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おっすおっす、おはようございます。 こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。 1月22日水曜日の朝に収録をしております。
いかがお過ごしでしょうか? なんかね、最近ね、ついてないんすよ。
ついてないのか、ついているのか、これは当たりというふうにも考えたいのですけれども、実はですね、昨日もまた車のトラブルがあったんですね。
昨日は高速道路を走っていたら、なんと運転席のすぐ下のタイヤがですね、なんか釘を拾ってしまったみたいで、穴が開いてパンクをして、
もう間もなく高速道路のインターチェンジを出るところだったんですけれども、高速道路の中でなんとですね、立ち往生してしまいまして、ジャフを呼んで何とか帰り着きました。
この2ヶ月間で3回くらいね、こういうのにお世話になっておりますね。
ジャフにね、1回目は自分でまぁちょっと路面凍結をしていて、車がズルズルズルって滑ってしまって、脱輪してしまった。
2つ目は、バッテリーがですね、上がってしまいました。
3つ目は昨日のです。しかもね、3台とも全然違う車なんですよ。
全部違う車でそれぞれトラブルがあってですね、ジャフの方にはですね、嵐を呼ぶ男ですね、なんていうことを言われたんですけども。
まあでも保険の方にはですね、とにかく命があってよかったですねって、大事に至らなくてよかったですよって、高速道路の中で立ち往生なんてかなり怖い話ですからね、なんていうことをおっしゃってくださって。
そうかそうかと、こういう時にですね、周りの方々にかけていただく言葉が何ともね、心強く、そして励みになるのかっていうことをじんわりと感じております。
もーちゃんはとっても元気でございます。さて、ちょっと話は変わってですね、今朝、今朝なんですけども、メールが入ったんですね。メールじゃないね、メッセージがチャリンと入ったんですね。
チャリンってお金じゃないんだからね、ピコーンと入ったんですよね。誰なのかなーって見てみると、僕が田舎に来てからずっとお世話になっている、いわば田舎の師匠なんですね、その師匠は畑をですね、教えてくれてるし、それからお米も一緒にね、やらせていただいているしっていうことで、
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様々にですね、田舎での生き方、暮らし方っていうのを教えていただきました。僕がですね、この高知県に東京から3年前に移住をしてきて、ここに定住しようと思ったのもですね、実はこの師匠の力っていうのが大きいかなって思っています。
そんな師匠が、「ちょっと、もーちゃん、出てこれるか?」って言うんですね。何だろう、こんな朝早くにって思って行ってみたら、魚をいっぱい取ってきたから、あげるから、そう言ってくださったんですね。見てみると、カマスという魚が大量に取れたということで、師匠は釣りが趣味なんですね。
これをね、毎回毎回釣れるたんびにですね、送り届けてくれるんですよ、僕たちに。いやー、ありがたいなーと思いました。もちろんお金、これゼロなんですね。僕たちが、お支払いしますよって言うんですよ。だって、お魚結構しますよ。このサイズの立派なカマス。
海の命、そしてもう鮮度抜群。今朝取れてばかり、こんなお魚いただくことできないですよ。師匠ありがとうございます。そしたらですね、師匠はいつも決まって、いやいやいや、なんのなんのって言うんですよね。で、お金は受け取らずに帰ってしまうということなんです。
さあ、今日はですね、僕が今田舎で暮らしさせていただいて3年目になりました。そんなモーちゃんが、なんか自分がしたい生き方っていうのが見えてきた気がしまして、今日はそんなお話をさせていただけたらと思っております。ということで、始めていきましょう。
この番組は、日本人全員を植木屋にする男、オーガニックパーソナル庭トレーナーの、もぎまこさんを応援しております。もぎまこさん、いつもありがとうございます。さてさて、モーちゃんはですね、ちっちゃい時から、あんまり高価なものだとか、ブランドもの、高いもの、ね、贅沢をするっていうことに、
あんまり興味がない少年だったんだなっていうことを、最近振り返っています。なんでモーちゃんが今、こうやって田舎で暮らすことを選んだのか。もしね、お金持ちになりたいとかって思ったら、おそらくこの暮らしは向きませんよね。
