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2024-06-06 13:40

#40 幻の植物を探しに行く前夜【Live】


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オスオス!こんばんは、もおちゃんです。いかがお過ごしいでしょうか?
本日2回目のライブ配信、やっていきたいと思います。先ほどメンバーシッププレミアム配信、やらせていただきました。
これは、普段は1分ぐらいしかお試しで聞くことができないように、設定をしてありますが、今回は全編公開!
10分間、全編公開をさせていただきました。思い切って!
メンバーシップでどんな話をしているのか、もし気になっていただいた方は、
後で聞きに行っていただけたら嬉しいなと思います。よろしくお願いいたします。もおちゃんです。
この前、子供からもっちゃんと呼ばれました。もおちゃんです。よろしくお願いします。
フェイスブックで、5月号公報の街の広報誌に載せていただきました。
5月号に載った記事を、6月6日にアップさせていただきました。もおちゃんです。
いつ読んだっていい記事ではあるんですけれども、その記事は、とにかく僕は子供たちと遊んでますよっていう記事で、
遊びまくって、遊びまくって、遊びまくって、そして遊びの中に学びがあって、学びの中に遊びがある、そんな毎日を過ごしております。もおちゃんです。
今日は一日中草刈りをいたしました。観光地、お客様がいらっしゃるような場所ですね。キャンプ場を中心に、駐車場を中心に草を刈っていきました。
草刈りも楽ではないですが、この時期になると毎日のように外で植物と格闘をしていくんですよ。植物を刈り取るっていうのは、罪の意識がないわけではないんですけども。
僕が住んでいるのは里地、里山と言われているような地域なわけです。里地、里山っていうのは、人と動物が一緒に住むような場所なんですよね。
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そんな場所だからこそ、植物とかもいっぱいあるんですけども、人が住むためには、ある程度植物がちゃんと刈られていたり整備されていないと、なかなか暮らしにくかったり使いにくかったりする。
駐車場に草がボウボウ生えていたら、車を止めたくないでしょ。お客さんが嫌だなと思った。だから、草をなんとなく恐れとなく刈るというお仕事をさせていただきました。
昨日も一日中草を刈ったし、今日も草をめちゃくちゃ刈って、もう2日間で刈った草って、多分1万とか2万じゃ効かないと思うんですよね。多分10万、20万、そういった単位で草を刈っているんじゃないかなと思っております。
ただですね、僕、植物すごく大好きで、植物に感謝もしておりまして、植物の気持ちっていうのも、僕の想像ではありますけども、なんだか感じ取れることができるんですよね。
ほら、植物と会話できる人っていません?僕で植物と会話しちゃうんですよ。
今日も元気だねとか言ってね。元気にしてたかいとか、おはようとか、かわいいねとか、そう言うと植物も嬉しいって言ってくれるんですよ。
さて、明日なんですけども、高知県のオフィシャルな調査に参加をさせていただくことになりました。
オフィシャルな調査では植物の分布調査っていうのをやるんです。
植物の分布調査っていうのは、どの植物がどの場所に生えているのかっていうことを調べるんですね。
また、この町にはどんな植物がいるのかっていうことを詳細に記述していくという、そんな植物調査、それが植物分布調査と言われているものです。
どこにどんな植物があるのかっていうことをつまびらかにしていくっていうのは、どんな意味があるのかというと、
歴史的には戦争の時代、もっと前、江戸時代とかそういった時って植物が薬の原料だったんですよね。また食べられる食料の原料だったんですよね。
だから、どこにどんな植物があって、それが食べられるのか食べられないのか、栄養があるのかないのか、薬になるのかならないのか、そういったことをつまびらかに調べる。
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そして、戦争の時代に日本が入っていくわけですけども、そんな時こそですね、薬になる植物っていうものをちゃんと熟知しておくということが大事なことだったんですよね。
そういったこともあって、日本にどんな植物が生えているのかっていうことは、少なくとも自分ちの庭のことは知っておきましょうよ、なんていうことで進んできた調査みたいです。
今は純粋に植物の生態学とか、植物が生えるかどうかっていうのは、動物たちがそこで生きられるかどうかとか、虫たちがそこにいられるかどうかとか、そういう生態系のことにも関わっていきますので、何も人間だけのためにやっているわけではないんだよということですね。
そして、わんちゃんが来た。ありがとう。かわいいね。
なむつもしゃべりますね。
