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2023-11-17 13:38

森林インストラクター2次試験に向けて


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おすおす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。地球劇場の楓でございます。
ということでですね、外で収録をしているんですけれども、僕はこれから高地から出て、東京へ向かう途中でございます。
飛行機がですね、東京空港、悪天候というところで、実際に乗る飛行機が東京からやってくるということで、
ちょっとね、到着が遅れているということでございます。
乗る飛行機が到着が遅れているということは、到着することも遅れるということなので、
ちょっと時間ができたので、久しぶりにね、お話をね、してみたいなと思っております。
ちょっとね、風の音とかが結構入ってしまっているかもしれませんが、もしよろしければお付き合いいただけたらと思います。
今日ね、久しぶりに配信をしておりますね。何をしに東京へ行くかっていうことをお話ししたいと思っております。
僕はね、これから何をするかというとですね、森林インストラクターの二次試験というものを受けに行ってまいります。
森林インストラクターというのは、簡単に言えば森の案内人、森のガイドですね。
森の生態系のこととか、なぜ森を守る必要があるのかとか、そういったことをね、すべて学びさせていただき、学ばせていただきました。
そして、その知識を持ってですね、試験に通過をさせていただいたので、この二次試験、二次試験は面接試験ということなんですね。
面接試験では何を聞かれるかというと、自分の自己紹介とか、それから森林インストラクターを目指すきっかけとなったこととか、そういったことをお話をするということだったっぽいので、
ちょっとね、このラジオを通してそんなことをお話ししてみたいなと思っております。
今日、僕はまずね、自己紹介からやっていきたいと思うんですけども、モーチャリと申します。
僕はですね、今、高知県のオチ町というところに住んでおります。
高知県というオチ町というところで何をしているのかというと、地域おこし協力隊という制度を使って移住をさせていただきました。
1年半前に自住させていただきました。それまではですね、小学校教員を11年間してきたんですね。
どんな学校だったかというとですね、とにかく小さな学校でした。
東京のですね、もうど真ん中にある都心の学校でございまして、かなりエリート校なんですよね。
みんな本当に勉強よくできてですね、受験とかですね、そういったことを一生懸命やる学校でございました。
ただですね、とてもその分、都会ということもあって小さい学校だったんですね。
だから校庭の中ではですね、全校生徒が一斉には遊ぶことができないということだったりとか、
一時ですね、怪我人が多かった時は、なんと外でね、鬼ごっこは禁止っていうふうになった。
走ってはダメだっていうふうになった。そんな校庭をね、持っている学校でした。かなり狭いでしょ。
だってそれ走るのを禁止しなければ、もうぶつかり合ってね、怪我を人が本当独自通してしまったんですよ。
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でも今は遊ぶ人、遊ぶ学年っていうのを均等に分けることによってですね、
この校庭で遊ぶことができるようになったんですけれども、普通に。それにしても校庭があるのに、外に行けるのに、外を使えない日、外に遊べない学年がいるっていうこともですね、
まあちょっとね、その都会ならではのことだったのかなと思っております。
そんな学校で僕は11年間、昭和高校院を本当に楽しく、心から転職だと思ってさせていただいてきました。
そんな中で、僕が一つ思ったのが外遊びですね。やっぱりね、外で遊びたいなって思ったんですよね。
それはね、すごく思ってた。すごく天気がいい日はさ、外で遊びたいじゃないですか。だから僕のね、授業の中で一番代表的な実践例はですね、外で読書をするっていうことだったんですよね。
外に本を持ってって、国語の時間に外で学習をするなんていうことをね、よくやってたものでした。
でもそれぐらい外でやるってことに僕はこだわり続けてきていたんですよね。
