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2023-10-06 24:46

眠る前に。森の不思議を語りたい/木は、独りきりじゃない

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00:05
オスオス、おはようございます。 こんにちは、こんばんは。
地球元気食堂、開店でございます。 僕の名前は、もおちゃりと申します。
薬前史をしたり、森林活動ガイドをしております。 僕は薬前史ですので、一人一人の体調や心の具合に合ったお料理を紹介させていただいたり、
森林活動ガイドとして、お客様を森にお連れして、 自然や、そして生態系のことについてお話をしたりしております。
この番組は、シェアリングアース・イズ・チュアリング・マイセルフ。 地球を元気にすることは、自分自身を元気づけることなんだ、ということをコンセプトに、
地球のことや、健康のこと、生態系のこと、環境のこと、自然のことについてお話をしております。
さあ、今日はですね、眠る前に森の不思議を語りたいということで、 僕が眠りに落ちるまでですね。
もう眠くなって、もう無理だーっていうところまで、 僕の思う森の不思議っていうものをお伝えして、語っていけたらなと思っております。
ただただ語っていきますのでね、皆様も何かこれを聞いてくださっている方もですね、 森の不思議についてお話しいただけたら嬉しいです。
山上さん、こんばんは。大人ののりたま回線尽くしの豪華ふりかけ。
こんばんは。初めまして。コメントはほとんどしないかもですけど、ということでありがとうございます。 コメントとても嬉しいです。
僕はですね、今達成率、達成する目標っていうものがありまして、 やっているんですね。今6.3%というところまで来たんですけれども、
残り93.7%ですか、これ溜まりましたらですね、 プラネタリーヘルスかける薬膳のレシピをリリースしたいと思っておりますので、
皆様のですね、コメント1コメントが0.1%になっていくんですね。 ということで是非コメントいただけたら嬉しいです。
つまさくん、ありがとう。2コメント3コメントありがとうございます。 プラネタリーヘルスかける薬膳のレシピって何なのかっていうと、
僕たちの自分自身の健康をなんとかやっていきたいっていうことで、 薬膳というものはずっと研究されてきました。
ここへ来てですね、僕たちは自分たちの健康だけでなく、 地球環境の健康ということをですね、考えていくことが自分たちの健康のためにもなるんだよっていうことをですね、
03:01
分かってきたんですよね。つまり僕たちは自然の生き物、 人間も自然の一部でございます。そして自然というものは地球そのものであると。
だから地球を応援するような食事っていうものを知っていくと、 僕たちも元気になるよねということなんですよ。
そうです。そうです。山上さん、そうなんですね。 薬膳ということをねやらせていただいているんですけれども、
薬膳というものがもうそもそもですね、 陰と陽という考え方があって、
寒性というね、寒いとか涼しいとかそういったものと、 あと熱とか暖かいっていうもののね、こういう対比に関係にあるんですよね。
つまり自然、地球そのものじゃないですか。 どちらが良いとかどちらが悪いとかそういうことがじゃなくって、陰と陽、両方があって一つのですね、
世界っていうものを成り立たせているということなので、 僕たちはそのですね、両方、両面を知ってやっていくっていうこと、とっても大事ですよね。
で、僕たちはですね、自分たちの健康にフォーカスをしまくるけど、 その地球環境っていうものが実はですね、ないがしろにされてしまいがちなんですよね。
例えばですね、僕もスポーツをやってたんでわかるんですけども、 とにかく肉を食べろ、肉を食べろみたいなこと言われるわけですね。
筋肉を作るためには肉を食べろみたいなこと言われてますね。 お肉を召し上がっていただくことはもう十分結構なんですけれども、
お肉を育てるのにですね、例えばものすごいですね、牛とか豚とか鳥とかに、 窮屈な思いをさせて育てている、フラストレーションのたまる、 ストレスのたまるような場所で育っているね。
そういう環境だったらちょっと嫌ですよね。 嫌だなって思うのが普通だと思うんですけども、それだけではなくってですね、
そういった家畜の飼育っていうものが非常に生態系に負担をかけまくっているっていうことがあります。
そういうこともあって、僕たちは自分たちの健康だけじゃなくって、 地球の環境の健康も考えていくことで自分たちも健康になっていくよねって考えているのが、
このプラネタリーヘルス×薬膳ということの考え方なんですね。 なのでぜひぜひ、
