2025-04-04 11:47

私がしなきゃを手放そう、家族へはこう伝えてみよう#41

先日の個別相談会での出来事。
片付けられない受験生への息子にはなんて
声かけをしたらいい?

私がしなきゃの〜するべきは一体どこから
きているの?親?周りの視線?
などについて整理収納アドバイザー視点から
語ってます。

🕛タイムスタンプ🕛
私がしなきゃを手放そう
受験生の息子部屋なんとかしたい
方法よりまずは声かけから
具体的な声かけ
   感情は置いておいて、まずは客観的事実を話す
   冷静に問題を「指摘」して、なぜそれが問題なのか
   どうすべきか「指導」して、改善できるよう一緒に
   考え「誘導」する
任せるコツ「ま み む め も」
悩んでることに寄り添い
整理収納を通して日々を快適に過ごしてほしい

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サマリー

ワンオペで三人の子どもを育てる母親は、受験生の息子の片付けに関する悩みを通じて、家族に声をかける方法や、自分自身の片付けの考え方を手放すことの重要性を考えています。整理収納アドバイザーとして、やらなければならないという感情から離れることで、より良い家庭環境を築くことを目指しています。

受験生の片付け問題
こんにちは、さくたひなことさくひなです。
今日はですね、私がしなきゃを手放そうについてお話ししてみたいと思います。
このチャンネルは、さくたひなことさくひな、ワンオペ3児ワンママ、
通勤3時間、料金遠方、在宅勤務不可の私が、働き方の選択肢を増やすべく副業に挑戦している様子を発信しているチャンネルです。
副業は整理収納アドバイザーとして活動しており、思考の整理、家の整理を通して
ズボラでも今日からできるお片付けのヒントを主に発信しています。
今日はですね、私がしなきゃを手放そうというテーマでお話ししていこうかと思うんですけれども
これはですね、先日私のところにですね、無料個別相談会に来てくださった方がいたんですね。
その中ですごく印象に残ったことがあるので、それについてお話ししようと思います。
相談はですね、今年中3、受験生になる息子さんとご本人のママさんのお片付けについてでしたね。
ただ主に受験生の息子さんの部屋がとにかく汚いというお悩みでした。
お部屋も見せていただいたんですけれども、結構机の上にカゴがあって
その中にね、山積みのプリントがありましたね。
どうやって勉強されてるんですかって聞くと、そのプリントの中からゴソゴソ出して
そこから必要なものを取り出してやってるってことだったんですよね。
他には教科書とかがですね、床に散乱していて
なのでいつも教科書とかも踏んじゃうっていうことだったんですよね。
なおかつ、椅子がないみたいでベッドの縁に腰をかけて勉強している状態。
ベッドの上でお菓子とかも食べているから結構汚れもあってということで
お母さんが週に2,3回入って掃除をしているっていうことだったんですよね。
お母さんの要望としては、私が片付けなさいとか言ってもちょうど反抗期だから
なかなかそこでうまく物事が前に進まなくて
受験生だし片付けて欲しいんだけれども、うまく進まないっていうことだったんですよね。
他のお話は、洗濯物はママが人別にカゴに入れていて
ママが毎回各自の部屋に運んでいる
服や好きなアートなどがたくさんありすぎる
片付けられない自分に悩んでいる
自分の親も片付けられない人で
私も片付けられない
息子もそれを引き継いでしまった
自分がきちんと片付けを子供たちに教えてこなかった
などいろんな感情をたくさん話してくださいましたね。
客観的事実の重要性
それでですね、私が思ったことは2点あります。
1つ目は、本当にねこのママさんは仕事に家事、育児にたくさんよく頑張っていらっしゃるので
本当にね、その頑張っているっていうことを
自分で自分を認めてあげて欲しいなっていうふうに思いました。
2点目は、自分がやらなきゃという何々するべきっていうのをね
少しずつ手放していきましょうということですね。
今回の場合は片付けそのものの実践方法というよりかは
その前段階の息子さんとか家族にね
どうやって声かけをして片付けをしていくっていう取り組みをね
一緒にやっていくかっていう考え方とか
そういうことをお伝えするの方が大事かなっていうふうに思ったので
それをねメインにお話しさせていただきました。
じゃあ具体的にどういうことをしていったらいいかっていうことなんですけれども
まずはですね客観的な事実と感情を分けるっていうことですね。
その客観的事実っていうのは
今ねプリントがすごい山積みの状態で探すのに
とても時間がかかっているっていうことだったり
教科書を床に置いてるから教科書が踏まれているっていうこと
