2024-06-02 15:12

#29 ゼロの喜び

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ご縁と自然のめぐみに感謝。

森のガイドをしながら、
野菜をふんだんに使った薬膳の研究をしています。

今後も、
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#森林インストラクター

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00:07
おはようございます。こんにちは、こんばんは。
ブリコラのサラダ仕立ての時間がやってまいりました。
僕の名前はもおちゃんと申します。
役前史をしたり森林インストラクターをしておりますが、
この肩書きの自己紹介を今やめたいと思っておりまして、
でも口をついて出てしまう、この口癖のような言葉ですね。
なんとか変えたいなと思っております。
改めまして、お料理が好きでですね、森の案内をたまにさせていただいております。
もおちゃんでございます。よろしくお願いいたします。
いかがお過ごしでしょうか。
先ほどですね、ライブ配信の中で、僕こんなお話をさせていただいたんですね。
それは、僕が大好きなインフルエンサーの奥さんがですね、
なんと僕と同じ農法、つまり農業の方法をやっていたということで、
うわぁ、感激、嬉しいということで、
そこから自然のお話をさせていただいていたんですよ。
どんな話だったかというと、今、農業の方法というのがいくつかあるんですけども、
その中でブームになりつつあるのがね、こんな感じだと思ってます。
できる限り人の手を加えないという、そういうですね、農法に切り替わってきているように思うんです。
これどういうことかというと、今まで人が土を耕したり、栄養を入れたり、肥料を入れたりとかですね、
土の性質、アルカリ性なのかとか酸性なのかとかっていうものを、人がですね、コントロールをして操っていって、
そしてそこで植物を徹底的に管理をして育てていくという、そういった方法がありました。
でもだんだんだんだん、そうじゃない方法にも目を向けていきましょうねっていうことが言われるようになりました。
そこには自然の中でのですね、自然の中で生きていくっていうことでの、人の一人一人の哲学というものが入っていくんですね。
例えばですね、目に見えない世界のことを大切にしていきたいという人の農法はどうなるかというと、
目に見えない力が働いているんです。この野菜には、それは別に怪しいものとかそういうことでは決してなくてですね、
金ですね、目に見えないその金の力をですね、使って育てていきたいんですっていうような方法だったりするわけですね。
他にもですね、様々ありまして、自然の中でですね、その虫を媒介にして花粉とかそういったものがですね、運ばれるなんていう方法もあったりとかしますし、
他にはですね、もうね、人がほとんど手を加えないで、人は昼寝をしているだけでいいんだというような、そんな方法を取られている方もいらっしゃると伺います。
03:09
そういった中でですね、僕たちはこの気候変動だとか、そういうところの立場に立っているところです。
ほんと瀬戸際に立っているところで、日本でも地震がどうだとか言われていますよね。
僕なんかずっと思うのが、東京は、僕も東京に住んでましたから言わせていただくんですけど、東京は食料自給率は0%なんですよ。
死者購入すると0%なんですね。でも0%の食料自給率のところで、もし大きな災害が起こったとしたらですね、そこに人はめちゃくちゃ住んでるわけです。
でもその人たち全員を養えるだけの食料が、日本の他のところから果たして送られてくるんでしょうか、ということです。
今もですね、まさに物流は途絶えることなく東京にどんどん出荷されていって、東京の暮らしを支えているとは思うんです。
でもこの物流が、太い物流が細くなってしまった途端に、つまり使える道がなかなか使えないよってなった途端にですね、
東京に住んでいる人たちのすべての人たちのお腹を満たせるだけのものが随時運ばれ続けるってことが本当にあるんだろうかっていうことを思ったりもします。
だからある程度自給自足、自活ができるっていうことが大事で、それは決してお金があるからいいよねとかそういうことじゃないんですよね。