わんちゃんなでなでしながら話をさせていただきたいと思います。
そういうことでですね、植物を興味を持って調べていってみようということが明日あるんですね。
明日は幻の植物を探しに行きましょうということを前もって連絡していただいております。
幻の植物、それは一体何なのかというとですね、実はその昔、牧野富太郎博士という植物が大好きな博士がいました。
この牧野富太郎博士というのはですね、昨年NHKで朝の連続テレビドラマ小説ランマンの主人公のモデルとなった博士でございます。
その博士がですね、いたからこそ日本の植物学はうんと進んだということなんですね。
その博士はですね、日本全国いろんなところに行って植物を調査していきました。
その調査をしてきた中にですね、明日あるかどうかを見つけていきたい、丹陽縄塩イチゴという植物があります。
この丹陽縄塩イチゴというのはですね、牧野博士があったということを知っているらしいんですけども、
だけどタイプ標本が残されていない幻の植物だというふうに言われています。
タイプ標本とは何なのか気になりますよね。
僕の目の前に今犬がいます。
でもこの犬は何で犬だっていうことが分かるんでしょうか。
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それは僕たち一人一人の頭の中に典型的な犬のモデルがあるからですね。
そのモデルと照らし合わせて、足が4本ある、耳があるとかね、ワンと鳴くとか、
そういうことで犬だというふうに判断していますよね。
これがモデルと言われているものです。
判断基準の元となるものですね。
植物なんかはもっと難しいんですよ。
だって背丈とかもみんな違うし、似ているようでちょっと違ったりとかするんですよ。
ちょっと葉っぱが上を向いているか下を向いているかで別の種類だと言われたりするんですよ、植物って。
誰がどう見てもその植物だよね。
誰がどう見ても引き回りだよねっていう、そういう元となる植物の標本があります。
それは植物園に寄贈されていたりとか研究所に保管されていたりとかするんですけども、
そういう標本があります。
それをタイプ標本というんですね。
新しく何だろうこの植物はみたいな調べたいものが見つかったときには、
そのタイプ標本と照らし合わせることによって、
これは昔見つかったあの植物だねっていうことが判明していくんです。
話が長くなりましたけれども、こういうふうに植物の世界ってできてるんですね。
牧野富太郎博士がこの町で見つけたというふうに言ってはいるんですけれども、
でもそのタイプ標本が残されていなくて、本当にその植物あったのと言われているのがあるんですね。
それが丹陽縄白いちご、丹陽縄白いちごといういちごなんだそうです。
学名は丹陽縄白いちご。
どういうことなんでしょうね。
縄白いちごというのが今皆様の画面に現れている植物なんですよ。
いちごなんですけどね。
でもこれって葉っぱがいっぱいあるでしょ。
これが丹陽なんですよ。
葉っぱ1枚っていうもので咲いているいちごがあるんだと。
その丹陽縄白いちごというのを明日は探しに行きましょう。
牧野博士はこの辺りに見つけたんじゃないか。
縄白いちごはこの辺りに咲いているぞと。
じゃあこの近くに丹陽縄白いちごあるんじゃないかということを突き止めて、
予想してその辺りを探しに行くということになります。
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予想してその辺りを探しに行くということですね。
楽しみですね。ワクワクしますね。
今日、明日の予定を今話をしているんですけども、
どうも僕もラジオで一人で語っちゃうのは、
生き方とはみたいな生き方指南の話を語ってしまうんですよ。
自分の思いだとか、今やっていることだとか、
そういうことを話しながらも、ついつい生き方についての話になっていくんですけども、
ちょっとそこから離れたいなと思いまして、
どうすればいいのかななんて考えてたんですよ。
そしたら、そうか、明日の予定、話せば離れるかもしれない、
なんていうことをちょっと思ったら、
幻の植物を探しに行く前夜というタイトルでお話をさせていただきました。
はい、いかがだったでしょうか。
聞いてくださってありがとうございました。
明日、幻の植物を探しに行くので、
また明日、できるかな、報告をさせていただけたら嬉しいなと思っております。
また後でやらせていただきますので、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいなと思います。
ということで、今日はこの辺にしたいと思います。
お相手は、もーちゃんでございました。
プリクラのサラダ味立てライブバージョン。
これにて終わりたいと思います。
おやすみなさい。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
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