それもですね、考えていただけたらなと思っておりますので、応援よろしくお願い致します。 山上さん、薬膳最高ですねということで、嬉しいです。
ありがとうございます。薬膳めっちゃ最高です。 翼くんありがとう。アスリートで薬膳中心だったらどうなってたのかなぁとも感じる。
なるほど。翼くんもね、アスリートですよね。 アスリートでしたし、今もまだなおアスリートのような生き方をしてるなって思うんですけど。
06:02
薬膳中心だったらどうなってたでしょうね。どうなってたと思います。 僕はですね、
もうちょっと優しい感じになるんじゃないかなと思いますね。 アスリートも、その達人の域になると、
緩急つけながら、力を抜いていいパンチが打てたりとか、 力を抜いていいプレーができたりとかすると思うんですよね。
つまり、ONとOFFがすごいはっきりするような気がします。 薬膳ってそういった考え方なんですよね。
ONとOFFがすごいはっきりしているような感じです。 僕が知っているスポーツ栄養学だとか、
そういうもののお料理の方法、調理方法っていうのは、 いかにONの状況を強くたくましくしていくか、力強くしていくかっていうことにフォーカスされてるかなぁなんていうことも思いまして。
あ、つばさくんありがとう。確かにねっていうふうにコメントいただきました。 なのでね、僕もですね、どうなのかなって思ったりもしますね。
はい、それはね大事なことなんですよ。 いいパフォーマンスをするとか、自分の最高値を高めていくっていうことにおいて、すごい大切な考え方だと思うんですね。
いつでもいい状況、いいパフォーマンスを発揮できるようなコンディションを作っていくっていうこと。
いつでも100%って難しいかもしれない。でも、いつでも80%以上の力っていうものが出せるような体調を維持するっていうことは、
非常に今のスポーツの栄養学、とても素敵だなと思っております。 でもゼロでもいいよね。ゼロと100っていうこのパパーンというね、差があればあるほど相手も、
これ敵と戦うようなものだったとしたらですね、相手がいるようなスポーツだったとしたら、これってすごい相手に有効打を与えるんじゃないかなって、
素人目にしては、思ったりはしますね。どうでしょう。
僕は水泳とかをずっとやってたので、いかに力を抜いて速さを出すかっていうことがとても大事だなと思っていたところもあったのでね。
今日はですね、眠る前に森の不思議を語りたいということをテーマにしていきたいんですけども、
もしよろしければ、これを聞いている方もですね、森の不思議、自然の不思議などなど教えていただけたら嬉しいです。
僕が思うにはですね、この森の不思議っていうのは、日本の不思議なんじゃないかなっていうことも思ったりするわけですね。
日本って森林率どれぐらいかご存知でしょうか。実は60%が森林なんですよね。日本の半分以上が森林なんです。森なんですよね。
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だから森に入った時に、なんか不思議だなーとか面白いなーって思うってことは、結構これ日本の半分以上を理解することにつながっていくんじゃないかなと思ったりもするわけです。
もしよろしければ教えてください。あなたが森に入ってきた時のね、初めて森に入った時のこと、森に入ったのはどこですかっていうことをね、もしよろしければ教えていただけたら嬉しいんですけれども、いかがでしょうか。
僕はなんとなくこう、今目の前に森の本がいっぱい積まれていまして、夜でなんか眠る前に森のことについてちょっと語りながら眠りにつきたいなって思った次第です。
例えばですね、どんな本があるかちょっとお話しさせていただけたらと思うんですけども、まずですね、これ。
自然観察会、都市公園での自然観察会の組み立て方っていう本ですね。
あとは、ネイチャーエデュケーションっていう本ですね。
身近な公園で子どもを夢中にさせる自然教育っていう話だったりとか。
そんな本があるんですけれども、その中でですね、これはぜひ紹介したいという本がありまして。
この一冊なんですね。樹木たちの知られざる生活、森林管理官が聞いた森の声、ペーターウォールベン、ウォールレーベンという方がですね、書いたものがありまして。
これがね、すごいんですよ。
で、ちょっとこの中の帯の話を読ませていただきたいと思いますね。
森の樹木たちが社会を営んでいることを科学的な研究と自らの観察を織り込み、人間の生活になぞらえて楽しく教えてくれるニューヨークタイム寿司とかですね。
樹木に対する愛の告白であり、木々の生態へのこの上なく興味深い入門書だ。
ワシントンポスト、若者は森の言葉を語る。
著者は森の言葉を語る。森の中に世界を見つける。
リテラ2はシュビーゲル氏、著者は森に魂を取り戻した南ドイツ新聞とかって言って、あなたはまだ何も知らない木や森の真実をというね、そういった本になっております。