お金が紙切れに変わる瞬間があって、食べ物が最も価値のあるものになる瞬間が訪れる可能性がありますよねと思ったりもします。
ちょっと難しい話をさせていただいているかもするんですけれども、久しぶりに。
だからこそですね、その生き方っていうものを一人一人考えていくことが大事だなと思ったりもするわけです。
お金をどうやって得ていくかっていうよりも、自分が食べるものをどのように作っていくかということを考えていく方が、実は価値観としては豊かになっていくのではないかと思うんですね。
そしてその方が自分のですね、生き方として選択肢が広がっていくし、いろんな人とつながることもできるしっていうことを思ったりもしています。
大事なことなんですけれども、今ですね、僕が思っている中で喜び、幸せ、そういったことを考えたときにですね、ある種二つの道があるのかななんて思ったりもするんですね。
それは何かを手に入れるっていうことだったり、自分がさらに富を獲得するっていうプラスを喜ぶっていうことです。
06:06
そしてもう一個は、全てを手放すことができたっていう喜びです。
つまりゼロになる喜びですね。プラスになる喜びとゼロになる喜びがあって、この話を今日はさせていただきたいなと思っているんですね。よろしくお願いします。
プラスになる喜びっていうのは、もう誰もが知っていると思うんですよね。
できないかったことができるようになったっていうことだったりとか、それからお金が増えた、貯金が増えた、いろんなものが買えるようになった。
欲しかった、車を買えた、そういったものが実はプラスになる喜びです。
でもゼロになる喜びっていうものがあるんです。
それは、できるようになったではなくて、自分がやる必要がなくなったとか、できなくてもいいかっていうふうに手放すことができる喜びであります。
それから、僕これ本を読んだときにすごく感銘を受けたんですね。
これは日本の話ではないんです。
確か東南アジアとかの話だったと思うんですけれども、そこでは日本よりもまだまだ給料の水準が低くて、日本に出稼ぎに来る人たちがまだまだたくさん多い国だったそうです。
だから日本で1ヶ月働けば、向こうで半年暮らせるみたいなことがザラにあったりするんだそうです。
そんな日本もですね、給料は今世界的には低いなんていうふうに言われておりますけどね。
だからちょっと前の話だと思って聞いてください。
そんな方々がですね、そんな国の方々がですね、あるときボーナス、臨時収入でね、3ヶ月分のお給料を手に入れることができたんだと。
この3ヶ月分のお給料がね、あったらもう結構贅沢もできるし、まあ自分たちが食べていくのにも困らないよねっていうことで、すごく家族で喜ぶのかなぁなんていうことを思ったんだそうです。
でもね、その作者がですよ、そしたらですね、それを見てみたら、見てたらそうじゃなかったんだと。
そのお金を何に使ったのかっていうと、よしじゃあこのお金を使って来週旅行に行こうと。
えー旅行に行くんだと、旅行でぱーっと3ヶ月分の給料使うのかなと思ったらですね、そしたらその旅行の行き先はお寺だったんだそうです。
寺院ね、そしてその寺院に行ってですね、漁費を引いたお金のすべてを寺院に寄付するんですって。
これを寄進と言いますね、進んでこれをですね、持って行ってくださいって言って財産を寄せるんですね。
そしてそのお金でそのお寺に1日泊まって瞑想をさせてもらったんだと。
09:05
後で作者がその人に聞いてみたらですね、何言ってんだと。
幸せっていうものは何を持たなくても大丈夫なんだっていうことなんだと。
そして何も持たなくなったことによって雑念がすべて消えて、その気持ちで瞑想に吹けるんだ。
その無の時間、誰にも邪魔されないその時間こそが最高の私服なんだよっておっしゃってたんだそうです。
僕はこの記述を読んだ時に、僕の幸せ感、人生感、これがいかに狭かったものかっていうことに気づかされました。
なかなかこれ日本でやろうと思ったら難しいことかもしれません。
とは言ってもお金は必要だよね、貯金はしておきたいよねって言うかもしれません。
けれど本当の幸せっていうのはプラスになることなのでしょうか。
そうじゃないかもしれません。
今あるものを一気にバーンと手放して、そして手放せたぞって思えて、心からの平安、平穏これを感じながらですね、
物思いに吹けることもなく、ただただ無の時間を過ごす瞑想をするということにあるのかもしれませんよね。
