1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. モギマコさんとコラボライブvo..
2025-01-20 59:52

モギマコさんとコラボライブvol.2-木と氣を合わせるには?-

金言続出! 日頃、自然にどっぷりな方も、自然がないよーって方も 一度は聴いてほしい植木屋さん35年のマギマコ語録!! <『木の名刺』最高なんです!> 日本人全員を植木屋にする男「モギマコさん」登場! このコラボライブは『木の名刺』コミュニティbyひかさんの企画でお届けしています ひかさんのラジオ⇩ https://stand.fm/channels/5f4ed5046a9e5b17f7a21775 モギマコさん『木の名刺』はいかがですか?「鼻高々です!!」 2週間前のライブ大好評でした!!なので、おかわり! <モギマコさんのお仕事「小さいけれど、大自然。それが庭です」> モギマコさん、今日はどんな現場でしたか?「紹介の紹介の・・・✖︎5の現場でした」 予約とれないってほんとですか?「半分ウソですww」 オーガニックパーソナル庭トレーナーって!?「お客さんの庭を一緒に理想の形に」 オーガニックっていうのは、「お庭に多様性。外から持ち込まない。そこにあるもので」 <モギマコさんの公式LINE> 無料で入れる!植木の相談はこちらへ↓ お庭の設計なども親身に相談にのります!安心してね! 毎日観る庭は、ストレスがない方がいいでしょ? <木と氣を合わせるには?> もおちゃんが、お師匠様に言われたこと「腹に氣をためろ」 モギマコさん、どうやって木と氣を合わせてますか? 「お師匠様の言ったことは、合氣道と通じるところがあるね」 モギマコさんが、合氣道に出遇ったきっかけは? 「やればやるほど、面白いし、わからなくなる!?」 「『道』がつくものは、一生やる」 合氣道と出遇って、日常に活かされたことはありますか?「なんでも基本ですね」 「55歳になると、誰も教えてくれないんだよ」 植木屋さんの基本は?「素直にやるですね」 「木は素直なんですよ」 「相手と氣を通わせるのは『接点』なんですよ」 「35年やってると、切るべき枝が浮かびあがって見える。木が見せてくる」 植物にウソ発見機をつけた実験「木は、人間の思いや気持ちを察しているんだよ」 <エンディング> モギマコさんからのお礼 木の名刺めちゃくちゃいいよ!「世の中ちょっと面白くなるよ」 モギマコさんのLINEで相談受け付けてまーす! 〈『木の名刺』コミュニティ〉 https://discord.gg/ynExdcSh <モギマコさんからのお知らせ!> ・ 「通常配信」毎朝7時。「植木屋の昼休み」12時30分〜12時55分。メンシプもあるよ! https://stand.fm/channels/63b210cc7655e00c1ca53875 ・公式LINEから質問、お仕事の依頼受付中 https://lin.ee/gBLO6jV --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6507b36381469ca10d6df5c2
00:00
おすおす、おはようございます。こんにちは、こんばんは、こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
はい、待ちに待ったこの時間がやってまいりました。
今日はですね、コラボライブということで、もぎまこさんをお迎えしております。
もぎまこさーん。
こんばんはー。
はい、こんばんはー。
また会いました。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
僕の声は大丈夫そうですか?
よく聞こえますよ。私はどうですか?
バッチリです。皆さん大丈夫そうですよね?
大丈夫ですかね。
はい、ありがとうございます。
いやいやいやいやいや。
まず、このですね、コラボライブのことをお話しさせていただきますね。
あ、聞こえます。ということでありがとうございます。
このライブ配信は、まずヒカさんがやっている木の名刺コミュニティというのがあるんですよね。
この木の名刺コミュニティというのは、ヒカさんが一枚一枚手作りされている木の名刺。
これをですね、持っている人たちや持っていなくても興味があるよっていう人たちが集まるコミュニティがあります。
その中で1ヶ月1人お選びしてですね、その人をみんなで応援しようという企画があります。
この応援の企画の第1弾、記念すべき第1号が、もぎまこさんというわけです。
僕たちはですね、木の名刺ホルダーなんですよね、もぎまこさん。
そうですね。
僕もこの前いただきました。届きました。
もうすごくね素敵で、これね、今日は図書館がお休みだったんですけれども、今コラボライブ、コラボレーションさせていただいている図書館にこれから展示させていただこうと思っております。
ヒカさんありがとうございます。
もぎまこさん、木の名刺はいかがですか?
いや、これはね、本当にね、大好評なんですよ。
もうね、話題性抜群ですね。
今までね、新年会とかにつけていってるんですけれども、首からぶら下げてね、みんなに会うと、それは一体なんだっていうことでね、最初の話のきっかけを作ってくれるんですよね。
いや、すごーい。
そう、そしてきっかけだけじゃなくて、その後ね、実際に木の名刺をスマホにピッてタッチすると、そこに私の情報が全部伝わるっていうか表示されるっていう魔法のようなことが起こるので、もう皆さんが喜んじゃって、本当にね、私のものではないけれども、花高々ですよ。
03:04
いやーすごーい。僕も早く人にお見せしたい。
すげー嬉しいですね。ヒカさん、あ、プーさんこんばんは。ありがとうございます。
いや、あのですね、もぎまこさん、この前のね、2週間くらい前にやったライブ配信がめちゃくちゃ好評だったんですよ。
おお、いいっすね。ありがたい。
いや、ほんとすごくて、僕、フォロワーさん、数字で言うのはね、ちょっとあれなんですけれども、その中でですね、結構な方が聞いてくださっていて、
リアルタイムでね、聞いてくださったのが15名くらい、その後のアーカイブ聞いてくださっているのが50名くらいなんですよ。
おお、すごいっすね。
だから合わせると、65名くらいの方がお聞きくださったんですよ。
ああ、嬉しいなあ。
いや、これはすごいことですよね。
いや、もうそれはね、もーちゃんのおかげですよ。
いやいやいやいや、もぎまこさんの、あれ面白かったから、もしかしたら多分ね、復習した人もいたのかもしれませんけれど。
嬉しいな、でもめっちゃ嬉しいですね、それはね。
今ももう5、6名の方がですね、同時接続で聞いてくださってますね。
ありがとうございます。
嬉しいですね。ありがとうございます。
もぎまこさんも、この間まだ話したりないっておっしゃってたし、
あんだけ話したけど、まだ話したりないっておっしゃってたし。
それからですね、その後もやっぱりね、もぎまこさんもっと聞きたいよっていう話もあったので、
今回はアンコールにお答えする形で第2弾をさせていただくことになりました。
いやいや、もうめっちゃ嬉しいっすよ。ありがたいですよ。
本当に呼んでいただいてありがとうございます。
はい、こちらこそです。ありがとうございます。
今日ももぎまこさん、さっきちょっとライブ配信聞いたんですけれど、現場に行かれてたんですよね。
そうですね。
ちょっとどんな現場だったんですか?
