1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. 未来。7番目の方向にじわっと..
2025-01-27 33:14

未来。7番目の方向にじわっとしみ込んで欲しいから

未来っていうのは、いろんな方角があるんだけど、一番大切なのは7番目なんだよ ⏰タイムスタンプ⏰ <イントロ> 朝から掃除をしてきました 集落の担い手が減っていく中で見えた光 もおちゃん、1つ相談をいただきました スポンサーコール 日本人全員を植木屋にする男 オーガニックパーソナル庭トレーナー モギマコさん「モギマコさんの植木屋ラジオ」 https://stand.fm/channels/63b210cc7655e00c1ca53875 <みんな一緒って不自然だと思うんですよ> 相談「学校指定のタブレットを1ヶ月以内に10万円で買ってください」 なぜ、ぼくがこんな相談を受けたのかというと・・・ みんなが同じボールペンを使うことなんてないと思うんです 一番大切なコミュニケーションをカットしてしまったから・・・ 田舎で300人くらいのご年輩の方からスマホの相談を受けてきて、自分の仕事に疑問を持ってしまったんだ 今までスマホがなくたってなんとかやってた人とたちが、スマホを持つて生活が変わってしまった現実を見てきた 一人ひとりちがうことが前提なんだと思うんだ <むすびにかえて> 未来には7つの方角があって 外側の6つの方向に乗っかってしまったぼくだから <お知らせ> エマ⭐️88さんと明日〜コラボ ema⭐️88の杜 https://stand.fm/channels/678c2ae80f71bf7aab95fe4c 初の公式ファンブック『こだまこまち設定資料集vol.0』発売中! https://codama-comachi.booth.pm/items/6344688 【Link まとめ】 https://lit.link/codamacomachi 【Web小説】こだまこまち ご覧いただき、ありがとうございます。 最新話は、 「小説家になろう」でチェック✅ https://ncode.syosetu.com/n0393jl/51/ 〈これまでのお話はこちら〉 https://ncode.syosetu.com/n0393jl/ ____________ 〈これまでのおはなし〉 ザックスレストランを営む主人公ユウは、 謎の少女の声を聞き、 森の中へと入っていった。 森には異変が起こっていた。 次々に倒れる樹。 襲ってくるかずら。 森の精霊、 エノキとイロハモミジに出会ったユウは、 自身が伝説の存在「杜人」の末裔であることを知り、森の奥へと歩みを進めた。 迫り来る怪異たちを振り払い、 見事、大精霊アカガシを救ったユウたち一行は、 旅の疲れを癒すため、「昴宿よこぐら」を目指すのであった・・・・・・。 これは、もしかしたらこれから人類が経験してしまうかもしれない 今からちょっと未来の話。 人は、自然から離れ、そして、自然もまた人から離れてしまった。 都市で起こっている異変、自然界で起こっている異変。 世界の秘密とは。 旅立ち。別れ。そして、森の精霊たちとの不思議な出会い。 自然界は人間を、人間は自然を取り戻すことができるのか。 近未来のオーガニックファンタジー冒険活劇。 森をめぐる冒険が今はじまる。 _________________ illustrated by @teraoka.shokai @sibainu_hotate #こだまこまち 【小説】 〈カクヨム〉 https://kakuyomu.jp/works/16818093083046463187 〈小説家になろう〉 https://ncode.syosetu.com/n0393jl/ 〈pixiv〉Web小説『こだまこまちと杜人ユウ』 https://www.pixiv.net/users/108735967 【各種SNS】 〈youtube〉こだまこまちチャンネル https://youtube.com/channel/UCpmaR7d_vZVdDBJvtRTuJbw?si=c1GQqH-qSKVB0IvO 〈Facebookページ〉こだまこまちProject https://www.facebook.com/profile.php?id=61560822043650 〈Instagram〉@codama.comachi https://www.instagram.com/codama.comachi 〈X〉@codama_comachi https://x.com/coda_coma168 〈BlueSky〉@codama-comachi0428 https://bsky.app/profile/codama-comachi0428.bsky.social --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6507b36381469ca10d6df5c2
