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2024-06-05 12:20

#36 草刈りだけしてる一日です【Live】

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00:08
今日は、とにかく草刈りをしている一日です。
この前、ライブ配信で初めてラジオの収録をしたのは、いつだったかという話をしていました。
オールナイトニッポンが大好きで、そのオールナイトニッポンを聴いていた時に、同じ番組を聴いていたリスナーの友人と一緒にラジオ配信をしました。
その時は、ラジオ配信ではなく、ラジカセでの配信でした。
その話をラジオでしていたら、いきなり彼から連絡がありました。
何年ぶりだったかわからないですけど、まさに君の話をしてたんだよ、というところで。
こういうのって、虫の知らせとかって言うじゃないですか。
日本人って虫の声とかっていうのが音楽に聞こえるっていう話がありますよね。
これを美しく聞こえるんだと。
でも、日本人以外の人たちが虫の声を聞くと、それは美しさではなくて雑音に聞こえてしまうんだ、みたいな話を聞いたことがあるんですけれども、どうでしょうかね。
この虫の知らせ、何かどこかで同じようなことをシンクロして起こっているのかな、なんていうことをふと思ったりもするんですけれども。
だけどさ、それって虫の知らせっていう言葉でいいのかな、なんていうことをちょっと思ったりもするわけですね。
僕なんか、この言葉いいなって思ったのが、天のおぼし飯とか、天の儚いとかね、天のお導きみたいな、そんな話がいいかなと思ったりもしてます、そんな言い方がね。
まあね、何でもいいんですよ。虫に僕はロマンを感じるし、虫の知らせだな、とかっていうのはいいと思うんですけれども。
虫の知らせっていい時も悪い時も使ったりしますよね、多分ね。
で、そんな時にさ、天のお導きだよね、とか天のおぼし飯だよね、なんていうふうに捉え方を変えると、
ああ、僕たちは今見捨てられてはいないんだなと、離されてはいないんだなって、何かに大きなものに包まれているんだな、なんていうことを感じたりするのは僕だけでしょうか。
天のおぼし飯、天のお導きですね。
僕はですね、運がいいなとか、運がちゃんと動いてるなと、今どんなに苦しい状況であってもです。問題いっぱい抱えていて、悩みを抱えていたとしてもね。
だけど、今自分が見放されてない、ちゃんと運が動いていて、いい方向に行くはずだって、そういうことを思えるのはね、どんな時かっていうと、そうした偶然に恵まれた時なんですよね。
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ああ、勝手に今、昔の友人から連絡があったとかね、それから面白いご縁があったとかね、運命的な出会いをしたとかね、そういう時があると、ああ、これはまだ僕は何か大きなものに導かれていて、そして見放されてはいないんだって。
だからこの人生、この道を信じて生きていこうって、そのように思えるわけでございます。
モーちゃんです。いかがお過ごしでしょうか。
冒頭からちょっとなんかシリアスな話になってしまったんですけれども、そんな感じの話もしつつですね、今日はね、草刈りだけしている1日ですっていうライブ配信をしています。
草刈り、僕今田んぼをやってるんですね。
田なだというところを持っていてですね、今お刈りしていて、それ4段ぐらいやってるんですね。
もし全部ちゃんと収穫をすることができたら、60キロぐらいのお米が取れるんじゃないかと言われている。
そんな場所です。楽しみだね。
60キロって言うとですね、うちには育ち盛りの家族もおりますので、そんな長くは持たないんですけども、半年くらいはお米を外で買わずに、自分たちだけで育ったお米を使ってね、それだけを使って生きていけるんじゃないかなということですね。
半年生きられたらなかなかだよなと思ったりもしますね。
1日2日に1ぺん、どっかから買ってきたお米とか使ったりとか、あとお米じゃない日もありますもんね。
どうしても、例えば麺だったりとかさ、外食をするとかさ、そういうことだってありますもんね。
ということを考えるとですね、まあだいたいいい感じなんじゃないかなと思ったりもします。
でもまあ、僕自身お米をいっぱいいただくので、小麦粉の製品ではなくてお米をいっぱいいただくので、いろいろいっぱい作りたいなって思っている気持ちはありながらですけどね。
この草刈りだけしている1日ですっていうのは、まあね、地元の方々からしてみたら、一生懸命やったねって言われつつもですね、これあんまりやりたくない仕事でもあるみたいなんですよね。
それは何でかというと、簡単に言うと疲れちゃうからですね。
草刈りっていうのはどうやってやるかっていうと、だいたい草刈り機、刈払機っていうものを使うんですね。
刈り払うっていうのは、お金を刈り払いするとかそんなことじゃないですよ。
刈り払いっていうのは、買って払うっていう字を書くんですけれども、そういうマシンを使って、ウェーイ、ババババババババンといってやっていくんですけれども、
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その刈払機ってね、多くは手持ちなんですよ。