で、まあ時が変わったってですね、僕はまあ自分のいろんな人生のね、ターニングポイントだったということもあって、移住をさせていただきました。
今は自然の中でですね、子供たちと遊ぶ、そんな時間を作りたいなと思ってですね、日夜活動をしております。
この11月25日にはですね、僕が初めてではないんですけれども、街の中で外遊びはね、初めてなんですかね。
自然場を作るということで、今僕が準備を整えて、自然遊び、外遊び、そういったことをね、楽しむことができるような場所を整えているところなんです。
またですね、自然のものを使ったお料理とかそういったことも楽しんでおりまして、これからもっともっとね、楽しい生活が待ってるぞーっていうところですございます。
はい、以上が自己紹介でした。何者なんだみたいな話ですけれどもね、ただその森林インストラクターを目指すきっかけとなったことっていうものがありまして、僕はですね、もともと大学では教育学部というところにいたんですね。
教育学部に入っていた、所属をしていた時にですね、出会ったものがありました。
それが、野外活動とか野外教育と言われている分野でした。僕はこんなものがあるなんてことを知ってはいたのかもしれないし、無意識のうちに触れていたのかもしれないけれども知らなかったんですよね。
これ一体何なのかっていうと、野外で、つまり外は外で遊ぶ、外で遊びながら学んでいくっていう手法でございます。
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外で遊ぶ、外で学んでいくことによって何が身につくのかっていうと、まず一つ目はですね、身体能力ですね。
幼稚園とか保育園とか、もう乳幼児の時くらいからですね、乳幼児とは言わないかな、ちょっと経ったぐらいからですね、外でどんどん遊びましょうよと、外で遊ぶ機会がどんどん増えていけば増えていくほどですね、僕たちっていうのは筋力とかそういったものが発達していくんですね。
運動能力とかが発達していくんですね。この運動能力なんて関係ないでしょうとかって思われるかもしれない。
頭でしょうとか、どれぐらいの発想力があるかでしょうとか、そういうこと思われるかもしれませんが、運動能力っていうのはですね、自分の健康っていうものに非常に関わってくるんですよね。
健康っていうのは体の健康もそうだし、それから心の健康っていうものにも大変関わってくるものです。
そして、鉄は熱いうちに打てという言葉があるようにですね、やっぱり子供、小さい時、年齢がまだ言ってない時にこそですね、いろんなですね、そういった取り組みをして健康に配慮をしたですね、活動をしていくっていうことですね。
それが、まったいらの場所ではなくて、山の中とか森の中で遊ぶんですよ。これはね、すごいですよ、本当に。
何にも障害物のない、まったいらな場所で遊ぶ人と、障害物がだらけの場所で遊ぶ人たちではですね、遊び方も違うし、遊ぶ発想も違ってくるし、それから発見力とか気づき力とかそういうことも変わってくるので、感性の部分とか感覚の部分ですね、そういったことも変わってくるし、特に特にやっぱりですね、足腰とかそういったこともですね、すごい鍛えられてくるんですよ。
ちっちゃな段差でもね、たくさんあるじゃないですか。山の中にはね、森とかね、そういったものを無意識のうちに遊びで無我夢中で越えまくっているとですね、バランス感覚がついて怪我がしにくくなるとか、そういうこともね、データとしてはあるようなんですね。
一説によりますと、25年前、25年前ですよ。たかだか25年前の話なんですけれども、25年前の3、4年生かな、10歳ぐらいの子と、それからその当時のですね、25年前の5歳と5歳児と、今の3、4年生、つまり10歳児ぐらいって言われて、同じぐらいの体力をしているっていうふうに言われているんです。これびっくりでしょ。
今の小学校の4年生とか10歳ですね、10歳ぐらいの子と25年前の5歳児って言うと同じぐらいの運動能力ということなんですよ。この25年間で何が起こったんだって、それはね、もうね、見るからに分かりますよ。外遊びをする機会が減ってるっていうことですね。やっぱりね、ファミコンって今40周年とかって言ってやってますけれども、はい、今年ね40周年なんですよ、ファミコンね。