00:06
おすおす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
1月27日、月曜日の夜に収録をしております。
いかがお過ごしでしょうか。
本日もおちゃんは朝からですね、ちょっとお掃除に出かけてきました。
子供たち3人を連れてのお掃除です。
どこをお掃除させていただいたかといいますと、
それはですね、家の近くにある学校なんですね。
この学校、小学校だったんですけれども、
そう、小学校だったのはかつての話なんです。
今はですね、公民館として使われております。
一体なぜそんなことがあったのかというと、
これは田舎特有のお話なんですが、
もうね、学校が、生徒がね、少なくなってきました。
児童が少なくなってきました。
これ以上このまま学校がある意味ここにはないよね、みたいなことになっていったりとか、
やはりですね、子供たちが伸びやかに教育活動を受けていくためにはですね、
少なくともちょっとした人数は必要なんですよね。
まあもちろん1人や2人っていう学校もこの日本にはですね、結構あったりするんですけれども、
1人や2人よりも5人や10人いた方がそこで社会性みたいなものをね、学べるんじゃないかということでね、
思い切って学校がどんどんなくなっていくんですね。
これを学校の党配合、党合とかね、配合にして、そして合体させるみたいなね、そういうことなんですけれども、
そういった日本のですね、仮想地域、田舎の方のご多分に漏れず、僕の住んでいる地域もですね、これがなされたんですね。
ずいぶん前にです。もう20年くらい前にね、なされたということを聞いております。
もちろんその時僕はね、ここにはまだいなかったんですけれどもね。
そのね20年くらい前に亡くなってしまったこの学校なんですけれども、校舎などはそのまんまあるということでですね、
今ですね、まあたくさんのですね、そういった党配合されて使われなくなってしまった学校校舎たちをですね、どうにかして生かしたいという取り組みがあります。
僕たちが住んでいるこの集落のですね、ここでは、まあね、公民館として使わせていただいているんですけれども、
他にはですね、宿泊施設として学校に泊まることができるなんて、なかなかワクワクするじゃないですか。
そういった宿として使われているところもありますし、その他はですね、水族館として活用されているところがあったり、またロケ地として開放されているところもあると聞いております。
03:00
まあね、僕たちは公民館として使わせていただくので、月に1回とか2回とかですね、誰かが集まって地域の人たちが集まって、そこで時間を過ごされるんですよ。
だから、いつ集まられてもいいようにですね、そこを掃除をさせていただいたりするんですね。避難所にもなっておりますからね、ホコリとかが溜まっていたらやっぱり衛生面良くないからねっていうことなんです。
で、こういったところで維持活動にも実はお金が使われておりまして、お掃除をしたら1回いくらっていうね、お金をいただくことができるんですね。
子どもたちにとってはですね、これ嬉しいお小遣いになるんですね。今回ですね、初めて子どもたちとここを掃除させていただいたんですけれども、子どもたちは初めて外貨を稼ぐという経験をしたかもしれませんね。
これまではですね、家の中でですね、何かお手伝いをしたら、はいおだちんって言って渡すことが、おだちんなんて言う言葉はもうないのかな。お小遣いをお渡しすることはあったにせよですね、外でお仕事を引き受けて、責任を持ってそれをやり遂げてですね、そしてそこからお金をいただくなんていう経験は、まあ初めてだったに近いんじゃないかなと思っております。
しかしですね、まあ良かったと思いますね。本当にこうやって集落の担い手というのがどんどん減っていく中ですね、子どもがこうやってやりたいって言って自分たちでお掃除をさせていただいて、少しでも地域の活動に関わっていって、それでそこでですね、学んだこと、得たこと、ここでの作った思い出っていうのはやっぱり子どもたちの心の中の奥の方に残っていくことだと思うので、
良かったと思いますよね。そしてもしね、子どもたちが大人になってね、外に出ていったとしても、またいずれここが帰ってきたくなるような場所になっていたら、この集落もですね、まだまだ続いていくことができるよねって思っております。願ってやみません。