機械を全部自分で手で持ってやる。エンジンでガーッと動いているものですから、そのエンジンの振動とかも体に伝わってくるんですよね。
その振動がですね、やっぱり結構きつくって、病気になってしまうとかね、そういうこともあるんだそうですね。
だから休み休みやらないといけないとかね、そういうのもあるんですけれども、
とにかくその草刈り機を使ってですね、ずっとずっと草を刈り続ける。田んぼのね、脇の草をずっと刈り続けるんですね。
これ一体何のためにやっているのかというと、田んぼの作業がしやすくなるためですね。
僕自身はですね、この田んぼの草刈りに意味を持ってやってますよ。
もちろんその田んぼですから、自分の田んぼですから、お米が取れますようにっていうことでね、やっているわけなんですけれども、
多くの人たちはやりたくないお仕事でもあるんですね。
草っていうのはずっとずっと放っておくと、見る見るうちに生えてくるんですよね。
雨が上がったらですね、もうブワーッと生えているみたいな感じがあって、草の生命力も感じつつですね、
うわー、またこんなにも生えたのかーって言って、またそれを草刈りしに行かなきゃーって言ってね、仕事が始まるわけですよ。
この草と人のやり合い、これがですね、なんとも毎年のことでですね、不毛に感じる方が多いのかもしれませんね。
この前ね、Facebookの記事を見ていたときに、ドストエフスキーというね、方がいらっしゃいますよね。
その方の死の家の記憶というね、小説から引用をしてくださった方がいたんですね。
そのドストエフスキーさんはですね、死相犯、死相犯で捕まってしまったことがあると、しかも死刑宣告をされて捕まってしまったことがあるんだそうです。
そしてその死を待つ中でですね、こんな刑罰を受けたということになったんですね。
とにかく半日かけてですね、穴を掘らされて、そして半日かけて埋めさせられるみたいな。
もうそれだけのですね、1日をね、毎日毎日過ごすんですって。
そうすると結局自分で埋め立ててしまうね、その穴を一生懸命掘るんだけども、一体何の意味があったんだろうって思って。
人ってこの目的がないと、何のためにやっているかがわからないと、そして自分がやったことがすぐに無に帰してしまうとさ、すごく嫌な気持ちになるんですね。
そしてそれは耐えがたい苦痛にもなっていくんですね。
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確かに刑務所に入っている時に、強制労働であっても、誰かの役に立っている、何かの役に立っているとか思えれば、ちょっとそれやっていこうって思えるかもしれません、前向きに。
でもそうじゃなくて、強制的に意味のないことをさせられているっていうのは、すごく目的がなくて厳しい、きついことなのかもしれないよねって思います。
ただですね、僕自身この草刈り、結局刈ってもまた生えてくるものではあるんですけれども、僕自身はお米作りのためにやっているっていうこともあるので、決して無目的でやっているわけではないと思うんですけれども、
このね、また生えたら、買ったらいいかって言えるようなですね、この仕事って僕は嫌いじゃないんですね。
むしろ、この草刈りの時間として一日を取ることができるっていうのは、忙しいのに何らのことをやらなきゃいけないのかとかではなくてですね、むしろ自分の毎日の中にゆとりができるなぁなんていうことも思ったりもしています。
かなりドMですかね。
まあ、自分としてはですね、そういう思うんですよ。
僕は今、転職活動というかですね、また次の自分の進路を作ろうとしているところではありまして、今まさにですね、仕事、今やっている仕事を離れようとしているところなんです。
今年度いっぱいで離れなくてはならないという、契約満了ということですね、というところにいます。
で、今の仕事ってこうやって草を刈ったりするゆとりがあるんですよね。農業をするゆとりがあるんですよね。
だけど来年以降、もしかしたらそれができなくなってしまうなんていうことがあったとしたら、かなりゆとりのない生活になっていくなぁと思ったりもするわけです。
だから、こうしてね、今草を刈ってさ、うわー疲れたーとか言いながらさ、お茶を、麦茶をさ、ごくごく飲みながらさ、青空の下でさ、とにかくやる、その草刈りって、いいよね。
人生の中ですごくゆとりがあるっていうことなんだよなーって思ったりもしました。
はい、ということでね、ぜひね、農業、農作業、これね、ぜひね、やっていただけたらと思うんですよ。
自然っていうのは全然自分の思い通りにならなくて、自分の意図したこと以外のことがどんどんどんどん起こっていくんですけれども、それめっちゃ面白いんですよ。
自分があんなに頑張ったのに、作物が実らなかったっていうこともあるしね。
もう1年目のね、お米作りなんてもう結構悲惨でですね、たぶんね、40キロくらいは取れるんじゃないかっていうお米の収量がですね、なんとビニール袋いっぱい分だったっていうこともありましたので。
はい、ということでですね、ぜひやってみていただけたらと思います。
12:03
ということで、今日はここまでにしたいと思います。
お相手はモーちゃんでした。またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
12:20

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