インフルエンザの流行と家庭対応
こんにちは、さくたひなです。
今日はですね、子どものインフルエンザと整えるわーママの家庭内対応についてお話ししてみたいと思います。
このチャンネルは、3G1オペーワーママ、看護師歴15年、通勤3時間、料金遠方、在宅勤務不可の私が、働き方の選択肢を増やすべく副業に挑戦している様子を発信しています。
はい、子どものインフルエンザということですけれども、結構早い時期からインフルエンザ流行ってますよね。
私が住む地域は関西県なんですけれども、結構10月ぐらいからインフルエンザが流行ってきてるっていうのはちょこちょこ聞いてたんですよね。
それがですね、先週ぐらいからかな、ちょっと学校でも他の学年が学級閉鎖になってるとか、別のクラスも結構欠席者が多いっていう話は聞いてたんですよね。
そうこうしてましたらですね、昨日ですね、うちの長女がインフルエンザという診断を受けまして、絶賛自宅療養中でございます。
ということでちょっとね、この子どもの話もしつつ、わんまま目線とね、あと看護師目線も取り入れながらお話ししていきたいなっていうふうに思っております。
我が家の娘の場合は、まず水曜日かな、お昼ぐらいにちょっとしんどいっていうことで学校から帰宅をしていました。
その時の時点でね、熱が7度後半ぐらいだったのかな。
それで私仕事だったので、夜帰ってきて熱測ったら、もう夜の時点で8度ぐらいの熱があったんですよね。
それで食べれるものを食べさせてすぐに寝てもらったんですけれども、
翌日ですね、昨日ですね、昨日の朝の段階とかでも熱が8度後分ぐらいだったので、すぐにね、小児科の方を予約して受診院の方へ行ってきました。
で、今学校ですごくインフルエンザが流行っているっていうことを説明しましたら、インフルエンザの検査をしましょうということだったので、すぐに検査をしまして、
インフルエンザAの判定が出されたということになります。
で、うちの娘の方はですね、ゾフルーザっていう薬を処方されました。
こちらはですね、ちょっと前に認可されまして、48時間以内に1錠だけ飲むと、そこからウイルスの増殖が抑えられるっていう薬になります。
ニュースを見てたらね、昨日ぐらいに、今このゾフルーザって醸剤タイプなんですけども、下流タイプも出されたっていうことなので、醸剤が飲みにくい方は今後また下流も出されますので、
ちょっとまたニュースとかを見てもらったらいいんじゃないかなっていうふうに思います。
タミフルと違ってね、5日間毎日飲まなくていいので、これに関してはすごくお子様にとっても内服しやすいんじゃないかなっていうふうに思いました。
小酸なんでね、醸剤も特に問題なく飲めたような形になります。
帰ってきて、いろいろポカリセットとか食べれるもの、お粥とかをですね、食べさせながら様子は見ていたんですけれども、
なかなかですね、熱が下がらなくって、昨日のお昼の時点で40度まで出たような形になります。
なので、アセトアミノフェンですね、カロナールの方を飲んでもらって、それでもですね、まだ8度台の熱がちょっと続いているっていう状態になります。
ただね、本人的にはちょっとずつね、ましにはなってきているとは言ってますけれども、まだだいぶしんどそうですね。
ここからはですね、ちょっと看護師視点で私が気をつけていることをお話ししていこうかなって思ってるんですけれども、
インフルエンザの怖さって、熱はもちろん高熱が出るんですけれども、やっぱり一番怖いのは、重症化することなんですよね。
特にですね、肺炎とインフルエンザ脳症というものが怖いですね。
おそらく聞いたことがある方も多いんじゃないかなっていうふうに思っています。
で、私がですね、注意して見ているのは、一つは呼吸で、もう一つは意識ということになります。
呼吸の方に関してはですね、呼吸数が明らかに速くなってないか、あとは肩ですごくはは呼吸していないかとか、咳が激しくなってないかということを気にしていますね。
もう一つは意識の状態なんですけれども、声をかけてすぐに反応が返ってくるか、ぼーっとしていないか、いつもと違う言動がないか、変な行動をしていないかということも気にしています。
インフルエンザ脳症はね、本当に進行が早いので、ここは本当に注意しています。
我が家にはですね、パルスオキシメーターって言って、指に挟んで体の中の酸素の濃度を測るちっちゃな機械がありますので、それも適宜使いながらで、それは酸素の濃度と脈拍も同時に見れるので、これは一つあったらとても便利なんじゃないかなっていうふうに思っています。
家庭内感染対策とケア
常に家庭内感染を防ぐためにやっていることなんですけれども、正直ね、この子供3人いるので完璧な隔離って無理なんですよね。
幸いにした2人の子供は今のところ元気なので、保育園に今日も行ってもらっているんですけれども、できる範囲でね、隔離をやっているような状態になります。
我が家の場合はリビングの横に和室があるので、そこにお布団を敷いてですね、娘が過ごせるスペースとして作っています。
完全ではないんですけれどもね、ちょっとでもゾーニングって言うんですけれども、病気になった人が過ごす場所で、それ以外の人で分けるとか、動線とかを分けるとすごく看病の方もしやすいんじゃないかなっていうふうに思います。
あとはですね、これは基本中の基本ですけれども、やっぱり手洗い、うがいをやってもらうっていうことですよね。いつもよりちょっと丁寧にすることを意識しています。
あとはですね、触る場所とか、普段使っているトイレとか洗面所とかを重点的に消毒っていうふうにしているような形になります。
今回ね、娘を見ててやっぱりこれすごい良かったなって思うのがいくつかありました。
やっぱり蛍光不水液ですね。ポカリスエッドとかアクエリアスっていうのがやっぱり飲みやすいみたいで、それはよく飲んでいますね。
あとゼリー飲料も飲んでいるような形になります。
結構見てるとね、急に寒くなったり急に暑くなったりっていうのをするみたいなので、暑い時は冷えピタをおでこに貼っていますし、寒いなっていう時は電子レンジで温める回路みたいなやつがうちにはあるので、それを使って枕元に置いているような形になります。
ということで、絶産インフルエンザにかかっていて、家庭内感染にビクビクしている我が家の状況をお伝えしました。
今のところですね、他の家族は元気なので、このまま無事に収束してくれたらいいなっていうふうに思っております。
私のね、看護師としての見解から言いますと、もちろんね、呼吸大丈夫かな、意識大丈夫かなっていう視点でも見てるんですけれども、やっぱりね、母親としていろいろ思うことはあって、
自分の仕事のことも気になりつつ、あとはやっぱりね、この家の中が最低限でも回るようにやっていく必要があると言いますか、やっぱりそうしないとなかなか家庭は回らないよなっていうふうに思っておりまして、
家が最低限でも回るように整える視点、今回もすごく大事だなっていうふうに改めて感じました。
インフルエンザの時期、同じようにお子さんの体調不良でバタバタしているまま、これから備えておきたいママの参考になれば嬉しいです。
嬉しすぎず、できるだけ楽に一緒に乗り切っていきましょう。
ここまで聞いてくださりありがとうございました。ではまた。