自然栽培の志向
おはようございます。こんにちは、こんばんは。こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
5月4日ライブ配信にてお届けしております。
本日は日曜日ということで、夜になっちゃったんですけれども、
雑談会ということで、やらせていただきたいと思います。
結構、ぼくですね、このライブ配信もしっかり、収録もしっかり、毎回毎回ですね、
かなり、かっちりきっちりというか、自分的にはですね、
聞いてる人たちは、なんて浅いんだって思われるかもしれませんけど、
自分としては、かなりですね、考えて考えて考え抜いて作らせていただいている、
1回1回の配信ですけれども、今回はですね、雑談でやっていきたいと思います。
なので、そんなに深い話もしないかな、できないかな、なんて思うんですけれども、
本日はね、だからぼくは自然栽培を志したんだっていう、
そんなタイトルでね、話をしてみたいなと思うんですね。
っていうのは、ぼく自身ですね、今、自然農を始めて2年目となります。
1年目、昨年の夏野菜を作るところからですね、自然農というのを始めたんですよ。
そしたらですね、まあビギナーズラックでボコボコ野菜を作ることができたんですね。
無肥料、そして無農薬ということで、志していたこの自然農がすごい良かったんですよね。
こんなにもできるものなのか、あとビギナーズラックを踏んで、そしてまた今年ですね、
2度目の自然農の夏がやってきました。
この自然農をですね、志したんですけれども、今度は耕すこともしないとかですね、
あとは動物たちの力、生き物たちの力を借りていこうということも意識しながらですね、
やることにしたんですね。
そしたら、まあ今苗がすくすく育っているものもあれば、そうじゃないものも実はあるということでね、
なんか一つだけもうねズッキーニがダメになってしまいました。
もう跡形もなくなってしまいました。
どこに行っちゃったんだろうっていう感じのですね、苗があって。
あと今日ねミニトマトの苗がちょっと元気がなさそうなのが1本だけあったなぁなんて思っているんですね。
まあ自然農というのは自然の力を借りてやる農法ということなんですけれども、
その根底というかですね、もう根っこの部分に近いところにある考え方っていうのがあるんですね。
それは自然が決めるからね。
ここで育てるか育てないかっていうのは自然が決めることなので、
人がですね全ての蒔いた種を発芽させようって言って頑張るものとかいうわけではなくて、
発芽率って言うんですけど、
芽が出る確率、これをですね、視野に入れてるんですよね。
だから7割出たらすごいですよ種って。
6割出てもまあまあ万歳ですよね。
もしかしたら4割程度しか発芽をしないかもしれない。
そんな種だってあるかもしれないんですよね。
ということでね、こんな感じで自然農をやらせていただいていて試行錯誤ですわ。
うまくいかないこともある。
あれ苗が弱ってるなんていうこともあってどうしたもんかなって思うこともあるんですけれども、
今日はなんでこの自然農っていうものを志したのかなっていう話をざっくり雑談でさせていただけたらと思うんですけれども、
土の管理と作物の育成
こんな感じでいいですかね。
今お一人聞いてくださっている方がいますね。ありがとうございます。
もしよかったらゆっくりしていってくださいね。
僕ね、自然農を始めて2年目なんですけれど、1年目の時にもこんなことを感じたんですね。
やったー作物ができた嬉しいうわー立派なナスじゃないか最高だよありがとうなんていうことを思ったんですけど、
なんかそれをですね収穫をした途端に土から何かが失われてしまったような気がしたんですね。
つまり僕の直感はこういったことを言ってたんですけど、
土の中にあった栄養素っていうものがグググググとナスの苗が吸い上げて、
そして実を作らせたっていうことなんですよね。
だからこそですね考えてみると確かにこの土の中っていうのは栄養素が一時的になくなったよねって。
なくなったものはまたですね補給することができたり蓄えることができるんですけれども、
あーなくなってしまったなーっていうことを直感的に思っちゃったんですよねっていうのがこれ一つです。
なので土を元気にするようなそんな農法を志したいなと思ったんです。
もちろん作物を取ったその瞬間っていうのは土の中の栄養素っていうものが一つなくなってしまったっていうことなのかもしれないんですけれども、
これからですねずっとずっと使っていく土ですからその土産たちが元気になっていけるような疲れた土産はまた元気になってもらえるようなですね、
そんな取り組みをしたいなと思ったのがこの自然動でした。
そしてもう一つあるんですよ。
僕はですね初めて畑をやった時なんですけど地面をですね掘るわけですねで耕すんですよね。
耕すと何が起こるかっていうと地面の下にあった地表層ではなくその下にあった土っていうものをぐわっと上に持ってくることができるんですよ。