椅子がないから姿勢が悪くて腰を痛めてるとか
そういう冷静に問題を指摘するっていうことですね。
その上で何でそれが問題なのかっていうのを
ちょっと一緒に息子さんと話し合っていく必要があるんじゃないかな
っていうふうに思いました。
それを一緒に考えていく作用って
ちょっと反抗期の息子さんには難しい部分があるかもっていうことだったので
お話を聞いていくとね
旦那様ですねパパと息子との関係だと結構ね
込み入った話もできそうっていうことだったので
じゃあパパさんの方から息子さんに
今の客観的な事実をお話しして受験生だし
今後どうやっていった方がいいかっていうね
道筋を立ててもらいましょうっていう話をしたんですよね。
なので今回の場合は片付けなさいとかっていうね
そういう感情な部分は一旦置いておいて
客観的な事実をまず示して
それに対して息子さんがどう反応してくるかっていうのを
まずは見てみましょうっていうねお話をしました。
整理収納のアプローチ
で、あとねもう一個私が気になったのが
そのママさんが自分が片付けられないことに悩んでるっていうことですよね。
それプラス自分が無意識のうちに
結構いろんなことをため込んでやってしまっている
だから洗濯物を自分が家族の分を振り分けて
家族の部屋まで運んでいるっていうことですよね。
そういうのを少しずつ手放していけたらいいんじゃないかな
っていうふうに思ったんですよね。
私はですねちょうど今
任せるコツっていう本を読んでいるんですけれども
結構それを今家庭の中ではどうしたらいいかっていうのを考えているところです。
その本の一節にちょっとこれは使いそうだなっていうのがあったので紹介してみたいと思います。
上司からね、これは部下になるんですけれども
家族で置き換えると親から子ですね。
置き換えた場合こういうことをしてほしいっていうのをね
成長を促すループっていうのがあって
マミムメモっていうものがあります。
マ 任せる 相手の意欲や適性に沿って適度なチャレンジがある依頼をする
ミ 見守る 任せたら口を挟まない 相手を信じる
ム 報いる 成果に応じてフィードバックと褒めることを忘れない
メ 目指す 次のゴールを示しその魅力を伝える
モ 目的提示 なぜやるかを明確にする
これを見たときにですね
やっぱり子供に対してなので
なんでこれを目指すのか
なんでこれをやらないといけないのかっていうところの目的を明確にした上で
任せる。本人ができそうなことから
例えば今回だったらまずはこのプリントの山を片付けること
とか教科書をまずは棚にしまうこととか
そういうスモールステップで任せるところからする
そして任せたら見守る
口を挟まないってことですかね
でそれが一つでもできたら報いる
成果に応じてフィードバックをしてできたねっていうことを
フィードバックしていくことができることなんじゃないかなっていう風に思いました
そして今回のねママさんのように片付けられない自分に悩んでいるっていうこと
そういう思いをもう少し深掘りをして寄り添う必要があるんじゃないかなっていう風にね
強く思いましたね
例えばその背景には
自分がママだから妻だから
自分がやらないといけない
なぜなら自分の親がそうしていたからとか誰かに言われたからとか
そういうやっぱりすり込みみたいなものがもしかしたらあるのかもしれないし
自分の中で私がやった方がいいのか
手っ取り早いよねっていう思いがあるのかもしれないし
あとはどうやって家族に声かけをしたらいいのかわからないとかっていう悩みもあるかもしれないし
いうことがね見えてきたんですよね
なのでこの部分はね本当にこのお相手と信頼関係を築いた上で
いろんな気持ちをね出してもらって
その人にあったやり方を提案することがね
私が整理収納アドバイザーとして活動していく
一つの強みになるんじゃないかなっていうふうに思いました
というのはね私はその整理収納を通して
ママもそうだしママを通して家族みんながね
日々を快適に過ごしてほしいなっていうのを本当に強く思っているんですよね
じゃあそれをどうしたらいいかって思うと
整理収納なんてめんどくさいって思っている人だったり
私には無理だもう思考停止っていうふうに思っている人に対して
整理収納は誰でもルールを知ったらできるし
センスとかじゃないよっていうのをね
やっぱりこう強く強く伝えていきたいんですよね
じゃあそのためにはどうしたらいいかって思うと
やっぱりこうスモールステップで
つもらさんでもここからならできるっていう
こう簡単なね整理術を教えていくことが
やっぱり一つの一歩だなっていうふうにね
今回のことを聞いて思いました
はいここまで聞いてくださりありがとうございました
ではまた
11:47

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