼んでるんです。
シイルイです。
シイルイというのはどういう字を書くかというと大地が衣を身にまとっているそういう類ですよと書くんですね。
シイルイこんな字を書きます。
日本ではこれをですね結構好意的に見てきていたよっていうようなところがあるんですね。
ハクちゃんありがとうございます。こんにちは。ゆっくりしていってください。
26日金曜日21時エリカちゃんとザコーミュージックアワードということでね楽しみにしております。
明後日ですね。
さらにはタカちゃんもハクちゃんってご挨拶いただいてありがとうございます。
これはですね見る人によってもそうだしお国からだけじゃないです。
見る人によってもね全然もう捉え方が違う。
この砂糖がかったものです。
海外から見れば皮膚病みたいな皮膚がただれてるみたいな風に見えるし、
それから日本人にとってはですねこれをチイルイ、地面、そして大地、木たちがこれは衣を身にまとっているっていうおめかしをしているとか
自分の身を守るための服なんだっていうそういう考え方をするんですね。
じゃあこのチイルイというのは何なのかということですね。
チイ類の進化
これ多分ねソラニャン影になったところで撮ってるので僕たちには白く見えているんですけど、
おそらく薄く緑っぽい黄緑色をしていたのではないかなと思います。
この写真でもですね光に当たっているところはうっすら緑色が浮かび上がっているように見えますよね。
どうでしょうかね。
ちょっと右下のあたりのあたりは緑っぽく見えますよね。
でこれをですね僕たちはよく苔だ苔だって言ってしまいます。
でもこれは本当に苔なのでしょうか。
苔は触ったらフサフサフサフサフワフワフワフワフワしてますよね。
でもこれ触ったら結構ガリガリゴツゴツしてると思うんですよ。
これ本当に苔と同じものなのでしょうかということなんですね。
で実はこれはソラニャンからダイレクトメッセージで送られてきましたね。
なるほどなるほどダイレクトメッセージですね。
この明るいところの写真も送られてきましたけれど、
これ見せる術が今のところないのでなんですけど、
白っぽいんだけどわずかに黄緑がかっているような感じですね。
ゴツゴツしてるコンフレークみたいでタカニャンが言ってくれてます。
また食べ物に例えていいですね。
いやーそうですよそうですよその特徴はコンフレークやね確かにね。
今ストーリーズに一瞬アップしましたということで
ソラニャンのストーリーズのぞきに行ってください。
ぜひぜひ見に行ってください。
白っぽいんだけどうっすら緑っぽさを感じるような色合いになっておりますね。
これはですね結論から言いますと苔ではありません。
苔ではないんです。
苔というのは植物ですよね植物ですよね。
でもこのチイ類というのは植物ではないんです。
そうなんですソラニャン違うのです。
僕たちはついつい分類をしてしまうのであえてこれ分類をさせていただくと
植物ではなくこれは菌類です。菌なんです。
昨日ですねタカニャンがチラッと言ってくれたこれ白カビみたいだよねって言ってた。
これタカニャン大正解なんです。
これは実はカビの仲間なんです。
カビさんなんですね。
でカビはカビでも進化をした進化を遂げたカビです。
カビというのは菌というのは大抵そうなんですけど
何か別のものからのエネルギーを吸収しないと生きていくことができないですよね。
例えばさそうですね菌といえば僕たちの口にあるの中にいる虫歯菌なんかもそうだと思うんですけど
虫歯菌てね外から入ってきた食べ物のさね
その糖分とかっていうのを栄養にしているのかな
そしてさらにね歯も溶かしながらね生きているということじゃないですかね
そんな感じです。あとはキノコなんかも昨日の話を振り返るとそうですよね
キノコというのも菌類です。スーパーに行けば野菜コーナーに並べられてるけど
あれは植物ではなく菌類です。菌類は木に付着をして
そこで寄生をして生きています。だからキンコン類っていう根っこにくっつく菌もいますけど
あのだいたいその椎茸のホダギとかね原木椎茸なんていうのは菌に吸われてしまってね
キノコに吸われてしまってもう中はボロボロに朽ち果ててしまいます
なんていう話をしましたので菌類というのは基本的には何か他のところから
栄養を取らないと生きていけないのです
しかしこのチイ類というものはですねうっすら緑がかっておりました
緑?僕たちがこれを苔とか植物に見間違えてしまうような節があるというこの感覚は
あながち間違いじゃないんですね
実はこのチイ類たちは自分で光合成をしているんです
そうなんですこの菌は菌でもチイ類たちは自分の中にですね
この光合成をする緑色の部分を体の中に宿してしまった
そういう生き物なんです
はいそうなんです
なんと大進化を遂げてしまいました
あの誰かに規制をしなければいきていけなかったあの菌たちが
なんと自分でエネルギーを作ることができるようになった
これがチイ類の正体なんです
たかにゃんえって驚いてくれてます
まさにそうなんです
驚きものの木ですよね
山椒の木ですね
そらにゃん栄養を作れるってこと?
