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おすおす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
1月30日の朝に収録をしております。
いかがお過ごしでしょうか。
今日はね、昨日とはうって変わって晴天が広がっております。
雪もね、積もっている様子もなくて、
いや、今日は僕は一日お休みをいただいてですね、
ちょっと町の方に出かけるというそんな予定をいただいているんですけれども、
今日はね、一日の予定があるので、朝のうちに収録をさせていただいているところでございます。
もしよかったらね、聞いていただけたら嬉しいんです。
昨日ですね、野菜大好き野菜農家さんと一緒に
植木屋さんのもぎまこさんのね、放送にお邪魔して
お昼にですね、コラボをさせていただいたんですよ。
その折にもぎまこさんから、個人的にもおちゃんに期待していることがありますっておっしゃるんですね。
何ですか何ですかって聞いてみたら、もおちゃんのリアルが聞きたいよっておっしゃってくださったんです。
ほう、リアルですか。
もおちゃんは普段リアルを話しているつもりではあるんですけれども、
結構ね、ふわっとした考え方とかがね、多かったのかなぁなんてことも思ったので、
そうかそうか、たぶんもぎまこさんがおっしゃっているリアル、もぎまこさんはまさに等身大のご自身を発信されていて素晴らしいなぁって僕はかねがね思っておりましたので、
もぎまこさんの放送に習おうと思いました。
もぎまこさんはですね、普段の植木屋さんとしてのお仕事であったりとか、
現場の様子とかですね、そういうことをお伝えしてくださるんですよね。
だからね、僕これを聞いて、そうかと、そういうとても現実的なリアルっていうものもお伝えしていくっていうことにもしかしたらニーズがあるのかもしれないと思いまして、
本日はもおちゃんのリアル、お話しさせていただこうと思っております。
ただですね、このお話をさせていただく上でね、僕がずっとね、引っかかってきたことがあるんです。
それはね、今もおちゃんが目指している方向とか、もおちゃんがですね、取り組んでいることの本当の真髄っていうのは、どうも言語化ができないなぁっていうことなんですよね。
言葉に表すことってさ、めちゃくちゃ大変な作業だなぁって思ってたんです。
だけどさ、ほら言語化しろ、言語化しろっていうこと、言語化することに価値がある。
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言わなきゃわかんないよ、伝えられないよ、伝わんないよ、そんな世の中じゃないですか。
だからもおちゃんね、この言語化っていうのにすごく取り組んでいたんですよね。
しかし、自分の思いって言語化をしてもしても、まだまだ奥の方にですね、残り続けるものがあるんですね。
で、もおちゃんはその時に思いました。
そうか、言葉を重ねてもどんなに紡いだとしても、本当に大切なことっていうのは、実はまだまだ伝えきれないのだろうなっていうことを思ったんですね。
だから、これをね、すべて開け広げにすることは、僕には到底できません。
し、僕も誰かのね、お話を伺って、それがすべてだっていうことは、到底思えないんですね。
僕がね、大好きな言葉があります。
それは、アインシュタインというね、あの天才的な発明家の方が残された言葉なんですけれど、
教育とは、学校で習ったことをすべて忘れて、もうなお残っているものなんだ、という言葉を残されたんですよね。
僕はね、もともと小学校教員をさせていただいていて、その学校教員だった時代に、この言葉を胸に抱きながら、毎日子供たちの前に立っておりました。
だから、伝えていくことがすべてではなくて、それよりもなお、相手を目の前にした時に、そこでその方が本当は何を自分の心の中に抱いているのか、ということに思いを馳せることが大切なんだなって思ったんです。
それから、最近ね、出会った言葉なんですけど、読書とは、これも面白いんですよ。読書とは、本に書かれていることをすべて忘れたとしても、なお心に残っているものである。
これもさっきの教育の格言と同じようなことですよね。
さらにですね、僕が今日残すとしたら、1000以上の言葉を並べてもなお語り尽くせないものがある。それが本当にその人が大切にしているものなんだ。
だからね、もーちゃんね、思いました。言語化をするということは、依然としてこれまでと同じように努力していきたいなと。頑張る必要もないのかもしれません。自然に言葉が出てくるっていうことが大事なんだと思うんですが、それを大切にしながらも、なおまだまだ語り尽くせぬものが自分の中にも宿っているんだということ。
