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好きな家で音楽とコージーな暮らし
こんにちは、たけいひろねです。
この放送は、夫との音楽活動や趣味のウクレレ弾き語り、
それから家系ブロガーであり、エッセイオンラインの公式ライターをしている
私の家作りのことや日々の気づきなど、のんびりコージーにお送りします。
もうすぐ10月が終わりますね。
もうなんかバタバタしてあっという間に日々が過ぎていますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
スタイフを取るのもすごく久しぶりになってしまったので、ちょっと緊張しています。
なるべく週1回を目指してたんですけれども、ちょっと今なかなか厳しそうで、
またそれについては詳しく今やっていることなどお話ししようと思うんですけれども、
今日は整理・収納アドバイザーIQの二次試験の提出が終わったので、
今回実際に片付けた実家の片付けのお話をしたいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
そのお話の前に一つお知らせです。
ちょっと10月20日公開になった記事なんですけれども、
エッセオンラインで執筆した記事が公開されています。
キッチンとランドリールームに海遊道船を採用。
かじらくない家は毎日が快適だというタイトルの記事が公開されております。
今日ですね、先ほどブログも更新できたので、この裏話の方もアップしていますので、
概要欄の方にまた貼らせていただこうと思います。
海遊できるってどういうことかというと、
行き止まりがなくて効率よく移動できるように設計された道船のことなんですよね。
お店なんかもよくそういう風になっているんですけれども、
住宅の方もかじらく道船とかよく言われたりしますけれども、
効率よく動けるようにぐるっと回れるような間取りを考えて、
我が家では2カ所取り入れました。
それがキッチンとランドリールームなんですけれども、
そのことについてどんな風に取り入れてみてよかったかとか、
実際こんな工夫をしたよというようなお話もしておりますので、
よろしかったらご覧ください。
今日は私の並んでいます整理・収納アドバイザーの試験のお話をしたいと思います。
実際に整理・収納アドバイザーとして実家を片付けしてみた感想という感じですかね。
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そんなお話を残しておきたいと思います。
今月10月の頭に実家の玄関と靴箱を片付けることをやってきました。
写真は載せれないんですけれども、床にも物がたくさん転がっていて、
もともと靴棚があったんですけれども、
今私の両親2人だけで暮らしているんですが、
靴がすごく多くて靴箱に入らなくて靴棚を足して、
靴棚の上に靴を置いてたんですけれども、それでも足りなくなって、
この間よくよく見たら、靴棚が壊れかけていて、結構グラグラしてたんですよ。
さらによくよく見てみると、つっぱり棒で棚を簡易に増設されてあって、
本来よりも一段棚数が増えている状態だったんですよね。
それにも置き切らなくて、縦に靴も置かれているみたいな、
想像していただけたでしょうか。なかなかすごい状態になっていました。
いつも家族で月に1回とか2ヶ月に1回ぐらい遊びに行くことはあって、
よく目にする場所ではあったんですけれども、
一瞬のことなので、ごちゃごちゃしているなという印象はありつつも、
そのまま遊びに行ったときは、玄関に長居もしないので、中に入っちゃうので、
そこまでの状態だということに、私も改めて見て気づいたという感じでした。
今回、棚が壊れそうというのもあったので、
そこは安全面から考えてもちょっと危険だということがありましたので、
ここの片付けなんかどうだろうという話をしたんですね。
それは私の中では、整理・収納することの効果というものを母に感じてもらいたくて、
だとすると、よく日常使う場所のほうがいいんじゃないかなと思ったんですね。
毎日使う場所で、今まで何とも思っていなかったかもしれないけれども、
それを整えたらすごく楽になったとか、快適になったという経験をしてもらうことで、
その次の他の片付けをやってみようというモチベーションになるかなと思いまして、
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そこを提案してみたら、ぜひやってほしいというふうに言ってもらえたので、
今回は玄関、靴箱の中などの収納の整理ということになりました。
予想していなかった靴以外に多かったものもありまして、
それが傘だったんですね。
傘とスリッパがすごく多かったんですよ。
これは総量を全部の持っている傘をかき集めてみたら、
傘が24本あったんですよね、2人で。
21本あって、これこんなにいる。
2人しかいないのに、なぜこんなにっていう驚きでした。
そうやって総量を見ると、母も確かにこれは多いというふうになって、
その中でどうしても職業上を使う仕事用の傘とかそういうのもあったので、
ちょっとそれを分けて最終14本まで減らすことができました。
あともう一つ折り畳み傘も結構あって、