たかにゃん自立したの?
その通りなんです
この菌たちはチイ類たちは自分たちで栄養を作ることができるんです
すごくないですか
もちろん菌の要素も持っているので
他のですね周りのそのエネルギーとかを吸収することもできます
菌類の役割
この自分の体いっぱいいっぱいを使ってね
もうここはもう本当に体すべてを使って
太陽エネルギーを浴びて
そして光合成もするし
あと少しずつですね
この木からの栄養とかっていうものもいただくこともあります
あとこのチイ類たちっていうのはですね
はくちゃんも目をまん丸にしてくれてますね
ありがとうございます
このチイ類たちっていうのはさ
他にも木以外のところで見たことある方いらっしゃいませんか
おそらくですね
これすごく古くからずっとその場にあるような
岩とかあとですねコンクリートとか
そういうところにもこのチイ類がついているのを見たことがある人
いるのかな
いるんじゃないかなと思いますね
ちょっと緑がかったものになってたりとか
あとチイ類にもいろいろあってね
オレンジ色をしているものとかもあったりしますけど
大体緑色がいいかなと思いますね
光合成ができるのでね
そういうものがあるわけですよ
硬い硬い場所にも張り付くことができるということなんですね
彼らは一体何をしているのかというとですね
そのコンクリートとかを実は耕すことができるんですよ
石を耕すことができるんですよ
めちゃくちゃ硬い硬い硬いところを
少しずつ少しずつ耕すことができるんですよ
昔々その昔恐竜がこの世界に登場する
それよりももっともっと遥か昔のお話です
この地球には一切の生き物がいなかった
そんな時代にまで遡ります
その時ってこのですね世界は岩石砂漠だったんです
岩石岩石ばっかりだったんです
土はありませんでした
そう土がなくて全てが岩と石でできていた
そんな時代だったんです
しかしその時に水の中からですね
微生物菌が登場するんですね
その菌たちは少しずつ少しずつ地上の方へ上がっていきます
地上に一番最初に上陸ができたのは
僕たち万物は水から始まっている
なんてことを聞いたことあると思います
生命は全てが水から始まっている
なんてことを聞いたことがあるとは思うんですけれど
万物の一番最初は菌です
菌が初めにこの地球の地上部に
上陸をするというところから始まっていくんです
地上は岩石だらけです
岩石っていうのは水を染み込ますことができなくはないですけど
そんなにも激しくできるわけじゃないですよね
なので最初はですね
そこには生き物たちは一切上がることができなかったんです
上がることができたのは菌たちのみなんですね
カビたちなんですよね
地上の環境の変化
雨が降るそして晴れる雨が降る晴れる時に風が吹く
そんなことを繰り返していくと
石とか岩とかいうものは風化って言葉を聞いたことあると思いますけど
風に化けると書いて風化
少しずつ朽ちていきます
さらにそこに菌たちがやってくるんです
そうすると菌たちは自分たちの特殊な酸を使って
少しずつ少しずつその岩とか石とかの表面を溶かしていくんです
耕していくんです
そしてつるっとしたゴツゴツしてるけど
それでも掴みどころがなかったような
ロッククライミングなんて一目するとすごく大変ですよね
あのつるつるした岩をどうやって登っていくのみたいな感じで
わずかなくぼみみたいなところを掴んでいくわけですけれども
そこに溶かしていって岩とか石の表面をザラザラにしていくんですね
このザラザラしたっていうところからですね
生き物たちまず植物たちがですね
上陸をしていくっていうことになっていくんです
ザラザラして粉々になっていったその石とかそれから岩たちっていうのは
ここに水分を少しずつ含むことができるようになってきますよね
それで大地は水を蓄えるようになるんですね
それまではですねそんなことができないような
そんな殺風景がね今からすると全然考えられないような光景が広がっていたと思います
少しずつ少しずつ少しずつそうやって金たちがそこを耕していってくれたおかげで
それを何億年もかけてやってくれたおかげで
この大地に土というものが誕生していったんですね
でここで昨日の話に戻ってきます
この木の表面ですね
この木の表面に昨日のきしのぶさんという葉っぱがくっついてるよねっていう話をしてました
この植物がなぜここにいられるのかというと
それは表面がザラザラしているからなんです
もちろんこの木自体がザラザラした
そんな樹皮を持っている木の皮皮膚を持っているから
そこにくっつけたということもゼロではないけれど
