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-野菜農家さん、来てくださいました。よかったです。
-こんにちは。
-こんにちは。ありがとうございます。
-よろしくお願いします。
-はい。では、今日はよろしくお願いします。
-よろしくお願いします。
-はい。ちょっとさっき最初にですね、今日のこの趣旨をお伝えさせていただきたいと思うのと、
-スポンサーコールしないと。ということなので、させてください。
-はい。この番組は、自然の中で育ち、自然の色の卵があることを知ってほしい、
-静岡県から幸せな鶏の卵を届けるお山の農園のホームビルさんの提供でお送りしております。
-ホームビルさん、いつもありがとうございます。
-いっぱいクラッカーありがとうございます。
-さて、今日はですね、僕からもお願いをして始まったこの対談なんですが、
-野菜農家さんが、なんとこの間、ストレングスファインダーをしたということですよね。
-そうです。
-はい。僕もこれ、2019年に受けたことがあって。
-ほー。
-はい。でですね、僕これ、ストレングスファインダーとのすごくこう思い出があるんですけど、
-はい。
-僕、その講教員をしていた時に、研究主任という研修会を立ち上げる場にいたんですよ。
-はい。
-その時に、新人たち、新入社員というか、新人たちが入ってきた時に、一番最初に何をしたかというと、
-自分の強みを知ってくださいということで、ストレングスファインダーを受けてくださいって言って、
-その学校からお金を出してもらって、皆さんにストレングスファインダーを受けてもらったっていうことがあって、
-っていうようなところがありました。はい。
-なので、すごくね、2019年から間は空いてるんですけども、
-自分自身もストレングスファインダーに出会ってから5年間ということでですね、懐かしく思ったんです。
-そんな折、野菜農家、今回ストレングスファインダーをお受けになったということで、
-じゃあ対談しましょうかということになりました。
-今回は、作物、農家さんとか、これから畑をやりたいという人たちがですね、
-どのように作物を選べばいいのか、それはストレングスファインダーでいうこの強みというか、
-そういったものと関係があるのかどうかっていうことをね、話せたらいいなーなんて思っております。
はい、お願いします。
-野菜農家さん、ストレングスファインダーやってどうでしたか?
そうですね、なんか自分が思っている思い込みの性格なんかとは実際少し違う結果が出たので、
-その自分にとってはすごくいい影響をね、ストレングスファインダーで受けたかなと思います。
そのギャップがあったっていうか、自分で思ってなかったところでどんなところだったんでしたっけ?
-そうですね、なんかね、私の周りって基本的にすごい明るい人が多くて、ポジティブシンキングな人が多いんですよ。
だからそれに比べたら自分はネガティブだっていうことで、ネガティブだと思い込んでいたら、
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実はね、ポジティブっていう結果が出て、
そうか、自分って意外とそういうところもあるのかなとかね、やっぱり人からの評価とか、
人から言われたこととかでね、自分で勝手に思い込んでいる部分っていうのが、
このストレングスファインダーでね、是正されたっていうか、そういうところがありました。
-あ、そうでしたか。
あ、もぎまこさんありがとうございます。またお願いします。
はい、そうでしたか。その野菜農家さんはポジティブ、学習欲が確か1番だったんですよね。
-そうですね。
-ポジティブは何番だったんですか?
-3番ぐらいだったと思いますよ。
-3番ぐらい。僕はポジティブが1番で、学習欲が3番だったので、ちょうど逆な感じです。
-あ、でも近しいものがありますね。
-近しいものがある。
-僕は野菜農家さんの声聞くとすごく元気な気分になるんですよ。
-あ、よかったです。
-ポジティブなエネルギーをもらっているような感じがして、
僕は野菜大好き野菜農家さんはポジティブかなり高いんじゃないかなって、
それはすごく納得ができたところでした。
-ありがとうございます。
-結構自分で思っているものとギャップはあるもんですよね。
-そうですね。
-作物をお互い育てさせていただいているじゃないですか。
-はい。
-僕なんかは家庭菜園レベルなんですけど、
野菜大好き野菜農家さんはどれくらいの面積で、
どんな種類の、何種類くらいの作物を育てていらっしゃるんでしたっけ?
