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おすおす、こんばんは。今日はライブ配信をお届けさせていただいております。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。いかがお過ごしでしょうか。
今、11月11日の9時48分、午後9時48分を回ろうとしているところです。
今、僕はね、外に出てこの収録をしております。ライブ配信をお届けしています。
川の音が聞こえたり、虫の声が聞こえたり、今、地区150年のリフォームをした小民家のですね、そのお庭でお話をさせていただいております。
どうかな。先ほどの1時間にわたるこの自己紹介の音声も聞いてくださった方いらっしゃるのかな。
60分だからそんなにね、そんなに聞けないよっていう感じだと思いますけれども、もしよかったら聞いていただけたら嬉しいなって思うとともにね、やっぱり60分長かったので
今そうだな、あの時僕が言えなかったこと、自己紹介のあの60分でちょっと言い淀んでしまったことっていうのを少し掘り下げてお話をしようかなって思っています。
でね、タイトルはお金がなかった時の話をしようか。自己紹介ダイジェストということなんですね。
まあ自分のこのこだまこまちプロジェクトを生み出した、そこまでのね、至る経緯っていうのをですね、語っていくと、どうもですね、このお金の話を抜きにしては語ることができないんじゃないかなって思う。
でも僕はその自己紹介60分の話をした時にちょっと逃げたところもありました。お金の話ってなんだか言いづらい、そんなところがあります。
お金ってその人自身が現れているような気がどっかでしちゃうんですよね。
それとかお金っていうのは信用と結びついていて、自分のお金の管理のずさんさ、そういったところがあらわになると人にどんな印象を与えてしまうかなっていうことが怖くて仕方がない。
僕自身今もそうなんですけどね、本当に怖くて仕方がない。だから言い淀んでしまったり、言い含めてしまったりすることがあります。
だけど、まあ本当にこれを繋がってくださっているね、スタンドFMで繋がってくださっているあなた、あなたとの距離っていうのを少しでも縮められたらいいなって思ってね。
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僕はこのお金の話をちょっとしてみようかなって思いました。
お金って不思議ですよね。
なんかこう、ないとさ、すごく精神が不安定になる。
あったらさ、すごくゆとりを持った、余裕を持った精神状況になる。
そんなことがあるような気がするんです。
僕自身も今までもたまにですね、そんなことを感じます。
お金がないと、なんか不安だなって思ったり、明日食べるものもあるかなとか、大丈夫かなとか、1ヶ月後、2ヶ月後、本当に生きていけるのかなとか、そういうことを思うんですね。
この前ね、畑でお仕事をさせていただいていたら、おばあちゃんたちが言うんですね。
もうお年を召した、60を過ぎた、70、80くらいのおばあちゃんたちですよ。
そんなおばあちゃんたちがですね、やっぱりずっとお金の心配をなさっているんですよね。
お金がないと生きていけない、だからこうやって毎日毎日畑に出て、人の畑でお仕事をして、そしてお金をもらうっていうことをしているんですよね。
このね、やっぱりお金のことってすごく根深くて、いくつになっても、70歳になっても、80歳になっても、いや、年を重ねるからこそ、なんだか、なんだか考えていきたいことになるのかもしれないなって、そうやって僕は思っています。
さあ、今日はですね、このお金の話なんですけれども、僕自身のことで言うとですね、お金に困ったことって、数年前まで本当になかったんですね。
2年と半年前まで、小学校で教員をしていました。
小学校で教員をしていたら、かなり安定した収入が入ってきます。
まあね、最近、教員の残業手当てっていうのが出るようになったんですか?