今日はね、えっとね、これすごいんですよ。
今日のお客さんにたどり着くまでに、紹介の紹介の紹介の紹介の紹介って言って、
最初にお庭を作らせていたお客さんから、紹介を5個ぐらいつないで、
今回のお客さんが紹介されて、私の仕事をさせてもらってるんですよ。
マジっすか?
すごいですよね。
すごいな。すごい。5回連続の紹介に紹介が生まれていった。
06:00
そうなんですよ。
すごい。
だから一番最初にやった方と、今日のお客さんは全く関係ない人なんですよ。
こういう親戚みたいな感じだよ。
そう。もう赤の谷。
赤の谷。
このぐらい離れてる。
へー。すごい。
全然関係ないところまで、僕は紹介されて連れてってもらってるんですよね。
あーすごいなー。
面白いですよね。これがすごい面白くてやめられないですね。
モギマコさん、僕とお話しした後かな、
ラジオのパーソナリティーネームが一部マイナーチェンジされたような気がするんですよ。
そうです。
予約の取れない植木屋さんになったんですよね。
そうです。
これ本当に予約取れないんですか?
半分本当で半分嘘です。
どういうこと?どういうこと?
1年の9月から12月ぐらいまでの間は毎年伺うお客さんでいっぱいなんですよ。
なるほど。シーズンですね。
それ以外は大丈夫なんですけど、
一応ちょっといい方をピックアップして、
ちょっと名前を変えさせていただきました。
いいじゃないですか。
だって自然が動かないと、植木屋さん動けないですからね。
季節労働者なんでね。
いや最高ですね。
そんなモギマコさんが今また新しいお仕事を手掛けようとしてるじゃないですか。
オーガニックパーソナル庭トレーナーですよね。
今日はそんな話もしていただきたいと思うんですけども、
これはどんなお仕事だったんでしたっけ?
まずパーソナルトレーナーっていう筋トレとかのトレーニングを
パーソナルに一人一人に寄り添ってくれるトレーナーの方いますよね。
います。ライズアップとかね。
そうですそうです。それのお庭版ですね。
お客さんの庭をお客さんと一緒に、
お客さんの理想の形にするっていうのに寄り添うというか、
それをトレーニングするっていうのかな。
一緒にやるっていうのがパーソナル庭トレーナーですね。
めっちゃいいですね。ワクワクします。
モギマコさんと同じ場所に住んでたことが多分あってね。
神奈川県。
そうですよね。横浜の方でね。
実家にいたらお願いしてたなぁ。本当に。いいなぁ。
さらにそれをね、オーガニックの手法を使ってやりませんかっていうことなんですよ。
オーガニック。
そうなんです。
オーガニックっていっても、いろんなオーガニックって、
09:04
これっていう、それぞれの団体がそれぞれのオーガニックの規定というか、
ルールを作っているのですが、
私が所属している日本オーガニックガーデン協会っていうのがあるんですけれども、
そこの指針だとですね、オーガニックの理由は、
まずお庭の生物多様性を作りましょうということなんですよね。
はいはいはい。
いろんな植物、いろんな動物、いろんな昆虫が共存するようなお庭を作りましょうっていうことなんですよ。
なるほどなるほど。
それからもう一個は、なるべく外から物を持ち込まないで、
お庭の中で循環するようなことをやりましょうっていうことなんですよね。
なるほどね。
はい。
それからもう一個は、外来種、オーストラリアとか外国の木を植えるんじゃなくて、
もともとそこに生えているような木を使ってお庭を作りましょうっていう、
そういう3つの柱があるんですよね。
これめっちゃ大事なことですよね。
ですよね。
僕今田舎に、土田か高知県に住んでるんですけど、
それでもですね、やっぱり植木とかを外から持ってきてやりたいっていう人たちがいるんですよね。
でもやっぱりそこには在来の木があって、これが遺伝種交雑っていうんでしょうかね。
そうですね。
様々な遺伝種が混ざり合ってしまって、もともとあったものがどんどんなくなってしまうみたいなことがあるっていうことで、
これが都会のお庭でも大事にされているっていうことがすごく目から鱗だというか、衝撃なんですよ。僕にとって。
そうですね。やっぱり大事なことだと思うんですよね。
もちろんその遺伝種を保護するっていう観点もあるんですけど、
もっとね、皆さんの関心があるのは、例えば虫にやられないかなとかね、病気にならないかなって心配だと思うんですよね。植木のことが。
確かに。
だけど、もともとその気候に合っている木を使うと、そんなに虫が発生したり病気がしなくなると思うんですよ。
なるほど。
でももともとそこにない気候に合わない木を持ってくると、一気に虫にやられちゃったり、
病気がね、もともとそこにないので、抵抗力がなくて病気にやられちゃったりすると思うんですよね。
これって人間にも似てますね。
そうですよね。
海外に行って、めちゃくちゃ風邪とか病気もらったとか、
よく聞くのはこれ本当に、例えば適切かわかりませんけど、戦時中に海外に行ってマラリアをもらってしまうみたいなね、そんなことがありましたからね。
12:01
そうですよ。だって地元の人はお水飲んでもお腹壊れないけど、
日本人が行って向こうのお水を普通に飲んだらお腹壊れちゃったりするわけですから、
確かに。
もっとね、すごいのは木は動けないんですよ、本来。
そうですよね。
人間の都合で動かしちゃうわけだから、もっと気をつけてあげないと、
合わないところに人間の都合で植えられちゃう、移動させられちゃうってことが起きちゃうわけですよね。
それはやっぱり木にとっても不幸だと思うので、やっぱりそこの気候に合った木を、もともと生えてる木を使ってあげるっていうのはとってもいいと思います。
なるほど。
これは本当に、ただ植木の剪定の仕方を学ぶだけではなく、自然との付き合い方、人が自然の中でどう生きていくのかっていうことまで学べるような感じがしますね。
そうですね。やっぱりお庭ってちっちゃいけど大自然なんですよね。
はい。
それをね、感じてもらいたいなっていうのもありますね。
すごい。小さいけど大自然。すごい言葉が出ました。
小さいけど大自然。すごいなぁ。
皆さん、お庭ありますか?
