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2023-09-27 10:09

今日の夕飯はなんですか?/舞茸コンソメ炒め/自然にお礼をすること


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はい、始まりました。おはようございます。こんにちは、こんばんは。 地球元気食堂の時間がやってまいりました。
僕の名前はもおちゃりと申します。 薬膳師をしたり森林活動ガイドをしております。
僕は薬膳師ですので、一人一人の体調や心の具合に合ったお料理を提案させていただいたり、
森林活動ガイドとして人を森にご案内させていただき、そして生態系のお話、環境のお話をさせていただいております。
この番組は、Cheering Earth is Cheering Myself ということで、地球を元気にすることは自分自身を元気づけることなんだということをコンセプトに発信をしております。
本日は、舞茸のお料理を作りながら、この配信を撮っております。どうぞよろしくお願いいたします。
ぜひ、今日の夕飯は何ですか?というところ、皆様のお声も聞かせていただけたらと思います。
今日の晩御飯は何ですか?
はい、OKです。
今日はですね、僕はふるさと納税とか、そういうところの関係のお仕事もさせていただいているんですけども、
それのですね、関係で舞茸がいっぱい手に入ったんですね。ということで、舞茸のお食事を作りながらやらせていただこうと思うんですけども、
皆さんは晩御飯は何ですか?ということで、舞茸もいろんな召し上がり方、いただき方がありまして、
今日はね、コンソメとオリーブオイルを使って炒めていきたいなと思っております。どんな味になるのか楽しみです。
きのこって結構ね、和風な味付けもできるし、それから洋風テイストにもできるんですよね。
きのこってオリーブオイルを使うだけでですね、非常に風味が洋風のレストランみたいな感じになりまして、かなりお上品な形になります。
ので、ぜひですね、きのこを使う際にはですね、オリーブオイルを使うと洋風な感じに、ごま油を使うと中華な感じになっていきます。
味付けにお醤油なんかを使うと和風になっていくし、ということで知っておいていただけたらと思います。さてさて、やっていきますよ。
今日はですね、集落の人に聞いた自然へのお礼っていう話を、僕はしていきたいと思っておりますので、もしよろしければゆるいと楽しんで聞いていただけたらと思います。
昔ですね、漁師さんたちは山に入るときに腰にですね、お米とかそういったものの入れる袋を用意していったんだそうです。
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で、何のためにこの袋をぶら下げていっているかというと、森に置いてくるためなんですよね。
決して自分が食べるためというわけではなくて、森に置いてくるためにやっていたんだそうです。
それはですね、やはり獲物が見つかる、そして捕まえることができる、鹿だとかウサギだとかイノシシだとかそういうものをゲットできるっていうことは、それは山の恵みであるということなんですよね。
向こうも必死です。自分の命がかかってますから必死に戦っていきます。
こちらも食料を欲しいということで、一生懸命戦うわけですね。
そんな中でやりとりがあって、そして僕たちはですね、そういう歴史を培ってきたわけですよ。
で、仕留めた後なんですけれども、駆逐したいわけじゃないんですよね、その動物たち。
動物たちの命をいただいて、僕たちも生きていきたいけれども、でも動物の世界も大事にしたい。
動物たちにも繁栄をしてもらいたいって思うのが、実はこの人間界の優しさ、思いやりだったんだなあということを思います。
ですから、漁師さんたちは引き金を引いて獲物を倒したら、その場所にですね、お米とかそういったものを置いてくるんだそうです。
そしてそのお米をお供え物、神様へのお供え物というふうにも捉えられるかもしれませんが、それをまた野生の動物たちが食べに来るんですよね。
だから、漁師さんがいたとしても、そこの場所から逃げるということはない。住処を変えるということはないんですよね。
やはりこうやって、大切に大切に自然のことをしているわけで、だからこそ自然は回っていっているんだなということがあります。
動物たちもそこから、住処から離れていかないということがあるんですよね。
それで今日、お礼肥料というお話を聞きました。お礼肥料です。
お礼肥料っていうのは何かっていうと、茄子などを剪定をするんですね。
夏の茄子を取ったら、秋に向けて剪定をします。
その剪定をするときに、終わったら茄子を取らせてくれてありがとうっていう思いを込めて、肥料をそこに置いてあげるんですね。
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そうすると、茄子はまた次のシーズンも大きく実をつけてくれるよっていう、そういうことなんだそうです。
これをお礼肥料という名前がついているんですね。
これね、すごい面白いことですよね。
自分自身が何か作物をもらったりしたときに、その後にちゃんと何か自分から自然に返すということでやっていくわけです。
これがすごく素敵な考え方だなぁと思いました。
自然のサイクルっていうものがあるんだなぁと思いました。
お礼肥料なんていう言葉が存在するんだなぁって。
ですから漁師さんたちも、漁師さんっていうのは魚の漁師さんたちですね。
あと釣り人たちもですね、やっぱりこう、何かお供え物をしたりとか、また釣りが楽しめますように、
また魚を釣らせていただくことができますようになんて言って、海に願掛けをするっていうことがあったそうです。
さあ、いかがだったでしょうか。
ここまでですね、お礼についてお話をしてきました。
僕もですね、自然の中で過ごさせていただくことによってですね、もっともっと感じていきたい自然への感謝でございます。
なんかね、いいね。
はい、そんなことを思いました。
だから自然を応援できるような、そんな生き方ができればいいなって思ったんです。
例えば今日ね、野菜を育てるときには石灰っていうもの、小石灰っていうものをまいたらいいよっていうふうに言われました。
まあこれはですね、外から持ってきた肥料であるので、ちょっとね、いろんな考え方があると思うんですけれども、
それをまくことで土が酸性になるということなんですね。
酸性になるっていうことはどういうことかっていうと、いろんな植物たちの葉っぱとかそういうものがどんどん腐敗していくんですよ。
腐敗をするとですね、今度はそれをですね、分解しようっていうふうに働いてくれる微生物たちが活躍できるんですよね。
微生物がそれをやっていくと、今度植物たちがですね、その微生物が分解したものを吸収しやすくなるということがありまして、
すごく売りにかなった、そしてなんていうかですね、地球というか自然界を応援するような育て方なのかななんていうことも思いました。
ただもっともっと大きな目で見ると、外から肥料を持ってくるっていうのってどういう感じなのかなっていうことも、
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一方で見方としてはあると思いますので、またこのラジオで考察を深めていきたいと思います。
ということでいかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなた、ぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
今日はですね、この舞茸のお料理をしながらですね、自然へのお礼っていうテーマで話をさせていただきました。
いやーどうだったかな、すごくね、やっぱ自然の奥深さっていうものを僕は感じましたね。
今日は僕は稲作をしてきて、稲を飼ってきたんですね。脱穀までしてきました。
それもですね、すごく素敵な体験でしたね。
はい、自分でお米を育てるという体験って、実はなかなかしたことがないですよね。
はい、ということでですね、今日はありがとうございました。お相手はもうちゃりでございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
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