-私もね、家庭菜園に毛の生えたぐらいなんですよ。
-あ、そうですか。
-なんですけど、農家の家庭菜園って少し普通の、
普通のって言ったら失礼なんですけど、
家庭菜園のイメージより広いんですよね。
うちは野菜と米をやっていて、
お米両方合わせたら小学校のグラウンドぐらいあるんですよ。
-めっちゃ広いです、それは。
-はい、広いんです。そんな感じで。
-そうか。その大きな大きな面積に、
お米、田んぼっていうのはそれなりの面積がいる必要だと思いますけど、
それ以外の作物はどんなものを今育てていらっしゃるんですか?
-今ですかね、それともこの家で育てているもの全般ですかね?
-全般で代表的なものとか、好きなものを教えてくれたりとか。
-一言で言うとね、野菜は八百屋できるぐらい育ててます。
-はい。
-スケールがでけえ。
そうですか。
特に、全部好きだとは思うんですけど、
野菜農家さんが好きな作物、育てやすいなと思っている作物ってどんなのがありますか?
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-これはですね、多分私以外に家庭菜園最初始められる方も一緒だと思うんですけど、
ミニトマトですね。
-なるほど、ミニトマト。
どんなところが育てやすいと思ったんですか?
-トマトって生命力が強くてですね、
どうやってでも生えてくれるんですよ。
種から育てるときはちょっと繊細な注意が必要なときもあるんですけど、
苗を買って育てる分には、多少水が枯渇しても、
トマトの枝から無数に空気中から水分を取るビラビラのようなものができるんですよね。
生命力が強いです。
-そうか、そうか、そうか。
てことは、なんとか育つことはできるよっていうことなんですね。
-そうです、そうです。
-確かにね、強いですよね。
-強いです、トマトは。
-なんか放っとくと、もうジャングルになるぐらい。
-そうなんですよ。
生命力が本当に強いんですよ。
-はい、はい、はい。
それを剪定とかされるんですか?
-そうですね。
種たる枝を、枝というかね、種たるものを伸ばして、枝を伸ばして、
そこから出る、なんていうかな、脇芽って言うんですけど、
ちっちゃい芽が出てくるんですよ、無数にトマトって。
あれを取って、やることによって風通しが良くなって病気が気にくかったり、
実の方に栄養が生きやすくなって、実が美味しくなりやすくなります。
-なるほど。
じゃあ、お手入れとしては、こういう枝を選んで切ってあげるとか、
そういったくらいのことでいけるよっていうことなんですね。
-そうです、そうです。
-なんかこの、僕なんかは田舎に来てですね、すごく新鮮な目で作物のことを眺めていて、
作物と人の関係を眺めていて、作物にすごく入れ込んでですね、
毎日のようにお世話をする人もいれば、
いやなんかそれは僕向かないんだよみたいなことを言って、
ほったらかすと言ったらちょっと非公平があるんですけど、
手を入れる回数を限りなく少なくして育てられるような作物、
っていうのを選ぶ人もいるんだなっていうことを思ったんです。
例えば、なんだろうな、スイカってやられてますか?
-してます。
-してます。スイカって、僕のイメージ、すごく手がかかるような感じがしたんですけど、どうで?
-はいはい。
-手かかります?