松梨花さんこんばんは。対談2回目。よろしくお願いします。
ありがとうございます。
今、もぎまこさんとこうやってね、お話をさせていただくだけでも、すごくたくさんのなんか、あの、示唆をいただける感じがします。ありがとうございます。
いえいえいえ。
で、もぎまこさんにどんどんなんか質問がありましたら、このライブ配信中、質問をお受け付けいたしますので、どんどん投げてください。
はい。何でも聞いてください。
タイミングを見てですね、拾っていきますのでね。
それから、今ですね、もぎまこさんの公式LINEを僕コメントで固定させていただきました。
ありがとうございます。
もぎまこさんのLINEは無料で入れるということで。
そうですね。はい。
ぜひね、もぎまこさんのことをこのまんまフォローしていただきたいですけど、それ以外にもですね、この公式LINEも入っていただいて、もぎまこさんになんかこう質問すると答えてくださるんですよね。
もちろんもちろんそうですよ。
またお仕事の依頼とか、オーガニックパーソナル庭トレーナーやってっていうこととか、さまざまなことを伝えられるということで、ぜひぜひ登録をお願いします。
はい。お願いします。
もぎまこさん、オーガニックパーソナル庭トレーナーを予約取れないのにいつやるんですか?
いや、これがね、実はですね、私今サラリーマン植木屋なんですよ。
はいはいはい。
会社に就職してとか所属して、その中でやってるので会社員なんですよね。
なのですが、ここ数年の間に独立して一人で始めようと思っているんですよね。
15:06
すげーかっこいい。
そうすると、予約が取りやすい植木屋さんになるんじゃないかなとか思ってますので、
もちろん今の状態でも、さっきも言いましたけれども、忙しい時期以外は予約全然取れますので、
もしよろしければ、最初からいきなり植木屋さんやってっていうのも大変だと思うので、
相談無料ですから、見積もり無料ですから、一度気軽に相談してください。
どうしたらいいの?とかどうやってやるの?とかって何でも答えますので、
それでね、お見積もりして、それでよろしければお仕事としてさせていただきますので、
本当に気軽に聞いてもらいたいなって思います。
すげー。あの僕、森真子さんすごいなと思ったのがあって、
あ、プーさんフォローさせていただきました。
ありがとうございます。嬉しいです。
ありがとうございます。
あのすげーなと思ったのが、なんかこうお庭の設計をするとかも、
最初は時と場合によるけども、無料でさせてくださってたとかも聞いたんですよね。
だから本当に職人としてその中に入って、よしやるぞっていう時まで、
結構こう親身になって相談に乗っていただけるけど、
お金もほとんどかかってないっていうのが、森真子流なんですよね。
やっぱりね、最初のハードル低くしとかないと、みんな心配じゃないですか。
やっぱり一回仕事見てもらえれば、あとね、会ってお話とかすれば、
仕事の内容とか仕事の完成度っていうのかな、そういうのと、
あと人柄とかね、分かるので、それまでの間は心配だと思うんで、
そこからお金がかかってたら、やっぱり心配で誰もやってくれないと思うんですよね。
安心して、とりあえず森真子に会ってみるとか、
話をしてみるだけでもいいと思うんですけれども、
最初のハードル下げてね、皆さんのお役に立ちたいなと思ってます。
素晴らしい。庭っていうのは毎日目に入るものですからね。
そうなんですよ。
やっぱり誰に頼むかっていうこと。
あの人が仕事してくれたんだよねって、やっぱり思ってほしいですよね。
そうなんですよね。
森真子さんがやられた現場って、森真子さんが立ち去った後も、
なんかいい風がきっと吹いてるような気がします。
嬉しいな。そう言ってもらえるとね、めっちゃ嬉しいんですけれども、
やっぱりね、お庭ってさっきももちゃん言ってくれたんですけど、
毎日見るんで、やっぱりね、ストレスがない方がいいんですよ。
この木じゃ本当はこの木じゃないんだよなとかって言うのを植えられちゃうと、
18:01
毎日ストレスじゃないですか。それ毎日見るんだから。
僕らは職人なんで、1年に1回行くとか2回行くとかね、
その時しかその木は見ないですけど、
お客さんは毎日見るので、やっぱりね、好きな木に囲まれたいとかね。
あと切り方もちゃんと自分の思った通りに切れてた方が、
ストレスないですよね。
やっぱりね、そういうところは大事にしたいなと思いますね。
どうですか、皆さん。このもぎまこさんのホスピタリティすごいですよね。
僕思うのが、さっきもぎまこさんも同じような話を
ライブ配信でさせてくださってましたけど、
やっぱりどんなに技術があっても、知識があっても、
この人じゃないんだよなっていうことってやっぱあると思うんですよ。
もぎまこさんは腕ももちろん、
35年の経験に裏打ちされたものをお持ちだし、
やはりこの、なんていうか、お人柄、人となりなので、
安心して任せられるなって思いますね。
ありがとうございます。
今日はですね、どんどんなんか増えてきて、今9人くらい聞いてくださってますね。
ありがとうございます。
今日聞きたかったのは、
木と木を合わせるにはっていうテーマなんですよ。
ちょっと抽象的なんですけども、
なんでこれを聞こうと思ったのかっていうと、
僕自身、モーちゃんは自然のお医者さん、自然再生士という役割をいただいて、
今活動させていただいております。
そのですね、自然再生っていうのは、
簡単に言うとですね、今もう自然保護とか自然保全ではですね、
環境保全ではもう立ち行かないくらい、環境が弱っちゃってる。
だから人がですね、そこに入っていって、
何か環境を、自然を応援するような一手を加えるということなんですね。
そういう意味では、オーガニックガーデンのですね、
その考え方っていうのにすごく近しいものを感じています。
そんな中ですね、僕がお師匠様に習ったのが、
まず最初に習ったのが、腹に気を貯めろって言うんですね。
なるほど、なるほど。
それで気と気を合わせて、それから手入れをするんだって言うんですよね。
難しすぎて何を言ってるんだって最初思ったんですよ。
何を言ってんだろうって思って。
で、モギマコさんが合気道をされてるっていうことで、
何気の使い手なのかということでですね、
モギマコさん一体気と気を合わせるってどうしてます?って。
21:02
もうやってるかわかんないですけども、思ったんですよ。
そんなところで、今日はこんな話題にしてみました。どうでしょう?