その前にこの白い砂糖のようなこのチリ類たちがですね
くっついてくれてるんです
くっついてくれて
そして何年もかけてですね
少しずつ少しずつこの表面というものをザラつかせていきます
ザラつかせていくことで
ここにホウシが引っかかるようになった
乗るようになっていくんです
そしてそこに新しい命がこうやって芽吹いてきて
こののきしのぶさんをはじめとする生き物たちが着生していくということなんですね
どうでしょうか
こののきしのぶがここにくっついていて
隣にのきしのぶのここの部分に白い砂糖のようなのがかかっている
チリ類があるという風にこうやって見るだけでですね
人類のさるかに昔
太古の昔のこのロマンっていうのをですね
紐解くことができちゃうっていうことなんですね
そしてこのチリ類という言葉いいですよね
大地が衣をまとっているようだ
いたるところに生えている
こういうことなんですよね
コンクリートとかそういうものっていうのは
やっぱり自然界にとってはちょっと不自然なものであります
そこの上にはですね
生き物たち住むことがなかなかできないですよね
だから生き物たち植物たちっていうのは
菌類たちも含めてですけど
どうにかしてですね
このコンクリートとかアスファルトとかを
人が人じゃない生き物たちが住める環境に作り変えようと
耕そうとしてくれてます
これが最初に始まるのが菌なんです
生命の始まり
カビなんです
カビの中にもこの光合成ができるようなですね
そういうものが現れてきて
そしてこのコンクリートアスファルトにくっつく
なんていうことをしていくんですね
はいどうでしょうか
ここから始まるんですよ
生き物たちの僕たちの本当にこの生活のね
一番最初の足掛かりっていうものです
そして僕たちの一番最初のご先祖様っていうのは
本当にもう一粒の菌
細胞から始まっているということをね
考えるとですね本当に感慨深いです
ソラニャンありがとう
菌さんいろいろ誤解してたごめんよ
ということでね
なのでこの地位類は
ちゃんと手は洗ってほしいですけど
触っても別に大丈夫ですよ
触って観察しても大丈夫です
触ってザラザラしてるな
確かに地位類があるところとないところでは
触り心地が違うななんていうのは
触っていただいてね
観察していただく分には全然構わないです
ちゃんとその後手洗ってくださいね
はいそんな感じなんです
今日どうでしたか
最初本当にですね菌は
そうこのですね
なんですかね
水の中から僕たちは始まっている
っていうことなんですよね
水の中にはこういった菌もいれば
あと僕たちがですね
植物と思うんだけども
僕たちが思い描く
種子植物その地上にいる植物とは
全然違うような植物たちがですね
この水の中にはあります
あのモと言われるやつですね
モです海藻の藻と書いてモですけど
このモ類藻類かな
こういったですね
物たちがまずですね
この水中の中に現れる
というところから始まるんですね
そしてこの菌が
このモ類と合体してくるんですよね
菌がモ類と合体をして
そしてその菌の中にですね
光合成をする要素を取り込んでしまった
っていうのがこの地異類の始まりなんですね
最初なんですね
でこの地異類がですね
まず地上に上がってくるということなんですよ
すごくないですか
このね壮大な壮大な
この太鼓のねロマンでございますね
僕これをね
分かりやすく話したいなって
ずっと思ってたんですけども
今回こうやってご縁をいただけて
話すことができました
分かりましたかね
分かりやすかったですかね
でも疑問もいっぱい出てくるかと思うんですよね
このね光合成をする
このなんですかね
緑色の物体っていうのは
水の中にはですね
2種類いて
なんかモ類っていうね
この総類
モみたいなやつと
あとシアノバクテリアっていうね
そういう微生物もいたりとかして
まあほんといろいろですよ
でバクテリアっていうのはさ
よく聞きますよね
本当にこれ菌っぽいですけども
あのほら海とかに行くとさ
ちょっとこうぬるぬるするのがあるじゃないですか
なんか水にこう浸されててさ
ぬるぬるするのがこのバクテリアなんですよね
そのバクテリアも
ちょっと濃い緑だけど
昆布のような
すごく濃い緑色をしてると思いますよね
ああいうものを持っていて
あれも菌とですね
地球表面の生命の進化
結びつくわけですね
そしてこう地上に上がってくるわけです
そして彼らがまずぬるぬるの土壌を
作っていくんですよね
ぬるぬるの土壌っていうのは
土壌っていうのかな土はないからね
ぬるぬるの表面っていうのは
あれですよね
水分がしっかりと
そこにあるということです