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仕事がないしさ、お金を使うところもないしさ、なんかこう質素だしさ、結構まあ人から見られない仕事もいっぱいあってさ、地味だしさ、なんかそういうことをずっと、僕は憧れてたんだろうなって思いますね。
で、かたやですね、弟は結構形から入るタイプで、何かね、新しいスポーツを始めたりとか、社会人になるとか、そういった時も、とにかく自分の身の回りをお金をかけてですね、こうファッションから整えていって、そしてやっていくタイプだったんです。
そう思うとですね、僕たち兄弟というのは結構正反対な性格をしているなーって思いました。
で、モーちゃんはですね、何を今まで目指してやってきたのかなーっていうことを振り返って見ているんですね。
それはですね、例えば外で遊ぶのが好きだったとかですね、自分の力でどこまでいけるのかっていうことを試すのが好きだったとかですね、まあこういうのが結構好きだったんですよ。
例えばですね、僕が初めて自分自身で大冒険だったって思えることがあって、中学校時代だったかな、テスト勉強が嫌になってですね、もうね、自転車に乗ってですね、もうそれね、母とか父にね、言ったら、もうそれは勉強しなさいと言われるに決まってるって思ったからですね、
もう何も言わずに自転車だけを持って、少しだけのお金60円ぐらいだったかな、それぐらいだけを持ってですね、自転車にまたがったんですよ。そして、海を見たいって思ったんですよね。
当時僕は東京に住んでおりまして、玉川という川がですね、まあ少し走ればあるということで、その玉川に行って、その玉川のほとりをずっとずっとずっと自転車で下っていく、そしたらきっと海に出られるんじゃないか、というですね、ことだったんですね。
当時スマホもないですし、そうやったもので地図を見るっていうこともまあできません。インターネット霊命期だったと思うのでね、そんなことでですね、まあ何も見ずに、ただただ川を下るっていう冒険をしたんですよ。
その時に感じた風とかですね、その時にね、海にたどり着いた、海にたどり着いたというか遠くの方に空港が見えましたね。多分あれは羽田空港だったんだと思うんですけど、それを見えた時に、ああ、ここが玉川の果てなのか、みたいなことをですね、思って、よっしゃって言って帰りました。
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もうね、汗だらだらのダクダクでした。その日はすごく暑い夏だったんですけれども、お金はですね、60円くらいしかなかったんですよね。70円とか80円ぐらいだったかな。だからね、喉が渇いて仕方がなかったので、ガリガリ君だけ買ってですね、それでなんとか喉の渇きを潤して、また帰っていったっていうね、そんな記憶があります。
結構無茶苦茶してましたね。それからというもの、僕は自転車というものにまたがって、いろんなところに行くっていうことはですね、好きになっちゃったんですよね。大学に入ってからだったと思います。僕は休みのたんびに日本を細切れで旅するようになったんです。自転車で。最初は東京から神奈川県に住んでましたね。
神奈川からですね、名古屋まで行ってみました。行けるもんだなぁと味を占めたももちゃんは、今度は名古屋から京都、そして京都から、それから九州。これね、海渡れんのかなって結構ドキドキしてたんですけども、渡れましたね。人が通る用の、自転車が通る用のトンネルが海底に通ってるんですよね。
九州に行けた。そして九州に行った。次はですね、東北地方の方行くんですね。東京から青森まで行くことができ、そして次九州縦断ということでですね、やらせていただきました。結構こう自転車で旅をさせていただいて、それから韓国や台湾も自転車で縦断をするなんていうですね、そんなことをしてきたんですね。
自転車の旅っていうのは、そうですね、交通費がないんですよね。けどお金めっちゃかかるんですよ。これお金めっちゃかかるんですよね。例えば自転車は一つあれば交通費はかからなくなるからいいとしましょう。でも車とかそういうものに支払っているガソリンですね。
自転車の場合は何に支払うかっていうと、自分の食費と水分なんですよね。だから食事のたんびにですね、やっぱりお金かかるし、名古屋まで行くのに何日かかったかな?5日ぐらいかかったかな?