なるほど、なるほど。
すごいなんかちょっとあれですよね、
スピリチュアル系な感じですし、
でもね、僕すごい大事なことだと思ってます、それは。
そうですか。
今ね、モーちゃんおっしゃったお師匠さんが言ったね、
お腹に気を貯めてって言ってたじゃないですか。
それ合気道もおんなじなんですよ。
そうなんですか?
ちょうどタンデンっていうところがあって、
その部分はちょうどおへそのちょっと下。
ちょうどね、合気道の道着を着るときに帯をギュッて締めるところが
なるんですけれども、そこに力を入れるんですよね。
タンデンに力を入れる。
で、実は他の部分は全部力を抜いてるんで。
そうなんですね。
リラックスしてるっていうのかな。
で、唯一タンデンにだけ力を入れて、
そして技を出すんですよね。
なるほど、合気道ってそういうことなんですね。
合気道って力んじゃダメなんですよ。
そうなんですか。
よく相手の力を利用するって言いますけどね。
相手は力を入れてくるわけですよ。
攻めてくるので。
合気道はその相手が攻めてきたのを守るんですけど、
その守り方が相手の力をうまく利用して、
自分は力を使わないで相手を投げ飛ばしたり、
ネジ伏せたり、動けなくさせるんですよね。
何それすごいですね。
合気道は絶対自分から攻めないんですよ。
そうですか。
だから攻撃はないんですよね。
ほうほうほう。
それから面白いのが、合気道の話になっちゃいますけど、
ぜんぜんお願いします。
試合がないんですよ。
え?合気道って試合がない?
試合がない。勝ち負けがないんです、合気道には。
へー。
だから攻められて初めて防御をして成立する武術なので、
お互い2人が立ってても、
攻められないと武術ができないから、
立っているだけで試合にならないんですよ。
どっちも攻めないから。
そうなんですか。
どうぞどうぞ。
よく師範みたいな人がバンバンバンって投げてるのを見るんですけど、
あれは試合じゃないんですか?
あれは演武っていうか技を見せてるところなんですよね。
そうですか。
弟子が掴みかかったりするっていう、
まず攻撃をする。
それに対して師匠がそれをうまくかわしたり、
相手の力を使って投げ飛ばしたりしてるっていうことなんですよ。
だからものすごい平和な武術なんですよ。
そうなんですね。
相手を絶対に攻めないので、
24:00
攻められるまではその技は出さないから、
だから守りしかしないんですよ。
攻めない。
これ格闘技って言っていいのか分かんない。
格闘技じゃないんですね。
格闘しないんですもんね。
戦わない。
力はしないんですよ。
そうかそうか。
そこがね、すっごいいいなと思ってて。
モギマコさんが合気道に出会ったきっかけをぜひ教えてください。
これはね、なんとも不思議なんですが、
私が月に1回体のメンテナンスをしてもらってる
生体の先生がいらっしゃるんですけども、
その人がもう何十年もやっていて、
それでね、達人なんですよ。
生体の先生が合気道されてる。
ずっと知らなかったんです、その人合気道やってるって。
ある時に、それこそね、
55歳くらいの時ですよ、私が。
その時に、モギマコさん合気道やってみませんかって言われたんです。
合いますよって言われて、
それで合気道ってなんだか僕その時全然知らなかったんですけど、
やりますって即答したんですよね。
全く分かんないけど、でもやった方がいいんだな、これはっていう。
なんかね、分かんない。何か感じたっていうか。
そうした方がいいんだなって。
モギマコさんフットワークめっちゃ軽いですよね。
この間も新年会ですごい遠くに行ってましたしね。
そうそう、大阪行ってね。
日帰り?日帰りでした?
日帰りなんです。
だんだんで行って、すげーなと思うんですけど。
すいません、ちょっとそれましたけども。
でもそのフットワーク軽いモギマコさんでも、
この合気道っていうのは何かあるぞって直感を感じてやられたってことですね。
そうです。
今も続けていらっしゃる?
そうですね。今は家ですね。
今ね、私今57歳、今年58歳になるんですけど、
それこそ55歳の時に始めたんで、まだまだひよっこなんですよ。
そうか、初めて今2、3年?
そう、3年経ったところなんですよね。
そうなんですね。
僕の今クラスっていうか級が1級っていうことなんですよね。
1級?
はい。で、合気道始めると5級から始まって、
5、4、3、2、1って級が上がっていくんですよね。
それね、その後初段って段位をもらえるんですけれども、
合気道って初段になってからがスタートって言われてるんですよ。
柔道でいうと苦労日みたいなやつですか?