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ゲームだけが悪いわけではないんですけれどもね、遊ぶ場所がどんどん減ってって、遊ぶ空間がなくなってきてるっていうこともあるんですよね。公園がどんどんなくなってきているとか、公園でもね、ボール遊びをしちゃいけないとか、そういうこともいろいろ出てきております。
そんな中で僕はですね、思うわけですね、やっぱり自然の中で遊ぶことの影響とか効能ってすごいたくさんあるよねっていうことをね、すごい感じるようになってきました。そんなこともあって、僕はですね、今、高知県の文字町で子どもたちと遊ぶっていうことをやっているのかなって思います。
っていうのは大義名分ですね。本当は僕自身が遊びたいっていう、ただそれだけです。今11月25日にある自然遊びのイベント、僕はですね、その自然遊びのイベントの担当をしているんですけれども、それをですね、準備しているのめちゃくちゃ面白いんですよ。ワクワクするんですよ。
あっち行ってどんぐり拾って、落ち葉拾ってね、もちろん公園の中でも拾えるんですけれども、そういったことをやったりとか、一つ一つで自然遊びの仕掛けとかそういうものを作っていくとめちゃくちゃ楽しくって、これずっとやってたいなって思ってしまうぐらいですね、面白いんですよ。バツぼっくりに目をつけたりとかしてね、生きている妖精みたいな風にしてね、クラフトをしたりとかするんですよ。こういうのめちゃくちゃ面白いなと思っております。
そんな時に、大学時代ですね、今から15年ぐらい前の話なんですけれども、僕は森林インストラクターというものがあることに気がつきました。知りました。大学時代、僕はライフセービングをしていたんですね。ライフセービングっていうのは何かっていうと、主に海で人命救助をするという仕事です。
海だけじゃないんだけどね、山でも川でも陸地でも人の命を守るようなことをやっていればライフセーバーなんですけれども、抗議の上ではね、広い意味では。ただ、今はですね、海の上で仕事をするって言いました。海の上で仕事をする、つまり僕のフィールドは海だったんですね。水のある場所でした。僕はずっとずっと水泳もやってきて、泳ぐのは自分で言うのも何なんですけども、通告達者なんですよね。
だから、そんなところで僕は、どうしてもですね、今まで自分が踏み入れたことがない、森とか山です。何を踏んでるかなってことを知らなかったんでしょうね。それから木と、そういったことっていうのはどうしてもやっぱり都心の中ではなかなかめぐり合う機会がなかったので。
そこで、自分が森のことを勉強したいなと思って、何を勉強すればいいだろうと思ったときに分かったことが森林インストラクターという試験でした。ただ、この試験内容を見たときにめちゃくちゃ難しかったんですね。
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当時、都会に住んでいて身近に森がないという状況でした。なので、その森がない状況でですね、森のことを学ぶっていうのはかなり無理があったんですね。ただ、高知県に来てですね、森が自分の身近にあるという環境になったときに、今森林インストラクターの勉強をひもときってみたらできると分かるぞと、どんどん勉強が進んでいったんですよ。
そこで、15年越しにまた再チャレンジをしてやってみようと思いました。そしたら、一発で一次試験が合格できたんですね。
ちなみに、この倍率っていうのはですね、30%合格するのは10人に3人くらいな試験だそうなんですね。だから、まあまあそれなりに難しい試験ではあったのかなと思うんですけれども、しっかりとした林野町が管轄をしている、それを民間の団体が委託を受けてやっているという、そういう試験になっておりまして、この森林インストラクターという試験、今回から受けていきたいと思っております。
ということで、そろそろ15分が経つんですけれども、いかがだったでしょうか。最後まで来てくださったあなたは、ぜひフォローで足跡を残していってくださいね。
ということで、これからですね、飛行機に乗らせていただきたいと思うんですけれども、飛行機は無事に到着するのでしょうか。さあ、待ってろと。
ということでね、待っていきたいと思います。お会いでは森林活動ガイドであり、役割士であるもうじゃりがお届けいたしました。本日も好きな一日をお過ごしくださいませ。
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