1週間はかからなかったと思うんですけども、新幹線で行けばたった今ね、1時間半とかで行けるんですかね。これがですね、自転車で行くと5日ぐらいかかるっていうことで、そのたんびに宿泊費なんかもかかるしね、高いんですよ。
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猛ちゃんね、野宿もしたいって思って川のほとりとかで寝たりもしたことがありますけど、とにかくブンブン、蚊がうるさかったりするしね、心配になってね、周りの人が話しかけてくるしね、大丈夫か?みたいなこと言ってくるしね。寒いしね、何よりね。
そんな感じで旅をしてきたんですよ。その時のことを振り返ってみると、確かに猛ちゃんですね、この自転車の旅っていうものに結構自分の人生捧げてたんですよ。その時に思ったことは、別にお金をかけないっていうこととか、お金を使わないで生きていきたいとか、そういうことを思ったんでは決してないんだなっていうことをちょっと思ったんですよね。
だってお金かかるんだもん。でもなんでその旅をしてたんだろうって思ったんですよね。
で、時を経て猛ちゃんは今ですね、こうして外のね、都会から出て、都会から出て、その外の世界ですね、高知県で生活をさせていただいております。
猛ちゃんはですね、この前まですごく反省をしていたことがありました。僕はこの田舎に来てですね、たくさんの人にいっぱいお世話になったんです。
例えばこの師匠、この師匠は土地を貸してくれて畑や田んぼをやらせてくれてるんですよね。本来であればお金をお支払いしますってなるじゃないですか。僕は何度もそれを言いました。
けれど一度としてお金を受け取っていただいたことはないんです。何の何のって言うんですね。
そして猛ちゃん今自家用車を持っています。車ですね。この車めちゃくちゃ気に入ってるんですね。
年式としては1998年、平成10年のものなので、売ろうにも売ることができない。
廃車をするにはお金がかかってしまう。でももう乗らないからこの車処分しようと思うんだよね。
そんな風におっしゃっていたまた別の方がいらっしゃいました。ちょっと待ってください、僕車それ欲しいです。
猛ちゃんはお金を払う前提でそのですね、話に入っていったんですよね。そしたらですね
いやいやいやお金は受け取れないよ。 この車を持っているだけできっとこれからいっぱいお金がかかってくると思う。
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修理しなきゃいけないところももちろんあると思うしね。 だから
今そのお金を僕は受け取ることができないよ。 そうおっしゃってくださったんですよね。
猛ちゃんはねその時すごく感動した感激したんですよ。 それはただでもらえたラッキーっていう思いがなかったわけではないんです。
ないんですけれど、 今
振り返って思うのは 猛ちゃんはねこれまで
なんだか お金で解決しようと思うことをずっとしてたのかもしれないって思いました。
お金を払えばそれでお礼をしたことになる。 お金を払えば自分がやりたかったことややろうとしてたことこれを
簡単にやれてしまう。 例えば今日ご飯を食べたいって思った時お金を払って誰かに作ってもらうことだってできる。
とかとかそういうことですよ。 田舎に来て思ったのはお金っていうものは
様々なものの時間をショートカットすることができるものなんだっていうことに気がつきました。
猛ちゃんは都会で長いこと生活をさせていただいてきたので
随分とその 習慣というものが染み付いていたんだなって思います。
もちろん その分ですねお金をお支払いして
解決ができることっていうのは感謝をすることだとも思うんですよ。 だからお金が嫌いって言ってることではないんです。
それにお金いらないって言ってるわけでもないんです。 その分僕はたくさんの経験をさせていただきました。
それすべてですね一つとして無駄なものはなかったし本当にありがたくいただいたものなんですけど
田舎に来てお金では
ショートカットできないものとか ショートカットすべきでないものっていうものをそれがあることに気がついたんです。
それがねこの人付き合いだったりとかまた
自分で食べるものを自分で作るとかですねそういうことですね 僕はその時にすごく恥ずかしくなったんですね
僕はそのお金をお支払いするっていうことで対価をお支払いができて それでなんかこうお互いがウィンウィンになるなんていう話をね思ってたんですよ