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そして、相手を目の前にしたときに、その方の心のきびに思いを馳せることがとても大事なことなんじゃないかなって思っております。
だからね、今日はリアルをお話しさせていただきますけど、その裏に隠された真実、これをね、ぜひあなたの解釈で紡いでいただけたらなと思っていることでございます。
はい、ということでですね、よろしくお願いいたします。この番組は、日本人全員を植木屋にする男、オーガニックパーソナル庭トレーナーのもぎまこさんの提供でお送りしております。
もぎまこさん、いつもいつもありがとうございます。さて、本日は、自然のお医者さん、もーちゃんのリアルということでお話をしてみたいと思います。
もーちゃんは今、自分の肩書きとして、自然のお医者さんというふうにつけさせていただいております。これね、僕がつけた肩書きなんですよ。
資格としては、自然再生史というものがあります。
もーちゃんはね、相当資格コレクターなんですけれども、50も60も資格を持っているんですが、まあね、とっても、まあ、それの活動をしていないよというものもめちゃくちゃたくさんあって、
僕が今、これだけあればいいって思えているものが、この自然再生史という資格なんですね。
自然再生史というのは、樹木医とかっていうね、木のお医者さんの資格も作っている日本緑化センターというところが発行してくださっているものでございます。
ただ、もーちゃんは先ほども申し上げたように、言語化をめちゃくちゃ頑張って練習しているんですね。
だから、できる限りですね、漢字がつながるものを呼びたくないんですよね。
自然再生史なんて5文字、漢字が連なってるじゃないですか。もうこれは分かりにくいの極みだなと思っています。
あと、カタカナの言葉もね、使わないようにしています。
なので、できる限りですよ。できる限りね。
なので、僕はこれを皆さんが慣れ親しんだ言葉でね、自然のお医者さんをしていますっていうことをね、伝えています。
僕のね、おじいちゃんは樹木医、木のお医者さんだったので、僕はね、その世界が見たいなと思って、今学びを進めていって、
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次、木のお医者さんの勉強をね、していきたいなーって思っているんですね。
今、もーちゃんは自然再生史、自然のお医者さんとしてどんなお仕事をされているの?多分、多くの方が気になっていらっしゃるなーって思っています。
もーちゃんはね、今ね、高知県のとある小さな町、人口が5000人も切ってしまってね、4800人ぐらいの町に住んでいます。
そこで3年間の任期をいただいて、自然に関わるお仕事だったりとか、
この里山、里山というのは、人と動物が一緒に暮らせるような、そういった自然環境が豊かな場所のこと。
この里山をね、支援する、お助けする、そんな役割をね、させていただいているんですね。
例えばですね、それは木を切ることだったり、竹林をですね、ちょっと整備をさせていただくっていうことだったり、
それからこの場所にどんな植物が植わっているのかっていうことを調査することであったりね、
はたまたその町、集落にですね、今もなお残っている伝統的な行事、これのお手伝いをさせていただいたりとかするんですよね。
そういった伝統的な行事っていうのは、自然と密接に結びついていて、切っても切り離すことができないんですよね。
その伝統行事が一個また一個なくなってしまっています。
なくなっていくたんびにですね、僕たちは文化を失っていく。
そのように考えているので、僕はですね、そういったお祭りごと、イベントごとのお助けマンもさせていただいているという感じです。
一口に自然のお医者さんといっても様々なお仕事がありますよね。
その他にはですね、やっぱりこう自然のことについてですね、多くの方々に身近に感じてほしいという思いがあるんです。
もちろん言わずもがな、人は自然の一員なのですから、自然のことを意識せずとも、いつも僕たちは自然というものに包まれていると思っているんですよ。
しかしです。しかし、東京にいた時、こういう言葉をよく聞かれました。
ああ、自然が足りないなあ、とかね、自然の中に行きたいなあ、そういう言葉を呟く方々が結構多くいらっしゃったんですよ。
