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オスオス、おはようございます。
こんにちは、こんばんは、こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
2025年1月1日に収録をしております。いかがお過ごしいでしょうか。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年のご挨拶もそこそこに本日のお話、進めていきたいなと思っております。
何を隠そう、もおちゃんですね。
年末年始、めちゃくちゃ苦手なんですよ。
すっごく苦手なんですよ。
今年もお世話になりました。
っていう挨拶、感謝の気持ちを伝えるのはいいかな、なんて思ってるんですけども。
良いお年を、っていうこのご挨拶だったり。
はたまたね、明けましておめでとうございます。
とかっていうこのご挨拶っていうのが、なんかどうも苦手なんですね。
それはね、なんか自分の感覚の中で言うと、朝まだ眠いのに叩き起こされているような感じ。
まだ朝4時だよって。
そんな時間におはようって言わなきゃいけないっていうような感じがするんですね。
でもさ、みんなが新年のご挨拶をするじゃないですか。
それから配信とか投稿とかでもさ、みんなが新年の目標とかって言って書くじゃないですか。
話すじゃないですか。
それを見るたびに僕はかなり苦しくなっちゃうんですけど、同じように感じている人っているのかなぁ。
あの決して誤解しないでいただきたいのは、そういった放送をしている人たちのことを責めているわけでは決してないんです。
ただおそらくね、人には夜型の人もいれば朝型の人もいるようにですね。
1月1日っていうのがちょっと苦手やなって思っている人もおるんではないでしょうか。
で僕はその一人なわけですよ。
でね、みんながなんか挨拶をしてるから自分も挨拶をしなくちゃいけないよねとかって思ったりもするだろうし、
それからみんながさ、1年の目標を今この段階で決めなきゃとか言っているから決めた方がいいんだよとかって進めてくるから自分自身もなんかこう重い腰を上げてね決めなきゃいけないかなぁ考えなきゃいけないかなぁってまだ体が起きてないのにいきなり運動しようみたいな風に言われているような感じがあったりしませんか。
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僕めちゃくちゃあるんですよ。本当にあるんですよね。
だから僕は何もしてないよっていうことです。
でね、おそらく1月がね終わろうとするその頃になるとですね、はいもう1年のうちの12分の1が終わりましたとかっていう話が出てきたりするんですよね。
で、目標やってます?みたいな話が出てきたりとかしてですね、おそらくまたそういう話が出てくるだろうなと思っているんですね。
で、そのたんびに自分自身がちょっと焦りを感じたりする。
まあ焦りというのはどういう焦りなのかによるんですよね。
自分自身はもっとゆっくりとじっくりと生きていきたいなって思っているけど、皆さんが急ぐもんだからそれに追いつかなきゃって言ってなっているかもしれないっていうのが一つね。
もう片方ではですね、本当は自分も一生懸命走りたい、トップギアで走りたいって思っているけど、でもなかなかそれができなくて困ってるんだよねっていうこともあるかもしれませんよね。
それでね、僕自身じゃあ今日1月1日どんなふうに過ごしたのかっていうことを聞いていただくとね、ちょっと安心していただけるかもしれないなって思ったので、僕の1月1日の過ごし方聞いてくれませんか?
今日はね、もーちゃんは朝からですね、畑の土を掘ってました。穴を掘ってました。大晦日もですね、穴を掘ってました。はい、もうこれずっとやってるんですよ。おそらく明日1月2日も地面に穴を掘ってるし、1月3日も穴を掘って過ごします。
これはさ、皆さんが目標を立ててさ、よっしゃ頑張るぜとかって言って走り始めようとしている時、もしくは早い人はもう走り始めちゃったよっていう時にですね、もーちゃんは地面に穴を掘って過ごしていたわけですよ。
この穴は何の穴なのかって言うとですね、大地が呼吸できるようにっていう穴なんですよね。雨でさ、叩かれた地面だとか、人がギュッギュッギュッと踏んでいった地面っていうのはですね、どんどん固く閉まっていくもので、空気がですね、通らなくなってくるんですね。
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だから地面が、大地が呼吸ができるようにその空気穴を開けていくイメージです。それをしていくことで地面がね、こう元気になっていくよっていうことなんですけども、開けた瞬間にですね、何かが変わったような気がするんですが、人がですね、この土、いい土になったよねっていう風に感じるのって、数ヶ月先なんですよ。
もしかしたら1年とか2年とか先の話かもしれないんですよね。でもその時を信じて、今一つ手を入れました。はい。で、僕のこのやっていることね、目標も決めずにただただ地面に穴を掘っていたんですっていうことってさ、考え方によってはすごく悠長なことやっているような気がしませんか。
結果が出るのは数ヶ月または数年先のことですっていうね、ことなんですよ。で、今すぐに結果が出るような楽して結果が出るようなことでもないんですよ。でも僕はそれをやってたわけですよね。時間をずっとずっとかけてさ、で、明日も明後日もやるとか言ってんですよ。
で、こんなんでいいのかって思ってるんですけど、思われるかもしれませんけども、僕はいいんじゃないかなって思っています。むしろ周りのね、その社会の流れとかさ、時間の流れっていうものを気に留めることなくですね、自分自身のスピード感で生きるっていうこと以上に幸せを感じたりとか、
何かを感じるっていうことはできないと思うんですよね。時間っていうのはさ、皆さん時計を見るじゃないですか。時間といったら時計を思い浮かべる方が多いと思うんですけれども、僕たちのこの田舎がですね、住んでいる町ではですね、日が昇る日が沈む、これがですね、一つの時計なんですよね。