そんなニュースを拝見させていただいたんですけれども、もうね、当時、教員っていうのは、調整給っていうのがありまして、働いているっていうか、基本給の何パーセントかがですね、もうすでに上乗せされているっていう状態。
だから、いくら残業しても、残業しなくても、同じ給料がもらえるよっていうことだったんです。
だから、早く帰れれば、仕事をしなければしなかっただけ、得になるっていう感じです。
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働けば働くほど、まあね、クオリティがいろんなものが上がるのかもしれませんけれども、お金の面で言うと、ちょっと損もしてるよねっていう感じになります。
僕たち教員は、この制度のことを、このように呼んでました。
定額働かせ放題。すごいよね。定額パケット放題みたいな感じですよ。定額働かせ放題っていうね、そういうことを言っているのをしておりました。
僕はですね、その時に、自分自身の価値って何なのかなって、分かんなくなっちゃったんですよね。
当時ね、東日本大震災が終わって以来、自分の生き方っていうものを考える人たちは増えました。本当に増えましたね。
会社に勤めるだけじゃなくて、副業をするとかさ、そうやって自分自身が自分自身の力でやっていくっていうことを、みんなが模索し始めた、そんな時代だったんですよ。
本当にそんな時代でした。僕もですね、それを見てたんですよね。教員をしながら、自由にやっていこうとする人たちの姿を見ていたんだと思います。
そして、給料が上がったよ。給料っていうのはさ、会社で働いていた時よりも自分で稼げるものの方が大きくなったよ、なんていう人たちがどんどん出てきて、
何なんだろう、僕自身、自分自身の市場価値って何なんだろう、どれくらいなんだろうって思ったりするわけでございます。
当時、今もそうかもしれませんけれどもね、あんま大した変わってないかもしれないけどさ、お金をどれくらい稼ぐことができるか、それで人の価値が決まるようなことを言われていたんですよね。
だからみんなが稼ぐことに真剣になってた。副業が解禁になったって言った時に、どちらかというとね、自分自身が自由な生き方を選択するとか、そういうことじゃなくて、いかにして楽に稼ぐかっていうこと。
それがですね、すごくみんなの大事なメッセージっていうか、メインなところになっていったんじゃないかなって思うんです。そんな時代がありました。本当にあったんですよね。
いやーこれさ、どうかなって思いますよね。僕なんか思うんです。でも、そうは言っても敬語と言ってる場合じゃない。今日の一日を生きていくためにはお金が必要だ、お金が必要だって言って、みんながそうやってさ、自分のできることっていうものを模索するんですよ。
でもさ、お金は稼げるかもしれないけど、本当にそれが自分のやりたいことだったのかとかって、迷う人たちがいたんですよね。僕はですね、実はその一人で、あ、聞いてくださっている方がおりますね。こんばんは。もしよかったらゆっくりしていってください。
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今日はですね、先ほど収録の時にですね、60分、自分の自己紹介を話してしまったんですね。まあこれ固定放送にしようと思ってね。でもそれがね、長すぎたのでですね、あのまあちょっとですね、短くして話そうかなというか、ちょっとクローズアップしようかなと思いました。
あー、スプーキーさん。こんにちは、こんにちは、こんにちは、こんばんはですね。お久しぶりでございます。お元気されておりましたでしょうか。スプーキーさんは、間違ってたら申し訳ありません。林業家さんだったと思ったんですけれども、あってましたでしょうか。
お久しぶりですね。元気ですね。そうそう、よかったよかった。よかったです。あってました。よかった。スプーキーさん、僕ですね、最近コミュニティに入らせていただいたんですね。スタンドFMの配信者たちが入っているコミュニティです。
一人一人ご挨拶をしてたらですね、フォロワーさんがぐわっと増えていってしまったのでですね、しまったっていうかですね、増えたのでありがたいことに、まあ一つ自己紹介をさせていただこうと思ったんですよね。自己紹介の音声を収録でね、撮ってたら1時間ぐらい経っちゃって、本当に伝えたかったことは何だったのかなっていうことをもう一度このライブ配信でね、今話させていただいているっていうことなんですよね。スプーキーさん、元気ですか。よかったよかった。
はい、今日はね、このお金のなかった時の話っていうことが一番ね、やっぱ自分自身できつかった時なのかなっていうことを思ったので、まあ話をしています。もしよろしければね、お付き合いいただけたら嬉しいなぁなんて思ったりするんです。