このウィンウィンになるっていう言葉ありますよね よく言うのはさお互いの利益になるようにお互いが損をしないようにお互いが少しでもプラスになるようにと言った時にその先にあるのはやっぱりお金のことが多かったなって僕の場合はね僕の場合はなんですけど思っています
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だけどいやいやいやそれを受け取るっていうことは違うんだよって言ってくださる田舎の方々に人生を教えていただいたんです
勲童を授けていただいたんですね
もうちゃんが今この田舎でですね
なんかわかってきたことがあって そのお金云々じゃない何か次のものが見えてきたように思うんですよね
もうちゃんねやっぱりね最近次の進路どうしようかなとかどうやってご飯食べていこうかなとかって言ってどうやったら仕事を作り出すことができるかなってことをめちゃくちゃ考えていたんです
そうなってくると思考っていうのはすごく狭まってくるじゃないですか
どんどんどんどん狭まっていきます
本当に狭まってくるんですよ
そうするとね自分にできることを考えてくるんですよね
やりたいこととかそれから役に立てることとかじゃなくて自分にできることは何なのかなって言って
もうすごいですね狭く狭く考えていきます
例えばもうちゃんはですね
小学校の教員をさせていただいていたとか人にものをお伝えするっていうことはできるなっていうことがあって
これできるななんですよね
これやりたいなじゃなくてできるなっていうことなんですよね
僕は今それを別にやりたいわけじゃないんですけど
ああそうかじゃあ子ども関係の仕事にでも就くか
でもですねそれしかできないなとかでもしかってやつですね
そういうですね思考にどんどんなっていって
でああそっかじゃあ自分がやりたくなくてもこういった仕事に就けば
まあ食べていけるだけの給料は手に入るなみたいな感じになっていきます
もちろんもうちゃんは始めたらその中で楽しいって思うことを見つける力があると自分ではわかっているんです
しかし今そういうことでですね決めていく仕事を決めていくっていうのはもう卒業しましょうって
自分自身と約束をしたところでした
じゃあもうちゃんがですね今やりたい仕事が何なのかというのはなくて
何を大事にして生きていきたいのかっていうことを
僕が今まで読んできた本とかそこから紐解いてみることにしたんですね
読んできた本というのはもうちゃんね結構マイナーな本読んでるような気がするんですね
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いやマイナーな本って言ったら書いた人に失礼ですよね
もうね書店で平積みされている本はもうめちゃくちゃ読んできました
もうねはいては捨てるぐらいの勢いで読んできました
もうこれも著者さんに失礼なんですけど
毎日毎日のように出てくるその新刊を本屋さんに行っては棚ごと買ってたんですよ
もう棚ごとです
そのコーナーにあるもの全部を買うっていう感じだったんですよね
だから僕がですね買い物すると本屋さんの棚一列なくなるみたいなことがあって
それくらい本読ませていただいてきたのですが
そんなもうちゃんがですね読んできた本の中で
youtubeでですねあれどんな本だったかなと思ってね
ひも解きたくてようやく捨てる人いないかなとか見に行ったんですよ
でもないものがたくさんあるのね
もうちゃんが今まで心震えた本だったりとか
これをどうしても見たいって思って
なんかすごく難解だったけども
めちゃくちゃ頑張ってひも解いて読んできた本って
ほとんどがですね
チャンネルでようやくされてないんですよ
そのホームページがないんですよ
で実は僕が読んできた本は
多くの人に手に取ってもらえてないものなんだ
っていうことに気がつきました
そしてもっと言えばそれこそが
もうちゃんの実は追いかけてきた
オリジナルの道なんだっていうことに気がついたのです
それは一体何なのか
僕はタイトルですげーいいなって思った本があって
この本のタイトルだけまず紹介しますね
それは全ての装備を知恵に置き換えること
石川直樹さんというね
冒険家の方が書かれた本でした
この前エベレストにも確か登庁された
NHKで取り上げられた方だったんですけれども
僕はどうしてもですね
このタイトルに惹かれたんですね
全ての装備を知恵に置き換えること
そう思うと僕たちはですね
様々なものに囲まれて生きているなって思うんです
それで全てのものをお金を出して
買ってきたなって思うんです
その石川直樹さんがおっしゃっていたことが
何だったのかってことは
もうちょっと覚えてないんですけれど
僕が幼心ながらにして
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その当時感じたことは