もーちゃんはね、山に登るのが好きだったから、毎週のように登山をさせていただいていたんですけれども、そういった時にたくさんのね、方をお連れして一緒に山に登ったものです。
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そんなもーちゃんですから、今ですね、自然のお医者さんの活動の一つとして、やっぱりね、この自然環境に興味を持ってほしい。
自然と人は別々のものではなくて、その中の一部なんですよっていうことでね、まず接点を作る、そんなですね、活動もさせていただいているんですね。
例えばですね、山のガイドをさせていただきますね。
山のガイドはですね、これめちゃくちゃ面白いんですよ。
小学生たちをね、うわーっと連れて行ってですね、それで、植物の名前をね、覚えていってとか、そういうことももちろん大事なことかもしれませんけども、この山のメカニズム、
あー、カタカナ使っちゃった。
山って僕たちのね、暮らしにどんな風に役立ってくれているのかとか、またまた僕たちは山に入ることによって、どんな喜ぶ、喜ばれることが山にとってあるのかとかですね、そういうことを歩きながらお伝えしています。
他にも、やっぱり外からね、県外からお客様がいらした時とかにも、そのようにですね、お山を歩いてお伝えさせていただく、なんていうツアーガイドさせていただいているんですね。
それから、学校とか、あとは親子に向けてですね、図書館とか小学校会場にしてですね、木のイベントをさせていただいています。
木育というんですけども、木を使って心を育てる、そんなですね、教育活動があるんですね。
そういったところで、僕はですね、遊びの中で、遊びを通して自然に触れてほしいなということでね、やらせていただいています。
本当にね、これね、大好評いただいているイベントで、もう本当手前味噌な話でですね、もうね、自分で言うのもあれなんですけれども、この前公演でね、大きな大きなマルシェイベントがあったんですよ。
そのイベントって、もう本当にね、2日間で1000人、2000人がやってくるような大きなイベントだったんですけれども、マルシェってさ、大人たちはお金を持ってて、あれ買おうかな、あれ食べようかな、こんな体験しようかなって楽しいんですけど、子供たちのいるそんなスペースが今までなかったんですよね。
だったら僕が作りますよって言って、無料で遊んでいただけるですね、そんなプレーパークという空間を作ったんです。
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プレーパークというのは、なんかね、遊具とかそういうものが全部整っているのではなく、そこに廃材ですね、木の切れっぱしが置いてあったりだとか、まあなんかね、タイヤが置いてあったりだとか、そういうところで子供たちが創意工夫を持ってですね、遊ぶことができる、そんな空間を用意させていただきました。
もうね一番人気だったんですよ、これが。やっぱり外で遊ぶことによって、外で遊ぶことによってね、自然に包まれている環境じゃないですか。で、さらに僕はそこの中でですね、自然を使ったゲームっていうものをね、子供たちとすることによってですね、さらに身近に感じていただけたんじゃないかなと思っております。
もう焚き火とかね、マシュマロがあったりとかしてですね。スタッフ3人と握手をしたらマシュマロをゲットできてね、そしたらそのマシュマロで焚き火をね、楽しむんですよ。木の枝とかその辺から拾ってきてね、そこにマシュマロをぶっ刺してですね、そして焼くんですよね。
焼くのもね、あんまりこう口出しをすることなく、はじめはね、もうマシュマロ真っ黒焦げに焦げちゃうぐらい、燃えちゃうぐらいですね、なっちゃうんですけど、少しずつ少しずつやるといいんだってことをね、子供たちが自分たちで発見をして、それで火の扱い方というか、人の付き合い方ですね、これを学んでいくみたいなことをね、させていただいていきました。
猛ちゃんはですね、こうやって自然のお医者さんの活動をさせていただいているんです。
お医者さんっていうのはさ、一口に言うならばさ、予防するっていうこともあるじゃないですか。
だから病気を治すことだけがお医者さんのお仕事ではないんですよね。
健康でいるためにはっていう話をね、どこかに様々な場所でされていると思うんですけども、猛ちゃんもその活動の一環として、人と自然が一緒になって生きていくことが自然にとっても、そして人にとってもとってもいいんだよっていうことを伝えております。
さらにですね、猛ちゃんは現場での活動もまあ細々とさせていただいているんですね。
