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2025-03-28 23:21

009 7つの習慣を読もう!#ぎりぎりっすん

7つの習慣を読もう!

#ぎりぎりっすん 参加回です。プレイリストはこちら

「ぎりぎりっすん」 : 新年度を気持ちよく迎えるポッドキャストイベント - LISTEN

2024年の年始に立てた読書週間を止めたこの一冊をこれを機に読み切ろう。そして読書週間を読み切ろうという回です。

結果として、オーディオブックで聞くということで3/31までに達成見込みです。

見込みです。重要なことなので2回書きました。


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サマリー

このエピソードでは、ポッドキャストイベント「ぎりぎりっすん」を通じて「7つの習慣」の読書習慣を取り戻す過程が語られています。著者スティーブン・R・コビーの本の魅力や、テクノロジーの進歩と人間の悩みの普遍性について考察されています。自己啓発書『7つの習慣』を通じて、内面的な成功と他者との関係性の重要性が述べられています。また、製造業に対する情熱や、子供たちに良い環境を残すことの大切さも伝えられています。

ぎりぎりっすんへの参加
どうも、ものづくりFMパーソナリティのおたけです。
メーカー技術営業兼、ものづくり大好きな人間です。
この配信は製造業への思いや、ものづくりの楽しさを伝えていく番組です。
今回は、ぎりぎりっすんというポッドキャストイベントに参加しております。
ということで、本日のテーマは、読書習慣を止めた7つの習慣を読もうという回になります。
そもそものぎりぎりっすんって何ぞやって話にはなってくるんですけれども、
2024年、2024年にやりたかったことを自分をごまかして、
2024年度、2025年の3月中にやりきって、それをテーマに1本ポッドキャストを話すというイベントです。
こちらぎりぎりっすんさんの方でプレイリストできますので、ぜひ他の方の聞き回りなどもぜひしてみてください。
概要欄に貼っておきます。というところで本編をどうぞ。
というところで、まずそもそも僕にとってこの7つの習慣を読むというのが、何がぎりぎりっすんなのかというところから説明していきます。
僕、毎年頭、1月にウィッシュリストを100個書くみたいなことをやっています。
2024年の頭に毎月1冊本を読む。できることなら毎週1冊本を読むという形で目標を立てていました。
途中までは結構いいペースで読んでたんですけれども、とあるときにこの7つの習慣という本を読んでいこうと読み始めたんですけれども、
これはちょっと止まってしまいました。
7つの習慣、この本を読んだことある方、書店で見たことある方はわかると思うんですけど、結構分厚いです。
ちょっと調べてみたんですけれども、650ページ程度、それぐらいの分厚さになります。
重量としても結構ずっしりくる重さなので、通勤のときに持ち歩くのもちょっと面倒くさいなって正直思いながら持ち歩いてました。
ざーっと知ってる豆知識としては、人が1時間で読める本のページ数って平均だと50ページぐらいらしいんですね。
なったときに、じゃあ650ページってざっと見積もっても11時間ぐらいかかりますよねっていう形です。
やっぱり例のごとくちょっと長いので途中で止まってしまいました。
結構この本自体が英語をそのまま結構厳約したものを僕今回選んでいるので、
それもあってちょっと日本語的に頭に入ってきづらいというところもあって、なかなか読めないというようなところですね。
ありましたというところでございます。
そこで止まってしまった読書習慣を取り戻すために、ちょっと今年度末までに読み切ろうというところで、
このポッドキャストイベントのギリギリっすんに参加している形です。
これを今撮っているのが2025年3月24日午後8時ごろですね。
正直なところこの時点でまだ読み切れておりません。
もうちょっと言うと正直読める気がしなかったので、今回新たな試みとしてAudibleのほうで音声データを購入しまして、
それを耳で聞こうという形で今回は読書ではなく読帳というのでしょうかね。
やり切ろうというところでやろうとしています。
ただこれ一冊読み切るのに全部データダウンロードしたところ、なんと19時間48分というところで正直まだ2章に入ったぐらいです。
ただね、残り12時間ぐらい残ってるんですけれども、