その人は自分の体で感じないと
気が済まないんだなっていう人なんだっていうことでした
めっちゃ憧れたんですよね
例えば船を作る船で冒険をしたいって思ったら
その船も自分で作らないと気が済まないんですよね
その人が海を渡るってなった時
方角がわからないってなった時
じゃあ先住民の人たちは
どうやって方角を割り出して
海を旅していたのかっていうことを
紐解かないと気が済まない
それは星を見て
自分の位置と目指すべき方角を割り出していたんですよ
すごいよね
スターナビゲーションっていう技術なんですけども
とかですね
飛行機で旅をするんじゃなくって
気球で旅をしてたんですよね
とかとか
とにかく風を捕まえる
とにかく潮の目を自分で見極める
そして星を眺めて
その方角を掴む
こういったことをね
されていった人なんですよね
その本に感銘を受けたというか
その人にそうですね
衝撃を受けたというか
影響を受けたというか
その前にももうすでに
モウちゃんの中には
僕の中にあったんですよね
この体で感じていきたいって
思うことがいっぱいあったんですよね
今自分が食べるものは
どうやって作られているのかっていうことを
知りたいっていう思いがあったんですよね
今まで外食ばっかりしていたモウちゃんが
料理が大好きになって
どうしても自分で
自分勝手で食べるものを
調理したいって思うのも
実は昔から憧れがあったんですよね
そうだったんだなってことに気がつきました
今さぁ
物をなんか調べるってやるじゃないですか
多分日常的にやられている方多いと思います
このラジオを聞いてくださっているあなたも
きっと今日は何かをググったり
最近だったらパプったりしてるんでしょ
AIでパプるって言いますよね
モウちゃんもググるしパプるし
目的地への最短ルートとかを
調べたりもするんですけど
田舎の方々の生き方を見ていると
スマホでわざわざ道調べんの
27:00
そんな道調べたら
あの面白くないじゃん
とかっていう人いるんですよね
移動時間なんて短い方がいいじゃんって思うけど
そうじゃないでしょって言われるんですよね
その方の生き方ですよ
その方の生き方です
あくまで押し付けているわけではないんですけど
どうやって行くのかっていうことは
なんとなくこれ東の方だなとかって言って
行くんだよって
時間にお湯を持ってね
出発するんだよって
帰りは絶対同じ道を通っては
帰ってこないんだよって言うんですよね
そんな方にも出会いました
面白いよね
そういった方々に毎回出会うことでですね
モウちゃんの中にですね
なんかこう気づいてきたことがあって
とにかくモウちゃんは何かこうアナログですね
全部自分で体感したいなって
思っているんでしょうね
まだまだだなって思いました
モウちゃん今ね37歳なんですけれども
37年間生きてきてですね
いかにお金でショートカットをしてきたものが
多かったかっていうことに気がついている
こんな3年間なんですよね
えーってこうやって炭って作るんですか
っていうことだったりとか
こうやって野菜育てるんですか
だったりとか
卵ってこうやってできるんですね
とかですね
まあすごいですよ
まあすごいですよ
これが面白くて仕方がないんですよね
今までがそうですね
モウちゃんが何だろうね
便利だと思ってやってきたことが
いっぱいあったかもしれないんですけど
モウちゃんもまだまだなんていうか
体験したいことがいっぱいあるんだな
っていうことに気がつきました
これはねいわゆる成長したいっていう言葉は
ちょっと僕むずむずっとするんですよ
ちょっと違うんですよね
経験したいんですよね
体験をしてそれを経験にしていきたいんですよね
そしてその奥に眠るなんていうか
知恵や英知ですかね
英知に触れたいんだなって思ったんですよね
人はどうやって日に巡り合ったんでしょうね
これもまた不思議なことだなって思いますよ
人がね作り出せないものっていっぱいあってさ
人はさどうしても自分自身で作り出せないものは
自然というものに頼らないとね
ならなくって
なんかそこも身の程をわきまえたって言ったら
いいんでしょうかね
30:00
自分自身の存在っていうものは
そんなに全智全能ではないんだよっていう
この謙虚さもすごく素敵だなって思いました
だからモウちゃん一言で表しきれないんです
こんなにも言葉を紡いでも紡いでも
これが自分のやりたいことなんですって
言い切ることが難しいんですね
こんなに言葉を重ねても
30分重ね続けても
物語の中であなたが何かを感じていただくことでしか
モウちゃんがやりたいことっていうものは