この前ですね、こんなご依頼をいただきました。
学校のグラウンド、もうここはね廃校になってしまって使われていない学校なんですけれども、その代わりですね、そこは宿泊施設とかになっていて、
学校に泊まることができるっていうようなね、そんなね面白い環境になっているんですけどね、そこに駐車場を作りたいんだって言うんです。
学校の校庭に駐車場を作りたい。そのためにね、学校のグラウンドをコンクリートで埋め立てたいんだなんていうことを言うんです。
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そのために周りには木がいっぱい生えているから、その場所にコンクリートで埋め立てても安全かどうかを見てきてほしいなんていうふうに言われたんですね。
はい、自然のお医者さんの出番です。そういった時に木一本一本の状況、それから土の状況、それからですね、これが自然のお医者さんの醍醐味だと思うんですけれども、
この木一本、この場所というところが山全体の中でもしくは四国全体の中で、日本全体の中でどんな役割をしているのかっていうことまで思いを馳せて、それをですね、お伝えするんですね。
その場所、その学校はですね、道路に囲まれた学校だったんですね。でね、山の中にあって、周りはすっごく元気なんですけど、その道路で囲まれた内側にあるその学校の木々たちはですね、結構ね、元気ないんですよ。
むしろもうあと10年もすれば全部朽ちてしまうんじゃないかっていうくらい、もうボロボロになってしまった木たちがですね、いっぱいいたんですね。で、まあ駐車場をそこで作るとしたらですね、ますますその木たちは弱るだろうというような僕は判断を伝えました。
そしておそらく木の枝とかがボンと落ちてきて、下に泊まっている車たちにですね、傷をつけたりとか事故につながる可能性もありますよということを伝えました。で、もうちゃんが判断ができるのはここまでなんですね。
それによって、じゃあ木を切ってしまって、ここを整備して駐車場にしようとするのか、それとももっと影響の少ないところに駐車場を作ろうとするのか、そういった判断はもう僕の範疇を超えてしまうんですけれども、まあこういったことを脱信させていただくんですね。
で、もちろん僕はね伝えました。ここにコンクリートで埋め立てることによって何が起こるかというと、地面の中がすごく熱くなる可能性があります。で、寝上がりといって木の根っこがですね、もう地面から出てしまっているところもありますよ。こういったところはさらにダメージを受けていく可能性がありますね。
それはコンクリートってものすごくこう熱をですね蓄えてしまうものでございますので、それはね、もう周りの木たちにとって植物たちにとってはかなりダメージを受けますよなんていうことを伝えました。
さらに、木一本一本っていうのは周りの植物たちにも影響を与えているんですよね。いい影響を与えているんですよ。水分をね吸い上げてくれていて、その水分を吸い上げるっていうのを周りにもこう分け与えてくれているとか、あとはですね木の根っこ、それから菌がですね、根っこみたいな糸を出しているんですけども、そういったものを通してですね、周りの植物たちに栄養を与えているんですよって。
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だから今どんなにボロボロに見えている木かもしれないけども、その木もここで最後の最後のその日まで役割を果たし続けているんですよって。
この木は倒れてもなお、おそらくその自分の実を落としてですね、周りの植物たちのために何か実を捧げていくっていう役割をしていますよって。だからこの木を杏に切ることはお勧めはしませんよって伝えました。
そしたらね駐車場はねどうなったかっていうと、やっぱりじゃあ木を切りますねって話になったんだそうです。
はいちょっと寂しいなって思いながらも、でもね人がそこでまた暮らすことによって生活をすることによって何かこう自然のことをね考えてやってくれるそんな一歩になればいいなとも思っているので、これはね人がどのようにこれから活動していくかということによるんだと思います。
さて自然のお医者さんの活動って儲かるの?なんていう話をたまに聞かれるんですけども、これねそんなに儲からないんですよ。っていうか自然のことを相手にしている人たちってほとんどの方がですね儲けとかをあんまり気にせずにやっているんじゃないかなって思っています。