これは好きなやつとか、これどうしたのとか、
なんでこんなにあるんだろうねって話をしてたら、
結構出先で急に雨が降ってきて急に買ったみたいな傘とかも数本あったんですよ。
あとは若い頃に買ったちょっといい傘なんだけど、
普段なかなか日常の中では使われずに奥の方にやられてた傘とか、
そういうものが見つかったり、新品の折り畳み傘とかも貰い物らしいんですけど、
そういうのも出てきたりして、それも本数をかなり減らすことができました。
靴は80から90足分ぐらいあったんです。
それが靴箱一つに詰め詰めに収められている感じで、
それを必要なもの、履きたいもの、履けるものだけに残すという作業をしていきました。
あと意外だったのがスリッパですね。
私たち家族が年末とか夏休みとか遊びに行くときに、
古い木造住宅なので床が冷たいので、
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母としてはみんなに快適に過ごしてほしいと思って、
来客用のスリッパをたくさん持ってたんですよ。
新品のものも足の大きい男性用のとかってあんまり売ってないらしくて、
そういうのを見つけるとストック買いしちゃうみたいなところがあって、
さらに冬用と夏用とそれぞれ買ってあったりとかして、
スリッパがすごいいっぱいあったんですよね。
いつも出してもらってたけど、こんなにあったんだっていうのに驚きでした。
一応すごい状態で詰められてたんですけど、
でも本人はどこに入れたかがわかってるから、
そんなに困っててそこを解決したいから今回整理してほしいっていうふうには思ってなかったみたいで、
でも送料を減らして靴を取り出しやすい状態にしていく中で、
このスリッパは靴箱の中に必要かなっていうことで一緒に考えて、
じゃあこれはストックで、新しいのをまた出したいときに別の場所から出してきたらいいよねっていうことになってのけたら、
靴がちゃんと全部靴箱に収まったんですよ。
靴棚がいらないぐらい、靴箱一つに、母のが24足、父の靴は7足という形で見事収まったんですよね。
これは気持ちよかったです。
あともう一つ、これは私もう反省しないといけないところなんですが、
昔使ってた靴棚、靴箱っていうものが別の部屋に取って置かれていて、
作業しているときに、そういえば昔の靴箱の中にも靴が、
私たち、子どもたちのブーツとか、確かあったはずよって言われて、そこを見に行ったんですね。
そしたら、そこからまた15足以上靴が発見されたんですよ。
それこそ私が中学生とか高校生の時に履いてたロングブーツとかが出てきまして、
結婚整理・収納アドバイザーの勉強をしたときにですね、
物を捨てられない理由っていうので、
親は子どもに残ってたものを勝手に捨てていいからって言われても、捨てれないものなんです。
だから出ていくタイミングで、自分のものは責任を持って捨てて出ていかないといけません。
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もしくはちゃんと捨てるように頼まないといけません。
捨てるように頼むのは、親が子どもに自分の捨ててから出ていってねって頼むことですね。
それをしないと残ってしまいますっていうお話をされてたんですけれども、
私も結婚して出る時にバタバタして出た感じはあったんですけど、
でもそれなりに片付けていったなんて思ってたんですけれども、
まだここに私の残してたものがあったと思って申し訳なく思いましたね。
母自身も存在を忘れてたみたいですけれども、
それが無駄に場所を取ってたんだなって思うと反省しました。
結局ですね、見た目の方を来客があった時も安心してもてなせるようにしたいという希望だったので、
見た目もかなり綺麗に整えまして、
使いやすさと見た目と綺麗さと両立できるような結果のすっきりした玄関に蘇ることができました。
ついでに、母が整理の要らないを分別している間に、
私はひたすらその部分を掃除をしていたので、
例えば壁を雑巾で拭いたりとか、汚れを取ったり床も拭いたりということをしていたので、
結構効率的に2日間で片付けが終わりましたね。
1日の作業時間も3時間から4時間くらいのものだったので、
これで45リットルの燃えるゴミ袋4つ分、燃えないゴミ袋2つ分、
スプレー缶が5つ、バットは2本、
バットが出てきたんですよ、金属バットと木製バットが出てきて、
壊れたクズ棚1つ、傘7本、カラーボックスを処分しました。
適正な量になって、2週間経っても相変わらずきれいな状態をキープしているので、本当に良かったです。
無事にレポートの方もまとめることができたんですが、
レポートはワードで表紙プラス10枚で納めないといけなかったんですけれども、
最初は表紙プラス13枚の状態からなかなか削れなくて、
説明することとか伝えたいことがいっぱいありすぎて、そこに苦労しましたね、今回。
結局10枚までなんとか納めることができました。
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今回、整理・収納アドバイザーとしてやってみて、すごく学ばせてもらいました。
特に身内に対してどう声掛けをしていくか、どう接するかって、なかなか難しいところがあるかなっていう風に最初思ってたんですけれども、