今日はですね、この話をさせていただきつつですね、お話ししたいことがあるんです。それはですね、とある一つの教育相談を受けたというお話でございます。この教育相談というのは、教育相談子育てのことっていうことではないんですけれども、田舎でですね、僕が過ごしてきたこの価値観とか、今まで僕がやらせていただいてきた、
道ですね、この道からですね、ちょっと今回の教育相談っていうのは、そうだなぁ、一言、物申さないといけないかなぁなんていうことをね、思ったわけでございます。ということで、教育相談のお話、お付き合いいただけたらと思っております。
この話をね、させていただくにあたってはね、了解を得ていますので、どうぞですね、よろしくお願いいたします。ということで始めていきましょう。この番組は、日本人全員を植木屋にする男、オーガニックパーソナルニワトレーナーの、もぎまこさんの提供でお送りしております。
06:08
おぎまこさん、いつもありがとうございます。
さて、本日朝、一本、教育相談というか、学校への相談を受けました。その過程はですね、高校3年生のお子さんがいるという過程でした。
以前からですね、まあ、お便りでは、タブレットを今度購入してくださいね、なんていうものをもらっていたんですけれども、いよいよね、そのタブレットを購入しなくてはならないという、そういった段階になりました。
しかし、学校からの相談というか、説明はほとんどなかったんですね。紙切れ1枚しかなくて、ただこの学校指定のタブレットを買ってくださいというものでした。
その学校指定のタブレットというものはですね、見てみるとですね、そのプリントを見てみると、うわーって思いました。金額が10万円近くするんですね。
このタブレット端末っていうのは、買おうと思えば5万円台で買えるようなモデルなんですね。
むしろですね、もっともっと安く買うことだってルートによってはできると思うんですけれども、それを1ヶ月後にはですね、10万円出してくれっていうことがですね、紙切れ1枚で届いてしまったんですね。
で、僕がなぜこの話を相談として受けているのか、そしてどうして僕がこれをですね、皆様に向けてラジオでお話しするのかっていうと、それは僕がですね、11年間やらせていただいていた、そんな人生の道があるんですね。
それは一体何だったのかというと、東京にね、勤めていた時に、小学校教員として11年間やらせていただいてきました。その時にですね、僕が今まで一番力を入れてきたことは何だったのかと言いますと、それはですね、ICTを活用した教育だったんです。
ICTというのは何かと言いますと、超簡単に言いますと、パソコンとかそれからタブレットとかスマートフォンとか、そういった何かしらのデジタル機器、これがですね、ICTと言われているものです。
こういったものを活用した教育活動の最前線に立ってずっと11年間走り続けてきたという経験があります。
まあ、学校の教員を退いて3年も経ってしまっているので、今の状況というのはね、まあ様々わかんないところもたくさんありながら、いまだにやはり相談を受けることがあるんですね。
またですね、そういったICT教育の大きなイベントがあった時には、司会としてですね、登壇をさせていただいたりすることもありがたいことにあるというような感じでございまして、そんなですね、猛ちゃんだからこそ相談をいただくことがあるんだということをご理解まずいただけたらなと思っております。
09:20
どんな話だったのかというと、1ヶ月後にはですね10万円くらいを出して、この指定のタブレットPC、タブレットPCって言うんですけどね、これを買ってくださいねというようなご案内でした。
そのタブレットPCというのはですね、性能としてはですね、悪くはないんだけども、ちょっとですね、万人が使うにはもっさり動くんじゃないかなっていうのが猛ちゃんの初感であったんです。
それからですね、なんといってもですね、このやり方ですね、これ猛ちゃんが一番苦手とするやり方なんですけれども、全員が同じものを同じタイミングで、同じね、スペックのものをね、同タイミングで買わせるっていうものなんですよね。
そのですね、プリントにはこう書かれておりました。もうね、これはICTを活用した教育の世界の中ではよく言われている文言なんですけれども、タブレットPCはこれからの未来の文房具ですっていうこういった文言なんですよね。
で、文房具だとしたらですよね。これはね、普段使いをする全然特別なものじゃないよ。みんなが普段普通に使っているものだよっていうことの例えなんですよね。僕たちもそうじゃないですか。スマホを文房具のように使うじゃないですか。
