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おすおす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
12月16日月曜日のお昼に収録をしております。
いかがお過ごしいでしょうか。
本日は収録でまたお届けをしております、このラジオなんですが、
ちょっとね、ギュギュッと短くまとめてお話をしてみたいなと思っております。
今日お伝えさせていただきたいことは、
コーチやカウンセラー、そしてセラピストや鑑定士さんや占い師さん、
こういった方々のセッションの提供する活動、
それと僕がやっている大地とつながるような、そんな活動の共通点、
これを発見しましたのでお伝えしたいなと思っております。
何の話やねんっていうことですよね。
今日ですね、朝僕はパンジーを庭に植えていたんですね。
パンジーというのは花のことです。
どんな花かっていうとですね、漢字で書くと人面花って書くんですよ。
人の面の花。
遠くから見るとですね、人の顔が描かれているように見える、そんなかわいらしい小さな小さな花です。
この苗をですね、5株急にいただいたんですよね。
なので庭に植えてみるっていうことをしました。
庭に植えたときにまずどうやるかっていうと、ポットに苗が入っているんですよね。
そのポットから一つ一つ出していくわけです。
そして地面に穴を掘ってそこに植えていくという、何の別に難しいこともない単純なことなんですけれども、
ポットから苗をですね、取り外したときに一体どんな状態になっているのか。
真っ白なんですね。
土が真っ白、ポットから苗を取り出したら、土を持つことになるんですけども、真っ白ってどういうことなのか。
これ実はですね、根がぐるぐる巻きになっているっていう状態なんです。
ポットとか植木鉢とかプランターとか、そういうところにですね、生えている植物っていうのは、
根っこが水を求めたり、呼吸をしたりしたいんですよね。
じゃあどこに根っこを伸ばせばよいのかというと、
もうね、伸ばしても伸ばしても自力で水を吸い上げられるような場所を探すことはできないんですね。
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いつでも誰かが水をあげてくれたりとか、外にプランターが出ていたりとかすればですね、
雨が降ってくれるのを待つとかですね、もうそれしかない。
生き延びる方法はそれしかないんですね。
だから一刻も早く自立させてあげるためにはですね、植えてあげる。
そして根っこをですね、自由にさせてあげるっていうことが一つ大事になるんです。
幹事も木も何でもそうですけれども、大事とつながらなければ、
自立して生きていくことができないということを今日はですね、植えながら感じたわけです。
さあ、コーチやカウンセラーさんやセラピストさん、占い師さんや鑑定師さんなどなど、
セッションを提供される方々。
僕もですね、かつてというか今もそうですけれども、コーチとして活動をさせていただくことがあります。
その時に、僕たちが提供するものって一体何なんでしょうね。
人生がパッカーンと開くような、そんな時間を提供する。
これも一つのセッションの価値だと思います。
悩みを聞いてくれてありがとうとかっていうのも一つの価値だと思うし、
また鑑定師さんや占い師さんであれば、その人のパーソナリティとか過去のこととか、
そういったことをですね、ひも解いてあげるっていうことも一ついいことなのかもしれませんね。
価値のあることなのと思うんです。
皆さんに共通しているのは何かというと、歩く、歩む時間を提供するっていうことなんじゃないかなって思うんです。
歩むとか歩くって漢字で書くと、少し止まるって書くんですよね。
つまり人生を前に進めたいとかって思っている僕たちですけども、
しっかりと地に足つけて歩いていくためには、立ち止まる時間が必要だっていうことです。
僕たちはですね、そういったセッションを通して、実は自分の立ち位置を振り返って過去を見つめ直すとかっていう、
そういう立ち止まる時間を提供しているんじゃないかなっていうことに気がつきました。
そうなってくると、実は僕がやっているこの庭仕事だったり、畑いじりだったり、それから自然散策であったり、
また現在やっているこだまこまちプロジェクトというところから始まってですね、
この森の中に入っていくっていう活動も実は似たところがあって、
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僕たちは森とか自然とかそういったところに入っていくだけでですね、
なんかこう人生の売り上げが上がるとかですね、前に進むとかそういう感覚ではなく立ち止まるというような時間がある。
そんなことを感じられることができるんじゃないかなって思うんですよね。
そう思った時にいろんなことを気づいたり、自分のこれまでに思いを馳せたり、
はたまた今まだこの瞬間だけ、この瞬間だけにフォーカスをして、
なんかこう自分は守られているなとか、つながれているなとか、気持ちがいいなとか、そこだけに集中することだってできますよね。
ということで、実は僕たち自然案内人がやっていることと、
それからセッションを提供される方々がやられていることって少し似ているのかなって思ったところがありましたので、
今日はその気づきをですね、お渡しさせていただきました。
コーチやカウンセラー、セラピストや占い師さんや鑑定士さんなどなど、
僕の周りにも素敵な方々がすごくたくさんいて、ご興味があるよっていう方々がいらっしゃったら、
僕でももちろん結構ですけども、周りの方々を紹介させていただくことができますので、ぜひお声掛けくださいね。
ただ、ただですね、お金を支払ってやるっていうことがちょっとまだビクビクしてるんだとかっていう方もいらっしゃるかもしれません。
その気持ちすごくわかります。僕自身もですね、それ思ったことがあるんですよ。
でもね、それを別に臆病者っていうこともありませんし、支払わないとね、成果が出ないよっていうつもりも全くありません。
お金を払うことによって前に進むこともいっぱいあると思いますけども、そういうことは言いません。
そういった方々にぜひ提案させていただきたいのは、自然の中に入ってみるっていうことです。
一つ質問させてくださいね。最後に土の上を歩いたのはいつですか?
実はこれですね、田舎に住んでいる僕も土の上を歩く時間ってめちゃくちゃ少ないんですね。
もちろん畑をやっていますし、山の中にも入っていくから土の中を歩く、土の上を歩くっていうことを結構やるんですけど、
でもほとんどコンクリートの上を歩いていることに気がつきます。
人はやっぱり自然とつながることでね、生きていくことができるものだと思うんですよ。
そしてこういった自然に入ることと、それからセッションの一番の共通点って一体何なのかというとですね、
たぶん大地に根を張る、大地とつながるっていう時間なんだと思います。
自分自身が一本の木だというふうに例えるならばですね、上へ上へ上へと伸ばして伸ばして伸ばしていきたいからこそ、
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根っこをですね、グッグッグッと張っていくっていう時間も必ず大事で、その時ってやっぱり少し立ち止まる時間なんですよね。
セッションを受けて立ち止まって1年の振り返りをしたり、また自然の中に入っていってちょっと一人になったりですね、
なんかちょっと物思いに吹けるっていうこともいいかもしれませんけども、何もかも忘れてみるみたいな、
そんな時間もあると根っこをグググッと張れる時間になるんじゃないかなとも思いました。
ありがとうございました。いかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなたはぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
最後にお知らせをさせてください。コラボ相手募集しております。もしよろしければ何か交差点を見つけたらお願いいたします。
そしてこだまこまち設定資料集vol.0好評発売中でございます。番組の概要欄にリンク貼り付けておきますので見てください。
それではお時間が来たので今日はこのあたりにしたいと思います。
お相手はこだまこまちプロジェクトのももちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。あなたに森の精霊のご加護がありますように。