講座で習っていた、一クライアントとしてどういう声掛けをするかとか、どう接するかっていうところを先に学んでいたので、
その視点でしっかり傾聴して、相手をもちろん否定せず話を聞いて、一緒に整理をする時に迷っているようだったらアドバイスをするっていうようなことを
していたんですけれども、母からも今回はすごくやってよかったという風に最後言ってもらいました。
結果的にたくさん物は捨てるということにはなったんですけれども、きちんと理由を確認しながら選んでいったので、そこが良かったんだと思います。
前の放送でもお話ししましたが、母は整理集のアドバイザーに頼んだら、あれこれ捨てられるっていう風に思っていたのが最初のスタートだったんですけれども、
そうではなくて、やっぱり手放せないには理由があるんですよね。
例えば今回母が靴を手放せなかった理由というのが、靴のサイズが年々足に合わなくなるということで、
身体的な悩みを持っていたりとか、それから祖母から高価な靴を譲り受けていて、
もったいないけど好みじゃない、でも捨てるのはもったいないというところで取ってしまっていたりとか、
新しい靴を結構買ってたんですけれども、それが箱に入れて保管していたので、
送料をどれだけ持っているかというところを並べてみて、こんなにあったんだというところを一緒に把握できたんですよね。
それから箱に入れているとサッと出せないというところで、手が伸びなくて使われていなくて、
結果いつもボロボロの靴を履いていたみたいなところが分かってきたりとか、いろんな気づきがありました。
わりと母とは何でも話をするんですけれども、こうやって傾聴してみて初めて、
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そういう理由でこういう風にたくさん買ってたんだとか、こういうものを手放せなかったんだということがよく理解できたし、
とにかく数が多すぎだよって頭ごなしに言うんじゃなくて、やっぱり話を聞かないといけないなということをね、
本当に心から今回学ばせてもらったんですよね。
もともと玄関の靴棚はですね、母も一番上の段は飾りとか置いてたらしいんです。
でもそれがいつの間にか当たり前のように靴が置かれるようになってしまっていたということを終わって、今思い出したって言ってたんですよ。
日々の生活で、そこにあるものが置かれている状態が当たり前になってしまっていて、気づけなかった、忘れてたって言ってたんですね。
整理収納するっていうのは、そういう自分の好きだった状態というか、好きだったことを思い出せるっていうのもあるんだなということを教えてもらいました。
今回こうやって整理収納をやってみてですね、
母自身もまず全体の量を出して確認して、それから必要な量を戻すっていうスキルはね、もうしっかり体得していて、
今結構家中のいろんなところの整理を頑張っているみたいです。
家で整理しないといけない場所がたくさんあって、
うちはもともと祖母と同居をしてたんですけれども、
その祖母が明治生まれのおばあちゃんで、そういうものを長く置いておく方だったので、
その名残でですね、棚もたくさんあるし、
とにかくものが多いんですね。
それを母が一人で少しずつ片付けをしていたわけなんですけれども、
今回その部屋も改めて整理収納を学んだ視点から見ていて、
これは一人じゃ無理だなっていうふうに思ったので、
これからちょっと母とも相談してるんですが、
毎月1回ぐらい泊まり込みで一泊して、
整理をする日、整理を手伝う日というのを作っていこうかなと思っています。
母も今、母の実母が体調を崩していて施設に入ったりしている中で、
その母の実家の方も今、少しずつ整理をしているんですけれども、
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そこの家も一人暮らしの祖母が住んでいた、また別の家は、
またそこも物が多いので、今すごく母の中では、
自分もこのタイミングで片付けをしなければ将来こうなってしまうかもしれない、
という危機感を持っているらしいので、
でも本当そうなんですよね。
できるうちにやっぱり、体が動くうちに、
判断できるうちに片付けて、片付けというか整理を一緒にするということをしないと、
本人にとって大切なものも処分するようなことになってしまいかねないので、
私も今のタイミングで実家の片付けを手伝いたいなというふうに思っています。
ということでちょっと長くなってしまったんですけれども、
最後まで聞いていただきありがとうございました。
皆さんはご実家の整理とかって何か考えていらっしゃいますか?
この間、あこさんとかたかしさんが、
ご実家の片付けについてのお話をされていたのも、
そうだよなと思いながら聞いていたんですけれども、
難しいですよね。
自分の住んでいる家だと、自分の判断でいかようにでもできますけれども、
他となると難しいですよね。
でもやっぱりこの整理をするってすごく大事なことだなって、
私も今回改めて思ったので、
こういう整理・収納のアドバイザーのお仕事もやってみたいなということを思ったりもしています。
では最後まで聞いていただきありがとうございました。
良い一日を。