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はい、みなさん、おはようございます。
ようこそ、地球と元気になる番組
プラネタリーヘルスへいらっしゃいました。
僕は薬膳師であり、森林活動ガイドであるもおちゃりと申します。
よろしくお願いいたします。
さあ、朝早くから、みなさんどんな朝を過ごしていらっしゃいますでしょうか。
僕はですね、これから家庭菜園を少しお世話をしたいと思っております。
僕はですね、茄子を育てたり、ジャガイモ、そしてお米を育てたりもしております。
人参も育てておりますし、それからオクラ、マンガンジトウガラシなどなど、
この間ね、きゅうり育てたんですけども、
これもシーズンが終わったということで、一つ片付けをしたばかりでございました。
さあ、家庭菜園という言葉がありますよね。
家で、家のお庭とかでですね、何かこう野菜とか、自分で食べるものを作るというものです。
これは往々にして、誰かに売るとか、そういうことではなく、
ただただ自分で作った作物を自分で楽しむという目的の下、行われるものだと思っております。
ただですね、この家庭菜園をするという目的、なぜしたいと思うのかというところをまず考えていただきたいんですね。
もちろん農業、農業として仕事として行うということになればですね、たくさんの作物を育てておくことが大切になります。
なぜならば、スーパーに行けばわかりますね。
茄子一つ、人参一つ、いくらで売られていますでしょうか。
お、つばさくん、おはようございます。
つばさくん元気にしてますか。
昨日から旅立ちだというふうに聞きましたけれども、元気にしていますか。
今日はね、家庭菜園のお話をしているんですけれども、絶賛元気良かった良かった。
昨日はね、そっちの方は天気が雨だったというふうに聞きました。
旅立ちはいつも雨。
伊坂幸太郎さんの小説みたいなもんですけれども。
昨日結構土砂降りだったって聞きました。
こっちは晴れてたんですけれどもね。
寝てたからわからなかった。
そうですか。
こうやってライブ配信でね、初めてコメントをいただきました。
ありがとうございます。
さて、今日はね、家庭菜園のお話をしているところなんですけれども、
やっぱりスーパーに行くとね、わかるようにですね、
一つ一つの作物の値段ってすごく安いですよね。
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今値上がりしてるよとかって言ってみんなヒンヒン言い始めておりますけれども、
それでもですね、一つの値段が百数十円とかっていうことですよね。
っていうことは、僕たちね、
もし農業をやってて売るということになった時に、
自分の儲けってどれくらいなのかなと。
本当に少ないんですよね。
だから大量に生産をするっていうことがとても大切になってきます。
だけど、僕たちは自分たちのサイズで、
自分のできる範囲で家庭菜園をしようと思った時にね、
じゃあどんなことをしようかと思うかっていうと、
別に売るっていうことじゃない。
だから大量に作ろうと思うわけでもない。
ただ自分たちが食べる分だけ作ればいいということになる。
ってことは、その裏側にはどんな理由があるかというと、
少しでも家計を助けたいっていう人もいるかもしれません。
だって今、ネギ一本買うのに、
180円とかそれぐらいの値段がかかるんですよね。
めっちゃ高いよね。
アメリカとかに行くと、すごいんですよ。
ネギが日本で800ドルって書いて、
やりすぎた、それ言い過ぎた。
8ドルとかって書いてあったんですよね。
今の値段に直すと1000円を超えるというような感じなんだよね。
すごくない?ネギ2本が8ドルだよ。
だからこれは渡辺直美さんがスレッズっていうSNSで書いてたんだけれども、
我が家では、よし、今日は奮発してネギやるかなんていうことでね、
ネギ使うかなんて言って、
気合を入れてネギ料理をするみたいなような感じになっているそうです。
なるほど、結構高いね。
翼くん、ありがとうございます。
そうなんですよね。
だからね、どうしようかっていうことで、
これね、
あれ、翼くん知ってるかな?