僕は教員をしていて、本当に安定した収入をゲットしていたんだけども、安定っていうものは上がりもしないし下がりもしないっていうところで、いくら働いてもいくら働いてもですね、残業手当てっていうのはもう含まれちゃってるので、自分自身のね、市場価値、価値がわかんなくなっちゃったっていうことがあったんですね。
社会はいかにどれだけ稼ぐことができているか、そういったね、どこに価値が置かれていたように思うし、僕の周りは少なくともそうだったんですよね。でね、僕は小学校の教員をしながらですよ、しながらね、市場価値どうやったら高くなるんだろう、今求められている人材ってどんな人材なんだろうっていうことをすごく知りたくてですね。
僕はね、プログラミングスクールに通うんですね。はい、プログラミングスクールですよ。このプログラミングスクールってすごく大手ですね。これ卒業したらですね、プログラミングでなりわいを立てられる、誰かから仕事を受け負ってプログラミングしてね、例えばそうですね、ウェブデザインなんかもそうですけども、
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なんかこうホームページを作ってね、それで納品をしてお金が得られるとかさ、企業に入ってなんかこうプログラムを打ってやっていけるみたいなことがありました。
今ね、AIがグワーッとコードを打ってくれますよね。でもね、そんなことがなかった時代です。そんなことはね、なるとは思わなかった、思われなかった時代だったんですね。
だからプログラミングっていうのは非常に専門度の高い仕事でございました。
そんな時に僕はプログラミングスクールに入ります。一生懸命勉強するんですね。本当に土曜日も日曜日もですね、割いて。
それで自分の市場価値っていうものを高めようとするんです。でもね、分からないんですよね。プログラミング全然できないんですよね。
もう難しくて難しくて分からなすぎて、どうしたらいいのかが分からなくて分からなくて。
スプーキーさん、プログラミングいかがですか?もしかしたらスプーキーさんみたいな方はできるのかもしれませんけども、僕はね本当にできなくてできなくて、劣等生も劣等生でしたよ。
どうしたらいいんだろうっていうことでね、もうわけわかんなかった。
これでプログラミングスクールを卒業した人たちはどうなるかっていうとですね、本当に就職をしていくんですよね。
転職をしていくんですよね。それですごいですよね。給料上がったっていう人もいるし、給料低いところから始まるけども、でも出世をどんどんしていくなんていう人たちも出てきてですね、いやーすごいなぁなんて思いました。
ああそうですかスプーキーさん、俺はLINEの友達登録もできない男ですよ。笑いって。そうなんですか。
LINEの友達登録ちょっと難しいですよね。検索欄のところの右側にあるちょっと横線ピッってあって、それを押さないとね、QRコードが出てこなかったりするわけですよね。わかるわかる。すんごいわかります。ああそうかそうかそうか。
いや難しいですよね。でも僕はそのICTっていうものの教育に携わっていたのでね、どうしてもですねプログラミングができなきゃななんていうことも思ったんですよね。
でも自分に全然合わなかったんですよ。確かに非常で求められていることなのかもしれないけれども、このプログラミングっていうものを一から覚えてそれを仕事で使っていくなんていうことってもう到底考えられるレベルじゃありませんでした。
だけどねその時にね良かったことがあったんです。それはプログラミングスクールの中で出会った先生というかコーチなんですよね。
プログラミングスクールではすごく珍しいなと僕は思ってるんですけども、プログラミングを教えてくれる先生の他に自分自身のメンタルケアをしてくださったりとか、あとプログラミングの学習の進捗状況を管理してくださる
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そんなコーチという人がいたんですね。ライフコーチという人でした。今となってはコーチングとかってすごく普及されておりますよね。
その時に企業の中でライフコーチ、コーチがいるっていうのはすごいね活気的なことだったと思います。
僕はですねそのライフコーチの男性の方なんですけどもすごく憧れたんですよね。すごくどっしりして、それだけど風のように爽やかでね
カイさんと言いました。心良いと書いてカイって言いました。カイさんというね方だったんですけどもすっごく素敵な方で、こんな風にコミュニケーション取れたらいいなって思ったんですよ。こんな風にね人と人のことを導きできたらいいなと思ったんですよ。励ませたらいいなと思ったんですよね。
僕はねプログラミングスクールに通いながらそのカイさん、ライフコーチに憧れました。その時に僕は自分がやるべきことは実はプログラミングではなくコーチングなんだっていうことを思ったんですよね。