で藻類とかっていうのは
何で水の中にいなきゃいけなかったのかっていうと
あのもたちはやっぱり水分が必要なんです
乾燥に極度に弱いからなんですよね
なんですけど
地上のぬるぬる部分が出来上がったっていう時に
何が起こったかっていうと
そこには水分があるっていうことなんです
だからそういった
光合成を地上ですることができるっていう
こういう上陸作戦が成功したっていう
こういうね歴史がある
歴史じゃないですね
もっともっと昔のですね
この生物のですね
進化の物語っていうのがあるんですよね
そこから少しずつ少しずつ
こう生き物たちの
生きとし生ける者たちの
上陸作戦っていうのが始まっていって
そして今に至っているということなんです
はい
そうなんです
地類の役割
そらにゃん
こんなところに地球生物始まりのドラマが
たかにゃんありがとう
なんかすごいね
岩から生物が住みやすいように着性して
衣をかけたように見えるんだね
ありがとうございます
今たかにゃんが最後に言ってくれた
着性してというところがすごくキーワードです
僕たちこういうのを見るとですね
よく規制しているってやっぱり思っちゃうんですよ
楽しやがってとか
こいつに迷惑かけやがってとかって思うんですよ
でも規制と着性は別物です
規制はそこにくっついて
栄養分を取るものですけど
着性は違います
着性は自分で栄養を作っています
ここのですね
木にくっついている物たちは
少しずつ少しずつ
木の皮膚を溶かしてはいます
溶かしてはいるんですけど
この皮膚を溶かしているのは
木にとってダメージがあるのかどうかと言われると
これはほとんどないと見ていいんじゃないかな
というのが
もうちゃんの僕のですね
勉強している範囲での見解なんですね
そうたかにゃん乗っ取られてるわけじゃないんですよ
っていうのはですね
この木の表面木の肌っていうのは
これ細胞分裂してないんですよね
細胞分裂をしてるんだったら
木の表面をわざわざ脱皮させて
剥がしてそして新しいのを作る必要はないです
木の表面ではなく
このちょっと1個奥に入ったところが
細胞分裂をしてて
木が生きているのはその部分です
このですね
木の皮っていうのは
いわば僕たちの爪の先だったりとか
髪の毛に位置する部分なんですよ
この髪の毛に位置する部分を
ざきっと切られたとしても
痛くないんですよね
僕たちはね
髪の毛どんなに切られても痛くないし
爪伸びたら切られても痛くない
こういうところに
この地類たちは張り付いて着線して
そしてそれを少しずつ少しずつ
溶かすことによって
ザラザラの表面を作り
そしてそこにいろんな生き物たちが
また住みつけるようにしてくれているという
この足掛かりを作っていって
くれているんだということです
はいいかがだったでしょうか
今日は太鼓のロマンのお話ししました
この砂糖のようなですね
白身がかったこのザラザラは
何なのかっていう話です
まあ本当にこれね
見る人によっては
かさぶた皮膚病のように見える人も
いらっしゃるかもしれません
日本人はこれを地類という風に言って
大地が衣を身にまとっているという風に言いました
これはすごく素敵な表現だなと思いましたね
こうすることによって
いろんな生き物たちが住みついていける
そんな土壌を耕してくれてるんだとするならば
地類は衣と書きますけど
ここでストップ終わりじゃないんですよね
この上に土が乗っかってきて
そしてその上にまた草が乗っかってきて
そしてその上に動物たちが乗っかってきて
そこまで含めての地球表面の
大地の衣だと考えた時には
この地類というのは本当に肌着
一番最初の肌着を作るっていうのに過ぎない
というようなところではありますけれどね
すごく奥深いなと思いますね
はくちゃんありがとうございます
おめめハートマーク
たかにゃん本当だよね
日本の表現って奥深くて素敵だね
ということでございます
本当に僕も共感いたします
はいということで
そろそろ30分経ちますので
この辺にしておきましょうか
今日はコメントをくださったのは
たかにゃんとはくちゃんと
それからそらにゃんでございました
どうもありがとうございました
また質問などお寄せいただけたら
嬉しいなと思います
それでは今日はこの辺にしたいと思いますね
ありがとうございました
こちらこそです
あなたとあなたの大切な人に
このセーレンの子カゴが訪れますように
どうぞシールイと仲良くしてね
またね
30:09

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