表現ができないですね
でもあなたが受け取ってくださるから
この言葉を紡ぐことができて
それでもまだ僕は言葉にできない
不十分だなと思いながら
それでもまだ僕が言葉にできない
形にできない何か残っていること
これが自分自身が大事にしていきたいことなんだなって
いうことを思えています
これが言語化できた日には
まだまだ先があるよっていうことなんだと思うんですよね
今言うならば人の言葉を借りて言うならば
全ての装備を知恵に置き換えたい
知恵という言葉はまだまだで
僕はHというものを知りたいということなんです
いかがだったでしょうか
最後まで聞いてくださったあなた
ぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね
いやー何を話したんでしょうね
今日はねふわっとふわっとしてしまいましたけれども
僕はそうですね
今日は全ての装備を知恵に置き換えたとしても
っていうようなタイトルをつけるかな
このラジオにね知恵に置き換えた日としても
まだその先に自分自身体感したいこと
経験したいことっていうのがきっとあってね
それを味わいたいよね
なんていうことをね思っています
だからもうちゃんは今こうして
田舎にいるなって思いましたし
こうして旅をずっと続けてきたんだなって思うんですよね
だからこれまでちょっとお話をしてきた
お金がどうとかっていう
その話はもう抜けたなっていうことを思いました
それよりもお金をお支払いしたことによって
助かったこともたくさんあったし
嬉しかったこと楽しかったこともいっぱいあったし
これからも僕はお金をお支払いさせていただくことで
何か自分が経験できることがあったら嬉しいし
それから誰かが喜ぶという形でね
お金っていうものを循環させていきたいなとは思っています
ただ都会で都会の生活にね
すっかり染まっていたもうちゃんは
33:00
それによって時間を短縮しすぎていた
自分自身で味わうべきもの
味わえたはずのものもすべて
すべてというか多くをですね
その多くをですね
実は手放してきてしまっていたのではないかな
と思っておりました
まさに地に足ついていない生活を
自分自身にあえて言いますけど
送ってきていたんだなっていうことに気がつきました
その時があったから今があるということなんですよね
もうちゃんはもうね
人に何かを教えるというか
伝えるということではなくて
自分自身の物語でできる限り
語れたらいいなと思っております
そしてもうちゃん今一冊ですね
本を書こうとやってもがいております
だけどその書きたい本っていうものも
少し見えてきたのかなって思います
本を書くにあたってはですね
自分が書きたいこと
それから書けること
それから人が読みたいと思うこと
この三つがね
重なる部分で書いていくっていうことが
常識になっていきます
けれどやっぱりもうちゃんの
その書きたいものでなければ
最後までやり遂げること
やっぱり難しいと思います
もうちゃんはとにかく
ただ物語を書きたいんですよね
そこで解釈は人それぞれですよ
っていうことがいいのかなって思っております
ついこの前ですね
ちょっと話が長くなってますね
ついこの前ですね
とある学校からですね
職員研修してほしいっていう
依頼をいただいたんですね
ありがたい話だなと思いました
職員研修というのは
子供たちに授業をするのではなく
先生たちに向けて
授業をしてほしいっていうことなんですね
研修を一つ打ってほしいということなんですね
僕ね言いましたよ
その時にもうちゃんはね
3年間ですよ
3年間教職を離れてるんですと
そんな教員を離れて
3年間のもうちゃんに
何を語ることができますでしょうかって
言ったんですよ
そしたらそうおっしゃってくださいました
もうちゃんにはね
生きるとは何か
人生とは何か
暮らしとは何か
そして教育とは何なのか
っていうことを話してほしいんだって
言ってくださいました
これはまた大きな
大きな大きな宿題をいただいたなって
思いましたけれど
なんだかもうちゃんにしか
語ることができないことが
あるような気がします
僕はこれ教えるっていうことはできませんけれど
僕の物語を通して
何か感じていただくことがあるのかなって
思いましたので
このお話はちょっと
36:00
引き受けようかなって思っております
ということでお時間をいただき
ありがとうございました
お相手はこだまこまちプロジェクトの
もうちゃんでございました
またお会いできることを
楽しみにしております
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