で、それから僕はコーチングを学ぶことにしました。プログラミングスクールを辞めるんです。途中で辞めるんです。
その時にプログラミングスクールにかかった金額は66万円でした。やば!66万円かけて入ったプログラミングスクールだったんですけども、もううまく進捗状況が進まなくてこれ以上やっていくともうね、時期間を伸ばさなきゃいけないっていうことでお金をさらに追加で払って1ヶ月1ヶ月伸ばしていかなきゃいけないっていう感じだったんですよね。
だからもう辞めようと思ったんですね。椅子のこと辞めたって言って66万円をもう捨ててとは言わないけれども、それはちょっと置いといて新しくコーチングを学ぶことにしました。
コーチングは学びたいと思っていた先生がおりましたので、かいさんから学べれば一番良かったんだけども、それはできなかったのでね、僕はですねそのコーチングの世界に入ったんですよ。
その時にかかった金額は多分15万円くらいだったかな。すごいよねもうね。
またお一人増えましたね。こんばんはいかがお過ごしでしょうか。今日はねお金がなかった時の話をねさせていただこうと思って先ほどね1時間に渡る自己紹介をとらせていただいていたのでね
ダイジェストというかその時に話せなかったことをクローズアップしてちょっとお話をさせていただいております。よろしければお付き合いいただけたらと思っております。
本当今僕はね高知県のねどいなかに住んでおりまして、結構自給自足に近いと言えば近い。畑をやっててお米もやっててお金を使わなくても過ごせるようなそんな環境にはいるんですけれども。
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なかなかそれまでに至るには色々ありましたよっていう話でございます。プログラミングじゃなくてコーチングになったっていう話ですよね。
14万円、14万円、15万円くらいかけてコーチングを学ぶんですよ。今まで僕がやってるようなことだったよ。
子供たち僕は小学校教育をしていたので子供たちと話してね。
ティーチングじゃないんですよね。コーチングというのは引き出すこと、何かを教え込むことではなく引き出すことだったんでね。
だから当時の学校教育の中ではかなり画期的なことだったように思うんですけども、僕はそれはずっとやってきたことだなと思いつつもですね。
そのコーチングっていうことにちょっとのめり込んでいきました。コーチングって結構単価が高いんですよね。
びっくりしましたよ。これ学ぶのに、ただ話す、ただ喋る、この話のスキル、喋りのスキルを学ぶのに15万円くらいかかるんだと。
高いところはもう30万円とか40万円とかかかるわけでしょ。知ってますよ僕ね。それをやったことあるから。
この最初の15万円の後に確か30万円くらいするコースもね学ばせていただいたことがあるのでね。
すげー話だなと思いましたよ。ただ喋るだけなんだけど。でもこの話すことっていうことの中にはマインドっていうものが入っていて、そのマインドっていうのはやっぱりこう人の中に備わったものなんですよね。
だからまあね、スキル、お金で買えるものではなかなかないんだなっていうことも分かりました。
だからこのコーチングというもののスクールに入ってね、それで学ばせていただく中で自分の中にこうしっとりと染み込んでいくそういうマインドみたいなものが出来上がってきたんですよね。
人の話をさ、どんな体制でどんな姿勢で聞けばいいの?
受かった見方をすればいいの?批判的に聞けばいいの?どうやって返せばいいの?それって全部自分の心の根っこ、心根からつながっているものなんだなっていうことを感じたんですね。
そしてコーチングってめっちゃ単価が高いっていうこともあってさ、僕自身、そうですね、じゃあ自分とのセッションね、どれくらいの値段でするかっていうことになるわけですよ。
でも分かんないよ、ほんと分かんない。自分と話すのがどれくらいの価値なのってね、分かんないですよね。
よく皆さん自分でね、自分に値段を付けらってらっしゃるなぁなんて思うんですけれども、コーチングの世界とかカウンセリングの世界、しかも個人でやられている人たちの世界っていうのはまさにそういうことなんですよね。
自分でどれくらい欲しいか、どれくらいの価値があるかなんて分かんないけど、自分がどれくらいのお金が欲しいかっていうことで自分の時間や自分のと話すことに値段をつけていくんですよね。
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僕はね、その世界に耐えられなかったんですよ。耐えられなかった。僕は一時、自分と話すのにね、自分と話すのにですよ、80万円とかっていう値段をつけていたこともありました。
すごくないですかね。でも僕はそれをやってたんですよね。
けど、もうそれ、なんか自分自身が苦しくなっちゃったんですよね。