そうですそうです。苦労日になって、
袴が付けられるようになるんですね、段位がもらえると。
今まだ袴じゃないんですね。
そう、今袴じゃないんですよ。
白帯でただの胴着段だけなんです。
えっ、そうなんですか。
そうなんですよ。だからまだ私はスタートラインにも立ててないんですよ。
えー、もきまこさんが。そうですか。
27:04
そう、3年やってもまだスタートライン立ててないんですよ。
それぐらい奥が深いというか、全然まだまだひよっこなんですけれども、
そう、だけどね、やればやるほど面白いし分かんなくなっちゃう。
分かんなくなっちゃう。
今の面白かった。やればやるほど面白いし分かんなくなっちゃう。
分かんなくなっちゃうんですよ。
分かんなくなっちゃう。どういうこと?
始めできないのは当たり前じゃないですか。
毎週毎週お稽古をやって、だんだんできるようになってきてるんですけれども、
それが大間違いで、できると思ったのはその技の表面をちょこっとかじっただけ。
で、「できた!」って思ってやってると、その技のさらに奥が見えてくるんですよ。
力を使わずにできるとか、もっと楽な姿勢でできるとか、
相手をストレスを与えずに、気がついたら長飛ばされてたみたいな。
深いところがあって、そこに気づいちゃうんですよ。
最初に形だけできて、「できた!」って思ってるんですけど、
ほんの始まりで、その後がずっと続いてるその技1個に対しても奥があって、
それに気づかされちゃうっていうか、気づいて毎回絶望するんですよね。
で、「できてないー!」って。
で、またそこに向かって一生懸命お稽古するっていう。
気づきの多いものなんですね、合気道っていうのは。
合気道っていうぐらい道がつくので、
道がつくものは一生やらなきゃダメだって言われてるんで。
柔道でも剣道でも、それから茶道でも書道でも、
道がつくものは一生やらなきゃダメなんですよ。
一生やってもわからないっていうものなんじゃないかなと、
私は理解してるんですけども。
なのでね、まだまだひよっこです。
自分のことひよっこですって言える。
もぎまこさん、さすが自分自身で伸び盛りっておっしゃってる。
もうすごい、本当に温めはされます。
もうね、もぎまこさんのその姿勢を伺ってると、
僕もなんか、いやいやいや、よくできたなんて言ってる場合じゃないなと思って。
自分を褒めつつですね、一生懸命まだまだ頑張らないとなと思うところですけど。
スーパーポジティブなんで、全然失敗してもね、
もうこれは伸びしろしかないなぐらいに思えるので。
30:02
だからそうなっちゃうんですけどね。
気がついたら10人ぐらい聞いてくださってますね。
ありがとうございます。嬉しいです。
もぎまこさん、合気道をされて、
もぎまこさんもそれ以前もすごく成熟された方だったと思うんですけども、
合気道をされて、ご自身の変わったなとか成長したなとか、
またその植木屋さんというお仕事において、
合気道を通じるところがあるなとか、
そういう合気道と出会ってどうなったかっていうのを聞いてもいいですか?
まずね、合気道を始めて思ったのは、
何でも基本だなって思ったんですよね。
基本。
私ね、35年植木屋やってて、合気道に出会ってから、
初心者というか、最初の一歩踏み出すわけですよね。
何も知らない人が合気道を始めたら、まず何やるかって言ったら、
ひたすら受け身を取るんですよ。
受け身、後ろ受け身、何とか受け身、何とか受け身って、
畳にバーンって倒れて、受け身を取って、また起き上がって、
またバーンって倒れてって、
それを本当に毎回毎回ずっと受け身を取ってるんですけど、
それ基本じゃないですか。
それできないと次に進めないんですよね。
そうか、受け身か。
だからね、もちろんそれは合気道だから基本は受け身ですけれども、
他の仕事でも何でも基本があると思うんですよね。
何だろう、すごい。
まずそれをやらなければ、いきなりすごい技はできないんですよ、みんな。
まず基本から。
基本をちゃんとやらないと、次には進めないっていうことですよね。
今これ聞いてくださっている方も多分自分のことに置き換えて聞いてくださっていると思うんですけど、
僕なんか今、今何の仕事してるかちょっとよくわからないけど、
自分の仕事のこの基本っていうのは何なんだろうって今すごい考えました。
いやーそうだな。
例えば具体的にこういうのが基本だってわかんなくても、
自分の気持ちがどういう姿勢で起こるのかっていう、
自分の基本の姿勢っていうかその対する態度とか気持ちとか、
こういうところも基本だと思うんですよね。
なるほど。
やっぱりね、ちゃんと整えないとやっぱり次にはいけないんじゃないかなってね、
すごく思わされましたね。
ちょっと山子先生ちょっと今泣きそうです。
すごいなんか教えをいただいたような気がしました。
33:02
なんか僕自身は元々学校で教員をしていたっていうことがあって、
あの時の基本って何だったのかなっていうと、
子供と同じ目線に合わせるとか、子供と同じ方向を向くとか、
なんかそういうことだったんですよね。
それがね結構こう、僕性割と高いので苦しいんですけど、
一回一回しゃがむのが、
でもそれがすごく何より大事だったんだよなっていうことに今すごく気がついて、
人と会う時のなんか話す時のコミュニケーションの基本だとか、
日々の生活の基本だとか、
なんかそういうのがすごく心がじわってなって、
ちょっとちょっと涙が出そうな夜でございます。
そうですね。とにかく基本ができてなければ、
次にはいけないんだよっていうことは教わりましたね。
僕も植木屋の基本をもう一回見つめ直すものすごい良い機会をもらったなと思いました。
植木屋さんの基本。
55歳にしてですよ。
これが素敵なことじゃないですか。
僕も55歳まであと20年くらいありますけど、
20年後そう言っている人になりたいです。
そうだからね、35年植木屋やっててね、
55歳になると誰も教えてくれないんですよ。
わかるでしょっていうか、今さら聞けないでしょっていうかね。
知ってて当たり前とかできて当たり前とか、
こういう世界に入っちゃうんですよね。
だけど合気道は素人で初めてやりますっていう姿勢で入る。
教えてもらえるんですよ。
これが新鮮ですよね。
僕が新しい植木屋さんに植木の仕事を教えるときのものすごい勉強になりますね。
自分が生徒にならなければ、生徒の気持ちはわかんないですよね。
そうですよね。
モギマコさんは植木屋さんを始めたとき前回、
あんまり教えてもらわなかったっておっしゃってましたよね。
今またこの生徒の気持ちになって初心に変えるというか、
そんな感じを僕は印象を受けました。
まさにこの点ですね。
植木屋さんの基本ってどんなことなんですか?