多分スマホがなかった時ってメモ帳とボールペンを持ってですね、もう何でもかんでもメモをしていたことって多分あったと思うんですよね。こういった文房具がデジタルデバイスに変わりましたよとデジタル機器に変わりましたよっていうこと。ただそれだけなんですけれども、これまでの未来の文房具っていう言葉がここにも書かれていたわけですよ。
で、これは僕にとっては聞き飽きた。聞き慣れた。もうですね、耳にタコができるくらいですね、使ってきたフレーズだったんですけれども、もし文房具だとした場合です。みんなが同じボールペンを使うことってあるんでしょうか。みんなが同じ消しゴムを持ってくること、みんなが同じ鉛筆を揃えることってあるんでしょうか。
まあやっている学校もありますよ。もーちゃんが勤めていた学校っていうのはそうでしたけれども、でも高校生です。僕は小学校だったのでそういうこともあったんですけれども、高校生です。高校生で同じものを持ってきてくださいねっていうことなんてないじゃないですか。
でですね、僕が勤めていた学校はもうそのタブレット pc 買ってくださいって言ったのを5年くらい前にやったものなんですよね。だからこそですね、僕はこれすごく覚えているんですよ。
12:13
もうね、ご家庭の方にね、一気にね、タブレット pc 買ってくださいなんていうのは負担が大きすぎるっていうことをわかってたんですよね。当時で10万円出してくださいなんていうことは言ってないんですけれども、5万円から7万円くらい、そしてですね、毎月のランニングコストって言って、月々にかかってくる料金みたいなものもあるじゃないですか。そういったものもですね、全部算出してこれだけの金額がかかりますっていうことを、
めちゃくちゃ前もって説明をさせていただいて、説明会もですね、2ヶ月に1編くらい開いていって、そしておうちの方々にですね、もうその当時タブレットなんていうことは新しすぎたので、タブレットを使った授業というものも経験していただいて、そしてようやく理解をいただいて、これを導入したっていうことがありました。
しかし、今回相談を受けたですね、ものはですね、そうではなかったんですね。もうコミュニケーションをですね、カットしてしまったんですね。紙切れ1枚です。プリント1枚でお知らせをして、それでまあ、2025年にはですね、使いますので買ってくださいね、みたいなことをですね、お知らせをしていたのみだったんですよね。
しかもですね、もうこの2025年というこの現代においてですね、タブレットPCと端末、これはですね、もう何でもいいんですよ。スマホだっていいし、パソコンだっていいし、タブレットだっていいし、何だっていいんですよね。これを使わないといけないとか、使うことの意義っていうものを疑う人は誰もいないんですけれども、でも家にあるものはダメだよ。
学校の指定のものを全員が揃えて買わなきゃいけないですよっていうのは一体なぜなのかっていうこと、これをご相談を受けたんですね。
モホちゃんはですね、これね、答えられなかったんですよ。本当これわかんなかった。僕はずっとやってきたから、このね、ICTを活用した教育の意義とか意味っていうのはめちゃくちゃよくわかるんですよ。
これは子どもたちの未来を作っていくものだしっていうことはすごくわかっているんですよね。でもこのやり方、これはみんな同じものを買ってくださいねっていうのは誰の都合なのかというと、これはね、先生たちの都合なんですよね。それから企業の都合なんですよね。
業者がですね、そういった学校セットみたいなものをですね、全部整えてくれるんですね。そしてこれだったら先生たちもですね、迷わず使うことができますっていう営業があって、生徒たちで100人200人いる中にですね、全員に同じものをこうやって変わってもらった方が指導がしやすいですよっていうことなんですね。しかし、指導のしやすさと学びやすさは違うんですね。
15:05
学びやすさっていうのはですね、今まで自分が使い慣れてきたものを使う方がいいでしょう。だって運動靴だってそうじゃないですか。履き慣れた靴で運動会に出場するじゃないですかね。だってその方が自分がパフォーマンスしやすいからです。しかし、わざわざ使いにくい端末を10万円近く使ってですね、買わせることは一体そこにはどんな意味、意義があるのかってことが答えられなかったので、
その学校のことを応援したいという思いがあって、すごく素敵な教育理念というものも掲げていらっしゃるし、不登校になってしまった学校に行かないという選択肢を選んでですね、高校生まで歩んだ子たちの受け皿にもなっているような学校だったので、本当に素晴らしい学校だと僕は思っているので、