っていうのは、なんかこう自分に値段をつけることだったりとか、それをもらって話をしていくと、お金をもらわないと話ができなくなってしまうような気がして苦しくなってきました。
今でもですね、コーチングのセッションお願いしますっていう風に言われて、それでやらせていただいているっていうのもあります。あるんですよ。今まだね、まさにね。
でも、今、新しいお客様はもう今、とってはおりません。僕とセッションしたいって言っても、言われてもですね、じゃあコラボしましょうっていうことになって、別にお金が欲しいというわけでは決してありません。
っていうような感じになってるんですけども、僕はそこで結構苦しかったんですよね。
またね、自分でビジネスを立ち上げようって言って、コーチング以外のビジネスもやりました。
だけど、それったものもね、なんかすごく苦しくて苦しくて苦しくて、なんかこう自分がやりたいことと違うんだろうなっていうことを薄々感じていたんですよね。
ありがたいことにですね、本当にありがたいことに、僕はいろんな人から助けられて生きてきているので、僕がビジネスを立ち上げたり新しいサービスを始めるとね、そこに人は来てくださるんですよ。
本当にありがたいことに、本当に。だから今までの人たちとの関わりっていうのは、僕は本当に100%の力でやらせていただいてきたと僕は思っています。
本当にその時の拙いかもしれませんけども、その時の精一杯っていうのを出させていただいてやってきました。
けれども、自分自身で何かどこか違うなって思いながら、自分に嘘をつけないなって思いながらも、自分との約束を互いながらね、やってたような気がするんですよね。
そんなことってないですかね。ありがとうございます、スプーキーさん。相場はどれくらいだったのってことですね。
コーチングのセッションのことですよね、おそらくね。実はですね、このコーチングのセッションって本当にピンキリなんですよね。
ピンキリです。本当にピンキリです。コーチングを本当に学ぼうとすると、学ぼうとするですよ。
100万円以上かかったりしますね。これ心理学っていう世界のことを学んだり、脳神経科学っていう世界のことを学ぶんですけれども、この世界の話ってめちゃくちゃ相場が高いんですよね。
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高く設定されたんだなって、なんかこう資本主義の中でこの学問というものが位置づけられたんだなっていうことを感じます。
実際に病院に行ってね、カウンセリングを受けたりとかですね、セッションを受けたりすると、まあそんなかかんないですよ。
でも1回につき多分1万円くらいはかかってくるんじゃないかなって思います。ちょっとお話しするだけでね、20分とか10分とか15分とか話すだけでそれぐらいかかってきますね。
だけど本当にそのたった一人の人とお話をするだけでね、自分の人生がバッと開けることってあるんですよね。
もうどこに行っても誰と話しても何をしててもずっとずっと心の中にずっとちょっと引っかかっていたもの、引っかかっていたものがファッと取れる瞬間ってあるんですよね。
高そうですよね。めっちゃ高いですよね。びっくりしますよね。
アメリカの大学とかに行くとですね、ポジティブ心理学とかっていう分野があってですね、このポジティブ心理学をやっている創始者の方っていうのは教育心理学の世界ではもう本当に巨匠なんですよ。
巨匠も巨匠です。そこの学科に入って学ぶっていうことになるとですね、もう年間で本当に大学もすごいことになりますよ。本当に大学に通っているのと同じなので年間百数十万円かかるわけですよね。
今もう円安になっているからね、もうもっとかかりますよ。きっと200万くらいかかるかもしれません。年間で。それが3年とか4年とかかかるわけですから、もうめちゃくちゃすごい金額がかかってくると想像をしてください。
収支課程か収支課程だから2年間なのかね。すごいことですよね。400万くらいかかってきますっていうような世界なんですよ。
僕じゃあね、どんな言葉をもらってすごく楽になったことがあったかっていうと、今日はお金の話なのでお金のことについて話をするとね、僕本当きつかったんですよ。
所持金が7000円になった時があったんですよね。明日食べるものもないわって。明日食べるものはあるわ。7000円あるからね。でも次のお給料まであと1週間あるわとか。それぐらいになった時がありました。
これはね、どうしてなのかっていうと、もう一度話をするとですね、何だかこう、善意につけ込んでっていう話をしましたけども、ちょっと騙されたというか、もう本当に自分が仕事を辞めた時の退職金とかを全部持ってかれちゃったんですよね、その時に。
それでお金がもう本当になくて、所持金が7000円くらいになって、あーやばーってなった時がありました。
でね、お金がなくなるとね、気持ちもね、ぐーっとめいってきていたんですね、その時ね。