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-手はね、かけなくてもできるんですよ、極論は。
だけど一つ一つの実をおいしいものにしようと思うと、
さっきのトマトみたいに取ってやらないといけない小さい芽とかがあるんで、
手間が、おいしいものをね、よりおいしいものを食べようと思うと手がかかります。
-ありがとうございます、っていうことなんですよね。
僕の知り合いの農家さんは、スイカをやられてたんですが、
なんか自分と合わないって言って辞められた方もいらっしゃる。
-へー。
-そう、そういうところから、その人の性格とか、やり方で向かない作物があるんだなっていうことを感じました。
僕自身なんかは、昨日なんですけど、ブンタンっていう大きなみかんみたいな柑橘のようなものを、
ちょっと継ぐとかいう話が出てきまして、
大谷さんから山のブンタンの畑をやらせていただくことで、
1年間修行することが半分くらい決まったんですけど、
-おめでとうございます。
-ありがとうございます。これで寝るかなと言えます。
それはね、僕にとってすごく素敵なブンタン畑なんですよ。
すでに僕にとっては。
僕、ストレングスファインダーで言うと最上志向。
つまり、今まさにいいもの、すでにいいものをさらに磨いていくことができるっていう資質が4番にあって。
-素晴らしい。
-はい。
これやっぱり何かを継いで、その土地をまたさらに磨いていくっていうことが、
僕にとってはすごくハマったんじゃないかなと思いました。
-なるほど。
-木があるから、すでに。
60年70年先週の木たちがあって、その木たちのお世話っていうふうになると、
それを引っこ抜いて最初からみたいなことではないので、
すごく自分の強みに向いてるなーなんて思ったんです。
今ちょっとそんな話を聞いていただいて、野菜農家さんはどう思われます?
このストレングスファインダーみたいな強みと、
自分の育てる作物の相性っていうんでしょうかね。
-作物ですか。
どの作物が向いているとかいうのはあんまり思わなくて、
どれも可愛いんですよ。
-はいはいはい。
-なんですけど、今のモウちゃんの話を聞いた時に思ったのが、
私は学習欲が1位なんですよ。
だからね、本とか人のYouTubeとかいろんなもので学習して、
それを自分で実験して、より試して、
研究者系なんですよね。
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だからそのように作物と向き合ってるかな。
だから学習欲っていう自分の1番っていうのは、
多分作物との向き合い方はそういう試験をして繰り返すっていう性質ですね。
-すごい素敵ですね。
それができるっていうのがすごいなと思います。
作物って1年に1回のことじゃないですか。
2回取れるものもあるのかもしれませんけど、
このPDCAを回すとか言うけど、
これ1年に1回しかできないんだよねっていうのが基本で。
-そうですね。
でもその中、来年こそは来年こそはって、
磨きをかけていっている野菜農家さんが想像できました。
-ありがとうございます。
-そうですか、そうですか。
2位は何でしたか?強みは。
-2位はね、確か社交性なんですよね。
-社交性ですか。
それは自分的にはどうでしたか?
-全然意識してなくてそれも。
昔友達から社交的だよねって言われたときに、
え?って思ったんですよ。
-そうなんですか、なんでまた。
-え?え?
-なんでまたそれは違うなと思ったんですか。
-自分で全く自覚していないところを突かれたというか。
それで社交性なのかな、自分みたいな感じで。
で、ストレングスファインダーの結果社交性が上位だったので、
あ、え?そうなんだって思ったんですよね。
-なるほど。
こんな風にね対談しましょうよってOKみたいな。
社交性はめっちゃ高いよって思うけど、
自分ではそうじゃなかったんですね。
-そうですね。
-そうですか。
僕は親密性っていうものなんですけど。
分かるかもしれないです。
もーちゃんは多分そうですよね。
-社交性はめっちゃ低いんですけどね。
-そうなんですか。
いやいやいや、もーちゃんでも社交的だけどな。
-親密性、なんですかね。
他の人との親密な人間関係を好みますとか、
目標達成のために友人と努力することから大きな満足感を得ます、
みたいなことが書かれているんですけれども。
まあ野菜とかを作るのも、
もしかしたら僕はいつも仲間を求めているような気もします。
-なるほど、確かにね。
一人でやってるんですよ。
家庭菜園、家族みんないるのに誰も手伝ってくれないっていう。
やろうよ一緒にって子供たち言うんですけど、
ちょっといつもシュンとしてます。
一口に家庭菜園をやるっていうことでも、
作物何育てるかもそうだけど、
どのように育てるかとか、
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どうやってこの畑を引き継いだかとか、
そんなことも実はこのストレングスファインダーで、
強みっていうものの分析が生きてくるところなのかなと思いましたね。
-うんうんうん。
-はい。
そうかそうか。
野菜農家さんはこれストレングスファインダー5位までが、
一応太字で書いてあって、
一番のあなたの生来の、生まれながらしての最強の才能です、
なんてこと書かれてますけど、
4位って何でしたか?