そうですね。まずはね、
なんて言ったらいいのかな。
難しいなあ。
36:00
いっぱいあるんですけれども、
一番大事なのはね、
素直にやるってことなんだと思うんですよね。
素直にやる。
例えば、親方からこれをやれって言われたら、
もうそれしかやらないんですよ。
余計なことすんなってことですよね。
だけどそれが次に繋がるんですよ。
もっとこれはできるから、もっとこういうふうに自分なりにやっちゃおうとかね。
これをやりながらこっちもやっちゃおうとか、
やっぱり余計なことをやりたがったり、
いろけが出てね、俺もっとできるぜ。
やりたくなるんだけど、
言われたことを素直にやるっていう、
それがね、すごい大事だと思います。
教わるっていうね、生徒っていうか、
教わる立場の人としてはね、
なんでもそうだと思うんですけど、
まずそれを素直にやるっていうことが、
すごい大事だなと思いますね。
素直にやる。
自分の中にないものっていうものを、
やっぱり気づくきっかけにもなりそうですよね。
そうですよね。
分かんないから教わってるんで、
分かんないことを分かんない人が分かんない、
勝手にやるっていうのは、やっぱりね、できないことなので、
ちゃんと教わった通り素直にやるっていうことが、
すごい大事だと思いますね。
この素直になって素直にやるっていうのは、
今お話ししてくださいましたけど、
他のいろんなことにも通じることだなとも思いました。
そうですよね。みんな基本は一緒。
基本っていうね、基本の基本なんで、
おんなじだと思います。
やっぱり気と気を合わせるためにですね、
そこで色気出してですね、
画を貼ると、
それは気と気を通わせていることじゃないのかもしれないなって、
今ふと思い返しました。
やっぱり素直に。
そう、だからやっぱりね、
邪念って言ったら変だけど、
欲とかさ、見栄とか、
そういうのが入ると多分ね、
気と気は繋がらないんじゃないかなって思いますよね。
気は絶対樹木ね、
樹木の方の気は絶対素直だと思うんですよ。
だけどこっちの人間が素直じゃなければ、
繋がらないだろうなって思いますよね。
樹木が素直っていうのは、
どんなところを見て、
森箱さんは素直だなっていうことを思いました。
僕も素直だと思うんですけど。
やっぱりね、気って正直だと思うんですよね。
分かんないですよ、
気に気持ちがあるかどうか私には分かんないし、
あれだけれども、人間を騙してやろうとか、
39:00
嘘つこうとか、
大きく見せてやろうとかって思ってる木って絶対いないと思うんですよね。
大きく見せてやろうっていう木。
確かに見栄張ってる木はそんなないですよね。
そう、で、
木って一生懸命生きてると思うんですよね。
それで精一杯というか、
生きることがイコール生活っていうか、
全てっていう風になってるんじゃないかなって思うんですよ。
だけど人間って余計なことばっかり考えてるじゃないですか。
素直になれる時ってすごく少なくて、
本当に嘘ついてみたりさ、
自分を大きく見せてみたりさ、
ネタんでみたりさ、
喜んだり悲しんだり悔しがったり、
いろんなことがぐちゃぐちゃしてるって、
全然素直じゃないなって思うんですけれども、
それを見てね、木ってすごいなって思うんですよね。
だからそれをね、
感じられるようになったら、
すごい強いかなって思いますよね。
うるっときますね、今の話。
いやいや。
初めまして、こんばんはということで、
ユミさんありがとうございます。ゆっくりしていってください。
ありがとうございます。
僕が木っていうものに、樹木にですね、
触れようと思ったのって、
おじいちゃんなんですよ、影響が。
おじいちゃんが樹木医っていう仕事をしていて、
植木屋さんではなかったんですけども、
自分の庭を手入れをするのが好きだったり、
それから東京のね、
街路樹だとか公園の木っていうのをね、
見て、ボランティアさんと一緒に手入れをしよう、
みたいなことをしていた。
そうなんです。
僕、そのおじいちゃんにその話をもっと聞きたかったんだけども、
その前に多回をしてしまったんですけど、
どうして僕はそのおじいちゃんに興味を持ったのかなとか、
おじいちゃん好きだったのかなっていうと、
今、もぎまこさんがおっしゃってくださったような、
なんか木にすごく学んでたのかな、
って、なんかすごく思って、
今、おじいちゃんとお話をしているような感じがした。
本当にもう、
重ね合わせて聞いてしまいましたよ。
うるっとしたなあ。
そう、人間はね、木と違って動けるから、
頭が使えるというか、
木も使ってるかもしれませんけど、
本当様々にね、
いろんな経験をして、
それが人間のいいところでもあると思いますが、
様々な邪念浮かびますよね。
そうなんですよ。
1個ね、合気道をやってて、
もう1個大事なことが、
合気道って木を合わせるって書くじゃないですか、
合わせ方っていうのがあって、
42:02
それはね、相手の木と自分の木を合わせるのは、
接点なんですよ。
接点?
