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2024-02-21 26:20

#035 MONO JAPANスタッフ メゾン・エ・オブジェに行ってきた

2024年1月半ばメゾン・エ・オブジェにコアメンバーが視察に行ってきました。ディレクター中條と華子さん、香菜さんが共にパリ出張で見たもの、感じたことなどお話しいただきました。


パリの国際見本市メゾン・エ・オブジェとは/世界のトレンドや傾向をチェック/新しい日本からのブランドブース/懐かしい方々への挨拶/華子さん目線 オランダのマーケットではどうだろうか?/トレンドはエスニック、東洋、エシカル/日本の商品の立ち位置は?/香菜さん目線 MONO JAPANと相性が良さそうなブランドへのアプローチ/日本のブースは作りこまれているがシンプルで綺麗/欲しいものが止まらないディレクター中條/みんなの欲しいものあれこれ話が止まらない・・・


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サマリー

3人のMONO JAPANスタッフがパリのメゾンAオブジェを訪れ、日本のブランドや伝統工芸品を鑑賞しています。さまざまな展示と出会いから、日本の商品の立ち位置や展示方法、国外からのブランドの傾向を考える機会となっています。岩田もっこさんの展示会「Maison&Objet」に行くPodcastエピソード。岩田もっこさんは素晴らしい剣玉や木工作品を展示していますが、他の出展者の作品も魅力的で、いくつか購入したいと思っています。

00:05
こんにちは、オランダに日本のものを紹介する、MONO JAPANポッドキャストの、オランダ初物語、パーソナリティーのソ・ジョンソンです。この番組は、MONO JAPANディレクターの中条恵美こと新米スタッフの隅が、欧州市場における日本のデザインプロダクト、モノや日本のものづくりの可能性などを伺い、様々に語っていく番組で、私たちが住んでいるオランダからお届けいたします。
中条さん、こんにちは。
こんにちは。
お久しぶりですね。
お久しぶりです。お元気でしたか?
はい、ありがとうございます。ちょっと気になったことがあるんですが、枕言葉で、私が新米スタッフということで紹介しておるんですが、自己紹介。
ちょっと今年も2年目っていうことで、新米のちょっと格上げ、スタッフの隅ですっていうことで、いきましてもよろしいでしょうかね。
もちろんです。
よかった。
じゃあ次から。
こちらから気づかずに申し訳なかったですね。新米じゃないですよね、隅さんね。
いやいや、今喋りながらなんかちょっと自分の中に、あれ?違和感が少し生じましたので、今度からそのようにさせていただきたいと思います。
はい。
もうあっという間に2月になりまして、1月中の収録がちょっとできない状態ではあったんですが。
そうなんですよね。結構間が空いてましたよね。
はい、失礼いたしました。なんか噂によると、その間にコアメンバーの皆さんですごい楽しいところに行かれてたっていうふうに聞いたんですが。
はい、本日は花子さんとかなさんにお越しいただいております。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
パリのメゾンAオブジェを訪れる
はい、そうなんですよ。お3人でパリのメゾンAオブジェに行かれたとのことなんですけれども、1月に行ってこられたんですか?
そうですね。1月の半ばですかね、にメゾンAオブジェはいつも開催になるんですけど、今年は3人で行ってまいりました。
いいですね。メゾンAオブジェといいますと、すごく大きな見本市ですよね。家具とかインテリアとか、あとインテリア小物とか食器だとか、そういったものがたくさん見れるとっても大きな見本市で、
私もかつて一度だけ行ったことがあるんですけれども、大雪で大変で電車が止まって本当に大変な時だったんですが、なんでこれまた3人で行かれることになったんですか?
はい、まず私から話しますと、メゾンAオブジェとかアンビエンテ2月とか、こういう国際大規模な見本市ですよね。っていうのは、私たちは全く規模が違うし、私たちは日本のものだけしか扱わないんですけど、
彼らのようなこの大きい見本市っていうのは、世界のトレンドっていうものがどういうものなのかって見せるような機会でもありますし、日本からも毎年多くの方々がご出展されてますので、私たちとしてもやっぱり日本で知り合えない新しいブランドさんとかと知り合う機会でもありますし、世界的なトレンドの流れとか傾向っていうのをいつも見るために、
たびたび視察に訪れるというような形なんですね。
タリスで行かれたんですか?