今日3月24日ですので3月31日が今年度のラストです。
通勤時間とかも含めると年度末には聞き切れるだろうというところで、今回のギリギリ寸は実質達成見込みです。
ちょっと本で直接読めなかったというところは若干ありますが、主催のFAラジオさんのほうでもおっしゃってくれてましたが、
ゴールポストはどれだけでも動かしていいということなので、今回実質僕の勝利ですね。
テクノロジーと人間の悩み
そんなこんなでさておき、そもそも7つの習慣でというところを少し触れていこうかなと思います。
まず本の概要と著者の紹介からにはなります。
著者はスティーブン・R・コビーさんという方で、ブリガムヤング大学で経営管理と組織経営学の教授を務められた方です。
2012年、去年79歳でも既に亡くなられているのは残念ですが、この7つの習慣自体は初版1989年、不思議なことなのかご縁があることに僕が生まれた平成元年に書かれた本になります。
なので割と歴史のあるというか、結構年数の経った本にはなっております。
この内容自体はアメリカ建国からの約200年の成功に関わる文献を調査して書かれたとされています。
ざっくりと内容を一言で言ってしまえば、一般的に言う自己啓発本とかビジネス書に分類されるような一冊になります。
その中でも結構根深く、根強く人気がある本で、日本だと200万部、全世界で3000万部読まれている本という形でオープンの方でも紹介されております。
そもそもこの本を何で読みたかったかというと、ちょっとした思いとして、テクノロジーというものは何百年何千年の間でずっと進歩していると思っているんですけど、
人はあまり進化していないよなというふうにちょっと思っているんですね。
これってどういうことかというと、結局人が悩むことってずっと普遍的なのではないかなというふうに思っていて、
例えば論語、これは中国の孔子とその弟子の間でやり取りをした内容をまとめた本という形にはなるんですけれども、そもそもこれが書かれたっていうのは紀元前の話です。
この紀元前の本なんですけれども、身の回りの経営者とかもよく論語というところから引っ張ってきていますとか、今でも書店に論語をもとにした本というのはいっぱい並んでいて、
それを考えると今も2000年前も、それこそ江戸時代とか飛鳥時代とか日本でも遡っていっても、結局人の悩みっていうのは変わらないのかなって思うんですね。
逆にテクノロジーとかそのものづくりっていうところでいくと、1760年頃産業革命という形で蒸気機関が開発されてからこの250年間ぐらいの間、
テクノロジーっていうのはものすごい進歩をしたと思うんですけれども、本当に人は太古の昔から悩みは変わっていないのかなっていうふうに考えています。
例えば仕事とか家庭とか恋愛とか趣味とか経済とか、これはいつの時代もずっと悩みだし、酒の種だし、ずっと同じことを喋っているのかなっていうふうに思っています。
本当に250年間テクノロジー進化してきたんですけれども、自分が人生の最後を迎える時っていうのを考えて、後悔のない人生だった。
多分昔も今もずっとみんなないんだろうなっていうふうに思っています。
なので僕が言いたいことは、結局テクノロジーとか小手先の技術っていうのは進化しているんですけれども、根本の人っていうところはあまり進化していないよってなった時に、
やっぱり読むべき本は直近の本だけじゃなくて、長く語り継がれているような本だったり、書店の店頭に長くあるような本、そういった本をたくさん読みたいんですね。
ってなった時に、その一つとしてこの七つの習慣っていう本がありました。
冒頭にも言った通り、この本めちゃくちゃボリュームがあるんです。
なのでずっと避けてたんですけれども、読み始めたところ見事にストップされたというような形です。
じゃあここからこの七つの習慣という本を読んで、思ったことをつらつら喋っていこうかなと思います。
まず、現代、この七つの習慣のそもそものタイトルっていうものが英語でThe 7 Habits of Highly Effective People。
ちょっと僕が合ってるかわからないんですけど、直訳すると非常に効果性の高い人たちが実践している七つの習慣というような形になります。
翻訳版の方を読むと、七つの習慣人格主義への回復っていうような、人格主義への回復っていう副題がつくんですけれども、
直訳すると英語を伝えない僕でも若干ニュアンスは違うのかなっていうふうに感じました。