それはさ、もちろんお金は入ってきたら嬉しいと思っていると思いますけど、農家さんだってまあねギリギリのところでやられていますよねとか、あと多分ですねその他にも自然環境に携わる方ってそうだと思うんですよ。
もうちゃんのですねこの自然のお医者さんというお仕事は来てくださいと言えばいくらでもどこへでも行かせていただきますよ。本当に行かせていただくんですけれども、こういった仕事っていうのはまだまだないんですよね。
今、もう僕たちはこの地球は取り返しのつかない引き返せないところまで来ていますね。もうね経済っていうものは今まではねどこかで自然環境というのは元に戻るだろうっていうことを信じてなんかこう発展してきたっていうことがあるんですね。
でもねこれね人はどんどんどんどん豊かに便利にそして欲しいものをどんどんどんどん享受しようと思うじゃないですか。そうするともう心いらでね、引き返すことができないところまで来ちゃっている。だからこそ人はですね自然のことをやっぱり自分自身でお世話をしに行くっていうことが大切になっているんですよね。
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そういったすごく意識の高いですね企業さんとかではですねこの建設会社さんとかで自然のお医者さんを呼んでその調査をしてもらおうっていうことをやったりもします。けれどもあんまりないですね。
あと僕はですね今役場に勤めています。公務員みたいなものなんですよね。だから駐車場を公的な施設に作るっていう時にですねじゃあもーちゃん出かけていきますよって言っていけるんですけどそれもね3年の任期で終わってしまいます。
そしてその後もーちゃん引き続き自然のことをね教えてよ。ぜひ診断してよなんていうことは言われては結局いないのでやっぱりですねその人を自然環境のためにこう雇うとかっていうことはね経済的な見地から言うとねすごく負担になっていくものなのかもしれませんね。
自分のその経済活動をストップしてしまうっていうことにもなりかねないからね。だから人にとって自然環境を守るということは大切な使命なようにも思うんですけれどもでも後回しになりがちな世界なんだなあということをもーちゃんはよくよく思っているんですね。
こういったね自然のお医者さんの活動をしている方々の中にはお庭を整えるね。もぎまこさんのような植木屋さんとか庭師さんと言われている人たちもねいらっしゃるんですよ。自然の自然風なそんなお庭にしてほしい。外の大地とつながるようなお庭にしてほしいなんていうことを言われたらそこに出かけていってねやらせていただくっていうことはねもちろんあるんですけれども。
まあそういったことでなければですね難しいお仕事でもあります。難しいって思っているのは僕だけなのかもしれませんけどね。どんどん来てようなっていうことを言われているかもしれません。
もーちゃんは今ですねいろんなところからお声はかけていただいています。ありがたいことにっていうのはまず子どもたちに対して自然のことをね伝えてよって特にね不登校ですね。学校に行かない選択をした子どもたち。僕もですね身近にそういった子たちをいますので一言じゃないんですね。
そういった子たちはもうね室内にこもってしまいがちなんですよね。でそれでですね。まあメタバースと言われている仮想現実仮想空間の中でね授業を受けるみたいなことをできるように今なっています。すごくいい時代ですよね。なんですけれどもここで人とはつながりだとしても自然とつながることは難しい。
人とはつながれても自然とはつながれないということがやっぱり課題としてあってもうちゃんぜひそういった子たちを森に連れ出してほしいよっていうそういうですねご依頼を一ついただいております。それから。
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自然とともに生きるっていうこの暮らし方人生感これを学校の先生たちに伝えてほしいんだって言って教職員向けの研修の依頼を受けているっていうこともね実はあります。ありがたいですね。それから今僕がやらせていただいております。
こだまこまちプロジェクトこれは木のキャラクターを作って精霊のねキャラクターを作って皆さんに里山とか一本一本の音魅力っていうものをお伝えするっていう活動もさせていただいております。
こういったですねことを通してそうですね自然に手を入れるとかお世話をするの本当にもっと前段階ですね関心の窓口を持って広げていくっていう活動をねさせていただいていましてそれが今のもうちゃんの活動の一番のメインストリーム。