地面の下の方っていうのは栄養素がいっぱい溜まっているんですよね。
その栄養素をぐわっと表面に近いところに持ってくる。
しかもこれでふかふかにしてっていうことが大事なことなんですよね。
だからそこに作物の苗を植えると栄養素が上にやってきているので、
その栄養素を吸い取ればぐんぐんと野菜は育つことができるってことなんです。
あとさらにですね土を耕すことによって柔らかくなるので柔らかいところではねどんどんどんどん根っこを伸ばし続けることができるなんていうことがありまして、
そんなことがあってですね、作物ではできてるんですよ。
僕自身やっていたらですね、耕したところがまたたく間に乾燥してさらにひび割れてきたっていうことがあったんですよね。
耕してさ、ウネっていうこのお山を作るんですよね。
その山の上に種をまいたり苗を植え付けたりするんですけど、このですね谷間の部分ですよ。
この谷間の部分っていうところがまたたく間に乾いていって3日か4日ぐらいしたらですねそこがひび割れてきちゃったんですよ。
ひび割れてるっていうことは砂漠地帯みたいなものでですね、ここは究極に乾燥していて水分が足りてないっていうことなんですよね。
よくさ僕たちも冬になると乾燥肌になり、そしてそんな時にですね洗い物とかすると痛っとか言って手を見るとパックリ割れているひび割れみたいなことが起こったりするじゃないですか。
そういうことが実は地面に起こっているんだと思ったらですね、そのひび割れを見ているとすごく申し訳ない気分になったし、さらになんか不気味な感じすらしたんですよね。
あーなんかやっちゃったなーみたいなことなんですけども、なんかですね不気味な感じがしてしまいました。
ということで僕たちはですね、自然農を始めることにしたんですよ。
この耕すっていうことすらもやめてみようっていうことをねやってみたんですよね。
そしたら今のところ苗はですねちょっとずつちょっとずつ育ってきていますね。
元気にグングングングンっていう感じではなく、周りとのその草との関係性というものを気づきながらですね、ちょっとずつちょっとずつ大きくなってきているなーっていうことに気がつき始めてきて、なんかこのまま行くとまたビギナーズラック起こるんじゃないかなーってちょっと思っているところがあります。
何にせよですね、自然農っていうものを始めたこの2つの理由があったわけです。
雑草の重要性
そして最後の理由なんですよ。この最後の理由です。
このですねひび割れてしまうっていうことは、僕はそれを見てすごく罪悪感に駆られたし、すごく悲しく寂しい気分になってしまったんですね。
で、もしもその家から見える景色の中で畑をやるって言って掘り返してしまったとしたらどうなるか。
今はですね、もう本当に自然農を始めているので、雑草というものがですね、うわーっとはびこっているような状態の中に野菜の苗を植えているんですよね。
なんでね、このですね、雑草たちの緑っていうのがすごく癒すんですよ、僕たちを。
家の窓からですね、中から外の景色を見たときに、地肌があらわになっていてひび割れた地面じゃなくて、この緑色のふわふわしたこの雑草の風景っていうものがすごく心地よいなって思ったんですよね。
だからその土地を耕す農業をするわけにはいかなかったんですよ。
そんなことがあって、この度ですね、やらせていただいているんですよね。
その雑草というものを生かしながら、緑のふわふわしたその風景というものを生かしながらですね、農業をしております。
こんな感じでですね、僕は自然農というものを心出すようになったんですけれども、もっともっとね、マクロ的な意味っていうでしょうかね。
この世界にとってこんな意味があるよみたいな話はできるんですけれど、一旦ですね、こんな感じで自然農というものをやってみております。
この結果が出るのっていうのが今年の夏ぐらいなのでね、ドキドキワクワクしておりますよ。
ということでいかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださった方は是非いいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
本日はこんな感じですね。自然農なんでやっているのかっていうことをお話しさせていただきましたけれども、いかがだったでしょうか。
本当にね、僕はですね、このやればやるほど土にですね感謝をしてしまいますね。
本当にありがとうって僕が耕すこともなく、手をですね、必要以上にかけることなく勝手に、勝手にというか、やらせていただいている、育っていくね、その自然大きなチャレンジになるなと思っております。
ということで、明日はですね、僕は朝早く起きて茶摘みをするので、この辺にしたいと思います。
以上雑談会でございました。どうもありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。おやすみなさい。