そうなんですよ。今回タリスで。タリスというかはないですよね。ユーロスター。
ユーロスター。
はい、ユーロスターで行ってきました。
花子さんはこれまで何度か中条さんと行かれたことがあったと思うんですけど。
そうですね。中条さんと行ったのは一回で、その前は個人的に自分で。
そうなんですね。
かなさんはどうでしたか?初めてでしたか?
初めてですね。全然想像もつかないで、お二人についていくという感じでした。
いいなぁ。楽しそう。
かなさんってモノジャパンのコアチームとして、年間にわたってモノジャパンに関わってくれているメンバーなんですけど、
営業職のキャリアながらも、業界としては初めてということで、
かなさんも大活躍なんで、よりこの世界を深く知ってもらおうということで、今回一緒にやっていただいたんですけど。
出張一緒に行く自体が初めてだったから、すごい楽しかったですよ。
長かったかなさんも知れて。
いいですね。これはみんなそこをすごい聞きたいところだと思うんですけれども。
かなさんにとりましても、いつもお子様のケアで大変だと思うんですが、すごいリフレッシュされた出張になったことと思います。
規模自体がすごく大きい日本市ですので、何泊かされたんですかね。
でもね、一泊かで行ったんですよ。しかも最終日だけ行ったんですよ。
私たち全部めちゃくちゃ見なくてもいいじゃないですか。
やっぱりターゲットがすごく決まってるんで。
なので一日はメゾンで、一日は市場調査という感じで、パリの市営をいろいろ見てまわったりしてました。
なるほど。メゾンでは特にどんなものを見たりしてこられたんでしょう。どんなことを感じたり。どんな感じでした。
日本の商品の立ち位置と展示方法
どんなものを見てきたかというと、やっぱり第一にメゾンオブジェって私たちお付き合いのあるブランドさんというのが多く出展されてますので、
そういう方々へご挨拶であるとか、久しぶりに会う方々もご挨拶に行ったりとかっていうのはあります。
また今年はどういう日本のブースが出てるかなっていうことを事前にホール、何番の何々ブースだなっていう目星リストを作って見に行くんですけれども、
例えば日本ではすごく名前の大きい有名な山際さん、照明の会社なんですけど、山際さんが初めてご出展になってたって聞いて、
日本でも一堂目にかかったことがあったんですけど、素敵なブースターされていて素晴らしかったです。
あとまた都道府県として地域のメーカーさんを集めてご出展の方々っていうのも結構メゾンが多いんですよね。
今回は和歌山県と高知県、東京の伝統工芸集めたブースとか関西の伝統工芸というかメーカーさん集めたブースとかもありまして、そういうのも面白かったですし、
一つの様々な方と出会えるのも私たちも嬉しいですし。
そうですね。特に印象に残ったブースさんとかって花子さんありました?
