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オスオス、おはようございます。こんにちは、こんばんは。地球元気食堂、開店でございます。
僕の名前は、もおちゃりと申します。薬善師をしたり、森林活動ガイドをしております。
ということで、本日もよろしくお願いいたします。
まずですね、昨日のラジオ、聞いていただけたでしょうか?
昨日はですね、人の生き方と、そして植物の生き方っていうのはすごく似てるよね、と。
人の体の仕組みと植物の生き方って似てるよねっていう、そんなテーマでお話をさせていただいたんですね。
このことをわかるとですね、植物のことを下に見るとか、下げすぐとか、そういうことはなくて、むしろ植物に学ぶべきことって人はたくさんあるんじゃないかなということをね、思った次第でございます。
で、今日はですね、ぜひ残しておきたいなと思ったのが、この地球の出来方ですね。
この地球の出来方っていうものをぜひお伝えしたいなと思って、今日は録音ボタンを押させていただきました。
ということで、植物がすごいっていうことをね、さらに学んでいきたいなと思いまして、
植物目線でのその仕事のありかさ、功績ですね。植物の仕事の功績っていうものをね、お伝えしていただけ、いけたらなと思っております。
どうぞ、よろしければお付き合いいただけたら幸いです。
ではですね、行きますね。
この地球っていうのはですね、その昔めちゃくちゃ暑かったっていう風に言われております。
紫外線がガンガン降り注ぐんですね。
だからね、その紫外線、一応地球上にいる動物たち、植物たちもそうですが、紫外線に弱いっていうものが多くあるんですよね。
そりゃそうですよね。だって私たち日焼け止めめっちゃ塗って紫外線カットみたいなことをするじゃないですか。
この紫外線が今ね、地球に降り注いでいるっていうものの日にならないくらいの紫外線がこの地球にグワーッと降り注いでいたということがあったんだそうです。
でもね、ある時を境にその地球の環境が変わっていくんですよ。
それはですね、植物の誕生です。
水の中にいるしかなかったプランクトンだったり植物っていうものがあります。
だけどですね、そこで少しずつ少しずつですね、この水草ですね。
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水草たちがですね、まず水の中にいるんですね。草がね。
がですね、増えてきて、そこからですね、光合成を始めていきます。
そうするとですね、なんと酸素を出していくんですね。
これは植物が生きていくために出しているものなんですけども、植物は光合成をします。
光合成とは何なのかというと、水とそれから日光とそういったものを使って、あと二酸化炭素ですね。
これを使って化学反応を自分の体の中で起こして自分が生きていくための糖分、ぶどう糖、これを作っていくんですよね。
それはもう素晴らしいことです。
自分の体の中で全く別のものを組み合わせて一つのですね、物質を作っていくことができる。
自分が生きていくための栄養を作っていくことができるってすごいことですよね。
こういった技術を持っている能力を持っている植物たちがですね、水の中でまず自分たちが生きるためのことを始めていくんですよ。
で、化学反応っていうのはですね、自分たちの生きるためのものが出てきたりとかですね、あと化学反応の副産物っていうものも生まれてきます。
副産物一体何だったんでしょうか。それはですね、酸素です。酸素ですね。
酸素っていうのはもう植物にとってはですね、それはもういらないものだったんですね。
それはもう廃棄物、不要物なわけですよ。
二酸化炭素をいっぱいいっぱい吸収をすることによって酸素というものをたくさんたくさん出すことができるようになったというか、出さざるを得なくなりました。
この酸素がですね、実はものすごく大事な働きをします。
オゾン素というものが出来上がるんです。
オゾン素というものはO3と書くのかな。酸素はO2じゃないですか。
この酸素がですね、もっともっともっともっと増えていってですね、この紫外線に当たることによってですね、オゾンというものにこうなっていくんだそうです。
そうするとですね、地球はある時の境にですね、オゾン素という酸素をもっと強めたですね、そういった膜で覆われるようになりました。
するとそのオゾン素に阻まれて紫外線の多くがですね、跳ね返ってまた宇宙に帰っていくというようなことが起こってきました。
これによって紫外線がダイレクトに地球に降り注ぐということがなくなったんです。
それによってですね、水の中にいた生物たちがですね、こう地球に出てくるんですよね。
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そこで植物というものもようやくこう地球上を覆い尽くすようになりました。
そこでどんどんどんどん酸素を作っていきます。
二酸化炭素を化学反応を起こしてですね、二酸化炭素から酸素が生まれてきていくわけですね。
この地球上に酸素がどんどんどんどん溜まっていくようになります。
そしてこの酸素こそがですね、生き物が生きていくので大切な必要不可欠なものにどんどんなっていくわけです。
ということはですね、この世界があるのは実は植物のおかげなんだよということもですね、ぜひ抑えておいていただけたらなと思い、
今日の放送をさせていただきました。
植物がなければですね、僕たちが生きていくことができません。
だから植物をないがしろにすることなかれということをね、お話をさせていただきたくて、
今日はこの話をさせていただきました。いかがだったでしょうか。
最後まで聞いてくださったあなた、ぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
いやーはやこの植物たちのですね、仕事の功績っていうのは本当にすごいことですよね。
この地球をですね、環境ごとガラッと変えてしまう、そんな力を持った植物でございます。
僕たちはですね、この酸素っていうものを自分たちで作り出すことはできないですよ。
でもこの植物たちにとってもですね、実はその二酸化炭素というものが必要なので、
僕たちがですね、呼吸をして出していくその二酸化炭素というものは必要になってくるし、
もじつもたれつの関係になるといいなと思うんですけれどもね、
僕たちは二酸化炭素の方を先に出し尽くしてですね、植物にとってはですね、食料ではあるんですけれども、
でもその食料がですね、食べきれないくらいこの世界に出てきてしまうと、
このバランス、世界の均衡というものが崩れてアンバランスになってしまうよということでございます。
いかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださってありがとうございました。
お時間が来てしまったので、今日はこの辺でお相手は薬膳師であり森林活動ガイドであるもうちゃりがお送りいたしました。
これからもまたよろしくお願いいたします。今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。