相手の目を見れば、相手の木がわかるなんてそんなことはなくて、
合気道は攻められるので、
必ずグッて手を掴まれたり、
後ろからね、手をガッて掴まれたり、
とにかく接点があるわけですよね。
物理的に触るっていうことですね。
手と手が握られるとか、掴まれるとか、
その時の接点が、
唯一の相手との木を合わせる場所になるわけですよね。
えー、すご。
触るんだ。
マジシャンとかそうじゃないから、
相手の気持ちが透かして見えるとか、
そんなことは全然ないわけですよ。
僕、ずっと思ってた、木の攻め合いをしてるのかなと。
見つめ合って、
そうじゃないんだ。
触る時に接点ができて、
その接点が唯一の相手との、
本当に接点ですよね。
相手のことが感じられる場所じゃないですか。
その接点をものすごい大事にするんですよ。
ずっと同じ圧力で感じる。
例えば相手が握ってくるのも、
同じ圧力で握らせるように握らせるんですよ。
わかります?
握らせる?
相手に同じように握らせるためには、
自分がどうやって握ってもらったらいいかを考えるんですよ。
めっちゃ受け身な話だけど、主体的な話ですね。
攻めてるんですよ。そこで攻めてるんですよ。
超難しいから、
僕はできませんよ。もちろん3年ぐらいじゃ。
そこが大事で、
相手が握ってるその手が、
動いてるのがわからないように、
接点の力を変えずに、
どんどん姿勢を変えていって、相手を崩していくんですよ。
難しくなってきた。
私は偉そうに言ってますが、
自分はできません。
私の師範の達人たちはできるんですけど、
私には全然できないんですが、
触ってるところが唯一の手がかりなんですよ。
そう考えると、
植木屋が木と接するところって、
手なんですよね。
もちろんハサミで切るっていう道具が返したりするけれども、
反対の手は枝を握っていたりとか、
触っていたりとかっていう、
接点があるわけですよね。
物理的な接点が木と人間の間にあって、
そこで僕は、
木を合わせることができるんじゃないかな、
もしくは感じることができるんじゃないかなって思うんですよね。
45:00
ほうほうほう。
よく、
パワースポットとかの木に行ったら、
触りませんか?
木、触ります触ります。抱きつきます。
見て、パワーもらったっていう人あんまりいないと思うんですよね。
やっぱり触るんだなと思って、
そこの触ったっていう接点が、
すごい大事なんじゃないかと思ってます。
接点。
ふとすれば思ったのが、
木もここ切ってっていうところが、
実はある。
すごい良いこと言いますね。
一応ね、
私も35年植木屋やってるんで、
これ言うとみんな本当に信じてもらえないと思うんですけど、
切る枝見えるんですよ。
切る枝が見える?
ここ切れっていうね、
ここ切った方がいいっていう枝がね、
光って見えるっていうのが大げさで、
浮き上がって見えるっていうか、
とにかく光って目につくんですよ。
切らなきゃいけないなっていう枝が。
それはね、私が見てるのか、
木が見せてくれてるのか、
分かんないですけれども、
切る枝が見える。
木が見せてる。
これ今ですね、ちょっとユミさんが
コメントしてくださったの読みますね。
木が素直というお話を聞いて、
植物に話しかけるとよく育ち、
悪口を聞かせると発育が悪い、
なんて話を思い出しました。
素直に言葉を吸収しているのかなって。
まさにですよね。
木も生きていて、木も意思があって、
ここを切らせたいっていうね。
すごいなぁ。
今のユミさんの話を、
実験があって、
植物に嘘発見器を付けるわけですよね。
嘘発見器?
よく刑事ドラマとかでもやるじゃないですか。
嘘ついてると針がビヨンビヨンって動いて、
嘘ついてるなってバレるやつ。
心拍数が乱れてね。
その実験者は、
今ユミさんが言っていただいたように、
悪口を言うと木が反応するとか、
声を浴びせさせるとか言うと反応するとか、
お前のこと切っちゃうぞとか言うと反応すると思って、
その実験をやったんですよ。
思って予測があったんですね。
ところが実験をしてみたら、
切るぞって言う前に、
48:01
切ろうと思ってハサミを見た瞬間に
木は反応してたんですよ。
すごくないですか?
だから木は人間の言葉っていう
アウトプットの前に、
人間の気持ちとか思いを
察しちゃってるって言うんですよね。
にわかに信じられないような話なんだけれども、
科学的な実験で
証明されてることらしいですよ。
すっげー!
逆に言えば人間より能力高いんですよ。
うわー!
しびれるー!
木がますます好きになりました。
木を下に見るとかね、とんでもない話で、
木の方が素晴らしい生き物なんですよ。
もしかして僕たちは木に踊らされていることもある?
