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2023-09-24 14:42

森林インストラクターの試験の感想戦

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はい、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
地球を元気にする番組、プラネタリーヘルスの時間がやってまいりました。
僕の名前は、もおちゃりと申します。薬善師であり、森林活動ガイドでございます。
僕は薬善師ですので、人の体調を見て、そして心の具合を見て、お料理の提案をさせていただいたり、
また森林活動ガイドとして、この生態系や地球のこと、そういったことを発信をしております。
さて、この番組はですね、プラネタリーヘルスといいまして、地球の健康のことについても発信をしております。
Cheering Earth is cheering myself.地球を元気にすることは、自分自身を元気づけることなんだ、ということをコンセプトにですね、発信をしておりますので、どうぞお聞きいただけたらと思います。
さて、今ですね、森林インストラクターっていうね、試験の勉強が終わって、試験が終わったところなんですよね。
いや、本当に疲れた。もう、すんごい疲れたんですけども、いやー、充実してましたね。本当に充実してた。
まず、この試験を受けられたことに感謝です。
まずですね、この試験を受けるにあたって、家族が、そしてですね、いろんな人たちが教えをくださったりとか、それから協力をしてくださいました。本当にありがとうございました。
で、ようやくこの森林インストラクターというね、この試験を受けることができたんです。
僕はこの森林インストラクターというね、試験に出会ったのが大学時代の時でした。
大学時代、野外教育というものを志していて、自分の活動場所、海なのか川なのか、それとも山なのか森なのかということでですね、一つこの試験をですね、知ったんですね。
僕が資格試験を受けるっていうのはなぜなのかというと、そこをね、目指すことによってですね、体系的にいろんなことを学ぶことができるからなんですよね。
どんなに範囲が広くても、どんなに大変な試験であっても、それをね、学ぶことによって新しい世界を知ることができるっていうのがとてもありがたいことだなと思っておりました。
ただですね、この森林インストラクターというこの範囲、分野、試験、これは非常に難しい試験でですね、大学時代の時の僕はもうその内容を見ただけでギブアップしてたんです。
時を経て15年後、今僕はこの試験をチャレンジし、そして受験を終えたというところがあったので、15年間かけてですけれども、ようやく自分自身、あの時スタートし始めた、あの時思い描いた、そういったチャレンジができたんだなということでした。
本当に楽しかったな。この1ヶ月半、この試験を受けようと思ったのが1ヶ月半ぐらい前だったので、この1ヶ月半ずっと今日のために勉強をしていきました。
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まあ資格が欲しいとかそういうことでは決してないんですけれども、僕がやっぱりやるからには合格したいという思いもありましてね。
はい、それでですね、やっていきました。本当に自分の力ってどれぐらいなんだろうって、自分の知識というものがどれぐらいなんだろうっていうことを測ることができたのが今日の試験でした。
森林インストラクターの試験というものはですね、じゃあどんな問題が出るのってよく聞かれます。今本当に資格ブームじゃないですか。
今となってはもうブームも過ぎ去ったのかもしれませんけれども、ありとあらゆる資格があってさ、その中には本当に取りやすいものもたくさんあるよね。
資格処方とかって言って、資格を取ったらその教会に所属をして、そして年会費を払ったりとか、その教会がやっている講座に出たりだとか、いろんなことをしてですね、やっていくっていうのがありますよね。
ただですね、この森林インストラクターっていう試験はですね、そういうところじゃなかったんですよ。ほぼ生半可なものではないということを伝えておきます。
まずこれは国の要請で始まったものなんですよね。ただね、国って自分が全部抱え込むわけにはいかないんですよ。国家資格として発行しているものって本当にごくわずかなんですよね。