僕はですね、この本に出会った時に森のことをもっと知りたいなって思ったんです。
先日、森林インストラクターの試験を受けてまいりました。森林インストラクターというものは簡単に言うと、森林のガイドの資格でございます。
12:08
森林のガイドするのに資格なんか必要ないんですけれども、ある時ですね、日本で高度経済成長期が終わり、バブルがありましたよね。
バブルの時に人がですね、自然の中にどんどん入っていくっていう、そういうムーブメントがありました。
ブームがあったんですね。その時に大変だったらしいんですよ。
その当時はですね、もう大量消費、大量生産、大量消費の時代だったんですよね。
だから、自然を破壊してでも作れ作れ売れ売れっていうような時代だったんだそうです。
人がどんどん自然の中に入っていって、いっぱいお金を稼げているもんだから、自然の中に入ってレイジャーを楽しもうっていう話になっていくわけですね。
よかを楽しむ。そうするとですね、自然がどんどん破壊されていったんだそうです。
自然がどんどん開発されていくってこともそうだけども、ゴミが投げ捨てられていたりとか、至る所で焚火があったりだとか、そんなことをしていると人はですね、
すごい危険に迫られるというかですね、安全に無事に帰ることが難しくなっていったりとかした人たちがいたんですって。
そんなこともあって、ガイドを養成しようという話になったんだそうです。
森林インストラクターというものができたということなんですけども、その時にですね、森林インストラクターの試験を受けるために勉強をめちゃくちゃしてきたことが、この本と非常にリンクをしていました。
一番最初、どんなことから始まっているかというとですね、こんな話なんですね。
この方はですね、森林管理官と言って、森林管理のお仕事をしている人が書いているんですけれども、
さあ、友情という話から始まっています。
ちょっと最初読ませてくださいね。
私が管理している森の中に古いブナの木が集まっている場所がある。
数年前、そこで苔に覆われた岩を見つけた。
それまでは気づかずに通り過ぎていたのだろう。
ところがある日、その岩が突然目に入った。
近寄ってよく見ると、その岩は奇妙な形をしている。
真ん中が空洞でアーチのようになっているのだ。
苔を少しつまみ上げてみると、その下には木の皮があった。
つまり、それは岩ではなく古い木だったのだ。
こんな風な感じで物語調、そしてドキュメンタリー調に書かれているんですけれども、
この友情というのは何なのかというと、
15:02
実はその岩ではなく古い木だったというこの木は、
とても大切なものだったんですね。
そこから半径1メートル半の範囲に散らばっていた他の岩の正体も明らかになった。
どれも古い大木の霧株だった。
霧株の表面の部分だけが残り、中身は遠の昔に朽ち果てていたのだろう。
さっするに400年から500年前にはすでに切り倒されていた木に違いない。
では、どうして表面の部分だけがこれほどの長い年月を生き延びられたのだろうか。
木の細胞は栄養として糖分を必要とする。
葉っぱがなければ光合成もできない。
つまり、普通に考えれば呼吸も成長もできるはずがない。
その上、数百年間の飢餓に耐えられる生き物など存在しない。
木の霧株も同じはずだ。
少なくとも孤立してしまった霧株は生き残ることができないだろう。
だが、私が見つけた霧株は孤立していなかった。
近くにある樹木から目を通じて手助けを得ていたのだ。
ということなんですね。
木というのは動くことができません。
ずっとずっと種が落ちたその場所、芽生えたその場所、そこでずっと生きていかなくてはならないんですよね。
その木が100年、200年、300年、400年、ずっとずっとずっと生き続けなくてはならない。
その場所で生き続けなくてはならない木がどうやって生きていたかというと、実は協力をして生きているんですよね。
木は一本では生き続けることができないんですね。
木というのは何本も何本も集まっていて、群れを作って生きるものなんですよ。
これ驚きじゃないですか。
木の根と根が直接つながったり、また木の根の先が菌糸、菌の糸というふうに言われるんですけれども、
そこに包まれることによって菌糸が栄養の交換を手伝ったりすることがあります。
菌糸っていうのをご存知でしょうか。
菌糸というのはキノコです。
キノコっていうのは目に見える、よきっと生えているもの。
18:01
あれは子実体と言われているもので、胞子を作る器官なんですよね。植物で言う花の部分なんですよ。
でも本体はそこだけではなくて、根っこだったり、茎だったりするわけですよね。
そのキノコの菌糸というものは、そのキノコの本体になります。
その菌糸と言われているものが根っこの中に入って、根っこを包み込んだりするわけですね。