愛を持ってですね、質問をメールで投げさせていただいたんです。質問の回答待ちではあるんですけれども、そんなことが今日ありました。
もうちゃん、これね、今日の話ちょっとテクノロジーよりじゃないかみたいな話になってくると思うんですけれども、ご安心ください。ここからなんですよ。もうちゃんがなぜこのやり方はおかしいと思ったのかっていうことをお伝えさせていただきたいと思っているんですね。
それはね、僕がもちろん今お話しさせていただいたように、11年間の小学校教員の生活の中で、学校の教員として指導がしやすい環境と、それから子どもたちが学びやすい環境というものは全くもって違うんだっていうことに気がついたっていうことが一つです。
そしてもう一つこれがあるんですね。それはですね、田舎で生活をしてきて、僕がICT活用、つまりスマートフォンのサポート教室というものをこれまで2,30回開催をしてきて、300人くらいのですね、方々の相談に乗させていただいてきたという経験があるからなんです。ちょっと面白そうになってきたでしょ。
お話しさせていただきますね。僕はですね、高知県の行っている事業のスマートフォンサポート事業をですね、僕はやらせていただいているんですね。一言で言うならば、高知県の認定を受けたスマートフォンサポーターというものをさせていただいているんです。
このスマートフォンサポーターというのはね、何をするのかと言いますと、集落の中、街の中、高齢者の方が増えてきておりまして、ご高齢な方々はですね、もう本当にですね、機械というものはですね、得意な方が少ないんですね。
まあ、中にはですね、60代70代になってフェイスブックバリバリやってますっていうね、方もいらっしゃいます。毎日毎日ですね、田舎の中を散歩してですね、道を健康のために歩いて、足のリハビリのために歩いて、その度に心に残った景色を写真に収めてですね、フェイスブックにアップする。
18:20
そしてそれをですね、みんなが見守って、いいねとか、コメント、温かなコメントをしてですね、今日もあなた元気でよかったですね、おじいちゃんみたいな、そんな感じでですね、コミュニケーションを取るなんていうことがね、あるんですよ。
だから僕はですね、このICT、スマートフォンって言われているものはですね、人の心、そしてそれがおじいちゃんやおばあちゃんもですね、実は健康につながったりとか、豊かな人生につながるんじゃないかっていう、そういう思いはあります。
しかしですね、同時に僕がですね、これまでずっとスマートフォンのサポート教室をやらせていただいてきた時に、疑問に思ったこともあったんですね。それは自分の仕事に対する疑問だったと言っても過言ではないんです。
まあね、今までさ、スマートフォンとか使わないで生きてくることができた人たちじゃないですか。生活の知恵っていうものがあった人たちじゃないですか。
そしてね、まあ暇だなあと思った時はさ、読書をされたり、音楽を聴かれたり、何か自分自身で娯楽を作ってこられた方じゃないですか。
物を作って、庭を作って、野菜を育てて、花を育てて、そうやってのびのびと暮らしを営んできた方々じゃないですか。
しかし、スマートフォンというものが集落に入ってきてね、これは便利だなあって言って、一日中YouTubeを見ていたり、またスマートフォンでインストールをしたゲームをしていたり、
そうやってですね、外に出なくなってしまったそういったご高齢のご伝配の方々が数多く実はいらっしゃるんですね。そういう実態を僕は見てきました。
今まで柄系と言われているね、まあ折り畳み携帯みたいなああいうものをね、持たされていたんだと、それはもう孫から娘から息子から、ねえよ母ちゃん持っときなよって何かあった時にすぐに駆けつけることができるからさって、守り代わりに持たされていたそういった携帯柄系がですね、もう間もなくサービスが終了してしまう。
そして各社ですね、すべてがスマートフォンに切り替わっていくっていう、こういったご時世に僕たちは今立っているんですね。だからこそスマートフォン使えなきゃいけないよね。でもさあ使い方がわからないんだよ。画面が全部ツルツルしてて、どこがボタンなのかわからないんだよ。おっしゃる方いらっしゃるんです。それからね、これね、いやあそうなんだとびっくりしたんですけどね。
21:20
ご年配の方々ってだんだんこう肌がカサカサしてくるというかね、水分が抜けてくるというかそういうことありますよね。そうなってくるとですね、スマートフォンタッチをしてもですね、反応してくれないなんていうことがあったりするんですよね。スマートフォンってタップじゃないですか。ポンって触るだけじゃないですか。でもね反応しないから、ギュッギュッってこのガラスの画面を抑えつけるようにするんですよね。