冒頭に僕この本について、自己啓発本ですよっていうようなのを若干言ったんですけれども、
正直なところ、この現代から読み解くにも、これどちらかというと、過去の成功本をこのスティーブンさんが読み解いた中での共通的な概念。
その概念に基づいて解説をしているっていう本になるので、どっちかというと、実は自己啓発本ではなく、どっちかというと概念集みたいな形の方が腹落ちしていると僕は思っています。
ただ内容は他の自己啓発とかと多く被っている部分はあるので、わざわざこんな分厚い本を読まなくてもいいじゃんって思うし思う人もいるだろうし、それでも僕はこれを読んだほうがよかったなっていうのが今読んでいる感覚です。
本としては直近50年を個性主義という形で定義して、これはどちらかというと、概念とか小手先の方法論、そこに関してはこの50年間は共通して話をしているものが多いですよ、成功論としては多いですよ。
一方で50年前以降、なんで50年から200年の間の150年は人とはそもそもどうあるべきかという、人の内面にフィーチャーした成功論が多いですというような形で述べています。
なので別に現代の個性主義を否定しているわけではないけれども、本当の成功ってそもそもその外見というか小手先の方法論ではないですよね。
ちょっと立ち返って、そもそも人とはどうあるべきですか、どういう行動をしたらいいですか、それってこの7つの習慣ですよねっていう形で7つ習慣に関してまとめられているんですけども、現状2章なので2つ報道しか僕は習慣ちゃんと読んでないので、それをもとにもう少し深掘りしていきます。
例えばこの内面にフォーカスするっていうところで、自分も実体験として今感じているところがあります。
僕としては今とあるプロジェクトに関わっています。
プロジェクトというか研修に近いんですけれども、普通会社が仕事とかをしようと思うと年間の目標とかKPIって言われるような指標に従って仕事をしていく決めるっていうのがツールだと思います。
立ち返った時に我々の会社の存在意義って何ぞやっているところに考えると、お金儲けではなくてお金はその対価であって、存在意義としての対価だと思っていて、
社会へ良い企業ができたその恩恵としてお金がもらえるっていうのがそもそもの起業活動だと僕は考えています。
ただいざKPIとかその会社の目標っていうものが決まった途端にその数値目標を達成するにはどうすべきだとか、
それは数値目標に入っていないからそもそもやらなくていいんじゃないかみたいなところで、数字が一人歩きして本来あるべき会社としての社会への寄与みたいなところが薄れていくっていうのがありますよね。
でもそうすると途端に仕事って楽しくなくなるじゃないですか。
KPIとかその会社の目標を数値を達成しよう、それだけをやろうってなった瞬間に自分の仕事が主体的じゃないというか、誰かにやらされている仕事に思ってしまうわけですね。
でもこの製造業とかものづくりって何が楽しいって、自分が作った製品だったり自分が関わって売った製品、そういったものが世の中に出て何かプラスのインパクト、
内面的な成功と人間関係
例えば自分の子供の生活を豊かにするとか、自分の友達の生活を豊かにするとか、そういったところに価値があるのにそもそも成果としてお金が目標になるっていうのは寂しいなっていうふうに思っています。
僕が今関わっているこのプロジェクトというか研修に関して面白いところは結構人とコースを取っているんですけれども、
KPIとか目標から一度離れて、そもそも関わっているメンバーの関係性を作りましょうっていうところをすごく重視してやっている研修を受けています。
これの面白いところとしては、人と人の関係とか自分が何をしたいかというところを深掘りしていくんですね。
それを徹底的に言語化して自分の中が明確になってくると、その中でやりたい仕事とかメンバー間でやってみたいことっていうのが明確になってくるんですね。
そうすると、その共通項というか会社でやるべきことっていうところが自然と見えてきて、
結果的にみんなが言い出すことって目標値とかを圧倒的に超える数字をやってみようとか、
これは目標値に関係ない業務だからやらなくていいじゃんではなくて、
こことここをこうすれば結果としていいインパクトが出るよね。
だから何とかしてやってみようっていう形で、自分がどうありたいとか関係性がいい人とどうしたいっていうのを話していくと、
すごく建設的で前向きな議論ができますっていうのを実感しています。
