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2023-09-20 10:43

自然を守るから、自然の中で生きるにシフトしようよ

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はい始まりました。おはようございます、こんにちは、こんばんは。 地球を元気にする番組、ようこそプラネタリーヘルススタジオへいらっしゃいました。
僕の名前はもおちゃりと申します。薬膳師であり、そして森林活動ガイドをしております。 そんな僕が、
シェアリングアースイーズシェアリングマイセルフ地球を元気にすることは 自分自身を元気づけることなんだということをコンセプトに、この番組を
進めさせていただいております。 本日は、自然を守ることから自然の中で生きることへのシフト
というテーマでね、お話をさせていただきたいと思っております。 ぜひゆるいと楽しんで聞いていただけたらと思います。
さあ僕はですね、今日はですね、外で収録をしているんですけれども 日々、木々がですね、風でそよそよと
動いておりまして、目の前には真っ赤な彼岸花、そして 白い彼岸花もね、咲いてますねー
そして、川ですね。 日本で一番綺麗な川と言われているですね、
新宿川という川が流れている、そんな景色のところでお届けをしているところでございます。 僕が今住んでいるところ、おそらくですね皆様の
携帯スマートフォンにもですね、その画面が映し出されていると思うんですけれども ここはですね、里地、里山と言われているような場所でございます。
里山、里地、そんな言葉聞いたことありますでしょうか? 人と、そして動物、それがですね、一緒に暮らす場所だよっていう考え方なんですね。
ですから車で走っているとですね、ウサギにこの間会いました。 そのちょっと前は鹿に会いましたし、夜はですね、イノシシが走っているわけですね。
また猿にも出会ったことがあります。 そんなところで僕は生活をしております。ここを里山と言います。
ちょっとね、開けた場所にはですね、里地と言って、山ではないけれども開けた場所のことを里地というふうにも呼ぶんですね。
そこにはもちろん猿とかね、ウサギとか登場しますからね。 はい、ということで僕はですね、今まあそんな感じで生活をしているということなんです。
さあ、この里地、里山に住んでいてですね、思うことがあります。 それはやはり人間が生きていくためにはですね、ある程度自然に手を入れるということが大切なんだよねということなんです。
よくね、自然を守ろうという言葉を聞きます。 自然を守るという言葉は何から来ているのかというと、環境破壊ですよね。
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自然環境を人間が破壊をしている。 だから自然を守り育てなくてはならないんだ、なんていうね、考え方があるわけでございます。
でもね、その考え方っていうのはちょっと危険なところもあるなと思っているんですね。 それは人間の存在を低めることになるんじゃないかなと思うわけでございます。
人間の存在を低める、それはどういうことかというと、限りある大切な大切な自然、それを破壊しているのは人間だよねと。
だから人間が実はいない方が自然のためにとっていいんだよねとかっていう、そういう考え方になりかねないんですよ。
だから自然を守るっていう考え方になるとですね、それも大切なことなんですよ。 自然を守る、守り育てるってことは大事なことではあるんですけれども、
守り育てるっていうことの中にはですね、僕たち人の手が加わるよっていうことを伝えたいんです。 どんなに守り育てるよっていうことを言ったとしても、それは人の手によってということですよね、ということです。
それは本当の自然なのでしょうか。 本当の自然って何なのでしょうかということです。
自然には大きく二つの考え方があります。それは大きな自然と小さな自然と言われている、僕は読んでいるんですけれどもね。
大きな自然ってどういうものなのかというと、まるっきり手がつけられていない場所です。 先祖代々誰も手をつけてない場所、これをですね大きな自然というふうに呼んでいます。
これ野生的ですよね、本当にジャングルとかね、そういうのを思い出してみていただけたらいいかなと思います。
それから僕がですね、昔教わったことの中にですね、海底は地球最後のフロンティアなんだという言葉がありました。
海底は地球最後のフロンティアなんだということです。 それはですね、海底という厳しい厳しい環境。
人が誰も誰も立ち入っていない場所ですよね。 だから全く誰も手をつけてない場所を見たいと思ったら、海底に潜ればそこはフロンティアですよと、自然のまんまですよということなんですよね。