私はですね、展示会の出展者さんとテイルスの方ではないので、もうちょっとこっちのマーケットでどうかなって感じの目線で見るので、
日本からのブースを見ると同時に、こちらの欧州から出展されている方のブースの方が気になるんですよ。
同時に。
面白いですね。
やはりそっちの日本からの出展者さんは今年特に何かっていうのはなかったんですけど、自分的には。
周りの出展者さん、日本国外からの出展者さんがやはり傾向、トレンドですかね、エスニック、東の方だったり、東洋、エスニック系が強い方。
ちょっとアーシー中にナチュラル系、エシカル系、それもどきみたいなのが傾向的に強いかなっていう印象がしましたね。
それ結構数年前からなんですけど、さらに強かったかなって感じました。今回。
面白いですね。なるほど。
なのでそこら辺で日本の商品の立ち位置ってどうなんだろうか。
本当にファイストから来た日本のもの、価格高くてすごい鮮明された商材になるんで、そこら辺この雑貨みたいなとこと、
伝統工芸みたいなのが並んでて、バイヤーさん的にはどう見に移るのかなとか、そういうことを考えながらやってました。
難しい、厳しいかなと思ったりもします。そういうとき、そういうところをどうやって克服していったり。
そうですよね。世界の傾向を見て、日本のどういう商材をどういうふうに売っていくかっていうのは、私たちの仕事ですもんね。
そうですね。どう見せるかっていうか、自分たちの立ち位置を理解するって何においても大切。
だから、自分のところの商材を安くすればいいっていうもんではなくて、やはり立ち位置を理解するっていう上で、一堂にパーって見れるのはすごくいい機会だし、勉強になりますね。
なんか話変わるけど、オランダもすっごい多かったですよね。
オランダからの出展者さんがすざましく多い。
近いから。
近いし、やっぱり一通りの国ですね、オランダ人。
なので、バイヤーさん、オランダからのバイヤーさんというか、オランダからやっぱりディストリビューターが圧倒的に多いですね、本当に。
なるほど。
それはオランダの国、国民とか国もせっかく表してて立ち位置なのかなと思いますね。
私たちもね、ディストリビューションをさせていただいているブランドさんがありますからね、本当にディストリビューターとして出ないとねっていう感じですよね。
そうですね。オランダ自体が小さいんで、商品の国ではないですね。
豊かな国なのでお客様はいますけど、やはりどうせ輸入するのはたくさん売らないとあまり意味ない場合もあるので、商品によってですけど、そう思うとやっぱりディストリビューション必要ですね。
でも豊かな国なので消費はどんどん盛んになるんですけれども、近隣諸国とすごく近いアクセスという国なんで、そういうところもどんどんリーチしていってお客様まで来ていただくということですよね。
そうですね。
なるほどね。なんか日本の国以外からもそういう伝統工芸みたいなのを扱っているブースって出てるんですか?
もちろんあるんでしょうけどね。日本ほど国自体がすごい手厚くそういうのを取りまとめて出すっていうことをどれだけ他国がやっているのかっていうのはちょっと疑問かなと思うんですけど。
そうですね。
ただメジャーオプションがフランスの展示会なので、フランスの生産者さんたちが自分たちの中で出してるのは多いです。
強いですよね。
すごい多いです。メイドインフランスの。デザインもフランスで生産もフランスっていうものが多い。
それはたくさんあります。だからフランスやっぱり繊維もテキスタルも作ってますし、それを利用した素敵な作品もあるし、もちろん陶器もフランス製の陶器もいっぱいありますし、そこらへんなんか面白くないと思います。
国外からのブランドの傾向
イタリアのもあるかな。ただちょっと遠い国、アジアの方どうだった?
でもフランスの文脈とかヨーロッパの伝統工芸の文脈ってアート&クラフトみたいな感じになって、また日本の伝統工芸との生産の形とか出し方が全然違ったりするので、そのあたりを参考にしつつやっぱり日本のブランドさんも出し方を最近は考えているのかなっていうのがありましたよね。
なるほど。そういう違いがあるってことなのね。
全然違った。かなさんでも全然喋ってないけど、かなさんどうだった?
そうよ、そうよ。
私はかな子さんとは全然役割が違っていて、基本的にはモノジャパンのご出展者様になっていただけそうなブランドさんに我々のイベントを紹介するっていうことがメインだったので、
もちろん日本からのご出展されているブランドさんとお話させていただくことが多かったんですけれども、
私たちの今年のモノジャパン2024は、次回のメイゾンエオブジェの翌週に日程を設定しているので、
そのままパリからオランダに来てご出展していただけるようにっていうことも考えているので、
そこから続けてきていただける方がいらっしゃらないかなとか、そういったところを考えながら説明をさせていただいてたんですけど、
全体的に日本のブランドさんって展示がすごく綺麗で、作り込まれている様子とかもすごく綺麗で、個性もあってすごいなという印象を受けたんですけど、
たぶん私だけでなく皆さん印象的だったのが、算数医者さんという小民家の小材を使ってオブジェというかディスプレイに使えるようなものを飾っている方は、
ぜひぜひすごくモノジャパンにもテイストが合うんじゃないかなっていうのを感じていたりとか、
個人的にこれが我が家に欲しいみたいなのは岩田木工さん、海外でのブランド名岩田さんですけど、
剣玉の形を形取った木工なんですけど、それがラインナップであって、これをうちのリビングとかに飾れたらなとかいうくらいおしゃれなものがあったりとか、
いろんなものをごちゃごちゃと並べるよりもすごくシンプルに素材を絞って伝えたいイメージがはっきりとされているようなご出展者さんも結構多かったなという印象ですね。
なるほどですね。
岩田さんと算数医者さん、本当に素晴らしかったですよね。私も大ファンでした。
算数医者さんと岩田さんは日本のどちらどこの方なんですか?