カタカナ使いますねあの主な部分となっていますはいいかがだったでしょうか最後まで聞いてくださったあなたぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいねまあねあの僕最近ネイティブアメリカの本を読んでいるって言ってるじゃないですか
でそのネイティブアメリカンの中にメディスンマンと言われる方々がいらっしゃるんですねメディスンというのは医学とか医療って言われてるやつですねだから医療従事者つまりお医者さんですねこのメディスンマンと言われている方々はですねもうすごくご自然の中で精通していてどんな木の皮を煎じて飲めば何に効くかとかねそういった薬の調合とか
あとはそうですねお薬を飲むだけじゃなくってこうねそのお医者さんが持っているエネルギー木でね治療をしていくなんていうことがあるんだそうですねでその時お医者さんたちはですね昔は報酬を得なかったって言うんですそれはもう自然の力を使ってね人の役に立っているんだからそれは自然からの恵みであるんだから
自分はただのその仲立ち人ですね中会社売会社なんですとだから自分はお金をもらってこなかったもらわないっていうことをねずっとされてきたんだそうですね
だけどその外からの文化でお金というものが入ってきて利益とか取引だとかそういったものがどんどん入ってきたことによって
少しずつそのメディスンマンの中にもですねお金っていうものを重視したりあと見栄を張るとかね権力を持つみたいなことにね変わっていってしまったっていうことがあったんだそうですでももともとはその何かを直す何かね体を見るっていうことにおいてねそれはお金をいただくことじゃないんだよっていうことを教訓として僕は刻んだんですね
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もちろんそれあのお金が必要じゃないって言ってるわけじゃないいつもこの結論になりますねないんですけどもそのもうちゃんがその自然環境のことにおいて大きく稼ぎたいって思ったりとかしているっていうことはないんだよってことです
これはお金を遠ざけているっていうことにも聞こえるかもしれませんけども僕はこれをネイティブアメリカンの方からいただいたそんなですねその教えとして胸に刻んでいますそもそもお金を稼ぎたかったら田舎にはいません
というね感じでございますただこれからの生き方としてですね自然のことに関わりながらですねそう経済っていうものも回していくっていうことができるようになるとこれ人の次の生き方だと僕は思っておりますそういう人に私はなりたい
多分今この世の中お金を得ようとか経済だけを回そうと思ったら他にいくらでも方法があるんですよねでも僕はそうではなく自然のために自然の中で暮らすっていうことで時間を使っていきたいんですそれ以外の時間は別に僕にとってさほど重要ではないということをね思っているんですよね
でそれにおいて苦労が多分いっぱいありますただね人はどんな道を選んだとしても苦労というものは多かれ少なかれしていくものですだったら自分が引き受けたい苦労って何なのかなっていうことを考えることが大事なのかなーって僕は思っています
自然のね中で暮らすそして自然のためにできること自然に恩返しができること自然を元気にすることそんなことがもし日常の中でできるのであればちょっとやそっとの苦労は僕は引き受けていきたいなってそのように思いますということでお時間をいただきありがとうございました
お相手はこだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございましたまたお会いできることを楽しみにしております今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ
あなたとあなたの大切な人に森の精錬のご加護が訪れますように それで最後に一つだけ僕の夢を語って終われたらなぁと思っております
今ですね予定が終わってちょっと追記でね収録をしています もうちゃんは家族でね宿ができたらいいなって思っています
ゲストハウスまあ農家民宿と言われているような宿ですよね でねもうちゃんにはすごく
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大切な思い出があって僕のところにね遊びに来てくれた人がいてね 川遊びとかやり方がわからないっていうから一緒に遊んだわけです
そしたらすごく喜んでくださったんですよね そんなみんながねくつろげる宿っていうのを僕は
運営してねそれで自然と人の垣橋になれたらいいなって思っています ありがとうございました