かもしれないかもしれない。
すと思い出したのが、
綺麗な紅葉のモミジたちが
どうしてこんなにも
京都とかで美しく咲くようになったのか、
実は
綺麗に咲くことによって
人に大事にしてもらってるんだっていうね。
大事にさせるっていうね。
守らせるみたいなね。
そんなことも解釈としてあるということを
聞いたことがありました。
だってね、
花だってすごい綺麗に咲くじゃないですか。
でも花って虫や鳥を呼ぶための機関ですよね。
ああ、そうだ。
だけど虫って
人間と同じ周波数の色が
拾えないので、
紫外線とか赤外線とかそういうのを使って
花を見てるので、
芯目線で見た花の色って全然つまんない色なんですよ。
うんうん。
花がそこに存在することはわかるけど、
いつがここにありますよっていう道しるべを
花びらにつけてるっていう風に言われてるんですよね。
紫外線とかで見るとそういう模様が浮かび上がってるんですけど、
だけどだったら
あんな綺麗な色の必要ないじゃないですか。
虫たちだけにわかるサインがわかれば
別に黒か黒かろうが、
黄色一色だろうが、
緑色だっていいわけですよね。
人間が見て、わー綺麗可愛いってなるっていうのは、
なんかちょっとそこに人間に対する
思惑があるんじゃないの?ってちょっと思ったりもしますよね。
いやーありますね。
僕はあるって思った方が面白いと思うし。
面白いと思うんですよ。
いやー絶対ある。
51:01
チルさんからですね。
フォトンが飛んでるって言ってくださってますね。
フォトンっていうのは
粒子ってやつですかね。
水もありますよね。
結晶が変わったりとか
そういうのがあるって聞きますよね。
ユミさん、わかります。
私の場合、お花をいけるときに
火災が私を中心にいけてって話しかけてきますもん。
おーすごーい。
ユミさんは
いけばなをされるんですね。
和菓子といけばなすごいな。
その道をずっとやってると
私をここにやってみたいな。
私をここにいけてとか
ここを切ってって言われるような
感じがするというか言われるんですね。
素晴らしい。
これは気を通せるってことですね。
そうですよね。
水絵をやってたときに
水がここを描くと楽に進めるよって教えてくれたことがありました。
それはもう本当に
20年30年ずっと水絵をやってきて
ようやくって感じですけども
そうですよね。
楽に動けるんだよな。
チルさん拍手ありがとうございます。
いやー今日面白かったです。
ありがとうございました。
なんと今13名の方ですね。
ありがとうございます。
そろそろ終わりに近づいてきているんですけど
最後に皆さんにお伝えしたいことなどありましたら
ぜひぜひたっぷり
告知してきてください。
まずね
モンさん本当にありがとうございます。
みんな喜んでますもんこれ。
みんな喜んでる。
私本当自然再生紙でした。
のお仕事もものすごい興味あるんで
今は私の応援イベントとして
モンさんとお話しさせていただいてますけれども
今度もしよかったら応援とは関係なく
モンさんとおしゃべりしたいし
お互いの仕事を見たいなって
思いますよね。
本当にぜひぜひ。
機会があったらぜひ自然の中でお話がしたいですよね。
いいですね。
すごい思わせてもらって本当に感謝してます。
こちらこそありがとうございます。
ちょっと今度宣伝になっちゃうんですけど
ぜひぜひ。
応援イベントっていう機会を作っていただいた
54:01
ヒカさん今来ていらっしゃいますけれども
木の名刺っていうのを作っていて
木の名刺コミュニティの一つのイベントとして
今月は私を応援してもらうっていう企画になってるんですが
木の名刺自体がめちゃくちゃいいので
この話は私も散々してるんですけれども
もしよければ私のスタンドFMで
木の名刺褒めまくり会とかもありますので
あとヒカさんとの対談もありますので
そういうのも聞いていただいて
ぜひ木の名刺、ちょっとね
興味がある人見てみてください。
絶対好きになっちゃいますから。
よかったら木の名刺を購入したり
あと木の名刺コミュニティがね
Discordっていうアプリの中にありますので
Discord入れていただいて木の名刺に入ってください。
木の名刺コミュニティに入ってください。
ただ入るのは全く無料なので
モーさんやヒカさんや
皆さんいらっしゃるので
そこで交流すると
世の中面白くなりそうな気がしますよ。
ここは。
皆さんぜひぜひ入ってもらってね
一緒に楽しみましょう。
ライブを一緒にやる機会とかも出ると思うので
ぜひぜひ
木の名刺と木の名刺のコミュニティを
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
4月からお仕事始めるので
興味ありありです。
それにバッチリですよ。タイミング的には。
もうね、自分の情報がピッて
相手のスマホに飛びますので
名刺交換の代わりにね
木の名刺をピッてやるので
ぜひやってみてください。
これいいですよね。面白いですよね。
ヒカさんが一枚一枚手で磨いてるんだなって思うと
本当に嬉しくて。
角がいいんですよ。
木の特有の手触りってありますよね。
そうですよ。
本当に感動しますから
ぜひ
ヒカさん仕事早いんですよね。
ああいうものを作るのって
僕1ヶ月ぐらいかかるかなっていうイメージだったんですけど
1週間以内で届いたかな。
早いなと思って。
だんだん量産してくれてますからね。
ありがとうございます。ぜひぜひです。
そして、もぎまこさんのLINEもですね
ご用意してくださってますよね。
今、もーちゃん買ってくれたんですけれども
57:01
公式LINEやっておりますので
もちろん登録も無料ですので
私と公式LINEでつながっていただければ
植木の方法とか植木の話とかね
それを皆さんにお届けできますし
公式LINEに入っていただいた方には
植木や庭の相談アドバイス無料でしますので
ぜひぜひもぎまこを活用してください。
植木とかね
木とか庭とかお役に立てると思いますので
ぜひぜひお願いいたします。
ぜひお願いします。僕からもお願いします。
皆さんとつながっていただくっていうことはですね
なんか僕自身のこの自然再生にも
つながっていくように思っています。
一人一人がですね、自然との接点
さっきの接点ってやつがですね
また一つ増えるんだっていうのはね
すごく嬉しいんですよね。
だからあなたの日常にまた一つ自然のスペースっていうものが
また生まれるといいなって思ってます。
僕自身も毎日外仕事をしていて
自然の中にいるんですけども
もぎまこさんのラジオを聞いたり
たまにTikTokを見たり
お仕事の風景が出てるわけですよね。
そういうのを見るとですね
職人さんの技も学ばせていただきながら
自分の中でまたですね
ここで自然と過ごしている人がいるんだっていうことをね
思うとなんかね穏やかな豊かな気持ちになれるんですよ。
ありがとうございます。
ユミさんありがとうございます。
私もお二人のように現地で木の名刺を
アピールしたいです。
本日も素敵な対談ありがとうございます。
プーさんでした。失礼しました。
松梨花さんでした。失礼しました。
ありがとうございます。
今日はちょうど1時間経ちましたので
ありがとうございました。
お相手はもうちゃんと
日本人全員を植木屋にする男
オーガニックパーソナル庭トレーナーの
もぎまこさんでした。
ありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
最後13名の方が聞いてください。
ありがとうございます。
ではおやすみなさい。
この配信ちゃんとタイムスタンプ付けて
復習ができるようにしますので
ぜひぜひまた聞きに来てください。
ありがとうございました。
おやすみなさい。
59:52

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