で、僕は昔教員をやってたわけなんですけれども、教員免許ってあれ国家資格じゃないんですよね。驚きじゃないですか。あれは各地方自治体が出しているものでしてね。
僕は東京都で取りましたので、東京都教育委員会に認められて発行されているというような形になっています。
そうなんですよ。全てが国家資格ではないということなんですよね。何でそうなっているのかっていうと、国が全ての試験を管轄して、そして自分で問題を作って解かせて採点をしてなんていう手配をするのがすごく大変だからです。
だから予算を割いて民間団体にそれを任せたりとかもします。この森林インストラクターの試験もですね、森林レクリエーション協会だとか森林インストラクター協会だとかそういうところがですね、受け負ってやりました。
国の要請がまずあったんですね。ちょっと昔にですね、やっぱりみんなが森林の中に入っていく、山の中に入っていくっていうような時代がありました。その時代はすごく景気が良くて、大量消費、大量生産、そういうような時代でした。
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使い捨ての時代です。だから山の中に入ってゴミをポイ捨てする人がたくさんいたんですね。それからどんどんこの山の中で遭難する人が出てきたりとか、山で危険なことが起こったりだとか、そういうことがあって、じゃあ山、森林、そういったところでしっかりと活動ができる人を育てようということで始まったんだそうです。
林野町というところがですね、やってそしてそれを委託を受けてという形なんでしょうかね。だから内容は本当に難しかったです。この森林インストラクターではどんな試験科目なのっていうと、一つ目が林業っていう科目です。
そして森林という科目、そして教育と安全、森林、野外活動における教育と安全、そして野外活動っていうのね、4つの科目があります。これがね、なかなかですよ。森林と林業っていうのは本当にもう森のことをこってこてに学んでいくわけですね。
それこそ木の名前だとかそういうことも出ます。あと木の法律だとかも出るし、森の法律だとかも出るし、それから理科的なことですね、生物多様性だとかそういうことも出ます。そして教育とか野外活動とか安全だとか、そういうものはどうやって外で活動をしていくのかっていうことをですね、細かに聞かれるんですよね。
僕は今回森林というものはですね、山が渡ったというかですね、一番の難関の科目だったんですけれども、なんとかやることができました。そして林業という科目がこれ1科目目だったんですけども、もうめちゃくちゃ書いたんですよ。これね、記号で選べとかだったらまだ簡単なんですけれども、なんとですね、300字で書け、400字で書け、200字で書けみたいなことがもうどんどんどんどん出てくるんですね。
もう終わったのが1分前です。1時間20分の1科目の試験で1分前に終わって、ああ終わったみたいな、そんな感じでした。そして教育と安全っていうものがですね、これが結構悔しいなっていうところがいっぱいありました。
僕はもともとライフセービングをしていたので、安全とかね、野外での活動っていうのはすごくこう知っていたはずなんですけれども、外してしまった問題がですね、5、6問あったかなって思います。でもこれよく問題を読んだんですけども、やっぱおかしいよと問題の出し方がおかしいよって思っちゃうんですけれども、それを言ったらスポーツマンシップには則ってませんよね。
ということで、それはですね、ちょっともうここからは言わない約束にして、でも本当悔しかったなぁ。初めに書いたのがあってたなぁって。ありますよね、そういうことね。でもあれよく読んだら違うかなと思って書いて消したものが実はあってたみたいな、そういうことでした。
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具体的に言いますと、この生命の兆候、僕たちが生きているっていうことの兆候ってどこなのかっていうと、まず意識とか呼吸だとか、あと顔色だとか、皮膚の色だとか、あと手足が動かせるかとか、そういうことじゃないですか。でもここに意識とか呼吸とかがあることは前提として、じゃあ何がありますかっていうことが書かれてたんですよ。
で、意識とか呼吸っていうことを書かなかったんですよね。別の言葉を書いた。そしたら正解は意識と呼吸だったっていうね。基本じゃんかよって。あれどうやったらよかったんだろうなぁと思いました。テキストと全く同じように出てるのでね、文句は言えないですけれども、見てなかったんでしょと言われればそれまでなんですけれども、でもちょっと問題の出し方が多いっていうのがありました。