算数医者さんがどちらかっていうのは長野ですね。長野の方の古民家などを扱われていて、そこから切り出した針の部分とか、そういうものの作品としてお家に飾られませんかという新しい提案をされていた。
本当ですね。
岩田もっこさんの素晴らしい剣玉と木工作品
今回のMaisonでは。岩田さんは広島の方の会社で、岩田もっこさんという会社さんなんですけれども、後継の方が社長になられていて、この方が非常にご趣味がよく素晴らしい剣玉というフォルムを綺麗にアート作品のように展示されるような作品とか、
あと木工の花瓶のようなものなどを展示されてたんですけど、素晴らしかったですよ。
いいなぁ。楽しそうですね。なんかでもお三人がそれぞれ違う役割を持って行かれたっていうのがすごくよくわかるし、そういう意味でもね、一回行ってさまざまな目的に合うものをゲットして帰って来られた出張だったんかなというふうに思います。
個人的にこれ欲しいわと思うのが先ほどね、金田さんおっしゃってましたけど、その剣玉を美しく木工作品にしたものをインテリア用品として家に置きたいわっていう話されてたかと思うんですけど、なんかそういう他にこれ私欲しかったわっていうふうなものって何かありました?それ日本の方のとかフランスの方の。
すごいいっぱいあるんじゃない?
これあれですよね、何回も私その会場で買えないんだよなって言ってましたよね。すごくものが商品が素敵なものがたくさんあるんですけど、そこでお買い物できる展示会ではないので。
そうですよそうですよ。
すごく残念ね。
ここは私たちの展示会にご出席いただいて思う存分売っていただきたいところなんですけど。
その場で買って帰れますからね。
小さくは和歌山のブースの石鹸。
すごい綺麗で香りも良くて感激したし、私ちょっと言いたくて止まらないで言いますけど、
エニシングさんのエプロンでモノジャパンロゴの入ったものはいつか作りたいなってずっと思ってるし、
すずさんは絞りの会社さんなんですけど、
ファニチャー用のファブリック系とかすごい素敵でね、もちろんセーターとか衣類も素敵なんですけど、
本当に良かったな、欲しいなって本当に思いましたし、
いっぱさんの天玉とかベースとか本当に綺麗で欲しかったし、
あと壁描き用の作品もすごい良かったし、
かわいさんのお箸ね、栗抜きのお箸とか、
何抜きで作られたかっていうのがパッケージで書かれてるお箸がすごい素敵で、
これも欲しかったし、三水社さんも欲しいですよね、とかいうことで、
欲しかったんですね、いろいろね。
欲しかったんですよ、いろいろ。だからモノジャパンに来て欲しいんですよ。
そうですね。
私はとりあえずもっとあるんですけど、このぐらいでやめておきます。
そうです、お箸は翌日パリ市内のお店で見つけて嬉しかったです。
他の出展者の素晴らしい作品
花子さんはこれ欲しかったってもうほら、中嬢さんみたいにこれが欲しかった、あれが欲しかった。
あれも欲しかった。
だいたいえみこさんと同じです。
こちらでやはり流通されてない商品がね、ほとんどなんで、
ああいう展示会で見れるのは、日本に帰った時のお買い物リスト行きですね。
でも花子さんあれじゃないですか、眼鏡にすごく興味がありますね。
そうそう、眼鏡は買おうかなって。
こんな眼鏡もすごい軽くて、おそらく多分重くて、
やっぱりこちらの眼鏡だと、いつも長続きしないっていうか満足度が低くて、
すごく欲しかったデザイン。
やはり日本の眼鏡もすごい良いなって。
眼鏡はもっと出てきて欲しいですよね。
そうですね。
こちらの眼鏡屋さんで売ってるのって、やっぱりこちらのヨーロッパのデザイナーさんとか、
あとメーカーさんが作ってる、でもメイドインジャパンで高く売ってたりするんで、
やはり全部日本発のものとか欲しいかなとか、見たいな、まとめて見れたら嬉しいかなと思いますね。
