思い出のゲームと製造業
どうも、ものづくりFMパーソナリティのおたけです。
メーカー技術営業兼、ものづくり大好きな人間です。
この配信は、製造業への思いや、ものづくりの楽しさを伝えていく番組です。
製造業で働く皆さんにとっての原体験は何でしょうか?
製造業じゃなくてもいいのですが、今の会社に勤めようと思ったきっかけや、その業種で働こうと思ったきっかけ、
もう少し遡って、分離選択や進学を決めたきっかけ、皆さんは覚えていますか?
本日はそんなお話をしようと思います。
唐突ですが、皆さんチョロQってご存知ですか?
宝トーミーさんから発売されている、ゼンマイ式で動く車のおもちゃです。
最近Xを見ていて、里塩さんという方のイラストの投稿を見て、
僕の小学生ぐらいの思い出が、すごい鮮明によみがえってきました。
その投稿の絵が何かっていうと、
僕が子供の当時、プレイステーションというハードで発売されていたチョロQシリーズのレースゲーム、
そのジャケ写をホーストさせるファンアートです。
このチョロQのレースゲームっていうのは、本当に大好きでずっとやってました。
メインはレースものなんですけれども、船舶、船みたいな派生ゲームだったり、
戦車、コンバットですね、みたいな派生ゲームもあったり、
プレイステーション2以降のハードでも進化を遂げながら、
ナンバリングが増えていった個人的に大好きなゲームです。
子供心ながらに好きな車のボディとか、それを好きな色にできるっていう、
カスタマイズ性っていうのはすごく好きでしたね。
当時は僕、今もなんですけど、SUVとかすごく好きだったり、
一番気に入ってたのはミニクーパーですね。
ミニクーパーの色を黄色だったり、本当に好きな色にしましたとか、
パジェロとかの現実の車みたいなところがいっぱいあったので、
それをベースに自分の好きな色にするっていうのが本当に楽しかったですね。
パーツを変えることで発進の速さが変わったり、
走らせるコースも雨が降ってたり、オフロードだったりで、
タイヤを変えることで走行性のグリップが変わったりとか、
自分の思い通りにカスタマイズできるっていうところが、
そのゲームとしては本当に好きでしたね。
その当時、画期的だなと思ったのがレースゲームなんですけれども、
今だとだいぶ当然のようにある機能なんですけど、
オープンワールドで自分でカスタマイズした車で旅ができるっていうモードがあったんですよ。
レースゲームっていうと、改造できるっていうところまでは割と普通だったんですけれども、
そのカスタマイズした車で自分の好きなところへ行けるっていうのは、
当時としては本当に画期的だと思ってましたし、
本当にその機能が僕は一番ワクワクしていたなって覚えがあります。
なぜチョロQの話を持ち出してきたかっていうと、
最近まで自分のなんとなくディケイに行こうと思っていたきっかけ。
そもそも製造業をやろうと思ったときに、
分形ディケイの選択が最初にあると思うんですけど、
そのディケイを選んだきっかけっていうのが、
僕の中でまたこれもゲームになっちゃうんですけど、
グランツーリスモというレースゲームだったと思っていました。
グランツーリスモというのをちょっとだけ補足すると、
これもレースゲームで、今でもナンバリングとして続いている有名なレースゲームで、
本当に実写みたいなレベルのものなんですけれども、
それの初代とグランツーリスモ2っていうのを当時小中学生ぐらいでやっていました。
中学ぐらいの進路相談っていうのが多分どこかで出てくると思うんですけども、
そこで分離選択の話が上がったときに、
なんとなく車関係の仕事に就きたいなって子供心に思ってたんですね。
それでディケイ方向に進んでいこうかなっていうのが、
今たどり着いたきっかけだなと思っていて、
それの原体験というかスタートって何だったんだろうなって思ってたのが、
グランツーリスモっていう車のゲームだと思ってたんですけれども、
そのツイッターXの投稿を見て、実はそこじゃなくて、
もっと掘り下げていくと、自分はチョロQというゲーム、
チョロQがきっかけだったんだなっていうふうに思いましたというエピソードです。
製造業への子供たちの興味
自分は製造業を盛り上げたいなっていう思いがあります。
こういうSNS、ポッドキャストもそうなんですけれども、
この活動を今ちょっとしていますが、
見てくれてる人っていうのは将来の子供たちっていうよりは、
今現役で自分と近しい世代、製造業で働いてる人だったり、
そこに興味を持ってくれてる人たちだと思っています。
実際にポッドキャストとかも、聞いてくれてる人のアナリティクスとか見えるんですけれども、
ほぼ30代、40代です。
まだまだ母数少ないんですけれども、
同世代の人たちが聞いてくれてるような状態です。
製造業を盛り上げたいって言ってるんですけれども、
現状、製造業に入ってくる若い子たち、
この子たちが就職先を決めるそもそもの分かれ道って、
中学校ぐらいだと思うんですよね。
それこそ最初に言ってた分離選択とか、
あとは工業高校に行くとか、
高専に行くとか、
商業高校に行くとか、
その辺でもある程度将来何になるかっていう、
おおよそは決まってしまうのかなっていうふうに考えています。
それこそそのタイミングで将来何になりたいかって、
その時点で明確に意思がある子どもって、
現状少ないと思うんですよね。
しかもその上で知らない職業、
知らないことは選びようがないわけです。
じゃあ最近の子どもたちって、
どういうものに興味があるのかなっていうのを考えたときに、
最近の子どもたちって、
YouTubeとかチャットGPTみたいなのが今出てきていて、
働く上でもうその前提として生きてきた、
ネイティブ世代ですっていうふうになると思うんですね。