まあそんな感じなのでですね、かなり使い方っていうのに難儀されていてですね、ご苦労されていて、それで音声入力ができるようになりますよ、こうすればみたいなこととかですね、便利な使い方っていうのをお伝えさせていただいているんですね。
そんな中、やっぱりですね、僕はその今までスマートフォンとかなくても過ごすことができてきたこの方々に対して僕がですね、スマートフォンを普及する本当の意味って何なのかなってことがわからなかったんです。もちろんですね、災害情報とかそういったものはこのタブレット端末もしくはスマートフォンでですね、得ることができますのでね、大事なお話ですよ。
自分の命を守るためにはとても大切な話なように思うんですけれども、実はその田舎にいる方がですね、被災の被害って少ないんだっていうことも実はあるんですね。
毎日毎日ですね畑を耕すとかそういうことをされているとまあですね道がちょっと崩れてしまって何日間か陸の滑倒になってしまったとしてもそこで自分で育ててきたものを食べるしそこの川の水を汲んでね何とかして水を供給をねストップさせることなくやっていくしなんていうこともあってですね田舎の方々がめちゃくちゃ強いんですよ。
本当に強いんですよ。だからさ僕はスマートフォンを推進することにですね普及させることにちょっと疑問も持ってたんですよね。しかしですね僕が伝えようと思っていることというかスマートフォンサポート会っていうのはこれまでに30回させていただいてきたっていう風に伝えましたけれどもその時にですね大事にしていたことがあるんです。
それは一人一人ですね本当に一人一人違うんだっていうことです。その状況も違うし興味関心も違うしある人にとってはですね演歌をねスマートフォンから聞くようになるだけでねめちゃくちゃ喜んでくれてですね歌を歌うのがね好きな人たちが田舎には多くてですねみんなカラオケに行くとですねめちゃくちゃ歌がうまいんですよ。
24:08
本当にうまくって多分ねそうやって娯楽を楽しんできた方々なんだなーって何にもないところでも自分たちでアカペラで歌を歌ったりとかしてですねどんどんこう歌の上達をしてきた人たちなんだなーってだから僕たち僕の住んでいる町にはですね
カラオケ大会があるくらいなんですけれどねもうめちゃくちゃすごいよねめんなめちゃくちゃうまいんですよ本当に上手でねそれで喜んでくださる方もいらっしゃるんですだからスマートフォンが悪だとか言っているわけでは決してないし一人一人必要なところで必要なタイミングで使っていただくっていうことが大事なんだっていうことに気がついたんです
あとはそれぞれがですね別々の端末を持っているっていうことで全然構わなくってその人が一番使いやすいものっていうものを持っているっていうことが一番大事なんだっていうことも知ったんですね
それで何よりですねその人の心が豊かになるような使い方っていうのをしてほしいっていうことを願いながらですねこのスマートフォンのサポート教室というものをずっとずっとやらせていただいてきました
はいそんな背景があるんですよねだからもうちゃんはですね本日の朝いただいたこの教育相談と言いますか学校相談と言いますかこのですねタブレット端末タブレット pc みんなが同じものを10万円出して同じタイミングで買ってくださいって言われたその意図がですねなかなか理解ができなくて
それでもうちゃんが今まで見てきた世界からすればですねどうもこのですね試作みんなが同じものを使うっていうことはそうですねちょっと今からやるんだったらねまあ昔で5年前だったらまだまだね良かったかなと思うんですけども今このもうみんながすっかりそういった教育に慣れ親しんだところでこれをね
あえてやる意味っていうものがわからなくって思わず学校側にですね学校の未来を考えてほしいっていうこともあって連絡をさせていただいてしまいましたいやいやなんかモンスターみたいな感じじゃない映らないといいなぁなんて思っているんですけどね
いや本当に素敵な学校なのでねこれからその学校が発展していくためにはですね一人一人だってこれまで学校でねその生徒たちのね状況とかさ環境とかそういったものに配慮してきた学校だからこそここはブレないでほしいっていう思いを持ってですねそういった質問をさせていただいたところでございますさてさていかがだったでしょうか最後まで聞いてくださったあなたぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね
27:03
このね
ict テクノロジー