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今、その時に気がついたんですよ。僕は今の生活をもう本当にとことん好きなんだなって思ったんですね。
好きな人がいて、大事な人がいて、一緒に暮らしたい人がいて、守りたい暮らしがあって、それって僕にとってすごくすごくかけがえのないものなんだなってことを気がついたんですよ。
本当に、本当に、いやー気がついちゃったよね。
で、お金がないとその生活がなくなっちゃうって思ったんですよね。
あー、僕、もうこの大事な人と暮らせなくなるかもしれない。今のどかな暮らしをしてるけどこれもできなくなっちゃうかもしれない。
あー、今自分が楽しくやってるこの仕事もなくなっちゃうかもしれない。もう目の前のことが全部変わっちゃうかもしれない。そんな風に思ったんです。
全然犯罪者でもなんでもないのに、自分がとんでもない罪を犯したかのようなそんな気持ちにすらなったんです。
もう怖くて怖くて仕方がないんです。
っていうかですね、不思議な話なんですけども、自分がここにいちゃいけないような気がしたんですよね。
お金がもうなくなってなくなってなくなってしまうと、そこまでどん底に落ちたような気分になるんですよ。
なっちゃうんですよ。もう自分がここにいちゃいけないような。
でも自分がここにいるためには何をすればよいか、自分ではね、こう思ってたんですよね。
それは罪悪感を感じることだ。自分はお金がないんだ。
もうこの恐怖に怯えることで自分は自分がここにいるっていうことを感じるんだって。
そんな風に思っていたんですよ。もうめちゃくちゃでしょこれ。すごいよね。極限だよね。
で自分はね、あえてそのお金がないんだって。自分はとんでもないことをやってしまってるんだって。
全部お金を持ってかれちゃって、もう本当にみじめなんだっていうことを何度も何度も自分に言い聞かせて言い聞かせて。
だけどそれでよって自分自身を保ってたって感じだったんですよ。ポジティブじゃないんですよ。
でもその時にうーってきつって思った、その時の感じが自分が今生きてるっていうような、そんな感じがしたんですよね。
これマジな話。相当言ってるよね。
でね、そんな時に出会ったコンサルタントっていうのがいたんですよね。
で僕はそのコンサルタントの人のことを信じてずっとついてきてもらってたんですけども、その人に払うお金もすごく高くてね。
3ヶ月で2ヶ月で60万円とかそんな感じだったんですよね。でもそれを用意して払ったりとかもしてました。
そのコンサルタントはいなくなっちゃったんですけども、ただね、そのコンサルタントが僕に言ってくださったことがあって、その言葉がすごく今もなお僕の中に残っていたんですね。
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それはね、それは、もーちゃん、あのね、お金がなくなっても君の幸せだと思っているもの、大事なものはなくならないよって、そう言ってくれたんですよね。
その時にうわーって思いました。じゅわってきました。あ、なくならないんだって。お金がなくなったとしても僕自身は僕自身であるし、命がなくなるわけでもないし、大事な人がいなくなるわけでもないし、暮らしがおかしくなるわけでもないんだって、そういうことを教えてくれたんですね。
僕はそれでちょっと楽になりました。そして、自分のパートナーにもですね、やー、実はね、僕はこれまでお金ですごく困ってきたことがあったんだよって話をしました。
そしたらパートナーが言うんですね。やー、その日暮らしだっていいんだよって。毎日笑って暮らせたらさ、楽しんで暮らせたらさ、それでいいじゃんって、そう言ってくれたんですね。
僕はもう本当に心で泣いた。心で泣いた。涙は見せてないけど心で泣いた。でもこの心の涙が目からあふれそうだった。
本当にじわーってじわーってきたんですよね。やー、もうこれ大変だったよ。本当大変だった。
でもその時にわかったことは、お金とそれから自分の気持ちっていうものはピタッとくっついてた。だけど、いらない。そんなのはいらない。
自分の気持ちとお金って全然違うものなんだよって。お金がなかったとしても自分は今すぐにでも夢を描くことができて、夢を実現させようと思うこともできる。
大事な人を大切にすることもできるっていうことを知ったんだ。これが僕のさっき語れなかったストーリーです。
だから僕はこの極限状態、今はもうお金がいっぱいあるわけじゃないです。なぜならお金の話をすると、僕は今、小学校教員を辞めて地域おこし協力隊というお仕事をさせていただいています。
この地域おこし協力隊ってどれくらいの給料なのかっていうのはインターネットを引けば一発でわかるので、一発でわかるので言ってしまいますけどもね。
まあ手取りでね、そうですね。15万円ぐらいですよ。1ヶ月。