このエピソードの中で出てくるのが、本でいうとこのインサイドアウトっていう言葉が出てくるんですけども、
全ての成功は指摘成功からっていうところで、自分がどうしたいかっていうものを思い描いていくことで、
最終的に外にもいい影響を与えるよねっていうようなところを実感しています。
あとは、中に終わりを思い描くことから始めるっていうところがあるんですけれども、
自分が本の一節の中にもあるんですけれども、自分が永眠するときの最後にどういう終わりを迎えたいかっていう話があって、
自分が最後に後悔したことってやっぱり身近な人なんじゃないかな、自分の好きな人のことなんじゃないかな、
あとは家族とか友人とか仲間うちに関連したことだよなっていうのをすごく思っています。
で、思ったときに自分が出世するよりも自分が楽しく働いている姿をちゃんと子供に見せれたかな、
家族に見せれたかなっていう方のが重要なのかなっていうふうに思っていて、
子供たちが大きくなって身の回りの大人なので家族である自分、親が楽しく働けている環境を残せたかとかが、
実は自分がやりたいことなのかなっていうふうにこの本を読んで思いました。
で、考えたときにやっぱ自分が一番ものづくりに対して楽しみたいと思っているし、
子供たちにとって胸を張って製造業っていいところだよって言えるようにしていきたいなっていうふうに思っているんだなっていうのが
一個言語化できたところなのかなっていうふうに思っています。
今でも子供の夢ってやっぱプロ野球選手ってかっこいいなってなりますし、
実際に大谷翔平選手とか普通に見ててかっこいいなって思うし、
またタレントや芸能界で働きたいっていう子もやっぱ多いと思うし、
YouTuberになりたいっていうのも今の時代としてはあり得る考え方なのかなとは思います。
でもここに並列で並ぶように、少なくとも自分の子供がものづくりに携わりたいとか、
あとは製造業で活躍してみたいって思ってもらえるようなことを僕はしていきたいなと思います。
というところで、言うてこれでまだ半分も読んでないので、
残りの5章分かな、ちょっと楽しみに読んで、改めて読んだらノートでまとめるなり、
またまたTwitterで報告するなりしようかなというところで、
今日は本編としては終わりにしようと思います。
自己啓発と製造業への情熱
はい、というところで最後クロージングしていきます。
今回改めてこの7つの習慣という本を読み始めていますが、非常にいい本だなというのが正直な感想です。
割と僕は自己啓発本を読む方なんですけれども、その中でもかなり良所というか、
正直これ1冊読めば大半のことはモーラーできるような形になるのかなというふうに思っています。
しかしぶっちゃけたこと言うと自己啓発本って結構被る内容多いんですよね。
それはやっぱりこの本でも言っているように、ある程度共通項があって、
それに従ってみんな行動しているというところが改めて思うところですね。
それで思って、じゃあ自己啓発本って何で読むのっていうと、
自己を啓発するための本なので、こんなもん何本読んでもいいですからねって僕は思っています。
あと今回本を読むではなくて聞くっていうのを新たな試みとして始めました。
なんとなく本って読みたいじゃないですかって思ってたんですけれども、
こうやって改めて耳で聞くっていうのを今回取り入れてみたんですけれども、
通勤の隙間とか歩きながらでも聞けるっていうところで非常に有用だなというところを感じました。
なので今後もこういった形で耳で聞くっていうのもBotcastもそうなんですけれども、
インプットを増やす手段として意識的に取り入れていきたいなって思った次第です。
あとはこのギリギリッスンという企画ですが、正直こじつけて何でもやっていいよっていう企画なんですけれども、
やっぱついつい後回しにしちゃうこともこうやってギリギリッスンの企画としてアウトと何を出すっていうのを先に決めて、
宣言することによってその納期までにやろうっていう気持ちになるので、
今回主催してくれた高橋クリスのFAラジオのお二人には改めて感謝を伝えさせていただきます。
ものづくりFMはメーカー技術営業兼ものづくり大好きな僕、おたけが製造業への思いやものづくりの楽しさを伝えていく番組です。
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23:21

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