これ聞いてみていかがですか。
僕ねこれ超人的なもう仙人みたいな人だなって思いました。
でもその国では決して珍しいことではないと。
ちょっと寺院というものが関わっているので宗教的な感じもするかもしれませんけれども、
日本だってできると思うんですよね。
自分が持っている財産をどこかに事前団体に寄付をしてしまって、
あとは何もしませんっていう無の時間を過ごすっていうこともいいかもしれませんしね。
何かこう見返りを求めるのではなくて、
もう無の境地に至るために自分は手放すというね。
こういった人生観や幸せ感があるんだなぁって思いました。
僕ね、このように全員がなってくださいって言っているわけでは決してないんですけれども、
でもここから僕たち学び取れることはあると思いますし、
まさにですね、僕もそこの境地の一端でもいいから、
ちょっと掴んでみたいなと感じてみたいなと思ったりもするんです。
ゼロになることへの幸せ喜びですね。
これは家族もいる状態でですよ。
家族みんなでそれをやりに行くんだそうです。
すごいよね。ほんとすごいことだなって思いました。
12:03
自然の中をこうやって見てみるとですね、
自然は誰かのために生きようとかそういうことをしているのでは決してないなということも思います。
自分が持っているものを他の生き物とか生物に軽く渡しているようにも見えるんですよね。
そしてその中の循環の中で生きているんですよね。
そしてこの循環というのはみんなが潤っていくということでは決してなくて、
手放すことを味わっているのかもしれないなとも思うんですね。
こうやって人に渡すことができた、誰かの役に立つことができた、
もうそれだけでいいじゃないですか。
それであとは自分は楽しかった。
無の時間をちょっと味わえてよかったって、
そういうね人生感もあれなんだなぁなんていうことを思ったんです。
はい、ということで久しぶりにちょっと真面目なお話をさせていただきました。
たまにはいいかもしれませんね。
こういうコンテンツっぽいコンテンツがあるからこそ、
無駄ではないけども無駄にも今すぐ役立つことがないような、
そんな話もできるのかもしれません。
はい、ということでいかがだったでしょうか。
最後まで聞いてくださったあなたはぜひ、
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今日はゼロになる喜びっていうようなテーマでね、
お話をさせていただきました。
プラスになる喜びもあればゼロになる喜びもある。
よく引き算で物事を考えてみましょうなんていう話はありますけども、
それを実際にやっている人はなかなかいなくてね。
で、僕たちその農業をやるとか自然をのことをやっていくにあたっても、
またこれからの生き方をやっていくにあたってもですね、
この引き算、つまりゼロになる喜びってことを知ると、
知ったりとかこの存在、まだ味わってなかったとしても、
こういう境地があるんだっていうことを、
どこかほんのりとでも掴んでおくことができたら、
僕たちの人生ってまた一つ豊かになると思いませんか。
今日も頑張らなきゃ、明日も頑張らなきゃって言って走っていることは、
結構僕はあると思うんです。
僕自身もあるからね。
だけどさ、別にいいんじゃね?っていうふうに手放すことができるっていうこともまた、
軽やかに生きるとかそういう浅いものじゃないですよ。
本当に。
もっともっと心の奥の方とか腹の方とか、
もっともっと下の方ですね。
下の方、下の方、下の方でですね、
噛みしめるように感じることができる幸せの境地というものがあるように思います。
いかがだったでしょうか。
最後まで聞いてくださったあなたはぜひ、
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今回2回目でございましたね、これ言うのね。
ということでお時間が来たので、
今日はこの辺でお相手は、
お料理が大好きで森の案内をさせていただいております、
モーちゃんがお送りいたしました、
15:01
ブリクラの佐野町盾でした。
またお会いできることを楽しみにしております。
また一日をお過ごしくださいませ。
15:12

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