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今日はですね、もう着ないベビー服 どう手放したかについてお話ししてみたいと思います。
このチャンネルは、会社員の方々、オンライン整理収納講座をしているMOONが、整理収納のこと、家事・育児との両立、働き方について模索しているチャンネルです。
はい、ということで、ベビー服の手放し方なんですけれども、我が家にはですね、3人子供がいまして、全員女の子なんですけれども、一番下がね、もうすぐ2歳になります。
それを2歳になるっていうのを機にね、第一子から使っていたロンパース。ロンパースっていうのは、つなぎのお洋服なんですけれども、それを手放そうとしました。
私はですね、整理収納アドバイザーということで、一応ね、物の手放し方とか、そういうのはね、学んでいて、実際それもね、実践しているんですけれども、やっぱりね、難しいなってつくづく思うのが、こういう思い出の品ですね。
手放す方法にはいくつかあるんですけれども、1つ目が処分する、2つ目が譲る、3つ目が買い取ってもらう、4つ目がリメイクする、5つ目がとりあえず保管するです。
私が今回選んだ方法は、1、処分する、4、リメイクするです。
結論から言いますと、今までね、使ってきたそのロンパースをですね、ちょっと一部分を切り取って、パッチワークにすることにしました。
ベビー服の一部分、5cm×5cmの正方形に切り取って、それをね、何十枚も集めました。
動物だったり、かわいいね、あのモチーフのものをね、ちょっと切り取って、それを集めまして、ちょっとずつね、ミシンを使って縫っていこうかなっていうふうに思っています。
作業的には1時間ぐらいだったんですけれども、そのベビー服をね、着りながら、ちょっと3人の赤ちゃん時代のね、思い出とかがすごいこう、よみがえって、ちょっとうるうるしつつも、なんかこうすごい気持ちの整理ができて、すごい私頑張ってきたなっていうふうに思えましたね。
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で、このね、ベビー服、私やっぱりなかなかずっと捨てられなかったんですよね。
まずその2人目育てて、で、もう次3人目はないかなって思って、1回、数年前にね処分しようとしたことがあったんですけれども、
で、紙袋に入れてね、ちょっと、まあ捨てる準備までしてたんですけれども、やっぱりどうしても捨てられないなっていう自分に気づいたんですよね。
で、その気持ちをまあちょっと深掘りしてみたら、やっぱりもう一人欲しいなっていう自分の気持ちに気づいて、
で、まあそこからね、ちょっと夫と話し合って、で、今3人ね、ありがたいことに子育てをさせてもらっている形になります。
で、今回はどうだったかっていうと、もう大丈夫、捨てよっていうふうに思ってたんですけれども、
うーん、なんかやっぱそこも捨てられなくて、じゃあ今度はどういう気持ちなんだろうって、もう1回こう深掘りをしてみたらですね、
やっぱり何か形を変えて残したいなっていう気持ちが出てきたんですよね。
はじめはね、あのもう紙袋に入れて、ゴミ袋に入れて捨てよって思ってて、で、まあ何かにねちょっとリメイクしようということも一番初め考えたんですけど、
まあちょっと自分の持ってる時間的にちょっとそこまで手をつけるのは難しいかなって初め思っていました。
でもね、やっぱり本当に捨てて、このまま捨てていいのかって思ったら、ちょっとやっぱり無理で、
うーん、ちょっと時間はかかってしまうかもしれないんですけれども、やっぱりちょっと何か形としてね、残しておきたいなっていう気持ちになりました。
それがね、具体的にどういう気持ちだったのかって言うと、まあ2つあるかなって思いました。
1つ目は、その一番上の子がね、まあ8歳なんですけれども、まあ8年間のね、あの今までのその育児してきた、まあその瞬間瞬間をね、まあ一つのものとして切り取っておきたいっていうことですね。
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で2つ目は、自分が頑張ってきた証として何か残しておきたいっていうことですね。
まあ私はですね、あの20代は大学を卒業して、まあそこからね、あの社会人として働いてきて、すごいね、あの仕事にまあ本当に一直線っていう感じで、がむしゃらに頑張ってきた20代でした。
一方30代はって言うと、やっぱり仕事と家事、育児ですね、まあそのバランスをちょっとチューニングですね、調整しながらやってきたかなっていうふうに思うんですよね。
なのでやっぱりその自分がね、まああとちょっと数年したら次40代に入るんですけれども、この頑張ってきた30代の10年間をやっぱり自分で自分を認めたくてですね、何か残しておきたいっていうふうに思ったのが2つ目です。
やっぱり思い出のものってね、まあ手放す時ってなかなか手放せないこともね、あると思うし、難しいと思うんですけれども、じゃあ具体的に自分はどういう気持ちなのか、どれがベストなのかっていうのをね、まあ考えるすごいいい機会だと思いましたね。
私はですね、今オンライン整理収納講座をしているんですけれども、先日ですね、無料相談会に来てくださった方のお悩みが、その人ご自身ではなくて、そのなかなかね、思い出のものを捨てられない旦那様とお子様のね、相談だったんですね。
そのね、お悩みを聞く中で、人それぞれにですね、いろんな形の思い出の持ち方があるんだなっていうのをね、改めて実感したんですよね。
お話ししてアドバイスをね、させてもらったら、すごい良かったっていうことをね、評価いただきました。
今回すごく良い感想をいただいて、私も嬉しかったですし、もっとね、お役に立ちたいなっていうふうに思いました。
多分ね、思い出の品、なかなか捨てられなくて困ってる、自分の気持ちどうなんだろうっていう人ね、少なくないんじゃないかなっていうふうに思います。
私もね、今回自分の中ですごく大事なね、思い出の品を手放すっていうことを考えて、すごくやっぱり難しかったけど、やっぱり心の整理ができたなっていうふうに感じました。
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これからもね、整理収納を通して、皆さんにね、すごくこの整理収納の力をね、お届けしていきたいなっていうふうに強く強く感じました。
ここまで聞いてくださりありがとうございました。ではまた!