やっぱり日本製の眼鏡フレームってすごいリムバリューっていうんですかね、バリューがあるみたいで。
そうなんですね。
ご近所さんとか、日本の眼鏡買ったって言って見せてくれるけど、
別に日本のブランドをやってるとかじゃなくて、
こちらのブランドが日本製ということで作ってる眼鏡。
そっか、全然知りませんでした。
そうなんですね。日本の眼鏡は強いんだ。人気があるんですね。
そちらに行ったらすごい。
ベトナムに行く機会が多いんですけど、すごい進出してますね、日本の眼鏡ブランド屋さん。
ショッピングセンター行くと大手の眼鏡屋さんはあって、この前買おうとしたんですよ。
欲しい商品や眼鏡について
そしたら滞在期間中に完成しないと、なぜかというと日本から送られてくるから、
それなら日本に行って買えよみたいな感じで終わりました。
なるほどね、そっか。
アジアはもうすでにいっぱい出ているんじゃないかなと思います。
ヨーロッパはまだないんですけど。
メゾンで他に何か気になったこと、あるいはこれ言っといた方がいいかなっていうことがもしあれば話しいただけますか。
気になったことっていうのはないんですけど、
例えば、私たちもユーロスターに行って行きはスムーズでしたけど、帰りはやっぱりすごい遅延があったりとか、
アンビエンテとかも今回すごいストライクで大変だったみたいで、
ヨーロッパってそういう輸送面とか、天候での何かとか、
例えば冬のメゾンとかアンビエンテの時期ってもう本当にカーニバルもあったりでいろいろ大変だよなっていうのがあるんで、
出展されていた皆さん本当にご苦労様でしたって本当に思うし、
私たちが冬これまで開催だったのを9月にしたっていうのもやっぱりそこだよなとは思ったり、改めて思いましたよね。
なるほど、そうですよね。
それと、やっぱり私たち今回のモノジャパンってホテル開催にするんですけど、
やっぱりパリのホテル通ってメゾンまで行ってとか、メゾンの会場もすごく大きくて、
あの大きい形っていうのの楽しさもあるけどすっごい疲れるし、
やっぱりちょっと古さっていうものも感じたりして、
そうそう、だから私たちのやり方のインティメートな空間でもうちょっとじっくり商品を見ていただくっていうやり方と、
出展者さんに関してはそのホテル、どうホテルで宿泊していただけるっていうことの身体的な楽さとか時間のコピーとかね、
そういうのはやっぱりいいよなぁと改めて思ったりしましたけどね。
そうですね、町の中心地ですからね、ホテルもね。
うん、そうそう。
滞在期間中に町の中も散策して、出展していただくとやっぱり出展だけが目的じゃなくて、
先ほども言ったように自分の商品の立ち位置を見て、見つけてもらいたいんで、ヨーロッパの。
どこが、ここが違うみたいな。
やっぱりそれは見ないと、作り手さん自身が町のお店ショップさんとか見て感じてもらわないとわからないので、
モノジャパンのいいとこはおそらくきっと町の中心地で開催で、空いてる時間とかね、パッとささっとそういう店舗さん覗けたりするっていうのがいい利点かなと思ったりしますね。
で、今回ロッテルダムなんで、またアムスとは違ったね、ショップさん、ちょっと木と違いますよね、ロッテルダム。
なんかね、アムスって最近ね、福屋に関しては本当にセカンドハンドの店ばっかりで、
で、スペースショップとか超減っちゃって大変だなと思うんですけど、
やっぱりそういう意味ではロッテルの方が新しいショップオーナーさんがどんどんチャレンジされているような新鮮さと活気を感じますよね。
やっぱり会場がそういうところと近いので、ロイドの時より近いです。
なので、そのあたりもすごくいいと思いますし、だから市道調査も美術館巡りも全部できるぞという感じですよね。
確かに、確かにそうですよね。いやー楽しみですね。
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