あ、思い出した思い出した。
松山健一さんだ。
松山健一さんっていう、
デスノートでLっていうね、
人の役をやった人がいましたよね。
松山健一さん。
彼が言うには、
自分がなぜこんなにも忙しいのかっていうことね。
自分がなぜこんなにも忙しいのかっていうと、
食べていくために仕事をしているからなんだよと。
俳優さんもそんなこと言ってます。
だけど、自分自身で食べるものを作ったら、
そんなに忙しくなくなるんじゃないかと。
自然の中にいられる時間も増えて、
そして食べるものも自分で作ることができて、
しかも無農薬とかね、
そういうことにもこだわることができて、
さらにもっと豊かな暮らしができるんじゃないかと。
忙しくなくなるんじゃないかとか。
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仕事が少しでいいんじゃないかとか。
そんなようなことをね、
言っていました。
そうですよね。
確かに食をペイしてるっていう。
そうなの、そうなの。
僕たちは生活を豊かにしようと思ったときに、
何かを節約するっていうことをまず考えたりとか、
あと、たくさん稼ぐっていうことを考えるんです。
ここはね、結構考えるんだけども、
自分で食物を作るっていうところに
頭が行く人っていうのは、
そんなに多くはないんですよね。
でも、これができるとすごく豊かっていうことなんです。
で、僕たちは、
僕たちは、じゃあ、
自分で食物を作りたいと思ったときに、
それは何でかっていうと、
もちろん、食費が浮くっていうこともあるんだけれども、
松山健一さんのように、
自分が豊かに暮らせる、
のんびり暮らすことができる、
そんなところにも、
家庭再縁を始める意味っていうのが
あるんじゃないかなと、
僕は思ったりもします。
いかがでしょうかね。
家庭再縁をしたいと思ってたら、
何で始めたの?って、
ぜひ聞いてみてください。
そしたら、なんかちょっと豊かな生活、
豊かな時間を過ごしたいからとかっていう
答えがきっと返ってくると思うんですよね。
あとは、自然に関わりたいとか触れたいとか、
そういうことが返ってくると思うんです。
そしたらですね、
どうやったら、
どうやったら、
自然を感じられるのかとか、
どうやったら豊かな時間を
豊かな時間を過ごすことができるのか
っていうことを、
今日はお伝えしたいと思うんですよね。
畑をやるっていうことは、
一見、自然に触れているような感じがするんですけども、
本当に自然に触れるようなことになっているのかっていうことです。
畑って、いわば、
食品の、食材の工場なんですよね。
耕して、
耕して、
そして、
一種類の作物を、
たくさん植えるわけじゃないですか。
これって、
自然な形では、
実はないんですよね。
雑草を引っこ抜いて、
引っこ抜いて、
もう裸になった土が、
剥き出しになった土がたくさんあって、
そこに、
作物がバババンと植えられているっていう状況、
どう思いますか。
これは、畑はすごいなとか、きれいだなとか思うかもしれないけれども、
実は自然な形ではなくって、
環境に負荷を与えているっていうことになるかもしれないということなんです。
僕たちが、
家庭菜園をする意味っていうのは、
自然に触れたいとか、
豊かな時間を過ごしたいとか、
そういうことなのであれば、
家庭菜園のやり方っていうものを、
ちょっと考えなくてはならないような気がします。
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今日はですね、
見えないところに、
ちょっと思いを馳せていただきたいなと思っているんですね。
僕たち、
何が起こっているのかっていうことを、
知ってから畑っていうのを、
せねばなりません。
家庭菜園を、
都会の人がやろうと思った時にね、
虫が湧いたりとかするんですよ。
それは田舎でやっても、
もちろん虫が湧くんですけど、
その虫を、
殺虫剤を撒くとか、
消毒をするとか、
そういうことがね、
普通に起こってしまうんですよね。
これは、本当にしていいものなのかどうか、
ということも考えていただける機会になるかなと思っております。
僕が思うにですね、
その殺虫剤とか消毒って、
できる限りしない方がいいよねって思います。
で、
その殺虫剤とか消毒って、
できる限りしない方がいいよねって思います。
で、
その殺虫剤とか消毒って、
できる限りしない方がいいよねって思います。
だって、
自然を味わいたいんでしょう。
豊かな時間を過ごしたいんでしょう。
そうなった時に、
僕はそれは、
ちょっと違う方法を考えたり、
違う考え方をした方がいいんじゃないかなと思います。
その虫たちがなぜやってきているのか、
っていうことを知っておきたいんですよね。
虫って何でやってくるのかっていうと、
花粉を、
蜜をもらいにきてるんですよね。
だけどそれって、
蜜とか、
そういったものっていうのは、
葉っぱとか、
その食材のご褒美なんですよね。
その食材のご褒美なんですよね。
自分自身では、
花粉を飛ばすことができないから、
虫さんに自分の花粉を運んでもらって、
自分の花粉を運んでもらって、
そして、
他のメシベとオシベを合体してもらったりとかして、
他のメシベとオシベを合体してもらったりとかして、
そして実がなっていくっていう形です。
だけど、
虫を倒してしまったら、
それ、花粉受粉できないんですよね。
それ、花粉受粉できないんですよね。
となったらさ、
ちょっとこれ自然じゃなくなるじゃないですか。
自分で自家受粉っていうのを
しに行かなくてはならなかったりします。