すると菌糸がまとわりついているので、根っこがそれ以外の他の病害に侵されるようなことがなかったりとか、
あと木の水分、乾燥を防ぐこともあったりとか、
またその菌糸が伸びて、そこから水分などをどんどん吸収することがあったりするんですよね。
木というのは一本で生きているのではなく、木と子と一緒に協力をしたり、
あとは土の中で他の根っこと繋がって、その根っこがどんどん伸びていって、
手と手を取り合ってエネルギーをどんどん吸い上げているようなことがあるんですよね。
ということで、木というのは必ずしも一本では生きていけなくて、
みんなで群れになって仲間として生きていくということが一つ不思議として挙げられるんですよね。
これね、すごく面白いです。
だから、昔の人がこういう事例があるんですけども言ってました。
この木を切ってしまうと周りの木全部枯れるぞというようなことを言ったりしたことがあるんですね。
そこにどうしても施設を作りたくて、整備をしたくて、一本の木を切り倒すという話がありました。
でも、その木を切ってしまったら他も全部枯れてしまうぞと、
でもこれ仕事なので切らせてくださいねと言って、地元のおじいちゃんが言ったことを聞きながらも聞き入れずに
切ってしまったんですよ。
そしたら数年後、周りの木も全て枯れてしまったということがあって、
地元の人たちとかは分かっているんですよね。
土の中でどんな状況になっているのか、
その木がどんなに他の木のために貢献をしているのかということも言ったりしているわけでございます。
なので、その一本の木というのはとても大事だよという話なんですけれども、
これもとても不思議な話ですよね。
木は一本では生きていないよということです。
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木は生まれ落ちた場所で生きていくしかないんですよね。
たくましく生きていくわけではないんです。
でも決して一人で生きているのではなくて、何かと手を取り合いながら一緒に協力をして生きているということは、
僕たち人間もそれを見て感じること、気づくことがあるんじゃないかなと思ったりもしております。
さあ、いかがだったでしょうか。
ちょっと今日ここまで20分近くお話をしてまいりましたけれども、
いい感じで眠気もきております。
睡眠もきておりますので、とりあえずここまでにしたいなと思っております。
山上さんありがとうございました。
最後まで聞いてくださいました。
ということでいかがだったでしょうか。
眠る前に森の不思議について語りたいということで、
なんとなくライブ配信ボタンを押させていただきましたけれども、
最後まで聞いてくださった方がいらっしゃってありがとうございました。
翼くん、そして山上さん本当に本当に本当にありがとうございました。
また森のことについて語る、森の不思議について語るということをしていきたいと思っております。
僕自身は森林活動ガイドとして生きております。
生業をやっておりまして、料理もするんですけれども、
人を森にお連れしたり、子どもたちと自然のことについて
題材にして遊んでみたりとか、そういった場所をいっぱい提供させていただいております。
僕自身が森のことをもっともっと学んでいきたいし、
理解をしていきたいし、森を知るということはこの世界を知ることにもなっていくし、
森を知るということはこの地球全体を元気にすることにつながっていくと思うし、
引いてはあなたの、そして僕の、自分自身の健康にもつながっていくと信じております。
ので、これからも地球環境のこと、新人のこと、森のこと、
森は一緒だね、自然のこと、そして一人一人の健康のことに携わっていけたらなと思っております。
はい、ということでお時間が来てしまいましたので、
今日はこの辺でお会いでは、薬膳師であり森林活動ガイドであるもうちゃりがお送りいたしました。
またあなたにお会いできることを楽しみにしております。
チェアリングアースイズ、チェアリングマイセルフ。
ありがとうございます。
山上さん最後にコメントをいただきました。
森の栄養が海にたどり着きますからね。
素晴らしい。山上さんよくご存知ですね。
森は海の恋人っていう言葉がございまして、
森の栄養、森の水っていうものは結局海に流れていくんですよね。
また森、海のそばに生えている木々っていうものはですね、
24:03
魚がですね、そこに住む影とかになってね、
住むことができるようなものにもなっておりまして、
実は魚の住処としても森っていうものは優秀な働きをすることがあります。
はい、ちょっと語ってしまいましたけれども、
山上さん本当に最後までありがとうございました。
はい、それでは皆様おやすみなさい。
24:46

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