-ちょっと待ってくださいね。
4位何だったかな。
包含っていう項目があったんですよ。
-包含、包み込む。
-そうですね、新しい人を輪に入れるタイプっていうことらしいんですけど。
-コミュニティとか作ったらってことですね。
はいはいはい。
-それが4位だったか5位ぐらい。
ちょっと4位がはっきりと思い出せないんですけど。
-うんうんうん。
そうかそうか。
もう一個何か覚えてます?
4位か5位の。
-何だったかな。
でも最上志向とか戦略性とかは最下位だったので、
それ以外って何があったかなって、
ちょっと本当思い出せないです、すみません。
-いえいえ、とんでもないとんでもない。
でもこの最下位のものを知るっていうこともすごく大事なことですよね。
-そうなんですよ。
自分の何か必要じゃないものが分かるというか、
必要じゃないって言い方あれなのかもしれないけども、
諦めてもいいものが分かるというか、
人に頼ってもいいものが分かるというかですね。
-そうかそうか。
その辺りどうですか?
最上志向が一番最下位か戦略性がどっちでしたっけ?
最下位だみたいな。
-そうですそうです。
私に逆にないものを持ってる人がとっても羨ましく思えてしまって、
それはおそらくお互いにそうなんでしょうけど、
結構このスタイル聞いてるとね、
私の周りの人は最上志向と戦略性と着想とかね、
アレンジとか強い人多いんですよ。
そういう人ってなんかすごいなって思うんですよね。
自分にはないものを持ってるのでね。
私は苦手なところをやっぱり克服したいタイプなので、
そこらへん頑張りたいと思って逆にそうです。
ストレングスファインダーの最下位を自分で知ったことによって、
自分の苦手なものをちょっとレベルアップさせたいなという気分になりました。
-さすが学習欲ですからね。
常に向上するっていうことに借り立てられてます。
-ありがとうございます。
-学習欲ですもんね。
いやいやそれがもう本当に野菜農家さんの素敵なところですよ。
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-ありがとうございます。
-こちらこそです。
-あ、坊ちゃん。
-はい。
-坊ちゃんすいません。
あと2分ぐらいしか喋れない。
-そうですよね。
ありがとうございます。
いかがでしたか今日は。
-いやもうね、まさかそういうストレングスファインダーに絡めてね、
作物との関連をこう言われるって振られるって思ってなくてですね、
もっと違うことを考えていたけど全然違うふりだったんですけど、
いやこの回はですね、私にとってすごく有意義で、
ストレングスファインダーっていうものをね、
私や坊ちゃんのようにやってよかったって思う人をね、
もっとなんか増やしたいって前から思ってたんですよ。
でそのなかなか自分の配信ではそのいいところを伝えきれなかったので、
今日の配信で少しそれが伝えれたのがすごく良かったです。
-こちらこそ良かったです。ありがとうございます。
野菜大好き野菜農家さんの素敵なところもいっぱいわかって、
まだまだ話したりないところがあるので、
もしよかったらこれに懲りずまたぜひ話してください。
-ぜひともよろしくお願いします。
-多分共通のなんか好きなことで自転車旅みたいなところもきっとあるので、
ぜひぜひそんな共通点も今度持ってお話ができたらと思います。
-ありがとうございます。
-ということで本日はありがとうございました。
-ありがとうございました。
-お相手は野菜大好き野菜農家さんとももちゃんでございました。
もぎまこさんそして本ビルさんどうもありがとうございました。
-ありがとうございました。
-他6名の方ありがとうございます。
-ありがとうございます本当に。
-では午後も素敵な1日をお過ごしくださいませ。
失礼します。
-失礼します。