それから、
ミミズとか気持ち悪いとかって言うんですよ。
ミミズさんたちは、
土の中を耕してくれてるんですよね、実は。
土の中を耕してくれてるんですよね、実は。
畑ってやると、
ダンゴムシさんとか、
土の中を張っているんですけれども、
彼らは何をしてくれているのかというと、
土の中を耕してくれてるんですよね。
土の中を耕してくれてるんですよね。
彼らが、
張った跡っていうのは、
トンネルになっていて、
そのトンネルは、
水の通り道だったり、
空気の通り道だったりします。
そうすると、その植物の根っこは、
水を吸いやすくなったり、
呼吸がしやすくなったりするんですよね。
呼吸がしやすくなったりするんですよね。
ということも、
知っておいていただきたいんですよ。
だから、ミミズがいる、
嫌だ、気持ち悪いとかって言って、
ミミズを駆除したりとかですね、
ダンゴムシをですね、
駆除したりとかですね、
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そういう場所では、
いい作物は、
作ることができないよ、
っていうことなんです。
そういう、
虫たちと一緒に強制していく、
一緒に協力して生きていく、
っていうんですけども、
強制農業という考え方がありまして、
そういったことに、
思いを馳せていくとですね、
途端に農業の仕方が変わります。
家庭栽園の仕方が変わります。
やっぱりですね、
肥料を上げたりとか、
耕したりとか、
そういうことをすることが、
たくさんの作物を作ったりとか、
大きい作物を作ったり、
そういうことに繋がるんですね。
だから、今、僕が申し上げたようなですね、
虫と一緒にとか、
そういうことって、
人間にとってですね、
その作物がたくさん作れるかとか、
作物が大きく育てられるかとか、
そういうことはですね、
ちょっとですね、
言うことは難しいかもしれない。
でも、栄養価はめちゃめちゃ高いんじゃないか、
って言われています。
いくら大きな作物を育てたとしても、
それたった量だけでね、
中身は、
栄養はスカスカだったりする。
でも、しっかりと、
野生的な感じで育ててたのは、
その野菜たちは、
ぎゅーっと詰まった栄養がある、
なんていうことも言われています。
ということで、
今日はですね、
家庭再現をしてみたいと思ったら聞く話、
ということで、配信をさせていただきました。
いかがだったでしょうか。
まあね、こうやって、
ちょっと自然のことをね、
お話をしながらやっております。
お、いいね、食いてー。
またね、つばさくんもね、
僕がお料理する機会が、
あるといいなと思っております。
今ね、僕ね、料理ね、
みんなにね、仕上がっていただきたいんですよね。
つばさくん、何が食べたい?
どんなものが好き?
もしよかったら教えてください。
毎日ね、料理するのが日課になって、
どんなに疲れてても、
どんなになんか、
今日一日大変だったなと思っても、
台所には立ちたい、
って思うっていうのが、
僕の差がなんですけれども、
みんなに食わせてくれ、
ワンピースのサンジみたいな感じなんですよね。
やっぱりですね、
人に何かを提供するときに、
僕が、
料理人の人から学んだことなんですけど、
やっぱり人それぞれ、
好き嫌いあるじゃないですか。
食べ慣れてる味とか、
好き嫌い味とかってあるじゃないですか。
だから、
僕がどんなにおいしいと思ったとしても、
誰かに出した途端に、
それが、
いや、おいしくなかった、
みたいなこともあるかもしれないんですよね。
でも、
自信を持って、
人に何かを提供するっていうのは、
どうすればできるのか、
聞いたんですよ。
そしたら、その料理人は、
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こう言ってました。
自分がうまいと思ったら出していい、
だそうです。
自分がうまいと思ったら出していい、
っていうことだそうですね。
なので、僕は、
自分がおいしいと思う料理を、
何度も何度も追求してですね、
そして、
たくさんの人に召し上がっていただけたらな、
と思っています。
みんなに食わせてくれっていうのはね、
嬉しいですよね。
だからね。
やっぱり、
自分にもこだわりたいんですよ。
調理法とか、
そういうのも当たり前なんですけども、
自分が育てた食材で、
調理してますよ。
自分が育てなかったとしても、
誰が作ったものなのかが分かるもので、
調理をしたいですよ、
とか、
そういうこともね、
思っています。
今僕はですね、
スレッズというSNSで、
毎日レシピを発信しております。
僕は薬善師というですね、
肩書きでやってらせていただいているんですけれども、
スレッズにもですね、
たくさんの薬善師さんたちがですね、
発信をしております。
が、
レシピをこんなにも発信している薬善師さんは、
僕だけです。
スレッズ内で、
一番レシピを発信している薬善師、
ということで、
やらせていただいておりますので、
よろしければですね、
番組の概要欄にリンク貼っておきますので、
そちら見てみていただけたらなと思っております。
そっか、ここに貼ればいいんですね。
スレッズのところにね、
ライブ配信のところにね。
そうすればそっちも見ていただけるのか。
なるほど。
はい、ということで、ありがとうございました。
お相手は薬善師であり、
森林活動ガイドである、
モーチャリがお送りいたしました。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
翼くん、聞いてくれてどうもありがとう。