じゃあその子たちが将来なりたいと思う職業、
憧れる職業って、
現体験の多さに比例するんだろうな、
っていうふうにちょっと思っています。
じゃあその時我々が働いている製造業、
手を動かす仕事って、
それはなりにくい、人気になりにくい職業なのかな、
っていうふうに思ってしまうんですね。
それを考えたときに、
最近いいなって思った取り組みがXであって、
子供の頃の体験と職業選択
それが2月ぐらいにやっていった、
製造業ミニ四駆大会というものがありました。
大きなたてつけをちゃんとわかってないんですけれども、
これは関東の取り組みで、
関東の製造業に関わる企業さんたちが集まって、
ミニ四駆の大会をするというものですね。
Xの投稿とか見ると、
写真の中にいっぱい子どもさんがいて、
やっぱりミニ四駆って、
実際に自分もやってて楽しかったものを、
それを子どもに見せれるっていうのは、
すごくいい取り組みだなって思ってます。
自分も第何次ブームかわからないんですけれども、
ミニ四駆にはまった世代です。
当時兄とすごくはまっていて、
それこそ父親が手作りで作ってくれた段ボールのコースとか、
毎日のように走らせていて、
あとは当時流行っていた肉抜きなんてものをして、
コースアウトさせたりとか、
そもそも車があんだけ空力で、
グリップをさせようとしているものを軽くしていくというので、
コースアウトするっていうのを学んだりとか、
あとはモーターの小売りの巻数なんかも、
子供とものづくりの体験
最高にしてあげると早く走ったりとかっていうのを、
子どもながらに楽しく考えていろいろやってましたね。
そういった子どもの流れに考える中で、
自分の手を動かして、
どうやったら早くなるかみたいな改造をしたり、
どうやったらかっこよくなるかなみたいな、
そういう手を動かす検体験っていうのを作ってくれた上で、
ミニ四駆ってすごくいいおもちゃだったなって思ってます。
この製造業ミニ四駆大会みたいなものを見ると、
そういう手を動かす体験っていうものを、
大人が子どもに検体験として伝えていくってことができる。
その検体験を伝えていくっていうのが、
今今後すごく大切なんじゃないかなっていうふうに思っているわけです。
自分の話をすると、
僕は産業機器メーカー、
もうちょっというと工作機械に関連する業界に勤めています。
勤めている中でも、やっぱりじわじわと人材不足っていうのは、
ちょっと感じるところがあります。
でも僕の視点からいくと、
本当に今関わっている工作機械に関連する業界っていうのを、
今盛り上げたいなって思っています。
というか、
もっと人が入ってくる業界になってほしいっていうのが正直なところです。
それを達成しようと思うと、
やっぱりそもそも商業機器メーカーというのは、
そもそも憧れがあるとか、
この業界に勤めてみたいなっていうところにならんなっていうふうに考えています。
じゃあどうしたらいいのかなーってなった時に、
やっぱり流石っていう人が1人いらっしゃいます。
知る人ぞ知る!
知る人ぞ知る、機械を作る、機械を知る、機械を作る、機械というおもちゃを製作されている渋長さんですね。
ここで多くは語らないんですけれども、概要欄とかの方にリンクを貼っておきますので、
そこから渋長さんのところに飛んでもらえれば詳細はわかると思います。
先般のおもちゃというものをクラウドファンディングで始めようとされています。
本当にね、みすみのメビィさんとコラボしたりとか、雲の上のような方ですけれども、
やっぱり子供に対してどうやって工作機械とか、
技術者という視点で、どうやってものづくりを伝えていくかというところを活動されて上で、すごくいい取り組みをしているなというふうに思っています。
自分も正直今はイメージにもついていないんですけれども、
未来の日本を作る子供たちに、ものを作り出すことの楽しさというのを伝えたいと思います。
正直僕もまだ全然何をしたらいいのかなという状態なんですけれども、
今後僕の配信を聞いてくれる人と何か面白い未来を一緒に作っていけたらなというふうに思っていますというお話でした。
自分の子育てと学び
最後クロージングです。
正直この配信を飛ばしたいなというところもあったんですけれども、
せっかくやり始めたので、ぜひ続けていきたいなという思いで、
ちょっと疲れが見えそうな話をしたいなというふうに思っています。
最後に、クロージングです。
最近の個人的なトピックとしては、
会社で工作機械の関連なんですけれども、
EMOっていうのは、
エモというものを使って、
仕事をしている人に対して、
エモというものを使って、
エモというものを使って、
エモというものを使って、
エモというものを使って、
それで、
そもそも何も勉強してないレベル なんで今やったら多分300点台
とかにはなるんですけれども ちょっとそういうこともあって
真面目に英語の勉強を今したい なというふうに思っております
そんなタイムリーなときに英語 学習についてみたいな配信をされている
方がちょくちょくいらっしゃ ってここまでやらんと英語って
身につかんのかなみたいなところ でここで本腰を上げて勉強する
かどうかっていうところを今すごく 悩んでるっていうのが最近のトピック
ですっていうのが個人的な話です 本来のテーマに登ると自分も
子育てをしていて子どもにどういう ふうになってほしいかとか考えた
ときにやっぱり今ちっちゃい頃 にどんな原体験をするかっていう
のはすごく重要なのかなっていう ところもあってちょっと今日こんな
話をしてみようかなっていうふう に思いました
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