だからスキューバダイビングっていうのは本当に幻想的な世界を見ることができるんですけれどもね。
ただですね、やはりこの里地、里山、人が住もうと思った時にはですね、そこには自分が住むわけですから、やはり手を加えなくてはなりません。
それってね、ツバメさんだってやるんですよ。 ツバメって巣を作るじゃないですか。
人の家とかの下に巣を作ったりするんですよ。 それは自然じゃないですか。
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じゃあ人間だけがなんで家を作ったりとかそこで生活しようと思うと、これは自然破壊だってことになるんでしょうかということなんですね。
ただ考え方を変えてみましょうと、シフトしてみましょう。 自分も自然の中の一部なんだと、自然の中で生きていくんだということを考えた時にですね、この生態系というものを考えます。
つまり生態系というのはサイクルのシステムなんですよね。 例えばですね、植物がありますね。
植物を草食動物が食べます。 草食動物を肉食動物が食べます。
肉食動物もまたですね、これなくなるわけですね。 そしたらその死骸とかを今度分解する菌が現れます。
分解されたその養分はまた植物が手に入れます。 そして植物が育ち、草食動物、肉食動物、そしてまた菌類なんていうふうにこういうサイクルが起こってくるわけです。
僕たち人間もまたそのサイクルの一部っていうことを意識してですね、生きていくと全く違った生き方ができていきますよということです。
自然を守ろうというと木を切っちゃいけないとかね、そういうことになっていくんですけれども 木を切るっていうことも実は生態系の中でとても大事なことなんですよっていう考えに至るわけです。
例えばですね、今写真見えておりますでしょうか。 目の前にある山なんですけれども本当にもう真緑なんですよ。
緑ばっかりでですね、これ一見すると自然だなって思うんですけども、これ人が植えた木なんですよね。
こういった薄草と茂った木はですね、切ってやらないと新しい命っていうものが芽吹かないんですよ。
光がですね全部遮られちゃって動物たち、植物たちが生きていくのに大事なですね日光というものが届かなくなります。
するとその中はですね誰も住めなくなっちゃうんですよね。 でも人がですね木を切って適度に光を入れてあげる。
決まった、決まったというかですね適度な感じでバランスよくですね木を切ってあげることによってその山の生態系は保たれることになります。
それから木に生えたキノコとかね、キノコって木の子供と書くんですよ。
だから木に生えるんですけどもね、木はとても大事なものです。キノコっていうものは木から養分を取っているんですよね。
これは一概に木にとってダメージを与えているものとは限らないんですけれども、でも木にねキノコがたくさん生えすぎると木も生きていけなくなってしまいます。
ので適度にそのキノコも取ってこちらが活用してあげるということが大事なんですね。
すると木も喜ぶですよね。そんな感じでですね僕たちも自然の中の一部だよということでですねやっていくっていうのがとても素晴らしいことなんです。
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で間違っても自然を守るということが行きすぎて自分たちっていない方がいいよねと人間って自然にとって害でしかないよねなんていうような考え方をしていくと
どんどんドツボにはまっていって自己否定が始まっていきます。
そうではなく僕の考え僕の考えなんですけれども人間が住むということに関してはですね
生きるということに関して言えば生態系ということを把握をしっかりとしてそして積極的に自然に関わっていく。
天然のものは天然のもので残しておきながらですね里地里山人が生きていく場所というものはしっかりとこれゾーニングって言いますけれども
ゾーンを分けて区域をしっかりとそういったことを分けてですねここは人と動物が一緒に生きていく場所なんだということで手入れをしていくこともとても大事なんではないかなと思いました。
ということでいかがだったでしょうか最後まで聞いてくださったあなたこの話が良くいいなと思った方はですねぜひいいねやフォローで応援をしていただけると嬉しいです。
ということでいかがだったでしょうか今日はですね自然とともに生きることの大事さをねお伝えしてみました。
ぜひ僕たちこれからですね自然とともに生きるということを大切にしてですね 生態系の中の流れの一部ということを意識して生きていきたいものですよね。
はいありがとうございました お相手は
モーチャリでございました薬前市森林活動をしておりますまた次回お会いできることを楽しみにしております またねー
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