すごいでしょ。でも1ヶ月15万円でも生きていけるんですよ、田舎って。
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家賃が低かったり、家賃がかからなかったり、畑があるから自分で野菜を作れるし、田んぼがあれば自分でお米作れるしね。
そうするとですね、不思議なことが起こるんですよ。東京に住んでた時よりも貯金が貯まるみたいな、そんな不思議な現象が起こっていくんですよね。
僕は今ですね、東京で働いていた時と比べて給料は3分の1になりました。3分の1になりました。すごいですよね。年収が3分の1ですよ。
でも心の豊かさっていうのはね、東京にいた時よりもすごいんだ。すごいんですよ。本当に充実してるんですよ。
あの時僕は無理をしないと、頑張らないとお金をもらっちゃいけないもんだと思ってたし、お金を持っていったら幸せかっていうことはわからなかったけど、
でも気持ちが安定するんだなっていうことはなんとなく感じたし、だからお金と心っていうのがピタッとくっついてた状態だったんですよね。
その時って、例えば投資をした時に株価が上がったり下がったりいろいろするじゃないですか。そんなのに振り回されるんですよ、メンタルが。
すごいですよ。お金が増えた。やった!減った!えぇ!みたいなね。でもさ、今それと切り離されたんだっていう、そういう気持ちを手に入れたんです。
もしね、僕のように今お金に困っているって、かつての僕のようにお金に困っているなんていう人がいたとしたらね、かつての僕にもかけてあげたい言葉なんですけれども、
お金がなかったとしてもあなたの大事なものが奪われないよって、それを伝えたい。それを伝えたいんですよね。
そしたらさ、すんごい楽になったよ。そしたらさ、あぁ、いいんだ、このままでって。で、今自分自身がさ、もう守るものがないじゃん。
お金がね、ポーンとなくなるとですね、なくなる喜びっていうものをね、味わうことができるようになったんですよ。
これね、人類学の学びがすごく好きでね、いろんな国の人たちの暮らし方とか、民族の人の暮らし方とかね、学んでいくときに、えぇ、マジかよって思ったのがあったので、ちょっとそれだけ紹介させてくださいよ。
あの、確かこれフィリピンの話だったような気がするんですけどね。あれタイだったかな、フィリピンだったと思うな、やっぱりな。
思うんですけどね。そのときにこんな話があったんですよね。お金がね、臨時収入が入ったと。その収入は1ヶ月のお給料の3倍。
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もう約3ヶ月分がブワッと入ったんだと。この3ヶ月分あればね、家族は豊かに過ごすことができるし、それから何かおいしいものは食べることができる、裕福なものはあってできる。
ね、ということで、家族みんなでね、出かけて行ったんだそうです、その家族は。で、どこに行ったかっていうと、寺院に行くんですね。
なんでそんなことをするんだい?日本人が聞くわけですよ。ね、君せっかく手に入ったお金をなんで全部お寺なんかに寄付をしてね、何にもない1日を過ごすんだいって。
それがあったらいろんなとこ旅行行けたじゃないかって。何を言ってるんだって。お金があったらお金をなくすということの喜びっていうものを感じることができるんだって。
ゼロになる喜びだよ。何にもないっていうことだよ。そのゼロになる喜びを感じられるっていうことがすごい素敵なことなんだよ。
そして空白の時間ですよ。寺院に泊まってそこでね、瞑想をする。ただただ何にもない心穏やかなゼロになったその気持ちをずっとずっと味わっていく。
これが何よりの贅沢なんだよって言うんですよね。心の平穏なんだよって言うんですよ。うわーこれすっげー痺れるなって思いました。
はい、もう僕はこれね、すごいなと思った。この境地にたどり着きたいと思いました。
で、僕は今ね、お金がゼロになったとしても、それはそれでの喜びっていうのがあるんだっていうことを知ったんです。
年収1千万、2千万、4千万、1億、いろんな世界観があるけども、ゼロで生きるっていう、そういう世界観もあるんだよっていうこと。幸せもあるんだよっていうこと。
これは負け惜しみじゃないことわかりますよね。ゼロで何にもないよ。だけど自分は幸せだよっていうことができるこの境地。
僕はそこにも立ちたいなって思ったし、所持金が7千円になった時に、実は僕はそれをちょっと味わえたのかもしれないなって。
ああ、余計なものはないなって。この7千円をいかにして使っていくかっていうよりも、お金なしで楽しめることってあるんじゃないのかなっていうことを感じるようになったんですね。
追い求めるようになったんですね。そんなこともあってさ、今畑をさせてもらって、野菜が採れて、それをさ、調理して食べてさ、美味しいなっていう、もうそれだけで最高です。