で、真っ暗になったら、暗くなってきたら、はい、もうやめようかみたいな感じだし、あとですね、3時ぐらいになってくると寒くなってくるんですね。気温がグッと下がってくる。
あ、もうここまで冷えてきたら今日は仕事やめようかみたいな、そんな感じです。なので僕自身ですね、時計というものを今、あまり気にしなくなったんですよね。1日は24時間しかないんだからとかですね、1年は365日しかないんだからとかっていう意識はポーンと抜けてしまってですね。
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毎日その活動できる時間とかっていうのは違うよなーっていう感じでノホホーンと構えています。
ねえ、こんな悠長なことでいいんでしょうか。でもいいと思っているんですよ。
都会の方々とどんどん話が合わなくなってきている自分もいるんですね。
ねえ、何かこう数年後にはさ、どんなキャリアを築いているとか、年収がいくらになっていたいとかですね、そういった目標を持つことは素敵なことだろうなぁと思いつつもですね、僕自身がやっている、今送っている生活とはかけ離れたような世界だなーっていうことも感じているんですね。
僕ですね、本をかなりの冊数、これまで読んできた人だと思うんですよ。でもね、どうしても読むことができない書物があったんですね。それが物語とか小説だったんですよ。
この物語や小説を読む意味って何なのかってことが自分の中でわからなかったんですね。1時間、2時間、3時間かけてようやく1冊読み終えられるようなこの物語を読んで自分自身が学び取れるものなんてあるのかなぁなんて思っていたことがあったんですよね。
非常に浮き足立ってるというか、ふわふわふわふわ生きていたんだなーっていうことを思っているんですね。僕が社会人になりたての時って本当に忙しくてですね、毎日毎日もう寝る間も惜しんでですね、仕事に打ち込んでおりまして、そしてその仕事が楽になるにはどうすれば良いかっていうような本をですね、たくさんたくさん読ませていただいてきました。
そのおかげでですね、この仕事の世界ではかなりですね、様々な経験をさせていただくことができてきたんですけれども、僕自身ですね、その小説とか物語というものをですね、手にした途端に何かこう集中して読めないなっていう自分がいたんですね。
僕は今この田舎に移住をしてきて3年目になりましたけれども、3年目にしてようやくですね、この物語というものをしっとりと読むことができるようになってきた。
ようやくですよね。20代の時にはできなかったこの読書が30代のもう後半に差し掛かってようやく自分で読むことができるようになってきたんだっていう自分の変化を思ったんですね。
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となった時に別に読解力が上がったとかそういうわけではないんですよね。ただただ、何が自分の中にできたのかというと、ゆっくりじっくり生きるっていう人生も悪くないぜって思えるようになったってことですね。
いわばですね、車のミッション車で1速とか2速っていうね、1番ギア2番ギアぐらいのですね、ゆっくりとしたスピードででもしっかりと走って生きていくっていうような感じですかね。
何言っているのっていう感じかもしれませんけれども、多分ですね、オートマのですね、車しかほとんどないですよね。その車を運転している方々はですね、わかると思うんですけども、アクセルをグーッと踏んで、そして周りのですね、スピードに合わせて自分も走っていくっていう、まあそういうことになってますよね。
僕自身はですね、この田舎道でミッション車を運転しているんですけれども、山道とかですね、険しい道とかになったらですね、やっぱりこう、景色の良いところほどですね、スピードを緩めて、そしてギアを落として、しっかりじっくりと登っていくっていう生き方をするんですよね。
そんな生き方もありなんじゃないかなって思ったりもしているわけでございます。だからね、まあ何が言いたかったのかっていうと、願実、目標を立てない、そんな一年の始まりもあっていいんじゃないのっていうね、悪くないよっていうことをね、お話をね、させていただいた次第でございます。
ねえ、こんな話をしてるとまた甘いなって言われてしまいそうな気もするんですけれども、でもさ、僕思うのはさ、なんか今年と同じ、去年と同じような一年がまた今年あるっていうことにすごく恐怖を感じる人もいるかもしれないよね。
だけど、違うから。去年と今年はまた違うからさ、自分のペースでさ、行けるところに行こうよって思うんですよね。行かなくたっていいんですよ。それも一つの正解だからね、と思っております。ということで、お時間いただきましてありがとうございました。いかがだったでしょうか。
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3つお知らせをさせてください。1つ目、1月13日までですね、こだこまファンアート祭りというものを開催しております。こだまこまちプロジェクトの絵を描いていただいて、SNSに投稿をするということでですね、抽選で豪華景品が当たるチャンスもございますので、ぜひぜひふるってご応募ください。
そして2つ目でございます。初の公式ファンブックこだまこまち設定資料集vol.0というものをですね、大好評発売中でございます。こちらも番組の概要欄からお申し込みいただけます。そして3つ目です。これは本邦初公開となります。
高知県のお知町というところにございます本の森図書館にて1月からですね、もう少ししたらかな、休みが明けたらですね、本や図書館とこだまこまちプロジェクトがコラボレーションさせていただけるという機会をいただきました。
ここでではですね、展示だとか、それからそのこだまこまちプロジェクトのその登場する樹木の精霊にまつわる本だとかですね、また設定資料集の貸し出しなどもですね、させていただくことになっておりますので、もしよろしければチェックしてみてください。
ということでお時間が来たので今日はこの辺でお会いではこだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。あなたに精霊のご加護がございますように。