まあでもね、その2問とか、あとやっぱり救命の連鎖っていうところとかね、そういったところが難しかったんですよね。僕にとっては。やろうと思えばできるんですよね。まず、症状者を発見したら、注意を確認して、二次災害の恐れがないかどうかやって、それからそばに駆け寄って、そして意識の確認をして、応援要請をして、呼吸の確認をして、CPRと。
心肺蘇生法と、それからAEDとかに入っていくわけなんですけれども、分かっちゃいるんだけれども、それを書けと言われた時にですね、ちょっと違う用語があるんですよね。その用語を書くことができなかったっていうのが、ちょっとね、悔しいところでもありました。
はい。が、まあよくやったでしょう。よく頑張りました。そのやっぱり試験の中で、ファインプレイなところもあったし、よく書いた、よく考え抜いてやった、それが結果的に合ってたみたいなところもあったしね、よくやったなと思いましたけれども、悔しいところももちろんありました。
はい。ということでですね、今日は森林インストラクターの試験の感想線を今しているところなんですけれどもね、すごく面白い試験内容があるので、ちょっと話してもいいですか。このね、森林インストラクターの試験の中でめちゃくちゃ面白いなって思ってたのがですね、森林の文化史なんですよ。森林の文化なんですよね。
ただ森のことを知ってるだけじゃなくて、どうして僕たちは森を大事にするようになったのか。どうして山を聖なるものとして見るようになったのか。どうしてあの木って御神木と言われるようになったのか。そんなことまでですね、学ぶことができたんですよね。これがすごく面白かった。
民族学っていうところの学問で伝承ですね、口伝えにして伝えられてきたもので、文献を紐解くってよりももうそこに行ってですね、状況証拠を集めて、そして紐解いていくっていうことなんですけれども、例えばね、川って聖なるものっていう風に言われていますよね。どうして聖なるものとして言われてるんでしょうか。
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なんで川って聖なるものなんでしょうか。実はですね、環境異風要因という風な言葉があります。環境を恐れ敬うっていうね、そういう意味なんですけれども、そういうものがあるんですよ。川って氾濫をするじゃないですか。氾濫をしたら怖いじゃないですか。でもなんで氾濫をするのかというところがわからなかったりするわけですね。
そういうものに人間は説明がつかないというものに対してですね、恐れ敬い、そしてそれをありがたいものだとか危ないものとかそういうことを思うわけですね。あの恐れと書いてそれを敬うっていうような意味に捉えるというのはそういうことなんですよね。めちゃくちゃ面白いことだなと思いました。
恐れてるっていうのはやっぱり危険だからっていうことなんだけども、だから近づかないようにしましょうとかっていう敬い方なんですよね。じゃぬけっていう言葉がありまして、川は昔から蛇とか竜に例えられたんですよ。だからそこから水が抜けてしまうっていうのをじゃぬけ、蛇が抜けると書くんですよね。
その蛇が抜けるっていうものを防ぐにはどうしたらよいだろうかっていうことで森林を伐採するなとか木を切るなということが昔から言われていた地域がありました。つまりこれは何かというと木を切るということが、木を切るということが実はその人為的にじゃぬけ、つまり洪水、氾濫を起こすということを案に示していることだったんですね。
ありがとうございます土石流ですよね。そうですそうです。その通りでございます。そんなこともあって、イノシシの話とかもありまして、このイノシシの問題も出ました。イノシシってどういうことを昔から言われてきたのかっていうことを伝承を答えなさいって。
なんとなく覚えてた、うっすらと覚えてた記憶を辿ってそれを書いたものが何とか当たっていてよかったです。イノシシは鼻が利くので目はあんまり良くないんですけれども、ということで匂いで何とか追っ払うみたいなことでした。
ちょっと今電車が来てしまったので今日は一回ここまでにしたいと思います。お聞きいただいたジオレディオさんから本当にありがとうございました。近くの変態ありがとうございます。地球を知って豊かな暮らしまたフォローさせていただきます。また遊びに行きますね。ありがとうございました。
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