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そういった境地にたどり着きたいなって思って、僕もまだまだ道半ばでございますけれども、でも、そんなゼロだからこそさ、失うものもなくてさ、やりたいことができるんですよ。
お金がないとできないことっていっぱいあるかもしれない。救いことができないこともあるかもしれないけど、でもお金がなくても僕たちの思考は自由だし、今こういったデジタル機器いっぱいあるからさ、それで発信することもできるしさ、誰もがクリエイターになれてさ、それでプロジェクトを作って進めることができるんですよね。
今、こだまこまちプロジェクトっていうのはそういうことなんですよね。本当に僕自身が頭の中でポンと閃いたことをプレゼンテーションした。それでいいね、面白いねって言って仲間が集まってくれた。そこから出来上がっているのがこのこだまこまちプロジェクトです。
だから僕の中には本当に何もなかった。ゼロだった。お金もそんなにないしさ。新しい場所に新天地に引っ越ししてきて、自分自身は先生という肩書きもなくなった。本当に何もなくなった。ただのもうちゃんになったんですよ。
ただのもうちゃんとして、何か自分自身の中の何かあるものを、あるものないんだけどさ、でも自分がやりたいなって思ったことっていうものをさ、素直に表現してみたら、それがこだまこまちプロジェクトだった。
気を擬人化してキャラクターにしていくっていうプロジェクトだった。そしたらそれがさ、みんながいいね、面白いね、応援するよって言ってくれる。こういう話になっていくわけですよ。だからゼロになる勇気ってすごく大事で、あっても良くて、手放さなくてもいいけど、手放したって意味もいっぱいあるんだぜっていうお話でございました。
いかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなた、ぜひいいねやフォローで足跡を残していただけたら嬉しいです。最後にちょっと宣伝だけさせてください。今度の土曜日と日曜日ですね、11月16日と17日に控えております東京ビッグサイトで行われますデザインフェスタボリューム60。ここにですね、僕たちこだまこまちプロジェクトは初の物販ブースを展開させていただきます。
物販ブースですよ。今ゼロになるとかそんなこと言ってた僕がですね、やらせていただきます。これね、物販ブースお金をもちろん取らせていただきますけれども、僕これでもね、ゼロになる喜びっていうのを感じてるんですよね。
何かっていうと、これだけ夢中になれるもの、これだけ楽しいと思えるもの、これだけ人生を注ぎたいかけたいと思えるものを僕が自分で作り出してしまったんですよ。そしてそのグッズを作ったりイラストを作ったりするのにももちろんお金がかかります。そのお金もね、どんどん自腹で出しています。
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さっき年収が3分の1になったって言ったばかりなのにね。だけどもね、もう自分の中のですね、まあ、預金、貯金、それを切り崩しながらですね、やらせていただいております。それはもうめちゃくちゃ面白いんですよ。いっぱい使っちゃったなとかじゃなくてですね。
もう本当にこんなにも夢中になれるものがあるっていうことの喜びね。それからそこにお金を注ぐことができるっていう喜びね、めっちゃあるんですよ。本当に一つ一つの商品をね、僕機械も使わせてもらってますけども、自分の手作業ですよ。本当に手作業でね、一つ一つ機械を操作して作らせていただいているそんなグッズたち、イラストたちなんです。
これをね、ぜひね、一人でも多くの人に見ていただきたい。もしよかったらね、お迎えしていただきたい。お家にね、お迎えしていただけたらなって思っております。
11月16日、17日、両日出展をしております。E-24ブース、小玉小町プロジェクトによる小玉小町の出展をやっておりますのでね、ぜひぜひ来ていただけたらと思います。
当日はですね、クレジットカードも使えるようにしておりますし、これからですね、ペイペイとか、QRコードの決済もできるように整えていきたいと思っておりますので、どうか現金でもいいですし、こういったお財布携帯みたいなものでも結構ですので、来ていただいて楽しんでいただけたらなって思っております。
本当にアジア最大級のクリエイターの祭典6,000ブース、特に今も1万人以上のクリエイターが集まるっていうね、本当に大きなビッグイベントになりますので、ぜひ一緒に楽しんでいただけないでしょうか。これを聞いてくださっているあなた、ぜひ来てくださることをお待ちしております。
ということで、今日はこの辺にしたいと思います。お相手は、こだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。