はいこうやってねスマホを使ってねこの音声聞いてくださっている方がほとんどだと思うんですけれどもそういった方々のですねこのスマートフォンとかこのメッセージもそうですけども全部が未来に向かっていくものじゃないですか
未来というのはですねまあたくさんの方向があるんですよね
右に行くこともできるし左に行くこともできるし前に行くこともできるし後ろに行くこともできるしそれから上に行くこともできるし下に行くこともできます今僕はですね前後左右それから上下のですね
まあこの全部で6つの方角を進めていますでもですねもう一つ最後の7つの方角っていうものがあるんですよねこの7つ目の方角っていうのが実は自分の心の中に向かう矢印なんです
こういった教育活動とかまあ僕はね今まさに経験を体験をこの田舎の生活の中でね毎日毎日させていただいておりますこのですねじわーっと聞いてくるようなものっていうのはなんかこう自分の外側に向かっていく6つのですね矢印ではなくなんかこう自分の中側にぐっと染み込んでくるようなそんな時間なんですよね
だからこそですねこの学校で今語られていることだったりとか学校でこれから進めようとしているそのですねいろんな教育活動これは本当にたくさんの検討がなされて議論がなされてようやくスタートに立てたっていうところだとは思うんですけれどもね本当に頭が下がる思いなんですけれども
それが何かのなんかね何度も言いますけれども経済活動とかそういったものに巻き込まれていってですね誰かが得をするために何か利益が生み出されるためにですねやられていくだけではなくてですねどうか一人一人の心の中にじわーっと染み込んでくるこの第7の第7のですね矢印の方向これがですねなんかこう深まっていくといいなぁなんていうことを思っております
まあ僕自身もですね教育活動させていただいた時にもうかなりですねその流れに乗っかってしまっていました外側に向かう流れに乗っかってしまった一人だったんですよねそれはですねもう本当に僕がですね未熟だったなーっていうことなんですけれども
やっぱりこうやってみんながね機械を使って学ぶことができるようになろうっていうのは時代の流れでもありつつもですねやはり経済活動がこれだけ活発化してきたからこの経済をさらに推し進めるためにっていうねこういった要請が国からあって学校に落とされてきたっていうことが実はあるんですよね
30:13
だからこの経済活動を推し進めるだけではなく僕たち現場に立っている教員とかですね僕はもう教員ではないですけれどもそういったこれを使う一人一人はですねその外側に向かっていく矢印だけではなく何か自分の心の中にじわっとしていく第7の矢印これをですね
太くしていけるような何かそういった時間の使い方ましくもしくはこの道具の使い方っていうのをね 推し進めていく必要があるのではないかと思いましたはいありがとうございましたさてここに来てお知らせをさせてください
明日ですね12時からエマ88さんとですね一緒にコラボ配信をさせていただきたいと思っております
エマ88さんはとはですね知り合ったのはまだリアルでお会いしたことはないんですけれどももしかしたら半年くらい前だったかなと思いますそんなエマさんはですね最近このこだまこまちと森火というこだまこまちプロジェクトでやらせていただいているこのですね小説物語これを朗読させてくださいと言ってくださったんですすごくそれが嬉しくてね
もうしかもエマさんの声ってね素敵なんですよ歌も歌っていらっしゃって朗読もいろいろされていてですねなんかですねこの日本の方のはずなんですけれども日本離れしている日本人離れしたですねなんかそのボイスをお持ちですねなんかですねいいんですよね
その日本人離れしているようなそんな英語の発音とかもね使われるんですけれどもでも日本人の僕たちにとってなんかスッと入ってくるようなそんな雰囲気を持ったお声でですねありがたいなと思っておりますそんなエマさんはですねなんと木の精霊の言葉を聞いたことがあるということだったんですねうわマジかと思いました
もうちゃんは今こだまこまちプロジェクトで木の精霊のキャラクターを作らせていただいているのでぜひお話をさせてくださいということで明日昼の12時からですねこのチャンネルでのコラボライブ配信が決定したんです
もしよろしければですねこのコラボライブエマさんとのコラボライブをですね聞きに来ていただけたら嬉しいなと思っておりますということでお時間が来たので今日はこの辺でお相手はこだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございましたまたお会いできることを楽しみにしております今日も素敵な1日をお過ごしくださいませあなたとあなたの大切な人に森の精霊のご加護が訪れますように
33:14

コメント

スクロール